JP2000148246A - 無人搬送車 - Google Patents

無人搬送車

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JP2000148246A
JP2000148246A JP10323816A JP32381698A JP2000148246A JP 2000148246 A JP2000148246 A JP 2000148246A JP 10323816 A JP10323816 A JP 10323816A JP 32381698 A JP32381698 A JP 32381698A JP 2000148246 A JP2000148246 A JP 2000148246A
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Japan
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obstacle
infrared
irradiation
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traveling
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Application number
JP10323816A
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English (en)
Inventor
Hayao Maeda
速雄 前田
Susumu Shimada
進 島田
Toshiaki Nei
敏昭 根井
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 赤外線センサにより検出される障害物の存在
位置を簡易に検出し、障害物の排除やその検出方向に対
する感度調整等の対策を効果的に講じることのできる機
能を備えた無人搬送車を提供する。 【解決手段】 無人搬送車に組み込まれた赤外線センサ
の、複数の赤外線照射パターンを選択的に照射する照射
パターン制御機能を利用して、走行路の周囲環境に応じ
て前記赤外線照射パターンを選択して赤外線光の照射領
域を幅方向に制限する障害物探査幅の制御手段と、この
障害物探査幅の制御手段の下で赤外線センサにより障害
物が検出されたときに起動され、複数の赤外線照射パタ
ーンを順に切り替えて前記赤外線光の照射領域を幅方向
に走査する走査手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、障害物センサとし
て車両本体に組み込まれる赤外線センサにより検出され
る走行方向前方の障害物の存在方向を検出し得る機能を
備えた無人搬送車に関する。
【0002】
【関連する背景技術】近時、工場や倉庫等における物品
の搬送手段として、無人搬送車システムが注目されてい
る。この種の無人搬送車システムは、例えば図1に示す
ように無人搬送車Aの走行経路を規定する帯状の誘導体
Bと、この誘導体Bに沿って走行する無人搬送車Aに位
置情報等を与える情報体Cとを予め床面に敷設し、無人
搬送車Aに設定した走行プログラムに従って該無人搬送
車Aを無人で自動走行させるものである。
【0003】しかして無人搬送車Aは、例えば図2に示
すように車両本体1の上面にコンベア機構等からなる物
品の移載部2を備え、車両本体1の内部に組み込まれた
図示しない電動モータにより車輪3を走行駆動すると共
に、前記誘導体Bおよび情報体Cを検出しながら前記車
輪3を操舵制御しながら自動走行するように構成され
る。尚、車両本体1には方向指示器4や警報灯5が設け
られると共に、障害物との接触から車両本体1を保護す
るバンパ6や、障害物の接近を検出する障害物検出用の
赤外線センサ7等が設けられる。更にはその操作パネル
8には非常停止ボタン9等が設けられる。
【0004】尚、前記赤外線センサ7は、車両本体1の
走行方向前方に所定ビーム幅の赤外線光を送信し、該赤
外線光の障害物による反射光を受信して該障害物を検出
する如く構成される。ちなみに赤外線センサ7における
赤外線の照射領域は、例えば図3に示すようにその前方
の正面エリアC、この正面エリアCに隣接する左正面エ
リアLと右正面エリアR、更にその外側の左近傍エリア
OLと右近傍エリアORとにそれぞれ設定されている。
更に子機7a,7aを加えることで、図3に示すように
左側エリアSLおよび右側エリアSRにも赤外線を照射
するようにし、その障害物の探査領域を拡張することも
行われる。尚、図3に示すエリアCf,Lf,Rfは、前記
正面エリアC、左正面エリアL、および右正面エリアR
をそれぞれ前方に延ばしてその探査距離を拡張したもの
で、上記各エリアC,L,Rによる障害物検出に先立って
その障害物を検出し得るようになっている。これらの各
拡張エリアCf,Lf,Rfによる障害物検出距離は、後述
するように専用の感度調整ボリュームにて調整される。
【0005】しかして赤外線センサ7は、車両本体1の
走行方向前方における上述したエリアC,L,R,OL,O
R,SL,SRにおいて障害物が検出されたとき、停止信
号を出力して該車両本体1(無人搬送車A)を停止制御
し、障害物との衝突を防止する役割を担う。また赤外線
センサ7は、前述した如く探査距離が延長された拡張エ
リアCf,Lf,Rfにおいて障害物が検出されたとき、徐
行信号を出力して前記車両本体1を減速制御する役割を
担う。
【0006】また前記赤外線センサ7は、上述した赤外
線の複数の照射領域(エリア)C,L,R,OL,OR,S
L,SRに対して選択的に赤外線を照射することでその
赤外線照射パターンを変更する照射パターン制御機能を
備えている。この照射パターン制御機構は、無人搬送車
Aの走行路の周囲環境に応じて赤外線光の照射領域を幅
方向に制限することで、無人搬送車Aと衝突することの
ない固定物等を障害物として検出することを未然に防ぐ
為に用いられる。例えば図4に示すように幅の狭い走行
路Dの通過時には、赤外線センサ7における赤外線照射
パターンを前記正面エリアCだけに赤外線を照射するよ
うに設定することで、その走行路の側部における壁等の
固定物を誤検出しないように制御される。また走行路の
片側(右側)に突出した固定物Eが存在するような場合
には、右正面エリアRと右近傍エリアORに対する赤外
線の照射を禁止した赤外線照射パターンとすることで、
上記固定物Eに妨げられることなく無人搬送車Aが円滑
に走行するように制御される。そして十分に広い幅の走
行路Fの走行時には、全ての領域に赤外線を照射するこ
とで、広範囲に障害物を検出するように制御される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、前述した各エリ
アに対する検出感度は、前記赤外線センサ7に組み込ま
れた図5に示す如き調整部11の感度調整ボリューム1
2,13,14,15を操作することにより調整される。
例えば感度調整ボリューム12,13を用いて正面エリ
アC、左正面エリアL、および右正面エリアRからなる
主前方領域CCに対する徐行検出感度と停止検出感度と
が調整される。また感度調整ボリューム14,15を用
いて前記左近傍エリアOLおよび右近傍エリアORに対
する検出感度がそれぞれ調整される。尚、図中16は徐
行信号の出力時に点灯される徐行表示器であり、17は
前記停止信号の出力時に点灯される停止表示器である。
【0008】しかしながら車両本体1の種々の走行環境
に合わせて前記赤外線センサ7の感度を調整しようとし
ても、一般的にどの感度調整ボリューム12,13,1
4,15を操作して良いかの判断が難しく、その最適化
設定には困難が伴う。しかも障害物の検出時には前記徐
行信号または停止信号の出力に伴って上記徐行表示器1
6または停止表示器17が点灯するだけなので、どの方
向で障害物が検出されたかが分からず、障害物を排除し
たり、或いはその検出方向に対する検出感度を下げる等
の対策を速やかに講じることができないと言う不具合が
ある。
【0009】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、走行方向前方の障害物検出に用
いられる赤外線センサを有効に活用して、障害物の存在
方向を、簡易に、且つ効果的に検出することのできる機
能を備えた無人搬送車を提供することにある。即ち、本
発明は、赤外線の照射エリアを幅方向に制限して固定物
回避に用いられる赤外線センサが備えた照射パターン制
御機能を有効に活用して赤外線を幅方向に走査し、これ
によって障害物の存在方向を検出するようにした無人搬
送車を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明は、予め設定された走行路に沿って無人で自
動走行駆動される車両本体と、この車両本体に組み込ま
れて該車両本体の走行方向前方に赤外線光を照射し、該
赤外線光の反射信号を受信して障害物を検出する赤外線
センサと、この赤外線センサにて障害物が検出されたと
き前記車両本体の走行を停止させる走行制御部とを具備
した無人搬送車に係り、特に複数の赤外線照射パターン
を有し、選択的に指定された赤外線照射パターンで赤外
線光をその前方に照射する照射パターン制御機能を備え
た赤外線センサを用い、この赤外線センサの駆動手段と
して、前記走行路の周囲環境に応じて前記赤外線照射パ
ターンを選択して前記赤外線光の照射領域を幅方向に制
限する障害物探査幅の制御手段と、この障害物探査幅の
制御手段の下で前記赤外線センサにより障害物が検出さ
れたときに起動され、前記複数の赤外線照射パターンを
順に切り替えて前記赤外線光の照射領域を幅方向に走査
する走査手段とを備えることを特徴としている。
【0011】つまり常時は、赤外線センサから無人搬送
車の走行方向前方における走行路の周囲環境に応じて設
定される幅方向の全域に亘って赤外線を照射して障害物
検出を行わせ、この状態で障害物が検出されたとき、前
記赤外線センサに対する駆動手段を繰り替えて前記赤外
線センサからの赤外線照射パターンを順次切り替え、こ
れによって赤外線の照射方向を幅方向に走査して、障害
物の存在方向を検出するようにしたことを特徴としてい
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る無人搬送車について、特に赤外線センサ
7による障害物の方向検出機能と、その検出方向の表示
機能について説明する。この無人搬送車は、基本的には
前述した図2に示すように構成されるもので、特に該無
人搬送車Aが前進・後進走行可能なことから車両本体1
の前部および後部に前記赤外線センサ7がそれぞれ組み
込まれている。これらの赤外線センサ7,7は車両本体
1の走行方向に応じて選択的に駆動されて走行方向前方
における障害物の検出に用いられる。
【0013】さて赤外線センサ7が備える照射パターン
制御機能は、例えば次表に示す3ビットの制御信号S1,
S2,S3を受けて前述した複数の照射領域(エリア)C,
L,R,OL,ORに対する赤外線の照射を選択的に制御
し、図6に示すような照射パターンにて赤外線を照射す
る如く構成される。
【0014】
【表1】
【0015】即ち、制御信号S1,S2,S3が[000]
なるときには図6(a)に示すようにエリアC,L,R,O
L,ORに対する赤外線の照射を停止し、[001]な
るときには図6(b)に示すように正面エリアCだけに赤
外線を照射する。また制御信号S1,S2,S3が[01
0]として与えられた場合には図6(c)に示すように右
方向の3つのエリアC,R,ORに対して赤外線を照射
し、更に[011]として与えられた場合には図6(d)
に示すように左方向の3つのエリアC,L,OLに対して
赤外線を照射する。同様にして制御信号S1,S2,S3が
[100]として与えられた場合には図6(e)に示すよ
うに右近傍エリアORに対してのみ赤外線を照射し、
[101]なるときには図6(f)に示すように左近傍エ
リアOLに対してのみ赤外線を照射する。更に制御信号
S1,S2,S2が[110]として与えられた場合には図
6(g)に示すように中央の3つのエリアC,R,Lに対し
て赤外線を照射し、[111]なるときには図6(h)に
示すように全てのエリアC,R,L,OR,OLに対して赤
外線を照射する。即ち、制御信号S1,S2,S3によっ
て、赤外線の照射パターンを図6(a)〜(h)に示すよう
に選択的に変更するように構成されている。
【0016】尚、赤外線センサ7に、該赤外線センサ7
の一部として取り付けられる2つの子機7a,7aは、
前記制御信号S1,S2,S3に付随する制御信号S4,S5に
より各別に駆動されて、前記右側エリアSLと左側エリ
アSRに対する赤外線の照射がそれぞれ選択的に制御さ
れる。しかして前記制御信号S1,S2,S3,S4,S5によ
る赤外線センサ7(子機7a,7aを含む)からの赤外
線の照射パターンは、無人搬送車Aの走行時にその走行
路の周囲環境に応じて制御される。基本的には子機7
a,7aから右側エリアSLと左側エリアSRに赤外線
を照射すると共に、赤外線センサ7の本体からは図6
(h)に示すように全エリアC,R,L,OR,OLに対して
赤外線を照射しながら車両本体1の前方における障害物
の探査が行われる。そして走行路の幅が狭くなった場合
には、子機7a,7aからの右側エリアSLおよび左側
エリアSRへの赤外線照射を禁止し、更に走行路の幅が
狭くなった場合には図6(g)に示すように、更には図6
(a)に示すように赤外線の照射パターンを変更すること
で赤外線の照射幅を徐々に狭め、これによって固定物等
の不本意な物体の検出が未然に防止される。
【0017】尚、走行の片側にだけ固定物が存在する場
合には、その向きに応じた子機7a,7aからの赤外線
の照射を禁止する。また子機7a,7aからの赤外線照
射の禁止だけでは不十分な場合には、更には図6(f)
(g)に示すような照射パターンを選択することで、車両
本体1の走行方向前方の片側にだけ赤外線を照射するこ
とで、不本意な物体の検出が回避される。
【0018】さて上述した如くして赤外線の照射パター
ンを選択的に切り替えて走行路の周囲環境に応じた障害
物の検出を行いながら無人で自動走行する無人搬送車に
おいて、特にこの発明に係る無人搬送車が特徴とすると
ころは、前記赤外線センサ7を介して障害物が検出さ
れ、車両本体1の走行が停止制御されたときに前記赤外
線センサ7に対する駆動手段を切り替え、該赤外線セン
サ7が備える照射パターン制御機能を利用して赤外線の
照射領域を幅方向に走査し、これによって障害物の存在
方向を検出するようにしたことを特徴としている。更に
後述するようにその検出方向をグラフィック表示するよ
うにした点にある。
【0019】即ち、無人搬送車Aにおける障害物の検出
処理は、基本的には図7に示すように走行指令を受けて
赤外線センサ7を作動させ[ステップS1,S2]、赤
外線センサ7から車両本体1の進行方向前方に赤外線光
を照射することから開始される。この赤外線光の照射に
よる障害物の探査は、前述したように車両本体1が位置
する走行路の周囲環境に応じて赤外線光の照射領域を幅
方向に制御して行われる。
【0020】この状態で上記赤外線光の障害物による反
射光が検出されるか否かを常時監視し[ステップS
3]、反射光が検出されない場合、つまり障害物が検出
されない場合には通常走行制御が行われる[ステップS
4]。この通常走行時には、停止指令が与えられるか否
かを監視し[ステップS5]、停止指令が与えられるま
では上述した赤外線光の連続的な照射条件下でその反射
信号の検出が繰り返し実行される。
【0021】尚、停止指令が与えられた場合には、その
時点で車両本体1の走行を停止させて[ステップS
6]、その走行制御を終了する。しかして赤外線光の反
射光が検出された場合には[ステップS3]、反射光に
よって示される障害物が車両本体1と衝突する可能性が
あるか否かが判定される[ステップS7]。この衝突可
能性の判定は、赤外線センサ7における前述した拡張エ
リアCf,Lf,Rfにおいて障害物が検出されるか、或い
はそれ以外のエリアにおいて障害物が検出されるかを判
定することによって行われ、具体的には赤外線センサ7
が前述した停止信号を出力するか、徐行信号を出力する
かを判定して行われる。
【0022】しかして赤外線センサ7から徐行信号が出
力された場合には、車両本体1の走行速度を減速制御し
て減速走行させ[ステップS8]、後述するように障害
物の検出情報をグラフィック表示する[ステップS
8]。その後、前述したように停止指令が与えられるか
否かを判定し[ステップS5]、停止指令が与えられな
い場合には上述した減速走行の下で障害物の検出処理を
繰り返し実行する。この際、先に検出された障害物が前
記拡張エリアCf,Lf,Rfから外れ、これによって赤外
線光の反射光が消失して前記徐行信号の出力が停止した
場合には、上記障害物がその移動によって衝突可能性領
域から外れたことが示されるので、これを判定して通常
走行に復帰する[ステップS3,S4]。
【0023】これに対して先に検出された障害物が、車
両本体1の走行に伴って前述した停止検出の為のエリア
C,R,L,OR,OL,SR,SLにおいて検出されたなら
ば、赤外線センサ7は当該障害物との衝突可能性有りと
判定して停止信号を出力する[ステップS7]。しかし
てこの場合には、上記停止信号を受けて車両本体1は速
やかに停止制御される[ステップS10]。この状態で
前記赤外線センサ7の照射パターン制御機能を利用して
赤外線の照射領域の幅方向の走査が実行される[ステッ
プS11]。この赤外線光の幅方向の走査は、後述する
ように赤外線センサ7に対する制御信号S1,S2,S3,S
4,S5を可変して赤外線の照射パターンを順次切り替え
ることによって実行される。そして各赤外線照射パター
ン毎にその反射光が検出されるか否かを判定すること
で、障害物がどのエリアに存在するかが判定され、障害
物の検出方向が求められる。このようにして求められた
障害物の検出方向が後述するようにグラフィック表示さ
れて、無人搬送車Aの管理者等に提示される[ステップ
S12]。
【0024】尚、このようにして障害物が検出されて無
人搬送車Aが走行を停止し、その障害物の検出情報(検
出方向)がグラフィック表示された状態において、その
表示情報を参照する等して、例えば障害物を排除した
り、或いは赤外線センサ7の前述した検出感度の調整が
行われて衝突回避の対策が講じられた場合には、これを
検出して前述した処理ルーチンに復帰する[ステップS
13]。
【0025】ここで前述した赤外線光の幅方向の走査に
ついて今少し詳しく説明すると、この赤外線光の走査
は、赤外線センサ7の赤外線照射パターンを図8(a)〜
(i)に示すように順に切り替えることによって実行され
る。即ち、前述した制御信号S1,S2,S3,S4,S5を、
例えば[11000],[10000],[1010
0],[00001],[00010],[01000],
[01100],[10001],[10110]なる順
序で所定時間(赤外線照射パターンの切り替えに伴って
赤外線センサ7から照射される赤外線光が安定する時
間、例えば60mSec)ずつ切り替えることによってな
される。このような制御信号S1,S2,S3,S4,S5の切
り替えにより、赤外線センサ7からの赤外線の照射パタ
ーンが、図8(a)に示すようにエリアC,R,Lからなる
正面領域、図8(b)に示す右近接エリアOR、図8(c)
に示す左近接エリアOL、子機7aによる図8(d)に示
す右側エリアSR、子機7aによる図8(e)に示す左側
エリアSL、更には図8(f)に示すエリアC,R,ORか
らなる前方右側方向、図8(g)に示すエリアC,L,OL
からなる前方左側方向、また図8(h)に示すエリアO
R,SRからなる右側方領域、図8(i)に示すエリアO
L,SLからなる左側方領域へと順に切り替えられる。
つまりここでは9種類の赤外線照射パターンが順に切り
替えられるようになっている。
【0026】そしてこれらの各赤外線照射パターンにお
ける反射信号の有無から、各エリア毎に、そのエリアに
障害物が存在するか否かが判定される。尚、正面領域に
ついては、例えば図8(a)の赤外線照射パターンにおい
て反射信号が得られるが、図8(g)に示す赤外線照射パ
ターンからは反射信号が得られないとの情報から、障害
物が右方向エリアRに存在するとしてその方向が検出さ
れる。同様に図8(a)の赤外線照射パターンにおいて反
射信号が得られるが、図8(h)に示す赤外線照射パター
ンからは反射信号が得られないとの情報から、障害物が
左方向エリアLに存在するとしてその方向が検出され
る。また図8(a),(f),(g)の各照射パターンにおいて
それぞれ反射信号が得られるとの情報から、障害物が正
面エリアCに存在するとしてその方向が検出される。
【0027】尚、上述した赤外線光の走査による障害物
の方向検出は、具体的には図9および図10に示す制御
手順に従って実行される。即ち、赤外線光の走査は、赤
外線光による障害物検出処理21のサブルーチンとして
実行される。ちなみに上記障害物検出処理21は赤外線
サーチフラグSFがセットされていないことを条件とし
て実行され[ステップS22]、車両本体1の走行方向
前方における障害物の検出を行う。しかして一連の障害
物検出処理21を実行した後、或いは上記サーチフラグ
SFのセットを検出してサブルーチンに抜け出した場合
には[ステップS22]、先ず無人搬送車Aに対して自
動走行モードが設定されているか否か、該無人搬送車A
が走行起動されているか否か、更には障害物を検出して
走行方向前方への赤外線の照射が停止しているか否かが
それぞれ判定される[ステップS23,S24,S2
5]。これらの条件が満たされていない場合には、敢え
て障害物の方向検出を行う必要がないのでもフラグ類の
全てをリセットし[ステップS26]、前述した障害物
検出処理21に戻る。
【0028】しかして上述した赤外線の走査条件が満た
されている場合には、赤外線センサ7から照射する赤外
線の照射パターンを制御するためのカウンタCNTのカ
ウント値を調べる[ステップS27,S28,S29,S
30,S31,S32,S33,S34]。そして前記カウ
ンタCNTのカウント値が“0”であるならば、先ず前
記サーチフラグSFをセットし[ステップS35]、赤
外線を前述したエリアC,R,Lからなる正面領域CC
(図8(a)に示す照射パターン)に照射する[ステップ
S36]。この場合、前述した拡張エリアLf,Cf,Rf
の領域にも同時に赤外線が照射される。
【0029】また前記カウンタCNTのカウント値が
“1”,“2”,“3”,“4”,“5”,“6”,“7”で
あるならば、そのカウント値に応じて前述した図8(b)
〜(h)に示す照射パターンで赤外線を照射する[ステッ
プS37,S38,S39,S40,S41,S42,S4
3]。尚、カウンタCNTのカウント値が“7”を越え
る場合には、前述した図8(i)に示す照射パターンで赤
外線を照射する[ステップS44]。尚、上記カウンタ
CNTのカウント値に対応して前述した制御信号S1,S
2,S3,S4,S5が制御されることは言うまでもない。
【0030】以上のようにして前記カウンタCNTのカ
ウント値により定まる照射パターンにて赤外線を照射し
たならば、図10にその次の処理手順を示すように、先
ず選外線の検出タイミングを管理するタイマがセットさ
れているか否かを判定し[ステップS51]、タイマが
セットされていない場合には該タイマをセットした上で
[ステップS52]、該タイマによって計測される時間
が、前述した照射パターンの切り替えに伴って赤外線セ
ンサ7が安定する時間に達したか否かを判定する[ステ
ップS53]。そして上記タイマが所定の時間を計測し
ていない場合には、前述したメインルーチンである障害
物検出処理21に戻り、前述した処理を繰り返し実行す
る。この繰り返し処理により、前記タイマが所定の時間
を計測するまで、前述した照射パターンによる赤外線の
照射が継続的に実行される。
【0031】しかして前記タイマにより所定時間が計測
されると、先ず上記タイマをリセットし[ステップS5
4]、次いで前述したカウンタCNTのカウント値を再
度調べる[ステップS55,S56,S57,S58,S5
9,S60,S61,S62,S63]。そして上記カウン
タCNTのカウント値による管理の下で、そのときの赤
外線の照射パターンにおいて反射光が検出されるか否か
を判定し、反射光が検出された場合には、その照射パタ
ーン(カウント値)に対応付けて検出情報フラグを立て
る[ステップS64,S65,S66,S67,S68,S
69,S70,S71,S72]。尚、ステップS64に
おいては、例えば障害物検出信号のレベルから、エリア
C,R,Lにおいて障害物が検出されたか、或いは拡張エ
リアLf,Cf,Rfにおいて障害物が検出されたかを同時
に判定する。
【0032】しかる後、障害物検出フラグFがセットさ
れているか否かを判定し[ステップS73]、該フラグ
Fがセットされていない場合には、障害物検出フラグF
と障害物の検出状態を表示するための表示フラグDFを
それぞれセットする[ステップS74,S75]。その
後、前記カウンタCNTのカウント値をインクリメント
(+1)し[ステップS76]、前述したメインルーチ
ンに戻る。
【0033】このようにしてカウンタCNTのカウント
値をインクリメントしながら上述した処理を繰り返し実
行することで、上記カウント値に応じて赤外線の照射パ
ターンが所定の時間毎に順次切り替えられて赤外線の走
査が行われ、各照射パターン毎に障害物の検出が行われ
て該障害物の存在方向が検出されることになる。尚、前
記カウンタCNTのカウント値が“8”を越えた場合に
は、照射パターンの切り替えによる赤外線の走査が終了
したことが示されるので[ステップS63]、この場合
には前記サーチフラグSFとカウンタCNTをそれぞれ
リセットし[ステップS77]、前述したメインルーチ
ンに復帰する。
【0034】かくして上述した如き処理手順に従って赤
外線センサ7からの赤外線の照射パターンを順次切り替
えることで、赤外線の幅方向への走査を効率的に実行す
ることができ、前述したエリア毎に障害物が存在するか
否かを判定することができる。換言すれば障害物が存在
するエリア(車両本体1の走行方向前方における障害物
の方向)を効果的に求めることができる。しかも走行路
の周囲環境に応じて赤外線の照射幅を制御するべく前記
赤外線センサ7が備えた照射パターン制御機能を有効に
利用して赤外線の照射方向を制御して赤外線を走査する
ので、障害物の存在方向を非常に簡単に検出することが
できる。
【0035】ところで車両本体1の前述した操作パネル
8には、例えば液晶表示パネルからなる表示器が設けら
れており、特にその表示面には透明な感圧素子からなる
座標検出器としてのタッチパネルが組み込まれている。
この発明に係る無人搬送車Aにおいては、上記表示器に
該無人搬送車Aの運転やメンテナンスに係る各種情報を
選択的に表示したり、また前述した如く検出される障害
物の検出情報を表示し、その表示情報に対して前記タッ
チパネルを介して各種操作情報を指示入力し得るように
構成されている。図11はこの表示器における表示画面
の例を示すもので、図11(a)に示すようなメニュー画
面をベースとして、図11(b)〜(g)にそれぞれ示す自
動運転情報の設定画面、自動運転状態の表示画面、運転
状態の変更設定画面、赤外線による障害物検出エリアの
変更(調整)画面、情報入力機器の点検画面、そして赤
外線による障害物の検出情報表示画面等を選択的に表示
するものとなっている。
【0036】尚、図11(b)に示す自動運転情報の設定
画面は、無人搬送車Aの行き先とそのコース名、車両本
体1の走行方向(前進/後退)およびその走行速度(高
速/中速/低速)、更には赤外線ビームによる障害物の
検出感度等を表示する如く構成される。また図11(c)
に示す自動運転状態の表示画面は、無人搬送車Aの走行
中、上述した如く設定された行き先や該無人搬送車Aが
位置する現在の絶対番地等を表示する役割を担う。更に
図11(d)に示す運転状態の変更設定画面は、車両本体
1の走行方向(前進/後退)やその走行速度(高速/中
速/低速)を設定・変更する為のものであり、また図1
1(e)に示す障害物検出エリア変更(調整)画面は、前
述した図5に示す調整部11の感度調整ボリューム1
2,13,14,15の手動操作に代えて、これらの感度
調整ボリューム12,13,14,15をタッチパネル上
での押圧指示操作により遠隔的に調整する役割を担う。
そして図11(f)に示す前記情報入力機器の点検画面
は、赤外線センサ7における各エリアにおいて実際に障
害物を検出したか否かの情報、および現在の検出感度状
況等を表示する役割を担う。
【0037】しかして図11(g)に示す障害物の検出情
報表示画面は、本発明に係る無人搬送車において特徴的
な役割を果たすもので、前述した如く検出された障害物
の検出方向をグラフィック表示することで、その検出情
報(障害物の検出方向)を視覚的に明確に示す役割を担
う。即ち、この情報表示画面は、車両本体1を示す車両
イメージ画像Xと、この車両イメージ画像Xを基準とし
て前記赤外線光の照射方向(エリア)を平面的に示す複
数の探査方向イメージ画像Yとをグラフィック表示し、
障害物が検出された方向の上記探査方向イメージ画像Y
を点灯、或いは点滅させる等して、他の探査方向イメー
ジ画像Yとの表示形態を異ならせ、これによって上記障
害物の検出方向を表現する如く構成される。尚、この障
害物の検出情報表示画面には、障害物の取り除きを指示
する旨のメッセージZ等も同時に表示される。
【0038】つまり障害物の検出情報表示画面は、前述
した図5に示す調整部11における徐行表示器16、お
よび停止表示器17のように単に障害物の検出(存在)
を示すだけでなく、その障害物の検出方向をグラフィッ
ク表示することで、一目瞭然に情報提示するものとなっ
ている。ちなみに障害物の検出方向は、前述した如く赤
外線照射パターンを幅方向に走査した際に各エリア毎に
求められる反射信号の有無の情報に基づいて求められ
る。
【0039】このようにして障害物の検出方向をグラフ
ィック表示する表示画面を操作パネル8に備えた無人搬
送車Aによれば、種々の走行環境下において何が障害と
なっているかを一目瞭然に理解することができるので、
走行路の周囲における障害物を速やかに理解することが
できる。従ってその障害物が排除可能なものであればこ
れを排除し、また障害物が上記走行路環境における固定
物である場合には、該固定物との衝突の有無を検証する
ことで走行路の変更や、赤外線による障害物の検出感度
調整等の対策を適切に講じることが可能となる。
【0040】特に赤外線センサ7における検出感度を調
整する場合には、どのエリア(赤外線照射パターン)に
対する検出感度を調整すれば良いかが障害物の検出方向
から明確に示されるので、従来のように複数の感度調整
ボリューム12,13,14,15を試行錯誤的に手動操
作する必要がなく、その感度調整を容易に、且つ的確に
行うことができる。しかも操作パネル8のタッチパネル
を介して、遠隔的にその感度調整を簡易に行うことがで
きる。
【0041】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。例えば赤外線を操作するに際して、赤
外線センサ7からの赤外線照射パターンの種類が前述し
たものと異なる場合には、その照射パターンに応じてそ
の切り替えを制御するようにすれば良い。また障害物の
検出方向を、例えば扇形状の赤外線照射パターンのイメ
ージ画像そのものの表示色を変える等して識別表示する
ことも可能である。更には前述した如く検出され、表示
される障害物の検出方向を、無人走行時における赤外線
の照射幅を変更情報として利用することも勿論可能であ
る。またここでは車両本体1に組み込まれた操作パネル
8上に上記検出情報を表示するようにしたが、車両本体
1に選択的に接続されてそのメンテナンスに供されるモ
ニタ装置のディスプレイ上に障害物の検出情報を表示す
るように構成することも可能である。その他、本発明は
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、障
害物検出用の赤外線センサが備えた照射パターン制御機
能を有効に活用し、該赤外線センサにおける赤外線照射
パターンを順に切り替えて前記赤外線光の照射領域を幅
方向に走査するので、障害物の存在方向(存在位置)を
簡易にして効果的に求めることができる。従って、例え
ば検出された障害物の検出方向をオペレータ等の提示す
るようにすれば、その提示情報に基づいて無人搬送車が
走行停止した原因となった障害物を容易に認識すること
ができる。これ故、その障害物の排除が非常に容易とな
り、また検出された障害物が無人搬送車と衝突する虞の
ない固定物であるような場合には、その検出方向に対す
る障害物の検出感度を容易に、且つ的確に調整すること
ができるので、種々の走行環境に適合した障害物検出性
能を設定することができる等の実用上多大なる効果が奏
せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】工場や倉庫内等に敷設される無人搬送車の走行
路の例を模式的に示す図。
【図2】無人搬送車の概略的な構成を示す図。
【図3】無人搬送車に組み込まれる障害物検出用の赤外
線センサの赤外線照射パターンの例を示す図。
【図4】走行路の周囲環境に応じた赤外線照射幅の変更
形態を概念的に示す図。
【図5】赤外線センサに組み込まれる感度調整ボリュー
ム等を備えた調整部の構成例を示す図。
【図6】赤外線センサにおける複数の赤外線照射パター
ンを示す図。
【図7】本発明の一実施形態に係る無人搬送車における
障害物検出に基づく走行制御の概略的な手順を示す図。
【図8】本発明の一実施形態において、赤外線センサか
ら照射する赤外線の走査を実現する為に切り替えられる
赤外線照射パターンの例を示す図。
【図9】赤外線パターンの切り替えによる赤外線の走査
を実現する赤外線センサに対する制御処理手順の一部を
示す図。
【図10】赤外線パターンの切り替えによる赤外線の走
査を実現する赤外線センサに対する図9に示す制御処理
手順に続く処理手順を示す図。
【図11】本発明の一実施形態に係る無人搬送車におけ
る操作パネル上での表示画面の例を示す図。
【符号の説明】
A 無人搬送車 B 走行路を規定する誘導体 C 情報体 1 車両本体 7 赤外線センサ 7a 子機(赤外線センサ) 8 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根井 敏昭 東京都北区堀船2丁目20番40号 日本たば こ産業株式会社機械事業部内 Fターム(参考) 5H301 AA02 AA09 BB05 CC03 CC06 EE03 EE12 FF01 GG08 GG23 GG25 GG29 LL01 LL02 LL03 LL08 LL11 LL14 LL17 MM09 5J084 AA04 AB17 AC02 BA02 BA05 BA11 CA06 DA01 DA09 EA04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された走行路に沿って無人で自
    動走行駆動される車両本体と、この車両本体に組み込ま
    れて該車両本体の走行方向前方に赤外線光を照射し、該
    赤外線光の反射光を受信して障害物を検出する赤外線セ
    ンサと、この赤外線センサにて障害物が検出されたとき
    前記車両本体の走行を停止させる走行制御部とを具備し
    た無人搬送車であって、 前記赤外線センサは、複数の赤外線照射パターンを有
    し、選択的に指定された赤外線照射パターンで赤外線光
    をその前方に照射する照射パターン制御機能を備えてな
    り、 前記赤外線センサの駆動手段として、前記走行路の周囲
    環境に応じて前記赤外線照射パターンを選択して前記赤
    外線光の照射領域を幅方向に制限する障害物探査幅の制
    御手段と、この障害物探査幅の制御手段の下で前記赤外
    線センサにより障害物が検出されたときに起動され、前
    記複数の赤外線照射パターンを順に切り替えて前記赤外
    線光の照射領域を幅方向に走査する走査手段とを備える
    ことを特徴とする無人搬送車。
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