JP2000151776A - 水没確認装置及びそれを用いた携帯端末装置 - Google Patents
水没確認装置及びそれを用いた携帯端末装置Info
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N31/00—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
- G01N31/22—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods using chemical indicators
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯端末装置などが水没したか否かを下ケー
スを見ただけで判別しうる水没確認装置を提供する。 【解決手段】 孔３が設けられている下ケース２と、孔
３の周囲を囲むように両面を接着する両面接着部材４
と、孔３の周囲を囲むように両面を接着する両面接着部
材４と、孔３から浸入する水を遮断すると共に水没確認
シール10の状態変化を表面から覗けるようにした透明シ
ート５、透明シート５及び白色上質紙７の両端位置に配
置される両面接着部材６および中央に水性インクで赤色
印刷８が施された白色上質紙７から成る水没確認シール
10とから構成されており、孔３は下ケース２に搭載され
る他の部品によって見えなくなることがない箇所に穿け
られており、例えば保持部材１の上に位置される。
スを見ただけで判別しうる水没確認装置を提供する。 【解決手段】 孔３が設けられている下ケース２と、孔
３の周囲を囲むように両面を接着する両面接着部材４
と、孔３の周囲を囲むように両面を接着する両面接着部
材４と、孔３から浸入する水を遮断すると共に水没確認
シール10の状態変化を表面から覗けるようにした透明シ
ート５、透明シート５及び白色上質紙７の両端位置に配
置される両面接着部材６および中央に水性インクで赤色
印刷８が施された白色上質紙７から成る水没確認シール
10とから構成されており、孔３は下ケース２に搭載され
る他の部品によって見えなくなることがない箇所に穿け
られており、例えば保持部材１の上に位置される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水没確認装置に関
し、特に携帯端末装置等に用いられ、当該装置が水没し
たか否かを下ケースを見ただけで判別しうるよう構成し
たものである。
し、特に携帯端末装置等に用いられ、当該装置が水没し
たか否かを下ケースを見ただけで判別しうるよう構成し
たものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯端末装置、例えば携帯電話装
置やＰＨＳ等で用いられる水没確認装置は、図６に示さ
れるようなものが知られていた。図６において水没確認
装置は、水没確認シール62が所定箇所に貼付された内部
ユニット61と、内部ユニット61に貼付された水没確認シ
ール62が透明シート65を介して見える所定箇所に穿けら
た孔64を有する下ケース63とが合体されるようにして構
成されている。
置やＰＨＳ等で用いられる水没確認装置は、図６に示さ
れるようなものが知られていた。図６において水没確認
装置は、水没確認シール62が所定箇所に貼付された内部
ユニット61と、内部ユニット61に貼付された水没確認シ
ール62が透明シート65を介して見える所定箇所に穿けら
た孔64を有する下ケース63とが合体されるようにして構
成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の水没確認装置
は、下ケース63に設けられた孔64の上に携帯端末装置の
他の部品が搭載されるため、下ケース63に設けられた孔
64を介して内部ユニット61に貼付された水没確認シール
62の水没状態を直接的に確認することができないという
問題を有していた。
は、下ケース63に設けられた孔64の上に携帯端末装置の
他の部品が搭載されるため、下ケース63に設けられた孔
64を介して内部ユニット61に貼付された水没確認シール
62の水没状態を直接的に確認することができないという
問題を有していた。
【０００４】また、水没確認シール62は内部ユニット61
の所定箇所に直接的に貼付され、また透明シート65は孔
64の周囲を取り囲むようにして下ケース63に接着又は粘
着されるるために、水没確認シール62と透明シート65と
の間に密着性がなく、したがって本当に水没した状態で
なくとも水没確認シール62が状態変化を起こしてしまう
という問題を有していた。
の所定箇所に直接的に貼付され、また透明シート65は孔
64の周囲を取り囲むようにして下ケース63に接着又は粘
着されるるために、水没確認シール62と透明シート65と
の間に密着性がなく、したがって本当に水没した状態で
なくとも水没確認シール62が状態変化を起こしてしまう
という問題を有していた。
【０００５】上記のような問題を解決するために本発明
は、携帯端末装置等が水没したか否かを下ケースを見た
だけで判別しうる水没確認装置を提供することを目的と
するものである。
は、携帯端末装置等が水没したか否かを下ケースを見た
だけで判別しうる水没確認装置を提供することを目的と
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の水没確認装置
は、水没確認が行なえる孔が設けられている下ケース
と、前記孔の周囲を囲むように両面を接着する両面接着
部材と、後記する水没確認シールの状態変化を表面から
覗けるようにした透明シート、前記透明シート及び後記
する白色上質紙の両端位置に配置される両面接着部材お
よび中央に水性インクで赤色印刷が施された白色上質紙
から成る水没確認シールとから構成されることを特徴と
する。
は、水没確認が行なえる孔が設けられている下ケース
と、前記孔の周囲を囲むように両面を接着する両面接着
部材と、後記する水没確認シールの状態変化を表面から
覗けるようにした透明シート、前記透明シート及び後記
する白色上質紙の両端位置に配置される両面接着部材お
よび中央に水性インクで赤色印刷が施された白色上質紙
から成る水没確認シールとから構成されることを特徴と
する。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明における請求項１記載の発
明は、水没確認が行なえる孔が設けられている下ケース
と、前記孔の周囲を囲むように両面を接着する両面接着
部材と、後記する水没確認シールの状態変化を表面から
覗けるようにした透明シート、前記透明シート及び後記
する白色上質紙の両端位置に配置される両面接着部材お
よび中央に水性インクで赤色印刷が施された白色上質紙
から成る水没確認シールとから構成されることを特徴と
する水没確認装置としたものであり、携帯端末装置など
が水没したか否かを下ケースを見ただけで判別しうると
いう作用を有する。
明は、水没確認が行なえる孔が設けられている下ケース
と、前記孔の周囲を囲むように両面を接着する両面接着
部材と、後記する水没確認シールの状態変化を表面から
覗けるようにした透明シート、前記透明シート及び後記
する白色上質紙の両端位置に配置される両面接着部材お
よび中央に水性インクで赤色印刷が施された白色上質紙
から成る水没確認シールとから構成されることを特徴と
する水没確認装置としたものであり、携帯端末装置など
が水没したか否かを下ケースを見ただけで判別しうると
いう作用を有する。
【０００８】また、請求項２記載の発明は、前記孔は、
下ケースに搭載される他の部品によって見えなくなるこ
とがない箇所に穿けられていることを特徴とする請求項
１記載の水没確認装置としたものであり、下ケースに搭
載される他の部品によって見えなくなることがないとい
う作用を有する。
下ケースに搭載される他の部品によって見えなくなるこ
とがない箇所に穿けられていることを特徴とする請求項
１記載の水没確認装置としたものであり、下ケースに搭
載される他の部品によって見えなくなることがないとい
う作用を有する。
【０００９】また、請求項３記載の発明は、前記透明シ
ートは、前記孔の周囲を囲むように両面を接着する両面
接着部材との接着により、前記孔から浸入する水を遮断
すると共に押し込まれたとしても剥がれる虞れがないよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の水没確認装置
としたものであり、孔から浸入する水を遮断し、かつ悪
戯などで押し込まれたとしたも剥がれないという作用を
有する。
ートは、前記孔の周囲を囲むように両面を接着する両面
接着部材との接着により、前記孔から浸入する水を遮断
すると共に押し込まれたとしても剥がれる虞れがないよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の水没確認装置
としたものであり、孔から浸入する水を遮断し、かつ悪
戯などで押し込まれたとしたも剥がれないという作用を
有する。
【００１０】また、請求項４記載の発明は、前記水没確
認シールは、プリント基板上の保持部材との間でわずか
な隙間をもって構成されていることを特徴とする請求項
１記載の水没確認装置としたものであり、押し込まれた
としたも剥がれないという作用を有する。という作用を
有する。
認シールは、プリント基板上の保持部材との間でわずか
な隙間をもって構成されていることを特徴とする請求項
１記載の水没確認装置としたものであり、押し込まれた
としたも剥がれないという作用を有する。という作用を
有する。
【００１１】また、請求項５記載の発明は、前記水没確
認シールと前記プリント基板上の保持部材との間の隙間
は、水没確認シールの厚みよりも狭いことを特徴とする
請求項４記載の水没確認装置としたものであり、押し込
まれたとしたも剥がれないという作用を有する。
認シールと前記プリント基板上の保持部材との間の隙間
は、水没確認シールの厚みよりも狭いことを特徴とする
請求項４記載の水没確認装置としたものであり、押し込
まれたとしたも剥がれないという作用を有する。
【００１２】また、請求項６記載の発明は、前記保持部
材は外部コネクタのハウジングと共用していることを特
徴とする請求項１記載の水没確認装置としたものであ
り、狭いスペースを有効に利用することができるという
作用を有する。
材は外部コネクタのハウジングと共用していることを特
徴とする請求項１記載の水没確認装置としたものであ
り、狭いスペースを有効に利用することができるという
作用を有する。
【００１３】また、請求項７記載の発明は、前記水没確
認シールの下ケースへの貼付位置は、本体を直立させた
ときに前記外部コネクタのハンダ付部よりも下方である
ことを特徴とする請求項１記載の水没確認装置としたも
のであり、外部コネクタのハンダ付部付近を含めて水没
を確認することができるという作用を有する。
認シールの下ケースへの貼付位置は、本体を直立させた
ときに前記外部コネクタのハンダ付部よりも下方である
ことを特徴とする請求項１記載の水没確認装置としたも
のであり、外部コネクタのハンダ付部付近を含めて水没
を確認することができるという作用を有する。
【００１４】また、請求項８記載の発明は、請求項１な
いし請求項７に記載される水没確認装置を用いた携帯端
末装置としたものであり、携帯端末装置において水没し
たか否かを下ケースを見ただけで判別しうるという作用
を有する。
いし請求項７に記載される水没確認装置を用いた携帯端
末装置としたものであり、携帯端末装置において水没し
たか否かを下ケースを見ただけで判別しうるという作用
を有する。
【００１５】また、請求項９記載の発明は、請求項１な
いし請求項７に記載される水没確認装置を用いた携帯電
話装置としたものであり、携帯電話装置において水没し
たか否かを下ケースを見ただけで判別しうるという作用
を有する。
いし請求項７に記載される水没確認装置を用いた携帯電
話装置としたものであり、携帯電話装置において水没し
たか否かを下ケースを見ただけで判別しうるという作用
を有する。
【００１６】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【００１７】図１は、携帯端末装置、例えば携帯電話装
置やＰＨＳなどに用いられる本発明に係る水没確認装置
の構成を示した断面図である。図１において水没確認装
置は、孔３が設けられている下ケース２と、孔３の周囲
を囲むように両面を接着する両面接着部材４と、孔３か
ら浸入する水を遮断すると共に水没確認シール10の状態
変化を表面から覗けるようにした透明シート５、透明シ
ート５及び白色上質紙７の両端位置に配置される両面接
着部材６および中央に水性インクで赤色印刷８が施され
た白色上質紙７から成る水没確認シール10とから構成さ
れており、孔３は下ケース３に搭載される他の部品によ
って見えなくなることがない箇所に穿けられており、例
えば保持部材１の上に位置される。
置やＰＨＳなどに用いられる本発明に係る水没確認装置
の構成を示した断面図である。図１において水没確認装
置は、孔３が設けられている下ケース２と、孔３の周囲
を囲むように両面を接着する両面接着部材４と、孔３か
ら浸入する水を遮断すると共に水没確認シール10の状態
変化を表面から覗けるようにした透明シート５、透明シ
ート５及び白色上質紙７の両端位置に配置される両面接
着部材６および中央に水性インクで赤色印刷８が施され
た白色上質紙７から成る水没確認シール10とから構成さ
れており、孔３は下ケース３に搭載される他の部品によ
って見えなくなることがない箇所に穿けられており、例
えば保持部材１の上に位置される。
【００１８】図２は、水没確認シール10の正面図を示し
ており、透明シート５の下にあり、その両端部において
両面接着が可能な両面接着部材６が、また、中央に水性
インクで赤色印刷８が施されている様子が理解される。
また、図１の断面図に示されているように白色上質紙７
と透明シート５との間に両面接着部材６が設けられてい
ることから隙間９ができ、その結果、隙間９から水が入
りやすくなるなるようにされている。
ており、透明シート５の下にあり、その両端部において
両面接着が可能な両面接着部材６が、また、中央に水性
インクで赤色印刷８が施されている様子が理解される。
また、図１の断面図に示されているように白色上質紙７
と透明シート５との間に両面接着部材６が設けられてい
ることから隙間９ができ、その結果、隙間９から水が入
りやすくなるなるようにされている。
【００１９】図３は、携帯端末装置、例えば携帯電話装
置に用いられた水没確認装置の構成を示す断面図であ
る。図３において水没確認装置は、携帯電話装置の下部
に取り付けられている保持部材（外部コネクタ）１の上
で下ケース２に設けられており、下ケース２を露出した
だけで携帯端末装置、例えば携帯電話装置が水没したか
どうかを判別することができる。
置に用いられた水没確認装置の構成を示す断面図であ
る。図３において水没確認装置は、携帯電話装置の下部
に取り付けられている保持部材（外部コネクタ）１の上
で下ケース２に設けられており、下ケース２を露出した
だけで携帯端末装置、例えば携帯電話装置が水没したか
どうかを判別することができる。
【００２０】図４は、水没確認シールの組み立ての順序
を示す分解斜視図である。図４において、中央に水性イ
ンクで赤色印刷８が施されている白色上質紙７の両端に
両面接着部材６が載置・接着され、その両面接着部材６
の上に透明シート５が載置・接着され、さらに透明シー
ト５の上に中央に孔が設けられている両面接着部材４が
載置・接着される。このようにして組み立てられた水没
確認シールを下ケース２の孔３の周囲に両面接着部材４
の孔が配置されるようにして接着されることにより、図
１および図３のような構成となる。
を示す分解斜視図である。図４において、中央に水性イ
ンクで赤色印刷８が施されている白色上質紙７の両端に
両面接着部材６が載置・接着され、その両面接着部材６
の上に透明シート５が載置・接着され、さらに透明シー
ト５の上に中央に孔が設けられている両面接着部材４が
載置・接着される。このようにして組み立てられた水没
確認シールを下ケース２の孔３の周囲に両面接着部材４
の孔が配置されるようにして接着されることにより、図
１および図３のような構成となる。
【００２１】したがって、下ケース２の孔３の周囲は両
面接着部材４及び透明シート５により囲まれる構成とな
り、下ケース２の孔３から浸入する水を遮断することが
できるので、単なる湿気程度では水没確認シール10が状
態変化することもなく、また悪戯などで孔３から水没確
認シール10が押し込まれたとしても剥がれる虞れもな
い。
面接着部材４及び透明シート５により囲まれる構成とな
り、下ケース２の孔３から浸入する水を遮断することが
できるので、単なる湿気程度では水没確認シール10が状
態変化することもなく、また悪戯などで孔３から水没確
認シール10が押し込まれたとしても剥がれる虞れもな
い。
【００２２】図５は、図６に示した従来構成に対応させ
て本発明の構成を説明するための図である。図５におい
て水没確認装置は、下ケース２の孔３に合わせて水没確
認シール10が下側からあてがわれると、プリント基板11
の所定箇所に取り付けられた保持部材１の上に配置され
た構成となるものである。
て本発明の構成を説明するための図である。図５におい
て水没確認装置は、下ケース２の孔３に合わせて水没確
認シール10が下側からあてがわれると、プリント基板11
の所定箇所に取り付けられた保持部材１の上に配置され
た構成となるものである。
【００２３】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように本発明
は、孔が設けられている下ケースと、前記孔の周囲を囲
むように両面を接着する両面接着部材と、前記孔から浸
入する水を遮断すると共に後記する水没確認シールの状
態変化を表面から覗けるようにした透明シートと、前記
透明シートおよび後記する白色上質紙の両端位置に配置
される両面接着部材および中央に水性インクで赤色印刷
が施された白色上質紙から成る水没確認シールとから構
成されることを特徴とするもので、無線端末装置などが
水没したか否かを下ケースを見ただけで判別しうるとい
う効果を有する。
は、孔が設けられている下ケースと、前記孔の周囲を囲
むように両面を接着する両面接着部材と、前記孔から浸
入する水を遮断すると共に後記する水没確認シールの状
態変化を表面から覗けるようにした透明シートと、前記
透明シートおよび後記する白色上質紙の両端位置に配置
される両面接着部材および中央に水性インクで赤色印刷
が施された白色上質紙から成る水没確認シールとから構
成されることを特徴とするもので、無線端末装置などが
水没したか否かを下ケースを見ただけで判別しうるとい
う効果を有する。
【図１】本発明の実施の形態に係る水没確認装置の構成
を示した断面図、
を示した断面図、
【図２】本発明の実施の形態に係る水没確認シールの正
面図、
面図、
【図３】携帯端末装置に用いられた本発明の実施の形態
に係る水没確認装置の構成を示す断面図、
に係る水没確認装置の構成を示す断面図、
【図４】本発明の実施の形態に係る水没確認装置の組み
立ての順序を示す分解斜視図、
立ての順序を示す分解斜視図、
【図５】従来構成に対応させて本発明の構成を説明する
ための図、
ための図、
【図６】従来の水没確認装置の構成を示した断面図であ
る。
る。
１ 保持部材 ２、63 下ケース ３、64 孔 ４、６ 両面接着部材 ５、65 透明シート ７ 白色上質紙 ８ 赤色印刷（水性インク） ９ 隙間 10、62 水没確認シール 11 プリント基板 12 ハンダ付部
Claims (9)
- 【請求項１】 水没確認が行なえる孔が設けられている
下ケースと、前記孔の周囲を囲むように両面を接着する
両面接着部材と、後記する水没確認シールの状態変化を
表面から覗けるようにした透明シート、前記透明シート
及び後記する白色上質紙の両端位置に配置される両面接
着部材および中央に水性インクで赤色印刷が施された白
色上質紙から成る水没確認シールとから構成されること
を特徴とする水没確認装置。 - 【請求項２】 前記孔は、下ケースに搭載される他の部
品によって見えなくなることがない箇所に穿けられてい
ることを特徴とする請求項１記載の水没確認装置。 - 【請求項３】 前記透明シートは、前記孔の周囲を囲む
ように両面を接着する両面接着部材との接着により、前
記孔から浸入する水を遮断すると共に押し込まれたとし
ても剥がれる虞れがないようにしたことを特徴とする請
求項１記載の水没確認装置。 - 【請求項４】 前記水没確認シールは、プリント基板上
の保持部材との間でわずかな隙間をもって構成されてい
ることを特徴とする請求項１記載の水没確認装置。 - 【請求項５】 前記水没確認シールと前記プリント基板
上の保持部材との間の隙間は、水没確認シールの厚みよ
りも狭いことを特徴とする請求項４記載の水没確認装
置。 - 【請求項６】 前記保持部材は外部コネクタのハウジン
グと共用していることを特徴とする請求項１記載の水没
確認装置。 - 【請求項７】 前記水没確認シールの下ケースへの貼付
位置は、本体を直立させたときに前記外部コネクタのハ
ンダ付部よりも下方であることを特徴とする請求項１記
載の水没確認装置。 - 【請求項８】 請求項１ないし請求項７に記載される水
没確認装置を用いた携帯端末装置。 - 【請求項９】 請求項１ないし請求項７に記載される水
没確認装置を用いた携帯電話装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32214898A JP3537328B2 (ja) | 1998-11-12 | 1998-11-12 | 水没確認装置及びそれを用いた携帯端末装置 |
| EP99122501A EP1001264B1 (en) | 1998-11-12 | 1999-11-11 | Moisture indicator label |
| DE69938954T DE69938954D1 (de) | 1998-11-12 | 1999-11-11 | Etikett mit Feuchtigkeitsanzeige |
| CNB991234987A CN1152545C (zh) | 1998-11-12 | 1999-11-12 | 浸水确认装置和使用该装置的便携式终端设备 |
| US09/439,907 US6628785B1 (en) | 1998-11-12 | 1999-11-12 | Water sinking confirmation device and portable terminal device using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32214898A JP3537328B2 (ja) | 1998-11-12 | 1998-11-12 | 水没確認装置及びそれを用いた携帯端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000151776A true JP2000151776A (ja) | 2000-05-30 |
| JP3537328B2 JP3537328B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=18140476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32214898A Expired - Fee Related JP3537328B2 (ja) | 1998-11-12 | 1998-11-12 | 水没確認装置及びそれを用いた携帯端末装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6628785B1 (ja) |
| EP (1) | EP1001264B1 (ja) |
| JP (1) | JP3537328B2 (ja) |
| CN (1) | CN1152545C (ja) |
| DE (1) | DE69938954D1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7105225B2 (en) | 2001-10-05 | 2006-09-12 | 3M Innovative Properties Company | Water contract indicator |
| US7732046B2 (en) | 2003-11-14 | 2010-06-08 | 3M Innovative Properties Company | Water contact indicator |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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