JP2000159216A - 包装箱 - Google Patents

包装箱

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JP2000159216A
JP2000159216A JP10337140A JP33714098A JP2000159216A JP 2000159216 A JP2000159216 A JP 2000159216A JP 10337140 A JP10337140 A JP 10337140A JP 33714098 A JP33714098 A JP 33714098A JP 2000159216 A JP2000159216 A JP 2000159216A
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JP
Japan
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flap
inner flap
packaging box
flaps
outer flap
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Pending
Application number
JP10337140A
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English (en)
Inventor
Daisuke Niihori
大介 新堀
Hiroyuki Osanai
博行 小山内
Keisuke Endo
恵介 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み立て精度に優れ、形成不良の発生を防止
した包装箱を提供する。 【解決手段】 第1内フラップ21と第3内フラップ2
3における第1外フラップ31,第3外フラップ33に
各々接する側の一方の側辺21a,23aは、屈折部3
5,37に接する根元部分から途中までは屈折部35,
37と直角な直線部21b,23bを形成し、途中から
各々第1内フラップ21と第3内フラップ23の他方の
側辺21c,23c方向に傾斜するように切り欠かれた
傾斜部21d,23dを形成している。これら側辺21
a,23aに、直線部21b,23bと傾斜部21d,
23dとを形成することにより、箱シートから包装箱2
を形成する工程での、各面間の直角を保ち、また折り曲
げ時のフラップ相互の干渉を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装箱に関するも
のであり、詳しくは、組み立て不良の発生を防止した包
装箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】段ボール紙等のシート材を折り曲げて、
各種商品等を包装する包装箱は、物流から販売に至るま
で広く利用されている。このような包装箱は、打ち抜き
形成した展開状態の箱を、ケーサ(Caser)などと
呼ばれる折り曲げ組立機により、直方体形状に組み立て
ることにより製造される。
【0003】特に、ラップアラウンドケーサは、展開状
態の箱の各面を貼着して直方体形状に組み立てながら、
商品等の収納物を詰め込んでしまうので、予め製函機で
包装箱を組み立ててから、後で収納物を詰め込むセット
アップケーサよりも、効率的に包装箱の組み立て、詰め
込みを行うことができる。
【0004】ところで、一般的に組立前の展開状態の包
装箱は、四角筒を形成する4面の各々に、四角筒の両側
面を形成するフラップと呼ばれる部分が一体に形成され
ている。そして、上述したような展開状態の箱を直方体
形状に組み立てる際に、四角筒の各面から延びたフラッ
プを直角に折り曲げ、両側面を覆って貼着することによ
り、直方体の包装箱が製造される。
【0005】しかし、ケーサに投入した展開状態の箱の
フラップを直角に折り曲げる際に、隣接した他のフラッ
プの側辺に、折り曲げるフラップの側辺が当接して引っ
掛かり、フラップの折り曲げができないという不具合が
発生することがあった。このため、フラップの側辺全体
を斜めに切り欠くことにより、フラップ折り曲げの際
に、隣接するフラップの側辺との干渉を軽減した包装箱
が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようにフラップの側辺全体を斜めに切り欠くと、折り
曲げられたフラップの側辺を基準にして四角筒の各面を
折り曲げる場合、フラップの側辺が斜めになっているた
めに、四角筒部分が菱形に変形して組み立てられてしま
うという問題が生じる。これにより、四角筒の端部の貼
着が確実に行われず、貼着部分が剥離したり、斜めに貼
着されるという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、組み立て精度に優れ、形成不良の発生
を防止した包装箱を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、四角筒を形成する第1から第4面と、
この第4面に連続して形成され、前記第1面に貼着され
る第5面と、前記第1面と前記3面に各々連続して形成
され、前記四角筒の一方の開放面の中央付近まで各々延
びこの一方の開放面を覆う第1と第2の内フラップと、
これら第1と第2の内フラップの外面側に重なるように
前記第2面と前記4面に各々連続して形成され、前記第
1と第2の内フラップを各々ほぼ半分ずつ覆って第1側
面を形成する第1と第2の外フラップと、前記第1面と
前記3面に各々連続して形成され、前記四角筒の他方の
開放面の中央付近まで各々延びこの他方の開放面を覆う
第3と第4の内フラップと、これら第3と第4の内フラ
ップの外面側に重なるように前記第2面と前記4面に各
々連続して形成され、前記第3と第4の内フラップを各
々ほぼ半分ずつ覆って第2側面を形成する第3と第4の
外フラップとからなる直方体の包装箱において、前記第
1内フラップの前記第1外フラップに接する一方の側辺
を、途中から前記第1内フラップの他方の側辺方向に傾
斜させるように切り欠いて形成し、また、前記第3内フ
ラップの前記第3外フラップに接する一方の側辺を、途
中から前記第3内フラップの他方の側辺方向に傾斜させ
るように切り欠いて形成したものである。
【0009】また、前記第2内フラップの前記第2外フ
ラップに接する一方の側辺は、前記第3面と前記第2内
フラップとの折り曲げ線と直角に形成し、前記第2内フ
ラップの前記第1外フラップに接する他方の側辺は、前
記第3面に接する根元から前記第2内フラップの一方の
側辺に向かって傾斜させて形成し、また、前記第4内フ
ラップの前記第4外フラップに接する一方の側辺は、前
記第3面と前記第4内フラップとの折り曲げ線と直角に
形成し、前記第4内フラップの前記第3外フラップに接
する他方の側辺は、前記第3面に接する根元から前記第
4内フラップの一方の側辺に向かって傾斜させて形成し
たものである。
【0010】更に、前記第1面には、前記第5面と貼着
される部分の外周に、間欠的な切り込みを入れた切り取
り線を形成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は、本発明を実施した包装箱
の一部破断図である。包装箱2は、上面が蓋を成す直方
体の箱である。この包装箱2は、段ボール紙で形成さ
れ、箱内部には、例えば写真感光材料である印画紙ロー
ル3が収納される。印画紙ロール3は、遮光袋4に1巻
きづつ収納されており、1つの包装箱2には、これら遮
光袋4に包まれた印画紙ロール3が、2列2段で合計4
個収納される。
【0012】図3に示すように、包装箱2は、段ボール
紙から打ち抜き形成された展開状態の箱シート2aにお
いて、第1面11,第2面12,第3面13,第4面1
4,及び第4面14に連続して形成され第1面11に貼
着される第5面15とから、包装箱2の四角筒部分が形
成される。
【0013】第1面11と第3面13には、包装箱2の
四角筒部分の一方の開放面の中央付近まで各々延びてこ
の一方の開放面を覆う、第1内フラップ21と第2内フ
ラップ22とが一体に形成される。また、第1面11と
第3面13における、包装箱2の四角筒部分の他方の開
放面側には、この開放面の中央付近まで各々延びて他方
の開放面を覆う、第3内フラップ23と第4内フラップ
24とが一体に形成される。
【0014】第2面12と第4面14には、包装箱2を
組み立てた状態で第1内フラップ21と第2内フラップ
22の外面側に重なるように各々ほぼ半分ずつ覆って、
包装箱2の第1側面41(図2参照)を形成する、第1
外フラップ31と第2外フラップ32とが一体に形成さ
れる。また、第2面12と第4面14における、包装箱
2の四角筒部分の他方の開放面側には、包装箱2を組み
立てた状態で第3内フラップ23と第4内フラップ24
の外面側に重なるように各々ほぼ半分ずつ覆って、包装
箱2の第2側面42(図2参照)を形成する、第3外フ
ラップ33と第4外フラップ34とが一体に形成され
る。
【0015】そして、第1面11〜第5面15の各々の
面の境界部分に、屈折部25〜28が形成される。ま
た、第1面11,第3面13と、第1内フラップ21〜
第4内フラップ24との各々の境界部分に、屈折部35
〜38が形成される。更に第2面12,第4面14と、
第1外フラップ31〜第4外フラップ34との各々の境
界部分に、屈折部45〜48が形成される。
【0016】図1に示すように、第1内フラップ21と
第3内フラップ23における第1外フラップ31,第3
外フラップ33に各々接する側の一方の側辺21a,2
3aは、屈折部35,37に接する根元部分から途中ま
では屈折部35,37と直角な直線部21b,23bを
形成し、途中から各々第1内フラップ21と第3内フラ
ップ23の他方の側辺21c,23c方向に傾斜するよ
うに切り欠かれた傾斜部21d,23dを形成してい
る。
【0017】これら側辺21a,23aに、直線部21
b,23bと傾斜部21d,23dとを形成することに
より、後ほど詳述する箱シート2aから包装箱2を形成
する工程での、各面間の直角を保ち、また折り曲げ時の
フラップ相互の干渉を防止する。
【0018】側辺21a,23aの各寸法は、例えば、
第1内フラップ21,第3内フラップ23の長さCを10
1mm にした時に、直線部21b,23bの長さBは、20
mm以上が好ましく、30mm以上がより好ましい。また、第
1内フラップ21,第3内フラップ23端部での切り欠
き長さはAは、5mm以上が好ましく、9mm以上がより好
ましい。
【0019】一方、第2内フラップ22と第4内フラッ
プ24における第2外フラップ32,第4外フラップ3
4に各々接する一方の側辺22a,24aは、屈折部3
6,38に対して直角な辺を成している。また、第2内
フラップ22と第4内フラップ24における第1外フラ
ップ31,第3外フラップ33に各々接する他方の側辺
22b,24bは、屈折部36,38に接する根元か
ら、一方の側辺22a,24a方向に傾斜している。
【0020】これら第2内フラップ22と第4内フラッ
プ24の一方の側辺22a,24aを屈折部36,38
に対して直角に、また、他方の側辺22b,24bを傾
斜させることにより、後ほど詳述する箱シート2aから
包装箱2を形成する工程での、第5面15の貼着を確実
に行うと共に、折り曲げ時のフラップ相互の干渉を防止
する。この側辺22b,24bの端部での傾斜長さはD
は、11mm程度が好ましい。
【0021】次に、このような構成の包装箱の作用につ
いて、組み立て工程を中心に説明する。本発明の包装箱
2を組み立てる工程において、ラップアラウンドケーサ
ーに投入された、展開状態の包装箱2である箱シート2
aは、先ず第2面12を底にして屈折部26に沿って第
3面13〜第5面15を斜めに持ち上げるように折り曲
げる。次に底となった第2面12に、収納物となる遮光
袋4に包まれた印画紙ロール3が、2列2段で合計4個
置かれる。
【0022】次に、屈折部25に沿って第1面11を立
てるように折り曲げた後、屈折部27に沿って第4面1
4が折り曲げられる。そして、屈折部35,36に沿っ
て第1内フラップ21,第3内フラップ23を直角に折
り曲げる。この折り曲げ時に図4に示すように、第1内
フラップ21,第3内フラップ23の一方の側辺21
a,23aは、第1外フラップ31,第3外フラップ3
3の側辺に各々接触するが、側辺21a,23aに各々
傾斜部21d,23dが形成されているので、折り曲げ
途中で第1内フラップ21,第3内フラップ23が第1
外フラップ31,第3外フラップ33に引っ掛かること
がない。従って、第1内フラップ21,第3内フラップ
23が包装箱2の組立後に外部に飛び出していたり、途
中で組み立て工程がストップしてしまうといったトラブ
ルがなくなる。
【0023】続いて、屈折部36,38に沿って第2内
フラップ22,第4内フラップ24が直角に折り曲げら
れる。この時、第2内フラップ22,第4内フラップ2
4の他方の側辺22b,24bが上述したように傾斜し
ているので、第1外フラップ31,第3外フラップ33
に引っ掛かって折り曲げ不良になることがない。そし
て、第1面11の外側の第5面15との貼着部分に、1
80℃程度に熱して溶融したホットメルト糊が塗布さ
れ、また、先程折り曲げられた第1内フラップ21〜第
4内フラップ24の各々の外面側にも、溶融したホット
メルト糊が塗布される。
【0024】そして、屈折部28に沿って第5面が折り
曲げられた後、全体に圧力を加え、第5面15と第1面
11の外面側、第1外フラップ31,第2外フラップ3
2と第1内フラップ21,第2内フラップ22、及び第
3外フラップ33,第4外フラップ34と第3内フラッ
プ23,第4内フラップ24とが、ホットメルト糊によ
り各々貼着され、印画紙ロール3が収納された包装箱2
が完成する。
【0025】この貼着時に、第1内フラップ21,第3
内フラップ23の一方の側辺21a,23aに、各々直
線部21b,23bが形成されていることにより、図5
に示すように、第5面15に圧力をかけても第1面11
が内側に折れ曲がることなく垂直に立ったままの状態に
保持される。従って第5面15と第1面11とのホット
メルト貼着が確実に行われ、貼着不良がおきることがな
い。
【0026】なお、別な実施形態として、包装箱に切り
取り線を設けてもよい。図6に示す展開状態の包装箱5
0の第1面51に、貼着される第5面55の外周に対応
する位置に、間欠的に切り込み52を形成したり、第1
面51に一定幅の2本の切り込み53を形成することに
より、開封時に操作がしやすくなる。
【0027】また、包装箱に収納されるものは、特に印
画紙ロールに限定されるものではなく、包装箱に収納可
能なものであれば、どのようなものでもよい。また、収
納品の数も限定されるものではない。更に、包装箱の組
み立て手順も、上述した実施形態に限定されるものでは
なく、任意の順番で組み立てることが可能である。各面
の貼着部分は、ホットメルト貼着以外にも、通常の粘着
材や粘着テープ等どのようなものでもよい。
【0028】
【実施例】表1に、包装箱の内フラップの各部寸法(図
1参照)の変化による、フラップ折り曲げ不良の発生
と、第1面と第5面(図2参照)との貼着状況とのテス
ト結果を示す。
【0029】
【表1】 ※ フラップ長さCは、101mm とした。 ○:発生無し △:1/500 程度の発生あり ×:散発
【0030】以上の結果から、内フラップの直線部の長
さBは30mm以上が好ましく、また、内フラップ端部での
切り欠き長さはAは、9mm以上が好ましいことが判明し
た。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明では、四角筒を形
成する第1から第4面と、この第4面に連続して形成さ
れ、前記第1面に貼着される第5面と、前記第1面と前
記3面に各々連続して形成され、前記四角筒の一方の開
放面の中央付近まで各々延びこの一方の開放面を覆う第
1と第2の内フラップと、これら第1と第2の内フラッ
プの外面側に重なるように前記第2面と前記4面に各々
連続して形成され、前記第1と第2の内フラップを各々
ほぼ半分ずつ覆って第1側面を形成する第1と第2の外
フラップと、前記第1面と前記3面に各々連続して形成
され、前記四角筒の他方の開放面の中央付近まで各々延
びこの他方の開放面を覆う第3と第4の内フラップと、
これら第3と第4の内フラップの外面側に重なるように
前記第2面と前記4面に各々連続して形成され、前記第
3と第4の内フラップを各々ほぼ半分ずつ覆って第2側
面を形成する第3と第4の外フラップとからなる直方体
の包装箱において、前記第1内フラップの前記第1外フ
ラップに接する一方の側辺を、途中から前記第1内フラ
ップの他方の側辺方向に傾斜させるように切り欠いて形
成し、また、前記第3内フラップの前記第3外フラップ
に接する一方の側辺を、途中から前記第3内フラップの
他方の側辺方向に傾斜させるように切り欠いて形成した
ので、組み立て精度に優れ、形成不良の発生を防止した
包装箱を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装箱のフラップ部を示す説明図であ
る。
【図2】本発明の包装箱を示す一部破断図である。
【図3】本発明の包装箱の展開状態を示す平面図であ
る。
【図4】フラップ部の折り曲げ状態を示す説明図であ
る。
【図5】貼着部分を示す断面図である。
【図6】他の実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
2 包装箱 21 第1内フラップ 23 第3内フラップ 21b,23b 直線部 21d,23d 傾斜部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 恵介 静岡県富士宮市大中里200番地 富士写真 フイルム株式会社内 Fターム(参考) 3E060 AB05 DA25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角筒を形成する第1から第4面と、こ
    の第4面に連続して形成され、前記第1面に貼着される
    第5面と、前記第1面と前記3面に各々連続して形成さ
    れ、前記四角筒の一方の開放面の中央付近まで各々延び
    この一方の開放面を覆う第1と第2の内フラップと、こ
    れら第1と第2の内フラップの外面側に重なるように前
    記第2面と前記4面に各々連続して形成され、前記第1
    と第2の内フラップを各々ほぼ半分ずつ覆って第1側面
    を形成する第1と第2の外フラップと、前記第1面と前
    記3面に各々連続して形成され、前記四角筒の他方の開
    放面の中央付近まで各々延びこの他方の開放面を覆う第
    3と第4の内フラップと、これら第3と第4の内フラッ
    プの外面側に重なるように前記第2面と前記4面に各々
    連続して形成され、前記第3と第4の内フラップを各々
    ほぼ半分ずつ覆って第2側面を形成する第3と第4の外
    フラップとからなる直方体の包装箱において、 前記第1内フラップの前記第1外フラップに接する一方
    の側辺を、途中から前記第1内フラップの他方の側辺方
    向に傾斜させるように切り欠いて形成し、また、前記第
    3内フラップの前記第3外フラップに接する一方の側辺
    を、途中から前記第3内フラップの他方の側辺方向に傾
    斜させるように切り欠いて形成したことを特徴とする包
    装箱。
  2. 【請求項2】 前記第2内フラップの前記第2外フラッ
    プに接する一方の側辺は、前記第3面と前記第2内フラ
    ップとの折り曲げ線と直角に形成し、前記第2内フラッ
    プの前記第1外フラップに接する他方の側辺は、前記第
    3面に接する根元から前記第2内フラップの一方の側辺
    に向かって傾斜させて形成し、また、前記第4内フラッ
    プの前記第4外フラップに接する一方の側辺は、前記第
    3面と前記第4内フラップとの折り曲げ線と直角に形成
    し、前記第4内フラップの前記第3外フラップに接する
    他方の側辺は、前記第3面に接する根元から前記第4内
    フラップの一方の側辺に向かって傾斜させて形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の包装箱。
  3. 【請求項3】 前記第1面には、前記第5面と貼着され
    る部分の外周に、間欠的な切り込みを入れた切り取り線
    を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の包装
    箱。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5486729B1 (ja) * 2013-12-09 2014-05-07 大王パッケージ株式会社 段ボール箱用シート及び段ボール箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5486729B1 (ja) * 2013-12-09 2014-05-07 大王パッケージ株式会社 段ボール箱用シート及び段ボール箱

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