JP2000160664A - トイレの漏水防止装置 - Google Patents

トイレの漏水防止装置

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JP2000160664A JP10342996A JP34299698A JP2000160664A JP 2000160664 A JP2000160664 A JP 2000160664A JP 10342996 A JP10342996 A JP 10342996A JP 34299698 A JP34299698 A JP 34299698A JP 2000160664 A JP2000160664 A JP 2000160664A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長期間の留守中に人体局部を洗浄する局部洗浄
装置から漏水を起こしてトイレが浸水する事故を防止す
る。 【解決手段】トイレ内の便器10に備えられ、ノズル2
6より洗浄水を噴射して人体局部を洗浄する局部洗浄装
置28に対して給水を行うための給水路上に電磁弁38
を設け、人体検知センサ29,30による便器使用者の
人体検知に基づいて電磁弁38を開動作させて給水路を
開放状態とし、また人体非検知後設定時間経過後に電磁
弁38を閉動作させて給水路を遮断状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はトイレの漏水防止
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、トイレ内の便器に備えられ、ノズ
ルから洗浄水を噴射して人体局部を洗浄する局部洗浄装
置が広く使用されるに至っている。図5はその局部洗浄
装置の一例を便器とともに示している。同図において2
00は便器で、202は便器本体、204,206はそ
れぞれ便座及び便蓋であり、208は便器本体202の
後部上面に載置状態に設置された洗浄タンクである。
【0003】210は一対のノズル212の一方から洗
浄水を噴射して人体局部を洗浄する局部洗浄装置で本体
ボックス214を有しており、その内部に各種機構部が
内蔵されている。この本体ボックス214の上面、詳し
くは本体ボックス214における便器本体202の側部
上面には、各種動作を行わせるための操作部216が設
けられている。
【0004】218はトイレの室内面部、この例では壁
Wの内面部に配された給水元管220に接続された止水
栓である。この止水栓218は、洗浄タンク208及び
局部洗浄装置210への給水量の調節及び止水を行うも
のである。
【0005】この止水栓218には分岐栓222が接続
されており、その分岐栓222から一対のサプライ管2
24及び226が延び出しており、それぞれの先端部が
洗浄タンク208及び局部洗浄装置210の本体ボック
ス214に接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで局部洗浄装置
210にあっては、急激な給水停止に伴う水撃その他の
理由によって例えばストレーナの脱着部228が緩んだ
り故障したりして漏水を起こすことがある。或いはまた
洗浄タンク208への給水路上の配管接続部等において
漏水を起こすことがある。
【0007】この場合、特に長期間家を留守にしたよう
な場合においてそのような漏水が起ると、そのままトイ
レ内に水が長時間流出し続けることとなってトイレが浸
水してしまい、また場合によってトイレが2階などにあ
るような場合には階下の天井を濡らしてしまうなどの事
故につながる恐れがある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の発明のトイレの漏
水防止装置はこのような課題を解決するために案出され
たものである。而して請求項1のものは、トイレの室内
面部に配した給水元管端部と該給水元管端部に接続さ
れ、該トイレ内の各衛生器具への給水量の調節及び止水
を行うための止水栓との間において、給水路上に該給水
路を開閉する電磁弁を設けたことを特徴とする。
【0009】請求項2のものは、トイレ内の便器に備え
られ、ノズルより洗浄水を噴射して人体局部を洗浄する
局部洗浄装置に対して給水を行うための給水路上に、該
給水路を開閉する電磁弁を設けるとともに、人体検知セ
ンサによる便器使用者の人体検知に基づいて該電磁弁を
開動作させ、また人体非検知後設定時間経過後に該電磁
弁を閉動作させる制御部を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項3のものは、請求項2に記載のトイ
レの漏水防止装置において、前記電磁弁は便器洗浄装置
への給水用の分岐流路の上流部に設けてあり、前記設定
時間は該便器洗浄装置への給水に必要な時間と同等若し
くは余裕時間を見込んだ時間に設定してあることを特徴
とする。
【0011】請求項4のものは、請求項2,3の何れか
に記載のトイレの漏水防止装置において、前記制御部は
前記局部洗浄装置の制御部にて構成されていることを特
徴とする。
【0012】
【作用及び発明の効果】上記請求項1のものは、給水元
管端部と止水栓との間において給水元管からの給水を行
う給水路を開閉する電磁弁を設けたもので、この請求項
1の漏水防止装置の場合、例えば長期間留守をするよう
な場合にはその電磁弁を閉動作させておくことによっ
て、トイレ内の各衛生器具への給水を停止状態としてお
くことができる。これにより例えば長期間留守をしたよ
うな場合において、それら各衛生器具から又は衛生器具
への給水配管上で漏水を起こし、トイレが浸水してしま
うといった事故を未然に防ぐことができる。
【0013】尚止水栓も同様に止水を行う機能を有して
いるが、トイレに備えられている従来の止水栓は操作が
面倒であり、留守をする度に止水栓を操作して給水を停
止しておくといったことは一般には行われない。しかる
に電磁弁は簡単にこれを閉動作させることができ、以っ
てトイレ室内の衛生器具への給水を簡単に停止状態とし
ておくことができる。
【0014】次に請求項2に記載のものは、局部洗浄装
置への給水路上に電磁弁を設けるとともに、人体検知セ
ンサによる便器使用者の人体検知及び人体非検知により
電磁弁を開閉動作させる制御部を設けたもので、この装
置によれば、便器使用時のみ電磁弁を自動的に開いて局
部洗浄装置への給水路を開放状態としておくことがで
き、便器を使用しないときには給水を停止状態としてお
くことができる。従ってこの装置によれば、長期間留守
をするような場合に確実且つ自動的に局部洗浄装置への
給水を停止状態としておくことができ、留守中に漏水を
起こして長時間トイレ内に水が流出し続けるといったこ
とを防止できる。
【0015】この請求項2によれば、給水路を水が流れ
ていない状態で電磁弁を開閉させるため、電磁弁の開閉
による急激な給水停止に伴う水撃を生じない利点を有す
る。また水撃の発生がないため水撃防止器を不要となし
得、水撃防止器のためのコストを削減できる。
【0016】ここで上記電磁弁は、給水元管からの給水
を洗浄タンク等便器洗浄装置と局部洗浄装置とに分岐さ
せる分岐栓より局部洗浄装置側の下流部に設けておいて
も良いし、或いは分岐栓の上流部に設けておいても良
い。前者の場合、局部洗浄装置を使用していないときに
確実に局部洗浄装置への給水を停止状態とすることがで
きるし、また後者の場合には更に加えて便器洗浄装置へ
の給水をも停止状態としておくことができる。
【0017】本発明において、上記電磁弁を便器洗浄装
置への給水用の分岐流路の上流部に設けておき、そして
人体非検知後閉弁動作するまでの設定時間を便器洗浄装
置への給水に必要な時間と同等若しくは余裕時間を見込
んだ時間に設定しておくことができる(請求項3)。こ
のようにしておけば、便器洗浄装置への給水を行ってい
る間に人体検知センサが人体非検知となった場合にも、
確実に給水停止した後に電磁弁を閉動作させることがで
きる。これにより、給水中に電磁弁の閉動作によって給
水が途中で停止してしまうといった不都合を回避するこ
とができるとともに、給水中に電磁弁が閉動作すること
により給水路が急激に閉じて水撃が発生するのを防止す
ることができる。
【0018】これら請求項2,3において、上記制御部
はこれを局部洗浄装置の制御部にて構成することができ
る(請求項4)。また請求項2〜4において上記人体検
知センサは、便器への人体の接近を検知するセンサとす
ることもできるし、或いはまた便座への人体の着座を検
知する着座センサとすることもできる。
【0019】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は便器、12は便器本体で
あり、14,16は便座及び便蓋である。18はタンク
ケーシングであって内部に洗浄タンク20が収容されて
いる。タンクケーシング18の上部には手洗鉢22が設
けられており、そこに手洗用吐水口24が付設されてい
る。
【0020】タンクケーシング18は、一対のノズル2
6の一方から洗浄水を噴射して局部洗浄する局部洗浄装
置28のケーシングを兼ねており、その内部には局部洗
浄装置28の本体部が収容されている。タンクケーシン
グ18の上部前面には、局部洗浄装置28の第一人体検
知センサ29が設けられており、更に便蓋16の下側に
隠れる位置に第二人体検知センサ30が設けられてい
る。
【0021】ここで第一人体検知センサ29は、便蓋1
6が閉じた状態で人体が便器10に接近したときにこれ
を検知するものである。而して便蓋16が閉じた状態で
使用者が便器10に接近すると、第一人体検知センサ2
9がこれを検知し自動的に便蓋16が開動作する。制御
部32がそのように構成されている。この第一人体検知
センサ29は、便蓋16が開いたとき便蓋16の裏側に
隠れた状態となる。
【0022】一方第二人体検知センサ30は、便蓋16
が開いた状態で図4に示しているように外部に露出した
状態となり、便蓋16が開いた状態ではこの第二人体検
知センサ30が人体検知作用を行う。即ち便蓋16が開
いた状態で便器使用者が便器10から遠ざかると、第二
人体検知センサ30がこれを検知して自動的に便蓋16
を閉動作させる。
【0023】尚、図4に示しているように便座14の内
部には着座センサ34が埋設されている。この着座セン
サ34は、便器使用者が便座14に着座したときこれを
検知し、制御部32に検知信号を送る。
【0024】図1及び図2において、36はトイレの壁
面Wの部分に設けられた給水元管端部で、この給水元管
端部36に電磁弁38及び止水栓40が接続されてい
る。ここで電磁弁38は止水栓40の上流部に設けられ
ている。
【0025】尚、図2において44は電磁弁38に接続
されたリード線で、電磁弁38はリード線44を介して
局部洗浄装置28の制御部32に電気的に接続されてい
る。後述するように局部洗浄装置28の制御部32は、
また、本例の漏水防止装置における制御部を構成してい
る。
【0026】図2に示しているように止水栓40は操作
軸部46を有しており、その操作軸部46を工具を用い
て回転操作することで水量調節及び止水を行い得るよう
になっている。この止水栓40からはサプライ管42が
延び出している。サプライ管42は途中で分岐してお
り、その一方が局部洗浄装置28に、また他方が洗浄タ
ンク20に接続されている。詳しくは洗浄タンク20の
内部に設けられた便器洗浄用給水弁(ボールタップ)4
8(図3参照)に接続されている。
【0027】本例においては、これら便器洗浄用給水弁
48及び後述の便器洗浄弁50を含む洗浄タンク20が
便器洗浄装置を構成している。ここで便器洗浄弁50
は、洗浄タンク20から便器本体12への洗浄水の通路
を開いて、便器本体12に洗浄タンク20内の洗浄水を
供給し、便器洗浄を行わせるものである。
【0028】局部洗浄装置28は、図3に示しているよ
うにノズル26への給水の通路上に給水メインバルブ5
2を有しており、この給水メインバルブ52が制御部3
2の制御の下に開閉することで、前記ノズル26に対し
給水が行われるようになっている。
【0029】制御部32にはまたノズル切替弁54が接
続され、制御部32の制御の下にノズル切替弁54が切
替動作を行うようになっている。ここでノズル切替弁5
4は一対のノズル26の一方から他方へ或いはその逆に
給水を切り替えるものである。尚、制御部32には局部
洗浄装置28に各種動作を行わせるための操作部56が
接続されている。
【0030】本例においては、使用者が便器10に接近
すると第一人体検知センサ29がこれを検知して便蓋1
6が開かれると同時に、閉状態にあった電磁弁38が開
動作する。ここにおいて給水元管端部36から局部洗浄
装置28及び洗浄タンク20への給水のための通路が開
かれた状態となる。
【0031】その後使用者が便器10を使用して用を足
した後、便器10から再び遠ざかり、第二人体検知セン
サ30の検知から外れると、その後において便蓋16が
閉じられるとともに自動的に便器洗浄弁50が開かれて
便器10の洗浄が行われる。これと併せて洗浄タンク2
0への給水が行われ、洗浄タンク20が再び満水化され
る。
【0032】そして洗浄タンク20が満水となって局部
洗浄装置28及び洗浄タンク20の何れにも給水が行わ
れなくなったところで、電磁弁38が制御部32の制御
の下に閉動作し、局部洗浄装置28及び洗浄タンク20
への給水のための通路が遮断される。このとき、電磁弁
38は給水が停止した状態で閉動作するため、その電磁
弁38の閉動作に伴って水撃が発生することはない。
【0033】尚、制御部32は人体非検知となった後設
定時間経過後に電磁弁38を閉鎖するものとされてい
る。その設定時間は例えば5分程度とすることができ
る。この5分の時間は、人体非検知となった後洗浄タン
ク20への給水が終了するまでの時間に余裕時間を見込
んだ時間で設定してある。
【0034】この洗浄タンク20への給水に必要な時間
は設置場所の給水圧等によって変化する。従ってその設
定時間は各種事情に応じ適宜に変更することが可能であ
る。
【0035】尚この例では人体検知センサ29又は30
による人体検知又は非検知に基づいて電磁弁38を開動
作又は閉動作させるようにしているが、場合によって着
座センサ34を人体検知センサとなして便座14への着
座の有無に基づき、電磁弁38を開閉動作させるように
することも可能である。
【0036】本例の装置によれば、便器10使用時のみ
電磁弁38を自動的に開いて局部洗浄装置28及び洗浄
タンク20への給水路を開放状態としておくことがで
き、便器10を使用しないときには給水を自動的に停止
状態としておくことができる。従ってこの装置によれ
ば、長期間留守をするような場合において確実に局部洗
浄装置28及び洗浄タンク20への給水を停止しておく
ことができ、留守中に漏水を起こして長時間トイレ内に
水が流出し続けるといったことを防止できる。
【0037】また給水路を水が流れていない状態で電磁
弁38を開閉させるため、電磁弁38の開閉による急激
な給水停止に伴う水撃を生じない利点を有する。更に水
撃の発生がないため水撃防止器を不要となし得、そのた
めのコストを削減することができる。
【0038】また本例では上記設定時間を、洗浄タンク
20への給水に必要な時間に余裕時間を見込んだ時間で
設定してあり、従って洗浄タンク20への給水を行って
いる間に第二人体検知センサ30が人体非検知となった
場合にも、確実に給水停止後において電磁弁38を閉動
作させることができる。
【0039】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本例では局部洗浄装置28
における人体検知センサ29,30又は人体検知センサ
としての機能を有する着座センサ34による人体検知の
有無に基づいて電磁弁38を開閉動作させるようにして
いるが、場合によって人体検知の有無に拘らず、例えば
長期間留守をするような場合に所定の操作部の操作によ
って電磁弁38を閉動作させ、また家に戻ったところで
電磁弁38を開動作させるといったことも可能である。
この場合においても留守中に局部洗浄装置28や便器洗
浄装置等から或いはそれらへの配管上で漏水が起きて、
そこから長時間水が流出し続け、トイレを浸水させてし
まうといった事故を未然に防止することができる。
【0040】また局部洗浄装置28の人体検知センサ2
9,30及び着座センサ34による人体検知に基づいて
電磁弁38を開閉動作させる場合において、その電磁弁
38は、給水元管端部36からの給水を局部洗浄装置2
8と洗浄タンク20に分岐させる給水分岐路より局部洗
浄装置側の下流部に設けるといったことも可能である。
【0041】また人体検知センサは上例以外の他の様々
な形態とすることも可能であるし、更に本発明は上例以
外の他の形態の局部洗浄装置に適用することも可能であ
るなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種
々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるトイレの漏水防止装置
を便器その他の部材とともに示す図である。
【図2】図1における電磁弁とその周辺部を示す図であ
る。
【図3】同実施例装置の制御系統を示すブロック図であ
る。
【図4】同実施例の作用説明図である。
【図5】本発明の背景説明のための説明図である。
【符号の説明】
10 便器 20 洗浄タンク 26 ノズル 28 局部洗浄装置 29 第一人体検知センサ 30 第二人体検知センサ 32 制御部 34 着座センサ 36 給水元管端部 38 電磁弁 40 止水栓 48 給水弁 50 便器洗浄弁 W 壁面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレの室内面部に配した給水元管端部
    と該給水元管端部に接続され、該トイレ内の各衛生器具
    への給水量の調節及び止水を行うための止水栓との間に
    おいて、給水路上に該給水路を開閉する電磁弁を設けた
    ことを特徴とするトイレの漏水防止装置。
  2. 【請求項2】 トイレ内の便器に備えられ、ノズルより
    洗浄水を噴射して人体局部を洗浄する局部洗浄装置に対
    して給水を行うための給水路上に、該給水路を開閉する
    電磁弁を設けるとともに、人体検知センサによる便器使
    用者の人体検知に基づいて該電磁弁を開動作させ、また
    人体非検知後設定時間経過後に該電磁弁を閉動作させる
    制御部を設けたことを特徴とするトイレの漏水防止装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のトイレの漏水防止装置
    において、前記電磁弁は便器洗浄装置への給水用の分岐
    流路の上流部に設けてあり、前記設定時間は該便器洗浄
    装置への給水に必要な時間と同等若しくは余裕時間を見
    込んだ時間に設定してあることを特徴とするトイレの漏
    水防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項2,3の何れかに記載のトイレの
    漏水防止装置において、前記制御部は前記局部洗浄装置
    の制御部にて構成されていることを特徴とするトイレの
    漏水防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009162025A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Toto Ltd 便器装置
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