JP2000150748A - 車両用半導体回路冷却装置 - Google Patents

車両用半導体回路冷却装置

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JP2000150748A
JP2000150748A JP10317713A JP31771398A JP2000150748A JP 2000150748 A JP2000150748 A JP 2000150748A JP 10317713 A JP10317713 A JP 10317713A JP 31771398 A JP31771398 A JP 31771398A JP 2000150748 A JP2000150748 A JP 2000150748A
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田 和 明 福
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    • H05K7/2089Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for power electronics, e.g. for inverters for controlling motor
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  • Thermal Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却性能を向上させ、充分な小型化及び軽量
化を図ること。 【解決手段】 ケース1内の仕切板4の密閉空間2側
に、縦方向に長く、水平方向及び垂直方向に沿って形成
された回路取り付け面10aを有する冷却ブロック10
が配設されている。この回路取付面10a上に第1及び
第4のスイッチング回路Q1,Q4とクランプダイオー
ド回路D1,D2とが取り付けられている。開放空間3
内に配設された冷却パイプ12は、折曲部分のないスト
レート状のパイプであり、一端側が冷却ブロック10内
に埋設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータ装置を
形成する半導体回路の冷却を行う車両用半導体回路冷却
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、インバータ装置の主回路の1
相分の接続状態を示した接続図である。この図におい
て、正側端子Pと負側端子Nとの間に、例えばIGBT
などのスイッチング素子により構成された第1乃至第4
のスイッチング回路Q1〜Q4が直列接続されている。
第1及び第2のスイッチング回路Q1,Q2の接続点と
第3及び第4のスイッチング回路Q3,Q4の接続点と
の間に、第1及び第2のクランプダイオード回路D1,
D2の直列接続体が並列に接続されている。そして、第
2及び第3のスイッチング回路Q2,Q3の接続点が交
流出力端子とされ、第1及び第2のクランプダイオード
回路D1,D2の接続点が中性点に接続される端子Cと
されている。
【0003】車両用のインバータ装置は大容量であり、
上記の第1乃至第4のスイッチング回路Q1〜Q4及び
第1及び第2のクランプダイオード回路D1,D2は運
転中にかなりの熱を発生することになるので、発熱によ
り半導体素子が故障しないようにこれらの回路に対して
充分な冷却を行う必要がある。
【0004】図12は、第1乃至第4のスイッチング回
路Q1〜Q4及び第1及び第2のクランプダイオード回
路D1,D2に対して冷却を行うための従来の車両用半
導体回路冷却装置の構成を示す断面図である。この図に
おいて、ケース1は、薄板部材1aにより形成される密
閉空間2と、網状板部材1bにより形成される開放空間
3とを有している。密閉空間2と開放空間3との間には
仕切板4が設けられており、この仕切板4の開放空間3
側の面には冷却ブロック5が取り付けられている。
【0005】冷却ブロック5(例えば、アルミニウム等
の熱伝導性の良好な材料により形成されている。)は、
密閉空間2側に臨む回路取付面5aを有しており、この
回路取付面5aに第1乃至第4のスイッチング回路Q1
〜Q4及び第1及び第2のクランプダイオード回路D
1,D2が取り付けられている。図13は、図12のXI
II−XIII方向矢視図であり、この回路取付面5a上にお
ける第1乃至第4のスイッチング回路Q1〜Q4及び第
1及び第2のクランプダイオード回路D1,D2の配置
状態を示す説明図である。この図13に示すように、回
路取付面5aの上部に第1乃至第4のスイッチング回路
Q1〜Q4が水平方向に並べられると共に、回路取付面
5aの下部中央付近に第1及び第2のクランプダイオー
ド回路D1,D2が水平方向に並べられている。このよ
うな配置構成とすることにより、各回路相互間の結線を
簡単に行うことができ、インダクタンスを低く抑えるこ
とができる。
【0006】図12に戻り説明を続けると、密閉空間2
内では、上記の第1乃至第4のスイッチング回路Q1〜
Q4及び第1及び第2のクランプダイオード回路D1,
D2の他に、スナバ回路6及びゲート回路7が取付部材
(図示せず)に取り付けられている。一方、開放空間3内
では、冷却フィン8aを有する冷却パイプ8が車両進行
方向と交差する方向(図12の例では、車両進行方向に
垂直な方向)に延びている。ここで、車両進行方向と
は、図示するように、紙面に対して垂直な方向である。
また、図12において、ケース1の上方が車両の床側で
あり、下方がレール側となっている。
【0007】図14は、図13のXIV−XIV方向矢視図で
あり、冷却パイプ8の折曲形状を示すものである。この
図14に示すように、冷却パイプ8は略U字形状に折曲
されており、その中間部分が冷却ブロック5内に埋設さ
れた状態となっている。冷却パイプ8は、その内部に作
動液が所定量封入されたものであり、第1乃至第4のス
イッチング回路Q1〜Q4が発生する熱を冷却ブロック
5を介して受け取り、これを冷却フィン8aから大気中
に放熱するものである。この場合、冷却ブロック5内に
埋設されている冷却パイプ8の中間部分が沸騰部分とな
る。
【0008】次に、上記のように構成される従来の冷却
装置の動作につき説明する。インバータ装置が運転され
ると、第1乃至第4のスイッチング回路Q1〜Q4及び
第1及び第2のクランプダイオード回路D1,D2が発
熱するが、この発生した熱は冷却ブロック5を介して複
数の冷却パイプ8に伝達され、冷却フィン8aから放熱
される。この場合の放熱を効率的に行うために、冷却パ
イプ8は大気中に開放された開放空間3内に配設されて
いる。図12における符号9は、この場合の熱の方向を
示している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示したような第1乃至第4のスイッチング回路Q1〜
Q4及び第1及び第2のクランプダイオード回路D1,
D2の配置構成は、回路相互間の結線を簡単にし低イン
ダクタンス化を図るためには好都合であるが、反面、発
生熱源を集中させる結果となり、その分大型化して大き
な冷却能力を持たせる必要がある。また、IGBT素子
により構成される複数のスイッチング回路を横一列に並
べることができるだけの収納スペースを確保する必要が
ある。すなわち、従来装置は、小型化及び軽量化の面で
なお改善の余地を有するものであった。
【0010】さらに、従来装置は、図14に示したよう
に、冷却パイプ8の沸騰部分を冷却ブロック5内に埋設
する必要があるために、その中間部分を折曲して略U字
形状としている。しかし、強度上、腐食上、あるいは寿
命上の観点からは、冷却パイプ8に対する折曲はできる
だけ避けるようにした方が好ましい。また、このような
折曲を行うことは、冷却パイプ8の製造時の工数を増大
させると共に、冷却ブロック5側の形状も複雑なものと
なるため、製造コスト的にも不利なものとなる。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、充分な小型化及び軽量化を図ることができ、冷
却パイプに対する折曲を回避することができ、製造コス
ト的にも有利な車両用半導体回路冷却装置を提供するこ
とを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、車両床下部に配
設され、密閉空間及び開放空間が形成されているケース
部材と、前記ケース部材の密閉空間内に配設され、イン
バータ装置の半導体回路を形成する第1乃至第4のスイ
ッチング回路並びに第1及び第2のクランプダイオード
回路が回路取付面に取り付けられた冷却ブロックと、前
記ケース部材の開放空間内で車両進行方向と交差する水
平方向へ延びるように配設されており、前記第1乃至第
4のスイッチング回路並びに第1及び第2のクランプダ
イオード回路により生じた熱を前記冷却ブロックを介し
て受け取り、これを大気中に放熱する冷却パイプと、を
備えた車両用半導体回路冷却装置において、前記冷却ブ
ロックの回路取付面は、前記水平方向及び垂直方向に沿
うように形成されており、この回路取付面の一方及び他
方の面に、前記第1乃至第4のスイッチング回路並びに
第1及び第2のクランプダイオード回路が取り付けられ
ている、ことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記冷却ブロックの一方の回路取付面の上
部及び下部にそれぞれ第1及び第4のスイッチング回路
が取り付けられると共に、この第1及び第4のスイッチ
ング回路間に第1及び第2のクランプダイオード回路が
取り付けられ、前記冷却ブロックの他方の回路取付面の
上部及び下部にそれぞれ第2及び第3のスイッチング回
路が取り付けられると共に、この第2及び第3のスイッ
チング回路間にスナバ回路が取り付けられている、こと
を特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記冷却ブロックの一方の回路取付面の上
部及び下部にそれぞれ第1及び第4のスイッチング回路
が取り付けられると共に、この第1及び第4のスイッチ
ング回路間に第1及び第2のクランプダイオード回路が
取り付けられ、前記冷却ブロックの他方の回路取付面の
上部及び下部にそれぞれ第1及び第2のスナバ回路が取
り付けられると共に、この第1及び第2のスナバ回路間
に前記第2及び第3のスイッチング回路が取り付けられ
ている、ことを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記冷却ブロックの一方の回路取付面の右
側部及び左側部にそれぞれ第1及び第4のスイッチング
回路が取り付けられると共に、この第1及び第4のスイ
ッチング回路間に第1及び第2のクランプダイオード回
路が取り付けられ、前記冷却ブロックの他方の回路取付
面の右側部及び左側部にそれぞれ第2及び第3のスイッ
チング回路が取り付けられると共に、この第2及び第3
のスイッチング回路間にスナバ回路が取り付けられてい
る、ことを特徴とする。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記冷却ブロックの一方の回路取付面の右
側部及び左側部にそれぞれ第1及び第4のスイッチング
回路が取り付けられると共に、この第1及び第4のスイ
ッチング回路間に第1及び第2のクランプダイオード回
路が取り付けられ、前記冷却ブロックの他方の回路取付
面の右側部及び左側部にそれぞれ第1及び第2のスナバ
回路が取り付けられると共に、この第1及び第2のスナ
バ回路間に前記第2及び第3のスイッチング回路が取り
付けられている、ことを特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
いずれかに記載の発明において、前記冷却パイプは、前
記冷却ブロックの高さ方向にわたって複数本が配設され
ており、しかも、下部側冷却パイプの長さが上部側の冷
却パイプの長さよりも短くなっている、ことを特徴とす
る。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項1乃至6の
いずれかに記載の発明において、前記冷却パイプは、前
記冷却ブロックの幅方向にわたって複数列が配設されて
いる、ことを特徴とする。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項1乃至7の
いずれかに記載の発明において、前記冷却ブロックの回
路取付面には引き通し孔が形成されており、前記スイッ
チング回路と前記クランプダイオード回路とは、この引
き通し孔を通る配線材で電気的に接続されている、こと
を特徴とする。
【0020】請求項9記載の発明は、請求項1乃至8の
いずれかに記載の発明において、前記冷却パイプは折曲
部のないストレート状のものであり、一方の端部が前記
冷却ブロック内に固着されると共に、中間部及び他方の
端部が前記ケース部材の開放部内で車両進行方向と交差
する水平方向へ延びるように配設されたものである、こ
とを特徴とする。
【0021】請求項10記載の発明は、車両床下部に配
設され、密閉空間及び開放空間が形成されているケース
部材と、前記ケース部材の密閉空間内に配設され、イン
バータ装置の半導体回路を形成する第1乃至第4のスイ
ッチング回路並びに第1及び第2のクランプダイオード
回路が回路取付面に取り付けられた冷却ブロックと、前
記ケース部材の開放空間内で車両進行方向と交差する水
平方向へ延びるように配設されており、前記第1乃至第
4のスイッチング回路並びに第1及び第2のクランプダ
イオード回路により生じた熱を前記冷却ブロックを介し
て受け取り、これを大気中に放熱する冷却パイプと、を
備えた車両用半導体回路冷却装置において、前記冷却ブ
ロックの回路取付面は、前記水平方向に対して交差し且
つ垂直方向に沿うように形成された一つの面であり、こ
の回路取付面の上部側における右側位置及び左側位置に
それぞれ前記第4及び第1のスイッチング回路が取り付
けられると共に、この回路取付面の下部側における右側
位置及び左側位置にそれぞれ前記第3及び第2のスイッ
チング回路が取り付けられ、前記第4及び第1のスイッ
チング回路間又は前記第3及び第2のスイッチング回路
間に前記第1及び第2のクランプダイオード回路が取り
付けられている、ことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づき説明する。但し、図11乃至図14に示したものと
同様の構成要素には同一符号を付して重複した説明を省
略する。
【0023】図1は、第1の実施形態の構成を示す断面
図である。この図において、ケース1内の仕切板4の密
閉空間2側の面に冷却ブロック10が取り付けられてい
る。この冷却ブロック10は、図示するように、高さ方
向(縦方向)に長い回路取付面10aを有している。こ
の回路取付面10aは、車両の進行方向と交差する水平
方向(図1の横方向)及び垂直方向(図1の縦方向)に沿っ
て形成されており、取付面の上部に第1及び第4のスイ
ッチング回路Q1,Q4が取り付けられると共に、これ
らの回路間に第1及び第2のクランプダイオード回路D
1,D2が取り付けられている。回路取付面10aには
引き通し孔10bが形成されており、この引き通し孔1
0bを通って各回路間を結ぶ配線材11が接続されてい
る。
【0024】冷却ブロック10の開放空間3側に臨む面
には冷却フィン12aを有する冷却パイプ12の一端側
が固着されている。そして、冷却パイプ12の他端側
は、開放空間3内で車両進行方向と交差する方向へ延び
ている。
【0025】図2は、図1における冷却ブロック10に
取り付けられた回路Q1,Q4,D1,D2及び冷却パ
イプ12を示した説明図である。冷却パイプ12は、折
曲部分のないストレート状のパイプであり、一端側が冷
却ブロック10内に埋設されている。そして、この埋設
された部分が沸騰部分となるが、回路取付面10aが前
記の水平方向及び垂直方向に沿って形成されているの
で、この沸騰部分の長さを充分確保できるようになって
いる。また、回路取付面10aには引き通し孔10bが
設けられており、配線材11はこの引き通し孔10bを
通って各回路に接続されているので、配線材11の長さ
を極力短くすることができ、低インダクタンス化を図る
ことが可能になっている。
【0026】図3は、図2のIII−III方向矢視図であ
り、冷却ブロック10の側面を示すものである。この図
に示すように、回路取付面10aの反対側に回路取付面
10cが形成されており、この回路取付面10cの上部
及び下部にそれぞれ第2及び第3のスイッチング回路Q
2,Q3が取り付けられると共に、第2及び第3のスイ
ッチング回路Q2,Q3間にスナバ回路6が取り付けら
れている。なお、スナバ回路6は殆ど発熱しない回路で
あるため、図示を省略して取付部材を介して回路取付面
10c上に取り付けられている。
【0027】上記したように、第1の実施形態では、冷
却ブロック10をその高さ方向に長い形状とし、一方及
び他方の回路取付面10a,10bを車両の進行方向と
交差する水平方向及び垂直方向に沿って形成している。
そして、これら2つの取付面に対して第1乃至第4のス
イッチング回路Q1〜Q4、第1及び第2のクランプダ
イオード回路D1,D2、及びスナバ回路6が取り付け
られている。したがって、1つの回路取付面に第1乃至
第4のスイッチング回路Q1〜Q4を横一列に並べ、そ
の下方に第1及び第2のクランプダイオード回路D1,
D2を配列していた従来装置の構成(図13参照)に比べ
て、発生熱源を分散させることができ、その分必要な冷
却能力を小さくすることができると共に、収納スペース
も小さくすることができ、小型化及び軽量化をより促進
することができる。
【0028】また、従来装置では、回路取付面が冷却パ
イプの延びる方向と垂直に対向していたので、冷却パイ
プの沸騰部分の長さを確保するため、冷却パイプを折曲
しなければならなかったが(図14参照)、上記の第1
の実施形態では、回路取付面10aが冷却パイプ12の
延びる方向に沿って形成されているので、ストレート状
の冷却パイプ12の一端側を充分な長さにわたって冷却
ブロック10内に埋設することができ、沸騰部分として
必要な長さが確保されている。したがって、冷却パイプ
12を折曲する必要がなくなっている。そしてそれ故、
強度上、腐食上、あるいは寿命上の観点からも好まし
く、さらに、冷却パイプ12の製造工数を削減できると
共に、冷却ブロック10側の形状も単純なものとするこ
とができるので、コスト的にも有利なものとすることが
できる。
【0029】図4は、第2の実施形態の要部を示す説明
図であり、冷却ブロック10の側面図である。図4と図
3とを対比してみれば明らかなように、一方の回路取付
面10a側の回路配置は同じであるが、他方の回路取付
面10c側の回路配置が異なっている。すなわち、図4
においては、図3における1つのスナバ回路6が第1及
び第2の2つのスナバ回路6A,6Bに分割されてお
り、この2つのスナバ回路6A,6Bが回路取付面10
cの上部及び下部にそれぞれ取り付けられている。そし
て、スナバ回路6A,6Bの間に第2及び第3のスイッ
チング回路Q2,Q3が取り付けられている。このよう
に、他方の回路取付面10c上での回路配置構成を第1
の実施形態と異なるものとすることができるので、設計
上の自由度を増すことができる。
【0030】図5は、第3の実施形態の要部を示す説明
図であり、図6は図5のVI−VI方向矢視図である。第1
及び第2の実施形態における冷却ブロック10は、高さ
方向(縦方向)に長い回路取付面10a,10cを有し
ていたが、この第3の実施形態における冷却ブロック1
3は横方向に長い回路取付面13a,13cを有してい
る。一方の回路取付面13aの右側部及び左側部には第
1及び第4のスイッチング回路Q1,Q4が取り付けら
れると共に、この第1及び第4のスイッチング回路Q
1,Q4間に第1及び第2のクランプダイオード回路D
1,D2が取り付けられている。また、他方の回路取付
面13cの右側部及び左側部には第2及び第3のスイッ
チング回路Q2,Q3が取り付けられると共に、この第
2及び第3のスイッチング回路Q2,Q3間にスナバ回
路6が取り付けられている。そして、回路取付面13
a,13c上に引き通し孔13bが形成され、この引き
通し孔13bを通る配線材11によって各回路間の接続
が行われ、低インダクタンス化が図られているのは第1
及び第2の実施形態と同様である。この第3の実施形態
では、冷却ブロック13の高さが第1及び第2の実施形
態における冷却ブロック10よりも低くなっているの
で、冷却装置全体の低床化を図ることができる。
【0031】図7は、第4の実施形態の要部を示す説明
図である。図7と図6とを対比してみれば明らかなよう
に、一方の回路取付面13a側の回路配置は同じである
が、他方の回路取付面13c側の回路配置が異なってい
る。すなわち、図7においては、図6における1つのス
ナバ回路6が第1及び第2の2つのスナバ回路6A,6
Bに分割されており、この2つのスナバ回路6A,6B
が回路取付面13cの右側部及び左側部にそれぞれ取り
付けられている。そして、スナバ回路6A,6Bの間に
第2及び第3のスイッチング回路Q2,Q3が取り付け
られている。このように、他方の回路取付面13c上で
の回路配置構成を第3の実施形態と異なるものとするこ
とができるので、設計上の自由度を増すことができる。
【0032】図8は、第5の実施形態の要部を示す説明
図であり、図2に相当するものである。図8が図2と異
なる点は、図2における中段部及び下段部の冷却パイプ
12が、図8では長さの短い冷却パイプ14となってい
る点である。このように、中断部及び下段部のパイプ長
さを短くすることにより、下段側から上段側へ向かう外
気の対流を促進することができ、より冷却性能を向上さ
せることができる。
【0033】図9は、第6の実施形態の要部を示す説明
図であり、図8のIX−IX方向矢視図である(但し、この
第6の実施形態では、図8における中段部及び下段部の
パイプが短い冷却パイプ14又は長い冷却パイプ12の
いずれであってもよい。)。この実施形態における冷却
ブロック10は、その幅寸法Wが他の実施形態の冷却ブ
ロックの幅寸法よりも大きくなっており、幅方向にわた
って2列(3列以上でもよい)の冷却パイプ12が配設
されている。したがって、冷却性能を一層向上させるこ
とができる。
【0034】図10は、第7の実施形態の要部を示す説
明図である。この第7の実施形態は、既述した第1乃至
第6の実施形態とは大きく異なっており、どちらかとい
うと従来装置に近い構成を有している。図10は、この
実施形態における冷却ブロック15を正面側から見た図
であり、従来装置の図13に相当する図である。すなわ
ち、図10の紙面の向こう側には冷却パイプが配設され
ているが、この冷却パイプは図14に示した冷却パイプ
8と同様のものであり、折曲部を有するものである。
【0035】図10において、冷却ブロック15の回路
取付面15aは、図1における水平方向に対向する方向
(交差する方向)で且つ垂直方向に沿うように形成され
ている。この回路取付面15aの上部側における右側位
置及び左側位置にそれぞれ第4及び第1のスイッチング
回路Q4,Q1が取り付けられると共に、この回路取付
面15aの下部側における右側位置及び左側位置に第3
及び第2のスイッチング回路Q3,Q2が取り付けられ
ている。そして、第4及び第1のスイッチング回路Q
4,Q1間に第1及び第2のクランプダイオード回路D
1,D2が取り付けられている。なお、図10に示した
例では、第1及び第2のクランプダイオード回路D1,
D2は、第4及び第1のスイッチング回路Q4,Q1間
に取り付けられているが、第3及び第2のスイッチング
回路Q3,Q2間に取り付けるようにしてもよい。
【0036】図13に示した従来装置では、第1乃至第
4のスイッチング回路Q1〜Q4が横一列に配列され、
熱源が集中した回路配置となっていたが、この図10に
示した例では、回路取付面15aの上部側と下部側とに
分けて第1乃至第4のスイッチング回路Q1〜Q4を配
列してあるので、その分だけ熱源を分散することがで
き、必要な冷却能力を小さくできるので、ある程度小型
化及び軽量化を図ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、冷却ブ
ロックの回路取付面を、水平方向及び垂直方向に沿うよ
うに形成し、この回路取付面の一方及び他方の面に、第
1乃至第4のスイッチング回路並びに第1及び第2のク
ランプダイオード回路を取り付けた構成とすることによ
り、冷却性能を向上させて充分な小型化及び軽量化を図
ることができ、冷却パイプに対する折曲を回避すること
ができ、製造コスト的にも有利な車両用半導体回路冷却
装置を実現することができる。
【0038】また、冷却ブロックの回路取付面を、水平
方向に対して交差し且つ垂直方向に沿うように形成され
た一つの面とし、この回路取付面の上部側における右側
位置及び左側位置にそれぞれ第4及び第1のスイッチン
グ回路を取り付けると共に、この回路取付面の下部側に
おける右側位置及び左側位置にそれぞれ第3及び第2の
スイッチング回路を取り付け、第4及び第1のスイッチ
ング回路間又は第3及び第2のスイッチング回路間に第
1及び第2のクランプダイオード回路を取り付ける構成
とすることによっても、ある程度の小型化及び軽量化、
並びに製造コストの削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構成を示す断面図。
【図2】図1における冷却ブロック10に取り付けられ
た回路Q1,Q4,D1,D2及び冷却パイプ12を示
した説明図。
【図3】図2のIII−III方向矢視図。
【図4】本発明の第2の実施形態の要部を示す説明図。
【図5】本発明の第3の実施形態の要部を示す説明図。
【図6】図5のVI−VI方向矢視図。
【図7】第4の実施形態の要部を示す説明図。
【図8】第5の実施形態の要部を示す説明図。
【図9】第6の実施形態の要部を示す説明図。
【図10】第7の実施形態の要部を示す説明図。
【図11】インバータ装置の主回路の1相分の接続状態
を示した接続図。
【図12】従来装置の構成を示す断面図。
【図13】図12のXIII−XIII方向矢視図。
【図14】図13のXIV−XIV方向矢視図。
【符号の説明】
1 ケース 1a 薄板部材 1b 網状板部材 2 密閉空間 3 開放空間 4 仕切板 5 冷却ブロック 5a 回路取付面 6,6A,6B スナバ回路 7 ゲート回路 8 冷却パイプ 8a 冷却フィン 9 熱の方向 10 冷却ブロック 10a 回路取付面 10b 引き通し孔 10c 回路取付面 11 配線材 12 冷却パイプ 12a 冷却フィン 13 冷却ブロック 13a 回路取付面 13b 引き通し孔 13c 回路取付面 14 冷却パイプ 15 冷却ブロック 15a 回路取付面 Q1〜Q4 第1乃至第4のスイッチング回路 D1,D2 第1及び第2のクランプダイオード回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両床下部に配設され、密閉空間及び開放
    空間が形成されているケース部材と、 前記ケース部材の密閉空間内に配設され、インバータ装
    置の半導体回路を形成する第1乃至第4のスイッチング
    回路並びに第1及び第2のクランプダイオード回路が回
    路取付面に取り付けられた冷却ブロックと、 前記ケース部材の開放空間内で車両進行方向と交差する
    水平方向へ延びるように配設されており、前記第1乃至
    第4のスイッチング回路並びに第1及び第2のクランプ
    ダイオード回路により生じた熱を前記冷却ブロックを介
    して受け取り、これを大気中に放熱する冷却パイプと、 を備えた車両用半導体回路冷却装置において、 前記冷却ブロックの回路取付面は、前記水平方向及び垂
    直方向に沿うように形成されており、 この回路取付面の一方及び他方の面に、前記第1乃至第
    4のスイッチング回路並びに第1及び第2のクランプダ
    イオード回路が取り付けられている、 ことを特徴とする車両用半導体回路冷却装置。
  2. 【請求項2】前記冷却ブロックの一方の回路取付面の上
    部及び下部にそれぞれ第1及び第4のスイッチング回路
    が取り付けられると共に、この第1及び第4のスイッチ
    ング回路間に第1及び第2のクランプダイオード回路が
    取り付けられ、 前記冷却ブロックの他方の回路取付面の上部及び下部に
    それぞれ第2及び第3のスイッチング回路が取り付けら
    れると共に、この第2及び第3のスイッチング回路間に
    スナバ回路が取り付けられている、 ことを特徴とする請求項1記載の車両用半導体回路冷却
    装置。
  3. 【請求項3】前記冷却ブロックの一方の回路取付面の上
    部及び下部にそれぞれ第1及び第4のスイッチング回路
    が取り付けられると共に、この第1及び第4のスイッチ
    ング回路間に第1及び第2のクランプダイオード回路が
    取り付けられ、 前記冷却ブロックの他方の回路取付面の上部及び下部に
    それぞれ第1及び第2のスナバ回路が取り付けられると
    共に、この第1及び第2のスナバ回路間に前記第2及び
    第3のスイッチング回路が取り付けられている、 ことを特徴とする請求項1記載の車両用半導体回路冷却
    装置。
  4. 【請求項4】前記冷却ブロックの一方の回路取付面の右
    側部及び左側部にそれぞれ第1及び第4のスイッチング
    回路が取り付けられると共に、この第1及び第4のスイ
    ッチング回路間に第1及び第2のクランプダイオード回
    路が取り付けられ、 前記冷却ブロックの他方の回路取付面の右側部及び左側
    部にそれぞれ第2及び第3のスイッチング回路が取り付
    けられると共に、この第2及び第3のスイッチング回路
    間にスナバ回路が取り付けられている、 ことを特徴とする請求項1記載の車両用半導体回路冷却
    装置。
  5. 【請求項5】前記冷却ブロックの一方の回路取付面の右
    側部及び左側部にそれぞれ第1及び第4のスイッチング
    回路が取り付けられると共に、この第1及び第4のスイ
    ッチング回路間に第1及び第2のクランプダイオード回
    路が取り付けられ、 前記冷却ブロックの他方の回路取付面の右側部及び左側
    部にそれぞれ第1及び第2のスナバ回路が取り付けられ
    ると共に、この第1及び第2のスナバ回路間に前記第2
    及び第3のスイッチング回路が取り付けられている、 ことを特徴とする請求項1記載の車両用半導体回路冷却
    装置。
  6. 【請求項6】前記冷却パイプは、前記冷却ブロックの高
    さ方向にわたって複数本が配設されており、しかも、下
    部側冷却パイプの長さが上部側の冷却パイプの長さより
    も短くなっている、 ことを特徴とする請求項1乃至5記載の車両用半導体回
    路冷却装置。
  7. 【請求項7】前記冷却パイプは、前記冷却ブロックの幅
    方向にわたって複数列が配設されている、 ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の車
    両用半導体回路冷却装置。
  8. 【請求項8】前記冷却ブロックの回路取付面には引き通
    し孔が形成されており、前記スイッチング回路と前記ク
    ランプダイオード回路とは、この引き通し孔を通る配線
    材で電気的に接続されている、 ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の車
    両用半導体回路冷却装置。
  9. 【請求項9】前記冷却パイプは折曲部のないストレート
    状のものであり、一方の端部が前記冷却ブロック内に固
    着されると共に、中間部及び他方の端部が前記ケース部
    材の開放部内で車両進行方向と交差する水平方向へ延び
    るように配設されたものである、 ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の車
    両用半導体回路冷却装置。
  10. 【請求項10】車両床下部に配設され、密閉空間及び開
    放空間が形成されているケース部材と、 前記ケース部材の密閉空間内に配設され、インバータ装
    置の半導体回路を形成する第1乃至第4のスイッチング
    回路並びに第1及び第2のクランプダイオード回路が回
    路取付面に取り付けられた冷却ブロックと、 前記ケース部材の開放空間内で車両進行方向と交差する
    水平方向へ延びるように配設されており、前記第1乃至
    第4のスイッチング回路並びに第1及び第2のクランプ
    ダイオード回路により生じた熱を前記冷却ブロックを介
    して受け取り、これを大気中に放熱する冷却パイプと、 を備えた車両用半導体回路冷却装置において、 前記冷却ブロックの回路取付面は、前記水平方向に対し
    て交差し且つ垂直方向に沿うように形成された一つの面
    であり、 この回路取付面の上部側における右側位置及び左側位置
    にそれぞれ前記第4及び第1のスイッチング回路が取り
    付けられると共に、 この回路取付面の下部側における右側位置及び左側位置
    にそれぞれ前記第3及び第2のスイッチング回路が取り
    付けられ、 前記第4及び第1のスイッチング回路間又は前記第3及
    び第2のスイッチング回路間に前記第1及び第2のクラ
    ンプダイオード回路が取り付けられている、 ことを特徴とする車両用半導体回路冷却装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100416804C (zh) * 2004-05-18 2008-09-03 株式会社电装 功率堆
EP2290681A3 (en) * 2009-08-27 2011-12-28 Hitachi, Ltd. Power conversion device
CN113257756A (zh) * 2021-04-22 2021-08-13 东莞市柏尔电子科技有限公司 一种塑封安全型的三极管

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