JP2000147087A5 - ミリ波レーダのゲインコントロール装置及び方法並びにレーダ装置 - Google Patents

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】 ミリ波レーダのゲインコントロール装置であって、受信部が飽和するレベルに受信レベルが達したかどうか判定する手段、該判定手段の判定結果に基づいて送信出力または受信入力の一方をＯＦＦにする手段を備えた、ミリ波レーダのゲインコントロール装置。
【請求項２】 ミリ波レーダのゲインコントロール装置であって、送信出力と受信入力の一方又は両方をＯＮ−ＯＦＦするスイッチング手段、受信部が飽和するレベルに受信レベルが達したかどうか判定する手段、該判定手段の判定結果に基づいて前記スイッチング手段をＯＦＦにする手段を備えた、ミリ波レーダのゲインコントロール装置。
【請求項３】 １アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール装置であって、送信出力部と受信入力部に設けられ送信出力及び受信入力を交互にＯＮ−ＯＦＦするスイッチング手段、受信部が飽和するレベルに受信レベルが達したかどうか判定する手段、該判定手段の判定結果に基づいて送信出力または受信入力の一方をＯＦＦにする手段を備えた、１アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール装置。
【請求項４】 前記送信出力及び受信入力を交互にＯＮ−ＯＦＦするスイッチング手段と送信出力及び受信入力をＯＦＦにする手段は、スイッチング機能を持った増幅器である、請求項３に記載の１アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール装置。
【請求項５】 前記送信出力及び受信入力を交互にＯＮ−ＯＦＦするスイッチング手段はスイッチング機能を持った増幅器であり、送信出力または受信入力をＯＦＦにする手段は別個に設けたスイッチである、請求項３に記載の１アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール装置。
【請求項６】 ２アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール装置であって、受信部が飽和するレベルに受信レベルが達したかどうか判定する手段、該判定手段の判定結果に基づいて受信入力または送信出力をＯＦＦにする手段を備えた、２アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール装置。
【請求項７】 前記受信入力または送信出力をＯＦＦにする手段は、スイッチング機能を持った増幅器である、請求項６に記載の２アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール装置。
【請求項８】 ターゲットの距離が所定の距離より遠い場合は、ゲインコントロールを停止する手段を備えた、請求項１から７のいずれか１項に記載のミリ波レーダのゲインコントロール装置。
【請求項９】 ミリ波レーダのゲインコントロール方法であって、受信部が飽和するレベルに受信レベルが達したかどうか判定し、受信レベルが前記飽和レベルに達していた場合送信出力または受信入力の一方をＯＦＦにする、ミリ波レーダのゲインコントロール方法。
【請求項１０】 ミリ波レーダのゲインコントロール方法であって、該ミリ波レーダは送信出力と受信入力の一方又は両方をＯＮ−ＯＦＦするスイッチング手段を備え、受信部が飽和するレベルに受信レベルが達したかどうか判定し、該受信レベルが前記飽和レベルに達していた場合前記スイッチング手段をＯＦＦにする、ミリ波レーダのゲインコントロール方法。
【請求項１１】 １アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール方法であって、該１アンテナ方式ミリ波レーダは送信出力部と受信入力部に設けられ送信出力及び受信入力を交互にＯＮ−ＯＦＦするスイッチング手段、及び送信出力または受信入力の一方をＯＦＦにする手段を備え、受信部が飽和するレベルに受信レベルが達したかどうか判定し、受信レベルが前記飽和レベルに達していた場合送信出力または受信入力の一方をＯＦＦにする、１アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール方法。
【請求項１２】 ２アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール方法であって、該２アンテナ方式ミリ波レーダは受信入力または送信出力をＯＦＦにする手段を備え、受信部が飽和するレベルに受信レベルが達したかどうか判定し、受信レベルが飽和レベルに達していた場合受信入力または送信出力をＯＦＦにする、２アンテナ方式ミリ波レーダのゲインコントロール方法。
【請求項１３】 請求項１から７のいずれか１項に記載のゲインコントロール装置を搭載したレーダ装置。