JP2000161798A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JP2000161798A
JP2000161798A JP10332406A JP33240698A JP2000161798A JP 2000161798 A JP2000161798 A JP 2000161798A JP 10332406 A JP10332406 A JP 10332406A JP 33240698 A JP33240698 A JP 33240698A JP 2000161798 A JP2000161798 A JP 2000161798A
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pump
refrigerant
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JP10332406A
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English (en)
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Masato Ariki
真人 有木
Hiroyuki Tanaka
博之 田中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/19Pumping down refrigerant from one part of the cycle to another part of the cycle, e.g. when the cycle is changed from cooling to heating, or before a defrost cycle is started

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室外機と室内機を分離して設置する空気調和
機において、そのポンプダウン運転作業時に、冷媒を外
部に漏洩させることなく確実に室内機から室外機側に回
収可能とする。 【解決手段】 室外機1に冷媒圧力検出器21,外気温
検出器23,吐出配管開閉弁31および吸入配管開閉弁
32を設けると共にポンプダウン運転制御器34にポン
プダウン所定時間設定手段24と開閉弁制御手段33を
設けたものである。したがってポンプダウン運転時、外
気温および冷媒圧力による冷媒の状態に応じてポンプダ
ウン運転の所定時間を設定して運転され、また運転の開
始・終了直前に自動的に吐出配管開閉弁31と吸入配管
開閉弁32を閉じるため、冷媒の回収を確実にすると共
に外部への漏洩を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室外機と室内機と
を分離して設置する空気調和機の制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和機は、その室内
機の配管および機器内に残留する冷媒を室外機側に移送
させるポンプダウン運転の方法として、特開平5−15
7382号公報に開示されたものがある。以下、図面を
参照して説明する。
【0003】図7は空気調和機の冷媒回路の構成を示す
もので、1は室外機、2は室内機、3はAC200Vの
開閉器、4は開閉器3により運転制御される圧縮機、5
は室外側熱交換器、6は室外機1から室内機2に流れる
冷媒を手動操作により遮断する吐出配管サービスバル
ブ、7は室内側熱交換器、そして8は室内機2から室外
機1に流れる冷媒を手動操作により遮断する吸入配管サ
ービスバルブである。
【0004】図8はこの空気調和機の制御装置のブロッ
ク図で、9はポンプダウン運転の開始入力を認識する操
作スイッチ、10はポンプダウン時間を計時する計時手
段、11はポンプダウン時間と一義的に設定されている
ポンプダウン所定時間とを比較するポンプダウン時間比
較手段、そして、12は計時手段10が計時する時間を
ポンプダウン時間比較手段11によりポンプダウン所定
時間と比較して開閉器を制御する開閉器制御手段で、こ
れら開閉器制御手段12と、ポンプダウン時間比較手段
11と、計時手段10を設けてポンプダウン運転制御器
13を構成している。
【0005】図9はポンプダウン運転動作を示すフロー
チャートで、操作スイッチ9により開閉器制御手段12
にポンプダウン運転開始が入力される(STEP1)
と、ポンプダウン作業者が手動で吐出配管サービスバル
ブ6を閉状態に操作する(STEP2)。
【0006】つぎに、ポンプダウン時間比較手段11に
より、ポンプダウン運転の所定時間が一義的に設定(S
TEP3)され、開閉器3が閉動作して圧縮機4を始動
(STEP4)させ室内機2から室外機1側への冷媒回
収が始まる。圧縮機4始動と同時に計時手段10内のタ
イマーがスタートして圧縮機4の運転時間をカウントし
(STEP5)ポンプダウン時間比較手段11によりタ
イマーカウント時間>ポンプダウン所定時間と判定され
るまで、圧縮機4の運転を継続する(STEP6)。
【0007】そして圧縮機4停止直前にポンプダウン作
業者が手動で吸入配管サービスバルブ8を閉状態とし
(STEP7)、開閉器制御手段12により開閉器3を
開状態にさせて圧縮機4を停止(STEP8)させると
共に計時手段10内のタイマーカウントをリセットする
(STEP9)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、ポンプダウン運転の所定時間が一義的に
設定されているため、外気温に起因する冷媒状態の変動
に追随する回収時間の変化に応ずることができず、冷媒
を室外機側に回収しきれないという虞があった。また、
吐出または吸入配管サービスバルブの閉作業をポンプダ
ウン作業者が忘れた場合、ポンプダウン運転終了後冷媒
が室内機側に戻るとか、室内機と室外機の接続配管を取
り外し時に冷媒が外部に漏れ環境保護の面からも不都合
を生じる虞もあった。
【0009】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、外気温による冷媒状態の変動に応じてポン
プダウン運転の所定時間を変化させることにより、室外
機側への冷媒回収を確実にできると共に、冷媒を外部に
漏洩させない制御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、室外機に冷媒圧力検出器と外気温検出器を
設け、それぞれが検出する冷媒圧力と外気温によりポン
プダウン所定時間を設定するポンプダウン所定時間設定
手段をポンプダウン運転制御器に具備したものである。
【0011】前記ポンプダウン運転制御器によって、室
内機から室外機側への冷媒回収を確実にすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】前記の課題を解決するために本発
明は、室外機側にポンプダウン運転開始信号を認識する
受信器と、圧縮機の冷媒吸入側の冷媒圧力を検出する冷
媒圧力検出器と、室外気温を検出する外気温検出器と、
圧縮機への動電源回路を開閉する開閉器とを設け、かつ
前記冷媒圧力検出器と前記外気温検出器が検出した冷媒
圧力と外気温によりポンプダウン所定時間を設定するポ
ンプダウン所定時間設定手段と、ポンプダウン開始から
の時間を計時する計時手段と、ポンプダウン時間とポン
プダウン所定時間の長短を比較判定するポンプダウン時
間比較手段、そして前記受信器からのポンプダウン開始
信号により前記開閉器の動作を開始させポンプダウン時
間>ポンプダウン所定時間と判定した場合に、前記開閉
器の動作を終了させる開閉器制御手段により圧縮機に無
理な負荷がかかることを最小限に抑えながら室内機の冷
媒を室外機側に回収させるポンプダウン運転制御器を具
備したものである。このようにポンプダウン運転制御器
に外気温と冷媒圧力によりポンプダウン所定時間を設定
して、冷媒回収させる機能を持たせているので確実に冷
媒を回収することができる。
【0013】また、室外機側に吐出配管開閉弁と吸入配
管開閉弁を配設すると共にポンプダウン運転制御器に、
ポンプダウン運転開始直前に開閉器制御手段からの指示
により吐出配管開閉弁を閉じ、ポンプダウン運転終了直
前には開閉器制御手段からの指示により吸入配管開閉弁
を閉じさせる開閉弁制御手段を設けたものである。した
がって、この開閉弁制御手段によりそれぞれの配管開閉
弁を自動的に開閉可能としているので、作業者が万一サ
ービスバルブを締め忘れた場合でも、確実に冷媒回収が
でき、しかも外部に冷媒を漏洩させることなく環境保護
の面においても良化できる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。なお、同一構成については同一符号を付して
詳細な説明を省略する。
【0015】(実施例1)図1において、21は圧縮機
4の冷媒吸入配管内の冷媒圧力を検出する冷媒圧力検出
器である。図2において、22はポンプダウン運転の制
御信号を認識する受信器、23は室外機1の周囲外気温
度を検出する外気温検出器、24は外気温検出器23が
検出する外気温によりポンプダウン所定時間を設定する
ポンプダウン所定時間設定手段、25はポンプダウン所
定時間設定手段24で設定した所定時間と実際に開閉器
が動作している時間を比較するポンプダウン時間比較手
段、そして26は開閉器制御手段である。この開閉器制
御手段26は冷媒圧力検出器21からの冷媒圧力情報
と、外気温検出器23からの外気温情報および受信器2
2からのポンプダウン運転制御信号と計時手段10がカ
ウントするポンプダウン時間とポンプダウン所定時間設
定手段24で設定するポンプダウン所定時間とポンプダ
ウン時間比較手段25からの比較情報により開閉器3の
開閉を制御する。27は開閉器制御手段26と、ポンプ
ダウン時間比較手段25と、計時手段10と、ポンプダ
ウン所定時間設定手段24で構成するポンプダウン運転
制御器である。
【0016】以上のように構成された空気調和機のポン
プダウン運転について説明する。図3に示すように、受
信器22がポンプダウン運転開始信号を受信する(ST
EP1)と、その情報がポンプダウン運転制御器27に
設けた開閉器制御手段26に伝達され、ポンプダウン運
転開始となる。
【0017】開閉器制御手段26を介して伝達された外
気温検出器23からの外気温情報に基づき、ポンプダウ
ン所定時間設定手段24においてポンプダウン運転の所
定時間が設定される(STEP3)。
【0018】この後、開閉器制御手段26の指示により
開閉器3が閉動作して圧縮機4が始動に入り(STEP
4)、室外機1側への冷媒の回収が始まる。
【0019】受信器22によりポンプダウン中止信号が
受信される(STEP5)まで冷媒圧力検出器21によ
り検出される冷媒圧力と所定圧力との比較が、開閉器制
御手段26によりなされる(STEP6)。冷媒圧力<
所定圧力と判定されると、計時手段10に設けたタイマ
ーがスタートし(STEP7)、受信器22によりポン
プダウン中止信号が受信される(STEP9)までポン
プダウン所定時間とタイマーカウント時間の比較をポン
プダウン時間比較手段25にて実行される(STEP
8)。
【0020】ポンプダウン所定時間<タイマーカウント
時間と判定されると、この情報が開閉器制御手段26に
伝達され、開閉器制御手段26よりポンプダウン正常終
了表示(STEP10)と開閉器3が開動作して圧縮機
4を停止(STEP11)させると共に計時手段10内
のタイマーカウント時間がリセットされ(STEP1
2)ポンプダウン運転は正常終了となる。STEP5お
よびSTEP9にて、受信器22によりポンプダウン運
転中止信号が受信された場合には、開閉器制御手段26
よりポンプダウン中断終了表示(STEP13)と、開
閉器3が開動作して圧縮機4が停止し(STEP1
1)、計時手段10内のタイマーカウント時間がリセッ
トされ(STEP12)、ポンプダウン運転は中断終了
となる。
【0021】前記のように室外機に設けた冷媒圧力検出
器21と外気温検出器23により検出される情報により
冷媒の状態に応じたポンプダウン運転の所定時間を設定
するポンプダウン所定時間設定手段24とをポンプダウ
ン運転制御器27に設けてあるため、室内機2から室外
機1側への冷媒回収を確実に行うことができる。
【0022】(実施例2)図4において、31はポンプ
ダウン開始時、自動的に閉状態となり室外機1の吐出配
管側の冷媒回路を遮断する吐出配管開閉弁で、32はポ
ンプダウン運転終了直前に自動的に閉状態となり室外機
1の吸入配管側の冷媒回路を遮断する吸入配管開閉弁で
ある。
【0023】図5において、33はポンプダウン運転時
に開閉器制御手段26からの指示により吐出配管開閉弁
31と吸入配管開閉弁32を閉状態にさせ、室外機1の
冷媒回路を遮断する開閉弁制御手段である。そして、前
記計時手段10、前記ポンプダウン所定時間設定手段2
4、前記ポンプダウン時間比較手段25、および前記開
閉弁制御手段33によりポンプダウン運転制御器を構成
している。
【0024】以上のように構成された空気調和機のポン
プダウン運転について説明する。図6に示すように受信
器22がポンプダウン運転開始信号を受信する(STE
P1)と、その情報がポンプダウン運転制御器34内の
開閉器制御手段26に伝達され、ポンプダウン運転を開
始する。
【0025】開閉器制御手段26からの指示により開閉
弁制御手段33が吐出配管開閉弁31を閉状態にし(S
TEP2)、室外機1の吐出側冷媒回路を遮断する。
【0026】開閉器制御手段26を介して伝達された外
気温検出器23からの外気温情報に基づき、ポンプダウ
ン所定時間設定手段24においてポンプダウン運転の所
定時間が設定される(STEP3)。
【0027】この後、開閉器制御手段26より開閉器3
を閉状態として圧縮機4を始動させ(STEP4)室内
機2から室外機1側へ冷媒を回収する。
【0028】受信器22によりポンプダウン中止信号が
受信される(STEP5)まで、冷媒圧力検出器21に
より検出される冷媒圧力と所定圧力との比較が開閉器制
御手段26にて実行される(STEP6)。
【0029】冷媒圧力<所定圧力と判定されると、計時
手段10においてタイマーがスタートし(STEP
7)、受信器22によりポンプダウン中止信号が受信さ
れる(STEP9)まで、所定時間とタイマーカウント
時間との比較がポンプダウン時間比較手段25にて実行
される(STEP8)。
【0030】所定時間<タイマーカウント時間と判定さ
れると、この情報が開閉器制御手段26に伝達され、開
閉弁制御手段33を介して吸入配管開閉弁32を閉状態
にさせ、室外機1の吸入側冷媒回路を遮断する。
【0031】この後、開閉器制御手段26よりポンプダ
ウン正常終了表示(STEP11)をすると共に開閉器
3を開状態にして圧縮機4を停止し(STEP12)、
同時に計時手段10内のタイマーカウント時間がリセッ
トされ(STEP13)ポンプダウン運転は正常終了と
なる。
【0032】そして、STEP5およびSTEP9に
て、受信器22によりポンプダウン運転中止信号を受信
した場合には、開閉器制御手段26より、開閉弁制御手
段33を介して吐出配管開閉弁31を開状態(STEP
14)にしてポンプダウン中断終了表示(STEP1
5)と開閉器3を開状態にして圧縮機4を停止し(ST
EP12)、同時に計時手段10内のタイマーカウント
時間をリセットさせて(STEP13)ポンプダウン運
転を中断終了する。
【0033】前記のように室外機1の吐出および吸入配
管にそれぞれ吐出配管開閉弁31と吸入配管開閉弁32
を設け、開閉弁制御手段33を介して室内機2側に連接
する冷媒回路を自動的に遮断できるので、ポンプダウン
作業者が吐出配管サービスバルブ6または吸入配管サー
ビスバルブ8を締め忘れるといった事態が起こっても室
外機1側への冷媒回収を確実にでき、また外部への冷媒
漏れもなく環境保護の面からも良化できる。
【0034】
【発明の効果】前記で説明したように請求項1記載の発
明によれば、室外機側に圧縮機の冷媒吸入側の冷媒圧力
を検出する冷媒圧力検出器と、室外気温を検出する外気
温検出器を設け、これら冷媒圧力と外気温情報により冷
媒の状態に応じてポンプダウン運転の所定時間を設定す
るポンプダウン所定時間設定手段をポンプダウン運転制
御器に設けているので、室内機から室外機側へ圧縮機に
無理な負荷がかかることを最小限に抑えながら確実に冷
媒を回収することができる。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、さら
にポンプダウン運転制御器に、ポンプダウン運転開始直
前には開閉器制御手段からの指示により吐出配管開閉弁
を閉じ、ポンプダウン運転終了直前には吸入配管開閉弁
を自動的に閉じさせる開閉弁制御手段を設けているの
で、ポンプダウン作業者が吐出配管サービスバルブと吸
入配管サービスバルブを締め忘れ室内外接続冷媒配管を
外した場合でも室外機側への冷媒回収が確実にでき、し
かも冷媒を外部に漏洩させることなく環境保護の面にお
いても良化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す空気調和機の冷媒回路
の構成図
【図2】同、制御装置のブロック図
【図3】同、制御装置の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の実施例2を示す空気調和機の冷媒回路
の構成図
【図5】同、制御装置のブロック図
【図6】同、制御装置の動作を示すフローチャート
【図7】従来の空気調和機の冷媒回路の構成図
【図8】同、制御装置のブロック図
【図9】同、制御装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
21 冷媒圧力検出器 22 受信器 23 外気温検出器 24 ポンプダウン所定時間設定手段 25 ポンプダウン時間比較手段 26 開閉器制御手段 27,34 ポンプダウン運転制御器 31 吐出配管開閉弁 32 吸入配管開閉弁 33 開閉弁制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外機と室内機とを分離して設置する空
    気調和機において、室外機側にポンプダウン運転開始信
    号を認識する受信器と、圧縮機の冷媒吸入側の冷媒圧力
    を検出する冷媒圧力検出器と、室外気温を検出する外気
    温検出器と、圧縮機への動力電源回路を開閉する開閉器
    とを設け、かつ前記冷媒圧力検出器と前記外気温検出器
    が検出した冷媒圧力と外気温によりポンプダウン所定時
    間を設定するポンプダウン所定時間設定手段と、ポンプ
    ダウン開始からの時間を計時する計時手段と、ポンプダ
    ウン時間およびポンプダウン所定時間の長短を比較判定
    するポンプダウン時間比較手段と、前記受信器からのポ
    ンプダウン開始信号により前記開閉器の動作を開始さ
    せ、ポンプダウン時間>ポンプダウン所定時間と判定し
    た場合に前記開閉器の動作を終了させる開閉器制御手段
    により構成されるポンプダウン運転制御器を具備したこ
    とを特徴とする空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】 ポンプダウン運転開始直前に開閉器制御
    手段からの指示により自動的に吐出配管開閉弁を閉じ、
    またポンプダウン運転終了直前に前記開閉器制御手段か
    らの指示により自動的に吸入配管開閉弁を閉じてポンプ
    ダウン作業を終了させる開閉弁制御手段をポンプダウン
    運転制御器に具備したことを特徴とする請求項1記載の
    空気調和機の制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002022304A (ja) * 2000-07-13 2002-01-23 Daikin Ind Ltd 空気調和機
FR2853957A1 (fr) * 2003-02-24 2004-10-22 Denso Corp Systeme de cycle de refrigeration
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