JP2000159292A - キャッパ - Google Patents

キャッパ

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JP2000159292A
JP2000159292A JP10334047A JP33404798A JP2000159292A JP 2000159292 A JP2000159292 A JP 2000159292A JP 10334047 A JP10334047 A JP 10334047A JP 33404798 A JP33404798 A JP 33404798A JP 2000159292 A JP2000159292 A JP 2000159292A
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JP
Japan
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cap
temperature
container
capping head
detecting means
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JP10334047A
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Hiroaki Kitamoto
宏明 北元
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Shibuya Corp
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 キャッピングヘッド7にキャップを受け
渡すピッカ18に温度検出手段41を埋設している。温
度検出手段41によって検出したキャップ8の温度は、
図示しない制御装置12に伝達されるようになってい
る。制御装置12は、温度検出手段41から伝達される
個々のキャップ8の温度に応じて、キャッピングヘッド
7によってキャップ8を容器5に打栓する際の押圧力を
変更する。 【効果】 キャッピング時における個々のキャップの温
度が異なっていたとしても、常に適切な押圧力により容
器にキャップを打栓することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャッパに関し、より詳
しくは、保持したキャップを下方に向けて押圧して容器
に打栓するようにしたキャッパに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャッパとして、キャップを保持
して容器の口部に押圧して打栓するキャピングヘッド
と、キャピングヘッドがキャップを容器の口部に押圧す
る際の押圧力を制御する制御装置とを備えたものは知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来一般のキャッパでは、キャップの種類に応じて一定の
押圧力で打栓を行うようになっている。しかしながら、
合成樹脂製のキャップの場合には、保管状態や季節によ
ってキャップの温度が異なってキャップの弾性特性が変
化する。そのため、一定の押圧力による打栓ではキャッ
プが充分に容器にはまり込まなかったり、必要以上に容
器に荷重が掛かって容器が破損したりつぶれが生じる虞
があった。そこで、本発明は、常に適切な押圧力により
容器にキャップを打栓することができるキャッパを提供
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、上
述したキャッパにおいて、キャップの温度を検出する温
度検出手段を設けるとともに、上記制御装置は、温度検
出手段が検出したキャップの温度に応じて上記押圧力を
変更するように構成したものである。
【0005】
【作用】上述した構成によれば、キャッピング時におけ
る個々のキャップの温度が異なっていたとしても、常に
適切な押圧力により容器にキャップを打栓することがで
きる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1ないし図2において、1は回転式のキャッパで
あり、このキャッパ1は、鉛直方向に立設した支持軸2
と、この支持軸2に時計方向に回転自在に設けた回転体
3を備えている。回転体3の一部を構成する回転テーブ
ル4の円周方向等間隔位置に容器5を把持する把持機構
6を設けてあり、これら各把持機構6の上方にキャピン
グヘッド7を昇降自在に配置している。各キャピングヘ
ッド7は、エアシリンダ11と、このエアシリンダ11
に連結されてキャップ8を着脱自在に把持する把持手段
9とを備えている。各キャピングヘッド7の作動は、制
御装置12によって制御されるようになっている。回転
体3が回転される際の各キャピングヘッド7の移動軌跡
を囲繞して環状のカム部材13を固定して設けている。
一方、各エアシリンダ11のハウジングには、カムフォ
ロワ14を回転自在に取り付けてあり、この各エアシリ
ンダ11のカムフォロワ14を上記カム部材13のカム
溝に転動自在に係合させている。これにより、回転体3
がモータ15に連動して時計方向に回転されることに伴
って、各キャッピングヘッド7は、支持軸2を回転中心
として時計方向に移動されると同時に、カム部材13の
カム曲線に沿って昇降されるようになっている。
【0007】各容器5は、搬送コンベヤ16によってキ
ャッパ1の位置まで搬送されると、供給スターホイール
17によって供給位置Aにおいて回転テーブル4上に順
次供給されるとともに把持機構6によって把持されるよ
うになっている。一方、供給スターホイール4の上方に
は、供給位置Aにキャップ8を供給する供給ディスク1
8を配置してあり、この供給ディスク18は、供給スタ
ーホイール4と一体となって同一方向に回転するように
なっている。また、供給ディスク18よりも少し高さを
高くして、その接線方向から直線状の供給シュート21
を配設している。各キャップ8は、その開口が下方側と
なるように伏せた状態でかつ縦一列で供給シュート21
内に供給されると、自重によって供給シュート21内を
その先端に向けて滑るようになっている。これにより、
先頭のキャップ8が供給シュート21の先端部に供給さ
れて保持されるようになっている。本実施例のキャップ
8は合成樹脂からなり、開口側となる内周面の下端に環
状膨出部8aを形成している(図3)。他方、容器5
も、上端部よりも所定寸法だけ下方側に、上記キャップ
8の環状膨出部8aが係合する環状溝5aを形成してい
る(図3)。これにより、キャップ8が下方にむけて押
圧されて、容器5の上端口部に嵌合されてからキャップ
8の環状膨出部8aが環状溝5aに係合することによ
り、キャップ8が容器5の上端口部に完全に打栓される
ようになっている。また、本実施例の各キャップ8は、
キャッパ1の隣接位置に設けた図示しない殺菌装置によ
って加熱殺菌されてから供給シュート21に供給される
ようになっている。一方、供給ディスク18は、円周方
向等間隔位置にピッカ18Aを備えており、供給ディス
ク18が供給スターホイール4と一体となって矢印方向
に回転することに伴って、供給シュート21の先端に保
持されたキャップ8を各ピッカ18Aによって順次引っ
掻けて取り出し、そのまま保持してから供給位置Aに順
次供給するようになっている。そして、各ピッカ18A
によって供給位置Aに供給されるキャップ8は、各キャ
ッピングヘッド7に受け渡されるようになっている。こ
のように、供給スターホイール4によって容器5が供給
位置Aとなる回転テーブル4上に載置されると同時に、
その容器5の上方に位置するキャッピングヘッド7にピ
ッカ18Aによってキャップ8が供給されるようになっ
ている。
【0008】この後、回転体3が時計方向に回転される
ことに伴って、供給位置Aを通過した各キャッピングヘ
ッド7は、カム部材13によって下降されるので、各キ
ャッピングヘッド7に保持したキャップ8が容器5の上
端口部に軽く被せられる。さらに、この後、容器5およ
びキャッピングヘッド7が各キャッピングヘッド7が下
降端まで下降されてからキャピングゾーンBを移動す
る。これにより、各キャッピングヘッド7に保持したキ
ャップが容器5の上端口部に押圧されてキャップ8が完
全に打栓される様になっている。この後、容器5および
キャッピングヘッド7がキャピングゾーンBを通過する
と、カム部材13によってキャッピングヘッド7が上昇
されるので、キャッピングヘッド7は容器5の上端に打
栓されたキャップ5から離隔して、その上方位置に支持
される。この後、キャップ8が打栓された容器5は、排
出位置Cにおいて排出スターホイール22によって回転
テーブル4上から搬送コンベヤ16上に排出されるよう
になっている。次に、図3に示すように、各キャッピン
グヘッド7は、上述したように、キャップ8を把持する
把持手段9と、これに連結したエアシリンダ11とから
構成している。
【0009】把持手段9は、複数の円弧状部材を同一円
周上に配置して全体として環状に構成した把持部9A
と、この把持部9Aの上方部を揺動自在に取り付けたハ
ウジング9Bと、把持部9Aの外周面に係合させたゴム
リング9Cとから構成している。把持部9Aの内方側と
なるハウジング9Bの底面と、把持部9Aの内方側とな
る内周部とによって、キャップ8を着脱自在に保持する
係合凹部9Dを構成している。上記供給位置Aにおいて
キャッピングヘッド7が下降されると、把持手段9の係
合凹部9Dが上方側からキャップ8に係合して、該キャ
ップ8を把持するようになっている。一方、エアシリン
ダ11は、段付円筒状のハウジング23を備えており、
このハウジング23の下方側の内周部に昇降軸24を摺
動自在に嵌合するとともに、昇降軸24の下端部は、ハ
ウジング23の下方に突出させて上記把持手段9のハウ
ジング9Bに連結している。キャッピングヘッド7が図
3に示すように、上方側に支持されている状態では、昇
降軸24の大径部24aがハウジング23の下端部とな
る支持部23aに当接して、昇降軸24は下降端に位置
している。昇降軸24よりも上方側となるハウジング2
3内にはピストン25を摺動自在に嵌合している。ピス
トン25の下端の軸部に有底孔25aを形成してあり、
その有底孔25a内に昇降軸24の上方部を挿入してい
る。そして、有底孔25aの底部とそれに対向する昇降
軸24の大径部24aの段部端面とにわたってばね26
を弾装している。このばね26によってピストン25と
昇降軸24とが上下方向に相互に離隔するように付勢さ
れている。また、このばね26は、把持手段9に把持し
たキャップ8が容器に5の上端に押圧される際に圧縮さ
れるようになっており、それによって、キャップ8が容
器に当接するした際の緩衝作用を果たしている。昇降軸
24の大径部24aの上方側の段部端面から上端までの
軸方向寸法は、上記ピストン25の有底孔25aの深さ
よりも小さくしている。そのため、ばね26に抗して昇
降軸24とピストン25とが相互に近接するように上下
方向の力が作用していない時には、ピストン25の下端
部と昇降軸24の大径部24aの段部端面とは離隔して
いる。
【0010】ピストン25の軸方向中央部はフランジ状
の受圧部25bとしてあり、ハウジング23内における
受圧部25bの上方に圧力室27を形成している。この
圧力室27は、ハウジング23に穿設したエア通路28
と、それに接続した導管31とを介して圧縮空気の供給
源32と連通している。導管31の途中には圧縮空気の
圧力を所要圧力に調整するレギュレータ33を設けてい
る。このレギュレータ33の作動は制御装置12によっ
て制御されるようになっている。ピストン25の上方外
周部とハウジング23の内方部とにわたって、上記ばね
26よりも大きな弾撥力を有するばね34を弾装してい
る。このばね34によってピストン25は、その受圧部
25bがそれに対向するハウジング23のストッパ部2
3bに当接する下降端に位置するようになっている。供
給位置Aの手前にキャッピングヘッドがある時には、昇
降軸24およびそれに連結した把持手段9は、それらの
自重によって、昇降軸24の大径部24aがハウジング
23の支持部23aに載置される下降端に位置してい
る。このように昇降軸24が下降端にあり、ピストン2
5が下降端に位置し、さらに圧力室27内に所要圧力の
圧縮空気が導入されている状態において、上記キャッピ
ングヘッド7が供給位置Aに移動して下降されるように
なっている。キャッピングヘッド7が下降されることに
伴って、上記把持手段9の係合凹部9Dが供給ディスク
18のピッカ18Aに保持されたキャップ8に上方側か
ら嵌合して、それを把持するようになっている。
【0011】この状態において、カム部材13によって
キャッピングヘッド7が所定量だけ下降端位置まで下降
される。なお、この時のキャッピングヘッド7は、上記
係合凹部9Dに保持したキャップ7を十分に容器5の上
端外周部に打栓できる高さまで下降される。これによ
り、キャップ8が容器5の上端口部と当接することに伴
って、先ずばね26が軸方向に圧縮されて、昇降軸24
の大径部24aの上方側の段部端面とピストン25の下
端部とが当接する。このあとのキャッピングヘッド7が
下降されるのにともなって、ピストン25に作用してい
るばね34の弾撥力と、ピストン25を下方に押し下げ
ている圧縮空気の圧力との合算された押圧力によって、
キャップ8が容器5の上端口部に押圧されるので、キャ
ップ8が容器5の上端口部に打栓される。換言すると、
圧力室27に作用している圧縮空気の圧力およびばね3
4の弾撥力が、キャップ8を容器5の上端口部に押圧す
る押圧力として作用する。したがって、制御装置33が
レギュレータ33を介して圧力室27に導入している圧
縮空気の圧力を変更することにより、キャップ12を容
器1の上端口部に打栓する際の押圧力を変更することが
できる。このようにして、容器5の上端口部にキャップ
8が打栓されると、制御装置12は、圧力室27への圧
縮空気の供給を停止させてエアシリンダ11の作動を停
止させる。この状態からカム部材13によってキャッピ
ングヘッド7が上昇されるので、把持部9Aの係合凹部
9Dは、キャップ8に対して摺動して上方側に引き揚げ
られるので、係合凹部9Dによるキャップ8の把持状態
が開放される。これにより、容器5に打栓されたキャッ
プ8からキャッピングヘッド7の把持手段7が離隔し、
上方位置に支持される様になっている。以上の構成およ
びそれに基づく作動は、従来公知のキャッパ1のものと
変わるところはない。
【0012】しかして、本実施例は、上記キャッパ1
に、キャップ8の温度を検出する温度検出手段41を設
けて、制御装置12によって個々のキャップ8の温度に
応じて各エアシリンダ11による押圧力を変更するよう
に構成したものである。すなわち、本実施例では、図4
に示すように、供給ディスク18の各ピッカ18Aにキ
ャップ8の温度を検出する温度検出手段41を埋設して
いる。これにより、供給シュート21から各ピッカ18
Aがキャップ8を受け取ると、該キャップ8に温度検出
手段41が接触してキャップ8の温度を検出するように
なっている。そして、温度検出手段41が検出したキャ
ップ8の温度は制御装置12に伝達されるようになって
いる。一方、制御装置12は、上記温度検出手段41に
よって検出したキャップ8の温度が伝達されると、この
キャップ8の温度に応じて該キャップ8を打栓する際の
エアシリンダ11のピストン25による押圧力を変更す
るようにしている。より具体的には、図5に示すよう
に、キャップ8の温度が低いほど必要な打栓荷重は大き
くなり、温度が高いほど小さくなる。そこで、あらかじ
め所定の温度域に対応する打栓荷重値を複数個設定して
おき、制御装置12は温度検出手段41が検出したキャ
ップ8の温度に応じてエアシリンダ11へ供給する圧縮
空気の圧力値を読み替えるように制御する。つまり、例
えば、高温から低温まで順次複数の温度域を設定した場
合において、上記温度検出手段41によって検出したキ
ャップ8の温度が例えば35度であって、その温度は上
記設定した温度域の最高の温度域から3番目の温度域内
となる時には、制御装置12は、温度検出手段41によ
って検出した温度を、最高の温度域から3番目の温度域
であると読み替え、次に、その温度域に対応させて予め
設定した打栓荷重値でエアシリンダ11を作動させる。
このようにして、本実施例では、制御装置12は、個々
のキャップ8の温度に応じてエアシリンダ11による押
圧力を変更するようにしている。したがって、キャッピ
ング時における個々のキャップ8の温度が異なっていた
としても、常に適切な押圧力により容器5にキャップ8
を打栓することができる。
【0013】次に、図6から図9は、それぞれ温度検出
手段41の配設位置に関する他の実施例を示したもので
ある。すなわち図6は、供給ディスク18におけるピッ
カ18Aの隣接位置に非接触型の温度検出手段41を取
り付けたものであり、ピッカ18Aによってキャップ8
を保持した際に、この温度検出手段41によってキャッ
プ8に接触することなく、その温度を検出する様にして
いる。次に、図7は、キャップ8を供給シュート21か
ら滑り落として容器5の上端口部に引っ掻けて取り出す
ようにした構成において、各キャッピングヘッド7の下
方外周部に非接触型の温度検出手段41を一体に取り付
けたものである。この実施例では、各キャッピングヘッ
ド7によってキャップ21を保持する際にキャップ21
と接触することなく、その温度を検出するようにしてい
る。なお、この実施例において、温度検出手段41を設
ける位置は、供給シュート21の先端における上方位置
であっても良い。次に、図8は、非接触型の温度検出手
段41を、供給位置Aよりも回転体3の回転方向の下流
側に固定して設けて、キャッピングヘッド7が供給位置
Aでピッカ18Aからキャップ8を受け取って保持した
直後に、該キャッピングヘッド7が保持するキャップ8
の内側の温度を温度検出手段41によって検出するよう
にしたものである。温度検出手段41によって温度を検
出した直後に、キャッピングヘッド7が下降して容器5
の上端口部にキャップ8が被せられるようになってい
る。次に、図9は、キャッピングヘッド7の係合凹部9
Dを構成するハウジング9Bに温度検出手段41を埋設
したものであり、係合凹部9Dにキャップ8が保持され
た際に、温度検出手段41がキャップ8と接触して、そ
の温度を検出するようになっている。なお、温度検出手
段41によるキャップ8の温度の検出は、キャッピング
ヘッド7による打栓を行う直前が最適である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、キャッ
ピング時における個々のキャップの温度が異なっていた
としても、常に適切な押圧力により容器にキャップを打
栓することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略の平面図
【図2】図1のII−II線に沿う要部の断面図
【図3】図2に示したキャッピングヘッド7の断面図
【図4】図1の要部の拡大図
【図5】キャップの温度とエアシリンダの押圧力との関
係を示す図
【図6】本発明の他の実施例を示す正面図
【図7】本発明の他の実施例を示す正面図
【図8】本発明の他の実施例を示す正面図
【図9】本発明の他の実施例を示す正面図
【符号の説明】
1 キャッパ 5 容器 7 キャッピングヘッド 8 キャッ
プ 9 把持手段 11 エア
シリンダ 12 制御装置 41 温度
検出手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップを保持して容器の口部に押圧し
    て打栓するキャピングヘッドと、キャピングヘッドがキ
    ャップを容器の口部に押圧する際の押圧力を制御する制
    御装置とを備えたキャッパにおいて、 キャップの温度を検出する温度検出手段を設けるととも
    に、上記制御装置は、温度検出手段が検出したキャップ
    の温度に応じて上記押圧力を変更するように構成したこ
    とを特徴とするキャッパ。
  2. 【請求項2】 上記キャピングヘッドは、キャップを着
    脱自在に保持する把持手段と、この把持手段に連結した
    エアシリンダとを備え、制御装置は、上記エアシリンダ
    に供給される圧縮空気の圧力を変更することにより上記
    押圧力を変更することを特徴とする請求項1に記載のキ
    ャッパ。
  3. 【請求項3】 上記温度検出手段は、キャッピングヘッ
    ドに取り付けられていることを特徴とする請求項1から
    請求項2に記載のキャッパ。
  4. 【請求項4】 上記温度検出手段は、キャッピングヘッ
    ド若しくは容器にキャップを受け渡す供給手段に設けて
    あることを特徴とする請求項1から請求項2に記載のキ
    ャッパ。
  5. 【請求項5】 上記温度検出手段は、キャッピングヘッ
    ド若しくは容器にキャップが供給される供給位置から下
    流側に配置されていることを特徴とする請求項1から請
    求項2に記載のキャッパ。
JP10334047A 1998-11-25 1998-11-25 キャッパ Withdrawn JP2000159292A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20060207