JP2000159055A - 乗客保護装置のトリガ閾値を整合する方法 - Google Patents
乗客保護装置のトリガ閾値を整合する方法Info
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- JP2000159055A JP2000159055A JP11361418A JP36141899A JP2000159055A JP 2000159055 A JP2000159055 A JP 2000159055A JP 11361418 A JP11361418 A JP 11361418A JP 36141899 A JP36141899 A JP 36141899A JP 2000159055 A JP2000159055 A JP 2000159055A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Air Bags (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 古い車両においても閾値の確実な応答を可能
にする、乗客保護装置のトリガ閾値を整合する方法を提
供する。 【解決手段】 本発明は、トリガ閾値(AS)が、加速
度に依存する値(v=∫adt)と比較され、かつトリ
ガ閾値(AS)を上回った際に、1つの所定の又は複数
の乗客保護装置(4)がトリガされる、とくに自動車に
おける乗客保護装置のトリガ閾値(AS)を整合する方
法に関する。この方法は、次のような特徴を有する。す
なわちトリガ閾値(AS1・AS2)が、車両の年令及
び動作期間により条件付けられる負荷に依存して修正さ
れる。例えば電子時計及び記憶された製造時点及び/又
は動作時間カウンタ及び/又は電子走行キロ数現在値測
定は、それにより車両の年令及び動作期間により条件付
けられる負荷を見積もり、かつトリガ閾値のための修正
値を引出すことができるようにするために利用すること
ができる。
にする、乗客保護装置のトリガ閾値を整合する方法を提
供する。 【解決手段】 本発明は、トリガ閾値(AS)が、加速
度に依存する値(v=∫adt)と比較され、かつトリ
ガ閾値(AS)を上回った際に、1つの所定の又は複数
の乗客保護装置(4)がトリガされる、とくに自動車に
おける乗客保護装置のトリガ閾値(AS)を整合する方
法に関する。この方法は、次のような特徴を有する。す
なわちトリガ閾値(AS1・AS2)が、車両の年令及
び動作期間により条件付けられる負荷に依存して修正さ
れる。例えば電子時計及び記憶された製造時点及び/又
は動作時間カウンタ及び/又は電子走行キロ数現在値測
定は、それにより車両の年令及び動作期間により条件付
けられる負荷を見積もり、かつトリガ閾値のための修正
値を引出すことができるようにするために利用すること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリガ閾値が、加
速度に依存する値(v=∫adt)と比較され、かつト
リガ閾値を上回った際に、1つの所定の又は複数の乗客
保護装置がトリガされる、とくに自動車における乗客保
護装置のトリガ閾値を整合する方法に関する。
速度に依存する値(v=∫adt)と比較され、かつト
リガ閾値を上回った際に、1つの所定の又は複数の乗客
保護装置がトリガされる、とくに自動車における乗客保
護装置のトリガ閾値を整合する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術において、安全にとって重要
な加速度に依存する値、例えば現在の加速度、加速度積
分値又は速度変化を測定する方法及び装置が周知であ
る。その上さらに測定された安全にとって重要な値に依
存して乗客保護装置をトリガする装置が周知である。そ
のためにこれらの値は、トリガのための閾値、いわゆる
トリガ閾値と比較される。
な加速度に依存する値、例えば現在の加速度、加速度積
分値又は速度変化を測定する方法及び装置が周知であ
る。その上さらに測定された安全にとって重要な値に依
存して乗客保護装置をトリガする装置が周知である。そ
のためにこれらの値は、トリガのための閾値、いわゆる
トリガ閾値と比較される。
【0003】その上さらに従来の技術から、例えばドイ
ツ連邦共和国特許第3816591号明細書から、すで
に整合可能な閾値を有するトリガ装置が明らかである。
閾値は、支援手段のトリガ感度を拡大するために、車両
の検出される動作パラメータに依存して特別な発生状況
に整合される。ここでは閾値の修正量として、この明細
書において速度変化が示される。しかしながら最適な整
合は、従来新しい自動車に対してしか与えられていな
い。なぜなら長時間実験によれば、かなりの車両タイプ
において車体強度は、材料疲労のため寿命又は相応する
走行キロ数現在値にわたってかなり変化することがわか
ったからである。実験により、一部において、古い車両
による追突事故は、乗客保護装置のトリガに至らないこ
とがわかった。
ツ連邦共和国特許第3816591号明細書から、すで
に整合可能な閾値を有するトリガ装置が明らかである。
閾値は、支援手段のトリガ感度を拡大するために、車両
の検出される動作パラメータに依存して特別な発生状況
に整合される。ここでは閾値の修正量として、この明細
書において速度変化が示される。しかしながら最適な整
合は、従来新しい自動車に対してしか与えられていな
い。なぜなら長時間実験によれば、かなりの車両タイプ
において車体強度は、材料疲労のため寿命又は相応する
走行キロ数現在値にわたってかなり変化することがわか
ったからである。実験により、一部において、古い車両
による追突事故は、乗客保護装置のトリガに至らないこ
とがわかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、古い車両においても閾値の確実な応答を可能にす
る、乗客保護装置のトリガ閾値を整合する方法を提供す
ることにある。
は、古い車両においても閾値の確実な応答を可能にす
る、乗客保護装置のトリガ閾値を整合する方法を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を可決するための手段】この課題は、特許請求の
範囲第1項の特徴により次のようにして解決される。す
なわち車両の年令及び動作期間により条件付けられる負
荷に依存してトリガ閾値の自動整合が行なわれる。特許
請求の範囲従属請求項は、本発明の有利な変形を記載し
ている。記憶された製造時点と検出された現在の時点か
らなる差を判定することによって、このことは、比較的
簡単に検出することができるので、修正量として時間的
な車両年令を利用することは、とくに有利とわかった。
その代わりに又は補充的に、動作時間カウンタの利用を
考えることができる。車両の動作期間により条件付けら
れる負荷に対する修正量として、走行キロ数現在値又は
これらの修正量の組合せも利用することができる。トリ
ガ閾値は、所定の老化段階を上回った際に、車両老化の
増加とともに段階的に低下する。乗客保護装置のための
トリガ閾値を整合する別の方法に対して並列にこの方法
を利用することは、とくに有利とわかった。
範囲第1項の特徴により次のようにして解決される。す
なわち車両の年令及び動作期間により条件付けられる負
荷に依存してトリガ閾値の自動整合が行なわれる。特許
請求の範囲従属請求項は、本発明の有利な変形を記載し
ている。記憶された製造時点と検出された現在の時点か
らなる差を判定することによって、このことは、比較的
簡単に検出することができるので、修正量として時間的
な車両年令を利用することは、とくに有利とわかった。
その代わりに又は補充的に、動作時間カウンタの利用を
考えることができる。車両の動作期間により条件付けら
れる負荷に対する修正量として、走行キロ数現在値又は
これらの修正量の組合せも利用することができる。トリ
ガ閾値は、所定の老化段階を上回った際に、車両老化の
増加とともに段階的に低下する。乗客保護装置のための
トリガ閾値を整合する別の方法に対して並列にこの方法
を利用することは、とくに有利とわかった。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明を図1ないし3を引用
して実施例により詳細に説明する。
して実施例により詳細に説明する。
【0007】図1は、センサ解析ユニット1、測定値を
処理するユニット2、可変の閾値3及びトリガユニット
4、及び車両の年令及び動作期間により条件付けられる
負荷を判定するユニット5からなる乗客保護装置を制御
する装置のブロック回路図を示している。センサ解析1
は、例えば加速度センサにより、安全にとって重要な加
速度に依存する値を連続的に測定する。測定値処理ユニ
ット2は、センサ解析1の信号を処理し、かつ処理され
た値をトリガ閾値3に導く。トリガ閾値を上回ると、ト
リガユニット4にパルスが生じ、このトリガユニット
は、他方において乗客保護装置を活性化する。車両の年
令及び動作時間により条件付けられる負荷に対するトリ
ガ閾値の関係を自動的に整合できるようにするために、
この負荷を判定するユニットが設けられており、このユ
ニットは、再び自動的にトリガ閾値に作用する修正量を
発生する。
処理するユニット2、可変の閾値3及びトリガユニット
4、及び車両の年令及び動作期間により条件付けられる
負荷を判定するユニット5からなる乗客保護装置を制御
する装置のブロック回路図を示している。センサ解析1
は、例えば加速度センサにより、安全にとって重要な加
速度に依存する値を連続的に測定する。測定値処理ユニ
ット2は、センサ解析1の信号を処理し、かつ処理され
た値をトリガ閾値3に導く。トリガ閾値を上回ると、ト
リガユニット4にパルスが生じ、このトリガユニット
は、他方において乗客保護装置を活性化する。車両の年
令及び動作時間により条件付けられる負荷に対するトリ
ガ閾値の関係を自動的に整合できるようにするために、
この負荷を判定するユニットが設けられており、このユ
ニットは、再び自動的にトリガ閾値に作用する修正量を
発生する。
【0008】図2及び3は、車両の年令及び動作期間に
より条件付けられる負荷へのトリガ閾値の整合を明らか
にしている。図2は、処理された加速度信号の時間経過
を示しており、その際、関数1は、新しい車両(例えば
10km走行した)に対して高い速度(ほぼ80km/
h)による正面衝突の特徴を示しているが、一方関数2
は、古い車両(100,000km走行した)に対して
加速力の時間経過を特徴づけている。図3は、そのため
に通常測定値処理部2において検出される速度信号v
を、それぞれの加速度の積分値として示している。
より条件付けられる負荷へのトリガ閾値の整合を明らか
にしている。図2は、処理された加速度信号の時間経過
を示しており、その際、関数1は、新しい車両(例えば
10km走行した)に対して高い速度(ほぼ80km/
h)による正面衝突の特徴を示しているが、一方関数2
は、古い車両(100,000km走行した)に対して
加速力の時間経過を特徴づけている。図3は、そのため
に通常測定値処理部2において検出される速度信号v
を、それぞれの加速度の積分値として示している。
【0009】車両の年令及び動作期間により条件付けら
れる負荷に基づいて、その車体強度が、例えば支持部分
又ははんだ付け位置の疲労現象又はさびによって変化す
ると、たとえ最終的に同じ速度値が取り除かれるとして
も、前側時間範囲において加速度、したがって速度経過
も変化する。しかしこの前側時間範囲は、図3に可能な
もっとも遅いトリガ時点txによって認められるよう
に、乗客保護装置の適時のトリガにとって決定的に重要
である。新しい車両(f1)においてすでに時点t1
に、新しい車両に設定されたトリガ閾値AS1に到達す
るが、一方古い車両(f2)における速度経過は、初め
に新しい車両におけるよりもゆっくりと反応するので、
100,000kmを越える走行成果の際に、txまで
の高速衝突の場合にも、新しい車両に設定されたトリガ
閾値AS1に到達せず、したがって乗客保護装置は活性
化されない。それ故にトリガ閾値を値ΔASだけ修正さ
れたトリガ閾値AS2に低下することがきわめて有利と
わかった。値ΔAS又は新しいトリガ閾値AS2は、そ
の際に、これにより高速事故の際に乗客保護装置の意図
したトリガが可能になり、かつさらに低速衝突の際にト
リガが抑圧されるように、選択することができる。ここ
において図3にスケッチ状に段階付けして示したトリガ
閾値の変化は、明らかに動作時間負荷に相応して段階的
に多重に行なうことができる。
れる負荷に基づいて、その車体強度が、例えば支持部分
又ははんだ付け位置の疲労現象又はさびによって変化す
ると、たとえ最終的に同じ速度値が取り除かれるとして
も、前側時間範囲において加速度、したがって速度経過
も変化する。しかしこの前側時間範囲は、図3に可能な
もっとも遅いトリガ時点txによって認められるよう
に、乗客保護装置の適時のトリガにとって決定的に重要
である。新しい車両(f1)においてすでに時点t1
に、新しい車両に設定されたトリガ閾値AS1に到達す
るが、一方古い車両(f2)における速度経過は、初め
に新しい車両におけるよりもゆっくりと反応するので、
100,000kmを越える走行成果の際に、txまで
の高速衝突の場合にも、新しい車両に設定されたトリガ
閾値AS1に到達せず、したがって乗客保護装置は活性
化されない。それ故にトリガ閾値を値ΔASだけ修正さ
れたトリガ閾値AS2に低下することがきわめて有利と
わかった。値ΔAS又は新しいトリガ閾値AS2は、そ
の際に、これにより高速事故の際に乗客保護装置の意図
したトリガが可能になり、かつさらに低速衝突の際にト
リガが抑圧されるように、選択することができる。ここ
において図3にスケッチ状に段階付けして示したトリガ
閾値の変化は、明らかに動作時間負荷に相応して段階的
に多重に行なうことができる。
【0010】多数の構造により条件付けられる影響量が
破壊特性の変化に作用するので、車両負荷に相応してそ
れぞれの車両タイプに対して個別的な段階ステップを定
義し、かつユニット5内にファイルすることは、有意義
と思われる。破壊特性の変化は、とくに新しい車両の大
きさ、したがって強度に依存する。例えば試料系列の長
時間テストされた車両による一連の破壊実験により、破
壊特性の変化に関する特性曲線を検出することができ、
かつそれから顧客大量生産車両に対する自動整合を可能
にするために、特性曲線等としてあてることができる。
破壊特性の変化に作用するので、車両負荷に相応してそ
れぞれの車両タイプに対して個別的な段階ステップを定
義し、かつユニット5内にファイルすることは、有意義
と思われる。破壊特性の変化は、とくに新しい車両の大
きさ、したがって強度に依存する。例えば試料系列の長
時間テストされた車両による一連の破壊実験により、破
壊特性の変化に関する特性曲線を検出することができ、
かつそれから顧客大量生産車両に対する自動整合を可能
にするために、特性曲線等としてあてることができる。
【0011】その際、技術者にとって、年令及び動作期
間により条件付けられる負荷を、顧客大量生産車両にお
いても自動的に引出し、又は見積もる多数の可能性が開
かれている。車両の技術的な特殊性、とくに例えば電子
時計、点火に連結して車両の活性動作時間を計数する動
作時間カウンタ、又は電子走行キロ数現在値測定のよう
な既存の装置を、それにより負荷を見積もり、かつ例え
ば閾値、テーブル又は特性曲線関数によって、自動的に
トリガ閾値のための修正値を引出すことができるように
するために利用することができる。
間により条件付けられる負荷を、顧客大量生産車両にお
いても自動的に引出し、又は見積もる多数の可能性が開
かれている。車両の技術的な特殊性、とくに例えば電子
時計、点火に連結して車両の活性動作時間を計数する動
作時間カウンタ、又は電子走行キロ数現在値測定のよう
な既存の装置を、それにより負荷を見積もり、かつ例え
ば閾値、テーブル又は特性曲線関数によって、自動的に
トリガ閾値のための修正値を引出すことができるように
するために利用することができる。
【0012】年令及び動作期間により条件付けられる負
荷に依存してトリガ閾値を整合する方法の利用は、利用
されるすべてのトリガ閾値を車両の年令及び動作期間に
より条件付けられる負荷に依存して修正することによっ
て、乗客保護装置のためのトリガ閾値を整合する別の方
法に対して並列に、例えば予備破壊センサによる事故の
早期認識の際のトリガ閾値の低下に対して並列に利用す
ることができる。
荷に依存してトリガ閾値を整合する方法の利用は、利用
されるすべてのトリガ閾値を車両の年令及び動作期間に
より条件付けられる負荷に依存して修正することによっ
て、乗客保護装置のためのトリガ閾値を整合する別の方
法に対して並列に、例えば予備破壊センサによる事故の
早期認識の際のトリガ閾値の低下に対して並列に利用す
ることができる。
【図1】整合可能な閾値を有する乗客保護装置をトリガ
する装置のブロック回路図である。
する装置のブロック回路図である。
【図2】新しい及び古い車両における加速度経過の比較
を示す図である。
を示す図である。
【図3】新しい及び古い車両における加速度の積分値と
して速度経過の比較を示す図である。
して速度経過の比較を示す図である。
1 センサ解析ユニット 2 測定値処理ユニット 3 トリガ閾値 4 トリガユニット 5 負荷判定ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギユンテル・フエント ドイツ連邦共和国シユローベンハウゼン・ バルトハザール−ラツヒエル−シユトラー セ5 (72)発明者 ヘルムート・シユテウレル ドイツ連邦共和国ユンケンホーフエン・ビ ルケンヴエーク10
Claims (4)
- 【請求項1】 トリガ閾値(AS)が、加速度に依存す
る値(v=∫adt)と比較され、かつトリガ閾値(A
S)を上回った際に、1つの所定の又は複数の乗客保護
装置(4)がトリガされる、とくに自動車における乗客
保護装置のトリガ閾値(AS)を整合する方法におい
て、トリガ閾値(AS1・AS2)が、車両の年令及び
動作期間により条件付けられる負荷に依存して修正され
ることを特徴とする、とくに自動車における乗客保護装
置のトリガ閾値(AS)を整合する方法。 - 【請求項2】 a)記憶された製造時点と検出された現
在の時点からなる差としての時間的な車両年令、及び/
又は b)動作時間カウンタによって検出される動作時間、及
び/又は c)走行キロ数現在値が、修正量として利用される ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 トリガ閾値が、所定の老化段階を上回っ
た際に、車両老化の増加とともに段階的に低下すること
を特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 利用されるすべてのトリガ閾値が、車両
の年令及び動作期間により条件付けられる負荷に依存し
て修正されることによって、乗客保護装置のためのトリ
ガ閾値を整合する別の方法に対して並列に行なわれるこ
とを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の方法
の利用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19854366A DE19854366C1 (de) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | Verfahren zur Anpassung einer Auslöseschwelle von Insassenschutzeinrichtungen |
DE19854366.2 | 1998-11-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000159055A true JP2000159055A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=7888965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11361418A Pending JP2000159055A (ja) | 1998-11-25 | 1999-11-16 | 乗客保護装置のトリガ閾値を整合する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6312013B1 (ja) |
EP (1) | EP1004485B1 (ja) |
JP (1) | JP2000159055A (ja) |
DE (1) | DE19854366C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4754558B2 (ja) * | 2004-05-14 | 2011-08-24 | ゲットラーク ゲットリーベ ウント ツァーンラトファブリーク ヘルマン ハーゲンマイアー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | 自動車用の自動ドライブトレインの制御方法及びドライブトレイン |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE10065518B4 (de) * | 2000-12-28 | 2004-10-14 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Auslösen von Rückhaltemitteln in einem Kraftfahrzeug |
DE10158989A1 (de) * | 2001-11-30 | 2003-06-12 | Bosch Gmbh Robert | Eingabevorrichtung in einem Fahrzeug und Verfahren zur Insassenklassifizierung |
DE10317212A1 (de) * | 2003-04-15 | 2004-11-04 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Überwachung der Funktionsfähigkeit eines Steuergerätes und Diagnosevorrichtung |
DE10356753B4 (de) * | 2003-12-04 | 2006-10-05 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung des Auslöseverhaltens eines pyrotechnischen Systems in einem Sicherheitssystem |
DE102004021174A1 (de) * | 2004-04-30 | 2005-11-24 | Daimlerchrysler Ag | Verfahren zum Steuern einer sicherheitsrelevanten Komponente eines Kraftfahrzeugs und Kraftfahrzeug mit einem präventiv auslösenden Sicherheitssystem |
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DE102005021140B4 (de) * | 2005-05-06 | 2014-06-12 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Überwachung einer Auslöseschwelle und/oder eines Auslösezeitpunktes von Insassenschutzeinrichtungen |
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DE102014202666B4 (de) * | 2014-02-13 | 2024-05-23 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Auslösen zumindest eines Personenschutzmittels eines Fahrzeugs |
US9283825B2 (en) | 2014-02-25 | 2016-03-15 | Isam Mousa | System, method, and apparatus to prevent commercial vehicle rollover |
DE102014008744B4 (de) * | 2014-06-12 | 2017-03-09 | Audi Ag | Verfahren zum Betrieb eines Sicherheitssystems eines Kraftfahrzeugs bei einer Kollision und Kraftfahrzeug |
DE102016201805A1 (de) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Steuergerät zum Einstellen eines Ansteuersignals zum Ansteuern mindestens einer Sicherheitseinrichtung eines Fahrzeugs |
KR102480277B1 (ko) * | 2020-11-20 | 2022-12-22 | 두산에너빌리티 주식회사 | 관리 한계를 이용한 센서 유효성 검증 시스템 및 그 방법 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3717427C3 (de) | 1987-05-23 | 1994-09-01 | Deutsche Aerospace | Aufprallsensor für Kraftfahrzeuge |
DE3816587A1 (de) | 1988-05-16 | 1989-11-23 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Einrichtung zur ausloesung einer passiven sicherheitseinrichtung |
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US6125313A (en) * | 1990-08-24 | 2000-09-26 | Kanto Seiki Co., Ltd. | Air-bag control circuit |
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