JP2000162012A - 容積式流量計の器差補正方法 - Google Patents

容積式流量計の器差補正方法

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JP2000162012A
JP2000162012A JP11253283A JP25328399A JP2000162012A JP 2000162012 A JP2000162012 A JP 2000162012A JP 11253283 A JP11253283 A JP 11253283A JP 25328399 A JP25328399 A JP 25328399A JP 2000162012 A JP2000162012 A JP 2000162012A
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temperature
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    • G01F15/024Compensating or correcting for variations in pressure, density or temperature using electrical means involving digital counting
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    • G01F25/10Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume of flowmeters

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 指示流量と実測値との間に生ずる誤差を除去
し、正確なる流量指示を与える補正方法を提供する。 【解決手段】 被計測流体の体積対器差の相関関係が与
える器差補正値を演算出力させる手段と、補正値を前記
回転素子の回転毎に発信されるパルス信号の周期を測定
して算出させる手段と、算出させた流量換算値に加えて
リアルタイムに修正される流量を出力・表示させる手段
とを兼ね備えた、流体の温度と関連する体積膨張係数の
相関関係、及び流体の特性に基づく計器固有の計測誤差
を補正するためのデータを記録したROMを内装した中
央制御装置に回転検知器の信号を入力させ、回転体の回
転速度の関数である計器固有の計測誤差を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管内を流れる流体
を高精度で計量する工業計器の改良方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】プラントで一般に用いられる流体は粘度
指数の低い場合が多く、温度変化による粘度変化が大き
く、高い精度の流量計を用いたとしても誤差は免れな
い。温度管理を精密に行うためには高度の技術を要する
が、僅かな温度変化でも粘度の変化を伴い、誤差が生ず
る。双回転子楕円歯車式流量計は計量精度が高く、信頼
性が高いとされているが、機械式構造であるために回転
部の機械的摩耗により、計量室内のクリアランスの増大
により計量室内の漏れが生じ、計量機能が低下する。双
回転子型楕円歯車式流量計の計量機能をなす回転体相互
と、両端面と計量室内壁面との間に微小間隙を設け、回
転自在に収装されるが、回転軸が水平面に対し僅か傾斜
すると回転体の一方の端面がケーシングの内壁面と接触
しながら回転することにより回転抵抗が増し、更に他方
の側の端面内測壁面との間隙を増し漏れ量が増加するた
めに器差値が大きくなる。故に回転体の両端面との間隙
は、等しい一定値を保ちながら回転することが望まし
く、回転体が正確に中心位置に保たれることが、性能の
変化を僅少ならしめるのに重要である。従来の水平軸型
は回転体が自由な水平方向の移動が可能であるため、流
体の流れに伴い両端のクリアランス値が一定に保たれ
ず、このため、楕円歯車回転体の回転速度による慣性モ
ーメントの変化に伴って、微小間隙から漏れる量、即ち
器差値が変化し、正確な流量表示が得られない欠点があ
った。電子式器差補正機能のマイクロコンピュータは極
めて精密な演算機能を発揮するが、計器本体の計量素子
の摩耗変形、回転位置の変動により器差性能が変化する
のであれば、このような補正は無意味となる。
【0003】計量機能をなす一対の互いに係合する楕円
歯車回転体は、計量室内壁と回転体との間には微小のク
リアランスが保たれるため、自由な回転が与えられ、隙
間からの漏れが少ない状態で計量することが出来る。こ
のクリアランスからの漏れは、器差として表示されクリ
アランスの値の小さいほど器差が少なくなるが、微小固
形異物を噛み込み、停止の危険性が高くなる。従って、
ある程度の隙間が必要であり、内部漏れは必然的に生じ
て、器差をゼロにすることは不可能である。
【0004】しかし、機械的構造の容積式流量計は、回
転体の摩耗による変形が無い限り、器差の値は一定であ
るから、電子式補正機能によりこれを最小限にすること
が可能である。
【0005】被計測流体、例えば清水の場合は、口径2
インチのオーバル流量計の精度測定試験で、温度の異な
る条件で得たデータは、温度の高い場合は、清水の粘度
が下がるため、隙間からの漏れは、抵抗が少なくなるた
め、洩れ量が多くなり、温度の低い条件では粘度が上が
るため隙間からの漏れの抵抗が増し、洩れ量が少なくな
る。変化の係数は、2インチ口径の「オーバル流量計」
では−0.02%/℃を示し、口径40ミリ口径の「O
F流量計」では、この係数が−0.03%/℃を示し
た。口径1/8インチの「ミニオイルメーター」ではこ
の係数は−0.15%/℃と推定される。この係数の違
いは、口径によりクリアランスが相対的に替わるからで
あり、口径の小さい機種では、計量室内の隙間の比が相
対的に大きくなり、内部洩れの比率が上がるためであ
る。
【0006】小口径のオーバル流量計は、クリアランス
の値が小さくなれば、精度が上がるが、固形微小異物の
噛み込みによる停止の危険性があるため限度がある。ま
た加工費用が掛るため、ある程度の隙間は必要であり、
器差の値は比較的大きくなる。器差特性のQ−E曲線
は、湾曲した形状を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】電気絶縁性流体の計量
機能として優れた性能を有する容積式流量計は、前述の
ごとく機械式構造であり、運転時間の経過とともに計量
機能をなす回転体素子の摩耗変形により性能が低下する
ため、耐久性に優れた構成が肝要であるが、これと共に
回転素子の計量室内の位置を正確に保持されることによ
り計量精度を保つことが可能であり、電子式器差補正装
置の組み合わせにより容積式流量計の性能をより以上に
高めることが出来る。すなわち容積式流量計の内部漏れ
が運転時間の経過により変化することなく、一定値が維
持されるならば器差特性は一定であるから、これを流体
の温度と相関関係にある流体の体積膨張及び粘度及び計
器固有の器差特性の補正をもって誤差を零に近づけるこ
とが可能となる。
【0008】しかし計器本体の器差特性の温度変化に伴
い変化する値の補正がなされなければ、流量を正しく補
正換算することは出来ず、また微小クリアランスを以て
収装される回転素子の計量室内の回転位置の偏りを生ず
ることなく正しい中心位置で回転することができなけれ
ば、この様な誤差が零に近い測定値を得ることは困難で
ある。この回転体を計量室内の中心位置に保つために
は、固定軸型ではスラストリングを介して回転体のサイ
ドクリアランスを保つ方式が用いられ、亦は回転体と軸
とを一体に構成する軸一体型では、軸端を微調整螺子機
構により微調整する複雑な構成を必要とした。
【0009】本発明の課題は、流量計の前記機構構造に
基づくクリアランスの変化は、潤滑性流体では、ほとん
ど構造的変化を生じないため、計量素子の回転運動によ
って表示される指示流量と実測値との間に、被計測流体
の温度変化に伴う粘度の変化、体積膨張、計器本体の器
差特性により生ずる誤差を除去し、正確なる流量指示を
与えることを目的とする電子式補正により正確な流量指
示を与えるにあり、容積式流量計の計測に関連する要素
に対応する補正機能を簡略化し、しかも正確な流量表示
を機能させることを目的とする。
【0010】「容積式流量計の器差補正方法」は、被計
測流体の流れを計量する非円形回転体の計測機能によっ
て積算流量、及び又は、瞬時流量を計測表示する。
【0011】流量計固有の誤差を除いて補正して環境に
おける流量を演算する電子式機能の方法によって流量を
リアルタイムに表示する方法である。従って景気固有の
設計により異なる要素は、流量計毎に異なり流体によっ
ても必然的に異なる。
【0012】器差補正のための補正要因を入力するRO
Mは、この計器固有の要素と流体の温度変化により、補
正値は異なる。ROMにデータを合わせてマイクロコン
ピュータに入力する。このROMはマイクロコンピュー
タの中に装備される。
【0013】温度条件の変化により流体の粘度が変化す
る。そして計量室内を流れる流体の流れが僅かな変化を
する。
【0014】これと関連する温度変化は、微少な変化の
電機信号により把握することができる。そして、流体の
流れを精密に計測する。
【0015】前に、積算・瞬時流量の計算を小流量の誤
差それぞれ別個に除く機能を説明した。この目的は、リ
アルタイムに演算し正確な流量を表示することである。
【0016】これらの複数の計算機能を同時に計算する
事が目的である。
【0017】電子式演算装置の機能は、同時に入力され
る複数の信号を、同一マイクロコンピュータで計算す
る。例えば、温度センサーから発信するパルスをマイコ
ンに入力する。そして積算流量あるいは瞬時流量を演算
する。これをさらに温度対粘度の相関関係に基づく粘度
変化により計量室内部漏れ変化の補正をする。この方法
は、被計測流体の温度対粘度変化の係数を入力したRO
M、温度対体積膨張変化に基づく積算又は、瞬時流量を
入力したROM、及び流体の計量室内の漏れと温度変化
の係数を入力したROMを用いることを特徴とする器差
補正方法である。
【0018】本願の発明は、計量機能をなす非円形回転
体の回転に伴い発信されるマグネットセンサーからパル
スを発信させる流量計及び、これに付属するマイクロコ
ンピュータに、器差曲線の固有誤差を除く機能及び積算
流量及び、瞬時流量を計算する機能のデータを入力した
ROM、及び、温度センサーから発信するパルスを流体
の温度体積の変化を補正する機能、及び計量室内部の漏
れの変化を補正する機能を有するデータを入力したRO
Mを装備した流量計である。温度条件による流量計本体
のサイズ、流体の性質に基づく流体抵抗、体積変化の要
因を総合した特性を入力したROMを装備した電子式器
差補正に係る方法である。
【0019】被計測流体の温度の変化による体積膨張
と、温度と粘度の相関関係による器差に及ぼす影響を除
くと共に、計量室内の楕円歯車の相互の係合部、及びケ
ーシングとの隙間より漏れる量は、温度条件により異な
るため、計器特有の補正が必要であり、プロセスの温度
変化に伴う被計測流体のこれら誤差補正と共に計器特有
の構成要素の温度による膨張収縮のために起こる器差値
の補正により精密な流量が求められる。
【0020】容積式流量計の温度条件による変化要因
は、被計測流体の体積変化と粘度変化に基づく内部洩れ
であり、温度変化と一定の比例関係にあり、単一のRO
Mで補正計算が可能であるから、従来の個別の制御は必
要でなく、温度センサーから導線を簡略化したCPUに
連設する方式が可能である。
【0021】小型機種の楕円歯車式流量計の内部洩れの
比率の大きいため器差が高い比率を示す問題を、クリア
ランスを小さくすることなく精度を高くする電子式補正
技術により補正する方法を用い、内部洩れの量を少なく
する補正、及び瞬時、又は、積算流量の計算を合わせた
機能をなくROMを装備したマイクロプロセッサーによ
り完全に器差を減少させることが可能である。プラント
におけるプロセスの被計測流体の流れの状態の諸条件は
温度と相関関係にあり、これらの変化要因を直接測定す
ることは困難であるが、これらの変化をリアルタイムに
把握して換算流量を求めるには、変化する温度を瞬時に
精密測定することが可能であるから、温度の精密測定に
より分解能の高い補正値を求めることにより、より正確
な流量指示が得られる。このように分解能の高い電子式
補正装置は極めて精密な補正値を与えるのであるから、
計量機能が安定した流量計本体との組み合わせが肝要で
ありこれによって誤差の測定が達成される。
【0022】図1に示すような理論線(A)に対し測定
する器差−ロータ回転速度曲線(B)とは一定の関係を
示す。即ち、ロータの定速回転域及び高速化移転域で増
加する器差値(E)を零となるごとく回転体の回転によ
り算出される換算流量に演算して得られる流量計固有器
差を補正するデータと回転数と流量の相関関係の係数で
計算されるデータを合算したROMを内装した中央制御
装置により正しい流量が線Aで示される。
【0023】次に同一使用の場合でも僅かの温度変化で
被計測流体の比重と粘度が変化するため、回転体の回転
速度により表示算出される流量は補正値が加えられねば
ならない。図2に示す曲線(C)及び曲線(D)は、実
測値を示す器差一流量曲線にして(C)の曲線よりも
(D)の曲線は高温の場合を示す。しかして実験の結果
では曲線と低速回転域Y1とY2、及び高速回転域Z
1、Z2との乖離は比例せず、それぞれ特定の変化量を
示す。また被計測流体の液種によっても器差一流量曲線
は特定の形状を示し、低粘度流体では其の値も増大す
る。
【0024】測定規準温度と被計測流体の体積膨張・収
縮の相関関係に基づく係数と温度変化に伴う流体の粘度
変化による内部洩れの相関関係の係数を合算したデータ
を入力したROMを装備した中央制御装置により演算し
て得た基準温度15℃の値に換算した補正値の器差曲線
(B)が求められる。これを更に前記温度対体積変化
と、固有器差補正の方法により直線(A)となり、誤差
の除かれた正確な流量が表示される。
【0025】流量計本体の設計仕様により定められる器
差と特性曲線に従って流量、即ちロータ回転数に対応す
る器差を補正する値をもって電子式演算方法により正し
い流量が表示される。
【0026】理想値とされる器差一流量曲線に対し、ロ
ータの回転速度一器差、及び温度変化一器差との間にそ
れぞれ関係がありこれらが誤差として示され、特定の比
率を持って補正を加えることにより正確な値を表示す
る。
【0027】これにより特に精密化学工業の分野におけ
る流量の超精密測定、工程管理用として利用することが
出来、このように容積式流量計に電子式補正機構を加え
ることにより±0.1パーセント以下の極めて高い精度
が得られる。
【0028】更に本発明の課題は、容積式流量計の計量
素子の回転運動により表示する指示流量と実際の流量と
の差を除去し、被計測流体の温度条件により変化する体
積の膨張・収縮、粘度条件の変化による内部洩れの変
化、及び回転体の回転と表示流量の誤差を除去して、正
しい流量を電子式補正機能により表示するための技術で
あり、温度センサーからのパルスにより伝達される被計
測流体の体積と、粘度変化を補正するための相関関係よ
り得られる補正係数を合算させる補正係数のデータを入
力したROMを内装して簡略化し、更に、磁気センサー
より発信されるパルスを、回転体の回転速度及び瞬時流
量及び、または積算流量の相関関係より得られる流量を
演算表示し、且つ計器固有誤差と回転速度との相関関係
に基づく補正値をリアルタイムに計算して積算・瞬時流
量を表示する機能を合わせたROMを装備したことによ
り構成を簡略化したことを特徴とする中央制御装置によ
り、従来の電子式補正機能の内部構造を簡略化し、しか
も故障の危険の無いマイクロプロセッサーを提供するこ
とにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は容積式流
量計の誤差要因となる流体の体積変化と粘度変化、計器
特有の特性変化の誤差補正値をリアルタイムに得るた
め、測定精度の高い温度センサーにより粘度測定より分
解能の高い手段による補正値をもって基準値に換算して
補正を行うにあり、特にプロセス中の微小温度土変化に
伴う流体の粘度及び、比重の変化および計器本体の温度
変化に伴う固有の器差変化の各データを入力したROM
を装備した電子式補正装置をもって正確な流量を表示す
る器差補正装置及び双回転子型容積式流量計の回転体を
テーパー軸で支承する構成となし、該回転体の求心的な
回転を与えることによる安定した計量機能を発揮する構
造の計器本体を、前記電子式補正装置と装備することに
より、超高精度の計量機能を得るにある。
【0030】回転体の回転毎に得られる流量を示すパル
スの周期を測定し、予めROMに記憶されている周期
と、補正流量とのデータから周期に対する流量を示すパ
ルス1パルスを読み出して換算するマイクロコンピュー
タを使用する。ロータの1回転毎に流量を示すパルス信
号を出力する回転検知センサーと流体の温度を測定する
温度センサーと、マイクロコンピュータを設ける。前記
流量パルス信号の周期を測定し、予めROMに記憶され
ている各温度毎の比重と、示す温度補正データよりリア
ルタイムに温度補正係数を読み出し、前記のパルス毎の
流量を修正する。
【0031】更に前記修正した流量を予めROMに記憶
されている各温度毎の粘度を示す補正係数データより温
度に対する粘度一器差の相関関係より得られる補正係数
より修正値を求め、前記修正下流量にこれら修正値を加
えて修正する。
【0032】
【発明の実施の形態】図3より図4に示す例により機構
を説明する。
【0033】図3に示す容積式流量計1は、双回転子型
の容積式流量計を示す。計量室内又は、連設される管内
に設けられる温度センサー6の信号は、A/D変換器1
01を経て制御装置100に配線8で中央制御装置に継
続される。7は粘度センサーの場合を示す。制御装置1
00内の演算装置より発信される信号は、表示器103
を作動させる。
【0034】図4は、制御装置100の内部電気回路、
及び接続される機器の説明図である。流量計の回転体の
回転を伝える回転を検知する磁気センサー5からのパル
ス信号は、入力インターフェイス108に入力され、中
央制御装置CPU(I)112の端子に入力される。
【0035】中央制御装置CPU(I)112はこの信
号により、パルスの入力があったことを入出力インター
フェイス108,109をチェックすることにより確認
し、積算に移る。このパルス入力とその前のパルス入力
の間の時間、即ちパルス間隔よりパルス1パルス当たり
の流量をROM(I)111に予め記憶させた器差の補
正データより読み取り、又A/D変換器101でデジタ
ル値に変換して得られた温度を読み取り、リードオンメ
モリROM(I)111により温度一比重データより体
積を補正した基準にける流量に換算した電気信号は更に
入出力インターフェイス109に入力されると同じにC
PU(II)115に入力される。温度センサーのバイ
パスより導かれて読み取られた温度信号よりROM11
4に予め書き込まれた温度一粘度変化の内部洩れ量の相
関関係より得る条件補正値より基準温度における補正し
た流量に換算し、表示器103に換算流量あるいは瞬時
流量を表示し、又は、カウンター105を作動させる。
【0036】流量計1内に設けられた温度センサー5の
比抵抗をアナログ−デジタル変換器101でデジタル値
に変換して得られる温度を読み取る。ROM(I)11
1に予め記憶される温度一比重データより前記パルス当
たりの流量は更に入出力インターフェイス108,10
9にフィードバックされる。次に回転検知センサー6か
らのパルス1パルス当たりの流量をROM(II)11
4に記憶される器差補正データより読み取り、また流量
計内に設けられる温度センサー5の信号をデジタル値に
変換して得られる温度一粘度変化による器差補正データ
より補正値を求め、前記流量を基準温度の流量に変換す
る。
【0037】次にドライバー104を介して表示器10
3に積算流量あるいは、瞬時流量を表示又はカウンター
105を作動させる。7は連続粘度測定用センサーを示
し、単独あるいは温度センサーと併設することにより広
範囲の液種に対応して使用できるが、粘度を正確に表示
することは不可能であり、参照データとして示す目的で
使用される。
【0038】以上の手段により課題を解決することが可
能である。
【0039】本願の発明の目的は、温度条件と関連する
被計測流体の体積膨張・収縮、計量室内部洩れの変化と
磁気センサーより発信されるパルスと関連する瞬時流
量、積算流量を演算表示すると共に、回転対素子の回転
と相関関係を示す計器固有の器差を除く補正の機能をリ
アルタイムに作動させるにある。
【0040】容積式流量計の前記器差を補正する新しい
中央制御装置は、 1.温度対流体の体積変化の補正。
【0041】2.温度対流隊の粘度変化による内部洩れ
変化の補正。
【0042】3.回転体の回転速度対計器特有の器差を
除く補正。
【0043】4.回転体の回転速度対瞬時及び積算流量
の表示。
【0044】流量計の流路内に設けた温度センサー5
を、導線8で制御装置(CPUI)112に接続する。
温度対流体の体積膨張・収縮の変化を補正するデータと
温度対流体の粘度変化による内部洩れび量を補正するデ
ータを合算したデータを入力した(ROMI)111を
装備した制御装置に入力する。そして体制膨張収縮の補
正と内部洩れを補正する量を演算する。
【0045】温度変化による流体の体積膨張・収縮と温
度変化による流体粘度が変化が及ぼす計量室内の流体の
洩れが変化する二つの洩れの量を合算したデータを入力
したROMを用いて補正する量を演算する方法は、従来
の演算するためのROMを装備した制御装置よりも構成
である。
【0046】流量計の流路内に設けた磁気センサー6を
導線8で制御装置(CPUII)115に接続する。オ
ーバルギヤの回転速度と計器固有の器差を除く演算表示
するためのデータと、瞬時流量及び積算流量を演算表示
する機能を合わせたデータを合算したデータを入力した
ロム(ROMII)を装備した制御装置に入力する。そ
して回転体の回転速度を示す信号により、瞬時及び積算
流量から計器固有の誤差を除く量を演算する。
【0047】(ROMII)114は、回転体素子の回
転と相関関係に有る瞬時流量・積算流量を磁気センサー
が示す回転速度により演算するためのROMと、流量固
有の器差と相関関係に有る回転太祖費の回転速度との相
関関係による係数を用いてこの固有の器差を除く演算を
するためのROMを用いた、此の変化した二つの洩れの
量を合算したデータを入力したROMを用いて補正する
量を演算する方法は、従来の瞬時・積算流量を演算する
ためのROM及び、計器固有の器差を補正する値を演算
するためのROMを装備した制御装置よりも構成が簡単
になる利点が有る。
【0048】温度と相関関係に有る流体の体積変化と内
部洩れの補正係数を合算したROM、及び回転体の回転
速度と相関関係に有る流量換算と計器固有器差を補正す
る係数を合算したROMを用いて合理化する中央制御装
置は容積式流量計の誤差要因を全て補正する簡略化され
た事を特徴とする方法である。
【0049】
【発明の効果】本発明は信頼性の高い容積式流量計の指
示流量の精度を高めるため、被計測流体の温度変化に対
応して流体の比重、粘度、及び流量計本体の特性に基づ
く計器固有の測定誤差をリアルタイムに回転速度より演
算される補正値をもって換算流量を表示発信する電子式
補正により広い流量範囲に亙り、しかも僅かな温度変化
においても超精密計測機能を発揮する効果があり、この
ような僅かな温度環境変化に関連して変化する計器固有
の計測誤差の温度変化による微小な変化を把握して補正
する演算装置を制御装置内に装備させることを特徴と
し、また軽量にして計量室内の軸中心に対し求心的回転
作動の回転素子による安定した機能により誤差の無い計
測が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 容積式流量計の器差曲線の説明。
【図2】器差曲線の説明図。
【図3】説明図。
【図4】説明図。
【符号の説明】 1 流量計 5 温度センサー 7 回転検知センサー 8 配線 100 制御装置 101 変換器 103 表示器 104,106 ドライバー 105 カウンター 107 クロック 108,109 入出力インターフェイス 110,113,116 ROM 118 温度一固有器差値・演算用
ROM 112,115,118 CPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容積式流量計の非円形回転体素子の回転
    より算出される流量換算値を、湿度の関数である被計測
    流体の比重一器差等相関関係が与える体積膨張・収縮を
    補正値により修正した流量を出力・表示させるため、流
    路内に設け温度センサーの導線を電子式演算装置に接続
    して温度変化を示す電気信号を演算装置に入力させ、温
    度の関数である被計測流体の体積対器差の相関関係が与
    える器差補正値を演算出力させる手段及び、計器固有の
    計測誤差を補正するためのデータを記録したROMを内
    装した演算装置に回転検知器の信号を入力させ、前記温
    度センサーが示す温度変化の電気信号を演算装置に入力
    させ、回転体の回転速度の関数である計器固有の計測誤
    差を補正する手段とを兼ね備えた機能のデータを入力し
    たROMを用いた容積式流量計の器差補正方法。
  2. 【請求項2】 流量計の回転体の回転を伝える磁気セン
    サー、及び温度センサーからのパルス信号を入力インタ
    ーフェイスに入力させ、発信された信号により、パルス
    入力があったことを入出力インターフェイスからの信号
    入力をチェックすることによって確認し、このパルス入
    力及びその前のパルス入力の間の時間間隔より、1パル
    ス当たりの流量をROMに記憶される計器固有の特性器
    差の補正データから読み取り、各流量域に於ける計器固
    有の誤差補正を行い、制御装置で流体に温度変化による
    器差の補正値を演算するための記録される係数を用いる
    方法であって、温度センサーと被計測流体の温度対体積
    膨張・収縮の相関関係に基づく誤差の補正をなすための
    係数、及び、温度変化に伴う被計測流体の温度による粘
    度変化に伴う計量室内部漏れの係数を、前記体積変化の
    誤差を補正するための係数を合算した係数を入力したR
    OMを装備したマイクロプロセッサーにより誤差を計算
    する演算装置とで構成される請求項1記載の容積式流の
    器差補正方法。
  3. 【請求項3】 容積式流量計の非円形回転体素子の回転
    より算出される流量換算値を、温度の関数である被計測
    流体の比重対器差等相関関係が与える補正値により修正
    した流量を出力・表示させるため、流路内に設けた温度
    センサーの導線を電子式演算装置に接続し、温度変化を
    示す電気信号を演算装置に入力させ、温度の変化に対応
    して変化する被計測流体の体積膨張、収縮の変化に対応
    する補正値を入力したROMを内装した中央制御装置に
    温度センサーよりの信号を入力させ、温度の関数である
    被計測流体の体積対器差の相関関係が与える器差補正値
    を演算出力させる手段と、前記補正値を前記回転素子の
    回転毎に発信されるパルス信号の周期を測定して算出さ
    せる手段と、算出させた流量換算値に加えてリアルタイ
    ムに修正される流量を出力・表示させる手段とを兼ね備
    えた流体の測誤差を補正するためのデータを記録したR
    OMを内装した中央制御装置に回転検知器の信号を入力
    させ回転体の回転速度の関数である計器固有の計測誤差
    を補正する手段を用いた請求項1記載の容積式流量計の
    器差補正方法。
  4. 【請求項4】 流量計の回転体の回転を伝える磁気セン
    サー、及び温度センサーからのパルス信号を入力インタ
    ーフェイスに入力させ、発信された信号により、パルス
    入力があったことを入出力インターフェイスからの信号
    入力をチェックすることによって確認し、このパルス入
    力及びその前のパルス入力の間の時間間隔より、1パル
    ス当たりの流量をROMに記憶される温度変化による器
    差の補正値を演算するための記録される係数を用いる方
    法を、回転素子の回転数をRとし、qを流量を計測する
    機能を有する回転素子1回転当たりの吐出量とし、a及
    びbを正の整数として積算流量ΣQは次式(1) 【数1】 で近似的に示され、回転素子の回転を計測する磁気セン
    サー導線を電子式演算装置に接続し、回転素子の回転毎
    に発信するパルス信号の周期を測定して流量を算出させ
    るための回転数と流量の相関関係の係数と、算出させた
    流量換算値に対応する計器固有の誤差と相関関係にある
    係数を加えた流量を修正させる請求項1記載の容積式流
    量計の器差補正方法。
  5. 【請求項5】 前記請求項2に記載する流量計の回転体
    の回転を伝える磁気センサー、及び温度センサーからの
    パルス信号を、入力インターフェイスに入力させ、発信
    された信号によりパルス入力があったことを入出力イン
    ターフェイスからの信号入力をチェックすることによっ
    て確認し、このパルス入力及びその前のパルス入力の間
    の時間間隔より、1パルス当たりの流量をROMに記憶
    される回転体の回転速度と、ROMに記憶される計器固
    有の誤差補正を行い、制御装置で流体に温度変化による
    器差の補正値を演算するための記録される係数を用いる
    方法を、回転素子の回転数をRとし、qを流量を計測す
    る機能を有する回転素子1回転当たりの吐出量とし、a
    及びbを正の整数として積算流量ΣQは次式(2) 【数2】 で積算流量が近似的に示され、回転素子の回転を計測す
    る磁気センサーの導線を電子式演算装置に接続し、回転
    素子の回転毎に発信するパルス信号の周期を測定して流
    量を算出させるための回転数と流量の相関関係の係数
    と、算出させた流量換算値に対応する計器固有の誤差と
    相関関係にある係数を加えた数値を記録したROMを装
    備した中央制御装置により器差をリアルタイムに除き、
    流量を修正させる請求項1記載の容積流量計の器差補正
    方法。
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