JP2002064874A - 携帯端末装置 - Google Patents
携帯端末装置Info
- Publication number
- JP2002064874A JP2002064874A JP2000251974A JP2000251974A JP2002064874A JP 2002064874 A JP2002064874 A JP 2002064874A JP 2000251974 A JP2000251974 A JP 2000251974A JP 2000251974 A JP2000251974 A JP 2000251974A JP 2002064874 A JP2002064874 A JP 2002064874A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者の必要に応じて適宜電波の送出を停止
できるとともに、通話以外の機能は利用できるようにす
る。 【解決手段】 所定の情報処理を行うとともに、外部
装置と無線通信を行う携帯端末装置において、情報処理
を行うための制御手段（１）と、無線通信を行うための
無線送受信手段（３ａ）と、所定の条件の検出に応じて
携帯端末装置の動作モードを通信禁止モードに切り替
え、制御手段（１）の動作を停止させることなく無線送
受信手段（３ａ）の動作を停止させるモード切替手段
（９ａ）とを備える。
できるとともに、通話以外の機能は利用できるようにす
る。 【解決手段】 所定の情報処理を行うとともに、外部
装置と無線通信を行う携帯端末装置において、情報処理
を行うための制御手段（１）と、無線通信を行うための
無線送受信手段（３ａ）と、所定の条件の検出に応じて
携帯端末装置の動作モードを通信禁止モードに切り替
え、制御手段（１）の動作を停止させることなく無線送
受信手段（３ａ）の動作を停止させるモード切替手段
（９ａ）とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末装置に関
し、特に無線による通話および電子メールの送受信機能
を備えた携帯端末装置に関するものである。
し、特に無線による通話および電子メールの送受信機能
を備えた携帯端末装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現在、携帯電話機や無線送受信手段を備
えた携帯情報端末（以下、これらを携帯端末装置とい
う）が広く普及し、場所や時間に関わらず通話および電
子メールの送受信を実施できるようになりつつある。と
ころが、このような携帯端末装置は、高出力・高周波数
の電波を出力することから、心臓ペースメーカ等の医療
機器の誤動作の原因となることがあり、電車内や病院等
の公共機関においては施設内での利用が制限されてい
る。
えた携帯情報端末（以下、これらを携帯端末装置とい
う）が広く普及し、場所や時間に関わらず通話および電
子メールの送受信を実施できるようになりつつある。と
ころが、このような携帯端末装置は、高出力・高周波数
の電波を出力することから、心臓ペースメーカ等の医療
機器の誤動作の原因となることがあり、電車内や病院等
の公共機関においては施設内での利用が制限されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話機は通話時以外においても定期的に最寄りの基地局に
対して電波を送信し、センタに対して携帯電話の位置を
通知することが行われていることから、上記施設内にお
いては完全に電源スイッチをオフにすることが求められ
ている。そのため、通話以外の機能も一切利用できなく
なり、受信済みのメールを閲覧したり、編集したりする
こともできなくなってしまうという問題点がある。
話機は通話時以外においても定期的に最寄りの基地局に
対して電波を送信し、センタに対して携帯電話の位置を
通知することが行われていることから、上記施設内にお
いては完全に電源スイッチをオフにすることが求められ
ている。そのため、通話以外の機能も一切利用できなく
なり、受信済みのメールを閲覧したり、編集したりする
こともできなくなってしまうという問題点がある。
【０００４】本発明は、このような課題を解決するため
のものであり、利用者の必要に応じて適宜電波の送出を
停止できるとともに、通話以外の機能は利用できる携帯
端末装置を提供することを目的とする。
のものであり、利用者の必要に応じて適宜電波の送出を
停止できるとともに、通話以外の機能は利用できる携帯
端末装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る携帯端末装置は、所定の情報処
理を行うとともに、外部装置と無線通信を行う携帯端末
装置において、前記情報処理を行うための制御手段と、
前記無線通信を行うための無線送受信手段と、所定の条
件の検出に応じて前記携帯端末装置の動作モードを通信
禁止モードに切り替え、前記制御手段の動作を停止させ
ることなく前記無線送受信手段の動作を停止させるモー
ド切替手段とを備える。
るために、本発明に係る携帯端末装置は、所定の情報処
理を行うとともに、外部装置と無線通信を行う携帯端末
装置において、前記情報処理を行うための制御手段と、
前記無線通信を行うための無線送受信手段と、所定の条
件の検出に応じて前記携帯端末装置の動作モードを通信
禁止モードに切り替え、前記制御手段の動作を停止させ
ることなく前記無線送受信手段の動作を停止させるモー
ド切替手段とを備える。
【０００６】また、本発明はその他の態様として以下に
示す構成を含むものである。すなわち、前記制御手段
は、電子メールの編集を行うための手段である。また、
所定容量のメモリ手段をさらに備え、前記制御手段は、
（ａ）前記通信禁止モード中に編集された電子メールを
前記メモリ手段に格納し、（ｂ）前記通信禁止モードの
解除後に、前記メモリ手段に格納されている電子メール
を、前記無線送受信手段を介して送信する。
示す構成を含むものである。すなわち、前記制御手段
は、電子メールの編集を行うための手段である。また、
所定容量のメモリ手段をさらに備え、前記制御手段は、
（ａ）前記通信禁止モード中に編集された電子メールを
前記メモリ手段に格納し、（ｂ）前記通信禁止モードの
解除後に、前記メモリ手段に格納されている電子メール
を、前記無線送受信手段を介して送信する。
【０００７】また、前記通信禁止モードから所定時間が
経過すると、前記通信禁止モードを解除するためのタイ
マ手段をさらに備える。また、所定の情報処理を行うと
ともに、外部装置と無線通信を行う携帯端末装置におい
て、前記情報処理を行うための制御手段と、無線信号を
送信するための無線送信手段と、無線信号を受信するた
めの無線受信手段と、所定の条件の検出に応じて前記携
帯端末装置の動作モードを通信禁止モードに切り替え、
前記制御手段の動作を停止させることなく少なくとも前
記無線送信手段の動作を停止させるモード切替手段とを
備える。
経過すると、前記通信禁止モードを解除するためのタイ
マ手段をさらに備える。また、所定の情報処理を行うと
ともに、外部装置と無線通信を行う携帯端末装置におい
て、前記情報処理を行うための制御手段と、無線信号を
送信するための無線送信手段と、無線信号を受信するた
めの無線受信手段と、所定の条件の検出に応じて前記携
帯端末装置の動作モードを通信禁止モードに切り替え、
前記制御手段の動作を停止させることなく少なくとも前
記無線送信手段の動作を停止させるモード切替手段とを
備える。
【０００８】このように構成することにより本発明は、
電車内等の特定領域において、電波の送信を一時的に停
止させることができ、心臓ペースメーカの使用者等に影
響が出ることを防ぐことができる。また、ＲＦ部以外の
回路には電源供給を行うため、電車内においてもメール
の編集等を行うことができる。
電車内等の特定領域において、電波の送信を一時的に停
止させることができ、心臓ペースメーカの使用者等に影
響が出ることを防ぐことができる。また、ＲＦ部以外の
回路には電源供給を行うため、電車内においてもメール
の編集等を行うことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
について図を用いて説明する。図１は、本発明の一つの
実施の形態を示すブロック図である。同図に示すように
携帯端末２０は、各部の動作制御および電子メールの編
集等の情報処理を行う制御部１と、基地局や他の携帯端
末装置との間で電波を送受信するアンテナ２と、受信し
た電波の復調および送信する電波の変調を行うＲＦ部３
と、通話チャネルを制御するチャネルコーデック部４
と、音声信号を処理（Ａ／Ｄ変換、Ｄ／Ａ変換および符
号化）する音声処理部５と、音声の入力装置であるマイ
ク６と、音声の再生装置であるレシーバ７とを備える。
について図を用いて説明する。図１は、本発明の一つの
実施の形態を示すブロック図である。同図に示すように
携帯端末２０は、各部の動作制御および電子メールの編
集等の情報処理を行う制御部１と、基地局や他の携帯端
末装置との間で電波を送受信するアンテナ２と、受信し
た電波の復調および送信する電波の変調を行うＲＦ部３
と、通話チャネルを制御するチャネルコーデック部４
と、音声信号を処理（Ａ／Ｄ変換、Ｄ／Ａ変換および符
号化）する音声処理部５と、音声の入力装置であるマイ
ク６と、音声の再生装置であるレシーバ７とを備える。
【００１０】また、制御部１には、ＬＣＤ（Liquid Cry
stal Device ）等で構成されて文字や図形を表示する表
示部８と、キーボタン等で構成されて電話番号およびメ
ール文の入力に用いられる操作部９と、着信メロディを
発生するブザー１０と、制御プログラムや受信済みおよ
び作成済みの電子メール等を記憶保持するための所定容
量のメモリ１１とを備える。
stal Device ）等で構成されて文字や図形を表示する表
示部８と、キーボタン等で構成されて電話番号およびメ
ール文の入力に用いられる操作部９と、着信メロディを
発生するブザー１０と、制御プログラムや受信済みおよ
び作成済みの電子メール等を記憶保持するための所定容
量のメモリ１１とを備える。
【００１１】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。図２は、本実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、携帯端末装置２０に付属の通
信モード切替ボタン９ａをクリックすることにより通信
禁止モードとなり、ＲＦ部３の電源のみがオフ状態とな
る（ステップＳ１）。このとき電源オフになっているの
はＲＦ部３のみであるため、その他の機能については使
用可能である。ボタン９ａを再度クリックすることによ
って通信禁止モードは解除され（ステップＳ２）、ＲＦ
部３の電源はオン状態となる（ステップＳ３）。この電
源オンになった際に、メモリ１１中に未送信のメールが
格納されている場合は（ステップＳ４）、表示部８に送
信するか否かをユーザに尋ねる旨表示してから、ユーザ
のキー入力に応じてメールを送信することができる（ス
テップＳ５）。
る。図２は、本実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、携帯端末装置２０に付属の通
信モード切替ボタン９ａをクリックすることにより通信
禁止モードとなり、ＲＦ部３の電源のみがオフ状態とな
る（ステップＳ１）。このとき電源オフになっているの
はＲＦ部３のみであるため、その他の機能については使
用可能である。ボタン９ａを再度クリックすることによ
って通信禁止モードは解除され（ステップＳ２）、ＲＦ
部３の電源はオン状態となる（ステップＳ３）。この電
源オンになった際に、メモリ１１中に未送信のメールが
格納されている場合は（ステップＳ４）、表示部８に送
信するか否かをユーザに尋ねる旨表示してから、ユーザ
のキー入力に応じてメールを送信することができる（ス
テップＳ５）。
【００１２】一方、ステップＳ２において、通信禁止モ
ードの状態でキー入力等の通信操作が行われると、この
状態での通信は許可されていないため「通信エラー」が
表示部８に表示される（ステップＳ７）。また、通信禁
止モードにおいては、ユーザの要求に応じて、既に受信
しているメールの表示を行うことができる（ステップＳ
８，Ｓ９）。また、操作部９のキー入力によってメール
文を編集することができ、編集されたメールはメモリ１
１に格納されるとともに表示部８に表示される（ステッ
プＳ１０，Ｓ１１）。メモリ１１に格納されたメール
は、上述のとおりステップＳ４において、通信禁止モー
ドが解除された際に送信される。
ードの状態でキー入力等の通信操作が行われると、この
状態での通信は許可されていないため「通信エラー」が
表示部８に表示される（ステップＳ７）。また、通信禁
止モードにおいては、ユーザの要求に応じて、既に受信
しているメールの表示を行うことができる（ステップＳ
８，Ｓ９）。また、操作部９のキー入力によってメール
文を編集することができ、編集されたメールはメモリ１
１に格納されるとともに表示部８に表示される（ステッ
プＳ１０，Ｓ１１）。メモリ１１に格納されたメール
は、上述のとおりステップＳ４において、通信禁止モー
ドが解除された際に送信される。
【００１３】次に、本発明のその他の形態について説明
する。図１においてはボタン９ａのクリックによってＲ
Ｆ部３（すなわち、送信部および受信部の両方）の動作
を停止していたが、送信部の動作のみを停止させるよう
にしてもよい。
する。図１においてはボタン９ａのクリックによってＲ
Ｆ部３（すなわち、送信部および受信部の両方）の動作
を停止していたが、送信部の動作のみを停止させるよう
にしてもよい。
【００１４】図３（ａ）、（ｂ）は、ＲＦ部のその他の
形態を示すブロック図である。図１の構成では、通信禁
止モードになるとＲＦ部（受信部および送信部）全体の
電源がオフ状態となったが、電車内においては電波の送
信のみが問題となるため、受信部の電源を生かすように
してもよい。そのため、図３（ａ）のように送信無線部
３ｅおよび変調部３ｆのみの電源をオフにし、受信無線
部３ｃおよび復調部３ｄの電源をオンにすれば、携帯端
末装置にメールが送信された際に電車内においてもメー
ルの到来を検出することができる。なお、メールの受信
には送信部による通信も必要となるため、送信無線部３
ｅおよび変調部３ｆの機能を使用不能として受信無線部
３ｃおよび復調部３ｄを使用可能とすることにより、メ
ールを受信することはできないもののメールの到来を検
出することができるようになる。
形態を示すブロック図である。図１の構成では、通信禁
止モードになるとＲＦ部（受信部および送信部）全体の
電源がオフ状態となったが、電車内においては電波の送
信のみが問題となるため、受信部の電源を生かすように
してもよい。そのため、図３（ａ）のように送信無線部
３ｅおよび変調部３ｆのみの電源をオフにし、受信無線
部３ｃおよび復調部３ｄの電源をオンにすれば、携帯端
末装置にメールが送信された際に電車内においてもメー
ルの到来を検出することができる。なお、メールの受信
には送信部による通信も必要となるため、送信無線部３
ｅおよび変調部３ｆの機能を使用不能として受信無線部
３ｃおよび復調部３ｄを使用可能とすることにより、メ
ールを受信することはできないもののメールの到来を検
出することができるようになる。
【００１５】また、今後普及が予定されている近距離無
線通信の規格であるブルー・トゥース（Bluetooth ）に
おいては、電車内等の施設内で微弱電波を発信すること
により、携帯端末装置にその位置を知らせるサービスが
実現される可能性がある。このような技術を利用すれ
ば、微弱電波の受信に応じて送信無線部３ｅおよび変調
部３ｆの電源をオン／オフすることができ、図１のよう
にボタンの押下による人為的操作がなくても、自動的に
通信モードを切り替えることができる。すなわち、図３
（ｂ）に示すように通信モード切替部１２により外部か
らのモード切替情報を検知し、その検知結果に応じて制
御部１に対してモード切替を要求することにより、通信
モードを切り替えることができる。
線通信の規格であるブルー・トゥース（Bluetooth ）に
おいては、電車内等の施設内で微弱電波を発信すること
により、携帯端末装置にその位置を知らせるサービスが
実現される可能性がある。このような技術を利用すれ
ば、微弱電波の受信に応じて送信無線部３ｅおよび変調
部３ｆの電源をオン／オフすることができ、図１のよう
にボタンの押下による人為的操作がなくても、自動的に
通信モードを切り替えることができる。すなわち、図３
（ｂ）に示すように通信モード切替部１２により外部か
らのモード切替情報を検知し、その検知結果に応じて制
御部１に対してモード切替を要求することにより、通信
モードを切り替えることができる。
【００１６】なお、現状においてもＰＨＳ（Personal H
andyphone System）であれば、１個の基地局のカバーエ
リアが狭く、電車の移動に伴って最寄りの基地局が次々
と変化するため、この変化を検知することによって電車
内に居ることがわかるため、自動的に通信禁止モードに
切り替えることができる。
andyphone System）であれば、１個の基地局のカバーエ
リアが狭く、電車の移動に伴って最寄りの基地局が次々
と変化するため、この変化を検知することによって電車
内に居ることがわかるため、自動的に通信禁止モードに
切り替えることができる。
【００１７】以上においては、携帯端末装置の例として
携帯電話機を主に説明したが、本発明はこれに限られる
ものではない。例えばメールの送受信機能等を備えたＰ
ＤＡ（Personal Digital Assistants ）についても同様
に本発明を適用できることは明らかである。また、本発
明を利用することにより、電車内で受信済みのホームペ
ージ等の画像情報を閲覧したり、音楽データまたは音声
データを再生したり、またゲームで遊んだり、着信メロ
ディを編集したり、種々のアプリケーションプログラム
を実行したりなどの応用も可能となる。また、通信モー
ドと通信禁止モードとの切り替えにタイマを用いてもよ
く、すなわち通信禁止モードに切り替わるとタイマによ
り計時を開始し、所定時間が経過すると通信禁止モード
を解除するとよい。
携帯電話機を主に説明したが、本発明はこれに限られる
ものではない。例えばメールの送受信機能等を備えたＰ
ＤＡ（Personal Digital Assistants ）についても同様
に本発明を適用できることは明らかである。また、本発
明を利用することにより、電車内で受信済みのホームペ
ージ等の画像情報を閲覧したり、音楽データまたは音声
データを再生したり、またゲームで遊んだり、着信メロ
ディを編集したり、種々のアプリケーションプログラム
を実行したりなどの応用も可能となる。また、通信モー
ドと通信禁止モードとの切り替えにタイマを用いてもよ
く、すなわち通信禁止モードに切り替わるとタイマによ
り計時を開始し、所定時間が経過すると通信禁止モード
を解除するとよい。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明は、利用者等
による外部からの操作に応じて、ＲＦ部から送出される
電波を一時的に停止させることができるとともに、その
他の回路を正常に機能させることができ、電車内等にお
いて心臓ペースメーカの使用者に迷惑をかけることな
く、メールの編集等を行うことができる。
による外部からの操作に応じて、ＲＦ部から送出される
電波を一時的に停止させることができるとともに、その
他の回路を正常に機能させることができ、電車内等にお
いて心臓ペースメーカの使用者に迷惑をかけることな
く、メールの編集等を行うことができる。
【図１】 本発明の一つの実施の形態を示すブロック図
である。
である。
【図２】 本実施の形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図３】 ＲＦ部のその他の形態を示すブロック図であ
る。
る。
１…制御部、２…アンテナ、３…ＲＦ部、３ａ…無線
部、３ｂ…変復調部、３ｃ…受信無線部、３ｄ…復調
部、３ｅ…送信無線部、３ｆ…変調部、４…チャネルコ
ーデック部、５…音声処理部、６…マイク、７…レシー
バ、８…表示部、９…操作部、９ａ…通信モード切替ボ
タン、１０…ブザー、１１…メモリ、１２…通信モード
切替部、２０…携帯端末装置。
部、３ｂ…変復調部、３ｃ…受信無線部、３ｄ…復調
部、３ｅ…送信無線部、３ｆ…変調部、４…チャネルコ
ーデック部、５…音声処理部、６…マイク、７…レシー
バ、８…表示部、９…操作部、９ａ…通信モード切替ボ
タン、１０…ブザー、１１…メモリ、１２…通信モード
切替部、２０…携帯端末装置。
Claims (5)
- 【請求項１】 所定の情報処理を行うとともに、外部装
置と無線通信を行う携帯端末装置において、 前記情報処理を行うための制御手段と、 前記無線通信を行うための無線送受信手段と、 所定の条件の検出に応じて前記携帯端末装置の動作モー
ドを通信禁止モードに切り替え、前記制御手段の動作を
停止させることなく前記無線送受信手段の動作を停止さ
せるモード切替手段とを備えたことを特徴とする携帯端
末装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の携帯端末装置におい
て、 前記制御手段は、電子メールの編集を行うための手段で
あることを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載の携帯端末装置におい
て、 所定容量のメモリ手段をさらに備え、 前記制御手段は、 （ａ）前記通信禁止モード中に編集された電子メールを
前記メモリ手段に格納し、 （ｂ）前記通信禁止モードの解除後に、前記メモリ手段
に格納されている電子メールを、前記無線送受信手段を
介して送信することを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項４】 請求項１乃至請求項３の何れか一項に記
載の携帯端末装置において、 前記通信禁止モードから所定時間が経過すると、前記通
信禁止モードを解除するためのタイマ手段をさらに備え
たことを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項５】 所定の情報処理を行うとともに、外部装
置と無線通信を行う携帯端末装置において、 前記情報処理を行うための制御手段と、 無線信号を送信するための無線送信手段と、 無線信号を受信するための無線受信手段と、 所定の条件の検出に応じて前記携帯端末装置の動作モー
ドを通信禁止モードに切り替え、前記制御手段の動作を
停止させることなく少なくとも前記無線送信手段の動作
を停止させるモード切替手段とを備えたことを特徴とす
る携帯端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000251974A JP2002064874A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000251974A JP2002064874A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 携帯端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002064874A true JP2002064874A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18741300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000251974A Pending JP2002064874A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002064874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007082234A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Lg Electronics Inc | 移動通信端末機の電波遮断制御方法及び当該機能を備えた移動通信端末機 |
| JP2010124144A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Nec Access Technica Ltd | 無線通信装置、無線通信方法、無線通信プログラム |
-
2000
- 2000-08-23 JP JP2000251974A patent/JP2002064874A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007082234A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Lg Electronics Inc | 移動通信端末機の電波遮断制御方法及び当該機能を備えた移動通信端末機 |
| JP2010124144A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Nec Access Technica Ltd | 無線通信装置、無線通信方法、無線通信プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040506 |
|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040616 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |