JP2000153554A - 未加硫ゴムシートの貼合わせ方法、未加硫ゴムシートの貼合わせ方法に使用する貼合わせ装置及び未加硫ゴムシートの貼合わせ方法に使用する接合圧着部材 - Google Patents

未加硫ゴムシートの貼合わせ方法、未加硫ゴムシートの貼合わせ方法に使用する貼合わせ装置及び未加硫ゴムシートの貼合わせ方法に使用する接合圧着部材

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JP2000153554A
JP2000153554A JP10330353A JP33035398A JP2000153554A JP 2000153554 A JP2000153554 A JP 2000153554A JP 10330353 A JP10330353 A JP 10330353A JP 33035398 A JP33035398 A JP 33035398A JP 2000153554 A JP2000153554 A JP 2000153554A
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bonding
sheet
laminating
joining
unvulcanized rubber
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Kazuyoshi Yanagisawa
一兆 柳澤
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HAMA RUBBER ENGINEERING KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート状材料の接合部に皺等を発生させず、
しかも貼合わせ後には、剥がれ等の問題もなく接合部全
域を均一に貼合わせることが出来る未加硫ゴムシートの
貼合わせ方法、未加硫ゴムシートの貼合わせ方法に使用
する貼合わせ装置及び未加硫ゴムシートの貼合わせ方法
に使用する接合圧着部材を提供する。 【解決手段】 この貼合わせ装置は、図1に示すよう
に、支柱10に支持された片持ちフレーム11に、待機
側と、動作側のエアーシリンダー等の昇降押圧装置12
a,12bを介して、接合圧着部材13が吊設されてい
る。前記接合圧着部材13は、シート状材料Wの接合幅
H以上の長さを有し、かつ底部圧着面13xを180度
以下の円弧角度に形成してある。この接合圧着部材13
の両端部近傍には、前記待機側と、動作側の昇降押圧装
置12a,12bのロッド14a,14bの先端がピン
15を介して連結してあり、また昇降押圧装置12a,
12bの基端部は、前記片持ちフレーム11にブラケッ
ト16及びピン17を介して連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、未加硫ゴムシー
トの貼合わせ方法、未加硫ゴムシートの貼合わせ方法に
使用する貼合わせ装置及び未加硫ゴムシートの貼合わせ
方法に使用する接合圧着部材にかかわり、更に詳しくは
未加硫ゴムシートの端末接合部に皺を発生させることな
く、短時間に効率良く貼合わせすることが出来る未加硫
ゴムシートの貼合わせ方法と、その方法に使用する貼合
わせ装置、及び貼合わせ方法に使用する接合圧着部材に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌用タイヤの成形工程におい
て、タイヤの構成部材となる未加硫ゴムシートの接合方
法としては、例えば、未加硫ゴムシートの端末部を突き
合わせる方法、または端末部を所定幅重ね合わせて接合
する重ね合わせ接合方法等が知られている。特に、後者
の重ね合わせ接合方法では、十分な強度を持つ支持部、
例えば、平面上やドラム上に、接合すべき両シート状材
料の端末部を接合に許容されるオーバーラップ量を重ね
合わせた後、十分な強度を持つ接合具によって圧着させ
ることである。
【0003】この接合具としては、例えば、図12に示
すように、未加硫ゴムシート等のシート状材料1a,1
bのオーバーラップした重ね合わせ部2に、角棒状の押
圧部材3Aの平坦部を押付ける方法や、図13に示すよ
うに円柱状または円筒状の押圧部材3Bを押付けながら
回転させて押付ける方法、更に図14に示すように、円
板状の押圧部材3Cを圧着させてシート状材料1a,1
bの長手方向に回転させながら押付ける方法等が知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】また接合にあたって
は、少なくともシート状材料1a,1bの接合幅H方向
に連続で、かつ均一な接合状態の部分を得られることが
必要であるが、上述した平板状または円筒状の押圧部材
3A,3Bを押し付ける方法では、シート状材料1a,
1bの表面の僅かな凹凸により部分的に接合出来ない部
分が生じ、後の工程にて、一部または全部の剥がれが生
じると言う問題があった。
【0005】一方、円板状の押圧部材3Cを押付けなが
ら回転させる方法では、押圧部材3Cを接合幅H方向に
回転させることで、同様の接合出来ない部分が生じるこ
とはないが、回転面と接触するシート表面の間に速度差
が生じ、接合部に皺が発生することが有り、更に押圧部
材3Cをシート長さ方向に回転させる方法もあるが、平
面状のものを押しつける方法と同様に、部分的に接合出
来ない部分が生じることがある。
【0006】この発明の目的は、シート状材料の接合部
に皺等を発生させず、しかも貼合わせ後には、剥がれ等
の問題もなく接合部全域を均一に貼合わせることが出来
る未加硫ゴムシートの貼合わせ方法、未加硫ゴムシート
の貼合わせ方法に使用する貼合わせ装置及び未加硫ゴム
シートの貼合わせ方法に使用する接合圧着部材を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、未加硫ゴムシートの貼合わせ方法は、シー
ト状材料の端末部を所定幅重ね合わせた状態で貼合わせ
る方法であって、前記重ね合わせたシート状材料端末部
の任意の位置に、圧着面が円弧状に形成された接合圧着
部材を圧着させ、該接合圧着部材をシート状材料の接合
幅に圧着させながら揺動させてシート状材料の端末部を
貼合わせることを要旨とするものである。
【0008】また、この発明の未加硫ゴムシートの貼合
わせ方法に使用する貼合わせ装置は、シート状材料の端
末部を所定幅重ね合わせた状態で貼合わせる貼合わせ装
置であって、少なくともシート状材料の接合幅以上の長
さを有し、かつ圧着面を円弧状に形成した接合圧着部材
と、この接合圧着部材の長手方向の両端上部を昇降かつ
圧着可能に支持する昇降押圧装置とで構成したことを要
旨とするものである。更に、この発明の接合圧着部材
は、所定幅重ね合わせたシート状材料の端末部を圧着さ
せる接合圧着部材であって、該接合圧着部材は、シート
状材料の接合幅以上の長さを有し、かつ底部圧着面を、
180度以下の円弧角度に形成したことを要旨とするも
のである。
【0009】この発明は、上記のように構成され、シー
ト状材料の接合幅以上の長さを有し、かつ底部圧着面
を、180度以下の円弧角度に形成した接合圧着部材に
より、シート状材料のオーバラップさせた接合部を押圧
させることで、接合部に皺等を発生させず、しかも貼合
わせ後には、剥がれ等の問題もなく接合部全域を均一に
貼合わせることが出来るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図1は、この発明を実施した
貼合わせ装置の概略正面図、図2は図1のA−A矢視側
面図、図3は図1のB−B矢視断面図を示し、この貼合
わせ装置は、図1に示すように、支柱10に支持された
片持ちフレーム11に、待機側と、動作側のエアーシリ
ンダー等の昇降押圧装置12a,12bを介して、接合
圧着部材13が吊設されている。
【0011】前記接合圧着部材13は、シート状材料W
の接合幅H以上の長さを有し、かつ底部圧着面13xを
180度以下の円弧角度に形成してある。この接合圧着
部材13の両端部近傍には、前記待機側と、動作側の昇
降押圧装置12a,12bのロッド14a,14bの先
端がピン15を介して連結してあり、また昇降押圧装置
12a,12bの基端部は、前記片持ちフレーム11に
ブラケット16及びピン17を介して連結されている。
【0012】前記接合圧着部材13の両端部に連結され
た昇降押圧装置12a,12bのエアーシリンダーは、
図6に示すように圧力供給源(この実施形態ではエアー
供給源)18に方向切換え弁19,流量調節弁20a,
20bを設けた流体供給回路21を介して接続され、昇
降押圧装置12a,12bのエアーシリンダーを交互に
伸縮作動させることで円弧状の底部圧着面13xを備え
た接合圧着部材13は、左右方向に揺動し、シート状材
料Wの端末重ね合わせ部Waを貼合わせるものである。
なお、図4及び図5に示すように、全長が短く、しかも
曲率半径Rの小さい接合圧着部材13aを使用する場合
には、昇降押圧装置12a,12bのエアーシリンダー
の揺れ幅も大きくなるため、ブラケット16の内側には
揺動規制金具22が設ける必要がある。
【0013】また、同一幅Hのシート状材料Wの端末重
ね合わせ部Waを貼合わせる場合に、図8に示すように
曲率半径Rの大きな底部圧着面13xを有する長さLの
接合圧着部材13を使用する他に、図9に示すように、
接合圧着部材13の両端近傍を曲率半径Raの小さい底
部圧着面13yとして連続的に構成することで、接合圧
着部材13の全長を短いものとすることが出来る。即
ち、前記円弧状に形成された接合圧着部材13の圧着面
13xを、少なくとも2つ以上の曲率半径が異なる連続
した円弧状に形成し、各円弧長の合計がシート状材料W
の接合幅よりも長く形成することで、接合圧着部材13
の全長を短く構成でき、また設備自体も小型化すること
が可能となる。
【0014】次に、上記のような接合圧着部材13を用
いて未加硫ゴムシートW(この実施形態の場合にはカー
カスシート)の貼合わせ方法について説明する。まず、
未加硫ゴムシートWの貼合わせ方法の第1実施形態とし
ては、図7及び図10に示すように、未加硫ゴムシート
Wの端末重ね合わせ部Waの端末部から連続的に行う方
法であって、接合圧着部材13の動作としては、未加硫
ゴムシートWの端末重ね合わせ部Waの端末部に接合圧
着部材13を押圧した−待機状態、次に、接合圧着部
材13を揺動させて接合させる−接合動作、接合圧着
部材13を端末重ね合わせ部Waから上昇させて離す
−上昇動作、接合圧着部材13を端末部に圧着させる状
態に戻す−復帰動作、更に−待機状態にする−下
降動作が1サイクルとなり、このような動作を繰返し行
うことで、未加硫ゴムシートWの端末重ね合わせ部Wa
を貼合わせるものである。
【0015】上記、接合圧着部材13の具体的な動作と
しては、図6に示す方向切換え弁19の切り換え操作に
より、動作側の昇降押圧装置12b(エアーシリンダ
ー)のロッド14bが伸張作動すると同時に、待機側の
昇降押圧装置12a(エアーシリンダー)のロッド14
aが戻り動作を行う。待機側の昇降押圧装置12a(エ
アーシリンダー)の流体供給回路21には、流量調節弁
20aが設けてあるため、動作側のエアーシリンダー1
2bより待機側のエアーシリンダー12aは動きが遅
く、この速度差により、接合圧着部材13がシート状材
料Wより離れることなく接合されるものである。
【0016】また、接合圧着部材13の復帰動作は、方
向切換え弁19を反対に操作することで、各々のエアー
シリンダー12a,12bがそれぞれ反対方向の動き、
即ち、伸張作動と収縮作動を行う。更に復帰動作方向側
にも待機側エアーシリンダー12aの流体供給回路21
に流量調節弁20bが設けてあり、動作側のエアーシリ
ンダー12bより待機側のエアーシリンダー12aは動
きが遅く、この速度差により、接合圧着部材13がシー
ト状材料Wより離れた状態で復帰動作が行われる。な
お、この実施形態で適用するシート状材料Wの場合、接
合に必要な最低圧力は非常に小さく、接合圧の不均一さ
は無視できるため、より安価なエアーシリンダーを用い
ているが、均一な接合圧を必要とする場合には、モータ
とリンク機構を組み合わせることにより、同様な動作を
達成できると共に、均一な接合圧力により接合された状
態を得ることが出来るものである。
【0017】また、図11はこの発明の貼合わせ方法の
第2実施形態を示し、この実施形態は、未加硫ゴムシー
トWの端末重ね合わせ部Waの端末以外の部分から連続
的に貼合わせを行う方法であって、接合圧着部材13の
動作としては、未加硫ゴムシートWの端末重ね合わせ部
Waの中央部近傍に接合圧着部材13を押圧した−待
機状態、次に、接合圧着部材13を端末重ね合わせ部W
aの端末側に揺動させて接合させる−接合動作(1) 、
接合圧着部材13を端末重ね合わせ部Waの一端側から
他端側に向かって揺動させることにより接合させる−
接合動作(2) 、接合圧着部材13を端末重ね合わせ部W
aから上昇させて離す−上昇動作、接合圧着部材13
を一端側端末部に圧着させる状態に戻す−復帰動作、
更に−待機状態にする−下降動作が1サイクルとな
り、このような動作を繰返し行うことで、未加硫ゴムシ
ートWの端末重ね合わせ部Waを貼合わせるものであ
る。
【0018】以上のような方法により、未加硫ゴムシー
トWの端末重ね合わせ部Waを効率良く貼合わせするこ
とが出来るものである。なお、この発明の実施例として
は、シート状材料Wの材料幅H:600mm以下の仕様
で、600mmの材料を接合する場合に、接合圧着部材1
3としては、幅6mm,長さ約770mmの物を使用し、昇
降押圧装置12a,12b(エアーシリンダー)として
は、φ10×80st(空気圧0.6MPa),出力:約47N
を使用して行った。このような実施例により、上記のよ
うな貼合わせを行った結果、良好な結果を得ることが出
来た。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成したの
で、シート状材料の接合部に皺等を発生させず、しかも
貼合わせ後には、剥がれ等の問題もなく接合部全域を均
一に貼合わせることが出来、従って生産性の向上を図る
ことが出来る効果があり、また簡単な構成であるので、
安価に製作出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した貼合わせ装置の概略正面図
である。
【図2】図1のA−A矢視側面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】この発明の他の実施形態を示す貼合わせ装置の
概略正面図である。
【図5】図4のC−C矢視側面図である。
【図6】昇降押圧装置の流体制御回路の説明図である。
【図7】接合圧着部材の作動説明図である。
【図8】接合圧着部材の説明図である。
【図9】接合圧着部材の他の実施形態を示す説明図であ
る。
【図10】この発明の第1実施形態における接合圧着部
材によるシート状材料の重合わせ部の貼合わせ方法を示
す説明図である。
【図11】この発明の第2実施形態における接合圧着部
材によるシート状材料の重合わせ部の貼合わせ方法を示
す説明図である。
【図12】従来の角棒状の押圧部材を用いた貼合わせ方
法の説明図である。
【図13】従来の円筒状の押圧部材を用いた貼合わせ方
法の説明図である。
【図14】従来の円盤状の押圧部材を用いた貼合わせ方
法の説明図である。
【符号の説明】
10 支柱 11 片持ちフレ
ーム 12a,12b 昇降押圧装置 13 接合圧着部
材 13x 底部圧着面 14a,14b ロッ
ド 15 ピン 16 ブラケット 17 ピン 18 圧力供給源 19 方向切換え弁 20a,20b 流量
調節弁 21 流体供給回路 22 揺動規制金
具 W シート状材料 Wa 端末重ね合わ
せ部 R,Ra 曲率半径

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状材料の端末部を所定幅重ね合わ
    せた状態で貼合わせる方法であって、 前記重ね合わせたシート状材料端末部の任意の位置に、
    圧着面が円弧状に形成された接合圧着部材を圧着させ、
    該接合圧着部材をシート状材料の接合幅に圧着させなが
    ら揺動させてシート状材料の端末部を貼合わせる未加硫
    ゴムシートの貼合わせ方法。
  2. 【請求項2】 前記接合圧着部材の圧着面を、シート状
    材料の接合幅の一端に圧着させ、シート状材料の接合幅
    他端側に揺動させることにより貼合わせる請求項1に記
    載の未加硫ゴムシートの貼合わせ方法。
  3. 【請求項3】 前記接合圧着部材の圧着面を、シート状
    材料の接合幅の中間部に圧着させ、接合圧着部材の圧着
    面をシート状材料の接合幅端部側に揺動させることによ
    り貼合わせる請求項1に記載の未加硫ゴムシートの貼合
    わせ方法。
  4. 【請求項4】 シート状材料の端末部を所定幅重ね合わ
    せた状態で貼合わせる貼合わせ装置であって、 少なくともシート状材料の接合幅以上の長さを有し、か
    つ圧着面を円弧状に形成した接合圧着部材と、この接合
    圧着部材の長手方向の両端上部を昇降かつ圧着可能に支
    持する昇降押圧装置とで構成して成る未加硫ゴムシート
    の貼合わせ方法に使用する貼合わせ装置。
  5. 【請求項5】 前記接合圧着部材の両端近傍を昇降押圧
    装置を介してそれぞれ支持し、該昇降押圧装置を圧力供
    給源と切り換えバルブを介してそれぞれ接続した請求項
    4に記載の未加硫ゴムシートの貼合わせ方法に使用する
    貼合わせ装置。
  6. 【請求項6】 所定幅重ね合わせたシート状材料の端末
    部を圧着させる接合圧着部材であって、該接合圧着部材
    は、シート状材料の接合幅以上の長さを有し、かつ底部
    圧着面を、180度以下の円弧角度に形成して成る未加
    硫ゴムシートの貼合わせ方法に使用する接合圧着部材。
  7. 【請求項7】 前記円弧状に形成された接合圧着部材の
    圧着面を、少なくとも2つ以上の曲率半径が異なる連続
    した円弧状に形成され、各円弧長の合計がシート状材料
    の接合幅よりも長く形成した請求項6に記載の未加硫ゴ
    ムシートの貼合わせ方法に使用する接合圧着部材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018502741A (ja) * 2015-12-17 2018-02-01 ヴェーエムイー ホーランド ベー. ヴェー.Vmi Holland B. V. タイヤ部品を接合するための接合装置
JP2021500257A (ja) * 2017-10-23 2021-01-07 ブイエムアイ・ホラント・ビー.ブイ.VMI Holland B.V. タイヤを成型するための装置およびタイヤ部品を接合又は切断するための方法

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