JP2000159112A - おむつ交換車 - Google Patents

おむつ交換車

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JP2000159112A
JP2000159112A JP10337813A JP33781398A JP2000159112A JP 2000159112 A JP2000159112 A JP 2000159112A JP 10337813 A JP10337813 A JP 10337813A JP 33781398 A JP33781398 A JP 33781398A JP 2000159112 A JP2000159112 A JP 2000159112A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚物の処理をスムーズに行い、また保温用ボ
ックスに対する蒸しタオルの出し入れ作業の作業性を向
上させることのできるおむつ交換車を提供する。 【解決手段】 下部フレーム1上で押手フレーム4の内
側空間に、前後に傾動可能で、かつ前方正置位置と後方
傾斜位置の二位置に保持可能な傾動フレーム13を設
け、この傾動フレーム13上に汚物用ボックス20を載
置する。また、支持フレーム2の上部に上部フレーム3
を設け、この上部フレーム3上に保温用ボックス35を
載置する台部26を設け、この台部26上に、保温用ボ
ックスの大きさに応じてその載置面積を調整可能な着脱
式の仕切り部材を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、養護老人ホーム等
の施設においておむつを交換する際に用いられるおむつ
交換車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、養護老人ホームや病院等の施設に
おいて使用されるおむつ交換車としては、下部にキャス
ターを取り付けるとともに、交換用および交換済のおむ
つ、蒸しタオル収納用の容器等を載置可能とした大型の
交換車が利用されていた。
【0003】ところが、このような大型の交換車ではベ
ッドサイドに近づけないことから、おむつ交換時に多く
の手間を要するという問題点があった。このような問題
点を解消するために、例えば実公平6−20508号公
報においては、ブレーキを具備したキャスターを取り付
けるとともに、おむつ収納部、用具載置台、ごみ袋、洗
濯物入れをコンパクトに配置したおむつ搬送車が提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に記載のおむつ搬送車においては、洗濯物を入れるた
めの汚物用ボックスが下部に固定的に取り付けられてお
り、しかもその汚物用ボックスの手前側が吊り下げ式の
ごみ袋により塞がれているために、この汚物用ボックス
の使い勝手が余り良くなく、汚物の処理がスムーズに行
えないという問題点がある。
【0005】また、前記公報に記載のおむつ搬送車で
は、保温用ボックスが、上部に設けられる用具載置用・
記録用台の後側縁に沿って設けられた凹部に沿うように
載置される構成であるために、この保温用ボックスの蓋
の開閉方向が常に一定の方向となり、この保温用ボック
スに対する蒸しタオルの出し入れを搬送車の側方から行
いたい場合に、その作業性に難点がある。また、この従
来構造では、決められた大きさの保温用ボックスしか載
置できないという問題点もある。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、第1に、汚物の処理をスムーズに
行うことのできるおむつ交換車を提供することを目的と
し、また第2に、保温用ボックスに対する蒸しタオルの
出し入れ作業の作業性を向上させることのできるおむつ
交換車を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記第
1の目的を達成するために、第1発明によるおむつ交換
車は、下部フレームの底部にキャスターが取り付けられ
るとともにその下部フレームの上方におむつ収納部が画
成され、前記下部フレームに支持フレームが立設されて
その支持フレームの後方に押手フレームが設けられてな
るおむつ交換車において、前記下部フレーム上であって
前記押手フレームの内側空間に、前後に傾動可能で、か
つ前方正置位置と後方傾斜位置の少なくとも二位置に保
持可能な傾動フレームを設け、この傾動フレーム上に汚
物用ボックスを載置することを特徴とするものである。
【0008】この第1発明によれば、当該おむつ交換車
の移動時には傾動フレームを前方正置位置に保持させる
ことにより、この傾動フレームに載置される汚物用ボッ
クスを押手フレームの内側空間にコンパクトに収納させ
て、おむつ交換車の移動の際にその汚物用ボックスが邪
魔になることがなく、運搬作業をスムーズに行うことが
できる。一方、汚物用ボックス内の内容物を取り出す際
等においては傾動フレームを後方傾斜位置に保持させて
汚物用ボックスを後方に傾斜させることにより、汚物用
ボックスの上部開口部を作業者側に向けることができ、
この開口部からの内容物の取り出し作業等を容易に行う
ことができる。
【0009】次に、前記第2の目的を達成するために、
第2発明によるおむつ交換車は、下部フレームの底部に
キャスターが取り付けられるとともにその下部フレーム
の上方におむつ収納部が画成され、前記下部フレームに
支持フレームが立設されてその支持フレームの後方に押
手フレームが設けられてなるおむつ交換車において、前
記支持フレームの上部に上部フレームを設けるととも
に、この上部フレーム上に保温用ボックスを載置する台
部を設け、この台部上に、保温用ボックスの大きさに応
じてその載置面積を調整可能な着脱式の仕切り部材を設
けることを特徴とするものである。
【0010】この第2発明によれば、保温用ボックス載
置用の台部上に設けられる着脱式の仕切り部材の取り付
け位置を保温用ボックスの大きさに応じて移動させるこ
とで、どのようなサイズの保温用ボックスであっても台
部上に安定保持することができる。また、小さなサイズ
の保温用ボックスの場合、2個並べて置くことができる
ので、左右の各保温用ボックスの蓋を中央部を支点にし
て開閉させるように載置することで、これら保温用ボッ
クスに対する蒸しタオルの出し入れ作業を当該おむつ交
換車の側方から容易に行えることになり、その出し入れ
作業の作業性を向上させることができる。
【0011】前記第1発明および第2発明においては、
上部フレームの前端部にランドリー袋の口部を引っ掛け
るフックを設けるのが好ましい。こうすることで、ラン
ドリー袋を内容物の出し入れのし易い位置にコンパクト
に配することができ、内容物の出し入れの際にはそのラ
ンドリー袋の口部を大きく開口して簡単に作業を行うこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるおむつ交換車
の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明
する。
【0013】図1は本発明の一実施例に係るおむつ交換
車の側面図、図2は同おむつ交換車の正面図、図3は同
おむつ交換車の平面図である。また、図4は同おむつ交
換車に各ボックス、袋を装着した状態の斜視図である。
なお、以下の説明において、前方とはおむつ交換車の進
行方向を指すものとする。
【0014】本実施例のおむつ交換車は、略コ字形のパ
イプ材よりなる下部フレーム1と、この下部フレーム1
の略中央部に立設される略コ字形のパイプ材よりなる支
持フレーム2と、この支持フレーム2の上部に固着され
る水平配置の上部フレーム3と、支持フレーム2の後方
に、上部を上部フレーム3に、下部を下部フレーム1に
それぞれ固着される押手フレーム4とを備えるフレーム
構成とされている。
【0015】前記下部フレーム1には底部に4個のキャ
スター5が取り付けられ、これらキャスター5によって
所望の方向へ移動できるようにされている。ここで、後
方側の2個のキャスター5にはそれぞれストッパが付設
されてその回転運動をロックできるようにされている。
【0016】前記支持フレーム2には内側にネット状の
仕切り枠6が固着され、この仕切り枠6によって前方側
におむつ収納部が、後方側に汚物用ボックス収納部がそ
れぞれ区画されている。おむつ収納部は、ネット状の棚
部材7,8によって上下2段に仕切られるとともに、こ
れら棚部材7,8の外周部が縁枠9,10によって囲ま
れるようにされている。また、下段の中央部にはネット
状の仕切り枠11が立設され、この仕切り枠11によっ
て左右の収納空間を区画するようにされている。なお、
このおむつ収納部の前端部には後述するランドリー袋4
2の背面を支持する背当て部材12が立設されている。
そして、このおむつ収納部においては、上段の棚部材7
上に布おむつが収納され、下段の棚部材8上に紙おむつ
が収納される。本実施例の場合、上段の棚部材7上には
約40枚の布おむつが収納可能であり、また下段の棚部
材8上には仕切り枠11によって仕切られた左右の収納
空間にそれぞれ10枚ずつ計20枚の紙おむつが収納可
能である。これら布おむつおよび紙おむつはいずれも左
右の各側方から取り出せるようになっている。
【0017】一方、仕切り枠6の後方側に配される汚物
用ボックス収納部においては、図5に示されるように、
前記下部フレーム1上であって前記押手フレーム4の内
側空間に、前後に傾動可能な傾動フレーム13が設けら
れている。この傾動フレーム13は、下部の左右に設け
られる板状体14とそれら左右の板状体14を連結する
複数本のパイプ体15とよりなる底部材16と、左右の
各板状体14に固着されて立設されるパイプ体17の上
端部に固着される受け枠18とにより構成され、左右の
各板状体14の外側部に支持ピン19が突設され、これ
ら支持ピン19が下部フレーム1に枢着されることでそ
れら支持ピン19を中心にして傾動フレーム13全体が
前後に傾動できるようにされている。
【0018】前記受け枠18には、汚物用ボックス20
を左右に各1個ずつ挿入するために2つの挿入空間21
が形成され、これら挿入空間21から汚物用ボックス2
0を挿入してパイプ体15上に載置することで、その汚
物用ボックス20が傾動フレーム13に保持されるよう
になっている。また、前記受け枠18の後部中央部に
は、上方へ向けてU字状に折り曲げられてなる取っ手1
8aが形成されている。この取っ手18aは傾動フレー
ム13の傾動操作時に使用される。
【0019】また、押手フレーム4の右側内側部には略
L字形のストッパ棒22が回動自在に取り付けられてお
り、このストッパ棒22に対向する受け枠18の右側部
には、前後2箇所の位置にそのストッパ棒22の先端部
が係止される係止孔を有する係止片23,24が設けら
れている。こうして、傾動フレーム13、言い換えれば
汚物用ボックス20が正置位置(図1の実線位置)にあ
るときには、後側の係止片24の係止孔内にストッパ棒
22が挿入されることにより、この汚物用ボックス20
がおむつ交換車の運搬時に作業者の足元の邪魔にならな
い角度に固定保持される。一方、この汚物用ボックス2
0内の内容物を取り出す際には、ストッパ棒22を係止
片23から抜くとともに、取っ手18a手前にを引いて
傾動フレーム13を支持ピン19周りに後方へ傾動さ
せ、この傾動位置(図1の鎖線位置)で前側の係止片2
3の係止孔内にストッパ棒22を挿入することにより、
汚物用ボックス20が内容物を取り出し易い角度に固定
保持される。本実施例の場合、汚物用ボックス20とし
て、足踏みペダルによって蓋が開閉するタイプのものが
用いられている。なお、汚物用ボックス20は2個設け
られているので、汚物を分別して入れることが可能であ
る。
【0020】次に、前記押手フレーム4は、全体として
略コ字形のパイプ材よりなり、該フレームの上部が後方
へ向けてやや傾斜するように配置され、上部の水平部分
の掴み手となる箇所にゴムもしくは樹脂よりなる滑り止
め部材25が取り付けられて形成されている。
【0021】前記上部フレーム3は、板材を折り曲げて
上面が水平面に形成された台部26と、この台部26の
前方に配されるバスケット載置部27とにより構成され
ている。台部26の下部空間には2個の塩化ビニル製の
小物入れ用トレー28が収納され、これらトレー28が
後方側から引き出し可能に構成されている。これらトレ
ー28内には、例えば体温計、軟膏、テープ類のような
小物が収納されるようになっている。
【0022】また、台部26の上面は仕切り枠29によ
って後方側の保温用ボックス収納部30と前方側の小物
入れ部31とに区画されるとともに、外周部が縁枠32
によって取り囲まれている。また、小物入れ部31は4
つの仕切り枠33a,33b,33c,33dによって
5つの区画に仕切られている。この小物入れ部31に
は、ペン立て、ウエットティッシュ等の小物が収納され
る。
【0023】図6に示されるように、仕切り枠29とそ
れに対向する後方側の縁枠32との間には着脱式仕切り
部材34が取り付け取り外し可能に設けられている。こ
の着脱式仕切り部材34は、図6(b)に示されている
ように、矩形の枠形部材の両端部を一方向に折り曲げて
形成され、取り付け時にその折り曲げ部が仕切り枠29
と縁枠32とを跨いで保持されるようにその長さが設定
されている。また、この着脱式仕切り部材34の幅は、
隣接する仕切り枠33b,33c間の間隔dに略一致
する幅とされて、取り付け時にその仕切り部材34が左
右方向に移動しないようにされている。本実施例の場
合、小物入れ部31の両側の縁枠32と仕切り枠33a
もしくは33dとの間隔d,dも間隔dに等しく
され、これによって図6(c)に示されているように、
着脱式仕切り枠34を保温用ボックス収納部30の左端
部もしくは右端部にも取り付けることができるようにさ
れている。
【0024】こうして、着脱用仕切り部材34を図6
(a)に示されるように保温用ボックス収納部30の中
央部に取り付けることで、この保温用ボックス収納部3
0には左右に各1個ずつ計2個の小型の保温用ボックス
35を載置することができ、一方着脱用仕切り部材34
を図6(c)に示されるように保温用ボックス収納部3
0の左端部もしくは右端部に取り付けることで、この保
温用ボックス収納部30には1個の大型の保温用ボック
ス36を載置することができる。なお、小型の保温用ボ
ックス35の場合、図4に示されるように左右の各保温
用ボックス35,35の蓋を着脱式仕切り部材34に面
する側を支点にして開閉させるようにすることで、これ
ら保温用ボックス35に対する蒸しタオルの出し入れ作
業を当該おむつ交換車の側方から容易に行うことが可能
となる。また、大型の保温用ボックス36の場合、仕切
り枠29に面する側を支点にして開閉させるようにする
ことで、蒸しタオルの出し入れ作業をおむつ交換車の後
方側から行うことができる。ここで、1個の保温用ボッ
クス35には、通常のお絞りタオルが30〜40本収納
可能である。
【0025】なお、前記台部26の側板には数個の丸孔
37が穿設されている。これら丸孔37は、S字状フッ
クによって書記板やバケツ等を吊り下げるのに利用され
るのが好適である。
【0026】一方、前記バスケット載置部27において
は、前記台部26の前部に固着される略コ字形のパイプ
体38と、このパイプ体38の内側に配される2本の支
持桟39とが設けられ、パイプ体38の内側空間であっ
て支持桟39上にメッシュバスケット40が載置される
ようになっている。このメッシュバスケット40内には
例えば下着類等が収納される。なお、このメッシュバス
ケット40を取り外した状態では、おむつ収納部の上段
の棚部材7上に載置されている布おむつを上方から取り
出すことも可能である。
【0027】前記パイプ体38の前部には2個のフック
41が前方へ向けて取り付けられている。これらフック
41には、布おむつや下着類等を収納するランドリー袋
42が前記背当て部材12に背面を支持されて吊り下げ
られるようになっている。このランドリー袋42は、口
部にワイヤーが装着されて補強されるとともに、2個の
後面孔と2個の前面穴との計4個の孔43を有して、後
面孔のみをフック41に引っ掛けて口部を大きく開くこ
とも、後面孔と前面穴の両者をフック41に引っ掛けて
口部を閉じることもできるようにされている。
【0028】以上のように、本実施例のおむつ交換車に
よれば、おむつを搬送するのは勿論のこと、保温用ボッ
クス35、メッシュバスケット40、汚物用ボックス2
0、ランドリーボックス42のほか各種小物をも同時に
搬送することができ、しかもそれら各物品を全体として
コンパクトに纏めて配置することができるので、患者の
すぐそばまで近付いて介護を行うことができるととも
に、おむつの出し入れ、汚物の処理、蒸しタオルの出し
入れ等も容易に行うことができるという長所を有してい
る。
【0029】特に、汚物用ボックス20が傾動フレーム
13に支持されていて、おむつ交換車の移動時には傾動
フレーム13を前方正置位置に保持させて、運搬作業を
スムーズに行うことができるとともに、汚物用ボックス
20内の内容物を取り出す際等においては傾動フレーム
13を後方傾斜位置に保持させて、開口部からの内容物
の取り出し作業等を容易に行うことができる。
【0030】また、保温用ボックス収納部30において
は、着脱式仕切り部材34を保温用ボックス35,36
の大きさに応じて移動させることで、どのようなサイズ
の保温用ボックスであっても安定して保持することがで
きる。また、小型の保温用ボックス35の場合、2個並
べて置くことができるので、左右の各保温用ボックスの
蓋をその着脱式仕切り部材34側を支点にして開閉させ
ることで、これら保温用ボックス35に対する蒸しタオ
ルの出し入れ作業を当該おむつ交換車の側方から容易に
行えることになり、その出し入れ作業の作業性を向上さ
せることができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るおむつ交換車
の側面図である。
【図2】図2は、本実施例のおむつ交換車の正面図であ
る。
【図3】図3は、本実施例のおむつ交換車の平面図であ
る。
【図4】図4は、本実施例のおむつ交換車に各ボック
ス、袋を装着した状態の斜視図である。
【図5】図5は、傾動フレームの詳細構造を示す斜視図
である。
【図6】図6(a)は、保温用ボックス収納部および小
物入れ部の一使用例を示す平面図、図6(b)は、着脱
用仕切り部材の斜視図、図6(c)は、保温用ボックス
収納部および小物入れ部の他の使用例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 下部フレーム 2 支持フレーム 3 上部フレーム 4 押手フレーム 5 キャスター 7,8 棚部材 13 傾動フレーム 19 支持ピン 20 汚物用ボックス 22 ストッパ棒 23,24 係止片 26 台部 27 バスケット載置部 28 小物入れ用トレー 34 着脱式仕切り部材 35,36 保温用ボックス 40 メッシュバスケット 41 フック 42 ランドリー袋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部フレームの底部にキャスターが取り
    付けられるとともにその下部フレームの上方におむつ収
    納部が画成され、前記下部フレームに支持フレームが立
    設されてその支持フレームの後方に押手フレームが設け
    られてなるおむつ交換車において、 前記下部フレーム上であって前記押手フレームの内側空
    間に、前後に傾動可能で、かつ前方正置位置と後方傾斜
    位置の少なくとも二位置に保持可能な傾動フレームを設
    け、この傾動フレーム上に汚物用ボックスを載置するこ
    とを特徴とするおむつ交換車。
  2. 【請求項2】 下部フレームの底部にキャスターが取り
    付けられるとともにその下部フレームの上方におむつ収
    納部が画成され、前記下部フレームに支持フレームが立
    設されてその支持フレームの後方に押手フレームが設け
    られてなるおむつ交換車において、 前記支持フレームの上部に上部フレームを設けるととも
    に、この上部フレーム上に保温用ボックスを載置する台
    部を設け、この台部上に、保温用ボックスの大きさに応
    じてその載置面積を調整可能な着脱式の仕切り部材を設
    けることを特徴とするおむつ交換車。
  3. 【請求項3】 上部フレームの前端部にランドリー袋の
    口部を引っ掛けるフックが設けられる請求項1または2
    に記載のおむつ交換車。
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