JP2000145750A - コネクティングロッドの重量調整方法 - Google Patents

コネクティングロッドの重量調整方法

Info

Publication number
JP2000145750A
JP2000145750A JP10316355A JP31635598A JP2000145750A JP 2000145750 A JP2000145750 A JP 2000145750A JP 10316355 A JP10316355 A JP 10316355A JP 31635598 A JP31635598 A JP 31635598A JP 2000145750 A JP2000145750 A JP 2000145750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
adjusting
connecting rod
cutting
large end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10316355A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Komuro
文彦 小室
Toshiharu Noguchi
敏春 野口
Hiroshi Horikawa
宏 堀川
Shinichiro Minamiyama
真一郎 南山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP10316355A priority Critical patent/JP2000145750A/ja
Publication of JP2000145750A publication Critical patent/JP2000145750A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量調整のための特別の切削加工を行う必要
がなく、加工工数を削減することができるとともに、厚
さの異なったナットまたはワッシャ等の重量調整部材を
用意する必要がなく、部品管理及び組み付け作業を容易
に行うことができるコネクティングロッドの重量調整方
法を提供する。 【解決手段】 コネクティングロッド11の必然的に切
削加工される部位、例えば大端孔14aの面取り加工部
20に、機能に影響が及ばない範囲で重量調整可能な質
量を予め付加しておく。その加工部位の通常切削加工に
際して、切削加工量を加減してコネクティングロッド1
1の重量調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コネクティング
ロッドの重量調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両等に搭載される内燃機関に
おいては、ピストンとクランクシャフトとがコネクティ
ングロッドにより作動連結され、ピストンの往復運動が
コネクティングッドにより回転運動に変換されて、クラ
ンクシャフトに伝達されるようになっている。この種の
内燃機関におけるコネクティングロッドでは、高速運動
時の気筒間バランスを取るために、また特にV型エンジ
ンではエンジン振動低減のために、コネクティングロッ
ドの重量を調整する必要がある。
【0003】このために、例えば実開平5−69414
号公報に示されるような2種類のコネクティングロッド
の重量調整方法が、従来から提案されている。すなわ
ち、その第1の従来方法では、同公報の従来技術に示さ
れるように、コネクティングロッドの大端部の外周に重
量調整用ボスを突出形成しておき、この重量調整用ボス
を切削加工することにより、コネクティングロッドの重
量を調整するようになっている。
【0004】また、第2の従来方法では、同公報の実施
形態に示されるように、コネクティングロッドの本体側
大端部とキャップ側大端部とを、一対のボルト及びナッ
トにより締め付け固定する際に、厚さの異なったナット
またはワッシャを選択使用することにより、コネクティ
ングロッドの重量を調整するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの従
来のコネクティングロッドの重量調整方法においては、
次のような問題があった。すなわち、第1の従来方法で
は、コネクティングロッドの大端部の外周に専用の重量
調整用ボスを突出形成しておく必要があるとともに、そ
の重量調整用ボスを通常の切削加工部位の加工工程とは
別の工程で切削加工する必要がある。このため、加工工
数が増加して、コストの上昇を招くという問題があっ
た。
【0006】また、第2の従来方法では、厚さの異なっ
た複数種のナットまたはワッシャを予め用意しておく必
要があるとともに、本体側大端部とキャップ側大端部と
の締め付け固定時に、それらのナットまたはワッシャを
選択して使用する必要がある。このため、部品管理が繁
雑になるとともに、組み付け作業が面倒であるという問
題があった。
【0007】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、重量調整のための特別の切削加工を行う
必要がなく、加工工数を削減することができるととも
に、厚さの異なったナットまたはワッシャ等の重量調整
部材を用意する必要がなく、部品管理及び組み付け作業
を容易に行うことができるコネクティングロッドの重量
調整方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載のコネクティングロッドの重量調
整方法の発明では、コネクティングロッドの必然的に切
削加工される部位に、機能に影響が及ばない範囲で重量
調整可能な質量を付加しておき、その加工部位の通常切
削加工に際して、切削加工量を加減して重量調整を行う
ものである。
【0009】従って、コネクティングロッドの加工部位
を通常切削加工する際に、その切削加工量を加減するこ
とによって、重量調整を行うことができる。よって、重
量調整のための特別の切削加工を行う必要がなく、加工
工数を削減することができる。また、厚さの異なったナ
ットまたはワッシャ等の重量調整部材を用意する必要が
なく、部品管理及び組み付け作業を容易に行うことがで
きる。
【0010】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のコネクティングロッドの重量調整方法において、前
記重量調整加工部位は大端孔及び小端孔の少なくとも一
方の面取り部からなるものである。
【0011】従って、大端孔及び小端孔の少なくとも一
方の開口縁を面取り加工する際に、その切削加工量を加
減することによって、重量調整を行うことができる。よ
って、重量調整のための切削加工を大端孔または小端孔
またはそれら両孔の面取り加工と兼用して能率よく行う
ことができる。また、重量調整のための付加質量を大き
くとる必要がなくて、コネクティングロッドの軽量化を
図ることもできる。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載のコネクティングロッドの重量調整方法において、前
記重量調整加工部位は大端部及び小端部の少なくとも一
方の孔軸線方向の側面からなるものである。
【0013】従って、大端部及び小端部の少なくとも一
方の孔軸線方向の側面を切削加工する際に、その切削加
工量を加減することによって、重量調整を行うことがで
きる。よって、重量調整のための切削加工を、大端部ま
たは小端部またはそれら両部の側面の切削加工と兼用し
て能率よく行うことができる。
【0014】請求項4に記載の発明では、請求項1に記
載のコネクティングロッドの重量調整方法において、前
記重量調整加工部位は大端部の孔軸線方向と直交する側
縁からなるものである。
【0015】従って、大端部の孔軸線方向と直交する側
縁を切削加工する際に、その切削加工量を加減すること
によって、重量調整を行うことができる。よって、重量
調整のための切削加工を、大端部の側縁の切削加工と兼
用して能率よく行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下に、この
発明の第1の実施形態を、図1及び図2に基づいて説明
する。なお、図2は、図1の2−2線に沿った断面図に
相当する。
【0017】さて、この実施形態のコネクティングロッ
ド11は本体部12を備え、その本体部12の両端には
小端部13及び大端部14が形成されている。小端部1
3にはピストンのピストンピン15を組み付けるための
小端孔13aが形成され、大端部14にはクランクシャ
フトのクランクピン16(図2)を組み付けるための大
端孔14aが形成されている。また、大端部14は本体
側大端部17とキャップ側大端部18とに分割して形成
され、それらの大端部17,18が一対のボルト19に
より締め付け固定されている。
【0018】このように構成されたコネクティングロッ
ド11の製造時には、小端孔13a及び大端孔14aの
両端開口縁の面取り切削加工、小端部13及び大端部1
4の孔軸線方向の両側面の切削加工、並びに大端部14
の孔軸線方向と直交する両側縁の切削加工等が必然的に
行われる。この実施形態においては、これらの必然的に
切削加工される部位の内で、大端孔14aの両端開口縁
の面取り加工部20に、機能に影響が及ばない範囲で重
量調整可能な質量が予め付加されている。
【0019】そして、この大端孔14aの面取り加工部
20を通常の切削加工工程で面取り切削する際に、切削
加工量を加減することによって、コネクティングロッド
11の重量を調整するようにしている。よって、大端部
の外周に突出形成された専用の重量調整用ボスを、通常
の切削加工工程とは別の工程で切削加工している従来の
重量調整方法とは異なって、大端孔14aの通常面取り
切削加工と同時に、重量調整を行うことができる。
【0020】このような実施形態によって期待できる効
果について、以下に記載する。 (1)この実施形態のコネクティングロッドの重量調整
方法においては、コネクティングロッド11の必然的に
切削加工される部位に、機能に影響が及ばない範囲で重
量調整可能な質量が付加されている。そして、この加工
部位の通常切削加工に際して、切削加工量を加減して重
量調整を行うようになっている。
【0021】このため、コネクティングロッド11の加
工部位を通常切削加工する際に、その切削加工量を加減
することによって、重量調整を行うことができる。よっ
て、重量調整のための特別の切削加工を行う必要がな
く、加工工数を削減することができて、コストを低減す
ることができる。また、厚さの異なったナットまたはワ
ッシャ等の重量調整部材を用意する必要がなく、部品管
理及び組み付け作業を容易に行うことができる。
【0022】(2)この実施形態のコネクティングロッ
ドの重量調整方法においては、重量調整加工部位が大端
孔14aの両端開口縁の面取り加工部20からなってい
る。このため、大端孔14aの両端開口縁を面取り加工
する際に、その切削加工量を加減することによって、重
量調整を行うことができる。よって、重量調整のための
切削加工を、大端孔14aの面取り加工と兼用して能率
よく行うことができる。また、重量調整のための付加質
量を大きくとる必要がなくて、コネクティングロッド1
1の軽量化を図ることもできる。
【0023】(第2の実施形態)次に、この発明の第2
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0024】さて、この第2の実施形態においては、先
の図2に対応した断面図の一部として図3に示すよう
に、コネクティングロッド11の必然的に切削加工され
る部位の内で、大端部14の孔軸線方向の両側面の切削
加工部21に、機能に影響が及ばない範囲で重量調整可
能な質量が予め付加されている。
【0025】そして、この大端部14の両側面の切削加
工部21を通常の切削加工工程で切削する際に、切削加
工量を加減することによって、コネクティングロッド1
1の重量を調整するようにしている。よって、重量調整
のための切削加工を通常の切削加工と別工程で行ってい
る従来方法とは異なって、大端部14の両側面の通常切
削加工と同時に、重量調整を行うことができる。
【0026】従って、この第2の実施形態においても、
前述した第1の実施形態とほぼ同様の効果を発揮させる
ことができる。また、この第2の実施形態においては、
重量調整加工部位が大端部14の孔軸線方向の両側面の
切削加工部21からなっている。このため、大端部14
の両側面を切削加工する際に、その切削加工量を加減す
ることによって、重量調整を行うことができる。よっ
て、重量調整のための切削加工を、大端部14の両側面
の切削加工と兼用して能率よく行うことができる。
【0027】(第3の実施形態)次に、この発明の第3
の実施形態を、前記第1の実施形態と異なる部分を中心
に説明する。
【0028】さて、この第3の実施形態においては、先
の図1に対応した正面図の一部として図4に示すよう
に、コネクティングロッド11の必然的に切削加工され
る部位の内で、大端部14の孔軸線方向と直交する両側
縁の切削加工部22に、機能に影響が及ばない範囲で重
量調整可能な質量が予め付加されている。
【0029】そして、この大端部14の両側縁の切削加
工部22を通常の切削加工工程で切削する際に、切削加
工量を加減することによって、コネクティングロッド1
1の重量を調整するようにしている。よって、重量調整
のための切削加工を通常の切削加工と別工程で行ってい
る従来方法とは異なって、大端部14の両側縁の通常切
削加工と同時に、重量調整を行うことができる。
【0030】従って、この第3の実施形態においても、
前述した第1の実施形態とほぼ同様の効果を発揮させる
ことができる。また、この第3の実施形態においては、
重量調整加工部位が大端部14の孔軸線方向と直交する
両側縁の切削加工部22からなっている。このため、大
端部14の両側縁を切削加工する際に、その切削加工量
を加減することによって、重量調整を行うことができ
る。よって、重量調整のための切削加工を、大端部14
の両側縁の切削加工と兼用して能率よく行うことができ
る。
【0031】なお、各実施形態は、次のように変更して
具体化することも可能である。 ・ 第1の実施形態において、小端孔13aの両端開口
縁の面取り加工部に重量調整可能な質量を付加してお
き、その小端孔13aの両端開口縁を面取り切削加工す
る際に、切削加工量を加減して重量調整を行うようにす
ること。または、大端孔14a及び小端孔13aの各両
端開口縁の面取り加工部に重量調整可能な質量を付加し
ておき、それら大端孔14a及び小端孔13aの両端開
口縁を面取り切削加工する際に、切削加工量を加減して
重量調整を行うようにすること。
【0032】・ 第2の実施形態において、小端部13
の両側面の切削加工部に重量調整可能な質量を付加して
おき、その小端部13の両側面を切削加工する際に、切
削加工量を加減して重量調整を行うようにすること。ま
たは、大端部14及び小端部13の各両側面の切削加工
部に重量調整可能な質量を付加しておき、それら大端部
14及び小端部13の両側面を切削加工する際に、切削
加工量を加減して重量調整を行うようにすること。
【0033】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、重量調整のための特別の切削加工を行う必
要がなく、加工工数を削減することができるとともに、
厚さの異なったナットまたはワッシャ等の重量調整部材
を用意する必要がなく、部品管理及び組み付け作業を容
易に行うことができる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、重量調整
のための切削加工を、大端孔及び小端孔の少なくとも一
方の面取り加工と兼用して能率よく行うことができると
ともに、重量調整のための付加質量を大きくとる必要が
なくて、コネクティングロッドの軽量化を図ることがで
きる。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、重量調整
のための切削加工を、大端部及び小端部の少なくとも一
方の孔軸線方向の側面の切削加工と兼用して能率よく行
うことができる。
【0036】請求項4に記載の発明によれば、重量調整
のための切削加工を、大端部の孔軸線方向と直交する側
縁の切削加工と兼用して能率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態のコネクティングロッドを示
す正面図。
【図2】 図1の2−2線における断面図。
【図3】 第2の実施形態のコネクティングロッドを示
す一部断面図。
【図4】 第3の実施形態のコネクティングロッドを示
す一部正面図。
【符号の説明】
11…コネクティングロッド、12…本体部、13…小
端部、13a…小端孔、14…大端部、14a…大端
孔、20…必然的に切削加工される部位としての大端孔
の面取り加工部、21…必然的に切削加工される部位と
しての大端部両側面の切削加工部、22…必然的に切削
加工される部位としての大端部両側縁の切削加工部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀川 宏 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 南山 真一郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3J033 AA04 AC01 AC02 EA10 EB10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクティングロッドの必然的に切削加
    工される部位に、機能に影響が及ばない範囲で重量調整
    可能な質量を付加しておき、その加工部位の通常切削加
    工に際して、切削加工量を加減して重量調整を行うコネ
    クティングロッドの重量調整方法。
  2. 【請求項2】 前記重量調整加工部位は大端孔及び小端
    孔の少なくとも一方の面取り部である請求項1に記載の
    コネクティングロッドの重量調整方法。
  3. 【請求項3】 前記重量調整加工部位は大端部及び小端
    部の少なくとも一方の孔軸線方向の側面である請求項1
    に記載のコネクティングロッドの重量調整方法。
  4. 【請求項4】 前記重量調整加工部位は大端部の孔軸線
    方向と直交する側縁である請求項1に記載のコネクティ
    ングロッドの重量調整方法。
JP10316355A 1998-11-06 1998-11-06 コネクティングロッドの重量調整方法 Pending JP2000145750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10316355A JP2000145750A (ja) 1998-11-06 1998-11-06 コネクティングロッドの重量調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10316355A JP2000145750A (ja) 1998-11-06 1998-11-06 コネクティングロッドの重量調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000145750A true JP2000145750A (ja) 2000-05-26

Family

ID=18076188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10316355A Pending JP2000145750A (ja) 1998-11-06 1998-11-06 コネクティングロッドの重量調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000145750A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10132632C1 (de) * 2001-07-05 2002-12-05 Federal Mogul Wiesbaden Gmbh Pleuel-Lager-Kombination zur Einstellung und Reduzierung der oszillierenden Massen einer Pleuel-Kolben-Kombination und Verfahren zur Herstellung einer derartigen Pleuel-Lager-Kombination
JP2018184975A (ja) * 2017-04-24 2018-11-22 トヨタ自動車株式会社 捩り振動低減装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10132632C1 (de) * 2001-07-05 2002-12-05 Federal Mogul Wiesbaden Gmbh Pleuel-Lager-Kombination zur Einstellung und Reduzierung der oszillierenden Massen einer Pleuel-Kolben-Kombination und Verfahren zur Herstellung einer derartigen Pleuel-Lager-Kombination
JP2018184975A (ja) * 2017-04-24 2018-11-22 トヨタ自動車株式会社 捩り振動低減装置
US10487912B2 (en) 2017-04-24 2019-11-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Torsional vibration damper

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE102015205948A1 (de) Bei der Produktion praktikable Kurbelwelle mit Pendel
US6263853B1 (en) Reciprocating piston engine with harmonic balancing and method of making same
JP2000145750A (ja) コネクティングロッドの重量調整方法
JPH09191595A (ja) 車両用交流発電機およびその製造方法
JP2543655Y2 (ja) エンジンのオイルバッフルプレート固定構造
US6203203B1 (en) Slide bearing having a bearing block and a bearing cap
JPH09112658A (ja) アイドラギヤ支持装置
JP4152484B2 (ja) 筒型防振装置及びその製法
JP3400642B2 (ja) カムシャフトとカムの固着構造
JP2523446Y2 (ja) エンジンマウントインシュレータ取付構造
GB2402184A (en) Bush made from bearing foil
JPH0227249Y2 (ja)
JPH0238053Y2 (ja)
JPH0724693Y2 (ja) フライホイールの取付部構造
JPS6350442Y2 (ja)
JP2001082111A (ja) 内燃機関用カムシャフト
JP3528870B2 (ja) ダンパ
JPH07229530A (ja) コンプレッションロッドブッシュ
JP2547083Y2 (ja) バランスシャフトケーシングのシム構造
JP2022175524A (ja) エンジン
JP2554525Y2 (ja) 内燃機関のピストン
JPH1037943A (ja) クランク軸
JPH0148389B2 (ja)
JPH05302657A (ja) 内燃機関の動力伝達装置
JPH04314924A (ja) 内燃機関の補機支持装置