JP2000152878A - 調理用容器 - Google Patents

調理用容器

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JP2000152878A
JP2000152878A JP10332774A JP33277498A JP2000152878A JP 2000152878 A JP2000152878 A JP 2000152878A JP 10332774 A JP10332774 A JP 10332774A JP 33277498 A JP33277498 A JP 33277498A JP 2000152878 A JP2000152878 A JP 2000152878A
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JP
Japan
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cooking container
container
positive electrode
coating layer
metal
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JP10332774A
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English (en)
Inventor
Akio Suzuki
昭男 鈴木
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CAMEL KK
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CAMEL KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐触性、耐熱性、耐摩耗性、抗菌性等に優
れ、しかも様々な着色を可能にする。 【解決手段】 金属製の胴体部2と底部4とから形成さ
れ、その表裏面或いは一方の面には陽極酸化被膜層5が
設けられるとともに、この陽極酸化被膜層には所望の金
属6が電解含滲されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は調理用容器、詳しく
は耐触性、耐熱性、耐摩耗性、抗菌性等が向上するとと
もに、様々な着色が可能な調理用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】調理用容器は簡単な構造の分割鋳型を使
って一体に鋳造するか、別々に鋳造した胴体部と底部と
を溶接することによって製造するか、或いは金属製の板
状材をへら絞り加工、又はプレス加工によって形成する
ことが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、このような
従来の調理用容器にあっては、耐触性、耐熱性、耐摩耗
性等にかけるとともに、製造段階での着色ができないと
いう問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決し、特に抗菌
性、耐触性、耐熱性、耐摩耗性等に優れ、しかも製造過
程において様々な着色が可能な調理用容器を提案するこ
とをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、請求項1の発明は、金属製の胴体部と底
部とから形成され、その表裏面或いは一方の面には陽極
酸化被膜層が設けられるとともに、この陽極酸化被膜層
には所望の金属が電解含滲されていることを特徴とす
る。
【0006】また、請求項2の発明は、金属製の胴体部
と、胴体部の底部開口部に設けられたカーボン製の底板
とから形成されるとともに、その表裏面或いは一方の面
には陽極酸化被膜層が設けられ、この陽極酸化被膜層に
は所望の金属が電解含滲されていることを特徴とする。
【0007】前記金属製の胴体部と底部、或いはカーボ
ン製の底板の表裏面或いは一方の面にフッソ、テフロ
ン、シリコン等の樹脂加工を施こし、その上に陽極酸化
被膜層を設け、この陽極酸化被膜層には所望の金属が電
解含滲されるようにしてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について説明する。
【0009】図1において、符号1は本発明に係る調理
用容器を示し、この調理用容器1は炊飯釜様に形成され
ている。
【0010】容器1はつりがね状を有する金属製の胴体
部2と,胴体部2の略中間に設けられた鍔部3と,底部
4とによって一体に構成されている。そして、前記鍔部
3から上の胴体部2aは二重に形成されている。
【0011】炊飯釜様に形成された調理用容器1は胴体
部2と鍔部3と底部4とがアルミニウムまたはその合金
から構成されている。また、前記容器1は鍔部3から上
の部分1aが二重に構成されているので、これによっ
て、容器全体の強度も十分に保つことができる。
【0012】アルミニウムまたはその合金から構成され
ている前記調理用容器1の表裏面には陽極酸化被膜層5
が設けられるとともに、この陽極酸化被膜層5には金属
6が電解含滲されている。なお、陽極酸化被膜層5は調
理用容器1の表面のみに設けるようにしてもよい。
【0013】調理用容器1の表裏面に陽極酸化被膜層5
を設ける方法としては、例えば調理用容器1を硝酸、硫
酸、クロム酸水溶液系等の電解液中で陽極酸化すること
によってその表裏面に陽極酸化被膜層5を形成すること
ができる。
【0014】なお、このような方法に限らず、別の方法
によって調理用容器1の表裏面、或いは一方の面に陽極
酸化被膜層5を設けるようにしてもよい。
【0015】次に、調理用容器1の表裏面に設けられた
陽極酸化被膜層5に金属6を電解含滲させる方法につい
て説明する。この場合、電解液中に用いる金属塩として
は銀の塩を使用するものとする。
【0016】ところで、電解液中に用いる金属塩として
銀の塩を使用した場合、前記電解液の組成は、硫酸塩5
〜30g/l、ホウ酸20〜35g/l、硫酸0、1〜1、0
g/lとするのが好ましい。しかし、これ以外の例えば硝
酸10〜30g/l、硝酸ニッケル10〜30g/l等を加え
てもよい。そして、前記電解液中に電圧5〜35Vの交
流電源を通電するとともに、電解液中は5〜25℃の温
度を保つようにする。
【0017】このような方法によって、図2に示すよう
に調理用容器1の表裏面に設けられた陽極酸化被膜層5
に金属6を電解含滲させることができる。
【0018】なお、電解液中に用いる金属塩としては銀
塩に限るものではなく、例えば金塩、銅塩、鉄塩等であ
ってもよい。このように使用する金属塩の種類によっ
て、調理用容器1の表裏面の着色に変化を持たせたり、
抗菌効果を持たせたりすることができる。
【0019】また、電解液の組成、分量、電圧、温度等
は必ずしもこれに限るものではない。
【0020】上述のように調理用容器1は炊飯釜様に形
成されるとともに、鍔部3から上の胴体部2aが二重に
構成されているので、これによって、容器全体の強度も
十分に保つことができる。
【0021】また、調理用容器1を構成する胴体部2と
鍔部3と底部4とがアルミニウムまたはその合金から成
り、その表裏面には陽極酸化被膜層5が設けられ、この
陽極酸化被膜層5には電解含滲によって金属6の金属分
子が深く含滲されるので、これによって、耐触性、耐熱
性、耐摩耗性等に優れている。
【0022】しかも、金属塩としては銀の塩を使用した
ことによって調理用容器1の表裏面に金色の着色を施す
ことができる。
【0023】なお、実施例においては調理用容器1は炊
飯釜様に形成されているが、これに限らず、例えば図4
a、b、cに示すように電気炊飯器の内釜、鍋、フライ
パン等に形成されたものであってもよい。
【0024】また、図3に示すように調理用容器1は表
裏面にフッソ、テフロン、シリコン等の樹脂加工層7を
施こし、その上に陽極酸化被膜層5を設け、この陽極酸
化被膜層5には銀塩の金属6を電解含滲するようにして
もよい。
【0025】次に、図4に示すものは調理用容器1の他
の発明であって、この調理用容器1は炊飯釜様に形成さ
れている。
【0026】容器1はつりがね状を有する金属製の胴体
部2と、胴体部2の略中間に設けられた鍔部3と、胴体
部2の底部に設けられた底板10とによって構成されて
いる。そして、前記鍔部3から上の胴体部2aは二重に
形成されている。
【0027】炊飯釜様に形成された調理用容器1は胴体
部2と鍔部3とがアルミニウムまたはその合金から構成
されている。また、前記胴体部2の下部の側壁2bは絞
られた形状となっており、且つ底部には開口部11が形
成されている。
【0028】胴体部2の底部に形成された開口部11に
はカーボン製の底板10が固定されるとともに、前記底
板10の外周面には環状溝12が形成され、この環状溝
12に前記胴体部2の側壁の一部13が食い込み、これ
により底板10が固定されている。
【0029】次に、調理用容器1の表裏面には陽極酸化
被膜層5が設けられるとともに、この陽極酸化被膜層5
には金属6が電解含滲されている。
【0030】調理用容器1の表裏面に陽極酸化被膜層5
を設ける方法としては、調理用容器1を硝酸、硫酸、ク
ロム酸水溶液系等の電解液中で陽極酸化することによっ
てその表裏面に陽極酸化被膜層5を形成することができ
る。なお、陽極酸化被膜層5は調理用容器1の表面のみ
に設けるようにしてもよい。
【0031】調理用容器1の表裏面に陽極酸化被膜層5
を設ける方法としては、前記発明と同様に、例えば調理
用容器1を硝酸、硫酸、クロム酸水溶液系等の電解液中
で陽極酸化することによってその表裏面に陽極酸化被膜
層5を形成することができる。
【0032】なお、このような方法に限らず、別の方法
によって調理用容器1の表裏面、或いは一方の面に陽極
酸化被膜層5を設けるようにしてもよい。
【0033】次に、調理用容器1の表裏面に設けられた
陽極酸化被膜層5に金属6を電解含滲させる方法につい
て説明する。この場合、電解液中に用いる金属塩として
は銀の塩を使用するものとする。
【0034】ところで、電解液中に用いる金属塩として
銀の塩を使用した場合、前記電解液の組成は前記発明と
同様に、硫酸塩5〜30g/l、ホウ酸20〜35g/l、硫
酸0、1〜1、0g/lとするのが好ましい。しかし、こ
れ以外の例えば硝酸10〜30g/l、硝酸ニッケル10
〜30g/l等を加えてもよい。そして、前記電解液中に
電圧5〜35Vの交流電源を通電するとともに、電解液
中は5〜25℃の温度を保つようにする。
【0035】このような方法によって、図2に示すよう
に調理用容器1の表裏面に設けられた陽極酸化被膜層5
に金属6を電解含滲させることができる。
【0036】なお、電解液中に用いる金属塩としては銀
塩に限るものではなく、例えば金塩、銅塩、鉄塩等であ
ってもよい。このように使用する金属塩の種類によっ
て、調理用容器1の表裏面の着色に変化を持たせたり、
抗菌性を持たせたりすることができる。
【0037】また、電解液の組成、分量、電圧、温度等
は必ずしもこれに限るものではない。
【0038】上述のように調理用容器1は炊飯釜様に形
成されるとともに、鍔部3から上の胴体部2aが二重に
構成されているので、容器全体の強度も十分に保つこと
ができる。
【0039】また、調理用容器1は底板10がカーボン
製であるから、炭火で直に炊いているようなものであ
り、遠赤外線が放射されて米粒に内部まで熱が通るので
熱効率がよく、しかも米粒に加えられる熱量も高い。し
たがって、前記調理用容器1によれば、短時間でべとつ
きのない美味な米飯ができ上がるとともに、炊飯に必要
な電気代や燃料費を節減することができる。
【0040】さらに、調理用容器1の表裏面には陽極酸
化被膜層5が設けられ、この陽極酸化被膜層5には電解
含滲によって金属6の金属分子が深く含滲されるので、
これによって、耐触性、耐熱性、耐摩耗性等に優れてい
る。
【0041】しかも、金属塩としては銀の塩を使用した
ことによって調理用容器1の表裏面に金色の着色を施す
ことができる。
【0042】なお、実施例においては調理用容器1は炊
飯釜様に形成されているが、これに限らず、例えば図5
a、b、cに示すように電気炊飯器の内釜、鍋、フライ
パン等に形成されたものであってもよい。
【0043】また、図6に示すように調理用容器1の表
裏面にフッソ、テフロン、シリコン等の樹脂加工層7を
施こし、その上に陽極酸化被膜層5を設け、この陽極酸
化被膜層5には銀塩の金属6を電解含滲するようにして
もよい。
【0044】
【発明の効果】前記構成のように、請求項1の発明によ
れば、金属製の胴体部と底部とから形成され、その表裏
面或いは一方の面には陽極酸化被膜層が設けられるとと
もに、この陽極酸化被膜層には所望の金属が電解含滲さ
れているので、これによって、抗菌性、耐触性、耐熱
性、耐摩耗性等に優れている。
【0045】しかも、陽極酸化被膜層に電解含滲されて
いる金属が、例えば銀の塩を使用すれば調理用容器の表
裏面に金色の着色を施すことができる。
【0046】請求項2の発明によれば、底板がカーボン
製であるから、炭火で直に炊いているようなものであ
り、遠赤外線が放射されて米粒に内部まで熱が通るので
熱効率がよく、しかも米粒に加えられる熱量も高い。し
たがって、前記調理用容器によれば、短時間でべとつき
のない美味な米飯ができ上がるとともに、炊飯に必要な
電気代や燃料費を節減することができる。
【0047】また、調理用容器の表裏面には陽極酸化被
膜層が設けられ、この陽極酸化被膜層には電解含滲によ
って金属の金属分子が深く含滲されるので、これによっ
て、抗菌性、耐触性、耐熱性、耐摩耗性等に優れてい
る。
【0048】しかも、陽極酸化被膜層に電解含滲されて
いる金属が、例えば銀の塩を使用すれば調理用容器の表
裏面に金色の着色を施すことができる。
【0049】請求項3の発明によれば、金属製の胴体部
と底部、或いはカーボン製の底板の表裏面或いは一方の
面にフッソ、テフロン、シリコン等の樹脂加工を施こ
し、その上に陽極酸化被膜層を設け、この陽極酸化被膜
層には所望の金属が電解含滲されているので、これによ
って、抗菌性、耐触性、耐熱性、耐摩耗性等に優れると
ともに、ものがこびりつかず洗浄を楽に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る調理用容器の一部を断面で示した
正面図
【図2】前記調理用容器の被膜層部分の拡大断面図
【図3】調理用容器の他の例の被膜層部分の拡大断面図
【図4】a、b、cは前記調理用容器の他の形状の一部
を断面で示した正面図
【図5】他の発明に係る調理用容器の一部を断面で示し
た正面図
【図6】前記調理用容器の他の例の被膜層部分の拡大断
面図
【図7】a、b、cは他の発明に係る調理用容器の他の
形状の一部を断面で示した正面図
【符号の説明】
1 調理用容器 2 胴体部 4 底部 5 陽極酸化被膜層 6 金属 10 カーボン製底板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の胴体部と底部とから形成され、
    その表裏面或いは一方の面には陽極酸化被膜層が設けら
    れるとともに、この陽極酸化被膜層には所望の金属が電
    解含滲されていることを特徴とする調理用容器。
  2. 【請求項2】 金属製の胴体部と、胴体部の底部開口部
    に設けられたカーボン製の底板とから形成されるととも
    に、その表裏面或いは一方の面には陽極酸化被膜層が設
    けられ、この陽極酸化被膜層には所望の金属が電解含滲
    されていることを特徴とする調理用容器。
  3. 【請求項3】 前記金属製の胴体部と底部、或いはカー
    ボン製の底板の表裏面或いは一方の面にフッソ、テフロ
    ン、シリコン等の樹脂加工を施こし、その上に陽極酸化
    被膜層を設け、この陽極酸化被膜層には所望の金属が電
    解含滲されていることを特徴とする前記請求項1又は2
    記載の調理用容器。
JP10332774A 1998-11-24 1998-11-24 調理用容器 Pending JP2000152878A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019037354A (ja) * 2017-08-23 2019-03-14 株式会社ビー・テック 加熱調理器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019037354A (ja) * 2017-08-23 2019-03-14 株式会社ビー・テック 加熱調理器具

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