JPH0398869A - 写真感光材料包装体及び包装装置 - Google Patents
写真感光材料包装体及び包装装置Info
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- JPH0398869A JPH0398869A JP22293389A JP22293389A JPH0398869A JP H0398869 A JPH0398869 A JP H0398869A JP 22293389 A JP22293389 A JP 22293389A JP 22293389 A JP22293389 A JP 22293389A JP H0398869 A JPH0398869 A JP H0398869A
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- packaging
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- packaging film
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、写真感光材料の包装体及びこの包装体を作製
する包装装置に関するものである。
する包装装置に関するものである。
従来、ロール状の写真感光材料の包装は、遮光・防湿性
の包装袋に収納されて内装され、この内装された写真感
光材料を数個集積し段ボール箱に収納していた。
の包装袋に収納されて内装され、この内装された写真感
光材料を数個集積し段ボール箱に収納していた。
板材等の包装体としては実公昭61−28780号公報
に、複数枚重ねた板材等をその四周に保護材を巻装して
さらに外側からシュリンク包装してなる梱包体が開示さ
れている。
に、複数枚重ねた板材等をその四周に保護材を巻装して
さらに外側からシュリンク包装してなる梱包体が開示さ
れている。
上述した従来の写真感光材料の包装は、内装されたロー
ル状写真感光材料の集積物を段ボール箱に箱詰めしてい
たので、ロール状写真感光材料に応じたサイズの段ボー
ル箱を作製しなければならず、この異なるサイズの段ボ
ール箱を作製することは、包装装置を新たに設定し直さ
なければならずこの作業が極めて面倒であった。
ル状写真感光材料の集積物を段ボール箱に箱詰めしてい
たので、ロール状写真感光材料に応じたサイズの段ボー
ル箱を作製しなければならず、この異なるサイズの段ボ
ール箱を作製することは、包装装置を新たに設定し直さ
なければならずこの作業が極めて面倒であった。
また、段ボール箱は6面からなるものであるので、被包
装物を収納した際、段ボール箱と被包装物の間にどうし
ても隙間が生じ、完全な密着状態で包装することができ
なかった。
装物を収納した際、段ボール箱と被包装物の間にどうし
ても隙間が生じ、完全な密着状態で包装することができ
なかった。
本発明は以上の問題点を解決し、サイズの切換が極めて
簡単に行え、かつ被包装物を密着状態で包装できる写真
感光材料包装体及びその包装装置の提供を目的とする。
簡単に行え、かつ被包装物を密着状態で包装できる写真
感光材料包装体及びその包装装置の提供を目的とする。
又透明フイルムの使用により内容物に記載された情報を
外側から読むことが可能となる。これにより段ボール箱
への印刷情報を簡略化が出来る。
外側から読むことが可能となる。これにより段ボール箱
への印刷情報を簡略化が出来る。
本発明は上記目的を達或するためになされたもので、写
真感光材料包装体は、被包装物と、該被包装物の4面を
被包する筒状段ボール部材と、少なくとも被包装物の露
出している2面と筒状段ボール部材の2面とを張力をも
って被包する包装フィルムとを具備することを特徴とし
て構威されている。
真感光材料包装体は、被包装物と、該被包装物の4面を
被包する筒状段ボール部材と、少なくとも被包装物の露
出している2面と筒状段ボール部材の2面とを張力をも
って被包する包装フィルムとを具備することを特徴とし
て構威されている。
また、本発明の包装装置は、段ボールシートをスジ押し
及び切断して筒状段ボール部材の展開体を形成するスジ
押し・切断手段と、該スジ押し・切断手段で形成された
展開体に被包装物を移載する被包装物移載手段と、該展
開体を被包装物に沿って折り込んだ後接着して筒状段ボ
ール部材を形成する折込み・接着手段と、該被包装物を
被包した筒状段ボール部材の開口を含む4面を張力をも
った包装フィルムで被包するフィルム被包手段とを具備
することを特徴として構威されている。
及び切断して筒状段ボール部材の展開体を形成するスジ
押し・切断手段と、該スジ押し・切断手段で形成された
展開体に被包装物を移載する被包装物移載手段と、該展
開体を被包装物に沿って折り込んだ後接着して筒状段ボ
ール部材を形成する折込み・接着手段と、該被包装物を
被包した筒状段ボール部材の開口を含む4面を張力をも
った包装フィルムで被包するフィルム被包手段とを具備
することを特徴として構威されている。
筒状段ボール部材は、被包装物の4面を被包し被包装物
を外力より保護するものである。この被包する4面は、
被包装物が立方体等の六面体の場合は被包装物の現実の
面と一致するが、被包装物が球体、円柱体等の非六面体
の場合には、被包装物の周囲に考えられる仮想の六面体
の面である。
を外力より保護するものである。この被包する4面は、
被包装物が立方体等の六面体の場合は被包装物の現実の
面と一致するが、被包装物が球体、円柱体等の非六面体
の場合には、被包装物の周囲に考えられる仮想の六面体
の面である。
包装フィルムは、被包装物と筒状段ボール部材を一体に
固定するものである。この包装フイルムの被包する被包
装物の露出している2面は、筒状段ボール部材の開口し
ている2面である.包装フィルムは、以上のように筒状
段ボール部材の開口面及び他の2面を少なくとも被包し
ていればよいが、防水性、防塵性等の点では6面を被包
するのが好ましい。
固定するものである。この包装フイルムの被包する被包
装物の露出している2面は、筒状段ボール部材の開口し
ている2面である.包装フィルムは、以上のように筒状
段ボール部材の開口面及び他の2面を少なくとも被包し
ていればよいが、防水性、防塵性等の点では6面を被包
するのが好ましい。
また、この包装フィルムは張力をもって被包されており
、この包装フイルムとしては、シュリンクフィルム、ス
トレッチフイルム等が用いられる。
、この包装フイルムとしては、シュリンクフィルム、ス
トレッチフイルム等が用いられる。
さらに、この包装フィルムは、透明でも不透明でもよい
が、被包装物に記載された各種表示が読めるので透明で
あることが好ましい。
が、被包装物に記載された各種表示が読めるので透明で
あることが好ましい。
被包装物は、ロール状写真感光材料、シート状写真感光
材料等の内装を1又は2以上集積したものが用いられる
。
材料等の内装を1又は2以上集積したものが用いられる
。
本発明の写真感光材料包装体は、筒状段ボール部材が被
包装物の4面を被包し外圧から保護し、包装フィルムは
被包装物の露出している2面の保護と筒状段ボール部材
から抜け出るのを防止している. また、本発明の包装装置は、スジ押し・切断手段が段ボ
ールシートをスジ押しして折れ線を形成し、かつ所定の
寸法となるように切断し筒状段ボール部材の展開体を形
成する。被包装物移載手段は、展開体の所定位置に被包
装物を移載する。折込み・接着手段は、展開体を折れ線
で折り込み最後に両端を接着して筒状段ボール部材とし
、この筒状段ボール部材で被包装物の4面を被包した状
態とする.フィルム被包手段は、筒状段ボール部材の少
なくとも開口を含む4面を張力をもった包装フィルムで
被包する. 〔実施例〕 本発明の写真感光材料包装体及び包装装置の一実施例を
第1図から第6図に基づいて説明する。
包装物の4面を被包し外圧から保護し、包装フィルムは
被包装物の露出している2面の保護と筒状段ボール部材
から抜け出るのを防止している. また、本発明の包装装置は、スジ押し・切断手段が段ボ
ールシートをスジ押しして折れ線を形成し、かつ所定の
寸法となるように切断し筒状段ボール部材の展開体を形
成する。被包装物移載手段は、展開体の所定位置に被包
装物を移載する。折込み・接着手段は、展開体を折れ線
で折り込み最後に両端を接着して筒状段ボール部材とし
、この筒状段ボール部材で被包装物の4面を被包した状
態とする.フィルム被包手段は、筒状段ボール部材の少
なくとも開口を含む4面を張力をもった包装フィルムで
被包する. 〔実施例〕 本発明の写真感光材料包装体及び包装装置の一実施例を
第1図から第6図に基づいて説明する。
第1図は、本発明の写真感光材料包装体の斜視図、第2
図は写真感光材料の内装の斜視図、第3図はロール状写
真感光材料の斜視図、第4図は本発明の写真感光材料包
装体の筒状段ボール部材の展開体の斜視図、第5図は同
上包装フイルムの被包前の状態の斜視図、第6図は包装
装置の概略斜視図である. 第1図において、符号1は内装で、この内装1は、第2
図に示すように、高さh =90mm、長さl−252
m、幅W=260mmで、遮光性及び防湿性を有する
ポリエチレン樹脂フィルム等の袋からなっている.そし
て、この内装1には、第3図に示すような、幅w=89
ms+,外径φ=250閣のロール状に巻かれた写真感
光材料2が収容されている.このような内装1が2個積
み重ねられ、被包装物としての集積体3となっている.
この集積体3の上面、底面及び両側面の4面は、筒状段
ボール部材4が略当接状態で被包している。この筒状段
ボール部材4は、その展開体5が、第4図に示すように
、幅w=260mm、端部からa −185 am,
b=257 m, c =185 amSd =263
wa そしてe=117 ttmで、これらの境界
に折曲線6・・・6が形成され、端部から左側面7、底
面8、右側面9、上面lO及びフラップ1lからなる長
方形状で、SCP125のAフルートの中しんと、両面
がK 220gのライナーとからなる段ボールで形成さ
れている。
図は写真感光材料の内装の斜視図、第3図はロール状写
真感光材料の斜視図、第4図は本発明の写真感光材料包
装体の筒状段ボール部材の展開体の斜視図、第5図は同
上包装フイルムの被包前の状態の斜視図、第6図は包装
装置の概略斜視図である. 第1図において、符号1は内装で、この内装1は、第2
図に示すように、高さh =90mm、長さl−252
m、幅W=260mmで、遮光性及び防湿性を有する
ポリエチレン樹脂フィルム等の袋からなっている.そし
て、この内装1には、第3図に示すような、幅w=89
ms+,外径φ=250閣のロール状に巻かれた写真感
光材料2が収容されている.このような内装1が2個積
み重ねられ、被包装物としての集積体3となっている.
この集積体3の上面、底面及び両側面の4面は、筒状段
ボール部材4が略当接状態で被包している。この筒状段
ボール部材4は、その展開体5が、第4図に示すように
、幅w=260mm、端部からa −185 am,
b=257 m, c =185 amSd =263
wa そしてe=117 ttmで、これらの境界
に折曲線6・・・6が形成され、端部から左側面7、底
面8、右側面9、上面lO及びフラップ1lからなる長
方形状で、SCP125のAフルートの中しんと、両面
がK 220gのライナーとからなる段ボールで形成さ
れている。
そして、筒状段ボール部材4は、展開体5のフラップ1
1に左側面7が接着されて筒状に形成されている。
1に左側面7が接着されて筒状に形成されている。
筒状段ボール部材4の外側には、集積体3の露出面(正
面及び背面)及び筒状段ボール部材4の底面8と上面1
0の全面を被包し、かつ筒状段ボール部材4の両側面7
、9の周縁部を被った包装フィルムl2が張力をもって
、即ち常に縮もうとする状態で設けられている.なお、
符号l3はサイドシール部である. この包装フィルム12は、シュリンクフィルムである一
軸延伸ポリエチレン樹脂フィルムからなっており、シェ
リンク前は、第5図に示すように、幅w−38011m
、長さ1=910 mで、厚さt=100μmの長方形
フィルムl4である, 次に、以上のような写真感光材料包装体を作製する包装
装置を第6図に基づいて説明する。
面及び背面)及び筒状段ボール部材4の底面8と上面1
0の全面を被包し、かつ筒状段ボール部材4の両側面7
、9の周縁部を被った包装フィルムl2が張力をもって
、即ち常に縮もうとする状態で設けられている.なお、
符号l3はサイドシール部である. この包装フィルム12は、シュリンクフィルムである一
軸延伸ポリエチレン樹脂フィルムからなっており、シェ
リンク前は、第5図に示すように、幅w−38011m
、長さ1=910 mで、厚さt=100μmの長方形
フィルムl4である, 次に、以上のような写真感光材料包装体を作製する包装
装置を第6図に基づいて説明する。
この図において、符号15は段ボールシート供給手段、
符号16は段ボールシート供給手段15から供給されて
きた段ボールシートをスジ押し及び切断して所定の展開
体5を形成するスジ押し・切断手段、符号17はスジ押
し・切断手段16で形成された展開体5に内装1を順次
移載し集積体3を形成する被包装物移載手段、符号18
はスジ押し・切断手段l6で形成された展開体から、内
装1の集積体3の底面、上面及び両側面を被覆した状態
の筒状段ボール部材4を形成する折込み・接着手段、符
号19は折込み・接着手段18で形成された筒状段ボー
ル部材4をシュリンク包装するフィルム被包手段を有す
るシュリンク包装手段である. 前記段ボール供給手段15は、公知のスタッカー装置等
(図示せず)からなり、段ボールシート21が多数積み
重ねられ、最下層の段ボールシート21を送り出すこと
が出来るようになっている.そして、この段ボールシー
ト21の送り出し側に隣接してスジ押し・切断手段16
が設けられている.このスジ押し・切断手段l6は、ロ
ーラ等からなる搬送機構(図示せず)が設けられ、この
搬送機構の上方にスジ押しユニット22及びカッター2
3が設けられている. スジ押しユニット22は、搬送方向と直角に軸24が設
けられ、この軸24に4個のスジ押しローラー25・・
・25が摺動自在に設けられている.カッター23は、
上刃26と下刃27とからなり、搬送方向と直角方向に
移動自在となっている.そして、スジ押し・切断手段1
6で形成した展開体5の搬出個所に被包装物移載手段l
7が設けられている。
符号16は段ボールシート供給手段15から供給されて
きた段ボールシートをスジ押し及び切断して所定の展開
体5を形成するスジ押し・切断手段、符号17はスジ押
し・切断手段16で形成された展開体5に内装1を順次
移載し集積体3を形成する被包装物移載手段、符号18
はスジ押し・切断手段l6で形成された展開体から、内
装1の集積体3の底面、上面及び両側面を被覆した状態
の筒状段ボール部材4を形成する折込み・接着手段、符
号19は折込み・接着手段18で形成された筒状段ボー
ル部材4をシュリンク包装するフィルム被包手段を有す
るシュリンク包装手段である. 前記段ボール供給手段15は、公知のスタッカー装置等
(図示せず)からなり、段ボールシート21が多数積み
重ねられ、最下層の段ボールシート21を送り出すこと
が出来るようになっている.そして、この段ボールシー
ト21の送り出し側に隣接してスジ押し・切断手段16
が設けられている.このスジ押し・切断手段l6は、ロ
ーラ等からなる搬送機構(図示せず)が設けられ、この
搬送機構の上方にスジ押しユニット22及びカッター2
3が設けられている. スジ押しユニット22は、搬送方向と直角に軸24が設
けられ、この軸24に4個のスジ押しローラー25・・
・25が摺動自在に設けられている.カッター23は、
上刃26と下刃27とからなり、搬送方向と直角方向に
移動自在となっている.そして、スジ押し・切断手段1
6で形成した展開体5の搬出個所に被包装物移載手段l
7が設けられている。
被包装物移載手段17は、内装機(図示せず〉からロー
ラコンベア等の搬送手段28で搬送されてきた内装lを
1個づつ展開体l5へ移載する各種機構で構威されてい
る.内装1が移載された展開体5の下方に、折込み・接
着手段18が設けられている。
ラコンベア等の搬送手段28で搬送されてきた内装lを
1個づつ展開体l5へ移載する各種機構で構威されてい
る.内装1が移載された展開体5の下方に、折込み・接
着手段18が設けられている。
折込み・接着手段18は、ローラコンベア等の搬送手段
29と、この搬送手段29の基端側に設けられたホット
メルトガン30と、展開体5を折曲する折曲部材(図示
せず)とからなっている。そして、この搬送手段29の
搬送側端部の近傍にシュリンク包装手段19が設けられ
ている。
29と、この搬送手段29の基端側に設けられたホット
メルトガン30と、展開体5を折曲する折曲部材(図示
せず)とからなっている。そして、この搬送手段29の
搬送側端部の近傍にシュリンク包装手段19が設けられ
ている。
シェリンク包装手段19は、ローラコンベア等の搬送手
段31が設けられ、この搬送手段31の基端部側から、
包装フィルム14を筒上段ボール部材4に巻き付けるフ
ィルム巻き付け機構32と、巻付けた包装フィルム14
の端部を切断するとともにヒートシールするヒートシー
ル機構33と、包装フィルム14を加熱してシュリンク
させるシュリンクトンネル(図示せず)とが設けられて
いる。
段31が設けられ、この搬送手段31の基端部側から、
包装フィルム14を筒上段ボール部材4に巻き付けるフ
ィルム巻き付け機構32と、巻付けた包装フィルム14
の端部を切断するとともにヒートシールするヒートシー
ル機構33と、包装フィルム14を加熱してシュリンク
させるシュリンクトンネル(図示せず)とが設けられて
いる。
次に、以上のような包装装置で写真感光材料包装体を作
製する手順について説明する。
製する手順について説明する。
まず、幅が所定寸法の段ボールシート21を段ボール供
給手段15でスジ押し・切断手段16へ送り出す。この
送り出された段ボールシート21は搬送機構で被包装物
載置手段17方向へ送られるが、このとき、スジ押しユ
ニット22のスジ押しローラー25・・・25で搬送方
向にスジ35が形成され、さらにその後カッター23で
所定の長さに切断され所望寸法の展開体5が完戒する. 次に、この展開体5の底面8に、搬送手段28で搬送さ
れてきた内装1を被包装物移載手段17で1個づつ合計
2個移載し集積体3となす.この集積体3を1置した展
開体5は折込み・接着手段18へ送られ、まず、左側面
7が90度折曲された後、その左側面7にホットメルト
ガン30で2条の接着剤付着部35を形成する.そして
、右側面9、上面10及びフラップ11を順次折曲して
フラップ11を左側面7に接着し、筒状段ボール部材4
が形成される。
給手段15でスジ押し・切断手段16へ送り出す。この
送り出された段ボールシート21は搬送機構で被包装物
載置手段17方向へ送られるが、このとき、スジ押しユ
ニット22のスジ押しローラー25・・・25で搬送方
向にスジ35が形成され、さらにその後カッター23で
所定の長さに切断され所望寸法の展開体5が完戒する. 次に、この展開体5の底面8に、搬送手段28で搬送さ
れてきた内装1を被包装物移載手段17で1個づつ合計
2個移載し集積体3となす.この集積体3を1置した展
開体5は折込み・接着手段18へ送られ、まず、左側面
7が90度折曲された後、その左側面7にホットメルト
ガン30で2条の接着剤付着部35を形成する.そして
、右側面9、上面10及びフラップ11を順次折曲して
フラップ11を左側面7に接着し、筒状段ボール部材4
が形成される。
この集積体3の4面を被包した状態の筒状段ボール部材
4はフィルム被包手段l9へ送られ、まず、フィルム巻
付け機構32で筒状段ボール部材4より幅の広い包装フ
ィルム14が巻き付けられた後、ヒートシール機構33
で包装フィルム14を切断するとともにヒートシール集
積体3の露出する2面及び筒状段ボール部材4の底面8
と上面10を被包する。
4はフィルム被包手段l9へ送られ、まず、フィルム巻
付け機構32で筒状段ボール部材4より幅の広い包装フ
ィルム14が巻き付けられた後、ヒートシール機構33
で包装フィルム14を切断するとともにヒートシール集
積体3の露出する2面及び筒状段ボール部材4の底面8
と上面10を被包する。
そして、シュリンクトンネルを通して加熱し包装フィル
ム14をシュリンクさせ写真感光材料包装体が完戒する
。
ム14をシュリンクさせ写真感光材料包装体が完戒する
。
第7図から第10図は写真感光材料包装体及び包装装置
の他の実施例を示すもので、第7図は写真感光材料包装
体の斜視図、第8図は同上筒状段ボール部材の展開体の
斜視図、第9図は同上包装フィルムの被包前の状態の斜
視図、第10図は包装装置の概略斜視図である. 第7図において、符号41は筒状段ボール部材で、この
筒状段ボール部材4lは、その展開体42が、第8図に
示すように、幅W=260m,端部からf一117 m
, g =257 m, h =191++wa,モし
てi=257閣で、これらの境界に折曲線43・・・4
3が形成され、端部からフラップ44、左側面45、底
面46、右側面47及び上面48からなる長方形状であ
る。そして、筒状段ボール部材41は、展開体42のフ
ラップ44に上面48が接着されて筒状に形成されてい
る。
の他の実施例を示すもので、第7図は写真感光材料包装
体の斜視図、第8図は同上筒状段ボール部材の展開体の
斜視図、第9図は同上包装フィルムの被包前の状態の斜
視図、第10図は包装装置の概略斜視図である. 第7図において、符号41は筒状段ボール部材で、この
筒状段ボール部材4lは、その展開体42が、第8図に
示すように、幅W=260m,端部からf一117 m
, g =257 m, h =191++wa,モし
てi=257閣で、これらの境界に折曲線43・・・4
3が形成され、端部からフラップ44、左側面45、底
面46、右側面47及び上面48からなる長方形状であ
る。そして、筒状段ボール部材41は、展開体42のフ
ラップ44に上面48が接着されて筒状に形成されてい
る。
なお、被包装物は、前記実施例と同一の2個の内装lか
らなる集積体3である. 筒状段ポール部材41の外側には、集積体3の露出面(
正面及び背面)及び筒状段ボール部材4の底面46と上
面48の略全面を、包装フィルム49が張力を持った状
態で被包している.この包装フィルム49は、シュリン
ク前は第9図に示すように、幅W=350mm、長さl
=910 amで厚さ100 pmのフィルム50で
ある。
らなる集積体3である. 筒状段ポール部材41の外側には、集積体3の露出面(
正面及び背面)及び筒状段ボール部材4の底面46と上
面48の略全面を、包装フィルム49が張力を持った状
態で被包している.この包装フィルム49は、シュリン
ク前は第9図に示すように、幅W=350mm、長さl
=910 amで厚さ100 pmのフィルム50で
ある。
次に、以上のような写真感光材料包装体を作製する包装
装置を第10図に基づいて説明する。
装置を第10図に基づいて説明する。
この図に示す包装装置は、第6図に示す包装装置と略同
一であるが、スジ押し・切断手段l6においてスジ押し
ローラー25・・・25の間隔が異なり、折込み・接着
手段18においてホットメルトガン30の設置位置が高
く、かつ折曲部材(図示せず)が異なり、シュリンク包
装手段19において幅広の包装フィルムに対応できるよ
うになっていることが相違している。
一であるが、スジ押し・切断手段l6においてスジ押し
ローラー25・・・25の間隔が異なり、折込み・接着
手段18においてホットメルトガン30の設置位置が高
く、かつ折曲部材(図示せず)が異なり、シュリンク包
装手段19において幅広の包装フィルムに対応できるよ
うになっていることが相違している。
すなわち、スジ押し・切断手段16においては、段ボー
ルシート供給手段15から送られて来た段ボールシート
21にスジ押しローラー25・・・25で折曲線43・
・・43を形成し一端側からフラップ44、左側面45
、底面46、右側面47及び上面48となるようにする
。
ルシート供給手段15から送られて来た段ボールシート
21にスジ押しローラー25・・・25で折曲線43・
・・43を形成し一端側からフラップ44、左側面45
、底面46、右側面47及び上面48となるようにする
。
また、折込み・接着手段l8において、まず、左側面4
5を折曲した後、ホットメルトガン30でフラップ44
に2条の接着剤付着部52を形成する。次に、右側面4
7を折曲するとともにフラップ44を折曲し、その後上
面48を折曲してフラップ44に接着する。
5を折曲した後、ホットメルトガン30でフラップ44
に2条の接着剤付着部52を形成する。次に、右側面4
7を折曲するとともにフラップ44を折曲し、その後上
面48を折曲してフラップ44に接着する。
さらに、シュリンク包装手段19において、幅の狭い包
装フィルム49を用い、包装フィルム49が筒状段ボー
ル部材41の両側面45、47には達していない。
装フィルム49を用い、包装フィルム49が筒状段ボー
ル部材41の両側面45、47には達していない。
第11図も写真感光材料包装体の他の実施例の斜視図で
ある。
ある。
この図において符号53は筒状段ボール部材で、この筒
状段ボール部材53は集積体3の正面、両側面及び背面
を包囲するように、左側面54、正面55、右側面56
、背面57及びフラップ58で構威されている.そして
、この筒状段ボール部材53の外側には、集積体3の底
面と上面及び筒状段ボール部材53の正面55と背面5
7を完全に被覆するとともに、筒状段ボール部材53の
両側面54、56の周縁部を被覆する包装フィルム59
が張力をもって設けられている.なお、符号60は包装
フィルム59のヒートシール部である。
状段ボール部材53は集積体3の正面、両側面及び背面
を包囲するように、左側面54、正面55、右側面56
、背面57及びフラップ58で構威されている.そして
、この筒状段ボール部材53の外側には、集積体3の底
面と上面及び筒状段ボール部材53の正面55と背面5
7を完全に被覆するとともに、筒状段ボール部材53の
両側面54、56の周縁部を被覆する包装フィルム59
が張力をもって設けられている.なお、符号60は包装
フィルム59のヒートシール部である。
本発明は、筒状段ボール部材と包装フィルムの2部材で
被包装物を包装することにより、筒状段ボール部材の長
方形状である展開体のサイズを変更するだけで極めて簡
単に各種サイズの被包装物を包装でき、また被包装物を
筒状段ボール部材に密着状態にできるので被包装物の保
護が向上する。
被包装物を包装することにより、筒状段ボール部材の長
方形状である展開体のサイズを変更するだけで極めて簡
単に各種サイズの被包装物を包装でき、また被包装物を
筒状段ボール部材に密着状態にできるので被包装物の保
護が向上する。
又透明フィルムの使用により内容物に記載された情報を
外側から読むことが可能となる。
外側から読むことが可能となる。
第1図は本発明による写真感光材料包装体の一実施例の
斜視図、第2図は同上内装の斜視図、第3図は同上写真
感光材料の斜視図、第4図は同上筒状段ボール部材の展
開図、第5図は同上包装フィルムの被包前の状態の斜視
図、第6図は包装装置の概略図、第7図は写真感光材料
包装体の他の実施例の斜視図、第8図は同上筒状段ボー
ル部材の展開体の斜視図、第9図は同上包装フィルムの
被包前の状態の斜視図、第10図は包装装置の概略図、
第1l図も写真感光材料包装体の他の実施例の斜視図で
ある. 1・・・内装 3・・・集積体 4、41、53・・・筒状段ボール部材12、49、5
9・・・包装フィルム 16・・・スジ押し・切断手段 17・・・被包装物移載手段 18・・・折込み・接着手段 l9・・・シュリンク包装手段
斜視図、第2図は同上内装の斜視図、第3図は同上写真
感光材料の斜視図、第4図は同上筒状段ボール部材の展
開図、第5図は同上包装フィルムの被包前の状態の斜視
図、第6図は包装装置の概略図、第7図は写真感光材料
包装体の他の実施例の斜視図、第8図は同上筒状段ボー
ル部材の展開体の斜視図、第9図は同上包装フィルムの
被包前の状態の斜視図、第10図は包装装置の概略図、
第1l図も写真感光材料包装体の他の実施例の斜視図で
ある. 1・・・内装 3・・・集積体 4、41、53・・・筒状段ボール部材12、49、5
9・・・包装フィルム 16・・・スジ押し・切断手段 17・・・被包装物移載手段 18・・・折込み・接着手段 l9・・・シュリンク包装手段
Claims (2)
- (1)被包装物と、該被包装物の4面を被包する筒状段
ボール部材と、少なくとも被包装物の露出している2面
と筒状段ボール部材の2面とを張力をもって被包する包
装フィルムとを具備することを特徴とする写真感光材料
包装体 - (2)段ボールシートをスジ押し及び切断して筒状段ボ
ール部材の展開体を形成するスジ押し・切断手段と、該
スジ押し・切断手段で形成された展開体に被包装物を移
載する被包装物移載手段と、該展開体を被包装物に沿っ
て折り込んだ後接着して筒状段ボール部材を形成する折
込み・接着手段と、該被包装物を被包した筒状段ボール
部材の開口を含む4面を張力をもった包装フィルムで被
包するフィルム被包手段とを具備することを特徴とする
包装装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22293389A JPH0398869A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 写真感光材料包装体及び包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22293389A JPH0398869A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 写真感光材料包装体及び包装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398869A true JPH0398869A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16790146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22293389A Pending JPH0398869A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 写真感光材料包装体及び包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398869A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007302301A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Misawa Homes Co Ltd | 梱包装置 |
JP2013193794A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Pemco Inc | フォリオ判紙の連の包装方法及び装置 |
JP2015530291A (ja) * | 2012-08-31 | 2015-10-15 | エフ.エル.オート エス.アール.エル. | 梱包用のカートンを実現するための方法およびこの方法を作動させる器具 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP22293389A patent/JPH0398869A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007302301A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Misawa Homes Co Ltd | 梱包装置 |
JP2013193794A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Pemco Inc | フォリオ判紙の連の包装方法及び装置 |
JP2015530291A (ja) * | 2012-08-31 | 2015-10-15 | エフ.エル.オート エス.アール.エル. | 梱包用のカートンを実現するための方法およびこの方法を作動させる器具 |
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