JP2000157630A - 注射ノズルキャップ - Google Patents
注射ノズルキャップInfo
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Abstract
ルキャップの先端とルアーロック部及び注射ノズルとで
形成される空間に加圧空気が密閉されることが防止さ
れ、注射ノズルキャップが打栓された該注射器を加熱滅
菌する際の注射ノズルキャップの浮き上がりが防止さ
れ、注射ノズルの密封が保持されるルアーロック部を有
するプレフィルド注射器用のノズルキャップをを提供す
ること。 【解決手段】 ルアーロックを有するプレフィルド注射
器の注射ノズルと円筒状ルアーロック部のとの間隙に嵌
挿する天面部と円筒状脚部とからなる注射ノズルキャッ
プにおいて、該注射ノズルキャップ嵌挿時に形成される
上記間隙と該注射ノズルキャップ脚部先端との空間を大
気と連通させる空気流通路が該注射ノズルキャップ脚部
外面に形成されていることを特徴とする注射ノズルキャ
ップ。
Description
るプレフィルド注射器(pre-filled syringe)のノズル
キャップに関し、詳しくは打栓時のノズルキャップの浮
き上りが防止されたプレフィルド注射器のノズルキャッ
プに関する。
射筒内に充填、密封した容器兼用注射器がプレフィルド
注射器と称されて使用されるようになってきた。容器兼
用注射器の使用によって、アンプルやバイアル等の容器
から薬液等を注射器に吸引する際の誤操作、異物混入汚
染や注射針の損傷等が防止でき、更に、緊急時の揺変性
(チクソトロピック性を有する)薬液等を注射器へ吸引
する手間や時間を省くことが可能となった。
混合したり、粘性の高い薬剤等を注射するために、エク
ステンションチューブ(延長チューブ)や三方コックあ
るいは注射針を接続するためのルアーロック部が該注射
器の頭部に形成されているものも用いられる。プレフィ
ルド注射器のルアーロック部について図1を参照して説
明する。図1はルアーロック部の断面図(左半分)と側
面図(右半分)を同時に示している。ルアーロック部は
注射ノズル及びこれを取囲む該注射ノズルよりは高さの
低い該注射ノズルと同心円の円筒から構成され、該円筒
の内周面には凸状螺旋突条が形成されており、該注射ノ
ズルとルアーロック部とエクステンションチューブ等を
接続するための、中心には注射ノズルに嵌挿する孔とル
アーロック部の凸状螺旋突条と螺合させる凸状螺旋突条
が外面に形成された円筒状接続部が該注射ノズルとルア
ーロック部の間隙にねじ込み嵌合される。
には上記の注射ノズル及びルアーロック部に注射ノズル
キャップが装着される。この注射ノズルキャップの装着
操作は通常打栓と称される。注射ノズルキャップが打栓
されたプレフィルド注射器は加熱滅菌処理される。従来
から使用されているルアーロック部を有するプレフィル
ド注射器用のノズルキャップは、ルアーロック部の円筒
外周面に被せる外側円筒と注射ノズルの少なくとも先端
部に被せる内側円筒とが天面部下方にそれぞれ形成され
たゴム栓が用いられている。このような構造のノズルキ
ャップをルアーロック部及び注射ノズルに被せた状態の
一例の断面図を図2に示す(但し、ルアーロック部の外
側円筒部内周面の凸状螺旋突条は省略してある)。又、
ノズルキャップ打栓開始時の概略断面図を図3に、ある
程度打栓が進行した状態の概略断面図を図4に示す。ノ
ズルキャップの打栓が完了すると、ノズルキャップと注
射ノズル及びルアーロック部との間隙部には、打栓中に
逃げきれない空気が加圧されて密閉されるためにノズル
キャップは浮き上がり易い状態となる。従って、このよ
うな加圧空気が密閉された浮き上がり易いノズルキャッ
プが打栓されたプレフィルド注射器を加熱滅菌処理する
と、加熱によって密閉された加圧空気は更に膨張して内
部圧が上昇し、ノズルキャップを逆に浮き上がらせるこ
ととなり、ノズルキャップは抜け易くなるという問題が
あった。
ーロック部を有するプレフィルド注射器に注射ノズルキ
ャップを打栓する際に注射ノズルキャップの先端とそれ
が嵌装されるルアーロック部及び注射ノズルとの間隙で
形成される空間に加圧空気が密閉されることが防止さ
れ、注射ノズルキャップが打栓された該注射器を加熱滅
菌する際の加熱による密閉空気の更なる圧上昇による注
射ノズルキャップの浮き上がりが防止され、注射ノズル
の密封が保持されるルアーロック部を有するプレフィル
ド注射器用のノズルキャップを提供することである。
討した結果、従来の図2に示す注射ノズルキャップにお
ける外側円筒部は注射ノズルの密封には実質的に寄与し
ておらず、内側円筒だけで十分であること、そして内側
円筒のルアーロック部の円筒内面と接触する面に空気の
抜け道を設けることで上記空間に存在する空気は打栓と
ともに大気中に排出されて加圧空気の密閉は防止され、
打栓時及び加熱滅菌時の注射ノズルキャップの浮き上が
りは防止され、注射ノズルの密封性が保持されることを
見出し本発明を完成するに至った。
の本発明によって達成される。即ち、本発明は、ルアー
ロックを有するプレフィルド注射器の注射ノズルと円筒
状ルアーロック部との間隙に嵌挿する天面部と円筒状脚
部とからなる注射ノズルキャップにおいて、該注射ノズ
ルキャップ嵌挿時に形成される上記間隙と該注射ノズル
キャップ脚部先端との空間を大気と連通させる空気流通
路が該注射ノズルキャップ脚部外面に形成されているこ
とを特徴とする注射ノズルキャップである。
発明を更に詳細に説明する。本発明の注射ノズルキャッ
プは、ルアーロック部を有するプレフィルド注射器の注
射ノズルと円筒状ルアーロック部との間隙に嵌挿されて
使用される天面部と脚部とからなるほぼ円筒状のゴム栓
である。円筒状脚部の内径は注射ノズルの外径より小さ
く、注射ノズルを挿入することにより押し広げられるこ
とで密封性が保持される。又、脚部外面はルアーロック
部の円筒内面に圧接されるが、これもノズルキャップの
密封性保持にも与っているが、ノズルキャップの抜け落
ちを防止する効果がある。
記の間隙と注射ノズルキャップ脚部の先端とで形成され
る空間に存在する空気は、注射ノズルキャップの円筒状
脚部外面に形成された該空間と大気とを連通させる空気
流通路を逃げ道として打栓の進行とともに大気中に排出
され、加圧空気が該空間に密閉されることは防止され
る。ノズルキャップ外面に形成される空気の抜け道とな
る空気流通路は、注射ノズルキャップ脚部の外面がルア
ーロック部の円筒内面と圧接しても塞がれずに打栓とと
もに前記空間の空気を大気中に逃がせるように大気と連
通可能に形成されておればよく、構造、形状等は特に制
限されない。
が形成された注射ノズルキャップを打栓する状態の概略
断面図を示す。図5は打栓直後の状態であり、注射ノズ
ルと円筒状ルアーロック部との間隙と注射ノズルキャッ
プ先端とで形成される空間に空気が存在している状態を
示している。図6は上記空間の空気は、打栓の進行とと
もに注射ノズルキャップ脚部外面の空気流通路から大気
中に排出され、前記空間に加圧空気が密閉されることが
ないことを示している。従って、打栓が終了した時点に
おいても注射ノズルキャップが浮き上がり易くなること
はなく、注射ノズルキャップが打栓されたプレフィルド
注射器を加熱滅菌処理しても、注射ノズルキャップの浮
き上がりは起こらず、注射ノズルの密封性は確実とな
る。
キャップ脚部外面の長手方向に沿って天面部下端から脚
部先端にわたって形成された少なくとも1本の線状凸状
部が挙げられる。この場合には、該凸状部、該凸状部の
ない注射ノズルキャップ脚部外面及びルアーロック部円
筒内面とで形成される間隙が前記空間と大気とを連通さ
せる空気流通路となる。該凸状部を複数形成する場合に
はそれぞれの間隔を適当に取り、上記間隙の形成を確実
なものとすることが望ましい。該凸状部の断面形状及び
大きさは、該凸状部がルアーロック部の円筒内面と圧接
したときに上記の間隙が形成されるように、本数及び該
凸状部間の間隔とともに適宜きめればよく特に限定され
ない。又、該凸状部は連続して線状であればよく、脚部
の長手方向に平行、斜め向き、螺旋状等任意である。
線状の凹部溝を形成する例が挙げられる。該溝の断面形
状、溝深さ、溝間隔、本数等も上記と同様である。これ
らの例では、必要により、注射ノズルキャップの天面部
裏面(脚部側)にも脚部の空気流通路に接続して上記同
様の空気流通路を形成することもできる。又、上記以外
の例としては、多数の凸状突起を適当な間隔で形成する
例である。前記の空間と大気とが連通するように凸状突
起の形状、大きさ及び高さ、個数、配置等は適宜決定さ
れる。
な空気流通路を脚部外面に形成すること以外は従来の注
射ノズルキャップと同様にして製造される。本発明の注
射ノズルキャップの製造に用いられるゴム原料及び配合
剤等も従来の注射ノズルキャップや医薬品及び医療用ゴ
ム栓の製造に用いられているものはいずれも使用でき、
これらも特に限定されない。又、注射ノズルキャップの
脚部内面をそれと注射器の内容物とが直接接触すること
を防止するために、従来の注射ノズルキャップや医薬品
及び医療用ゴム栓と同様にその内面をフッ素系樹脂等の
樹脂フィルムで被覆することもできる。
図7に本発明の注射ノズルキャップの一例の斜視図を示
す。この例は、空気流通路を形成するためにノズルキャ
ップ脚部外面の長手方向に平行に、断面形状が曲面の直
線状凸部がほぼ等間隔に6本形成されたものである。図
8は上記注射ノズルキャップをルアーロック部を有する
プレフィルド注射器の注射ノズルと円筒状ルアーロック
部の間隙に嵌挿した状態の平面図である。但し、注射ノ
ズルの天面部は除いてある。該凸状部はルアーロック部
の円筒内面と圧接して圧縮されているが、空気流通路は
該凸状部と該凸状部間の該円筒内面及び該凸状部のない
注射ノズル脚部外面とで形成された間隙に、注射ノズル
とルアーロック部と注射ノズルキャップ脚部先端とで形
成される空間と大気を連通させるように形成されてい
る。従って、プレフィルド注射器に上記注射ノズルキャ
ップを打栓する際にも、又、該注射ノズルキャップが打
栓された該注射器を加熱滅菌処理した際にも該注射ノズ
ルキャップの浮き上りは全く起こらなかった。
し、その脚部外面に、その長手方向に、ほぼ等間隔に4
本の線状凹状(断面形状は半円状)空気流通路を脚部先
端から天面部まで及び天面部裏面に脚部の空気流通路と
連続した同じ空気流通路を形成した注射ノズルキャップ
を作製した。その斜視図を図9(1)に、空気流通路を
含む天面部及び脚部の一部の断面図を(2)に示す。プ
レフィルド注射器に上記注射ノズルキャップを打栓し、
又、この該注射器を加熱滅菌処理した。打栓時及び加熱
滅菌処理時にも該注射ノズルキャップの浮き上りは全く
起こらなかった。
ズルの浮き上り易さも起こらず、注射ノズルキャップが
打栓されたルアーロック部を有する注射器を加熱滅菌処
理した場合にも注射ノズルキャップの浮き上りが防止さ
れたルアーロック部を有するプレフィルド注射器用の注
射ノズルキャップが提供される。本発明の注射ノズルキ
ャップを使用することによって該注射器の注射ノズルの
密封性を確実なものとすることができる。
である。
ノズルキャップを示す図である。
明する図である。
明する図である。
説明する図である。
説明する図である。
る。
器の平面図である。
斜視図、(2)は一部の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ルアーロック部を有するプレフィルド注
射器の注射ノズルと円筒状ルアーロック部のとの間隙に
嵌挿する天面部と円筒状脚部とからなる注射ノズルキャ
ップにおいて、該注射ノズルキャップ嵌挿時に形成され
る上記間隙と該注射ノズルキャップ脚部先端との空間を
大気と連通させる空気流通路が該注射ノズルキャップ脚
部外面に形成されていることを特徴とする注射ノズルキ
ャップ。 - 【請求項2】 該空気流通路が、該注射ノズルキャップ
脚部外面のその長手方向に設けた少なくとも1本の凸状
部とルアーロック部の外側円筒部の内面と該注射ノズル
キャップ脚部外面との間隙である請求項1に記載の注射
ノズルキャップ。 - 【請求項3】 該空気流通路が、該注射ノズルキャップ
脚部外面のその長手方向に設けた少なくとも一本の凹状
溝である請求項1に記載の注射ノズルキャップ。 - 【請求項4】 天面部裏面に凹状溝からなる空気流酢路
が上記の空気流通路に連続して形成された請求項3に記
載の注射ノズルキャップ。
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