JP4028896B2 - 組み上げシステム用の構造群 - Google Patents
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Description
本発明は、最小規格正面高さと最小規格正面幅とを有する組み上げシステム用の構造群であって、少なくとも2つの区分から成っており、これらの区分は共通の正面板と共通の支持板とを有しており、各区分の正面高さ及び正面幅は最小規格正面高さ及び最小規格正面幅に等しくなっている形式のものに関する。
例えばジーメンス(Siemens)社のインチ方式の組み上げシステムES902Cあるいは類似のシステムのような国際的に規格化されている組み上げシステムは規格寸法の構造群支持体を有しており、この構造群支持体内に、互いに並べて、相応する構造群を差し込むことができる。
このような構造群は通常は正面板と、垂直に正面板に結合されている主導体板とを有しており、主導体板上には構造群の電気的及び電子的な要素が固定され、主導体板は構造群支持体の規格化された案内レール内に押し込み可能である。以下においては構造群とは、単に単数又は複数の導体板を有する従来の構造群だけではなしに、電気的又は電子的な要素又は器具の組立のための、組み上げシステムに適合し、組み上げシステム内に押し込み可能なフレームも意味するものとする。
構造群支持体及び所属の構造群の高さは、前側から見て、一般に最小規格正面高さの整数倍であり、構造群の幅は最小規格正面幅の整数倍である。広く普及している型の組み上げシステムにおいては、正面高さは高さ単位で表示され、その際、1高さ単位は44mmであり、最小規格正面高さは3高さ単位又は132mmである。正面幅は分割単位で表示され、その際、1分割単位は5.08mmであり、規格正面幅は1分割単位又は数分割単位である。ほぼディスクドライブの厚さに等しいか、あるいはそれよりも幾分か大きい規格正面幅は、この場合最小規格正面幅と呼ばれる。もっともこの最小規格正面幅は別の分野では一層小さいこともできる。市販の固定ディスクドライブ又は交換ディスクドライブのためには一般に8分割単位又は40.64mmで充分である。
1つの個別の正面板と1つの個別の主導体板とを有する1つの個別の構造群は数規格正面幅の幅を有することができる。更にこの構造群は、構造群支持体を相応の高さにしておけば、数最小規格正面高さを有することができ、その際主導体板は相応して大きく構成することができる。数規格正面幅及び又は数最小規格正面高さを有するこのような構造群は、それぞれ規格正面寸法を有し、互いに鉛直若しくは水平に隣接している複数の基本的な区分から組み立てられているものと考えることができる。
多くの場合、例えば電気的装置を制御するための器具であって、このような制御システムを基礎として構成される器具は、単数又は複数のディスクドライブ、例えば固定ディスクドライブ又はフロッピーディスクドライブのような交換ディスクドライブ、を有していることが望ましい。市販のディスクドライブはしかしながら、電気的装置のための規格化された組み上げシステム内に簡単に取り付けることはできず、したがってこのようなディスクドライブは従来は組み上げシステムの外部に取り付けるか、組み上げシステムの内部に応急的に取り付けた。
DE 93 05 271 U1によって公知の差し込み可能なペリフェリーボックスは1つの固定ディスクドライブと1つの交換ディスクドライブとを有している。両方のディスクドライブは互いに間隔をおいて取り付けられている。ディスクドライブの間の中間スペースは接続装置を受容するのに役立ち、これによってディスクドライブが電気的にベース板と接続される。
シュロッフ(SCHROFF)社の1993年6月に刊行されたカタログの36ページ、20ページには規格電子機器ケーシングが記載されており、この規格電子機器ケーシングはディスクドライブのための引き出しを有している。ディスクドライブは横型に配置されており、それぞれ1つの導体板を有している。
DE 88 12 270 U1は、電気機械的なデータ処理モジュールを受容するための電子機器ケーシングを記載している。個々のモジュールは案内レールによってケーシング内に押し込み可能である。
US 5,214,567は2つのディスクドライブを有している構造群を記載している。これらのディスクドライブはそれぞれ構造群の一端部において互いに向き合って取り付けられている。
US-A-5,566,383によって、ただ1つの支持板上に2つのディスクドライブは配置されている構造群が公知である。これらのディスクドライブは正面板から間隔を有することができる。両方のディスクドライブのための接続導線は支持板の後方の端部に配置されていて、同じ方向に向いている。
本発明の根底をなす課題は、ディスクドライブを簡単な、機械的に安定したかつスペースを節減する形式で組み上げシステム内に取り付けることである。
この課題は請求項1の特徴によって解決される。有利な実施形態はそれ以下の請求項2〜11に記載されている。
本発明が基づく認識は、両方のディスクドライブのそれぞれのために別個の構造群を設けることは、後述するように、不経剤であろうということである。
組み上げシステムの背側は一般に背壁配線板によって覆われており、この背壁配線板は例えばシステム母線あるいは構造群を互いに接続するためのマルチ母線を有している。更に構造群は背壁から電流を供給される。市販のディスクドライブのデータ導線及び電流供給導線は組み上げシステムのデータ導線及び電流供給導線と一般に両立不能であり、したがって構造群の前側において導き出さなければならない。この目的のために、正面板に固定されている差し込みコネクタが有利である。
個別の交換ディスクドライブのためには、少なくとも2つの区分を有する構造群、換言すれば少なくとも2倍の高さ又は2倍の幅を有する構造群が必要になる。例えばフロッピーディスクのような記録担体を入れかつ取り出すためのシャフトのためには、構造群の正面に1つの区分よりも幾分か少ない面が必要とされる。交換ディスクドライブのデータ供給接続部及び電流供給接続部は普通はその背面にあり、構造群の正面板の相応する差し込みコネクタのために第2の区分が必要とされる。構造群内の差し込みコネクタの後方のスペースはその場合大体において利用されない。
個別的な固定ディスクドライブのためには単に正面板の差し込みコネクタだけが必要であり、この固定ディスクドライブを収容するためには、単に1つの区分を有する構造群で充分である。しかしながら組み上げシステムが最小規格正面高さの複数倍、例えば規格正面高さの2倍又は3倍に構成されている場合には、適合する構造群は同じように高くなれればならず、したがってこの場合にもスペースが無駄に与えられる。
これに対し、本発明の有利な1実施例は少なくとも1つの交換ディスクドライブと少なくとも1つの固定ディスクドライブとから成る組み合わせ、すなわち極めて多くの場合に必要となるような組み合わせを提供する。この組み合わせによって、構造群内のスペースが最大限に利用され、その場合交換ディスクドライブの差し込みコネクタが固定ディスクドライブの差し込みコネクタと直ぐ並んで正面板に固定され、その際すべての外部の差し込みコネクタは固定ディスクドライブを有する1つの構造群区分内に位置する。ディスクドライブが共通の支持板に、それもそれ自体は構造群支持体の案内レール内で案内されることのできる支持板に固定されていることによって、機械的に極めて安定した構造が生じる。本発明による鉛直の組立は最大限のスペース利用をもたらす。それは単にわずかな規格正面幅しか必要でないからである。外部に向かって導かれる差し込みコネクタは障害に対する安全性、特に電磁的な無害性(EMV)を高める。更に差し込みコネクタはディスクドライブへの簡単な接近を可能にし、ディスクドライブと外部との簡単な接続を可能にする。
ディスクドライブを有する構造群が構造群支持体内に内蔵されている場合、ディスクドライブは構造群支持体の遮へい能力に応じて妨害線を遮へいされており、若しくは周囲に何らの障害も引き起こさない。金属製の支持板、例えばアルミニウムから成る支持板は、構造群支持体内部をある程度付加的に遮へいする。支持板はしかし例えばペルチナックス(Pertinax▲R▼)あるいは硬い紙から成ることもできる。
ディスクドライブのすべての操作エレメント及び接続エレメントは構造群の正面板にまとめられており、したがって構造群を例えばマルチ母線型組み上げシステムあるいは類似のシステムに使用する場合に、背壁配線は何ら変化させる必要はない。
本発明による構造群は組み上げシステムの普通の構造部分を充分に使用し、したがって安価に製作可能である。組み上げシステム自体には何らの変化又は何らの調節も行う必要はない。本発明は組み上げシステムの種々の高さ単位、分割単位及び奥行き単位に適している。
以下においては本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は1つの交換ディスクドライブと1つの固定ディスクドライブとを有する1つの構造群のための正面板を示す。
図2は完全な構造群の正面板の平面図を示す。
図3は該構造群の側面図を示す。
図1は、フロッピーディスクドライブ用の長方形の貫通口2,電流供給差し込みコネクタ用の2つの貫通口3,4及びデータ導線差し込みコネクタ用の2つの貫通口5,6を有する長方形の正面板1を示す。
図2は、ディスクドライブ、すなわちここでは単にフロッピーディスクドライブ7、それもフロッピーディスクスリット8を有するその前側しか見えないディスクドライブを取り付けられた構造群の正面図を示す。貫通口3〜6内には電流供給差し込みコネクタ9,10若しくはデータ導線差し込みコネクタ11,12が固定されている。正面板1の上方及び下方の縁部には互いに並んでそれぞれ2つの正面板保持体13が、図示していない構造群支持体に固定ねじ14によって固定するために設けられている。上方若しくは下方の1つの正面板保持体13にはそれぞれ1つのトグルレバー(図3参照)があり、これによって構造群を簡単に構造群支持体から引き出すことができる。
図3に示すように、正面板1の後方でかつ正面板に対して垂直に、アルミニウムから成る長方形の支持板16が延びており、この支持板は正面板1に固定されている。支持板16の上半部若しくは構造群の上方の区分内にはフロッピーディスクドライブ7が収容されており、支持板16の下半部若しくは構造群の下方の区分内には固定ディスクドライブ17が収容されている。構造群のこの下方の区分内には、電流供給差し込みコネクタ9,10及びデータ導線差し込みコネクタ11,12も位置している。
図示のように、フロッピーディスクドライブ7及び固定ディスクドライブ17は互いにずらされて取り付けられており、その際これらのドライブ自体のデータ接続部及び電流供給接続部は互いに逆の方向に向いている。固定ディスクドライブ17のデータ接続部は正面板1の方に向いていて、短い扁平ケーブル18によって正面板1の、向き合っているデータ導線差し込みコネクタ11に接続されている。フロッピーディスクドライブ7のデータ接続部はより長い扁平ケーブル19によって正面板1のデータ導線差し込みコネクタ12に接続されている。扁平ケーブル10はきれいに敷設することができる。例えば図示のように固定ディスクドライブ17の側で支持板16と向き合って、あるいは固定ディスクドライブ17の外側を回って、あるいは両方のドライブ7,17の間を通って、敷設することができる。フロッピーディスクドライブ7及び固定ディスクドライブ17の電流供給接続部は適当に敷設された電流供給導線20及び21によって正面板1の電流供給差し込みコネクタ9若しくは10に接続されている。
図3の支持板16の幅(若しくは正面板1から見た場合には奥行き)は慣用のインチ方式の構造群支持体の規格奥行きと等しい。支持板16の高さは264mmあるいは6高さ単位の、換言すれば最小規格正面高さの2倍の、構造群支持体の正面高さに等しい。両方のディスクドライブ7,17はねじ22によって直接に支持板16にねじ固定されている。
図3に示されているように、支持板16は、ドライブ7,17がずらされて配置されていることによって、種々の接続部及び接続導線のために充分な、しかし多すぎることのないスペースを提供し、したがって構造群内にあるスペースは最大限に利用される。それにもかかわらず、構造群は構造的に極めて簡単に構成されており、すべての要素は良好に接近可能である。構造群は更に、特に内部に敷設されている接続導線のために、じゃまになるものはない。
別の、図面には示されていない実施例では、使用される構造群支持体は9高さ単位の高さを有しており、支持板は相応して高く、したがって支持板は例えば2つの固定ディスクドライブと1つのフロッピーディスクドライブのためのスペースを形成し、これらのドライブはこの場合互いに上下に配置される。
なお1つの、やはり図示しておらず、請求項1の範囲に入らない例では、使用される構造群支持体は3高さ単位の高さを有し、相応する支持板は図3の支持板16の高さの半分に過ぎない。このような場合には正面板は図1又は図2の正面板1の2倍の幅にすることができる。支持板は例えば中央で正面板に固定され、その際支持板の各側にそれぞれ1つのドライブを固定することができる。
最後に述べた両方の例は互いに組み合わせることができる。したがって例えば4つ又は6つのドライブをスペースを節減して1つの構造群内に収容することができる。このように適合させることができるので、2つ以上のディスクドライブを有するスペースを節減した構造群を、以上説明したインチ方式とは別の基本寸法に基づく組み上げシステムにおいても、何重にも製作することができる。
符号リスト
1 正面板
2 フロッピーディスクドライブ用の貫通口
3,4 電流供給差し込みコネクタ用の貫通口
5,6 データ導線差し込みコネクタ用の貫通口
7 フロッピーディスクドライブ
8 フロッピーディスクスリット
9,10 電流供給差し込みコネクタ
11,12 データ導線差し込みコネクタ
13 正面板保持体
14 固定ねじ
15 トグルレバー
16 支持板
17 固定ディスクドライブ
18,19 扁平ケーブル
20,21 電流供給導線
22 ねじ
例えばジーメンス(Siemens)社のインチ方式の組み上げシステムES902Cあるいは類似のシステムのような国際的に規格化されている組み上げシステムは規格寸法の構造群支持体を有しており、この構造群支持体内に、互いに並べて、相応する構造群を差し込むことができる。
このような構造群は通常は正面板と、垂直に正面板に結合されている主導体板とを有しており、主導体板上には構造群の電気的及び電子的な要素が固定され、主導体板は構造群支持体の規格化された案内レール内に押し込み可能である。以下においては構造群とは、単に単数又は複数の導体板を有する従来の構造群だけではなしに、電気的又は電子的な要素又は器具の組立のための、組み上げシステムに適合し、組み上げシステム内に押し込み可能なフレームも意味するものとする。
構造群支持体及び所属の構造群の高さは、前側から見て、一般に最小規格正面高さの整数倍であり、構造群の幅は最小規格正面幅の整数倍である。広く普及している型の組み上げシステムにおいては、正面高さは高さ単位で表示され、その際、1高さ単位は44mmであり、最小規格正面高さは3高さ単位又は132mmである。正面幅は分割単位で表示され、その際、1分割単位は5.08mmであり、規格正面幅は1分割単位又は数分割単位である。ほぼディスクドライブの厚さに等しいか、あるいはそれよりも幾分か大きい規格正面幅は、この場合最小規格正面幅と呼ばれる。もっともこの最小規格正面幅は別の分野では一層小さいこともできる。市販の固定ディスクドライブ又は交換ディスクドライブのためには一般に8分割単位又は40.64mmで充分である。
1つの個別の正面板と1つの個別の主導体板とを有する1つの個別の構造群は数規格正面幅の幅を有することができる。更にこの構造群は、構造群支持体を相応の高さにしておけば、数最小規格正面高さを有することができ、その際主導体板は相応して大きく構成することができる。数規格正面幅及び又は数最小規格正面高さを有するこのような構造群は、それぞれ規格正面寸法を有し、互いに鉛直若しくは水平に隣接している複数の基本的な区分から組み立てられているものと考えることができる。
多くの場合、例えば電気的装置を制御するための器具であって、このような制御システムを基礎として構成される器具は、単数又は複数のディスクドライブ、例えば固定ディスクドライブ又はフロッピーディスクドライブのような交換ディスクドライブ、を有していることが望ましい。市販のディスクドライブはしかしながら、電気的装置のための規格化された組み上げシステム内に簡単に取り付けることはできず、したがってこのようなディスクドライブは従来は組み上げシステムの外部に取り付けるか、組み上げシステムの内部に応急的に取り付けた。
DE 93 05 271 U1によって公知の差し込み可能なペリフェリーボックスは1つの固定ディスクドライブと1つの交換ディスクドライブとを有している。両方のディスクドライブは互いに間隔をおいて取り付けられている。ディスクドライブの間の中間スペースは接続装置を受容するのに役立ち、これによってディスクドライブが電気的にベース板と接続される。
シュロッフ(SCHROFF)社の1993年6月に刊行されたカタログの36ページ、20ページには規格電子機器ケーシングが記載されており、この規格電子機器ケーシングはディスクドライブのための引き出しを有している。ディスクドライブは横型に配置されており、それぞれ1つの導体板を有している。
DE 88 12 270 U1は、電気機械的なデータ処理モジュールを受容するための電子機器ケーシングを記載している。個々のモジュールは案内レールによってケーシング内に押し込み可能である。
US 5,214,567は2つのディスクドライブを有している構造群を記載している。これらのディスクドライブはそれぞれ構造群の一端部において互いに向き合って取り付けられている。
US-A-5,566,383によって、ただ1つの支持板上に2つのディスクドライブは配置されている構造群が公知である。これらのディスクドライブは正面板から間隔を有することができる。両方のディスクドライブのための接続導線は支持板の後方の端部に配置されていて、同じ方向に向いている。
本発明の根底をなす課題は、ディスクドライブを簡単な、機械的に安定したかつスペースを節減する形式で組み上げシステム内に取り付けることである。
この課題は請求項1の特徴によって解決される。有利な実施形態はそれ以下の請求項2〜11に記載されている。
本発明が基づく認識は、両方のディスクドライブのそれぞれのために別個の構造群を設けることは、後述するように、不経剤であろうということである。
組み上げシステムの背側は一般に背壁配線板によって覆われており、この背壁配線板は例えばシステム母線あるいは構造群を互いに接続するためのマルチ母線を有している。更に構造群は背壁から電流を供給される。市販のディスクドライブのデータ導線及び電流供給導線は組み上げシステムのデータ導線及び電流供給導線と一般に両立不能であり、したがって構造群の前側において導き出さなければならない。この目的のために、正面板に固定されている差し込みコネクタが有利である。
個別の交換ディスクドライブのためには、少なくとも2つの区分を有する構造群、換言すれば少なくとも2倍の高さ又は2倍の幅を有する構造群が必要になる。例えばフロッピーディスクのような記録担体を入れかつ取り出すためのシャフトのためには、構造群の正面に1つの区分よりも幾分か少ない面が必要とされる。交換ディスクドライブのデータ供給接続部及び電流供給接続部は普通はその背面にあり、構造群の正面板の相応する差し込みコネクタのために第2の区分が必要とされる。構造群内の差し込みコネクタの後方のスペースはその場合大体において利用されない。
個別的な固定ディスクドライブのためには単に正面板の差し込みコネクタだけが必要であり、この固定ディスクドライブを収容するためには、単に1つの区分を有する構造群で充分である。しかしながら組み上げシステムが最小規格正面高さの複数倍、例えば規格正面高さの2倍又は3倍に構成されている場合には、適合する構造群は同じように高くなれればならず、したがってこの場合にもスペースが無駄に与えられる。
これに対し、本発明の有利な1実施例は少なくとも1つの交換ディスクドライブと少なくとも1つの固定ディスクドライブとから成る組み合わせ、すなわち極めて多くの場合に必要となるような組み合わせを提供する。この組み合わせによって、構造群内のスペースが最大限に利用され、その場合交換ディスクドライブの差し込みコネクタが固定ディスクドライブの差し込みコネクタと直ぐ並んで正面板に固定され、その際すべての外部の差し込みコネクタは固定ディスクドライブを有する1つの構造群区分内に位置する。ディスクドライブが共通の支持板に、それもそれ自体は構造群支持体の案内レール内で案内されることのできる支持板に固定されていることによって、機械的に極めて安定した構造が生じる。本発明による鉛直の組立は最大限のスペース利用をもたらす。それは単にわずかな規格正面幅しか必要でないからである。外部に向かって導かれる差し込みコネクタは障害に対する安全性、特に電磁的な無害性(EMV)を高める。更に差し込みコネクタはディスクドライブへの簡単な接近を可能にし、ディスクドライブと外部との簡単な接続を可能にする。
ディスクドライブを有する構造群が構造群支持体内に内蔵されている場合、ディスクドライブは構造群支持体の遮へい能力に応じて妨害線を遮へいされており、若しくは周囲に何らの障害も引き起こさない。金属製の支持板、例えばアルミニウムから成る支持板は、構造群支持体内部をある程度付加的に遮へいする。支持板はしかし例えばペルチナックス(Pertinax▲R▼)あるいは硬い紙から成ることもできる。
ディスクドライブのすべての操作エレメント及び接続エレメントは構造群の正面板にまとめられており、したがって構造群を例えばマルチ母線型組み上げシステムあるいは類似のシステムに使用する場合に、背壁配線は何ら変化させる必要はない。
本発明による構造群は組み上げシステムの普通の構造部分を充分に使用し、したがって安価に製作可能である。組み上げシステム自体には何らの変化又は何らの調節も行う必要はない。本発明は組み上げシステムの種々の高さ単位、分割単位及び奥行き単位に適している。
以下においては本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は1つの交換ディスクドライブと1つの固定ディスクドライブとを有する1つの構造群のための正面板を示す。
図2は完全な構造群の正面板の平面図を示す。
図3は該構造群の側面図を示す。
図1は、フロッピーディスクドライブ用の長方形の貫通口2,電流供給差し込みコネクタ用の2つの貫通口3,4及びデータ導線差し込みコネクタ用の2つの貫通口5,6を有する長方形の正面板1を示す。
図2は、ディスクドライブ、すなわちここでは単にフロッピーディスクドライブ7、それもフロッピーディスクスリット8を有するその前側しか見えないディスクドライブを取り付けられた構造群の正面図を示す。貫通口3〜6内には電流供給差し込みコネクタ9,10若しくはデータ導線差し込みコネクタ11,12が固定されている。正面板1の上方及び下方の縁部には互いに並んでそれぞれ2つの正面板保持体13が、図示していない構造群支持体に固定ねじ14によって固定するために設けられている。上方若しくは下方の1つの正面板保持体13にはそれぞれ1つのトグルレバー(図3参照)があり、これによって構造群を簡単に構造群支持体から引き出すことができる。
図3に示すように、正面板1の後方でかつ正面板に対して垂直に、アルミニウムから成る長方形の支持板16が延びており、この支持板は正面板1に固定されている。支持板16の上半部若しくは構造群の上方の区分内にはフロッピーディスクドライブ7が収容されており、支持板16の下半部若しくは構造群の下方の区分内には固定ディスクドライブ17が収容されている。構造群のこの下方の区分内には、電流供給差し込みコネクタ9,10及びデータ導線差し込みコネクタ11,12も位置している。
図示のように、フロッピーディスクドライブ7及び固定ディスクドライブ17は互いにずらされて取り付けられており、その際これらのドライブ自体のデータ接続部及び電流供給接続部は互いに逆の方向に向いている。固定ディスクドライブ17のデータ接続部は正面板1の方に向いていて、短い扁平ケーブル18によって正面板1の、向き合っているデータ導線差し込みコネクタ11に接続されている。フロッピーディスクドライブ7のデータ接続部はより長い扁平ケーブル19によって正面板1のデータ導線差し込みコネクタ12に接続されている。扁平ケーブル10はきれいに敷設することができる。例えば図示のように固定ディスクドライブ17の側で支持板16と向き合って、あるいは固定ディスクドライブ17の外側を回って、あるいは両方のドライブ7,17の間を通って、敷設することができる。フロッピーディスクドライブ7及び固定ディスクドライブ17の電流供給接続部は適当に敷設された電流供給導線20及び21によって正面板1の電流供給差し込みコネクタ9若しくは10に接続されている。
図3の支持板16の幅(若しくは正面板1から見た場合には奥行き)は慣用のインチ方式の構造群支持体の規格奥行きと等しい。支持板16の高さは264mmあるいは6高さ単位の、換言すれば最小規格正面高さの2倍の、構造群支持体の正面高さに等しい。両方のディスクドライブ7,17はねじ22によって直接に支持板16にねじ固定されている。
図3に示されているように、支持板16は、ドライブ7,17がずらされて配置されていることによって、種々の接続部及び接続導線のために充分な、しかし多すぎることのないスペースを提供し、したがって構造群内にあるスペースは最大限に利用される。それにもかかわらず、構造群は構造的に極めて簡単に構成されており、すべての要素は良好に接近可能である。構造群は更に、特に内部に敷設されている接続導線のために、じゃまになるものはない。
別の、図面には示されていない実施例では、使用される構造群支持体は9高さ単位の高さを有しており、支持板は相応して高く、したがって支持板は例えば2つの固定ディスクドライブと1つのフロッピーディスクドライブのためのスペースを形成し、これらのドライブはこの場合互いに上下に配置される。
なお1つの、やはり図示しておらず、請求項1の範囲に入らない例では、使用される構造群支持体は3高さ単位の高さを有し、相応する支持板は図3の支持板16の高さの半分に過ぎない。このような場合には正面板は図1又は図2の正面板1の2倍の幅にすることができる。支持板は例えば中央で正面板に固定され、その際支持板の各側にそれぞれ1つのドライブを固定することができる。
最後に述べた両方の例は互いに組み合わせることができる。したがって例えば4つ又は6つのドライブをスペースを節減して1つの構造群内に収容することができる。このように適合させることができるので、2つ以上のディスクドライブを有するスペースを節減した構造群を、以上説明したインチ方式とは別の基本寸法に基づく組み上げシステムにおいても、何重にも製作することができる。
符号リスト
1 正面板
2 フロッピーディスクドライブ用の貫通口
3,4 電流供給差し込みコネクタ用の貫通口
5,6 データ導線差し込みコネクタ用の貫通口
7 フロッピーディスクドライブ
8 フロッピーディスクスリット
9,10 電流供給差し込みコネクタ
11,12 データ導線差し込みコネクタ
13 正面板保持体
14 固定ねじ
15 トグルレバー
16 支持板
17 固定ディスクドライブ
18,19 扁平ケーブル
20,21 電流供給導線
22 ねじ
Claims (11)
- 組み上げシステム用の、1つの共通の正面板(1)と1つの共通の支持板(16)とを有している少なくとも2つの区分を有する構造群であって、各区分の正面高さ及び正面幅は少なくとも最小規格正面高さ若しくは最小規格正面幅と同じであり、これらの区分のそれぞれに1つのディスクドライブ(7,17)が収容されており、これらのディスクドライブ(7,17)は、扁平に、鉛直に配置された共通の支持板(16)に取り付けられており、両方のディスクドライブのうちの少なくとも一方(17)は正面板(1)から間隔をおいている形式のものにおいて、ディスクドライブ(7,17)が構造群の奥行きの方向で見て互いにずらされていて、正面板(1)の内面と、ずらされて配置されて正面板から間隔をおいているディスクドライブ(17)の正面板に向いた背面との間にスペースが形成されており、このスペース内に、第1のディスクドライブ(17)並びに第2のディスクドライブ(7)のための接続導線が配置されており、ディスクドライブ(7,17)から出る接続導線が互いに逆の方向に向いており、これらの接続導線(18,19;20,21)は差し込みコネクタ(9,10;11,12)に導かれており、これらの差し込みコネクタは、正面板の、ずらされて配置されているディスクドライブ(17)に向いた部分に固定されていることを特徴とする、組み上げシステム用の構造群。
- ディスクドライブの少なくとも1つが交換ディスクドライブであり、少なくとも1つが固定ディスクドライブであることを特徴とする、請求項1記載の構造群。
- 構造群の、交換ディスクドライブ(7)が収容されている各区分において、交換ディスクドライブのための記録担体の交換のための貫通口(2)が正面板(1)に形成されており、各ドライブのために少なくとも1つの差し込みコネクタ(9,10,11,12)が外部との接続のために設けられており、構造群の、それぞれ固定ディスクドライブ(17)が収容されている単数又は複数の区分の差し込みコネクタが正面板(1)に固定されていることを特徴とする、請求項1又は2記載の構造群。
- 差し込みコネクタが電流供給差し込みコネクタ(9,10)及び又はデータ導線差し込みコネクタ(11,12)であることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の構造群。
- 構造群が2つの区分から成っており、これらの区分内にそれぞれ1つの交換ディスクドライブ(7)及び1つの固定ディスクドライブ(17)が配置されていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の構造群。
- 構造群の正面高さが最小規格正面高さの2倍に等しく、構造群の正面幅が最小規格正面幅に等しく、交換ディスクドライブ(7)及び固定ディスクドライブ(17)が支持板(16)の一方の側で支持板に固定されていることを特徴とする、請求項5記載の構造群。
- 構造群の正面高さが最小規格正面高さに等しく、構造群の正面幅が最小規格正面幅の2倍に等しく、交換ディスクドライブ(7)及び固定ディスクドライブ(17)が支持板(16)の互いに逆の側で支持板に固定されていることを特徴とする、請求項5記載の構造群。
- 支持板(16)が、組み上げシステムの構造群支持体内の規格案内レール内に受容されるように構成されていることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項に記載の構造群。
- 支持板が金属板(16)であることを特徴とする、請求項9記載の構造群。
- 最小規格正面高さがほぼ132mmであり、最小規格正面幅がほぼ40.64mmであることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載の構造群。
- 交換ディスクドライブ又は交換ディスクドライブの少なくとも1つがフロッピーディスクドライブ(7)であることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項記載の構造群。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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