JP7152291B2 - 建築方法 - Google Patents
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Description
(1)地下建物部分の構築予定領域の周囲に山留め壁を構築後、当該山留め壁に隣接する地盤外周部分に山留め壁を支持する押え斜面を残す状態で、地盤外周部分よりも中央側の地盤中央部分を床付けまで掘削する中央部分掘削工程を実行する。
(2)中央部分掘削工程の実行後、床付けまで掘削された地盤中央部分の床付け以深の部位に対して本設の地盤改良を施す地盤改良工程を実行する。
(3)地盤中央部分に対する地盤改良工程の実行後、地盤中央部分の床付けの上に地下建物部分の中央下側躯体を構築する先行地下躯体構築工程を実行する。
(4)先行地下躯体構築工程の実行後、先行地下躯体の外周部から山留め壁に向かって斜め上方に延びる斜め切梁を設置して山留め壁を支持させ、地盤外周部分の押え斜面を撤去する。
(5)斜め切梁が設置されて押え斜面が撤去された地盤外周部分の床付け以深の部位に対して本設の地盤改良を施す地盤改良工程を実行し、地盤改良が施された地盤外周部分の床付けの上に地下建物部分の外周部分を構築する後行地下躯体構築工程を実行する。
(6)後行地下躯体構築工程の実行後、地上建物部分を構築する地上躯体構築工程を実行する。
また、地盤外周部分の後施工範囲を施工するためには、狭い面積の先行地下躯体の外周部と山留め壁との間に斜め切梁を設置して押え斜面を撤去する必要があるが、先行地下躯体の面積が狭い分、斜め切梁の長さが長くなり、斜め切梁の撓みに起因して山留め壁の変位が大きくなることが懸念される。
更に、斜め切梁が設置されて押え斜面が撤去された地盤外周部分の床付け以深の部位に対して本設の地盤改良を施す地盤改良工程では、先行地下躯体(地下建物部分の中央下側部位)から山留め壁に向かって斜め上方に延びる斜め切梁の下の作業空間が狭いので、小型機を用いた分割施工等が必要となり、作業に時間とコストがかかる。
加えて、地上建物部分を構築する工程の着手は、後施工範囲である地下建物部分の外周部位等が順打ちにて完成した後となるので、工期の短縮も図り難い。
山留め壁の構築後、前記床付けまで地盤を掘削する前に、前記山留め壁の内側に隣接する前記地盤外周部分における前記床付けよりも浅い仮設部位及び当該仮設部位の直下の床付け以深の本設部位に対して、当該本設部位の下端を後行で前記地盤中央部分に施される本設の地盤改良の下端と同じ深さ位置とする状態で、地盤改良を施す先行地盤改良工程を実行して前記地盤外周部分に前記山留め壁を支持させ、
前記先行地盤改良工程の実行後、前記地盤外周部分における前記床付けよりも浅い前記仮設部位を掘削せずに残して前記地盤外周部分に前記山留め壁を支持させながら、前記地盤外周部分よりも中央側の前記地盤中央部分を前記床付けまで掘削する中央部分掘削工程を実行し、
前記中央部分掘削工程の実行後、前記床付けまで掘削された前記地盤中央部分における床付け以深の部位に対して本設の地盤改良を施す後行地盤改良工程を実行し、
前記先行地盤改良工程では、前記床付けまで掘削する前の前記地盤外周部分における前記床付けよりも浅い前記仮設部位から当該仮設部位の直下の床付け以深の前記本設部位までの深さ範囲に亘って複数の柱状改良体を構築し、
前記後行地盤改良工程では、前記床付けまで掘削された前記地盤中央部分の表層のみを改良して表層改良体を構築することを特徴とする点にある。
存在面積の広い押え斜面の存在に起因する工期の長期化やコストの増大を回避することができる。
よって、地盤改良が施された床付けの上に支持される地下建物部分を有する建物を短工期且つ低コストで効率良く建築することができる。
また、本構成によれば、先行地盤改良工程の実行後に中央部分掘削工程を実行することで、地盤改良が施された地盤外周部分に山留め壁を支持させながら、山留め壁に近い領域を含む比較的広い面積の地盤中央部分を床付けまで効率良く掘削することができる。
そして、中央部分掘削工程の実行後に後行地盤改良工程を実行することで、床付けまで掘削された比較的広い面積の地盤中央部分の床付け以深の部位に対して本設の地盤改良を効率良く施すことができる。
更に、本構成によれば、先行地盤改良工程では、複数の柱状改良体を構築する深層地盤改良により、地盤外周部分における床付けよりも浅い部位及び床付け以深の部位に対して地盤改良を効率良く施すことができる。他方、後行地盤改良工程では、表層改良体を構築する浅層地盤改良により、地盤中央部分における床付け以深の部位に対して地盤改良を効率良く施すことができる。
前記先行地下躯体構築工程の実行後、前記地盤外周部分の床付けよりも浅い仮設部位に施した仮設の地盤改良を解体して撤去する地盤改良解体工程を実行し、
前記地盤改良解体工程の実行後、前記地盤外周部分の床付けの上に前記地下建物部分の基礎の外周部分及び柱を構築し、当該基礎の外周部分及び柱に前記床構造部の外周部分を支持させる後行地下躯体構築工程を実行することを特徴とする点にある。
そして、先行地下躯体構築工程の実行後の地盤改良解体工程において、床構造部の下の比較的広い作業空間を用いて地盤外周部分の床付けよりも浅い部位に施した仮設の地盤改良を効率良く解体して撤去することができる。
更に、地盤改良解体工程の実行後の後行地下躯体構築工程においても、逆打ち工法により、床構造部の下の比較的広い作業空間を用いて地盤外周部分の床付けの上に地下建物部分の基礎の外周部分及び柱を効率良く構築して床構造部の外周部分を支持させることができる。
しかも、後行地下躯体構築工程を逆打ち工法にて行うことで、例えば、後行地下躯体構築工程に並行して地上建物部分を構築する地上躯体構築工程を行うことができ、更なる工期の短縮を図ることができる。
この建築方法は、図6に示すように、地盤1における地盤改良3が施された床付け1aの上に支持される地下建物部分10A及び地上建物部分10Bを有する建物を建築するものである。本建築方法は、山留め壁構築工程(図1参照)、先行地盤改良工程(図2参照)、中央部分掘削工程(図3参照)、後行地盤改良工程(図3参照)、先行地下躯体構築工程(図4,5参照)、地盤改良解体工程(図6参照)、後行地下躯体構築工程及び地上躯体構築工程(図7参照)、を順番に実行することで、従来の一般的なアイランド工法では必要であった存在面積の大きな押え斜面を不要又は狭くし、更に一部に逆打ち工法を採用し、建物を能率良く建築することができる。
以下、本建築方法の各工程について順番に説明する。
この山留め壁構築工程では、図1に示すように、後に構築される地下建物部分10A(図6参照)の構築予定領域Rを囲うように地盤1中で連続する山留め壁2を構築する。山留め壁2は、各種の構造や工法を適宜に採用可能であり、本例では、土とセメントスラリーを原位置で混合・攪拌して鉄骨芯材等を内部に挿入することで、SMW(ソイルミキシングウォール)として構築している。
山留め壁構築工程に引き続いて実行される先行地盤改良工程では、図2に示すように、後に基礎11(図6参照)が設置される床付け1aまで地盤1を掘削する前に、構築予定領域Rのうちで山留め壁2に隣接する地盤外周部分1Aにおいて、床付け1aよりも浅い仮設部位1b及び床付け1a以深の本設部位1cに対して地盤改良3を施す。
先行地盤改良工程に引き続いて実行される中央部分掘削工程では、図3に示すように、仮設及び本設の地盤改良3A、3Bを施した地盤外周部分1Aに山留め壁2を支持させながら、地盤外周部分1Aよりも中央側の地盤中央部分1Bを床付け1a(第2深さD2)まで2次掘削する。図示例では、地盤外周部分1Aの地盤中央部分1B側の面が略鉛直となるように掘削している。
このように、山留め壁2を仮設及び本設の地盤改良3A、3Bを施した硬質の地盤外周部分1Aに支持させることで、従来の一般的なアイランド工法では必要であった存在面積の大きな押え斜面を無くすことができ、広い面積の地盤中央部分1Bを床付け1aまで掘削することができる。
そして、中央部分掘削工程に引き続いて実行される後行地盤改良工程では、図3に示すように、床付け1aまで掘削された地盤中央部分1Bにおける床付け1a以深の部位に対して本設の地盤改良3Cを施す。この際、床付け1aで掘削された地盤中央部分1Bの表層を改良して表層改良体を構築する浅層地盤改良を施す。上方に切り梁等が存在しないので、大型のバックホウ等の攪拌機を使用して地盤中央部分1Bの表層をセメント系固化材と混練することができ、効率良く表層改良体を構築することができる。
後行地盤改良工程に引き続いて実行される先行地下躯体構築工程では、図4に示すように、本設の地盤改良3Cが施された広い面積の地盤中央部分1Bの床付け1aの上に、地下建物部分10Aの基礎11における広い面積の中央部分11B及び柱12を構築し、当該柱12に支持させる状態で地盤中央部分1B及び地盤外周部分1Aの上方に地下建物部分10Aの床構造部13を構築し、当該床構造部13を躯体切梁にして山留め壁2を頑強に支持させる。
この時点で、地下建物部分10Aの基礎11における広い面積の中央部分11B及び柱12を構築できることで、この基礎11の中央部分11B及び柱12から外周側に張り出す床構造部13の外周部分13Aを片持ち状に支持することができる。
なお、床構造部13は、床構造を構成する部分であり、コンクリート打設前の梁などの床構造の一部を構成する部分であってもよいが、本例では、床構造部13は、作業床として利用可能なように梁と床スラブ(本例では1階の床を構成するスラブ)から構成される。
また、地下建物部分10Aの基礎11の中央部分11Bは、その中央側にピット部分11aが構築され、その外周側はピット部分11aを有しない頑強なマットスラブとして構成される。そのため、基礎11の中央部分11Bの外周側は、後工程において仮設の地盤改良3Aを解体するための粉砕機等の重機M(図5参照)の走行や設置が可能とされている。
先行地下躯体構築工程に引き続いて実行される地盤改良解体工程では、図5に示すように、地盤外周部分1Aの床付け1aよりも浅い仮設部位1bに施した仮設の地盤改良3Aを解体して撤去する。
この際、地下建物部分10Aにおいて、頑強なマットスラブとして構成された基礎11の中央部分11Bの外周側の上に粉砕機等の重機Mを設置し、更に、床構造部13の外周部分13Aの開口13aの近傍にも重機Mを設置し、これらの重機Mを使用して仮設の地盤改良3Aを効率良く撤去する。前述の如く、仮設の地盤改良3Aは、低強度に構成されているので、重機Mにて容易に撤去することができる。
先行地下躯体構築工程に引き続いて実行される後行地下躯体構築工程及び地上躯体構築工程では、図6に示すように、逆打ち工法により、地盤外周部分1Aの床付け1aの上に地下建物部分10Aの基礎11の外周部分11A及び柱12を構築して床構造部13の外周部分13Aを支持させる。また、地下建物部分10Aの床構造部13の上に地上建物部分10Bの柱12や床構造部13を構築する。このように地下建物部分10Aの外周部分を構築する工程と地上建物部分10Bを構築する工程を並行して行うことで、更なる工期の短縮を図ることができる。
本発明の他の実施形態について説明する。以下に説明する各実施形態の構成は、それぞれ単独で適用することに限らず、他の実施形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
1A 地盤外周部分
1B 地盤中央部分
1a 床付け
1b 仮設部位
1c 本設部位
2 山留め壁
3 地盤改良
3A 仮設の地盤改良
3B 本設の地盤改良
3C 本設の地盤改良
10A 地下建物部分
11 基礎
11A 基礎の外周部分
11B 基礎の中央部分
12 柱
13 床構造部
13A 床構造部の外周部分
13B 床構造部の中央部分
Claims (4)
- 地盤外周部分と当該地盤外周部分に囲まれる地盤中央部分とに亘って同じ深さ位置まで一様に本設の地盤改良が施された床付けの上に支持される地下建物部分を有する建物の建築方法において、
山留め壁の構築後、前記床付けまで地盤を掘削する前に、前記山留め壁の内側に隣接する前記地盤外周部分における前記床付けよりも浅い仮設部位及び当該仮設部位の直下の床付け以深の本設部位に対して、当該本設部位の下端を後行で前記地盤中央部分に施される本設の地盤改良の下端と同じ深さ位置とする状態で、地盤改良を施す先行地盤改良工程を実行して前記地盤外周部分に前記山留め壁を支持させ、
前記先行地盤改良工程の実行後、前記地盤外周部分における前記床付けよりも浅い前記仮設部位を掘削せずに残して前記地盤外周部分に前記山留め壁を支持させながら、前記地盤外周部分よりも中央側の前記地盤中央部分を前記床付けまで掘削する中央部分掘削工程を実行し、
前記中央部分掘削工程の実行後、前記床付けまで掘削された前記地盤中央部分における床付け以深の部位に対して本設の地盤改良を施す後行地盤改良工程を実行し、
前記先行地盤改良工程では、前記床付けまで掘削する前の前記地盤外周部分における前記床付けよりも浅い前記仮設部位から当該仮設部位の直下の床付け以深の前記本設部位までの深さ範囲に亘って複数の柱状改良体を構築し、
前記後行地盤改良工程では、前記床付けまで掘削された前記地盤中央部分の表層のみを改良して表層改良体を構築することを特徴とする建築方法。 - 前記先行地盤改良工程において、前記地盤外周部分の床付けよりも浅い前記仮設部位に施す仮設の地盤改良を、前記地盤外周部分の床付け以深の本設部位に施す本設の地盤改良に比べて低強度に構成することを特徴とする請求項1記載の建築方法。
- 前記中央部分掘削工程では、前記地盤外周部分の前記地盤中央部分側の面が略鉛直となるように前記地盤中央部分を前記床付けまで掘削することを特徴とする請求項1又は2記載の建築方法。
- 前記後行地盤改良工程の実行後、前記地盤中央部分の床付けの上に前記地下建物部分の基礎の中央部分及び柱を構築し、当該基礎の中央部分及び柱に支持させる状態で前記地盤中央部分及び前記地盤外周部分の上方に前記地下建物部分の床構造部を構築し、当該床構造部を躯体切梁にして前記山留め壁を支持させる先行地下躯体構築工程を実行し、
前記先行地下躯体構築工程の実行後、前記地盤外周部分の床付けよりも浅い仮設部位に施した仮設の地盤改良を解体して撤去する地盤改良解体工程を実行し、
前記地盤改良解体工程の実行後、前記地盤外周部分の床付けの上に前記地下建物部分の基礎の外周部分及び柱を構築し、当該基礎の外周部分及び柱に前記床構造部の外周部分を支持させる後行地下躯体構築工程を実行することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の建築方法。
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