JP2000149538A - サーバー - Google Patents

サーバー

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JP2000149538A
JP2000149538A JP10318796A JP31879698A JP2000149538A JP 2000149538 A JP2000149538 A JP 2000149538A JP 10318796 A JP10318796 A JP 10318796A JP 31879698 A JP31879698 A JP 31879698A JP 2000149538 A JP2000149538 A JP 2000149538A
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JP
Japan
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hdd
connector
board
rack
unit
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JP10318796A
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Junichi Onodera
淳一 小野寺
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】HDDラックを備えたサーバーにおいて、フイ
ルター専用の配線を不要にしたサーバーを提供する。 【解決手段】HDDユニット12を挿入する際のガイド
部材を備えた複数個のスロット25を配列形成すると共
に、底部側に各ユニットと電気的に接続するコネクタ基
板35を備えたHDDラックと、夫々のスロットに装着
された各ユニットと接続されるインターフエイスボード
を収納することができるI/Fラックと、このインター
フエイスボードを介して、HDDユニットの制御を行う
ことができるメインボードを備えたMBラックとを搭載
し、コネクタ基板は、I/Fラックと接続するコネクタ
を備えると共にスロットの底部に固定されるベース基板
38と、このベース基板に接続されているハーネスの弾
性力でフローテング状態に維持されていると共にHDD
ユニットと接続するコネクタを備えたフローテング基板
41とからなり、ベース基板にはHDDユニットに供給
する電源のフイルターを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HDDユニットを
収納するHDDラックに備えてある受け側のコネクタに
相当するコネクタ基板にHDDユニットに供給する電源
のフイルターを備えたサーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における固定デイスクを内蔵し
たHDD(Hard Disc Drive)ユニット
を複数個搭載したRAID(Redundant Ar
rayof Inexpensive Disks)の
構成をとるサーバーにおいて、複数個のHDDユニット
を搭載したHDDラックが運用されている途中にHDD
ユニットを交換容易なようにするため、サーバーの前面
又は上方から抜き差しできるような工夫を施した構造に
なっている。即ち、HDD本体に枠状のキャデイを取り
付けてHDDユニットとし、該HDDユニットは挿抜の
際にHDD本体に過度な衝撃等が加わらない構造になっ
ている。サーバーは、このような構造のHDDユニット
を収納するHDDラックに近接した位置にインターフエ
イスボードを収納したI/Fラックと、このI/Fラッ
クに接続してあるメインボードを収納したMB(Mai
n Board)ラックと、これらが接続されたマザー
ボードとから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術で説明した複数個のHDDユニットを一つのHD
Dラックに収納する場合において、インターフエイス等
と分離した場合にHDDユニットに供給する電源のフイ
ルターをどこにマウントするかが問題となる。即ち、H
DDユニットと分離されているインターフエイス基板等
にマウントすると他の部品をマウントするスペースを奪
ってしまうことになる。又、配線を長くするとパターン
や線材から発生するインピーダンスの問題が生じてくる
ため、フイルターの効果が減衰或いは不安定な状態にな
るという問題が存在する。
【0004】従って、複数個のHDDユニットを一つの
HDDラックにまとめたサーバーにおいて、他の基板の
マウントスペースを減少させることなく且つフイルター
としての効果が最大限に発揮できるようにしたフイルタ
ーの配置構造に解決しなければならない課題を有してい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るサーバーは、少なくとも、HDDユニ
ットを挿入する際のガイド部材を備えた複数個のスロッ
トを配列形成すると共に、底部側に各HDDユニットと
電気的に接続するコネクタ基板を備えたHDDラック
と、夫々のスロットに装着された各HDDユニットと接
続されるインターフエイスボードを収納することができ
るI/Fラックと、該インターフエイスボードを介し
て、前記HDDユニットの制御を行うことができるメイ
ンボードを備えたMBラックと、を搭載したサーバーで
あって、前記コネクタ基板は、前記I/Fラックと接続
するI/Fコネクタを備えると共に前記スロットの底部
に固定されるベース基板と、該ベース基板に接続されて
いるハーネスの弾性力でフローテング状態に維持されて
いると共に前記HDDユニットと接続するHDDコネク
タを備えたフローテング基板とからなり、前記ベース基
板には前記HDDユニットに供給する電源のフイルター
を設けたことである。
【0006】又、前記フローテング基板のフローテング
状態は、アバウトな位置決め手段と、該フローテング基
板に接続されているハーネスが有する固有の弾性力とに
よって生じさせていることであり、前記ハーネスは、所
定の間隔に分割されていることである。
【0007】このように、複数個のHDDユニットが収
納できるHDDラックにおいて、HDDユニットと直接
電気的に接続するコネクタ基板に、HDDユニットに供
給する電源のフイルターを設けた構造にすることによっ
て、配線を引き回すことによるインピーダンスの問題が
解消するばかりでなく、別途電源用フイルターの配線等
を増加する必要がなくなる。又、HDDユニットを制御
する側には各HDDユニット専用の電源用フイルターを
設ける必要がなくなるため、そのぶんの部品点数が削減
できるため、基板上の面積を広くとることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るHDDラック
を備えたサーバーの実施の形態について図面を参照して
説明する。
【0009】本発明に係るサーバーは、図1に示すよう
に、キャビネット10に形成され、その前面位置に種々
の操作をするパネル部11と、その内部には、複数のH
DDユニット12を搭載可能なHDDラック13と、こ
のHDDラック13に近接した位置であって、HDDユ
ニット12とメインボード14との間においてインター
フエイスを司るインターフエイスボード15を収納して
いるI/F(Inter/Face)ラック16と、イ
ンターフエイスボード15を介してHDDユニット12
を制御するメインボード14を収納しているMB(Ma
in Board)ラック17と、I/Fラック16の
底部に位置し、HDDラック13及びMBラック17と
信号及びデータの送受信を行うI/F用マザーボード1
8と、MBラック17の底部に位置し、I/Fラック1
6との信号及びデータの送受信を行うMB用マザーボー
ド19と、MBラック17に隣接した位置にDC電源、
例えば5ボルトと12ボルトの電源電圧を作成して供給
する電源部20と、冷却フアン21からなる冷却部22
とから構成されている。
【0010】HDDラック13は、図2に示すように、
直方体のかご形状に形成され、複数個のHDDユニット
(実施例において11個のHDDユニット)が所定の間
隔をもって整列状態に装着することができるスロット2
5と、図示されていないが対向するスロット25と一対
となった底部側にHDDコネクタを有するコネクタ基板
と、長辺上端部にはHDDユニットのコネクタが接続し
て係合係止した時にHDDユニットの抜け止めも兼ねた
細長い溝からなるユニット係止部23と、短辺の両側壁
面に設けた緩衝部26とから構成されている。この緩衝
部26は、所謂ダンパーであり、図示しないサーバーの
側板金とこの両側壁面の緩衝部26とを装着できる構造
になっている。このように緩衝部26を介して取り付け
たHDDラック13は、HDDラック13自体がサーバ
ーからフローテングした状態となる。即ち、HDDラッ
ク13の緩衝部26は、サーバーが受ける外部からの衝
撃を緩衝させ、HDDラック13が被る衝撃を減少させ
る。その結果、HDDラック13に収納されているHD
Dユニットを外部の衝撃から保護することができる。
【0011】各スロットは、図2及び主として図3に示
すように、内側方向を開口した細長いコ字型形状のレー
ルガイド部27と、このレールガイド部27に係合支持
されるガイド部材であるガイドレール28とから構成さ
れている。
【0012】ガイドレール28は、樹脂で形成され、両
側が細長い矩形状の凸部29と、凸部29、29との間
に形成された溝部30とから構成され、その上部位置に
図示しないHDDユニットの逆挿入方向を防止する一部
切り欠いたユニット挿入ガイド部と、下部位置にはHD
Dユニットを仮止め係止する仮止部32とを設けた構造
となっている。
【0013】仮止部32は、凸部29の表面の一部を肉
盛り33し且つ溝部30側であって凸部29の両側面の
肉厚34を厚く形成し、この肉厚34を厚く形成した溝
部30と両方の凸部29との境目に凸部29の長さ方向
に沿った切欠き30aを設けた構造となっている。この
ような仮止部32においては、HDDユニット12のキ
ャデイ(図8参照)をガイドレール28に係合させ、H
DDユニット12の自重により落下した場合でもキャデ
イが係合している先端部分が軽圧入され、HDDユニッ
ト12はコネクタが係合する手前位置で止まる。
【0014】コネクタ基板35は、図3〜図7に示すよ
うに、一対のスロット25の底部側に取り付けられてお
り、フラットケーブル36でI/Fラック16(図1参
照)と電気的に接続するI/Fコネクタ37を裏面側に
設けたベース基板38と、ベース基板38の表面側であ
って金属製で形成されたブラケットからなるコネクタ支
持部39と、このコネクタ支持部39を取り囲むように
して設けた絶縁性部材で形成されたコネクタ保護部40
と、コネクタ支持部39上にフローテング状態で取り付
けたフローテング基板41とから構成されている。
【0015】ベース基板38は、図3、図4及び図5に
示すように、長方形状の積層基板で形成され、裏面に
は、長辺に沿って配設されたI/Fコネクタ37と、I
/Fコネクタ37の反対側であって基板の側壁面の中間
位置から引き出したフローテングハーネス42と、I/
Fコネクタ37とフローテングハーネス42との間にH
DDユニットの供給する電源のフイルターであるコンデ
ンサ59及び表面側に設けたコイル60(図5参照)と
から構成されている。これらのコンデンサ50及びコイ
ル60から構成されているHDDユニットに供給される
電源のフイルターは、HDDユニットに供給されている
電源に発生するリップルの除去、HDDユニットのシー
ク時やデイスクのスピンドルアップ時の急峻な電流の立
ち上がりを鈍らせる作用を有する。尚、これらのコンデ
ンサ59及びコイル60からなる回路構成は省略してあ
る。
【0016】フローテング基板41は、積層構造に形成
された側壁面の中間位置から取り出したフローテングハ
ーネス42を備え、上部側にはHDDユニット12のコ
ネクタと係合するHDDコネクタ43を備えた構造とな
っている。このHDDコネクタ43はSCA(SING
LE CONNECTER ARCHITECTUR
E)規格に基づいたコネクタであるが、これに限定され
ない。又、フローテング基板41の短辺の両端部には、
アバウトな位置決め手段である段差ネジ44に遊嵌合で
きる大きさに切り欠いたU字切欠部45を設けた構造と
なっている。このU字切欠部45は、段差ネジ44の摺
動部に遊嵌合状態で嵌合しフローテング基板41をフロ
ーテング状態で支持する。
【0017】コネクタ保護部40は、絶縁性部材で形成
され、フローテング基板41からのフローテングハーネ
ス42が擦れて破損しないようにフローテングハーネス
42が動いてコネクタ支持部39と接触する範囲を覆っ
た構造となっている。
【0018】フローテングハーネス42は、所定の間隔
を持って分割されたハーネス構造(実施例においては所
定間隔を持って十二個に分割されたハーネス構造)とな
っており、一方側が積層構造に形成されたベース基板3
8の側壁面の中間位置から引き出され、他方側がフロー
テング基板41の側壁面の中間位置に接続されている。
このように分割されたハーネス構造のフローテングハー
ネス42は、湾曲形状にしてフローテング基板41にハ
ーネスが有する固有の弾性力を与えてフローテング状態
の時に、左右上下の傾きのみならず回転方向の傾きが加
わっても耐えられる。この十二個に分離したフローテン
グハーネス42の夫々のハーネスは、図4に示すよう
に、外側の二個がシールド用ハーネス42aであり、そ
の内側の二個が電源用ハーネス42bであり、残りの内
側の八個が信号用ハーネス42cとなっている。
【0019】アバウトな位置決め手段である段差ネジ4
4は、特に図6に示すように、十字状に陥没形成された
皿部47と、この皿部47よりも縮径であってフローテ
ング基板41のU字切欠部45に遊嵌合できる大きさに
形成され、且つフローテング基板41の厚みの略二倍の
長さに形成された摺動部48と、この摺動部48に連設
された螺合部49とから構成されている。
【0020】このような構造からなるコネクタ基板35
の組み立ては、図6及び図7に示すように、先ずベース
基板38上にコネクタ支持部39を取り付け固定する。
そしてその上部にコネクタ保護部40を取り付け、フロ
ーテング基板41を段差ネジ44に遊嵌合させた状態で
コネクタ支持部39上に取り付ける。そうすると湾曲状
の分割されたフローテングハーネス42が有する固有の
弾性力によりフローテング基板41及びフローテング基
板41に取り付けられているHDDコネクタ43が上方
向に持ち上げられる。同時に、U字切欠部45に嵌まっ
た段差ネジ44の摺動部48の径との隙間だけ回転方向
を加えた左右、上下方向のあらゆる方向に自由自在に動
ける。即ち、HDDコネクタ43を備えたフローテング
基板41自体が分割されたフローテングハーネス42の
弾性力によりフローテング状態にされながら段差ネジ4
4の摺動部48の長さの範囲内で自由に動けるのであ
る。このような状態にしておけば、スロット25(図2
参照)の上部からHDDユニット12が差し込まれて挿
入されてくると、HDDユニット12のコネクタがHD
Dコネクタ43と軽接触することにより、フローテング
基板41が自由自在に動いてアライメントされ、コネク
タ同士が良好な嵌合状態で接続できるようになる。
【0021】このような構造からなるコネクタ基板35
に係合するHDDユニット12は、図8に示すように、
ハードデスク及びこのハードデスクを制御する基板とが
一体となったHDD本体50と、このHDD本体50に
装着する枠状のキャデイ51とから構成されている。こ
のHDD本体50の下部側にはHDDコネクタと雌雄の
関係で係合するコネクタ24を設けた構造となってい
る。
【0022】キャデイ51は、コ字型形状の支柱部材を
枠状に形成したものであり、その上部両端部に、HDD
ユニット12をスロットに挿入して装着した時にスロッ
ト内に装着係合係止する取っ手も兼ねた取手係合部52
と、両側面であって上部位置に膨出させた軽圧入突起部
53と、HDD本体50をネジで固定するネジ止部54
とを設けた構造になっている。
【0023】取手係合部52は、図8において左右方向
に回動可能な取手部55を有し、該取手部55の反対側
であって軸を中心にして取手部55と反対方向に動く取
手回動部56と、取手回動部56に連動して回動する係
止回動部57とから構成されている。この係止回動部5
7には、外側方向に出没可能な係止突起部58を設けた
構造となっている。この係止突起部58は、コネクタ同
士が接続される時に、図示しないスロット25の上部に
設けてあるユニット係止部23(図10参照)に嵌まり
込んでHDDユニット12を係合係止する。
【0024】このような構造からなるHDDユニット1
2をスロットに挿入して係合するためには、図8に示す
ように、先ず、スロット25のガイドレール32にHD
Dユニット12のキャデイ51の側壁面下端部を位置決
めして係合させる。次に、図9に示すように、ガイドレ
ール32に係合しているHDDユニット12を押し込む
とHDDユニット12の自重も加わって挿入され、ガイ
ドレール28の仮止部32でHDDユニット12のキャ
デイ51の下端部が軽圧入されてて仮止めされた状態に
なる。この時、HDDユニット12のコネクタ24(雄
型SCAコネクタ)とコネクタ基板35のHDDコネク
タ43(雌型SCAコネクタ)とが対峙した位置関係に
なる。
【0025】この状態で、図10に示すように、HDD
ユニット12の上部から押し込むと段差ネジ44の摺動
部48に位置規制されて自由に動けるコネクタ基板35
のHDDコネクタ43がHDDユニット12のコネクタ
24によりアライメントされてコネクタ同士が係合する
と共にHDDユニット12の上部両端にある取っ手を兼
ねた取手係合部52の取手部55を外側方向に回動させ
ることによりスロット25の上部に設けてあるユニット
係止部23に係止突起部58が嵌まり込んでHDDユニ
ットをスロット25に抜け止めも兼ねて係合係止させ
る。
【0026】このように受け側のコネクタであるコネク
タ基板35に設けたHDDコネクタ43をフローテング
状態にして配置させ、HDDユニット12のコネクタ2
4でフローテング状態のHDDコネクタ43をあらゆる
方向に動かしてアライメントをとり、コネクタ43、2
4同士を接続する。そうするとコネクタ43、24同士
間の補正量が大きく取れるためコネクタ43、24同士
にかかる負荷を減少させて電気的な接続を得ることがで
きるようになる。
【0027】このようにして、HDDユニット12と直
接接続するコネクタ基板にHDDユニット12に供給す
る電源のフイルターを備えた構造にすることによって、
フイルターの効果が減衰或いは不安定な状態にならない
ばかりでなく、別途フイルター用の配線を引き回す必要
がなくなる。また、HDDユニット12を制御する側に
設けてあったフイルターをマウントする予定の領域に他
の素子をマウントできるようになる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るサー
バーを構成するHDDラック内のスロットに設けてある
コネクタ基板には、HDDユニットに供給される電源の
フイルターを設けた構造にしたことにより、フイルター
の機能を最大限に発揮できるばかりでなくフイルター専
用の配線が不要になるため、配線及び回路構成が簡素化
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るサーバーの内部構成を略示的に
示した全体斜視図である。
【図2】同サーバー内におけるHDDラックの全体斜視
図である。
【図3】同スロットを形成するガイドレールとコネクタ
基板との係合関係を示した要部斜視図である。
【図4】同コネクタ基板の背面側からみた全体斜視図で
ある。
【図5】同段差ネジを外してベース基板に配設されてい
るコイルの外観を示した全体斜視図である。
【図6】同コネクタ基板のフローテング状態を示した要
部拡大斜視図である。
【図7】同コネクタ基板のHDDコネクタのフローテン
グ状態を示した側面図である。
【図8】同HDDラックのスロットに係合開始した時の
HDDユニットの様子を示した平面図である。
【図9】同HDDラックのスロットに係合させ、仮止め
係止されているHDDユニットの様子を示した平面図で
ある。
【図10】同HDDラックのスロットにHDDユニット
が係合係止した状態を示した平面図である。
【符号の説明】
10;キャビネット、11;パネル部、12;HDDユ
ニット、13;HDDラック、14;メインボード、1
5;インターフエイスボード、16;I/Fラック、1
7;MBラック、18;I/F用マザーボード、19;
MB用マザーボード、20;電源部、21;冷却フア
ン、22;冷却部、23;ユニット係止部、24;コネ
クタ、25;スロット、26;緩衝部、27;レールガ
イド部、28;ガイドレール、29;凸部、30;溝
部、30a;切欠き、32;仮止部、33;肉盛り、3
4;肉厚、35;コネクタ基板、36;フラットケーブ
ル、37;I/Fコネクタ、38;ベース基板、39;
コネクタ支持部、40;コネクタ保護部、41;フロー
テング基板、42;フローテングハーネス、42a;シ
ールド用ハーネス、42b;電源用ハーネス、42c;
信号用ハーネス、43;HDDコネクタ、44;段差ネ
ジ、45;U字切欠部、47;皿部、48;摺動部、4
9;螺合部、50;HDD本体、51;キャデイ、5
2;取手係合部、53;軽圧入突起部、54;ネジ止
部、55;取手部、56;取手回動部、57;係止回動
部、58;係止突起部、59;コンデンサ、60;コイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、HDDユニットを挿入する際
    のガイド部材を備えた複数個のスロットを配列形成する
    と共に、底部側に各HDDユニットと電気的に接続する
    コネクタ基板を備えたHDDラックと、夫々のスロット
    に装着された各HDDユニットと接続されるインターフ
    エイスボードを収納することができるI/Fラックと、
    該インターフエイスボードを介して、前記HDDユニッ
    トの制御を行うことができるメインボードを備えたMB
    ラックと、を搭載したサーバーであって、前記コネクタ
    基板は、前記I/Fラックと接続するI/Fコネクタを
    備えると共に前記スロットの底部に固定されるベース基
    板と、該ベース基板に接続されているハーネスの弾性力
    でフローテング状態に維持されていると共に前記HDD
    ユニットと接続するHDDコネクタを備えたフローテン
    グ基板とからなり、前記ベース基板には前記HDDユニ
    ットに供給する電源のフイルターを設けたことを特徴と
    するサーバー。
  2. 【請求項2】前記フローテング基板のフローテング状態
    は、アバウトな位置決め手段と、該フローテング基板に
    接続されているハーネスが有する固有の弾性力とによっ
    て生じさせている請求項1に記載のサーバー。
  3. 【請求項3】前記ハーネスは、所定の間隔に分割されて
    いることを特徴とする請求項2に記載のサーバー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014515860A (ja) * 2011-03-22 2014-07-03 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド モジュール式大容量記憶装置システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014515860A (ja) * 2011-03-22 2014-07-03 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド モジュール式大容量記憶装置システム

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