JPS5930680B2 - 粒状肥料 - Google Patents

粒状肥料

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JPS5930680B2
JPS5930680B2 JP48129882A JP12988273A JPS5930680B2 JP S5930680 B2 JPS5930680 B2 JP S5930680B2 JP 48129882 A JP48129882 A JP 48129882A JP 12988273 A JP12988273 A JP 12988273A JP S5930680 B2 JPS5930680 B2 JP S5930680B2
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Japan
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fertilizer
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slow
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granular
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JP48129882A
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常三 潮田
利雄 藤田
知剛 高橋
正成 大島
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Chisso Asahi Fertilizer Co Ltd
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Chisso Asahi Fertilizer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は緩効性肥料を含有する粒状肥料に関するもので
ある。
更に詳述すると被覆粒状肥料の1粒ないし数粒を通常の
単胴又は硫加燐安、硫加安のごとき速効性肥料又はCD
U、IB、UPのごとき緩効性肥料と共に造粒した粒状
肥料であり、その主目的は通常の化成肥料又は緩効性成
分を含む化成肥料に種々の緩効度を有する被覆粒状肥料
を加へ又はその添加割合を変えて粒状肥料にすることに
よって、任意の効き方を有する、成分むらのない肥料を
提供することにある。
近年農業技術の進歩から濃度障害のない肥料、流亡の少
ない肥料、緩効性の肥料特に特定の期間から肥効の発現
する溶出を人為的にコントロールする肥料等が要望され
ている。
これらに答えて有機質肥料が注目され、又一方合成有機
肥料CDUIB、’OF等は粒経を変えることにより上
記目的を達成せんと努力しているが、分解に微生物の作
用や加水分解等が必要とされ有効成分が植物に吸収され
る迄に複雑多岐なプロセスを経過するので予め所望され
る肥料の効き方を人為的に確実に発現させるような肥料
は未だ製造されてない。
本発明者らが今迄種々検討した結果、これらの要望に答
えられるものは被覆粒状肥料以外にはないのではないか
と考えられる。
被覆粒状肥料には使用目的により三要素を含む化成肥料
や尿素等の単胴をコーテング処理をしたものなどがあり
、目的によっては例えば濃度障害をなくし数年に亘る肥
効を持続させたいような場合には化成肥料を被覆処理し
て使用するが、各成分側に特定の溶出調整を必要とする
場合にはそれぞれの単胴のコーテング処理品をブレンド
して使用するか、コーテング処理品と通常の化成肥料を
ブレンドして使用する等使用目的にかなった使い方をし
ようとするものである。
しかしコーティング処理品をブレンドして使う場合この
ブレンド操作が繁雑で輸送や施肥時に肥料粒子の分離に
よる各成分の均一性保持に困難を伴い、例えば水田に施
肥した場合にコーテング処理品のみが一部浮上する等の
問題をおこすことはしばしば経験されたところである。
本発明の肥料は先ず被覆粒状肥料と通常の化成肥料をブ
レンドする場合の上記欠点を解消し、更に作物の吸収に
応じた速度で肥料成分を供給できる粒状肥料であって、
速効成分を内包した被覆粒状肥料を核として1乃至数粒
含み、その外側を任意の割合の速効性又は緩効性肥料で
包んで造粒した粒状肥料である。
本発明で得られる粒状肥料は種々の特徴がある。
第1に緩効性成分と速効性成分がN、P2O5゜K2O
別に任意の割合で配合でき且つ緩効性成分のコントロー
ルが任意にできることである。
即ち被覆粒状肥料は被覆条件によって種々の緩効性を有
するものが製造出来るので、被覆粒状肥料の質と量を適
宜選択することによって緩効性の人為的コントロールが
容易になる。
本発明の肥料では例えば水稲のいわゆるV字型の施肥法
即ち水稲の栄養生長期さ生殖生長期の変換則に窒素成分
の効かせ方を抑制する施肥法に於いて、水稲生育の前期
すなわち速効を必要とする栄養生長期に必要な肥料分は
速効性部分に後期すなわち緩効を必要とする生殖生長期
に特に要求される肥料分は緩効性部分に分けてそれぞれ
受けもたせて、追肥を行う必要がなく全量を元肥で1回
の施肥ですませることができる。
また第2に緩効性成分が被覆粒状肥料であることから従
来の緩効性化成肥料と異り、緩効性成分の溶出が土壌水
分、土壌微生物の影響によることがほとんどなく、また
溶脱が極めて少いことから安定した肥効が得られる。
第3に本発明による肥料は各校に成分が均等に入ってい
るのでブレンド等により第1、第2の目的を達成せんき
する場合より成分の均一性保持が容易で粒状肥料表面は
通常の肥料成分で覆われているので撥水性による浮上が
全く認められない。
この特性は更に通常の肥料成分として水中で難崩壊性の
ものを使用すれば完壁なものとなる。
又輸送中に粒の偏在が起っても成分の均一性をそこなう
ことはない。
第4に吸湿性の高い成分、例えば硝安、尿素等を原料と
する場合、これらを被覆成分とすれば結果的に吸湿性、
団結性の物性改良がなされる。
第5に作物栽培に必要な緩効度に相当するだけの被覆粒
状肥料を使へはよいので、被覆粒状肥料を単独で使う場
合よりも、経済的に有利になる等の点が特徴として挙げ
られる。
本発明の肥料成分として使用される被覆粒状肥料には高
度の被覆処理技術が要求される。
前述のように被覆成分の役割は後期の養分供給が主体と
なるため溶出速度が非常に遅いか、初期にほぼさんと溶
出しないことが必要である。
これが不十分であると若干の濃度障害軽減効果はあって
も見掛は上は通常の化成肥料と類似の肥効しか得られな
い場合が多い。
更に被覆程度の不充分なものは本発明の造粒操作中に被
覆成分の溶出が進行するので好ましくない。
本発明の肥料の製造を可能ならしめる造粒法には従来の
各種造粒法が利用できるが基本的問題として被覆粒状肥
料は耐水性皮膜で覆われているため肥料塩類との親和性
が乏しいので使用する造粒成分によっては付着法を考慮
しなければならない場合がある。
本発明の肥料を造粒するには緩効性成分の被覆粒状肥料
を核とし、他の成分は粉体又はスラリー等の形態で核に
まぶすように供給して造粒してゆくものである。
通常の成分の1部に過りん酸石灰を用いると核への付着
性、造粒性がよく、製品の硬度も高くなる。
従ってこれは有効な原料の1つである。りん安単独では
核への接着性が悪いので1部過りん酸石灰で代替するか
、石膏等の無機成分で接着作用のあるもの、アルコール
醗酵廃液等の粘着性のあるもの、水溶性のあるもの、水
溶性の各種接着削成いは界面活性剤等を単独又は組合せ
て造粒性を改善するこさが必要である。
なお粒子中の成分の均一性保持のためには粒度をそろえ
た被覆粒状肥料を核として用いて、均一な粒度を有する
製品になるようにコーティング造粒するとよい。
本発明の肥料の有効性は以下の実施例で証明する。
実施例 1 (供試被覆肥料の調製) 市販粒状尿素(プリル)、粒状硝安(プリル)、くみあ
い窒素加里化成E989号(18−0−18)を丁寧に
8−9 meshに篩分し粒を揃えて被覆処理に供した
被覆法は特許出願公告昭46−42564の実施例1に
準じて行った。
即ちエチレン3%を含む平均分子量6万のコポリマー型
アククチツクポリプロピレンを30倍量(重量)のキシ
レンに加熱下で溶解し、所定量のノニオン系界面活性剤
(ポリオキシエチレンノニルフェノール系、示性式 を加え、均一に溶解混合したものを被覆組成液とし、コ
ーテングパンで粒状肥料を転動させながらドライヤーよ
り熱風を送ると同時に被覆組成を噴霧状で添加乾燥し、
粒子表面にフィルムを形成させ目的とする供試被覆肥料
を得た。
第1表は供試被覆肥料の一覧であるが表中の被覆比率は
供試粒状肥料100部に対する付着被膜の重量比、添加
剤比率はアタックチックポリプロピレン100部に対す
る界面活性剤の添加重量比を表す。
実施例 2 (供試被覆肥料大粒状肥料の調製) 径30CIfLの糖衣機に実施例1で調製した尿素プリ
ルの被覆品(C−1) 1.73KSi’を入れ転動さ
せ乍ら水を噴霧し乍ら塩化加里1.16Kp、過燐酸石
灰4.08に9粉末混合物を加え被覆プリルにまぶして
被覆肥料大粒状肥料の調製を行った。
造粒作業終了後80℃で一夜乾燥し7〜の製品を得た。
本実施例で得られた供試品の分析値はU−N−10,3
%、 K20= 10.0%、i:’2o5=10.2
%であった(10gサンプリング)が、各校の成分は若
干のバラツキが認められ、粒子別には一定の成分比にな
らなかった。
分析と同量を2001nlの水に浸漬し、30℃に保持
して所定期間後液と被覆肥料を沢別し母液中の尿素前N
を分析し溶解速度を測定した。
第2表に測定結果を示すが、本実施例で得られた供試品
は10−10−10の銘柄で窒素はほぼ100%緩効態
窒素とみなすことができる。
実施例 3 (供試被覆肥料大粒状肥料の調製) 被覆肥料以外の原料を所定量を摺潰機に入れ微粉砕し、
水を入れて充分混練して造粒可能な水分となし、実験用
の小型樹脂用押出機に供給し先端のオリフィス(円形に
て内径は必要に応じて変えられる)から棒状に押出し必
要な長さに切断し実施例1で調製した被覆肥料を内部に
挿入して球状化し、真空乾燥機で乾燥し供試被覆肥料大
粒状肥料とし札それぞれの配合比は第3表の通りである
供試品の分析及び緩効度測定 先ず供試被覆肥料入り粒状肥料10.0gを精科し、乳
鉢にて粉砕抜水で抽出し、抽出液を分析して各成分の全
量を求めた。
一方、この全成分中の緩効成分は別の10.0gの同一
供試肥料を200−の水中に浸漬して25℃に1日間静
置した後、水と固形分をろ別し、ろ液中の成分を分析し
たものを速効性成分として全成分より差し引いた値を緩
効性成分として求め、その結果を第4表に示した。
更に、この緩効性成分測定用試料は第1日目の測定後も
、水への浸漬を継続し、一定期間経過後、ろ別した溶液
の分析を行ない、求められた値より、その期間の成分溶
出率を求めた。
このようにして求めた水中への経時的なNの累積溶出率
を第5表に示した。
第5表より、目的に応じた緩効性を有する粒状肥料の製
造が可能であると推察された。
実施例 4 (本発明による肥料のN緩効度試験) 実施例3で調製した被覆肥料大粒状肥料が緩効性を有す
ることをポット試験で証明した。
115000アールポツトにNをほぼ完全に除去した沖
積土を詰め、供試被覆肥料大粒状肥料をNで0.59相
邑分加え、更にに20.P2O5がそれぞれ1.0gに
なるようにに2 SO4、Ca(H2PO4)2 ’H
20を添加し、土壌と均一に混合してから収草種子(イ
タリアンライグラス) 2CCを播種し、所定期間後刈
取り乾燥し乾物重を測定する。
刈取後は更に所定期間放置して刈取り、以後同処理を反
復し、時期別の乾物生産量を調べた結果第1図の如くで
ある。
水中溶出率に対応して本発明による肥料が植物栽培でも
それぞれの調節に応じた肥効が認められた。
なお第1図の数字は刈取った順序を表し、それを積み重
ねて全収穫物の積算を棒グラフで表示したものである。
これと平行して全Nの50%相当分をコーテング処理し
て得られた本発明による粒状肥料(CK−5)を全量元
肥(N= P 205=に20 = 0.75g/Po
t)とした試験区を設けて前述の処理区と同時に栽培を
行い比較検討した結果、全量元肥でも初期に過繁茂にな
ることなく有効茎歩合が高くて移植水稲全量元肥用肥料
として有効であることが推察された。
実施例 5 (本発明による肥料の溶脱に対する抵抗性)実施例4と
同一規模、播種条件に於いて供試肥料CK−7、CK−
7’を5.0g施肥し、500rrll/2日の割合で
溶脱させ、実施例4の要領で時期側乾物生産量を調べた
結果、第2図に示す如くで溶脱に強い抵抗性を有する事
が認められた。
実施例 6 (移植水稲に対する効果) 1/2000アールポツトに湛水施肥を行い、稚苗(2
3日苗)をポット当り3株移植して栽培試験を行い、本
発明による肥料の効果の確認試験を行った。
試験設計は富士沖積土に移植時ポット当りN−0,5g
、P2O5= O−75fJ 、 K2O= 0.5ダ
湛水施肥を行い、更に出穂日15日前にN=に20二0
.25g追肥して栽培試験を行った。
結果を第6表に示すが硫加燐安区は硫加燐安11号(1
3−13−13)を用い、且つ硫加燐安区もCK−6区
も移植時及び出穂前の施肥の不足分は過燐酸石灰、硫安
、塩化加里で補った。
又CK−5区は全量を移植時に施用した。
この試験では全Nの僅か20%を被覆緩効化しただけの
CK−6区が有効茎の確保に有効であった。
実施例 7 (乾田直播の元肥の効果) 1m2、深さ40cmのビニール張の箱の底に均等に4
個穴をあけて密栓し30CrrLの高さに富士沖積土を
入れ全層にN=に20二P2O5−10g施肥し水稲種
子を播種し発芽後10株を均等に残し間引きした。
畑状態で35日放置した後湛水し下栓をぬいて1001
の水を溶脱した後戻に密栓し水稲栽培を続行し経過及び
収穫量を調べた。
試験は対照として硫加燐安11号(13−13−13)
、本発明による肥料は実施例2に於いて調製した10−
10−10のものでは窒素は全てコーテングしたものを
用い、更に参考のため無窒素区も設は加里と燐酸はそれ
ぞれ塩化加里、過燐酸石灰を同等施肥した。
試験結果及び結果は第7表の通りである。
この試験結果より本発明による肥料は溶出がわずかで硝
酸化成が少なく脱窒素及び溶脱によるロスはわずかであ
るため肥効の持続性が高く乾田直播用肥料として優れて
いるこさかうかがえる。
実施例 8 (田面水に施肥した場合の浮上り) 実施例7で用いた1m2の箱に土壌10crrL1田面
水5CIrLになるように湛水状態を作り実施例2で造
粒した肥料100gを1mの高さから一様に落下させた
又対照として実施例1で得られた被覆尿素プリルを25
g(粒状肥料100g中の被覆尿素プリル相当分)を同
様に落下させた。
田面水への浮上は尿素プリルコーテング処理品は約0.
5りの浮上刃S認められたが造粒したものは全く浮上が
認められなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による肥料と対照のN緩効度に関するポ
ット試験結果を示す棒グラフ、第2図は溶脱下に於ける
効果を示す棒グラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被覆粒状肥料を核として、まわりを任意の割合の速
    効性又は緩効性肥料で包み造粒した粒状肥料。
JP48129882A 1973-11-19 1973-11-19 粒状肥料 Expired JPS5930680B2 (ja)

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JPS5087862A JPS5087862A (ja) 1975-07-15
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