JP2000158706A - 画像処理装置および方法 - Google Patents

画像処理装置および方法

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JP2000158706A
JP2000158706A JP10339507A JP33950798A JP2000158706A JP 2000158706 A JP2000158706 A JP 2000158706A JP 10339507 A JP10339507 A JP 10339507A JP 33950798 A JP33950798 A JP 33950798A JP 2000158706 A JP2000158706 A JP 2000158706A
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恵 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、光沢紙上の画像と普通紙上の画像
の色が同一になるようにすることを目的とする。 【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、
画像を形成する記録媒体が光沢紙であるか否かを検出す
る検出手段と、入力画像データに対して画像形成部の特
性に応じた色処理を行い、マゼンタ成分を含む複数の色
成分データを生成する色処理手段と、前記検出手段で記
録媒体が光沢紙であることを検出された場合は、前記色
処理手段で生成されたマゼンタ成分に対して所定の値を
加算する加算手段とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光沢紙に形成する
画像を示す画像信号を生成するための色処理を行う画像
処理装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真技術をプリンタに応用したフル
カラーレーザービームプリンタの概略断面図である。こ
の装置の動作を以下に説明する。
【0003】ホストコンピュータより送られた画像情報
信号によりスキャナー13からのレーザー光の強度を変
調し、感光ドラム14上に静電潜像を形成する。そして
感光ドラム14上の静電潜像はレーザ光が照射された部
分は、現像スリーブ15に印加されている電圧と感光ド
ラム14の表面電位が形成する電界により選択的に顕現
化する。フルカラーの場合通常イエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックの4色を繰返す。画像の濃度は、この電
界強度とトナーの特性、および現像スリーブ上のトナー
量でほぼ決定される。
【0004】収納カセット2中の転写材1は、給紙ロー
ラ8によって1枚ずつ取り出され、レジストローラ16
によって書き込みタイミングを調整される。そして転写
ドラム17に転写材を密着させ、感光ドラム14上のト
ナー像が各色順次転写材に転写される。その後、転写さ
れた画像は定着ローラ18によって転写材に定着され永
久固定画像となり、排紙ローラ19よりトレイ20上に
積載される。
【0005】また、転写材へ転写する前に中間転写体を
使用する系もある。
【0006】ここで画像の色度を決定するファクターと
しては、トナー特性、現像条件、転写条件のプロセス条
件でほぼ決定されるが、通常これらのものは機械固有で
設定してあるものであり、固定されており、特に転写材
種類による設定はなかった。
【0007】また、転写材の種類については、特に出力
画像をより美しく見せるため、光沢紙が良く用いられて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では転写材に普通紙と光沢紙を用いた場合、転写材
上のトナー量を同一にしても、両者の画像は異なる色に
見えることがある。
【0009】光沢紙の分光特性を調べると光沢紙は、
「光沢紙の分光反射特性は普通紙に比べ特に波長440
nm付近にて高反射率となり短い波長になるにつれ分光
反射率は急激に下がり、普通紙の分光反射率以下にな
る。」という特性を有することが認められる。すなわ
ち、光沢紙は普通紙に比べやや緑がかった青を発色して
いることが認められる。
【0010】光沢紙の分光反射特性について図8のグラ
フを用いて説明する。同図において横軸に波長、縦軸に
分光反射率(%)を示す。一般に反射率が全体に平均し
て100%に近い程真っ白となる。同図は異なる3種類
の光沢紙A,B,Cの分光反射特性を示し、分光反射率
がほぼ平坦な普通紙に比べ、光沢紙は分光反射率の高低
を持っている。
【0011】同図に、薄いイエローを光沢紙上と普通紙
上に画像形成させたときの分光反射率をそれぞれY−光
沢紙、Y−普通紙で示す。これにより、同じトナー量に
もかかわらず、転写材種類により全くことなった分光反
射率を示し、画像上の色度も異なることが確認できる。
【0012】また、光沢紙に色度を徐々に変化させた画
像を形成する場合、特に中間色で普通紙と同一のデータ
でも光沢紙の彩度がやや高くなる傾向にある。このため
光沢紙では画像のハイライト部の色度が急に立ち上がっ
てしまい、画像をうまく表現できなくなることがある。
【0013】本発明は、光沢紙上の画像と普通紙上の画
像の色が同一になるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、画像を形成する記録媒体が光沢紙である
か否かを検出する検出手段と、入力画像データに対して
画像形成部の特性に応じた色処理を行い、マゼンタ成分
を含む複数の色成分データを生成する色処理手段と、前
記検出手段で記録媒体が光沢紙であることを検出された
場合は、前記色処理手段で生成されたマゼンタ成分に対
して所定の値を加算する加算手段とを有することを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)プリンタ等の
画像形成装置での出力画像をより美しく見せる方法の一
つに、転写材として光沢紙を用い、出力画像をより美し
く見せる方法がある。
【0016】殆どの光沢紙は蛍光物質が含まれているた
め、光沢紙の分光反射特性は青い波長領域が普通紙に比
べると特に高反射率となっている。このため、普通紙で
の画像の色と光沢紙での画像の色を比較すると、異なっ
て見える。
【0017】第1の実施形態では、転写材として光沢紙
が用いられることを検知した場合は、画像上にマゼンタ
色をわずかに混色させ、光沢紙と普通紙上の画像色度を
ほぼ同一にすることを特徴とする。
【0018】図1に第1の実施形態にかかるプリンタの
構成を図1に示す。図1において図7とカセット2内の
転写材同一の構成は、同一の符号を付けて説明を割愛す
る。
【0019】1上部に配置されている転写材光沢センサ
ー3は、転写材1の法線に対し約45度の角度より照射
する白色光源4と法線方向で受光する受光素子6から構
成されている。
【0020】画像形成装置の現像が開始される前に転写
材種類判別命令信号9がメインコントローラ21より発
信し、この転写材種類判別命令信号9を受信すると白色
光源4が点灯し、カセット2内の転写材1は照射され、
その正反射光が受光素子6に入る。受光素子6は受光量
に応じ出力電流を生じ、転写材光沢判別信号10として
出力する。転写材光沢判別信号10はメインコントロー
ラ21に入力され、メインコントローラ21は、転写材
光沢判別信号10に基づき転写材が光沢紙か否かを判断
する。光沢紙と判断された場合は、メインコントローラ
21によって行われる画像処理により画像入力信号にわ
ずかなマゼンタのデータを追加する。メインコントロー
ラ21から出力された信号に基づき、スキャナー13を
制御し、画像形成を行う。
【0021】図2に各転写材の光沢度を示す。同図にお
いて横軸は転写材種類、縦軸は転写材の光沢度、すなわ
ち正反射光量(%)を示す。このように転写材は種類に
よって正反射光量が異なる。よって、光沢センサー3で
測定する正反射光量の大小で光沢紙か否かを判別するこ
とが可能である。
【0022】図3に、画像の基本色である、1次色のイ
エロー、マゼンタ、シアン、2次色の赤、緑、青の6色
で画像濃度を3段階に振った時の普通紙上と光沢紙上の
色度グラフを示す。同図において、横軸は色度のa*
示し、+側が赤、−側が緑、縦軸は色度のb* を示し、
+側が黄、−側が青の色を示す。普通紙と比べ光沢紙上
の色度は、各色が全体的に緑方向へシフトしていること
が認められる。この原因は、図8に示すように光沢紙の
分光反射率が緑〜青の領域で反射率が高く、さらに波長
が短くなると逆に反射率が急激に低くなることによる。
【0023】普通紙と光沢紙の色度に差を抑制するため
に本実施形態では光沢紙に画像を形成する場合は、画像
信号に対して緑の補色にあるマゼンタをわずかに混色さ
せる。
【0024】図3に結果を示す。同図から、普通紙の色
度に対し、光沢紙の色度はマゼンタ混色前に比べ、マゼ
ンタ混色時の方が普通紙の色度に近づいていることが確
認できる。特にイエロー、シアン色で顕著に近づくこと
が確認できる。
【0025】尚、図3のマゼンタ混色量は最大濃度時を
100%としたときの3%に相当する。
【0026】コントローラで行われる画像処理の流れを
図4に示す。
【0027】画像形成装置と接続されている外部装置、
例えばホストコンピュータからの入力されたRGB信号
に対して輝度濃度変換を行いY0、M0、C0に変換す
る(ステップS1)。次に、墨入れ処理を行い墨量K0
を求める(ステップS2)。本実施形態では、Y0、M
0、C0の最小値を墨量K0とする。
【0028】Y0,M0,C0は画像形成装置のプロセ
ス条件に応じて求められているマスキング処理が行われ
(ステップS3)、K0は同様に求められている非線形
変換処理が行われる(ステップS4)。マスキング処理
で求められたY0′、M0′、C0′に対して非線形変
換処理のより求められたKに基づくUCR処理が行わ
れ、YMCKが求められる(ステップS6)。
【0029】光沢センサーからの転写材光沢判別信号1
0に基づき記録媒体が光沢紙であるか否かを判断し、該
判断に基づきYMCKに対して光沢紙補正を行うか否か
を判断する。記録媒体が光沢紙である場合は、YMCK
に対して光沢補正を行うためにステップS7に進み、記
録媒体が光沢紙でない場合はYMCK信号をスキャナ部
に出力する(ステップS6)。
【0030】ステップS7では、YMCKに対して光沢
紙補正を行う。本実施形態では上述したようにマゼンタ
信号Mに対して所定値Mhを加算する処理を行う。
【0031】第1の実施形態では、画像形成処理のタイ
ミングに同期して出力される転写材種類判別命令信号9
に基づき、転写材光沢センサー3が自動的に転写材の光
沢度を検出する。そして、該光沢度に基づく転写材が光
沢紙であることが判別された場合は、M成分値を増加さ
せる光沢紙補正を行い光沢紙上に形成される画像の色度
を普通紙上に形成される画像の色度に合わせる。この処
理により、光沢紙上の画像と普通紙上の画像の色合わせ
を行うことができ、光沢紙上の画像の違和感を抑制し、
高品質の画像を光沢紙上に形成することができる。
【0032】(第2の実施形態)次に第2実施例につい
て詳細に説明する。
【0033】光沢紙上に濃度や色度を変化させた画像を
形成する場合、特に中間色で、同一の画像データでも普
通紙と比べ光沢紙の彩度がやや高くなる傾向にある。図
5に普通紙上と光沢紙上の各色の色差を示す。同図にお
いて、横軸は普通紙上での白から濃い色への階調画像を
色度測定したときの白からの色差を示し、縦軸は光沢紙
上での同様な画像を測定したときの白からの色差を示
す。本来は普通紙と光沢紙の白からの色差は同一の値を
示さなければいけないが、白と濃い色の間で最大の色差
を有し、すなわち光沢紙の方が急に色が濃くなり、最大
濃度時はまた同じ色度になる傾向を示す。
【0034】この原因の一つとしては、本来、色は反射
される波長の光と吸収される波長の光があり、この差が
大きなほど鮮やかな色になるが、普通紙は表面が荒れて
いるため、本来反射される波長の光が拡散され一部が吸
収されるため、反射される波長の部分が全て反射され
ず、結果として、普通紙は鮮やかさが少し鈍くなること
が考えられる。また濃度が高くなるほど反射される波長
部分の絶対反射率は低くなり、中間濃度ほど反射率の差
は生じないため、光沢紙と普通紙の差は少なくなると考
えられる。
【0035】図5より、普通紙上画像と光沢紙上画像の
色差の関係については、白と最大濃度時でほぼ等しく、
最も差があるのは、白と最大濃度の中間に相当する色
で、普通紙に比べ光沢紙上の画像は色度で約20%濃い
方向、すなわち彩度と明度が高くなっている。
【0036】図6に普通紙と光沢紙を使用したときの、
入力信号に対する出力画像の色差(白からの色差)を示
す。同図より、光沢紙を使用した場合の画像は中間調部
分で普通紙の画像に比べやや濃くなる傾向にある。この
比率は約20%に相当する。またこの比率については光
沢紙のばらつき等から、精度は±5%程度と考えられ
る。
【0037】図9に本実施形態において、コントローラ
で行われる画像処理の流れを図9に示す。
【0038】普通紙と光沢紙の中間濃度における色度の
差を緩和するために、光沢紙用画像補正において、光沢
紙用ガンマ補正を行い、入力信号と出力画像の濃度ある
いは色度を普通紙の設定に比べ20%±5%の濃度設定
低下あるいは色度設定淡化することを、本実施形態の特
徴とする。
【0039】この濃度設定低下あるいは色度淡化の比率
は、普通紙基準に対し画像階調中央部、例えば同系色が
256階調表現可能であれば128部分、で画像形成装
置の精度も考慮し、最大20%±5%とする。
【0040】図9において、実施形態1の画像処理の流
れをしめす図4と同一の処理については同一のステップ
番号を付け説明を割愛する。
【0041】ステップS6において、光沢紙を行うと判
断された場合は、ステップS7でマゼンタ信号Mに対し
て所定値Mhを加算する処理を行う。さらに、S9にお
いて、CMYK各色成分に対し上記光沢紙用ガンマ補正
を行うためのガンマテーブルを用いて光沢紙用のガンマ
補正を行う。
【0042】一方、ステップS9において、光沢紙補正
を行わないと判断された場合は、ステップS8で普通紙
用ガンマ補整を行うためのガンマテーブルを用いて普通
紙用のガンマ補正を行う。
【0043】本実施形態によれば、普通紙と光沢紙にお
ける中間濃度における色度の差を緩和することができ
る。したがって、光沢紙上の画像と普通紙上の画像の色
合わせを行うことができ、光沢紙上の画像の違和感を抑
制し、高品質の画像を光沢紙上に形成することができ
る。
【0044】(他の実施形態)上記実施形態では、ホス
トコンピュータからRGB信号を入力しているが、例え
ば、図4のステップS5で行われるUCR処理によって
生成されたYMCKデータを入力するようにしても構わ
ない。その場合は、プリンタのコントローラではステッ
プS6以降の処理が行われることになる。
【0045】また、上記実施形態では、転写材光沢セン
サーを用いて記録媒体が光沢紙であるか否か検出した
が、プリンタの操作パネルまたはホストコンピュータか
らの指示に基づき記録媒体が光沢紙であるか否かを判断
しても構わない。
【0046】上記実施形態では、プリンタのコントロー
ラで図4または図9に記載される画像処理を実施してい
る。本発明はこれに限らず、ホストコンピュータ上のプ
リンタに対応するプリンタドライバ上で実施するように
しても構わない。その際は、プリンタドライバに含まれ
る図4または図9を実施するためのプログラムに基づ
き、ホストコンピュータのCPUが上記処理を実施する
ことになる。
【0047】また前述した実施形態の機能を実現する様
に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前
記実施形態機能(例えば、図4または図9のフローチャ
ートにより実現される機能)を実現するためのソフトウ
エアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるい
は装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納
されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させ
ることによって実施したものも本発明の範疇に含まれ
る。
【0048】またこの場合、前記ソフトエウアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
【0049】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とが出来る。
【0050】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれるこ
とは言うまでもない。
【0051】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言う
までもない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光沢紙上の画像と普通紙上の画像の色合わせを行うこと
ができ、光沢紙上に良好な画像形成を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係わるプリンタの構成を説明
する図である。
【図2】転写材の光沢特性を説明する図である。
【図3】転写材の色度特性を説明する図である。
【図4】第1の実施形態に係わる画像処理の流れを説明
するフローチャートである。
【図5】転写材の色度特性を説明する図である。
【図6】第2の実施形態に係わる入力信号と色度の特性
を説明する図である。
【図7】従来のプリンタを説明する図である。
【図8】転写材の分光特性を説明する図である。
【図9】第2の実施形態に係わる画像処理の流れを説明
するフローチャートである。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C262 AB11 AB17 BA10 BA14 CA10 EA10 EA11 EA18 GA03 2C362 CA29 CA31 CB47 5C077 LL19 MP08 PP15 PP32 PP33 PP37 PP38 PP43 PQ23 TT03 TT06 5C079 HB01 HB03 KA18 LA01 LA12 LA21 LB01 MA04 NA03 PA02 PA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を形成する記録媒体が光沢紙である
    か否かを検出する検出手段と、 入力画像データに対して画像形成部の特性に応じた色処
    理を行い、マゼンタ成分を含む複数の色成分データを生
    成する色処理手段と、 前記検出手段で記録媒体が光沢紙であることを検出され
    た場合は、前記色処理手段で生成されたマゼンタ成分に
    対して所定の値を加算する加算手段とを有することを特
    徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 さらに、加算手段により加算されたマゼ
    ンタ成分を含む複数の色成分データに基づき、前記光沢
    紙に画像を形成する画像形成手段を有することを特徴と
    する請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、センサを用いて記録媒
    体が光沢紙であるか否かを自動的に検出することを特徴
    とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、ユーザの指示に基づき
    記録媒体が光沢紙であるか否かを検出することを特徴と
    する請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 さらに、ガンマ補正を手段を有し、 前記検出手段で記録媒体が光沢紙であることを検出され
    た場合は、前記加算手段で前記所定の値が加算されたマ
    ゼンタ成分を含む複数の色成分のデータに対して、光沢
    紙用のガンマ補正を行うことを特徴とする請求項1記載
    の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 画像を形成する記録媒体が光沢紙である
    か否かを検出し、 入力画像データに対して画像形成部の特性に応じた色処
    理を行い、マゼンタ成分を含む複数の色成分データを生
    成し、 記録媒体が光沢紙であることを検出された場合は、前記
    色処理手段で生成されたマゼンタ成分に対して所定の値
    を加算することを特徴とする画像処理方法。
JP10339507A 1998-11-30 1998-11-30 画像処理装置および方法 Withdrawn JP2000158706A (ja)

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