JP2000160614A - 給水栓 - Google Patents
給水栓Info
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- JP2000160614A JP2000160614A JP10353967A JP35396798A JP2000160614A JP 2000160614 A JP2000160614 A JP 2000160614A JP 10353967 A JP10353967 A JP 10353967A JP 35396798 A JP35396798 A JP 35396798A JP 2000160614 A JP2000160614 A JP 2000160614A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作部を介して手動により駆動される弁装置
により湯又は水を択一的に切り換えることで、コンパク
トに簡略され、しかも操作性にも優れた給水栓を簡単な
構造によって提供する。 【解決手段】 湯及び水が供給される水栓本体11と、
該水栓本体11に具設された操作部14と、水栓本体1
1に内蔵されると共に前記操作部14を介して手動によ
り駆動され、供給された湯又は水の何れか一方を択一的
に切り換えて吐水口へと流出させる湯水切換弁と、を備
えた。
により湯又は水を択一的に切り換えることで、コンパク
トに簡略され、しかも操作性にも優れた給水栓を簡単な
構造によって提供する。 【解決手段】 湯及び水が供給される水栓本体11と、
該水栓本体11に具設された操作部14と、水栓本体1
1に内蔵されると共に前記操作部14を介して手動によ
り駆動され、供給された湯又は水の何れか一方を択一的
に切り換えて吐水口へと流出させる湯水切換弁と、を備
えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給された湯又は
水を何れか一方に択一的に切り換えて使用する利便性に
優れた給水栓に関するものである。
水を何れか一方に択一的に切り換えて使用する利便性に
優れた給水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】湯及び水を供給して使用する給水栓に
は、湯と水とを混合して所望の温度の温水とする湯水混
合水栓がある。ところで、近年においては、湯の供給源
である給湯機等の機器の性能が向上されたことに伴って
湯水混合水栓に供給される湯の的確な温度管理が簡便と
なっているのが実情である。
は、湯と水とを混合して所望の温度の温水とする湯水混
合水栓がある。ところで、近年においては、湯の供給源
である給湯機等の機器の性能が向上されたことに伴って
湯水混合水栓に供給される湯の的確な温度管理が簡便と
なっているのが実情である。
【0003】湯水混合水栓には、このように的確に温度
管理がなされた湯が供給されているのであるから、この
湯自体を温水として使用すれば、湯と水との混合といっ
た煩わしい処理を施さなくても快適に温度調節された湯
を使用することができ、一方、水を使用したければ、給
湯機等の湯の供給源自体を制御して湯の温度を下げたり
或いは湯水混合水栓に供給された水のみを使用すればこ
と足ることを鑑みて、供給された湯又は水を択一的に切
り換えて使用する給水栓が、従来より案出されている。
このような給水栓として、特公平8−9876号公報、
特許第2536399号公報、実用新案登録第2529
322号公報及び特開平5−165533号公報に記載
されたものがある。尚、以下では、特公平8−9876
号公報に記載されたものを従来技術1と称し、特許第2
536399号公報、実用新案登録第2529322号
公報及び特開平5−165533号公報に記載されたも
のを、夫々に従来技術2、従来技術3及び従来技術4と
称する。
管理がなされた湯が供給されているのであるから、この
湯自体を温水として使用すれば、湯と水との混合といっ
た煩わしい処理を施さなくても快適に温度調節された湯
を使用することができ、一方、水を使用したければ、給
湯機等の湯の供給源自体を制御して湯の温度を下げたり
或いは湯水混合水栓に供給された水のみを使用すればこ
と足ることを鑑みて、供給された湯又は水を択一的に切
り換えて使用する給水栓が、従来より案出されている。
このような給水栓として、特公平8−9876号公報、
特許第2536399号公報、実用新案登録第2529
322号公報及び特開平5−165533号公報に記載
されたものがある。尚、以下では、特公平8−9876
号公報に記載されたものを従来技術1と称し、特許第2
536399号公報、実用新案登録第2529322号
公報及び特開平5−165533号公報に記載されたも
のを、夫々に従来技術2、従来技術3及び従来技術4と
称する。
【0004】上記従来技術1及び従来技術2は、給湯機
により的確な温度に温められた湯又は常温の水を、これ
らの湯及び水の供給口を個々に開閉する電磁弁を適用す
ることで択一的に切り換えるものであり、従来技術3
は、サーモスタット混合栓により湯と水とを混合して的
確な温度とした湯又は常温の水を、これらの湯及び水の
供給口を個々に開閉する電磁弁を適用することで択一的
に切り換えるものであり、従来技術4は、給湯機により
的確な温度に温められた湯又は常温の水を、これらの湯
及び水の供給口をモータにより駆動されて開閉する一体
型の開閉弁を適用することで択一的に切り換えるもので
ある。よって、これらは、総じて電気的に駆動されるも
のである。
により的確な温度に温められた湯又は常温の水を、これ
らの湯及び水の供給口を個々に開閉する電磁弁を適用す
ることで択一的に切り換えるものであり、従来技術3
は、サーモスタット混合栓により湯と水とを混合して的
確な温度とした湯又は常温の水を、これらの湯及び水の
供給口を個々に開閉する電磁弁を適用することで択一的
に切り換えるものであり、従来技術4は、給湯機により
的確な温度に温められた湯又は常温の水を、これらの湯
及び水の供給口をモータにより駆動されて開閉する一体
型の開閉弁を適用することで択一的に切り換えるもので
ある。よって、これらは、総じて電気的に駆動されるも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の給水栓は、電磁
弁やモータを必要とするばかりでなく、電気的に駆動さ
れるものであるが故に、電磁弁やモータを制御するため
の制御装置並びに駆動のための電源が必要であり、装置
としては複雑で大掛かりとなる。又、給水栓はそもそも
水を扱うものであるため、スイッチ等の操作部分や配線
部分が濡れて短絡を起こさないよう厳重な防水構造を採
用しなければならず、このことからも装置全体として大
掛かりとなる。更には、電磁弁やモータの駆動を制御す
る制御装置へと電気的な信号を送るために種々のスイッ
チを操作しなければならず、操作性が煩雑でもある。
弁やモータを必要とするばかりでなく、電気的に駆動さ
れるものであるが故に、電磁弁やモータを制御するため
の制御装置並びに駆動のための電源が必要であり、装置
としては複雑で大掛かりとなる。又、給水栓はそもそも
水を扱うものであるため、スイッチ等の操作部分や配線
部分が濡れて短絡を起こさないよう厳重な防水構造を採
用しなければならず、このことからも装置全体として大
掛かりとなる。更には、電磁弁やモータの駆動を制御す
る制御装置へと電気的な信号を送るために種々のスイッ
チを操作しなければならず、操作性が煩雑でもある。
【0006】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、操作部を介して手動により駆動される弁装置に
より湯又は水を択一的に切り換えることで、コンパクト
に簡略され、しかも操作性にも優れた給水栓を簡単な構
造によって提供することを目的とする。
であり、操作部を介して手動により駆動される弁装置に
より湯又は水を択一的に切り換えることで、コンパクト
に簡略され、しかも操作性にも優れた給水栓を簡単な構
造によって提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、湯及び水が供給される水栓本体と、該水栓
本体に具設された操作部と、水栓本体に内蔵されると共
に前記操作部を介して手動により駆動され、供給された
湯又は水の何れか一方を択一的に切り換えて吐水口へと
流出させる湯水切換弁と、を備えたことを構成としてい
る。
するために、湯及び水が供給される水栓本体と、該水栓
本体に具設された操作部と、水栓本体に内蔵されると共
に前記操作部を介して手動により駆動され、供給された
湯又は水の何れか一方を択一的に切り換えて吐水口へと
流出させる湯水切換弁と、を備えたことを構成としてい
る。
【0008】又、本発明では、水栓本体に内蔵されると
共に操作部を介して手動で駆動され、止水を含んだ流量
の調節を行う流量調節弁を備えてもよく、水栓本体に内
蔵されると共に操作部を介して手動で駆動され、吐水方
向をカラン又はシャワーの何れか一方に択一的に切り換
える吐水方向切換弁を備えてもよい。
共に操作部を介して手動で駆動され、止水を含んだ流量
の調節を行う流量調節弁を備えてもよく、水栓本体に内
蔵されると共に操作部を介して手動で駆動され、吐水方
向をカラン又はシャワーの何れか一方に択一的に切り換
える吐水方向切換弁を備えてもよい。
【0009】更に、本発明では、上記湯水切換弁と上記
流量調節弁とを一つの弁装置により構成すると共に、同
一の操作部により湯水の切り換え及び止水を含んだ流量
の調節がなされるようにしてもよく、上記吐水方向切換
弁と上記流量調節弁とを一つの弁装置により構成すると
共に、同一の操作部により吐水方向の切り換え及び止水
を含んだ流量の調節がなされるようにしてもよい。
流量調節弁とを一つの弁装置により構成すると共に、同
一の操作部により湯水の切り換え及び止水を含んだ流量
の調節がなされるようにしてもよく、上記吐水方向切換
弁と上記流量調節弁とを一つの弁装置により構成すると
共に、同一の操作部により吐水方向の切り換え及び止水
を含んだ流量の調節がなされるようにしてもよい。
【0010】本発明では、湯又は水の切り換えを行う湯
水切換弁を、操作部を介して手動により駆動するため、
電気的な制御及び電磁弁やモータ等の電気的に駆動され
る機器を必要としない。よって、構造の簡略化及びコン
パクト化が容易である。又、電気的な構造でないことか
ら防水についての配慮も必要ではないため、より一層の
構造の簡略化及びコンパクト化も容易である。又、湯水
切換弁は、回動式のハンドル等を操作部とした公知の切
換弁の通り、単一の操作部により操作・駆動が可能であ
るためその操作性も優れる。
水切換弁を、操作部を介して手動により駆動するため、
電気的な制御及び電磁弁やモータ等の電気的に駆動され
る機器を必要としない。よって、構造の簡略化及びコン
パクト化が容易である。又、電気的な構造でないことか
ら防水についての配慮も必要ではないため、より一層の
構造の簡略化及びコンパクト化も容易である。又、湯水
切換弁は、回動式のハンドル等を操作部とした公知の切
換弁の通り、単一の操作部により操作・駆動が可能であ
るためその操作性も優れる。
【0011】ところで、公知の給水栓として、湯の流出
量を調節する湯側のハンドルと水の流出量を調節する水
側のハンドルとを有する2ハンドル水栓、一つのレバー
ハンドルにて湯水の混合度合いの調節及び吐水量の調節
が可能なシングルレバー水栓、一つのハンドルにて湯水
の混合度合いを調節するミキシング水栓等があり、これ
らの給水栓によっても、供給された湯及び水のうち、湯
のみを吐水させたり水のみを吐水させることができる。
しかしながら、そもそもこのような給水栓は、湯水の混
合度合いを調節することによって混合水の温度を適宜設
定するものであり、湯と水とを混合することを前提とし
た湯水混合水栓である。よって、ハンドル操作により湯
水の混合度合いの微妙な調節が可能なように配慮しなけ
ればならず、又、給水栓本体内に湯水の混合室を設ける
と共にこの混合室内にて湯水が十分に混合されるように
配慮しなければならず、構造が複雑になりがちである。
量を調節する湯側のハンドルと水の流出量を調節する水
側のハンドルとを有する2ハンドル水栓、一つのレバー
ハンドルにて湯水の混合度合いの調節及び吐水量の調節
が可能なシングルレバー水栓、一つのハンドルにて湯水
の混合度合いを調節するミキシング水栓等があり、これ
らの給水栓によっても、供給された湯及び水のうち、湯
のみを吐水させたり水のみを吐水させることができる。
しかしながら、そもそもこのような給水栓は、湯水の混
合度合いを調節することによって混合水の温度を適宜設
定するものであり、湯と水とを混合することを前提とし
た湯水混合水栓である。よって、ハンドル操作により湯
水の混合度合いの微妙な調節が可能なように配慮しなけ
ればならず、又、給水栓本体内に湯水の混合室を設ける
と共にこの混合室内にて湯水が十分に混合されるように
配慮しなければならず、構造が複雑になりがちである。
【0012】これに対して本発明の給水栓は、混合水を
積極的に得るものではないことから湯水の混合について
は何ら配慮する必要がない。よって、供給される湯及び
水を単純に切り換えることができるようにすればよく、
構造の積極的な簡略化が図れる。
積極的に得るものではないことから湯水の混合について
は何ら配慮する必要がない。よって、供給される湯及び
水を単純に切り換えることができるようにすればよく、
構造の積極的な簡略化が図れる。
【0013】このように、本発明の給水栓は、従来より
公知の湯水混合水栓とは全く別異な着想に基づいたもの
であるが、本発明において採用する湯水切換弁によって
は、例えば、湯又は水の切り換えの途中において湯水の
混合が行われることもあり、本発明の給水栓は、このよ
うな湯水切換弁を採用したものも包含する。しかしなが
ら、本発明の給水栓での「混合」は、湯又は水の切り換
えの経過上における単なる一時的な事象に過ぎず、その
度合いの微妙な調節はなされないものであり、湯水の混
合度合いの微妙な調節が可能で湯水の混合を積極的に行
う公知の湯水混合水栓での「混合」とはその意義を別異
にするものである。即ち、本発明の給水栓は、湯又は水
の切り換えの途中に一時的に混合がなされるものを包含
するものであるが、湯水の混合度合いを調節可能な湯水
混合水栓を包含するものではない。
公知の湯水混合水栓とは全く別異な着想に基づいたもの
であるが、本発明において採用する湯水切換弁によって
は、例えば、湯又は水の切り換えの途中において湯水の
混合が行われることもあり、本発明の給水栓は、このよ
うな湯水切換弁を採用したものも包含する。しかしなが
ら、本発明の給水栓での「混合」は、湯又は水の切り換
えの経過上における単なる一時的な事象に過ぎず、その
度合いの微妙な調節はなされないものであり、湯水の混
合度合いの微妙な調節が可能で湯水の混合を積極的に行
う公知の湯水混合水栓での「混合」とはその意義を別異
にするものである。即ち、本発明の給水栓は、湯又は水
の切り換えの途中に一時的に混合がなされるものを包含
するものであるが、湯水の混合度合いを調節可能な湯水
混合水栓を包含するものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下の実施
例に基づいて図面と共に詳細に説明する。
例に基づいて図面と共に詳細に説明する。
【0015】
【実施例】図1は、本発明に係る給水栓を適用した浴室
用の給水システムを示すものであり、この給水システム
においては、図示省略した浴室内に、浴槽用の給水栓2
0と洗い場用の給水栓10とが併設されており、洗い場
用の給水栓10が本発明の給水栓となっている。
用の給水システムを示すものであり、この給水システム
においては、図示省略した浴室内に、浴槽用の給水栓2
0と洗い場用の給水栓10とが併設されており、洗い場
用の給水栓10が本発明の給水栓となっている。
【0016】給湯機30は浴室外に設置されており、浴
室に向かう給水管40が分岐され、一方の給水管41が
給湯機30に接続され、他方の給水管42が洗い場の給
水栓10の水側接続口12に接続されている。そして、
給湯機30には、適宜な温度に温められた湯を送り出す
給湯管50が接続されており、この給湯管50は二本に
分岐されており、一方の給湯管51が浴槽用の給水栓2
0に接続され、他方の給湯管52が洗い場用の給水栓1
0の湯側接続口13に接続されている。尚、給湯機30
による湯の温度は、浴室内に配設されたリモコン31の
操作によりその設定がなされる。
室に向かう給水管40が分岐され、一方の給水管41が
給湯機30に接続され、他方の給水管42が洗い場の給
水栓10の水側接続口12に接続されている。そして、
給湯機30には、適宜な温度に温められた湯を送り出す
給湯管50が接続されており、この給湯管50は二本に
分岐されており、一方の給湯管51が浴槽用の給水栓2
0に接続され、他方の給湯管52が洗い場用の給水栓1
0の湯側接続口13に接続されている。尚、給湯機30
による湯の温度は、浴室内に配設されたリモコン31の
操作によりその設定がなされる。
【0017】この給水システムでは、浴槽への湯張りを
所望の場合には、リモコン31により湯の温度を設定し
た後、浴槽用の給水栓20を開弁すればよく、ここで、
この浴槽用の給水栓20は供給された湯を単に吐止水す
るだけの単水栓であるため、湯と水との混合操作は必要
でなく、利便性に優れる。また、洗い場にての湯又は水
の使用を所望の場合には、湯の使用である場合には湯水
切換弁を湯側に操作して湯の吐水を得、水の使用を所望
の場合には湯水切換弁を水側に操作して水の吐水を得れ
ばよい。この時、湯はリモコン31により設定された温
度の温水であり、水は給湯機31を介さない常温の冷水
であることは言うまでもない。尚、湯の温度はリモコン
31の操作により設定されるものであるため、使用勝手
の面からすると、このリモコン31を浴槽用の給水栓2
0と洗い場用の給水栓10との間に介在させるのがよ
く、異なる温度の湯を頻繁に使用するのは洗い場用の給
水栓10であることからして、この洗い場用の給水栓1
0側に寄せて、できるだけ近傍にリモコン31を配置す
るのがよいとされる。
所望の場合には、リモコン31により湯の温度を設定し
た後、浴槽用の給水栓20を開弁すればよく、ここで、
この浴槽用の給水栓20は供給された湯を単に吐止水す
るだけの単水栓であるため、湯と水との混合操作は必要
でなく、利便性に優れる。また、洗い場にての湯又は水
の使用を所望の場合には、湯の使用である場合には湯水
切換弁を湯側に操作して湯の吐水を得、水の使用を所望
の場合には湯水切換弁を水側に操作して水の吐水を得れ
ばよい。この時、湯はリモコン31により設定された温
度の温水であり、水は給湯機31を介さない常温の冷水
であることは言うまでもない。尚、湯の温度はリモコン
31の操作により設定されるものであるため、使用勝手
の面からすると、このリモコン31を浴槽用の給水栓2
0と洗い場用の給水栓10との間に介在させるのがよ
く、異なる温度の湯を頻繁に使用するのは洗い場用の給
水栓10であることからして、この洗い場用の給水栓1
0側に寄せて、できるだけ近傍にリモコン31を配置す
るのがよいとされる。
【0018】次に、この給水システムに採用された洗い
場用の給水栓10、即ち本発明に係る給水栓10につい
てを説明する。給水栓10は、前述の湯側接続口13か
ら供給された湯及び水側供給口12から接続された水の
夫々が個別に供給される水栓本体11と、水栓本体11
に具設された操作部14と、図示省略するが、水栓本体
11に内蔵されると共に操作部14を介して手動により
駆動されて供給された湯又は水の何れか一方を択一的に
切り換えて吐水口へと流出させる湯水切換弁とを具備し
ている。尚、本実施例にあっては、カラン16及びシャ
ワー17が吐水口を構成している。操作部14は手動に
より回動操作されて湯水切換弁を駆動するものであり、
湯水切換弁は公知の切換弁を採用している。この公知の
切換弁としては、「対向する一対の弁口と、夫々の弁口
に対して進退して弁口を開閉する弁体とを備えた切換
弁」、「互いに回転摺接する円盤状の固定弁体及び可動
弁体を備え、相対的な回転移動により固定弁体と可動弁
体とに設けられた流路の連通状態を異ならしめる切換
弁」等、種々のものがあり、設計上の都合により適宜の
ものを採用すればよい。
場用の給水栓10、即ち本発明に係る給水栓10につい
てを説明する。給水栓10は、前述の湯側接続口13か
ら供給された湯及び水側供給口12から接続された水の
夫々が個別に供給される水栓本体11と、水栓本体11
に具設された操作部14と、図示省略するが、水栓本体
11に内蔵されると共に操作部14を介して手動により
駆動されて供給された湯又は水の何れか一方を択一的に
切り換えて吐水口へと流出させる湯水切換弁とを具備し
ている。尚、本実施例にあっては、カラン16及びシャ
ワー17が吐水口を構成している。操作部14は手動に
より回動操作されて湯水切換弁を駆動するものであり、
湯水切換弁は公知の切換弁を採用している。この公知の
切換弁としては、「対向する一対の弁口と、夫々の弁口
に対して進退して弁口を開閉する弁体とを備えた切換
弁」、「互いに回転摺接する円盤状の固定弁体及び可動
弁体を備え、相対的な回転移動により固定弁体と可動弁
体とに設けられた流路の連通状態を異ならしめる切換
弁」等、種々のものがあり、設計上の都合により適宜の
ものを採用すればよい。
【0019】又、この給水栓10は、吐水方向をカラン
16又はシャワー17の何れか一方に択一的に切り換え
る吐水方向切換弁をその水栓本体11に内蔵している。
図示省略するが、この吐水方向切換弁も前述の切換弁と
同様の公知の構造のものである。尚、本実施例にあって
は、吐水方向切換弁を湯水切換弁の二次側に設けてあ
り、湯水切換弁により切り換えられた湯又は水の吐水方
向をカラン16側又はシャワー17側に切り換えること
が可能とされている。また、この吐水方向切換弁は、止
水を含んだ流量の調節を行う流量調節弁と同一の弁装置
として構成し、上記吐水方向切換弁と同一の操作部15
によって手動にて駆動がなされ、吐水方向をカラン16
又はシャワー17に切り換えるばかりでなく、その吐水
量の調節及び止水をも可能としている。このような弁装
置は、いわば止水機能付きのシャワー・カランの切換弁
の如き公知の構造のものであり、これも前述の公知の切
換弁の構造と同様であるためその説明を省略する。
16又はシャワー17の何れか一方に択一的に切り換え
る吐水方向切換弁をその水栓本体11に内蔵している。
図示省略するが、この吐水方向切換弁も前述の切換弁と
同様の公知の構造のものである。尚、本実施例にあって
は、吐水方向切換弁を湯水切換弁の二次側に設けてあ
り、湯水切換弁により切り換えられた湯又は水の吐水方
向をカラン16側又はシャワー17側に切り換えること
が可能とされている。また、この吐水方向切換弁は、止
水を含んだ流量の調節を行う流量調節弁と同一の弁装置
として構成し、上記吐水方向切換弁と同一の操作部15
によって手動にて駆動がなされ、吐水方向をカラン16
又はシャワー17に切り換えるばかりでなく、その吐水
量の調節及び止水をも可能としている。このような弁装
置は、いわば止水機能付きのシャワー・カランの切換弁
の如き公知の構造のものであり、これも前述の公知の切
換弁の構造と同様であるためその説明を省略する。
【0020】ところで、本発明に係る給水栓10は本実
施例に示した構成に限るものではない。例えば、吐水方
向の切り換えを行う吐水方向切換弁や、止水を含んだ流
量の調節を行う流量調節弁を具備しないものであっても
よい。単に湯又は水の切り換えのみを行う湯水切換弁を
具備する給水栓である場合には、カランやシャワー等の
吐水口端末部分に止水及び流量の調節を行う流量調節弁
を内蔵する給水栓を別途設け、この給水栓の一次側に湯
水切換弁を具備する本発明に係る給水栓10を設け、吐
水口端末の給水栓への提供を湯又は水に切り換えるもの
等が例示できる。このようなものは、浴室のカウンター
パネル等に埋め込まれた埋込水栓として適用することが
できる。
施例に示した構成に限るものではない。例えば、吐水方
向の切り換えを行う吐水方向切換弁や、止水を含んだ流
量の調節を行う流量調節弁を具備しないものであっても
よい。単に湯又は水の切り換えのみを行う湯水切換弁を
具備する給水栓である場合には、カランやシャワー等の
吐水口端末部分に止水及び流量の調節を行う流量調節弁
を内蔵する給水栓を別途設け、この給水栓の一次側に湯
水切換弁を具備する本発明に係る給水栓10を設け、吐
水口端末の給水栓への提供を湯又は水に切り換えるもの
等が例示できる。このようなものは、浴室のカウンター
パネル等に埋め込まれた埋込水栓として適用することが
できる。
【0021】また、吐水方向の切り換えを行う吐水方向
切換弁を具備せず、止水を含んだ流量の調節を行う流量
調節弁を具備する給水栓10としては、図2に示すよう
なものも例示できる。この給水栓10では、湯水切換弁
と流量調節弁とを個別に設けてあり、しかも流量調節弁
は湯水切換弁の二次側に設けてあることで、湯水切換弁
により切り換えられた湯又は水の吐止水及び吐水量の調
節が可能とされている。そして、湯水切換弁及び流量調
節弁は夫々個別に具備された湯水切換弁用の操作部14
及び流量調節弁用の操作部18の操作により個別に手動
にて駆動される。このようにすることで、流量調節弁が
頻繁に使用されるのに対して湯水切換弁が滅多に使用さ
れない場合に、誤操作を防止できるといった効果を奏す
る。
切換弁を具備せず、止水を含んだ流量の調節を行う流量
調節弁を具備する給水栓10としては、図2に示すよう
なものも例示できる。この給水栓10では、湯水切換弁
と流量調節弁とを個別に設けてあり、しかも流量調節弁
は湯水切換弁の二次側に設けてあることで、湯水切換弁
により切り換えられた湯又は水の吐止水及び吐水量の調
節が可能とされている。そして、湯水切換弁及び流量調
節弁は夫々個別に具備された湯水切換弁用の操作部14
及び流量調節弁用の操作部18の操作により個別に手動
にて駆動される。このようにすることで、流量調節弁が
頻繁に使用されるのに対して湯水切換弁が滅多に使用さ
れない場合に、誤操作を防止できるといった効果を奏す
る。
【0022】一方、他の例としては図3に示すようなも
のも例示できる。この給水栓10では、湯水切換弁と流
量調節弁とを同一の弁装置として構成しており、湯水切
換弁と流量調節弁とを同一の操作部19の操作により手
動にて駆動されるものとしてある。このようにすること
で、水栓本体11に内蔵する弁装置を集約することがで
き、給水栓10全体を簡略でコンパクトな構造とすると
共に、一つの操作部19により操作可能なことから操作
性が向上するといった効果を奏する。
のも例示できる。この給水栓10では、湯水切換弁と流
量調節弁とを同一の弁装置として構成しており、湯水切
換弁と流量調節弁とを同一の操作部19の操作により手
動にて駆動されるものとしてある。このようにすること
で、水栓本体11に内蔵する弁装置を集約することがで
き、給水栓10全体を簡略でコンパクトな構造とすると
共に、一つの操作部19により操作可能なことから操作
性が向上するといった効果を奏する。
【0023】他にも本発明に係る給水栓として、図示省
略するが、湯水切換弁、流量調節弁及び吐水方向切換弁
を夫々個別に設けたものも例示できる。この場合には、
湯水切換弁の二次側に流量調節弁を配置し、この流量調
節弁の更に二次側に吐水方向切換弁を配置することが望
ましい。何故ならば、このようにすることで、給水栓本
体に供給された湯及び水を、先ず湯水切換弁により湯又
は水に切り換えた上で、流量調節弁により吐水口への吐
止水及び流量の調節を行い、最後に吐水方向をカラン又
はシャワーに切り換えるといった一連の流路構成を、少
ない弁装置にて簡略されたコンパクトな構造にて実現で
きるからである。
略するが、湯水切換弁、流量調節弁及び吐水方向切換弁
を夫々個別に設けたものも例示できる。この場合には、
湯水切換弁の二次側に流量調節弁を配置し、この流量調
節弁の更に二次側に吐水方向切換弁を配置することが望
ましい。何故ならば、このようにすることで、給水栓本
体に供給された湯及び水を、先ず湯水切換弁により湯又
は水に切り換えた上で、流量調節弁により吐水口への吐
止水及び流量の調節を行い、最後に吐水方向をカラン又
はシャワーに切り換えるといった一連の流路構成を、少
ない弁装置にて簡略されたコンパクトな構造にて実現で
きるからである。
【0024】又、湯水切換弁、流量調節弁及び吐水方向
切換弁を全て同一の弁装置により構成したものも例示で
きる。このような弁装置は、円盤状や筒状にて形成した
互いに摺接する一対の弁体の流路の形状を適宜工夫する
ことで実現は可能である。
切換弁を全て同一の弁装置により構成したものも例示で
きる。このような弁装置は、円盤状や筒状にて形成した
互いに摺接する一対の弁体の流路の形状を適宜工夫する
ことで実現は可能である。
【0025】ところで、湯又は水の切り換えは、止水を
含む流量の調節やカラン又はシャワーへの吐水方向の切
り換えよりもその使用頻度が低い。よって、湯水切換弁
を駆動する操作部は、流量調節弁や吐水方向切換弁の操
作部とは個別とすることが誤操作防止の面ではよい。こ
の場合、頻繁に操作される流量調節弁や吐水方向切換弁
の操作部、これらが同一の弁装置により構成されている
場合にはこの弁装置の操作部を、使用し易い大きなもの
とし、湯水切換弁の操作部を小さなものとすることが効
果的である。又、流量調節弁や吐水方向切換弁の操作部
は操作し易い給水栓本体の上面や正面、或いは側面の中
央よりも正面寄り等に配置し、湯水切換弁の操作部は、
流量調節弁や吐水方向切換弁の操作部の配設位置とは異
なる位置に設けることも効果的である。更に、流量調節
弁や吐水方向切換弁の操作部を操作性に優れた回動操作
の形態とし、これに対して、湯水切換弁の操作部を、レ
バー等を一方又は他方に傾動することで切り換えを行う
傾動操作、釦等を押す又は引くことで切り換えを行う押
し引き操作、釦等を繰り返して押すことで切り換えを行
う押しのみの操作、釦等を一方又は他方にスライドさせ
ることで切り換えを行うスライド操作、矩形状の押し釦
の一側又は他端側の何れかを押すことで切り換え操作を
行うシーソー操作等、回動操作の形態とは異なる操作形
態のものとすることも効果的である。
含む流量の調節やカラン又はシャワーへの吐水方向の切
り換えよりもその使用頻度が低い。よって、湯水切換弁
を駆動する操作部は、流量調節弁や吐水方向切換弁の操
作部とは個別とすることが誤操作防止の面ではよい。こ
の場合、頻繁に操作される流量調節弁や吐水方向切換弁
の操作部、これらが同一の弁装置により構成されている
場合にはこの弁装置の操作部を、使用し易い大きなもの
とし、湯水切換弁の操作部を小さなものとすることが効
果的である。又、流量調節弁や吐水方向切換弁の操作部
は操作し易い給水栓本体の上面や正面、或いは側面の中
央よりも正面寄り等に配置し、湯水切換弁の操作部は、
流量調節弁や吐水方向切換弁の操作部の配設位置とは異
なる位置に設けることも効果的である。更に、流量調節
弁や吐水方向切換弁の操作部を操作性に優れた回動操作
の形態とし、これに対して、湯水切換弁の操作部を、レ
バー等を一方又は他方に傾動することで切り換えを行う
傾動操作、釦等を押す又は引くことで切り換えを行う押
し引き操作、釦等を繰り返して押すことで切り換えを行
う押しのみの操作、釦等を一方又は他方にスライドさせ
ることで切り換えを行うスライド操作、矩形状の押し釦
の一側又は他端側の何れかを押すことで切り換え操作を
行うシーソー操作等、回動操作の形態とは異なる操作形
態のものとすることも効果的である。
【0026】以上、本発明に係る給水栓の実施の形態を
実施例に基づいて説明したが、本発明の給水栓はその構
成を逸脱しない範囲で適宜の変更が可能である。即ち、
浴室用以外にも、キッチン用や洗面台用の給水栓として
も適用でき、湯の供給源としては、給湯機の他に公知の
混合栓を適用してもよい。
実施例に基づいて説明したが、本発明の給水栓はその構
成を逸脱しない範囲で適宜の変更が可能である。即ち、
浴室用以外にも、キッチン用や洗面台用の給水栓として
も適用でき、湯の供給源としては、給湯機の他に公知の
混合栓を適用してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の通り操作部を介して手動
により駆動される弁装置により湯又は水を択一的に切り
換える構成であるから、コンパクトに簡略され、しかも
操作性にも優れた給水栓を簡単な構造によって提供する
ことができる。
により駆動される弁装置により湯又は水を択一的に切り
換える構成であるから、コンパクトに簡略され、しかも
操作性にも優れた給水栓を簡単な構造によって提供する
ことができる。
【図1】本発明に係る給水栓の一実施例を採用した給水
システムの構想的な概略を示す一部簡略斜視図である。
システムの構想的な概略を示す一部簡略斜視図である。
【図2】本発明に係る給水栓の別の実施例を示す斜視図
である。
である。
【図3】本発明に係る給水栓の更に別の実施例を示す斜
視図である。
視図である。
10…給水栓(洗い場用の給水栓)、 11…水栓本体、 12…水側接続口、 13…湯側接続口、 14…操作部(湯水切換弁の操作部)、 15…操作部(吐水方向切換弁の操作部)、 16…カラン(吐水口)、 17…シャワー(吐水口)、 18…操作部(流量調節弁の操作部)、 19…操作部(湯水切換弁及び流量調節弁兼用の操作
部)、 20…給水栓(浴槽用の給水栓)、 30…給湯機、 31…リモコン、 40…給水管、 41…給水管(分岐された一方の給水管)、 42…給水管(分岐された他方の給水管)、 50…給湯管、 51…給湯管(分岐された一方の給湯管)、 52…給湯管(分岐された他方の給湯管)。
部)、 20…給水栓(浴槽用の給水栓)、 30…給湯機、 31…リモコン、 40…給水管、 41…給水管(分岐された一方の給水管)、 42…給水管(分岐された他方の給水管)、 50…給湯管、 51…給湯管(分岐された一方の給湯管)、 52…給湯管(分岐された他方の給湯管)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石原 誠 岐阜市黒野308番地 株式会社ケーブイケ ー内 Fターム(参考) 2D060 BB01 BC11 BC12 CA07
Claims (5)
- 【請求項1】 湯及び水が供給される水栓本体と、該水
栓本体に具設された操作部と、水栓本体に内蔵されると
共に前記操作部を介して手動により駆動され、供給され
た湯又は水の何れか一方を択一的に切り換えて吐水口へ
と流出させる湯水切換弁と、を備えたことを特徴とする
給水栓。 - 【請求項2】 水栓本体に内蔵されると共に操作部を介
して手動で駆動され、止水を含んだ流量の調節を行う流
量調節弁を備えたことを特徴とする請求項1記載の給水
栓。 - 【請求項3】 水栓本体に内蔵されると共に操作部を介
して手動で駆動され、吐水方向をカラン又はシャワーの
何れか一方に択一的に切り換える吐水方向切換弁を備え
たことを特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記
載の給水栓。 - 【請求項4】 湯水切換弁と流量調節弁とを一つの弁装
置により構成すると共に、同一の操作部により湯水の切
り換え及び止水を含んだ流量の調節がなされるようにし
たことを特徴とする請求項2記載の給水栓。 - 【請求項5】 水栓本体に内蔵されると共に操作部を介
して手動で駆動され、吐水方向をカラン又はシャワーの
何れか一方に択一的に切り換える吐水方向切換弁を備
え、該吐水方向切換弁と流量調節弁とを一つの弁装置に
より構成すると共に、同一の操作部により吐水方向の切
り換え及び止水を含んだ流量の調節がなされるようにし
たことを特徴とする請求項2記載の給水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10353967A JP2000160614A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 給水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10353967A JP2000160614A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 給水栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000160614A true JP2000160614A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18434426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10353967A Pending JP2000160614A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 給水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000160614A (ja) |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10353967A patent/JP2000160614A/ja active Pending
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Legal Events
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051025 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071225 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090721 |