JP2000159133A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

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JP2000159133A
JP2000159133A JP33173098A JP33173098A JP2000159133A JP 2000159133 A JP2000159133 A JP 2000159133A JP 33173098 A JP33173098 A JP 33173098A JP 33173098 A JP33173098 A JP 33173098A JP 2000159133 A JP2000159133 A JP 2000159133A
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torque sensor
phase
frequency
output
gain
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Takashi Yamamoto
貴史 山本
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波領域における自励振動の発生を防止す
ることができる電動式パワーステアリング装置を提供す
る。 【解決手段】 電動式パワーステアリング装置1は、ス
テアリングシャフト10に加わるトルクを検出するトル
クセンサ12と、操舵補助力を付与する電動モータ30
と、トルクセンサ12出力に対して位相補償を行う位相
補償器22と、位相補償器22の出力に基づいて、電動
モータ30を駆動するドライバ26とを備えている。ト
ルクセンサ12は、ステアリングシャフト10の回転方
向に対して高い剛性を有している。位相補償器22は、
低周波領域において所定値より小さく、かつ、高周波領
域において前記所定値より大きいゲインを用いて、トル
クセンサ12の出力に対して位相補償を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングシャ
フトの回転方向に対して高い剛性を有するトルクセンサ
の出力に対する位相補償技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、制御を安定化することを目的とし
て、トルクセンサの出力に対して位相を進める位相進み
補償を行う技術が知られている。このような位相補償技
術は、例えば、特許公報第2558120号に開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の位相進み補償に
よれば、高周波領域でトルクセンサの出力(トルクセン
サ値)のゲインが増加してしまう。また、軸の回転方向
に対して高い剛性を有するトルクセンサは、軸の回転方
向に対して低い剛性を有するトルクセンサに比べて、高
周波領域で高いゲイン特性を有している。従って、軸の
回転方向に高い剛性を有するトルクセンサの出力に従来
の位相進み補償をそのまま適用すると、位相進み補償に
より高周波領域でトルクセンサの出力(トルクセンサ
値)のゲインがさらに増加してしまう。その結果、高周
波領域でトルクセンサの小さな出力が大きく増幅される
ので、100Hzから数1000Hz程度の自励振動が
発生しやすいという問題点があった。
【0004】本発明は、高周波領域における自励振動の
発生を防止することができる電動式パワーステアリング
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電動式パワース
テアリング装置は、ステアリングシャフトの回転方向に
対して高い剛性を有し、前記ステアリングシャフトに加
わるトルクを検出するトルクセンサと、操舵補助力を付
与する電動モータと、前記トルクセンサの出力に対して
位相補償を行う位相補償器と、前記位相補償器の出力に
基づいて、前記電動モータを駆動するドライバとを備
え、前記位相補償器は、低周波領域において所定値より
小さくなる領域を有し、かつ、高周波領域において前記
所定値より大きくなる領域を有するゲインを用いて、前
記トルクセンサの出力に対して位相補償を行うことを特
徴し、これにより、上記目的が達成される。
【0006】前記トルクセンサは、ばね要素を持たない
トルクセンサであってもよい。
【0007】前記トルクセンサは、前記ステアリングシ
ャフトのねじれを検出するトルクセンサであってもよ
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態の電動式パワ
ーステアリング装置1の構成を示す。
【0010】電動式パワーステアリング装置1は、ステ
アリングシャフト10に加わるトルクを検出するトルク
センサ12と、トルクセンサ12の出力(トルクセンサ
値T s)に基づいて電動モータ30を制御するECU2
0と、ECU20からの出力に基づいて操舵補助力を付
与する電動モータ30とを含む。
【0011】ステアリングシャフト10の一端は、ステ
アリングホイール8に接続されている。ステアリングシ
ャフト10の他端は、操舵輪転舵機構40に接続されて
いる。操舵輪転舵機構40は、操舵輪42a、42bに
接続されており、ステアリングシャフト10の回転に従
って操舵輪42a、42bを転舵する。
【0012】電動モータ30の回転軸の先端にはピニオ
ンギア32が設けられている。ピニオンギア32は、ス
テアリングシャフト10と同軸に設けられているハイポ
イドギアと噛み合っている。
【0013】トルクセンサ12は、ステアリングシャフ
ト10の回転方向に対して高い剛性を有する。そのよう
な高い剛性を有するトルクセンサとしては、例えば、磁
歪式のトルクセンサが知られている。以下、トルクセン
サ12は、磁歪式のトルクセンサであると仮定して説明
する。しかし、本発明は、ステアリングシャフト10の
回転方向に対して高い剛性を有する任意のトルクセンサ
に適用可能である。本発明の適用が磁歪式のトルクセン
サに限定されるわけではない。例えば、トルクセンサ1
2は、ステアリングシャフト10自体のねじれを検出す
るタイプのトルクセンサであってもよい。
【0014】図2は、磁歪式のトルクセンサ12の構造
を示す。ステアリングシャフト10の表面に磁歪膜12
a、12bが設けられている。励磁検出コイル12cに
流れる電流を検出することにより、磁歪膜12a、12
bの表面歪εTが得られる。トルクセンサ12のトルク
センサ値Tsは、磁歪膜12a、12bの表面歪εTに基
づいて算出される。
【0015】磁歪式のトルクセンサ12は、ステアリン
グシャフト10の第1部分とその第1部分と分離された
第2部分とをばね要素を介して接続し、第1部分に対す
る第2部分の相対的なねじれを検出することにより、ト
ルクセンサ値Tsを出力するタイプのトルクセンサとは
異なり、ばね要素を有していない。言い換えれば、磁歪
式のトルクセンサ12は、ばね要素によってステアリン
グシャフトが分断されていないものである。もちろん、
磁歪式のトルクセンサに限らず、入力軸側と出力軸側と
がばね要素を介して接続されていない(すなわち、ばね
要素によって分断されていない)ものであれば良いこと
は言うまでもない。また、ここにいうばね要素とは、ト
ーションバーのような弾性部材等、トルクセンサの検出
方向(上記の場合はねじれ方向)に撓みやすくなってい
るものをいう。
【0016】図3は、ECU20の構成を示す。ECU
20は、位相補償器22と基本アシストマップ部24
と、ドライバ26とを含む。
【0017】位相補償器22は、トルクセンサ12の出
力(トルクセンサ値Ts)に対して位相補償を行う。こ
の位相補償の処理については、図4を参照して後述す
る。位相補償されたトルクセンサ値Tsは、トルクセン
サ値Ts〜として基本アシストマップ部24に出力され
る。あるいは、トルクセンサ値Tsに一定のゲインを乗
じたものをトルクセンサ値Ts〜として基本アシストマ
ップ部24に出力してもよい。
【0018】基本アシストマップ部24は、変換マップ
に従って、トルクセンサ値Ts〜を電流目標値I〜に変
換する。このような変換マップは、例えば、ECU20
内のROM(図示せず)に格納される。電流目標値I〜
は、ドライバ26に出力される。あるいは、基本アシス
トマップ部24の出力に加えて、戻し制御項および収斂
制御項を考慮して電流目標値I〜を決定し、その電流目
標値I〜をドライバ26に出力するようにしてもよい。
【0019】ドライバ26は、電動モータ30に実際に
流れる電流が電流目標値I〜に一致するように電動モー
タ30をフィードバック制御する。
【0020】ここで、位相補償器22、基本アシストマ
ップ部24およびドライバ26の機能は、いずれもEC
U20によって実行されるプログラムによって実現され
得る。この場合には、図3は、ECU20の機能ブロッ
ク図として理解され得る。
【0021】なお、本明細書では、「X〜」という表記
は「X」の上に〜を付した表記と同義であると定義す
る。Xは任意の記号である。
【0022】以下、位相補償器22による位相補償の処
理を説明する。本実施の形態の位相補償の処理は、(数
1)に示される伝達関数P1(s)によって表される。
【0023】
【数1】P1(s)={(T2s+1)(T3s+1)}
/{(T1s+1)(T4s+1)} ここで、Ti=1/(2πfi)(i=1,2,3,4)
である。f1、f2、f 3およびf4は、図4に示される周
波数をそれぞれ示す。
【0024】図4は、伝達関数P1(s)を表すボード
線図である。伝達関数P1(s)は、ゲインG1と位相P
1という2つのパラメータによって表現される。
【0025】図4に示されるように、ゲインG1は、低
周波領域(すなわち、周波数fが所定値faより小さい
領域)において0dBから若干小さくなる(周波数が高
くなるに従って減少する方向の傾き)領域を有し、高周
波領域(すなわち、周波数fが所定値faより大きい領
域)において0dBより大きくなる(周波数が高くなる
に従って増加する方向の傾き)領域を有する。ただし、
周波数faがゲインG1が0になる周波数であることは必
須ではない。周波数faの位置は、図4に示される位置
から左右にシフトされ得る。位相P1は、低周波領域
(すなわち、周波数fが所定値faより小さい領域)に
おいて0degより若干小さくなる領域を有する。位相
1は、高周波領域(すなわち、周波数fが所定値fa
り大きい領域)において0degより大きくなる領域を
有する。折点周波数f1からf2においては位相P1が進
み、高周波領域の周波数fpにおいて位相P1の位相進み
が最大となる。
【0026】ここで、上記位相補償について詳細に説明
する。
【0027】位相補償は、コントローラ(本実施の形態
ではECU20の一部)とステアリング系のプラント
(電動モータ30やトルクセンサ12を含む)とからな
るフィードバック制御系を安定化させる目的で行われ
る。すなわち、例えばトルクセンサ12(ステアリング
系のプラントの一部)の出力値のECU20(コントロ
ーラ)への入力から、トルクセンサ12の出力までのフ
ィードバック制御系の開ループ伝達関数を考えた際に、
その位相が−180degとなる周波数(交差周波数)
において、伝達関数のゲインを0dBよりも小さくする
のである。
【0028】そのために、高周波域で位相を進ませて、
交差周波数を高周波側へシフトさせることが考えられる
が、位相とゲインを独立では考えることはできず、位相
を進ませるとゲインが大きくなってしまう。
【0029】例えば、トルクセンサ12(ステアリング
系のプラントの一部)の出力に対して、図5のボード線
図に示されるように、(数2)に示される伝達関数P2
(s)で表される位相補償を行ったとする。
【0030】
【数2】P2(s)=(T1s+1)/(T2s+1) ここで、Ti=1/(2πfi)(i=1,2)である。
1およびf2は、図5に示される周波数をそれぞれ示
す。
【0031】すなわち、ある周波数fp(前述のフィー
ドバック制御系の交差周波数近傍の周波数)において位
相を進めるように折点周波数f1、f2を決めるとゲイン
がそれに伴って増加する。トルクセンサ12は高剛性で
あるため、トーションバー等のばね要素をもつ低剛性の
トルクセンサを用いた場合に比して、前述のフィードバ
ック制御系の交差周波数近傍の伝達関数のゲインが高く
なっている。従って、図5のボード線図に示されるよう
な位相補償を行うと、もともと高いゲインをさらに高く
することとなり、制御系を安定化させることができな
い。位相は進むが、ゲインが高くなりすぎるからであ
る。
【0032】そこで、図5に示される位相補償とは逆の
位相を遅らせることを加えて、本実施の形態のような位
相補償を行う。すなわち、低周波域で若干位相を遅ら
せ、高周波域で位相を進ませるようにする。従って、ゲ
インは、低周波域で若干小さくなる領域が存在し、高周
波域で大きくなる領域が存在することとなる。
【0033】詳細には、図4に示されるように、低周波
域の折点周波数f3からゲインが0dBより小さくなり
始め、折点周波数f4で最も小さくなる。また、折点周
波数f3とf4との間の周波数fbにおいて、位相が遅れ
のピークとなり、さらに高周波側に移るにしたがって位
相の遅れはなくなる。そして、高周波域の折点周波数f
1からゲインが大きくなり始め、折点周波数f2で最も大
きくなる。この折点周波数f1とf2との間の周波数fp
において位相は最も進む。この周波数fpは、前述の開
ループの伝達関数の交差周波数近傍とされている。ま
た、折点周波数f4のゲインの絶対値よりも折点周波数
2のゲインの絶対値の方が大きくなっている。これ
は、低周波側での位相の遅れをあまり大きくすることが
ないようにするためのものである。
【0034】ここで、ゲインの増加分および減少分は、
折点周波数f1、f2の差および折点周波数f3、f4の差
によってそれぞれ決まり、低周波域で一旦ゲインが小さ
くなっているため、ゲインの最大値(すなわち、折点周
波数f2におけるゲイン)は、図5のように単に位相を
進ませた場合に比して小さくなっている。従って、前述
の開ループ伝達関数のゲインは、図5のように単に位相
を進ませた場合に比してその増加分が少なくなる。一
方、位相の進行分および遅延分も、折点周波数f 1、f2
の差および折点周波数f3、f4の差によってそれぞれ決
まるため、これらは、図5のように単に位相を進ませた
場合と同等のものとなる。従って、前述の開ループの伝
達関数の交差周波数近傍での位相は、単に位相補償で位
相を進ませた場合と同等のものとすることができる。
【0035】図6には、本実施の形態の開ループ伝達関
数のボード線図(実線)と、図5のように単に位相を進
めた場合のボード線図(一点鎖線)と、位相補償を行わ
ない場合のボード線図(破線)との比較図が示されてい
る。この図から分かるように、位相補償を行わない場合
と図5のように単に位相を進めた場合では、交差周波数
近傍のゲインは0dBよりも大きくなっているものの、
本実施の形態の場合においてはその交差周波数近傍のゲ
インは0dBよりも小さくなっており、フィードバック
制御系が安定化されている。
【0036】すなわち、本実施の形態によれば、前述の
開ループの伝達関数の交差周波数近傍において、ゲイン
の増加を抑えた状態で位相を進めることができ、トルク
センサの剛性が高いにもかかわらず、フィードバック制
御系を容易に安定化させることができる。
【0037】また、位相補償部22のゲイン位相特性
は、本実施の形態のものに限定されるものではなく、本
発明を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは言う
までもない。その結果、自励振動の発生が防止される。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、低周波領域において所
定値より小さくなる領域を有し、かつ、高周波領域にお
いて前記所定値より大きくなる領域を有するゲインを用
いて、トルクセンサの出力に対する位相補償が行なわれ
る。これにより、高周波領域でのトルクセンサの出力の
ゲインが抑制される。その結果、自励振動の発生が防止
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電動式パワーステアリン
グ装置1の構成を示す図である。
【図2】磁歪式のトルクセンサ12の構造を示す図であ
る。
【図3】ECU20の構成を示す図である。
【図4】伝達関数P1(s)を表すボード線図である。
【図5】従来の伝達関数P2(s)を表すボード線図で
ある。
【図6】位相補償されたトルクセンサ値のゲイン特性を
示す図である。
【符号の説明】
1 電動式パワーステアリング装置 8 ステアリングホイール 10 ステアリングシャフト 12 トルクセンサ 20 ECU 22 位相補償器 24 基本アシストマップ部 26 ドライバ 30 電動モータ 32 ピニオンギア 34 ハイポイドギア 40 操舵輪転舵機構 42a、42b 操舵輪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングシャフトの回転方向に対し
    て高い剛性を有し、前記ステアリングシャフトに加わる
    トルクを検出するトルクセンサと、 操舵補助力を付与する電動モータと、 前記トルクセンサの出力に対して位相補償を行う位相補
    償器と、 前記位相補償器の出力に基づいて、前記電動モータを駆
    動するドライバとを備え、 前記位相補償器は、 低周波領域において所定値より小さくなる領域を有し、
    かつ、高周波領域において前記所定値より大きくなる領
    域を有するゲインを用いて、前記トルクセンサの出力に
    対して位相補償を行うことを特徴とする、電動式パワー
    ステアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記トルクセンサは、ばね要素を持たな
    いトルクセンサである、請求項1に記載の電動式パワー
    ステアリング装置。
  3. 【請求項3】 前記トルクセンサは、前記ステアリング
    シャフトのねじれを検出するトルクセンサである、請求
    項1に記載の電動式パワーステアリング装置。
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