JP2000160551A - 逆打ち工法を応用した地盤改良工法 - Google Patents
逆打ち工法を応用した地盤改良工法Info
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- JP2000160551A JP2000160551A JP10337073A JP33707398A JP2000160551A JP 2000160551 A JP2000160551 A JP 2000160551A JP 10337073 A JP10337073 A JP 10337073A JP 33707398 A JP33707398 A JP 33707398A JP 2000160551 A JP2000160551 A JP 2000160551A
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 逆打ち工法により構築した地下躯体の直下の
地盤を主に格子壁状に改良する技術を提供する。 【解決手段】 逆打ち工法により床等の本設躯体を構築
しながら地下階に向かって順次地盤の根切りと地下躯体
の構築を繰り返して建物の地下部分を構築してゆき、最
終床を施工する際には、小型の地盤改良機を最終床付レ
ベルへ搬入し、この地盤改良機により直下の地盤を直接
改良する。
地盤を主に格子壁状に改良する技術を提供する。 【解決手段】 逆打ち工法により床等の本設躯体を構築
しながら地下階に向かって順次地盤の根切りと地下躯体
の構築を繰り返して建物の地下部分を構築してゆき、最
終床を施工する際には、小型の地盤改良機を最終床付レ
ベルへ搬入し、この地盤改良機により直下の地盤を直接
改良する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、逆打ち工法の技
術を応用して建物直下の地盤を改良する地盤改良工法の
技術分野に属し、さらに言えば、逆打ち工法により構築
した地下躯体の直下の地盤を主に格子壁状に改良する技
術に関する。
術を応用して建物直下の地盤を改良する地盤改良工法の
技術分野に属し、さらに言えば、逆打ち工法により構築
した地下躯体の直下の地盤を主に格子壁状に改良する技
術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、軟弱地盤を改良する方法は、図３
に例示したように、２軸等の大型地盤改良機ｂを地上に
用意し、地上を施工基面として、改良すべき深さＤの軟
弱地盤（実改良部）ａへ至る途中の地盤Ｄ’は所謂「空
打」してから、改良すべき軟弱地盤ａへ到達した段階
で、必要な深さＤまでの掘削と地盤安定材ｃを注入し攪
拌混合することにより実改良部Ｄの地盤改良を行ってい
る。
に例示したように、２軸等の大型地盤改良機ｂを地上に
用意し、地上を施工基面として、改良すべき深さＤの軟
弱地盤（実改良部）ａへ至る途中の地盤Ｄ’は所謂「空
打」してから、改良すべき軟弱地盤ａへ到達した段階
で、必要な深さＤまでの掘削と地盤安定材ｃを注入し攪
拌混合することにより実改良部Ｄの地盤改良を行ってい
る。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】図３に例示した従来
技術の場合、同図３に示した実改良部Ｄに至る途中の地
盤Ｄ’の深さは空打しなければならないから、その分施
工コストの増大、工期の長期化を余儀なくされている。
しかも前記空打部分Ｄ’の埋め戻し作業の手間もかか
る。また、深い空打部分Ｄ’を貫通した上で実改良部Ｄ
の地盤ａを改良するために、そのように深い位置までの
掘削貫入が可能な大型の（長大な撹拌掘削軸の）地盤改
良機ｂが必要である。しかも全て地上を施工基面として
作業を行うから、改良体の施工管理や精度管理が大変難
しい。さらに前記のように大型の地盤改良機ｂの転倒に
も万全の注意が必要となる、等々と言った問題が生じて
いる。
技術の場合、同図３に示した実改良部Ｄに至る途中の地
盤Ｄ’の深さは空打しなければならないから、その分施
工コストの増大、工期の長期化を余儀なくされている。
しかも前記空打部分Ｄ’の埋め戻し作業の手間もかか
る。また、深い空打部分Ｄ’を貫通した上で実改良部Ｄ
の地盤ａを改良するために、そのように深い位置までの
掘削貫入が可能な大型の（長大な撹拌掘削軸の）地盤改
良機ｂが必要である。しかも全て地上を施工基面として
作業を行うから、改良体の施工管理や精度管理が大変難
しい。さらに前記のように大型の地盤改良機ｂの転倒に
も万全の注意が必要となる、等々と言った問題が生じて
いる。
【０００４】ところで、本出願人は、軟弱地盤の中でも
液状化対策を必要とする地盤を効率よく改良する方法と
して、地盤中に平面方向に見て格子壁状の改良体を形成
する所謂「格子状地盤改良工法」を開発し、多くの実績
を得ている（特公平４−５４００４号（特許第９３０１
６４号）公報に記載された発明を参照）。
液状化対策を必要とする地盤を効率よく改良する方法と
して、地盤中に平面方向に見て格子壁状の改良体を形成
する所謂「格子状地盤改良工法」を開発し、多くの実績
を得ている（特公平４−５４００４号（特許第９３０１
６４号）公報に記載された発明を参照）。
【０００５】本発明の目的は、地盤の改良工法、特に液
状化対策が必要な地盤の改良工法として有効な前記格子
壁状の地盤改良工法を実施するに当たり、逆打ち工法の
技術を応用して、建物の地下躯体の直下の対象部分を直
接的に効率よく地盤改良を行い、地上からの空打を全く
不要ならしめ、小型の地盤改良機を使用して、施工コス
トの低減、工期の短縮、品質の向上を達成する合理的な
地盤改良工法を提供することである。
状化対策が必要な地盤の改良工法として有効な前記格子
壁状の地盤改良工法を実施するに当たり、逆打ち工法の
技術を応用して、建物の地下躯体の直下の対象部分を直
接的に効率よく地盤改良を行い、地上からの空打を全く
不要ならしめ、小型の地盤改良機を使用して、施工コス
トの低減、工期の短縮、品質の向上を達成する合理的な
地盤改良工法を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの手段として、請求項１に記載した発明に係る逆打ち
工法を応用した地盤改良工法は、逆打ち工法により床等
の本設躯体を構築しながら地下階に向かって順次地盤の
根切りと地下躯体の構築を繰り返して建物の地下部分を
構築してゆき、最終床を施工する際には、小型の地盤改
良機を最終床付レベルへ搬入し、この地盤改良機により
直下の地盤を直接改良することを特徴とする（図１）。
めの手段として、請求項１に記載した発明に係る逆打ち
工法を応用した地盤改良工法は、逆打ち工法により床等
の本設躯体を構築しながら地下階に向かって順次地盤の
根切りと地下躯体の構築を繰り返して建物の地下部分を
構築してゆき、最終床を施工する際には、小型の地盤改
良機を最終床付レベルへ搬入し、この地盤改良機により
直下の地盤を直接改良することを特徴とする（図１）。
【０００７】請求項２に記載した発明に係る逆打ち工法
を応用した地盤改良工法は、液状化対策が必要な地盤に
好適な工法であって、逆打ち工法により床等の本設躯体
を構築しながら地下階に向かって順次地盤の根切りと地
下躯体の構築を繰り返して建物の地下部分を構築してゆ
き、最終床を施工する際には、小型の地盤改良機を最終
床付レベルへ搬入し、この地盤改良機により直下の地盤
中に平面方向に見て格子壁状の改良体を形成することを
特徴とする（図２参照）。
を応用した地盤改良工法は、液状化対策が必要な地盤に
好適な工法であって、逆打ち工法により床等の本設躯体
を構築しながら地下階に向かって順次地盤の根切りと地
下躯体の構築を繰り返して建物の地下部分を構築してゆ
き、最終床を施工する際には、小型の地盤改良機を最終
床付レベルへ搬入し、この地盤改良機により直下の地盤
中に平面方向に見て格子壁状の改良体を形成することを
特徴とする（図２参照）。
【０００８】
【発明の実施の形態】請求項１及び２記載の発明は、液
状化対策が必要な軟弱地盤を格子壁状に改良するに当た
り、既往の所謂逆打ち工法の技術を応用して好適に実施
される。
状化対策が必要な軟弱地盤を格子壁状に改良するに当た
り、既往の所謂逆打ち工法の技術を応用して好適に実施
される。
【０００９】図１は、後述の逆打ち工法によって地下躯
体を構築してゆき、その最終床付レベル直下の地盤を直
接改良する工程を示している。なお、図中の符号Ｌ１、
Ｌ２は、地下躯体の地下１階、地下２階の位置をそれぞ
れ示している。符号９は構真柱などの支柱を示してい
る。
体を構築してゆき、その最終床付レベル直下の地盤を直
接改良する工程を示している。なお、図中の符号Ｌ１、
Ｌ２は、地下躯体の地下１階、地下２階の位置をそれぞ
れ示している。符号９は構真柱などの支柱を示してい
る。
【００１０】請求項１に記載した発明に係る地盤改良工
法は、所謂逆打ち工法により梁１０及び床１から成る地
下本設躯体を構築しながら下階に向かって順次地盤の根
切りと地下躯体の構築を繰り返して建物の地下部分２の
構築を進める。そして、最下階床付レベルＬ３（図示例
では地下３階に相当する床１’のレベル）から更に下方
へ計画床付け高さ（設計床高さ）のレベルまでを、例え
ば小型のバックホー等を搬入して掘削作業を行う。その
最下床付け底面を施工床面４とする。
法は、所謂逆打ち工法により梁１０及び床１から成る地
下本設躯体を構築しながら下階に向かって順次地盤の根
切りと地下躯体の構築を繰り返して建物の地下部分２の
構築を進める。そして、最下階床付レベルＬ３（図示例
では地下３階に相当する床１’のレベル）から更に下方
へ計画床付け高さ（設計床高さ）のレベルまでを、例え
ば小型のバックホー等を搬入して掘削作業を行う。その
最下床付け底面を施工床面４とする。
【００１１】そして、この施工床面４に、地上から例え
ば１軸の小型の地盤改良機３を搬入し、この地盤改良機
３によって施工床面４の直下の改良すべき対象地盤５
（特には軟弱地盤）を所定の深度Ｄまで掘削し、セメン
トスラリー等の地盤安定材７を注入しつつ、掘削土壌と
攪拌混合して当該地盤５の改良を行う。
ば１軸の小型の地盤改良機３を搬入し、この地盤改良機
３によって施工床面４の直下の改良すべき対象地盤５
（特には軟弱地盤）を所定の深度Ｄまで掘削し、セメン
トスラリー等の地盤安定材７を注入しつつ、掘削土壌と
攪拌混合して当該地盤５の改良を行う。
【００１２】従って、本発明は、従来のように余計な空
打を一切行わない。しかも、地盤改良の施工は地上での
作業ではなく、改良すべき対象地盤５の直上レベルＬの
位置を施工基面４とし、直下の改良すべき地盤５を直
接、精度よく合理的に地盤改良を行う。よって、地盤改
良機３は、単に地盤５を改良する深さＤまで掘削貫入が
できれば良く、撹拌掘削軸が格別短い小型の機械で十分
に用が足りるのである。
打を一切行わない。しかも、地盤改良の施工は地上での
作業ではなく、改良すべき対象地盤５の直上レベルＬの
位置を施工基面４とし、直下の改良すべき地盤５を直
接、精度よく合理的に地盤改良を行う。よって、地盤改
良機３は、単に地盤５を改良する深さＤまで掘削貫入が
できれば良く、撹拌掘削軸が格別短い小型の機械で十分
に用が足りるのである。
【００１３】地盤改良の終了後は、前記地盤改良機３等
の重機を地上に移送し、最終床付けを行って地下躯体を
完成させる。完成された地下部分２の下方の地盤５は、
上記の通り高品質に改良されているので安定している。
の重機を地上に移送し、最終床付けを行って地下躯体を
完成させる。完成された地下部分２の下方の地盤５は、
上記の通り高品質に改良されているので安定している。
【００１４】次に、請求項２に記載した発明に係る地盤
改良工法が特徴とする構成は、逆打ち工法により構築さ
れた地下躯体の下方の、特に液状化対策が必要な地盤を
格子壁状に改良する点である。
改良工法が特徴とする構成は、逆打ち工法により構築さ
れた地下躯体の下方の、特に液状化対策が必要な地盤を
格子壁状に改良する点である。
【００１５】すなわち、上記の要領で逆打ち工法により
床１、梁１０等の地下本設躯体を構築しながら下階に向
かって順次地盤の根切りと地下躯体の構築を繰り返して
建物の地下部分２を構築してゆき、前記施工基面４上で
小型の地盤改良機３により直下の液状化対策が必要な対
象地盤５中に地盤安定材７を注入し掘削土壌と攪拌混合
して、難透水性壁構造体７（改良体）を所定の深さＤま
で形成することにより、液状化対策が必要な地盤５を改
良する。
床１、梁１０等の地下本設躯体を構築しながら下階に向
かって順次地盤の根切りと地下躯体の構築を繰り返して
建物の地下部分２を構築してゆき、前記施工基面４上で
小型の地盤改良機３により直下の液状化対策が必要な対
象地盤５中に地盤安定材７を注入し掘削土壌と攪拌混合
して、難透水性壁構造体７（改良体）を所定の深さＤま
で形成することにより、液状化対策が必要な地盤５を改
良する。
【００１６】前記の改良体７は、一例を図２に示したよ
うに、平面方向に見て格子壁状に形成する。このように
格子壁状の改良体７で地盤５を改良することにより、格
子壁状構造体７の内外における地下水の流動を遮断で
き、液状化対策が必要な地盤５は少ない工数で確実に強
固に改良することができる。しかも、この地盤５の改良
に当たっては、上記のように直上位置の施工基面４から
の、至近距離で地盤改良作業を進められ、空打ちは生じ
ないし、改良する深さＤが短くて済む。よって、撹拌掘
削軸が短い小型の地盤改良機３で十分に用が足りる。必
然的に格子壁状構造体７を形成する柱列相互のラップ精
度も良くなり、高品質に効率の良い地盤改良を行うこと
ができる。
うに、平面方向に見て格子壁状に形成する。このように
格子壁状の改良体７で地盤５を改良することにより、格
子壁状構造体７の内外における地下水の流動を遮断で
き、液状化対策が必要な地盤５は少ない工数で確実に強
固に改良することができる。しかも、この地盤５の改良
に当たっては、上記のように直上位置の施工基面４から
の、至近距離で地盤改良作業を進められ、空打ちは生じ
ないし、改良する深さＤが短くて済む。よって、撹拌掘
削軸が短い小型の地盤改良機３で十分に用が足りる。必
然的に格子壁状構造体７を形成する柱列相互のラップ精
度も良くなり、高品質に効率の良い地盤改良を行うこと
ができる。
【００１７】
【発明の奏する効果】請求項１、２記載の発明に係る逆
打ち工法を応用した地盤改良工法は、逆打ち工法により
構築した地下躯体の最終床付けレベルを施工基面とし
て、その直下の地盤を直接に精度よく、効率よく改良で
きる。余計な空打は一切発生しないし、撹拌掘削軸が短
い小型の地盤改良機で十分に用が足り、施工コストが低
減され、工期も短縮されて高品質な地盤改良を実現でき
る。
打ち工法を応用した地盤改良工法は、逆打ち工法により
構築した地下躯体の最終床付けレベルを施工基面とし
て、その直下の地盤を直接に精度よく、効率よく改良で
きる。余計な空打は一切発生しないし、撹拌掘削軸が短
い小型の地盤改良機で十分に用が足り、施工コストが低
減され、工期も短縮されて高品質な地盤改良を実現でき
る。
【００１８】請求項２記載の発明に係る地盤改良工法
も、地下躯体の直下の地盤を格子壁状構造体によって改
良するので、改良長さ（深さ）が小さく（短く）なって
格子壁状構造体を形成する柱列相互のラップ精度が高ま
ることはもとより、格子壁状構造体が少ない工数で効率
と品質のよい耐液状化対策が達成される。
も、地下躯体の直下の地盤を格子壁状構造体によって改
良するので、改良長さ（深さ）が小さく（短く）なって
格子壁状構造体を形成する柱列相互のラップ精度が高ま
ることはもとより、格子壁状構造体が少ない工数で効率
と品質のよい耐液状化対策が達成される。
【図１】逆打ち工法を応用して地盤を改良する枢要な工
程を示した縦断面図である。
程を示した縦断面図である。
【図２】格子壁状に改良した地盤を示した横断面図であ
る。
る。
【図３】従来例を示した縦断面図である。
１ 床 １’ 最終床 ２ 地下部分 ３ 地盤改良機 ５ 地盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金尾 武弘 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 三間 彰 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 秋葉 正行 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 高柳 一敏 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 青木 雅路 千葉県印西市大塚一丁目５番地１ 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 吉澤 睦博 千葉県印西市大塚一丁目５番地１ 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 小西 一生 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中土木内 (72)発明者 渕上 慶一 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中土木内 (72)発明者 上田 和 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中土木内 Ｆターム(参考） 2D040 AB05 AC05 BB03 BD02 BD03 2D047 AB04
Claims (2)
- 【請求項１】逆打ち工法により床等の本設躯体を構築し
ながら地下階に向かって順次地盤の根切りと地下躯体の
構築を繰り返して建物の地下部分を構築してゆき、最終
床を施工する際には、小型の地盤改良機を最終床付レベ
ルへ搬入し、この地盤改良機により直下の地盤を直接改
良することを特徴とする、逆打ち工法を応用した地盤改
良工法。 - 【請求項２】逆打ち工法により床等の本設躯体を構築し
ながら地下階に向かって順次地盤の根切りと地下躯体の
構築を繰り返して建物の地下部分を構築してゆき、最終
床を施工する際には、小型の地盤改良機を最終床付レベ
ルへ搬入し、この地盤改良機により直下の地盤中に平面
方向に見て格子壁状の改良体を形成することを特徴とす
る、逆打ち工法を応用した地盤改良工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10337073A JP2000160551A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 逆打ち工法を応用した地盤改良工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10337073A JP2000160551A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 逆打ち工法を応用した地盤改良工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000160551A true JP2000160551A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18305186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10337073A Pending JP2000160551A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 逆打ち工法を応用した地盤改良工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000160551A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007177407A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Takenaka Komuten Co Ltd | 既存建物の基礎下の地下階増築方法 |
| CN104831750A (zh) * | 2015-06-05 | 2015-08-12 | 山东万鑫建设有限公司 | 地下车库顶板设计荷载与工程车辆荷载对比施工方法 |
| JP2020097826A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 株式会社竹中工務店 | 建築方法 |
| CN113338333A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-03 | 中铁四局集团第五工程有限公司 | 一种盖挖逆作条件下型钢梁板的快速安装方法 |
| CN113529694A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-10-22 | 北京华城工程管理咨询有限公司 | 地下逆作法与地上结构顺作同步实施的工法 |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10337073A patent/JP2000160551A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007177407A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Takenaka Komuten Co Ltd | 既存建物の基礎下の地下階増築方法 |
| CN104831750A (zh) * | 2015-06-05 | 2015-08-12 | 山东万鑫建设有限公司 | 地下车库顶板设计荷载与工程车辆荷载对比施工方法 |
| CN104831750B (zh) * | 2015-06-05 | 2017-01-11 | 山东万鑫建设有限公司 | 地下车库顶板设计荷载与工程车辆荷载对比施工方法 |
| JP2020097826A (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 株式会社竹中工務店 | 建築方法 |
| JP7152291B2 (ja) | 2018-12-17 | 2022-10-12 | 株式会社竹中工務店 | 建築方法 |
| CN113338333A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-03 | 中铁四局集团第五工程有限公司 | 一种盖挖逆作条件下型钢梁板的快速安装方法 |
| CN113529694A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-10-22 | 北京华城工程管理咨询有限公司 | 地下逆作法与地上结构顺作同步实施的工法 |
| CN113529694B (zh) * | 2021-06-29 | 2022-06-28 | 北京华城工程管理咨询有限公司 | 地下逆作法与地上结构顺作同步实施的工法 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071030 |