JP2000162859A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000162859A JP10336987A JP33698798A JP2000162859A JP 2000162859 A JP2000162859 A JP 2000162859A JP 10336987 A JP10336987 A JP 10336987A JP 33698798 A JP33698798 A JP 33698798A JP 2000162859 A JP2000162859 A JP 2000162859A
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Hajime Sekiguchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤の飛散と付着及び画像劣化を防ぐこと
ができる画像形成装置を提供すること 【構成】 静電潜像を担持する感光体(像担持体)10
1と、該感光体101に対向するように配設された現像
スリーブ(現像剤担持体)102bと、該現像スリーブ
102bに担持される現像剤を収容する現像容器102
aと、該現像容器102aに供給する現像剤を貯蔵する
現像剤貯蔵装置2と、画像形成装置本体100内に着脱
自在に設けられて前記現像剤貯蔵装置2に対して現像剤
を補充するボトル(現像剤補充容器)1とを備えた画像
形成装置において、前記現像容器102aと前記現像剤
貯蔵装置2を一体的に構成し、これらを画像形成装置本
体100に対して着脱自在に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置等の
画像形成装置であって、像担持体上に形成した静電潜像
を現像する際に使用する微粉状の現像剤を貯蔵するため
の現像剤貯蔵装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来の画像形成装置の概略構成を
示すが、従来の画像形成装置は像担持体としての感光体
101を有し、この感光体101上に不図示の帯電器、
露光装置等によって静電潜像を形成し、この静電潜像に
現像装置102によって現像剤を付着させて可視像を形
成している。
【0003】一方、給紙カセット103に収納された転
写材Sは給紙ローラ105、搬送ローラ106,107
等を経て感光体101に供給され、この転写材S上に感
光体101上に形成された前記可視像が転写装置109
によって転写され、可視像が転写された転写材Sは排熱
ファン113に近接して設けられた搬送装置110によ
って定着装置111に搬送され、定着装置111におい
て加熱及び加圧されることにより可視像の定着を受けた
後、画像形成装置本体100の外部に最終的なコピーと
して排出される。
【0004】このような従来の画像形成装置において
は、現像装置102には、現像剤を感光体101上の静
電潜像に付着させる現像スリーブ102bと、現像剤を
収納する現像容器102aとが備えられており、又、現
像容器102aに現像剤を補給するために現像剤貯蔵装
置(以下、貯蔵装置と略称する)2が設けられている。
【0005】そして、上記貯蔵装置2の上部には、画像
形成装置本体100に対して着脱自在な現像剤補充容器
としてのボトル1が備えられており、このボトル1から
貯蔵装置2への現像剤の補充が可能になっている。
【0006】ここで、上記ボトル1と貯蔵装置2の構成
を図7に示す。
【0007】図7は図6の矢視C方向断面図であり、ボ
トル1から貯蔵装置2への現像剤の供給は貯蔵装置2の
長手方向端部に設けられた連通部としての連結口1aを
介して行われ、又、貯蔵装置2から現像容器102aへ
の現像剤の供給は連結口2aを介して現像容器102a
の長手方向全域に対して行われる。
【0008】このように、貯蔵装置2の長手方向端部か
ら現像剤供給を行うことにより、流動性の高い超微粒体
で構成された現像剤に対しても、ボトル1から貯蔵装置
2に現像剤を移し替える際、或は移し替え終了後にボト
ル1を貯蔵装置2から取り外した直後に多量の現像剤が
飛散することがなく、この飛散した現像剤によって付近
の部材が汚染されることがない。
【0009】しかしながら、このような構成では、現像
剤の補充に要する時間が長くなる可能性がある。
【0010】そこで、従来は図7に示すように、ボトル
1内にスクリュー等により構成された搬送手段4を設
け、短時間で現像剤の補充を行うようにしている。
【0011】又、貯蔵装置2の長手方向端部から現像剤
を供給する構成とした場合、貯蔵装置2の長手方向にお
ける現像剤分布が不均一になる可能性があるが、図7に
示すように貯蔵装置2内に現像剤均し手段(以下、均し
手段と略称する)5を設け、貯蔵装置2から現像容器1
02aには現像容器102aの長手方向全域に亘って現
像剤を供給する構成を採用している。従って、現像容器
102a内での現像剤の長手方向分布は均一なものとな
り、画像不良を発生させない。
【0012】尚、従来においては、ボトル1からの現像
剤の排出は図7に示すようにシャッター1bによってス
トップすることができる。シャッター1bを取り付け時
に開いた状態にセットするか又は電気的にソレノイド等
で開閉を行っても良い。
【0013】更に、従来においては、貯蔵装置2にピエ
ゾ式のセンサー等により構成される現像剤検出手段7
a,7bを設けることにより、ボトル1から貯蔵装置2
への過度の現像剤供給が行われないようにしている。つ
まり、貯蔵装置2内の現像剤が減少すると現像剤検出手
段7a,7bの出力が変化するため、その出力の変化に
基づいてボトル1内の搬送手段4を駆動し、現像剤をボ
トル1の連結口1aから排出し、貯蔵装置2内の現像剤
量の増加により再び現像剤検出手段7a,7bの出力が
変化したときに搬送手段4の駆動を停止することによっ
て貯蔵装置2内部の現像剤が常に一定量になるようにし
ている。
【0014】又、従来においては、上記現像剤検出手段
7a,7bの取付位置を貯蔵装置2内の側面であって、
ボトル1から現像剤が送られて来る側とは逆にすること
によって現像剤の補給直後における貯蔵装置2内の現像
剤を長手方向において均一にすることができる。
【0015】次に、貯蔵装置2に配設された前記均し手
段5について説明する。
【0016】図7に示すように、ボトル1から連結口1
aを介して貯蔵装置2に送られて来た現像剤は貯蔵装置
2内の長手方向の端部に送られるため、そのままでは貯
蔵装置2内の端部で山になるだけである。
【0017】そこで、従来、均し手段5を動作させるこ
とによって貯蔵装置2内の端部にある現像剤を長手方向
全域で均一にしている。
【0018】図8に示すように、均し手段5を内部に開
口部を有する楕円形状の複数の板5aを或る角度傾斜さ
せて軸5bに取り付けて構成したため、現像剤を端から
逆の端まで送るというよりも、回転していくうちに全域
に現像剤を拡げるという効果を奏することができる。
【0019】このように、従来によれば、楕円形の板5
aを有する均し手段5によって貯蔵装置2内の現像剤を
長手方向全域で常に均一に均すことができ、均し手段5
は撹拌能力にも優れているために現像剤が固まってもこ
れを撹拌することができる。
【0020】このようにして長手方向に均一に均された
貯蔵装置2内の現像剤は、現像剤容器102aの長手方
向のほぼ全域に亘って設けられた連通部としての連結口
2aを通って現像剤容器102aの長手方向のほぼ全域
に均一に供給され、画像不良の発生が防がれる。
【0021】又、貯蔵装置2内の現像剤は図9に示すよ
うなシャッターローラ8の動作によって連結口2aを通
って現像装置102へと補給されるよう構成されてい
る。ここで、シャッターローラ8は現像容器102a内
の現像剤検出手段7a,7bからの電気的な信号により
動作し、現像容器102a内の現像剤の量が常に一定量
になるように制御されている。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、現像剤担持体の交換等で現像容器を本体から
取り外すときに、現像容器と貯蔵装置の間に長手方向全
域に亘って設けられた連通口からの現像剤が飛散すると
いう問題があった。
【0023】又、駆動源から貯蔵装置への駆動力の伝達
は本体からギヤによって行われているため、伝達部の振
動が現像容器に伝わるとともに、ギヤによる圧力を受け
て現像容器の姿勢が変化し、これらが画像劣化の要因と
なっていた。
【0024】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、現像剤の飛散と付着及び画像
劣化を防ぐことができる画像形成装置を提供することに
ある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、静電潜像を担持する像担持
体と、該像担持体に対向するように配設された現像剤担
持体と、該現像剤担持体に担持される現像剤を収容する
現像容器と、該現像容器へ供給する現像剤を貯蔵する現
像剤貯蔵装置と、画像形成装置本体内に着脱自在に設け
られて前記現像剤貯蔵装置に対して現像剤を補充する現
像剤補充容器とを備えた画像形成装置において、前記現
像容器と前記現像剤貯蔵装置を一体的に構成し、これら
を画像形成装置本体に対して着脱自在に設けたことを特
徴とする。
【0026】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、一体化された前記現像容器と前記現像剤貯
蔵装置を画像形成装置本体内では一体的に構成し、画像
形成装置本体外ではそれぞれ別体に分解可能に構成した
ことを特徴とする。
【0027】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、一体化された前記現像容器と前記現
像剤貯蔵装置への駆動入力方法として、現像容器には画
像形成装置本体より駆動手段を介して駆動力を入力し、
現像剤貯蔵装置にはこれに設けられた駆動源によって独
立に駆動力を入力する構成を採用したことを特徴とす
る。
【0028】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記現像剤貯蔵装置に少なくと
も1つの駆動切換手段を設けたことを特徴とする。
【0029】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記駆動源を備えた現像剤貯蔵装置と前記
現像容器の連結部に、現像剤飛散防止機能又は振動吸収
機能の少なくとも一方を備えた連結部材を介設したこと
を特徴とする。
【0030】請求項6記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記現像剤貯蔵装置においては複数の駆動
源と駆動切換手段を同時にONしないことを特徴とす
る。
【0031】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、前記駆動源と駆動切換手段のON信号が先
ず駆動源をONした後に駆動切換手段をONするように
したことを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0033】図5は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置の概略構成を示す断面図であり、該画像形成装置は
像担持体としての感光体101を有し、この感光体10
1上に不図示の帯電器、露光装置等によって静電潜像を
形成し、この静電潜像に現像装置102によって現像剤
を付着させて可視像を形成する。
【0034】又、給紙カセット103に収納された転写
材Sは給紙ローラ105、搬送ローラ106,107等
を経て感光体101に供給され、この転写材S上に感光
体101上に形成された前記可視像が転写装置109に
よって転写され、可視像が転写された転写材Sは排熱フ
ァン113に近接して設けられた搬送装置110によっ
て定着装置111に搬送され、定着装置111において
加熱及び加圧されることにより可視像の定着を受けた
後、画像形成装置本体100の外部に最終的なコピーと
して排出される。
【0035】而して、本画像形成装置においては、現像
装置102には、現像剤を感光体101上の静電潜像に
付着させる現像スリーブ102bと、現像剤を収納する
現像容器102aとが備えられており、又、現像容器1
02aに現像剤を補給するために貯蔵装置2が設けられ
ている。
【0036】そして、上記貯蔵装置2の上部には、画像
形成装置本体100に対して着脱自在な現像剤補充容器
としてのボトル1が備えられており、このボトル1から
貯蔵装置2への現像剤の補充が可能になっている。
【0037】ここで、前記貯蔵装置2と現像装置102
の構成の詳細を図1〜図4に基づいて説明する。尚、図
1は現像装置と貯蔵装置の構成を示す断面図、図2は現
像装置と貯蔵装置の分解断面図、図3は貯蔵装置の駆動
入力部の構成を示す側面図、図4は貯蔵装置の平面図で
ある。
【0038】図1に示すように、本実施の形態に係る現
像装置102においては、貯蔵装置2は連結部材31を
挟んで現像容器102aに取り付けられている。尚、貯
蔵装置2の取り付けは不図示のビスで行うのが一般的で
ある。
【0039】そして、貯蔵装置2内には従来と同様に均
し手段5とシャッターローラ8が設けられている。
【0040】又、現像容器102a内には、シャッター
ローラ8によって補給される現像剤を順に現像スリーブ
102bに送るための搬送部材103a,103b,1
03cが設けられている。尚、搬送部材103a,10
3b,130cは撹拌機能を有している。
【0041】ところで、前記連結部材31には貯蔵装置
2から補給される現像剤を現像容器102aに供給する
ための開口部31aが形成されており、この開口部31
aは貯蔵装置2の補給現像剤排出のための開口部2bに
連通している。尚、連結部材31は開口部31aでの現
像剤の飛散を抑えるためにスポンジ状のモルトプレン等
の材料、或は後述のように貯蔵装置2によって発生する
振動やショックを吸収するためにゴム状の材料で構成さ
れる。要するに、連結部材31を構成する材料としては
現像剤の飛散防止のために気密性が高く、振動やショッ
クを吸収し得るものであれば任意のものを選択すること
ができる。
【0042】ところで、従来は現像容器102aと貯蔵
装置2はそれぞれが同時に抜き外しできない構成が採用
されていた。このため、現像スリーブ102bを交換す
る際に現像容器102aを画像形成装置本体100の外
に抜き出す作業をサービスマンが行うと、抜き外し時に
シャッターローラ8の下に連結口2a(図9参照)から
現像剤が飛散することがあった。
【0043】そこで、本実施の形態では、現像容器10
2aと貯蔵装置2を一体的に構成し、これらを画像形成
装置本体100から一体に抜き出すことができるように
した。この結果、現像剤の飛散の原因である開口部2
b,31aが長手方向全範囲ではなく貯蔵装置2の端部
のみに開口することとなって現像剤の飛散が効果的に防
がれる。
【0044】図2は現像容器102aと貯蔵装置2を画
像形成装置本体100の外に抜き出して両者を分解した
状態を示す。
【0045】尚、本実施の形態では連結部材31を現像
容器102a側に取り付けたが、これに限定されるもの
ではない。
【0046】図3は貯蔵装置2の駆動入力部を説明した
図である。
【0047】図3に示すように、貯蔵装置2に取り付け
られた駆動源であるモータ21の出力ギヤ21aから順
に駆動力が伝達されるよう構成されている。
【0048】即ち、モータ21の出力ギヤ21aから伝
達ギヤ24a及び伝達ギヤ24bを介して均し手段5の
駆動ギヤ23に駆動力が伝達される。又、伝達ギヤ24
aから伝達ギヤ24cを介してクラッチ22の不図示の
ギヤに駆動力が伝達される。すると、クラッチ22はシ
ャッターローラ8に駆動力を伝達する。
【0049】ボトル1から貯蔵装置2へ現像剤が補給さ
れると、均し手段5が回転するためにモータ21が駆動
される。これによってギヤ24a,24b,23が回転
して均し手段5が回転駆動される。
【0050】ところで、モータ21のON/OFF信号
は従来と同様に貯蔵装置2内のピエゾセンサーによって
制御されている。即ち、現像容器102a内のピエゾセ
ンサーが現像剤無しの信号を出力すると、均し手段5と
シャッターローラ8が回転を始める。このとき、駆動力
はモータ21の出力ギヤ21aから伝達ギヤ24a,2
4cを経てクラッチ22へと伝達される。
【0051】上記クラッチ22は現像容器102a内の
ピエゾセンサーの信号によって制御されている。即ち、
ピエゾセンサーが「無」の信号を出力すると、クラッチ
22がシャッターローラ8を駆動するようにクラッチ2
2をONして駆動力を伝達する。
【0052】而して、本発明ではクラッチ22とモータ
21を同時にONせず、モータ21を先ずONし、次に
クラッチ22をONするようにしている。これは、ON
時のショックを緩和するためである。又、モータ21の
駆動時のトルクを小さく抑えることもできる。それは、
均し手段5とシャッターローラ8を同時に駆動するより
も均し手段5を先ず駆動する方がモータ21に掛かる負
荷を小さく抑えることができるからである。尚、負荷が
小さいときには同時ONでも良い。
【0053】貯蔵装置2への駆動入力が画像形成装置本
体100からなされていた従来ではギヤの圧力角方向に
力を受けるために貯蔵装置2の位置(姿勢)が変動する
こともあった。そのことが現像スリーブ102bを変動
させ、画像劣化の原因となっていた。
【0054】然るに、本実施の形態では貯蔵装置2が外
部からの力を受けない構成を採用しているため、従来の
ような画像への影響を防ぐことができる。
【0055】図4は貯蔵装置2を上方から見た図である
が、同図に破線にて示すように貯蔵装置2内には均し手
段5が設けられており、モータ21が蓋部材30で覆わ
れている。
【0056】上記蓋部材30の端部にはボトル1(図5
参照)からの現像剤を入れるための開口部30aが設け
られており、この開口部30aから飛散した現像剤がモ
ータ21部とギヤ部に直接付着しないように蓋部材30
の形状が決められている。
【0057】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、静電潜像を担持する像担持体と、該像担持体に
対向するように配設された現像剤担持体と、該現像剤担
持体に担持される現像剤を収容する現像容器と、該現像
容器へ供給する現像剤を貯蔵する現像剤貯蔵装置と、画
像形成装置本体内に着脱自在に設けられて前記現像剤貯
蔵装置に対して現像剤を補充する現像剤補充容器とを備
えた画像形成装置において、前記現像容器と前記現像剤
貯蔵装置を一体的に構成し、これらを画像形成装置本体
に対して着脱自在に設けたため、現像剤の飛散と付着及
び画像劣化を防ぐことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の現像装置と貯蔵装
置の構成を示す断面図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の現像装置と貯蔵装
置の分解断面図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の貯蔵装置の駆動入
力部の構成を示す側面図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の貯蔵装置の平面図
である。
【図5】本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す断
面図である。
【図6】従来の画像形成装置の概略構成を示す断面図で
ある。
【図7】図6の矢視C方向断面図である。
【図8】均し手段の部分斜視図である。
【図9】従来の画像形成装置のボトルと貯蔵装置及び現
像装置の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ボトル(現像剤補充容器) 2 貯蔵装置(現像剤貯蔵装置) 21 モータ(駆動源) 21a 出力ギヤ(駆動手段) 22 クラッチ(駆動切換手段) 23 駆動ギヤ(駆動手段) 24a〜24c 伝達ギヤ(駆動手段) 31 連結部材 100 画像形成装置本体 101 感光体(像担持体) 102 現像装置 102a 現像容器 102b 現像スリーブ(現像剤担持体)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体と、該像担
    持体に対向するように配設された現像剤担持体と、該現
    像剤担持体に担持される現像剤を収容する現像容器と、
    該現像容器へ供給する現像剤を貯蔵する現像剤貯蔵装置
    と、画像形成装置本体内に着脱自在に設けられて前記現
    像剤貯蔵装置に対して現像剤を補充する現像剤補充容器
    とを備えた画像形成装置において、 前記現像容器と前記現像剤貯蔵装置を一体的に構成し、
    これらを画像形成装置本体に対して着脱自在に設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 一体化された前記現像容器と前記現像剤
    貯蔵装置を画像形成装置本体内では一体的に構成し、画
    像形成装置本体外ではそれぞれ別体に分解可能に構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 一体化された前記現像容器と前記現像剤
    貯蔵装置への駆動入力方法として、現像容器には画像形
    成装置本体より駆動手段を介して駆動力を入力し、現像
    剤貯蔵装置にはこれに設けられた駆動源によって独立に
    駆動力を入力する構成を採用したことを特徴とする請求
    項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像剤貯蔵装置に少なくとも1つの
    駆動切換手段を設けたことを特徴とする請求項1,2又
    は3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動源を備えた現像剤貯蔵装置と前
    記現像容器の連結部に、現像剤飛散防止機能又は振動吸
    収機能の少なくとも一方を備えた連結部材を介設したこ
    とを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記現像剤貯蔵装置においては複数の駆
    動源と駆動切換手段を同時にONしないことを特徴とす
    る請求項3記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動源と駆動切換手段のON信号
    は、先ず駆動源をONした後に駆動切換手段をONする
    ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002162767A (ja) * 2000-11-24 2002-06-07 Fuji Xerox Co Ltd 像担持体及びこれを用いた画像記録装置、並びに画像記録方法

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JP2002162767A (ja) * 2000-11-24 2002-06-07 Fuji Xerox Co Ltd 像担持体及びこれを用いた画像記録装置、並びに画像記録方法

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