JP2000154875A5 - - Google Patents

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】
細長いブリスルホルダ（20,120,220）と前記ブリスルホルダに支持されているブリスル（18,118,218）とを含むブラシシール（10）であって、
第１の第一の円形リングの第一の環状セグメントとほぼ同じ第一の形状を含む複数の形状に手で曲げることができ、
前記第一の環状セグメントが第一の円周方向長さ、第一の長手方向軸および第一の半径を有しており、
前記ブリスルはプラスチック材料を含み、固定端（22,222）および自由端を有し、
前記固定端が前記ブリスルホルダに固定して取り付けられており、
前記ブリスルホルダが第一の形状に曲げられたとき前記ブリスルが第一の環状セグメントのほぼ全体にわたり長手方向と半径方向に配置される、ブラシシール。
【請求項２】
前記ブリスルホルダが第二の円形リングの第二の環状セグメントとほぼ同じ第二の形状に手で曲げることができ、第二の環状セグメントが第一の半径とは異なる第二の半径を有しており、前記ブリスルホルダが第二の形状に曲げられたとき前記ブリスルが第二の環状セグメントのほぼ全体にわたり長手方向と半径方向に配置される、請求項１記載のブラシシール。
【請求項３】
前記固定して取り付けられたブリスルを有する前記ブリスルホルダが、第一の円周方向長さより短い円周方向長さに手工具で切断することができる、請求項２記載のブラシシール。
【請求項４】
前記ブリスルホルダおよび前記ブリスルが一緒になってモノリシックユニットを規定している、請求項３記載のブラシシール。
【請求項５】
前記ブリスルホルダが前記ブリスルとは別個のユニットである、請求項３記載のブラシシール。
【請求項６】
前記ブリスルの前記固定端が前記ブリスルホルダに接着して固定されている、請求項５記載のブラシシール。
【請求項７】
各ブリスルが、前記第一の長手方向軸から各ブリスルの前記固定端まで延びる半径線からほぼ４５度の角度で傾いている、請求項３記載のブラシシール。
【請求項８】
各ブリスルが本質的に前記プラスチック材料から構成されている、請求項３記載のブラシシール。
【請求項９】
前記固定して取り付けられたブリスルを有する前記ブリスルホルダが多巻コイルの形状に手で曲げることができる、請求項３記載のブラシシール。
【請求項１０】
ａ）長手方向軸（42）を有するロータ（36）と、
ｂ）円周方向に配列されており一緒になって、前記長手方向軸とほぼ同軸に整列されかつ前記ロータを円周方向に取り囲むと共に前記ロータから半径方向に離隔しているステータケーシングを規定している複数のステータケーシングセグメント（38,40）であって、各々が、前記長手方向軸とほぼ同軸に整列されかつ前記ロータに対して開口されている円周方向チャネルを一緒になって規定している表面溝を有している、前記複数のステータケーシングセグメントと、
ｃ）複数の形状に手で曲げることができる複数のブラシシールセグメント（14,16）と、
を含み、
前記ブラシシールセグメントの各々が、
（１）各々がプラスチック材料を含み、固定端（22,222）および自由端を有する、手で曲げることができる複数のブラシシールブリスル（18,118,218）、および、（２）細長いブリスルホルダ（20,120,220）を含んでおり、
前記ブリスルの前記固定端が前記ブリスルホルダに固定して取り付けられており、
前記ブリスルホルダが対応するステータケーシングセグメントの前記表面溝内に配置されている、回転機械（12）。