JP2000151455A - 移動電話装置及び無線通信装置 - Google Patents

移動電話装置及び無線通信装置

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JP2000151455A
JP2000151455A JP10316660A JP31666098A JP2000151455A JP 2000151455 A JP2000151455 A JP 2000151455A JP 10316660 A JP10316660 A JP 10316660A JP 31666098 A JP31666098 A JP 31666098A JP 2000151455 A JP2000151455 A JP 2000151455A
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transmission
signal
mobile telephone
processing
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Hiroyuki Hori
裕行 堀
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Kenwood KK
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動電話装置及び無線通信装置において、電
波の放射を停止した状態で、無線通信によらない処理の
実行を可能とする。 【解決手段】 CPU1は、動作状態切替キー8aが押
されたことを検知し、移動電話装置50が通常の動作状
態にあると判別すると、無線通信処理装置3に動作停止
信号を送って動作を停止させる一方で、主電源は切断せ
ずに無線通信によらない処理の実行を可能にする。ま
た、CPU1は、移動電話装置50が無線通信を停止し
た状態で通信要求キー8dが押されたことを検知し、無
線通信を停止した状態での通信要求が以前にもあったと
判別すると、無線通信処理装置3に始動信号を送って通
信機能を利用した処理を実行し、通信要求に従った処理
が完了したことを検出すると無線通信処理装置3に動作
停止信号を送って、無線通信処理装置3を再停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電波を送受信して
無線で通信を行う移動電話装置に関し、特に、移動電話
装置自体の電源を切ることなく、電波の放射を停止する
ことができる移動電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、PHS、携帯電話等の移動電話装
置が広く普及し、また、メールを送受信する機能等の様
々な機能を付加した移動電話装置が数多く流通してい
る。一方、病院等においては、移動電話装置の放射する
無線通信用の電波が医療機器の動作に悪影響を与えるた
め、移動電話装置による通話は制限される。また、電車
内、映画館、ホテルのロビー等、公共性の高い場所での
移動電話装置による通話は好ましくない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】移動電話装置は、ユー
ザが会話やデータ通信を行っていなくても、位置登録等
のために定期的に電波を放射している。このため、移動
電話装置が電波を放射しないようにするためには、「装
置の電源を切る」必要があった。
【0004】しかし、電源の切断により、通信機能だけ
でなく、電話帳に電話番号を登録したり参照したりする
機能、電子メールを作成する機能等の通信機能以外の機
能も停止して利用でなくなり、不便であった。
【0005】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
であり、電波の放射を停止しても、通信機能を利用しな
い処理の実行は可能であるような移動電話装置及び無線
通信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点に係
る移動電話装置は、無線信号を送受信する無線通信手段
と、送信対象の音声信号及び/又はデータを送信信号に
変換し、前記無線通信手段を介して送信する送信処理手
段と、無線信号の送出を伴わないデータ処理を実行する
データ処理手段と、前記無線通信手段が送受信する該通
信信号と音声信号とを相互に変換する非送信処理手段
と、を備える処理手段と、前記無線通信手段の動作の停
止を指示する送信停止指示手段と、前記送信停止指示手
段からの指示に応答し、前記無線通信手段の動作を停止
させる動作切替手段と、を備え、データ処理機能を維持
したまま無線信号の送出を停止できることを特徴とす
る。
【0007】この構成において、移動電話装置は、無線
通信手段を動作させたり停止させたりすることができ、
移動電話装置の通信機能を停止しても、通信機能以外の
機能を使用することができる。従って、病院などの電磁
波が周囲に悪影響を与える環境においても、主電源を切
ることなく、通信を伴わない機能を使用して、処理を行
うことができる。
【0008】無線信号の送出を必要とする処理、例え
ば、通話処理、電子メールの送受信処理の実行を要求す
る要求信号を入力する入力手段、例えば、通話キーなど
を配置してもよい。この場合、前記動作切替手段は、前
記無線通信手段が停止状態にあるときに、前記入力手段
から該要求信号を受けると、送信ができない旨の情報を
出力する出力手段を備えることが望ましい。
【0009】前記切替手段は、前記出力手段に送信でき
ない旨の情報を出力した後、前記入力手段から前記要求
信号をさらに受信すると、前記無線通信手段を作動し、
前記要求信号による処理が終了すると前記無線通信手段
の動作を停止する手段を備えてもよい。この構成によれ
ば、繰り返して通信要求があった際には、一時的に通信
機能がオンされ、通信が実行される。従って、緊急時な
どに動作モードの切り替えを行わずに、通信処理を行う
ことができる。
【0010】前記送信停止指示手段は、停止状態の前記
無線通信手段へ電源からの電力の供給を停止する手段を
備えてもよい。これにより、消費電力を抑えることがで
きる。
【0011】前記送信処理手段は、所定期間毎に、自己
の位置を通知するための位置通知信号を前記無線通信手
段を介して送信する手段を備え、前記動作切替手段によ
り無線通信手段の動作が停止されているとき、前記送信
処理手段は、前記位置通知信号の送出を停止してもよ
い。セルラー方式などの移動電話装置では、基地局に自
己の属するセルを通知するため、各移動電話装置は、自
己を識別する信号を無線送信している。この発明によれ
ば、この種のユーザの意思によらない送信を停止させる
こともできる。
【0012】前記無線通信手段と前記送信処理手段と
は、例えば、アンテナと無線通信処理装置とベースバン
ド処理装置とから構成され、前記データ処理手段は、例
えば、プロセッサから構成されることが望ましい。
【0013】本発明の第2の観点に係る無線通信装置
は、無線通信を伴う処理を実行する機能と無線通信を伴
わない処理を実行する機能とを備える複合型の無線通信
装置であって、電波を放射又は受信して通信を行う無線
通信手段と、送信対象の音声信号及び/又はデータを送
信信号に変換し、前記無線通信部を介して無線送信する
送信処理手段と、電波の送出を伴わない処理を実行する
手段と、前記無線通信部の動作の停止を指示する送信停
止指示手段と、前記送信停止指示手段からの指示に応答
し、前記無線通信手段を動作させ、前記無線通信を伴う
処理と、無線通信を伴わない処理とを共に実行可能とす
る動作状態と、無線通信手段を停止させて、無線通信を
伴わない処理を実行可能とする動作状態とを切り替える
動作切替手段と、を備え、データ処理機能を維持したま
ま、電波の送信を停止できることを特徴とする。
【0014】この構成において、無線通信装置は、無線
通信を伴わない処理を実行可能としたまま、無線通信手
段を動作させたり停止させたりすることができる。従っ
て、電波が周囲に悪影響を与える環境においても、適宜
処理を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態に係る移動電話装置について詳細に説明す
る。この実施の形態に係る移動電話装置50は、いわゆ
る携帯電話、PHS等であり、図1に示すように、CP
U1と、ベースバンド処理装置2と、無線通信処理装置
3と、記憶装置4と、音声入力装置5と、音声出力装置
6と、表示装置7と、キー入力装置8と、アンテナ9と
から構成される。
【0016】CPU1は、マイクロプロセッサ等から構
成される、この移動電話装置50の動作を制御及び実行
するためのものであり、キー入力装置8上のキー操作を
検出し、検出したキーに応じて、動作状態(動作モー
ド)の切り替え等を行う。CPU1は、キー入力装置8
の動作状態切替キー8aが押されたことを感知すると、
記憶装置4の備えるモードフラグ4aを読み取り、モー
ドフラグ4aに応じて、無線通信処理装置3に動作停止
信号又は始動信号を送る。また、CPU1は、キー入力
装置8の文字記号キー8bが押されたことを感知する
と、押されたキーに応じた表示信号を表示装置7に送
り、ユーザに入力内容を通知する。
【0017】ベースバンド処理装置2は、信号処理プロ
セッサ等から構成される、移動電話装置50のベースバ
ンド信号処理部である。ベースバンド処理装置2は,音
声入力装置5から音声信号を受けて無線通信処理装置3
に通信信号を出力し、また、無線通信処理装置3から通
信信号を受けて音声出力装置6に音声信号を出力する。
さらに、ベースバンド処理装置2は、通常の通話を行う
ためのダイヤル信号やメールの送受信を行うためのメッ
セージ信号を、CPU1を介して、記憶装置4、表示装
置7、キー入力装置8と無線通信処理装置3との間で送
受信する。
【0018】無線通信処理装置3は、変復調回路、キャ
リア発生回路等の高周波及び中間周波数処理回路等から
構成され、通話やメールの送受信等を行うときの無線信
号送受信部であり、ベースバンド処理装置2から通信信
号を受けてアンテナ9に電波を供給する。また、無線通
信処理装置3は、アンテナ9から電波を受けて、これを
復調し、ベースバンド処理装置2に通信信号を送る。無
線通信処理装置3は、CPU1からの動作停止信号によ
りその動作を停止し、始動信号によりその動作を再開す
る。
【0019】記憶装置4は、S−RAM、フラッシュR
OM等から構成され、電話帳に登録した電話番号やメー
ルを記憶したり、移動電話装置50の動作を制御するプ
ログラムを格納する。また、記憶装置4は、後述する移
動電話装置50の動作状態を記憶するモードフラグ4a
と、後述する通信停止状態21において、ユーザが移動
電話装置50の通信機能を用いた処理を要求したか否か
を記録するカウントフラグ4bとを記憶する。
【0020】音声入力装置5は、マイク等から構成さ
れ、ユーザが発する音声を取り込んで、ベースバンド処
理装置2に音声信号を送る。
【0021】音声出力装置6は、スピーカ等から構成さ
れ、ベースバンド処理装置2から音声信号を受けて、音
声や着信音を発生する。
【0022】表示装置7は、液晶ディスプレイ(LC
D)、LCDドライバ等から構成され、CPU1から受
けた表示信号に従った表示をしてユーザに情報を提供す
る。
【0023】キー入力装置8は、この移動電話装置50
への命令入力部であり、動作状態切替キー8aと、文字
記号キー8bと、電源キー8cと、通信要求キー(通話
キー)8dとを備える。動作状態切替キー8aは、この
移動電話装置50の動作状態(動作モード)を切り替え
るためのキーであり、文字記号キー8bは、電話番号や
電子メールの内容を入力するためのキーである。電源キ
ー8cは、この移動電話装置50の主電源をオン及びオ
フするためのキーである。通信要求キー8dは、通信機
能を利用した処理を要求するキーである。
【0024】次に、この実施の形態の移動電話装置50
の動作を説明する。
【0025】図2は、移動電話装置50の動作状態(動
作モード)の遷移を示す状態遷移図である。図示するよ
うに、この移動電話装置50の動作状態は、平常通信状
態(平常通信モード)20と、通信停止状態(通信停止
モード)21と、一時通信状態(一時通信モード)22
とからなる。
【0026】平常通信状態20は、電話番号を入力して
相手と通話するといった移動電話装置50の通信機能を
利用でき、且つ、通信機能以外の機能、例えば、電話帳
に電話番号を登録・編集する、メールを作成する、時計
合わせをするといったデータ処理機能も利用できる状態
である。通信停止状態21は、無線通信処理装置3が動
作を停止してアンテナ9に電波を供給しない状態であ
り、通信機能を利用できないが、通信機能以外のデータ
処理機能を利用できる。一時通信状態22は、通信停止
状態21において、キー入力装置8から指示を受けた特
定の処理のみを行うために、一時的に通信機能を作動さ
せる状態であり、CPU1は、処理が終了すると無線通
信処理装置3の動作を停止して、移動電話装置50は通
信停止状態21に復帰する。
【0027】移動電話装置50は、ユーザが電源キー8
cを一定時間以上継続して押下する等した場合に、電源
がオンして電源オフ状態から平常通信状態20となる。
このときは、記憶装置4のモードフラグ4aとカウント
フラグ4bとが共に”0”に設定される。移動電話装置
50が平常通信状態20にあるときに、動作状態切替キ
ー8aを押して、通信機能の停止を指示すると、CPU
1はモードフラグ4aが”0”であることを判別し、無
線通信処理装置3に動作停止信号を送り、その動作を停
止させる。これにより、移動電話装置50は通信停止状
態21となる(経路R1)。CPU1は、モードフラグ
4aを通信停止状態21を示す”1”にセットする。
【0028】ユーザは、移動電話装置50が通信停止状
態21であるときでも、通信機能以外の移動電話装置5
0が備えるデータ処理機能、例えば、記憶装置4上の電
話帳への電話番号の登録・編集、電子メールの作成、記
憶装置4に記憶した受信電子メールの確認、時計合わせ
等の無線送信を伴わない処理を実行できる。移動電話装
置50が通信停止状態21にあるときに、動作状態切替
キー8aが押されると、CPU1は、モードフラグ4a
を判別し、それが”1”であることを検出し、無線通信
処理装置3に始動信号を送り、無線通信処理装置3を再
起動する。これにより、通信機能が作動して平常通信状
態20となる(経路R2)。また、CPU1は、モード
フラグ4aを”0”に戻す。
【0029】一方、移動電話装置50が通信停止状態2
1であるときにユーザが通信要求キー8dを押して通信
機能を用いた処理の実行を指示すると、モードフラグ4
aが”1”で、カウントフラグ4bが”0”であること
を検出し、表示装置7に警告を表示し、ベースバンド処
理装置2を介して音声出力装置6から警告音を発する。
これにより、ユーザに通信停止状態21であることを通
知する。また、CPU1は、カウントフラグ4bを”
1”として、通信停止状態21でユーザから通信機能を
利用する旨の要求があったことを記録する。ここで、さ
らにユーザが通信機能を用いた処理の実行を指示する
と、CPU1は、モードフラグ4aとカウントフラグ4
bが共に”1”であることを検出し、無線通信処理装置
3に作動信号を送り、無線通信処理装置3が動作を開始
する。これにより、移動電話装置50は一時通信状態2
2となる(経路R3)。
【0030】一時通信状態22において、CPU1はメ
ールの送信等、通信機能を用いた処理の完了を判別する
と、無線通信処理装置3に動作停止信号を送り、その動
作を停止させる。これにより、移動電話装置50は通信
停止状態21に復帰する(経路R4)。なお、CPU1
は、モードフラグ4aを”1”に保持し、カウントフラ
グ4bを”0”にリセットする。
【0031】次に、図3〜図5を参照して、この移動電
話装置50の動作を、CPU1の動作を中心に説明す
る。
【0032】CPU1は、移動電話装置50の蓄電池が
充電されると、図3のフローチャートに示す処理を開始
する。CPU1は、ユーザがキー入力装置8の電源キー
8cを一定時間押し下げて移動電話装置50の操作を開
始するのを待つ(ステップS100)。CPU1は、電
源キー8cが一定時間押し下げられたことを感知する
と、サブルーチンAの処理を実行する(ステップS10
1)。
【0033】図4のサブルーチンAの処理において、C
PU1は、まず、モードフラグ4aとカウントフラグ4
bを”0”としてこの移動電話装置50を平常通信状態
20に設定すると共に表示装置7に移動電話装置50が
操作可能であることを表示する等の初期化を行う(ステ
ップS200)。
【0034】続いて、CPU1は、キー入力装置8から
の何らかのキー入力を検知すると(ステップS20
1)、検知したキーが動作状態切替キー8aであるか否
かを判別する(ステップS202)。
【0035】CPU1は、押操作されたキーが動作状態
切替キー8aであると判別すると、記憶装置4のモード
フラグ4aを読み取り、モードフラグ4aが”0”(平
常通信状態20)ならば、無線通信処理装置3に動作停
止信号を送出して、通信機能を停止すると共にモードフ
ラグ4aを”1”に書き換えて通信停止状態21に設定
する。また、モードフラグ4aが”1”(通信停止状態
21)ならば、無線通信処理装置3に始動信号を送り、
移動電話装置50の通信機能を起動すると共にモードフ
ラグ4aを”0”に書き換える(ステップS203)。
この後、処理はステップS201にリターンし、新たな
キー入力があるのを待機する。
【0036】CPU1は、ステップS202で、押操作
されたキーが動作状態切替キー8aではないと判別する
と、押操作されたキーが通信要求キー8dであるか否か
を判別する(ステップS204)。CPU1は、押操作
されたキーが通信要求キー8dでないと判別すると、押
操作されたキーに従って、電話番号を入力する、電話帳
に電話番号を登録・編集する、電子メールの作成、時計
の時刻合わせをする等の非送信処理を実行する(ステッ
プS205)。
【0037】一方、CPU1は、ステップS204で、
押操作されたキーが通信要求キー8dであると判別する
と、図5に示すサブルーチンBの処理を実行する(ステ
ップS206)。
【0038】図5のサブルーチンBの処理において、C
PU1は、モードフラグ4aが”0”か”1”かを判別
する(ステップS300)。CPU1は、モードフラグ
4aが”0”、即ち、平常通信モード20であると判別
すると、押操作されたキーに従って、ベースバンド処理
装置2に電話番号を送って発呼したり、記憶装置4から
メールを取り出してベースバンド処理装置2及び無線通
信処理装置3を介して基地局に電子メールを送信し、或
いは、電子メールの送信を要求する等の通信機能を利用
した処理を実行する(ステップS301)。
【0039】一方、CPU1は、モードフラグ4aが”
1”、即ち、通信停止モード21であると判別すると、
カウントフラグ4bを読み取り、カウントフラグ4b
が”0”か”1”かを判別する(ステップS302)。
【0040】CPU1は、カウントフラグ4bが”0”
であると判別すると、通信停止状態21が設定されてい
ることをユーザに通知するために、表示装置7に警告を
表示する、ベースバンド処理装置2を介して音声出力装
置6から警告音を発するなどの処理を行う。また、CP
U1は、カウントフラグ4bを”1”とする(ステップ
S303)。
【0041】一方、CPU1は、カウントフラグ4b
が”1”であると判別した場合、即ち、ステップS30
3で先に通信停止状態21が設定されているにもかかわ
らずユーザが通信を要求した場合、無線通信処理装置3
に始動信号を送り、無線通信処理装置3を作動する。即
ち、ステップS302で”1”と判別される状態は、通
信停止状態21が設定されていることをステップS30
3で通知したにもかかわらず、ユーザが通信要求を入力
した場合である。そこで、CPU1は、ユーザの要求に
応えて、通信機能を利用した処理を実行し、処理完了
後、無線通信処理装置3に動作停止信号を送って無線通
信処理装置3の動作を再度停止すると共にカウントフラ
グ4bを”0”にリセットする(ステップS304)。
【0042】CPU1は、電源がオンされている期間、
即ち、図3のメインルーチン、図4,図5のサブルーチ
ンA,Bの処理の実行中に、例えば、一定の時間間隔で
タイマ割込をかける。
【0043】CPU1は、タイマ割込に応答し、図6の
位置登録処理を実行し、基地局に自己が存在するエリア
(セル)を通知する。まず、CPU1は、モードフラグ
4aが”0”か”1”かを判別する(ステップS40
0)。
【0044】CPU1は、モードフラグ4aが”0”で
あると判別すると、現在、通信中でなければ、ベースバ
ンド処理装置2に位置登録用の信号の送出を指示し、ベ
ースバンド処理装置2は、無線通信処理装置3を介して
アンテナ9から、自己の機器IDなどの位置登録用の無
線信号を送出する(ステップS401)。この後、CP
U1は、タイマ割込による処理を終了し、元の処理にリ
ターンする。一方、CPU1は、モードフラグ4aが”
1”であると判別すると、何も実行せずに、即ち、電波
を送出することなく、割込処理を終了し、元の処理にリ
ターンする。このように、この移動電話装置50が通信
停止状態21にあるときは、位置登録用電波が送出され
ないため、基地局はこの移動電話装置50の位置を確認
できず、発呼者に「該当する電話機が電波の届かないエ
リアにいる」などのメッセージを送る。従って、この移
動電話装置50に着信することはない。なお、一時通信
状態22にある時は、一時通信状態22での処理が終了
すると、無線通信処理装置3が停止されるため、着信は
起こらない。ただし、平常通信状態20にあるときは、
通常通り、着信処理が行われる。
【0045】CPU1は、上記サブルーチンA,Bの処
理の実行中に、電源キー8cが押下されると、処理を強
制的に終了してステップS100にリターンすることに
より、電源キー8cの次の押し下げを待機する。これに
より、移動電話装置50は、電源オフ状態になり、電源
キー8cの押下以外のキー入力を遮断し、電波の放射を
停止する。上述の動作を繰り返すことにより、ユーザは
移動電話装置50の通信機能及び非通信機能を共にオン
し、或いは、非通信機能のみをオンして、利用すること
ができる。例えば、平常通信状態20において、ユーザ
は文字記号キー8bから電話番号を入力して(或いは記
憶部4の電話帳などから読み出して)、通信要求キー8
dを押操作することにより、CPU1が電話番号をベー
スバンド処理装置2に送り、ベースバンド処理装置2が
無線通信処理装置3に通信信号を出力する。無線通信処
理装置3は、アンテナ9から電波を発して基地局に送信
し、相手を呼び出して接続すると通話が可能となり、ユ
ーザは音声入力装置5と音声出力装置6を用いて相手と
会話することができる。
【0046】また、ユーザは、移動電話装置50を、平
常通信状態20から通信停止状態21にした後でも、電
話帳に電話番号を登録・編集したり、過去に受信した電
子メールを閲覧したり、送信用に電子メールを作成した
り、時計の時刻を確認したり、時刻を合わせるなどの動
作を行うことができる。
【0047】ただし、無線通信処理装置3の動作が停止
しているので、周囲の電子装置に電波による悪影響を与
えることがない。
【0048】また、通信停止状態21が設定されている
旨の警告を受けたにもかかわらず、ユーザが、通信要求
キー8dを押して、通信を要求した場合、一時通信状態
21に入って、相手との通話、電子メールの送受信など
の処理が可能となる。従って、緊急時などに、適切に対
応できる。これにより、病院や映画館といった、ユーザ
が移動電話装置の通信機能を使用しない場所でも移動電
話装置50自体の電源を切る必要がなく、電話帳に電話
番号を登録する機能、メールを作成する機能といった、
通信機能以外の機能を利用できる。
【0049】上記実施の形態においては、移動電話装置
50の通信機能を停止して電話帳に電話番号を登録・編
集する場合と電子メールを作成する場合などを取り上げ
て説明したが、通信機能を停止した状態で実行できる処
理はこれらに限定されず、通信機能以外の、任意の機能
を利用することができる。例えば、着信履歴保存機能を
利用して過去に着信した記録を確認したり、着信音変更
機能を利用して着信音を変更したり、時計機能を利用し
て時刻を確認したり、時刻を合わせを行うことができ
る。また、いわゆるPDA(パーソナルデータアシスタ
ンス)機能を備えている場合には、通信機能のみを停止
した状態で、ワードプロセッサ、表計算、スケジュール
管理、などの非通信処理を実行することができる。ま
た、通信停止状態21において、ベースバンド処理装置
2、無線通信処理装置3,音声入力装置5,音声出力装
置6などを全て停止させてもよい。
【0050】上記実施の形態では、CPU1が無線通信
処理装置3に動作停止信号と始動信号を送って無線通信
処理装置3の動作の開始と停止を行うものとして説明し
たが、これに限定されず、例えば、駆動電力の供給をオ
ン・オフすることにより、無線通信処理装置3の動作を
開始・停止してもよい。この場合、例えば、図7に示す
ように、電源装置10の出力段に半導体スイッチなどか
らなるスイッチSW1、SW2を配置し、通信停止状態
21では、CPU1が、スイッチSW1をオフして、ベ
ースバンド処理装置2と無線通信処理装置3と音声入力
装置5と音声出力装置6への電力供給を停止し、平常通
信状態20と一時通信状態22では、スイッチSW1と
SW2とを共にオンして、通信機能を作動するようにす
ればよい。また、電源オフ状態では、スイッチSW1と
SW2を共にオフする。このような構成とすることによ
り、通信機能を停止したときに、消費する電力を低減す
ることができる。
【0051】この発明は上記実施の形態に限定されず、
種々の変形及び応用が可能である。例えば、上述の回路
構成及び動作フローは一例にすぎず任意に変更可能であ
る。また、例えば、移動電話装置50を通信停止状態2
1にするために、通信を停止する手法は、無線通信処理
装置3を停止する方法に限定されず、例えば、変調及び
復調用の局部発振器を停止するなどしてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明に係る移動
電話装置においては、移動電話装置自体の電源を切るこ
となく、通信機能を停止することができる。これによ
り、移動電話装置の電波放射を止めるべき場所や、移動
電話装置の着信を避けるべき場所においても、無線通信
機能以外の移動電話装置が備える機能を利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る移動電話装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る移動電話装置の動作
状態を示す状態遷移図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る移動電話装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係る移動電話装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態に係る移動電話装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態に係る移動電話装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図7】図1に示す移動電話装置の変形例の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ベースバンド処理装置 3 無線通信処理装置 4 記憶装置 4a モードフラグ 4b カウントフラグ 5 音声入力装置 6 音声出力装置 7 表示装置 8 キー入力装置 8a 動作状態切替キー 8b 文字記号キー 8c 電源キー 8d 通信要求キー 9 アンテナ 20 平常通信状態 21 通信停止状態 22 一時通信状態 50 移動電話装置 SW1,SW2 スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線信号を送受信する無線通信手段と、 送信対象の音声信号及び/又はデータを送信信号に変換
    し、前記無線通信手段を介して送信する送信処理手段
    と、無線信号の送出を伴わないデータ処理を実行するデ
    ータ処理手段と、前記無線通信手段が送受信する該通信
    信号と音声信号とを相互に変換する非送信処理手段と、
    を備える処理手段と、 前記無線通信手段の動作の停止を指示する送信停止指示
    手段と、 前記送信停止指示手段からの指示に応答し、前記無線通
    信手段の動作を停止させる動作切替手段と、 を備え、データ処理機能を維持したまま無線信号の送出
    を停止できることを特徴とする移動電話装置。
  2. 【請求項2】無線信号の送出を必要とする処理の実行を
    要求する要求信号を入力する入力手段を備え、 前記動作切替手段は、前記無線通信手段が停止状態にあ
    るときに、前記入力手段から該要求信号を受けると、送
    信ができない旨の情報を出力する出力手段を備えること
    を特徴とする請求項1に記載の移動電話装置。
  3. 【請求項3】前記動作切替手段は、前記出力手段に送信
    できない旨の情報を出力した後、前記入力手段から前記
    要求信号をさらに受信すると、前記無線通信手段を作動
    し、前記要求信号による処理が終了すると前記無線通信
    手段の動作を停止する手段を備えることを特徴とする請
    求項2に記載の移動電話装置。
  4. 【請求項4】動作電力を出力する電源を備え、 前記送信停止指示手段は、停止状態の前記無線通信手段
    へ前記電源からの電力の供給を停止する手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3に記載の移動電話装
    置。
  5. 【請求項5】前記送信処理手段は、自己の位置を通知す
    るための位置通知信号を前記無線通信手段を介して送信
    する手段を備え、 前記動作切替手段により前記無線通信手段の動作が停止
    されているとき、前記送信処理手段は、前記位置通知信
    号の送出を停止することを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれか1項に記載の移動電話装置。
  6. 【請求項6】前記無線通信手段と前記送信処理手段は、
    アンテナと無線通信処理装置とベースバンド処理装置と
    を含み、 前記データ処理手段は、プロセッサを含むことを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の移動電話装
    置。
  7. 【請求項7】無線通信を伴う処理を実行する機能と無線
    通信を伴わない処理を実行する機能とを備える複合型の
    無線通信装置において、 電波を放射又は受信して通信を行う無線通信手段と、 送信対象の音声信号及び/又はデータを送信信号に変換
    し、前記無線通信手段を介して無線送信する送信処理手
    段と、 電波の送出を伴わない処理を実行する手段と、 前記無線通信手段の動作の停止を指示する送信停止指示
    手段と、 前記送信停止指示手段からの指示に応答し、前記無線通
    信手段を動作させ、前記無線通信を伴う処理と、無線通
    信を伴わない処理とを共に実行可能とする動作状態と、
    前記無線通信手段を停止させて、無線通信を伴わない処
    理を実行可能とする動作状態とを切り替える動作切替手
    段と、 を備え、データ処理機能を維持したまま、電波の送信を
    停止できることを特徴とする無線通信装置。
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