JP2000157246A - たばこフィルター製造装置 - Google Patents

たばこフィルター製造装置

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信成 平木
Maki Hiraki
麻紀 平木
Shiruyoshi Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単繊維繊度の小さな繊維素材を用いたプラグ
巻き上げ作業においてもプラグの通気抵抗が良好であ
り、かつフライの発生を抑制できるより高品質なプラグ
巻上げ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 少なくとも2組以上のロール対の間で、
捲縮を有するフィルター材料を引き伸ばして開繊処理を
行い、円棒状に成形するたばこフィルターの製造装置で
あって、該ロールの少なくとも一つのロール表面に、
(1)式を満たす凹凸溝があることを特徴とするたばこ
フィルターの製造装置(TD)×(A)/(FD)< 4×104 ・・
(1) 但し、(A)はロール表面の凹凸溝のピッチ(mm)で
あり、(FD)は、フィルター材である繊維の単繊維繊
度(dtex)、および(TD)は総繊度(dtex)
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たばこフィルター
製造装置に関する。特に、フィルターの性能を示す通気
抵抗の発現性が良好であり、フィルターの巻上げ作業に
おいては、フィルター材を構成する繊維の切断片である
フライの発生が少ないたばこフィルター製造装置であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、たばこフィルターの素材とし
ては、セルロースアセテートやポリオレフィン等の捲縮
繊維束、あるいは紙やパルプをシート状としたものが実
用化されている。一般的には、より香喫味に優れたセル
ロースアセテート繊維からなるフィルターが好まれ、殆
どのたばこ商品に使用されている。
【0003】たばこフィルターの製造には、通常、プラ
グ巻上機を用いる。プラグ巻上機では、捲縮のある繊維
束を引き延ばすことにより、単繊維同士を引き離して、
嵩高い状態へと開繊処理を行った後、一定の径になるよ
うに繊維束を集束する。集束された繊維束は、巻管部に
て円棒状となり、その外周に巻取紙を巻いて一定の長さ
に切断することにより、たばこ煙用フィルタープラグ
(以下、プラグという)となる。このようなプラグの製
造装置では、通常、400m/min、更には600m
/minという高速生産が可能となっている。このプラ
グを、更に所定の長さに切断することによりたばこフィ
ルターが得られる。
【0004】捲縮のある繊維束の開繊方法としては、繊
維束を少なくとも2組の金属ロールと硬質ゴムロールか
らなるロール対の間を通して行われる。その際、より下
流側のロール対の周速度を上流側のロール対の周速度よ
りも速くなるよう駆動して繊維束を引き伸ばす方法が最
も一般的に用いられている。一般には、2組のロール対
を使用して、より上流側のロール対をフィードロール、
下流側のロール対をレシオロールと称する。また、少な
くとも一方のロール対の金属ロールの表面には、凹凸溝
が形成されている。
【0005】このような開繊処理において、繊維束を引
き延ばす割合は、巻上げられるプラグの品質を決定する
重要な要素の1つであり、その調整は2組のロール対の
周速度の比を変えることによって行われる。この下流側
ロールの周速度と上流側ロールの周速度との比は、開繊
比と称される。
【0006】一方、たばこ商品の低タール化が進行する
のにともない、たばこ煙への濾過性能が高いたばこフィ
ルターへの需要が高くなっている。このため、フィルタ
ー用の素材にも、濾過性能の指標である通気抵抗をより
高くできる単繊維繊度の小さな繊維素材が使用されるよ
うになっている。
【0007】単繊維繊度の小さな繊維素材を使用して、
より高い通気抵抗を安定して製造するには、プラグ巻上
機において捲縮のある繊維束を充分に開繊することが重
要であり、繊維束の十分な開繊によって均質な構造のフ
ィルターを得ることが可能となる。
【0008】しかしながら単繊維繊度が小さくなると繊
維の強力が低下するため、開繊処理の際には単糸切れを
起こし易くなる。プラグ巻上作業において単糸切れによ
り発生した繊維片は『フライ』と称され、巻上げ機周辺
に飛散して作業環境を汚染する。
【0009】このフライは単繊維繊度が小さいほど、ま
た繊維束の引き延ばしの割合、つまり開繊比が大きくな
るほど、より多量に発生する。また、このフライは、プ
ラグ巻上機のロール対、及びプリテンションロール等の
ニップ圧力の上昇によっても増加する。
【0010】また、プラグ巻上機においては、繊維束に
可塑剤を付着している。これは、可塑剤が繊維表面を部
分的に溶解して繊維相互に接着させることにより、プラ
グの硬度を高めるものである。所定のプラグの硬度は、
後工程であるたばこ製造時の工程通過性を確保するため
に必要であり、最終的なたばこ商品の品質からも重要で
ある。プラグ巻上げ作業において発生したフライが可塑
剤を含むと、溶解して凝集物となる。これが製品である
プラグの中に混入すると『溶解』と称される不良品とな
るという問題がある。
【0011】従来、このようなフライの発生を抑制する
ために、通気抵抗の発現性を若干犠牲にしても、プラグ
巻上機における開繊比を低下させて単糸切れを抑制する
といった方法がとられている。しかしながら、開繊比の
低下はフィルター材の開繊不良を引き起こし、フィルタ
ーの通気抵抗、更には、たばこ煙への濾過性能を低下さ
せることとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特に単繊維
繊度の小さな繊維素材を用いたプラグ巻上作業において
もプラグの通気抵抗の発現性が良好であり、かつフライ
の発生を抑制できるより高品質なプラグ巻上げ装置を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、少なく
とも2組以上のロール対の間で、捲縮を有するフィルタ
ー材料を引き伸ばして開繊処理を行い、円棒状に成形す
るたばこフィルターの製造装置であって、該ロールの少
なくとも一つのロール表面に、(1)式を満たす凹凸溝
があることを特徴とするたばこフィルターの製造装置で
ある。
【0014】 (TD)×(A)/(FD)< 4×104 ・・(1) 但し、(A)はロール表面の凹凸溝のピッチ(mm)で
あり、(FD)はフィルター材である繊維の単繊維繊度
(dtex)、および(TD)は総繊度(dtex)で
ある。
【0015】本発明者達は、フィルター素材として使用
される繊維束の単繊維繊度に応じて、プラグ巻上機の開
繊用ロールにおける凹凸溝を適切に設定することによ
り、通気抵抗の発現性が良好となり、かつフライの発生
量が抑制されることを見いだし本発明を完成するに至っ
た。
【0016】本発明者達は、プラグ巻上げ機において、
少なくとも2組の開繊ロールの間で引き延ばされる繊維
束が、ロール対の周速度の差によって、繊維束全体が引
き延ばされているが、更にロールの凹凸溝によって、よ
り微細に引き延ばされていることに注目した。
【0017】すなわち、ロールの凹凸溝において、凸部
に位置する繊維束はロール対により把持されるが、その
近傍の凹部に位置する繊維は把持されていない。このた
め、少なくとも2対のロール間で、繊維束が引き延ばさ
れる際、把持される部分と把持されない部分では、引き
延ばされる割合が微妙に異なるため、両者の間では、更
により微細に引き延ばされていることとなる。ロールの
凹凸溝の繰り返しの中で、この微細な引き延ばしが繊維
束に加えられている。
【0018】一方、たばこ商品の低タール化にともなっ
て使用されるようになった単繊維繊度の小さな繊維束
は、構成する繊維の本数が増加している。
【0019】本発明者達は、フィルター素材として使用
される繊維束の単繊維繊度に応じて、プラグ巻上機の開
繊用ロールにおける凹凸溝を適切に設定することによ
り、上述の微細な引き延ばしをより効果的に発現させる
ことが可能となり、巻上げられるプラグの通気抵抗が良
好となり、かつフライの発生量が抑制されることを見い
だした。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明のロールの表面に、(1)
式を満たす凹凸溝があることを特徴とする。 (TD)×(A)/(FD)< 4×104 ・・(1) フィルター材の総繊度である(TD)と単繊維繊度(F
D)との比は、繊維の構成本数を示す。すなわち、
(1)式は、フィルター材の構成本数の多少に応じて、
ロール溝のピッチを調節することを意図している。
【0021】繊維の構成本数が多くなると、溝のピッチ
を小さくすることにより、凹凸溝の凸部と凹部との間で
微細に引き延ばされる部分を数多くして開繊の効果を向
上させるものである。
【0022】フィルター材としては、レーヨン、ビニロ
ン繊維、ポリオレフィン繊維、セルロースアセテート繊
維などからなる捲縮繊維束が挙げられるが、ポリオレフ
ィン繊維、セルロースアセテート繊維が好適に使用され
る。
【0023】また、フィルター材として、単繊維繊度が
2.5(dtex)以下の細デニールの繊維束を使用す
る場合、あるいは、繊維束の構成本数が20000本以
上となる場合には、本発明のたばこフィルター製造装置
は効果を奏する。
【0024】本発明において、フィルター材が通過する
開繊用ロールとしては、プリテンションロール、フィー
ドロール、レシオロールなどが挙げられる。
【0025】また、(1)式を満たす凹凸溝があるロー
ルが、さらに、(2)式を満たすことが好ましい。 0.4 < (B)/(A) < 0.95 ・・(2) 但し、(A)はロール表面の凹凸溝のピッチ(mm)で
あり、(B)はロール溝の凸部の幅(mm)である。
【0026】この(2)式を満たすロールは、上流側の
ロール、例えばフィードロールであることが好ましい。
この(B)/(A)が、0.95を越えると、高速のプ
ラグ巻上げ条件では、繊維束がロールに貼り付き易くな
る。また、0.4未満となると、ロール対における繊維
束の把持が低下して、充分な開繊が行われなくなる。
【0027】この際、ロールの表面にある凹凸溝のピッ
チは、1.5mm以下であると、繊維束をより微細に引
き延ばすことから好ましい。
【0028】本発明のプラグ巻上げ装置の一例を図1に
示した。また、開繊用ロールの溝形状の一例を図2に示
した。
【0029】
【実施例】以下実施例により、本発明を更に詳細に説明
する。尚、実施例に於ける各測定項目は次の方法に依っ
た。
【0030】<通気抵抗>プラグの通気抵抗は、コレス
タ法に基づき測定した。
【0031】<フライ>プラグ巻上げ作業において発生
するフライは、1時間連続してプラグ巻上げを実施した
際に、開繊ロール周辺に付着したフライを収集してその
重量を測定した。
【0032】(実施例1、2)高速プラグ巻上機、KD
F−3/AF−3(ドイツ、ハウニ社製)を用いて、単
繊維繊度1.7(dtex)、総繊度49,000(d
tex)のセルロースアセテート繊維束を可塑剤として
トリアセチンを6(重量%)を付着させ、円周24.2
(mm)、長さ120(mm)、繊維束の充填量が0.
72(g/rod)のプラグへと巻上げた。この際、A
F−3の開繊ロール部の上流側のロールとして、表1に
示す溝を有するもの、下流側のロールとしては、溝ピッ
チが1.3(mm)、凸部の幅/ピッチの比が0.3と
なる溝を有するロールを使用した。 開繊ロールの周速
度の比である開繊比を1.3〜1.85まで変更してプ
ラグを巻上げ、その通気抵抗を測定した。その結果を表
1に示す。
【0033】(比較例1)AF−3の開繊ロール部の上
流側のロールとして、表1に示す溝を有するものを使用
した以外は実施例1と同様にしてプラグを巻上げた。プ
ラグの通気抵抗を表1に示す。
【0034】(実施例3、4)高速プラグ巻上機、KD
F−3/AF−3(ドイツ、ハウニ社製)を用いて、単
繊維繊度1.7(dtex)、総繊度49,000(d
tex)のセルロースアセテート繊維束を可塑剤として
トリアセチンを6(重量%)を付着させ、円周24.2
(mm)、長さ120(mm)、繊維束の充填量が0.
72(g/rod)のプラグへと巻上げた。この際、A
F−3の開繊ロール部の上流側のロールとして、表2に
示す溝を有するもの、下流側のロールとしては、溝ピッ
チが1.3(mm)、凸部の幅/ピッチの比が0.3と
なる溝を有するロールを使用した。巻上げられるプラグ
の通気抵抗が730(mmH2O)になるよう開繊比を
調整した。その際、フライの発生量を評価した結果を表
2に示す。
【0035】(比較例2)AF−3の開繊ロール部の上
流側のロールとして、表2に示す溝を有するものを使用
した以外は、実施例3と同様にしてプラグを巻上げた。
その際、フライの発生量を評価した結果を表2に示す。
【0036】(実施例5、6)単繊維繊度2.1(dt
ex)、総繊度49,000(dtex)のセルロース
アセテート繊維束を使用する以外は、実施例1、2と同
様にしてプラグを作成した。得られたプラグの通気抵抗
を表3に示す。
【0037】(比較例3)AF−3の開繊ロール部の上
流側のロールとして、表3に示す溝を有するものを使用
した以外は実施例5と同様にしてプラグを巻上げた。こ
の時のプラグの通気抵抗を表3に示す。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】
【表3】
【0041】
【発明の効果】本発明のたばこフィルター製造装置は、
プラグの通気抵抗発現性が良好であり、かつフライの発
生量が少なく、高品質なプラグが製造できる装置であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のプラグ巻上げ装置の一例の図で
ある。
【図2】図2は本発明の開繊用ロールの溝形状の一例の
図である。
【符号の説明】
1 フィルター材 2 第1バンディングジェット 3 第2バンディングジェット 4 プリテンションロール 5−1 フィードロール(開繊処理部上流側ロール) 5−2 レシオロール(開繊処理部下流側ロール) 6 第3バンディングジェット 7 可塑剤添加装置 8 送り込みロール 9 エアージェット 10 トランペットガイド 11 トング 12 ガニチャー 13 ガニチャーベルト 14 巻き取り紙 15 切断装置 16 溝のピッチ 17 溝の凸部の幅
フロントページの続き Fターム(参考) 4B045 AA43 AA50 AB12 AB16 BC02 BC04 BC26 BD02 BD03 BD04 BD54

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2組以上のロール対の間で、
    捲縮を有するフィルター材料を引き伸ばして開繊処理を
    行い、円棒状に成形するたばこフィルターの製造装置で
    あって、該ロールの少なくとも一つのロール表面に、
    (1)式を満たす凹凸溝があることを特徴とするたばこ
    フィルターの製造装置。 (TD)×(A)/(FD)< 4×104 ・・(1) 但し、(A)はロール表面の凹凸溝のピッチ(mm)で
    あり、(FD)はフィルター材である繊維の単繊維繊度
    (dtex)、および(TD)は総繊度(dtex)で
    ある。
  2. 【請求項2】 (1)式を満たす凹凸溝があるロール
    が、さらに、(2)式を満たす請求項1記載のたばこフ
    ィルター製造装置。 0.4 < (B)/(A) < 0.95 ・・(2) 但し、(A)はロール表面の凹凸溝のピッチ(mm)で
    あり、(B)はロール溝の凸部の幅(mm)である。
  3. 【請求項3】 (1)式、又は(1)式と(2)式とを
    満たす凹凸溝があるロールが上流側のロールである請求
    項1又は請求項2記載のたばこフィルター製造装置。
  4. 【請求項4】 ロールの表面にある凹凸溝のピッチが、
    1.5mm以下である請求項1〜3いずれか1項に記載
    のたばこフィルター製造装置。
  5. 【請求項5】 凹凸溝があるロールが、プリテンション
    ロール、フィードロール、レシオロールである請求項1
    〜4いずれか1項に記載のたばこフィルター製造装置。
  6. 【請求項6】 フィルター材として、構成本数が200
    00本以上の繊維を使用する請求項1〜5いずれか1項
    に記載のたばこフィルター製造装置。
  7. 【請求項7】 フィルター材として、単繊維繊度が2.
    5(dtex)以下の繊維を使用する請求項1〜6いず
    れか1項に記載のたばこフィルター製造装置。
  8. 【請求項8】 フィルター材として、セルロースエステ
    ル、あるいは、ポリオレフィンを使用する請求項1〜7
    いずれか1項に記載のたばこフィルター製造装置。
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