JP2000159590A - チオ硫酸アンモニウム含有肥料 - Google Patents

チオ硫酸アンモニウム含有肥料

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JP2000159590A
JP2000159590A JP10337343A JP33734398A JP2000159590A JP 2000159590 A JP2000159590 A JP 2000159590A JP 10337343 A JP10337343 A JP 10337343A JP 33734398 A JP33734398 A JP 33734398A JP 2000159590 A JP2000159590 A JP 2000159590A
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ats
fertilizer
aqueous solution
ammonium thiosulfate
powder
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Kikuo Kishimoto
菊夫 岸本
Hiroshi Nagata
宏 永田
Toru Suzuki
徹 鈴木
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Mitsui and Co Ltd
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Mitsui and Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05DINORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C; FERTILISERS PRODUCING CARBON DIOXIDE
    • C05D9/00Other inorganic fertilisers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05CNITROGENOUS FERTILISERS
    • C05C3/00Fertilisers containing other salts of ammonia or ammonia itself, e.g. gas liquor

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  • Inorganic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATS含有環境保全型肥料を提供する。 【解決手段】 チオ硫酸アンモニウム(以下ATSと略
す)水溶液を塩基交換量の大きい資材及び/又は多孔質
の資材(以下ATS保持資材と記す)に1〜50w%添
加・混合し、該混合物のpHが5.5〜7.6になるよう
に酸又は酸性の資材を添加し調整した粉末状のチオ硫酸
アンモニウム含有肥料及び窒素、燐酸、カリ成分の一種
以上を含有する肥料粉末又は該肥料粉末にATS保持資
材を添加、混合したものに、ATS水溶液を1〜15w
%添加、混合した粉末状又は粒状のチオ硫酸アンモニウ
ム含有肥料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は窒素(N)、硫黄(S)成分
を持つチオ硫酸アンモニウム(以下ATSと略す)水溶
液を粉末或いは粒状化した肥料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ATSは水溶液として流通されており、
肥料としての用途も主として液体肥料として使用されて
いるに過ぎない。この場合、併用できる肥料は、窒素、
燐酸、カリ肥料等pH6以上の液体肥料に限られている。
また植物に対し薬害を引き起こすことから、植物種子の
横5cm、下5cmの位置に施用することとなっている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら従来使用
に供されているATS(液肥)の場合は、併用できる肥
料も液肥に限定されると共に前述したように施用する位
置にも限界があり、誤って使用した場合には薬害を引き
起こすおそれがあった。そこで本発明はかかる従来技術
の欠点に鑑みなされたもので、取り扱いが容易であると
共に、ATSに由来する植害も回避することが出来るこ
とに加え、土壌中での窒素成分の硝酸化による河川、湖
沼への溶脱も少ない環境保全型肥料を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的達成の
ために以下の諸問題について検討を行った。 1)ATS施用による薬害の発生を回避し、肥料として
の使用範囲を広げる為に、薬害発生のメカニズムを検討
した。各種の調査結果、薬害発生の主要因子は、式1に
示す通りATSに由来する発生機の硫黄(S)によるこ
とが明らかにした。
【式1】 (NH)+O=(NH)SO+S そこで、生成する硫黄(S)が直接植物の根や葉面に接
触しないようにするために、ATS水溶液を微細粒(粉
末)あるいは粒状すれば、薬害を回避することが可能と
なるということを見出した。すなわち本発明は、チオ硫
酸アンモニウム(以下ATSと略す)水溶液を塩基交換
量の大きい資材(ゼオライト、ベンナイト、酸性白土な
ど)或いは多孔質の資材(珪藻土、軽量気泡コンクリー
ト(以下ALCと呼ぶ)粉末、ホワイトカーボンなど)
(以下これら資材をATS保持資材と呼ぶ)に1〜50
w%添加、混合し、混合物のpHが7前後になるように予
め酸又は酸性の資材を添加調整し、そのまま、あるいは
造粒、乾燥したチオ硫酸アンモニウム含有肥料により本
目的を達成する。請求項2の発明は、窒素、燐酸、カリ
成分の一種以上を含有する肥料粉末又は該肥料粉末にA
TS保持資材を添加、混合したものに、ATS水溶液を
1〜15w%を添加、混合した粉末状又は粒状チオ硫酸
アンモニウム含有肥料である。請求項4の発明は、窒
素、燐酸、カリ成分の一種以上を含有する肥料粒子の表
面にATS水溶液を1〜10w%スプレーした後、AT
S保持資材で1〜10w%添加コーティングした粒状の
チオ硫酸アンモニウム含有肥料である。上記方法で製造
した肥料は物理性もよく、長期の貯蔵でも固結すること
なく使用が可能であった。また、これら肥料を品温70
〜80℃で加熱乾燥しても特に化学変化を起こすことも
なく乾燥ができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明を具体的な実施例に
従い詳細に説明する。本発明は上記の知見に基づくもの
であり、本発明によれば以下の構成からなる粉末或いは
粒状のATS含有肥料が提供される。 ATS:70〜80%w/v含有水溶液を珪藻土、ベン
トナイト、酸性白土、ALC粉末又はホワイトカーボン
等のATS保持資材に1.0〜50w%相当量を添加混
合する。この保持資材には予め混合物のpHが5.5〜
7.6となるように過燐酸石灰(過石)、燐酸一アンモン
(MAP)等の酸又は酸性資材を約1w%程度添加してお
く。 ATS保持資材であるゼオライト、珪藻土、ベントナ
イト、ALC粉末、酸性白土又はホワイトカーボンにpH
調整、アンモニアの消臭用の酸性資材を加えたものにA
TS水溶液を添加しながら造粒する。この場合必要に応
じて造粒助材(バインダー)を添加する。造粒助材(バ
インダー)としては、石膏、ベントナイト或いは廃蜜
糖、リグニン廃液等が望ましい。造粒物はそのまま、あ
るいは乾燥して製品とする。 窒素、燐酸、カリ成分の一種以上を含有する肥料粉末
又はこれに珪藻土等のATS保持資材を混合した粉末に
ATS水溶液を1〜15w%を添加混合し、そのまま、
あるいは乾燥して製品とする。 窒素、燐素、カリ成分の一種以上を含有する肥料粉末
又はこれにATS保持資材である珪藻土等を混合した粉
末に、ATS水溶液を5〜20w%を添加しながら造粒
し、造粒物はそのまま、あるいは乾燥してATS含有肥
料とする。 窒素、燐素、カリ成分の一種以上を含有する粒状肥料
にATS水溶液を4〜8w%スプレー添加し、必要に応
じてATS保持資材である珪藻土等の粉末をコーティン
グし、そのまま、あるいは乾燥してATS含有肥料とす
る。 なお、上記〜に使用したATS水溶液のATS濃度
は、と同じ70〜80W/V%含有水溶液である。以下
に本発明が特に好適に適用されるATS含有肥料の製造
法および肥料効果についての試験例と実施例を示す。な
お、本試験例と実施例は例示であり、本発明の範囲を限
定するものではない。
【0006】(試験例1) ATS保持資材に対するATS添加量の添加混合物の理
化学性に及ぼす影響 ATS保持資材に各種量の酸性資材及びATS水溶液を
添加し、混合物の理化学性を調査した。得られた結果
(表1)によれば保持資材にpH調整用の酸性資材を加えな
い場合(No.1)は、pH8前後となり、強いアンモニア臭を
示した。しかし酸性資材を0.1〜0.3%w添加することに
よりpHも5.5〜7.6になり、アンモニア臭も認めら
れなかった。また造粒性はベントナイト保持資材の場合
を除き不良であったが、造粒助材(バインダー)として
石膏或いは廃糖蜜を1〜5w%添加することにより、造
粒性が向上した。以上の試験結果より酸又は酸性資材は
必須であり、造粒に際しては石膏又は廃糖蜜などのバイ
ンダーを添加することが望ましい。
【0007】
【表1】
【0008】(実施例1)酸性資材である燐酸一アンモ
ン0.1Kgを添加した珪藻土50.9kgにATS75 W/V%含有
水溶液40kgを添加混合し、窒素(N):4.4%、S:10.4
%を含有するATS入り肥料100kg得た。このものはサ
ラサラした粉末で、無臭で、取り扱いも容易な上、長期
間放置しても固結しなかった。この製品のpHは6.7であ
り、これをa/5000規模のポットの土壌5kgに5gを加
え、さらに15−15−15化成肥料5gを添加混合し、畑状
態で小松菜を播種し、ATS無添加のものと植害の有
無、生育状況の差異について比較検討した。得られた結
果は、両肥料とも植害は認められず、生育も良好であっ
た。なお、ATS入り肥料は施用窒素(N)の溶脱ロス
が少ないことは表3の成績から明らかなことから、測定
しなかった。
【0009】(試験例2) 市販肥料に対するATS水溶液添加量及び添加物加熱物
の理化学性に及ぼす影響 市販の普通肥料に各種量のATS水溶液を添加し、添加
物の理化学性ならびに添加物を品温80℃前後で加熱した
場合の化学変化について表2に示すようなNo.16〜No.35
の試作品を用いて検査した。得られた結果(表2)によれ
ば、肥料粉末についてはATS水溶液の添加可能量は15
%までであるが、添加物の状態からみて7〜15%の添加
が望ましいことが判明した。また、市販の粒状普通肥料
にATS水溶液を3〜8%スプレーし、珪藻土等でコー
ティング加工を施せば良好なATS含有肥料になること
が判明した。また混合粉末は特に造粒助材の添加を必要
とすることなく造粒が可能なことを示した。またこれら
は品温70〜80℃で加熱乾燥しても化学的変化は認められ
なかった。
【0010】
【表2】
【0011】(試験例3) ATSの硝酸化抑制効果について 表3に試験区に表4に示す表層腐植質黒ボク土(東京都
杉並区)の土壌に表3で示されるように窒素を添加し、
添加後7日、14日及び21日後の土壌の変化の状態を
以下に示す試験方法にて観察した。 (試験方法)窒素(N)として25mgに相当する供試試料
を各土壌50gを入れた200mlの三角フラスコにとり、脱
塩水を加えて土壌水分が最大容水量の60%になるよう
に調節し、30±1℃の定温器に入れ、所定日毎に定温器
から調査対照の上記三角フラスコ中のアンモニア性窒素
及び硝酸性窒素を定量した。その結果は表5及び表6に
示す通りとなった。 (結果)ATS水溶液をNとして硫安のNに対し、10
%以上添加した場合、硝酸化成率は、ATS無添加の3
0.4%に対して、13.6%と著しく低い数値を示した。以
上のことからATSは10%以上添加することが望まし
いことが判明した。
【0012】
【表3】
【0013】
【表4】
【0014】
【表5】
【0015】
【表6】
【0016】(実施例2) 燐酸アンモン(DAP)粉末:88kgをパン型造粒機に入
れ、75 W/V%のATS水溶液12kgを添加しながら造粒を
行い、肥料100kg得た。造粒物はサラサラした粒子で、
このpHは7.6、N:19.1%、P:40.5%、S:3
%を含有している。この造粒物を品温80℃で40分間乾燥
し、製品97kgを得た。この肥料をa/5000規模のポットの
土壌5kgに5gを加え、畑状態で小松菜を播種し、植害
の有無、生育状況の調査を行った。得られた結果は、A
TSによる植害は認められず、良好な生育を示した。
【0017】(実施例3) 粒状DAP:92kgをパン型造粒機に入れ、75 W/V%AT
S水溶液5kgをスプレーした後、多孔性のATS保持資
材である珪藻土3kgを添加しながらコーティングした。
これを品温80℃で40分間加熱乾燥した。製品のpHは7.
5、N:17.4%、P:43.9%、S:1.3%を含有
し、実施例2と同様に小松菜による栽培試験を行ったが
良好な生育を示した。
【0018】(実施例4)実施例2で得られたATS入
りDAP粒状品乾燥肥料41kgに粒状硫酸アンモン16kg、
粒状尿素12kg、粒状塩化カリ28kgを加え、さらに固結防
止剤として珪藻土3kgを添加したBB肥料100kgを製造
した。この肥料はN16.7%、P16.6%、KO1
6.8%およびS2.1%を含有した高成分複合肥料である。
この肥料の肥効を実施例2同様に小松菜による栽培試験
を実施し、ATSを添加しない対照区と比較した。得ら
れた結果は両区とも良好な生育を示した。
【0019】
【発明の効果】従来液体として流通している為にその取
り扱い、使用範囲が制限されているATS水溶液をAT
S保持資材を用いて本発明により粉状あるいは粒状の形
態に変えることにより次の諸効果が得られる。 ATSの輸送、貯蔵ならびに取り扱いが容易となる。 ATSに由来する植害を回避できる。 液肥以外の他の普通肥料を混合できる。特に窒素質肥
料との混合は窒素の硝酸化が抑制されるため、Nの溶脱
ロスが減少するとともに、湖沼、河川の富栄養化も抑制
できる。 施用肥料の利用率特にNの利用率が向上するため施肥
量を軽減できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H061 AA01 BB01 BB10 BB21 BB51 DD01 DD16 DD18 DD20 EE07 EE43 EE44 EE45 EE70 FF07 FF08 FF15 FF24 GG15 GG26 GG29 GG41 HH05 HH28 HH45 HH50 KK02 LL22 LL25

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チオ硫酸アンモニウム(以下ATSと略
    す)水溶液を塩基交換量の大きい資材及び/又は多孔質
    の資材(以下ATS保持資材と記す)に1〜50w%添
    加・混合し、該混合物のpHが5.5〜7.6になるよう
    に酸又は酸性の資材を添加し調整したことを特徴とする
    粉末状のチオ硫酸アンモニウム含有肥料。
  2. 【請求項2】 窒素、燐酸、カリ成分の一種以上を含有
    する肥料粉末又は該肥料粉末にATS保持資材を添加、
    混合したものに、ATS水溶液を1〜15w%添加、混
    合した粉末状又は粒状のチオ硫酸アンモニウム含有肥
    料。
  3. 【請求項3】 ATS水溶液を添加しながらATS保持
    資材を造粒したものにおいて、前記ATS水溶液が5〜
    20w%であることを特徴とする粒状のチオ硫酸アンモ
    ニウム含有肥料。
  4. 【請求項4】 窒素、燐酸、カリ成分の一種以上を含有
    する肥料粒子の表面にATS水溶液を1〜10w%スプ
    レーした後、ATS保持資材で1〜10%添加コーティ
    ングした粒状のチオ硫酸アンモニウム含有肥料。
  5. 【請求項5】 前記のATS保持資材が、ゼオライト、
    ベンナイト、酸性白土或いは多孔質の珪藻土、軽量気泡
    コンクリート(以下ALCと呼ぶ)粉末、又はホワイト
    カーボンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か1項記載の粒状又は粉末状のチオ硫酸アンモニウム含
    有肥料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001087805A1 (fr) * 1998-11-27 2001-11-22 Mitsui & Co., Ltd. Fertilisants contenant du thiosulfate d'ammonium
JP2006193368A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒素肥料組成物
JP2007022834A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Denki Kagaku Kogyo Kk 窒素肥料組成物

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