JP2000145335A - 建築用シャッターの制動装置 - Google Patents

建築用シャッターの制動装置

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JP2000145335A
JP2000145335A JP10323114A JP32311498A JP2000145335A JP 2000145335 A JP2000145335 A JP 2000145335A JP 10323114 A JP10323114 A JP 10323114A JP 32311498 A JP32311498 A JP 32311498A JP 2000145335 A JP2000145335 A JP 2000145335A
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JP
Japan
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shutter
braking
shutter curtain
winding shaft
rotation
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JP10323114A
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English (en)
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Kohei Shukuzawa
幸平 宿沢
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Sanwa Shutter Corp
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Sanwa Shutter Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電動降下時若しくは自重降下時には巻き取りシ
ャフトの回転に制動を与える制動装置が作用しないよう
にして、制動装置の種類を少なくする。 【解決手段】巻き取りシャフト3に巻き取りシャフト3
の回転に制動を与える制動装置7を設けると共に、その
制動装置7には巻き取りシャフト3が自重降下時に降下
する速度を超えるの所定降下速度に達した場合に制動ト
ルクが掛かるように遠心クラッチ8を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルや住宅などの
建物開口部に設置される建築用シャッターに係り、詳し
くは煙感知器等に連動してシャッターカーテンを自重で
降下するように構成した建築用シャッターの制動装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の建築用シャッターの中
には重量シャッターのように通常時は開閉機の駆動制御
によりシャッターカーテンを開閉動作させ、火災時等は
開閉機のブレーキを解放させてシャッターカーテンを自
重で降下するように構成されたものがある。このような
建築用シャッターの場合、開閉機を電動モータ、減速
機、ブレーキ、ガバナで構成し、手動または火災等の異
常検知信号に伴ってブレーキを解放した場合に、ガバナ
によりシャッターカーテンの自重降下速度を調速するこ
とで停電時でもシャッターカーテンの自重落下を防止し
ながら開口部を自動的に閉鎖して防火区画を確保するよ
うになっている。
【0003】ところが、このような建築用シャッター
は、開閉機の出力軸から巻き取りシャフトまでの動力伝
達をチェーン等の伝達機構により行われているため、こ
の動力伝動機構が破損した場合には開閉機のブレーキ・
ガバナによる落下防止機能は機能せず、シャッターカー
テンが自重で落下してしまうことになる。これに対処す
るため、実開昭61−146391号、実開昭62−1
80196号公報に示すように、駆動チェーンが切断し
た場合にシャッターカーテンの落下を防止するための手
段が開示されている。
【0004】しかし従来のものでは、専用の落下防止装
置が必要で部品点数も多く構造が複雑になり、設置スペ
ースを別に確保する必要があった。また落下防止装置が
作動した場合にはシャッターカーテンが半開きの状態に
なり防犯性が損なわれたり、さらに防火シャッターの場
合にはシャッターカーテンが床面まで降下しないため防
火区画を形成することができなかった。
【0005】そこで、本出願人は特開平9−26886
6号公報で巻き取りシャフトとブラケットの間に巻き取
りシャフトの回転に制動を与える制動手段を取り付けた
シャッターの制動装置を発明した。これにより上記のよ
うな課題は解決される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この建築用
シャッターが防火・防煙シャッターの場合、シャッター
カーテンの自重降下速度はJISの規格により3〜7m
/minの速度で降下することになっていて、また制動
装置作動時にはシャッターカーテンが急激に落下しない
速度(例えば15m/min以下)にする必要があり、
一方シャッターが取り付けられる建物開口部はその現場
ごとに大きさが異なるため、開口部を閉鎖するシャッタ
ーカーテンの重量、すなわち巻き取りシャフトに掛かる
トルクの大きさがそれぞれ異なる。以上のことからシャ
ッターの開口部の大きさによりそれぞれ上記の条件を満
たす、制動装置を別個用意しなくてはならないため、制
動装置の種類が多くなってしまいコスト高になるといっ
た不具合があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
状に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、開閉機のブレーキ解放により巻
き取りシャフトに巻回されたシャッターカーテンがガバ
ナの制動力を受けて自重降下するように構成された建築
用シャッターにおいて、前記巻き取りシャフトには巻き
取りシャフトの回転に制動力を与える制動手段を設ける
と共に、該制動手段には、シャッターカーテンが自重降
下時に降下する速度を超える所定降下速度に達した場合
に前記制動手段を作動させるための遠心クラッチが設け
たものである。またこのものにおいて、前記制動手段を
粘性クラッチにしたものとすることができる。
【0008】
【作用】自重降下時には開閉機のガバナが作用してJI
S規格(3〜7m/min)の一定速度で自重降下す
る。この速度ではまだ遠心クラッチが働かないため、制
動装置による巻き取りシャフトへの制動トルクは作用し
ない。よって一定の自重降下速度を保ちながらシャッタ
ーカーテンが降下する。一方、チェーン切断等の非常時
にはガバナが作用しないため巻き取りシャフトの回転は
速くなるが、自重降下時の回転速度以上で巻き取りシャ
フトが回転すると、その時点で遠心クラッチが働き、さ
らにその影響で制動装置が作用することで巻き取りシャ
フトに制動トルクが掛かり、シャッターカーテンの急激
な落下を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る建築用
シャッターの正面図で、図面において1は金属製のスラ
ットを上下に連結して構成されるシャッターカーテンで
あって、シャッターカーテン1の上端は左右一対のブラ
ケット2を介して建物開口部上方に架設された巻き取り
シャフト3に装着されていて、巻き取りシャフト3の正
逆回転によりシャッターカーテン1が繰り出し、巻き取
られ開口部を開閉するようになっている。尚5はスプロ
ケット4a、4bとチェーン4cで構成される伝達機構
4を介して、巻き取りシャフト3に回転力を与える開閉
機であって、開閉機5は電動モータ、減速機、ブレーキ
及びガバナ(いずれも図示せず)から構成されている。
【0010】通常時は開閉機5のブレーキによって巻き
取りシャフト3の回転が規制されているが、図示しない
煙感知器等の検知信号に連動して、又は手動でブレーキ
を解放することでシャッターカーテン1は建物開口部の
左右両側に立設されたガイドレール6にガイドされなが
ら、開閉機5のガバナで自重降下速度を調速されて自動
的に開口部を閉鎖する。尚、7は本発明の建築用シャッ
ターの制動装置である。
【0011】本発明の建築用シャッターの制動装置7は
図2に示すように遠心クラッチ9と制動手段である粘性
クラッチ10とから構成されている。また、8はブラケ
ットに固定され巻き取りシャフトの回転を円滑にするベ
アリングメタルであり、11は巻き取りシャフト3の軸
部3aに固定されるカラーで、該カラー11は巻き取り
シャフト3の軸方向への移動を規制すると共に粘性クラ
ッチ10と巻胴3bとの接触をさけるために設けられて
いる。
【0012】粘性クラッチ10は図4に示すようにハウ
ジング10a、ハブ10b及び複数枚の回転プレート1
0cから構成されているが、前記回転プレート10cは
ハウジング10aと一体回転するものと、ハブ10bと
一体回転するものが交互に配置され、これら回転プレー
ト10cの間には高粘度のシリコンオイルが充填されて
いる。ハウジング10aは遠心クラッチ9の内輪92と
一体的に回転するように固定されていて、またハブ10
bは巻き取りシャフト3と一体回転するようにキーによ
って巻き取りシャフト3の軸部3aに取り付けられてい
る。尚、粘性クラッチ10はハブ10bがハウジング1
0aに対して相対回転することにより制動トルクを発生
させるようになっている。
【0013】遠心クラッチ9は図2又は図3に示すよう
に、ブラケット2に取り付けられたベアリングメタル8
にボルトで固定される外輪91と、該外輪91の内径部
にベアリング93を介して回転自在に嵌挿される内輪9
2から構成されている。前記外輪91の内径部には他の
部分よりも内側に陥没した係合溝91aが形成されてい
る。また内輪92の内径部には巻き取りシャフト3の軸
部3aが回転自在に嵌挿され、内輪92の外径部には係
合爪92aがピン92bを介して外輪91の内径部側に
向けて揺動自在に取り付けられている。92cは一端が
係合爪92aの先端に固定され他端が内輪92に固定さ
れるバネであり、係合爪92aの外輪91の内径部側へ
の揺動を規制している。
【0014】バネ92cは通常時もしくは自重降下時の
巻き取りシャフト3の回転速度では係合爪92aが外輪
91の内径部側へ揺動しないように設定されている。し
かしそれ以上の速度で回転する場合すなわちチェーン4
c切れ等の非常時には、係合爪92aは巻き取りシャフ
トの回転による遠心力を受けて、前記バネ92cの引張
力に抗してピン92bを中心にして外方側に回転するこ
とになる。そしてこの係合爪92aの回転が一定以上に
なると係合爪92aの先端が係合溝91aと係合するこ
とにより、内輪92は外輪91との相対回転が規制され
る構成になっている。尚、係合爪92aが係合溝91と
係合するシャッターカーテン1の降下速度は、自重降下
時の降下速度(3〜7m/min)より大きく、シャッ
ターカーテンが急激に落下しない速度(例えば15m/
min)より小さい速度に設定されている。またこの設
定速度はバネ92cの強さを変えることで調整すること
ができる。
【0015】本発明の制動装置7の動作について、まず
は通常時(電動開閉時及び自重降下時)について説明す
る。シャッターカーテン1が降下するとまず巻き取りシ
ャフト3が回転する。巻き取りシャフト3に一体的に固
定されたハブ10bも一体回転する。ハウジング10a
は回転プレート10c間に充填されたシリコンオイルの
粘性抵抗によりハブ10bつまり巻き取りシャフト3と
一体的に回転することになる。さらにハウジング10a
に固定されている内輪92も同様に一体回転する。ここ
で通常時では巻き取りシャフト3の回転速度すなわち内
輪92の回転速度は低く、係合爪92aにかかる遠心力
は小さいので、内輪92に取り付けられた係合爪92a
はバネ92cの引張力にうち勝つことができず、外輪9
1の内径部側に揺動することはない。
【0016】よって通常時での巻き取りシャフト3の回
転速度ではハブ10bがハウジング10aに対して相対
回転をしないため粘性クラッチ10の制動トルクは発生
せず、巻き取りシャフト3の回転に制動力を与えること
がないので、電動開閉時には開閉機4に余計な負担を与
えることがなく、また自重降下時には開閉機4のガバナ
の制動力のみ働くことで所定の自重降下速度(3〜7m
/min)でシャッターカーテン1が降下する。
【0017】次に非常時(チェーン4c切れ等)につい
て説明する。チェーン4c等の伝達機構4が破損すると
開閉機4のブレーキは巻き取りシャフト3には機能せ
ず、巻き取りシャフト3はシャッターカーテン1の自重
により回転を始める。回転当初は通常時と同様に巻き取
りシャフト3の回転と一体的に内輪92も回転する。し
かし自重降下時とは違い開閉機4のガバナが機能しない
ためシャッターカーテン1の降下速度が増し、巻き取り
シャフト3の回転速度はかなり大きくなる。そしてシャ
ッターカーテン1の降下速度が設定した速度を超える
と、内輪92に取り付けられた係合爪92aはバネ92
cの引張力よりも大きい遠心力を受けて外輪91の内径
部側へ回転し、外輪91の係合溝91aに係合すること
になる。係合すると内輪92の回転は規制されブラケッ
ト2に対して固定状態となり、同時に内輪92に取り付
けられたハウジング10aも回転を規制される。
【0018】しかし巻き取りシャフト3の回転は継続さ
れているため、ハブ10bはハウジング10aに対して
相対回転を始めることになり、粘性クラッチ10の制動
トルクが発生して巻き取りシャフト3の回転に制動力を
与え、シャッターカーテン1の急激な落下を防止するこ
とができる。尚、内輪92と外輪91との固定状態つま
り係合爪92aと係合溝91aとの係合はその係合部分
に、粘性クラッチ10が発生させる制動トルクと同等の
力が掛かっているため、その係合を維持した状態でシャ
ッターカーテン1が床面まで降下することになる。
【0019】よって、電動降下時若しくは自重降下時に
は制動装置7の制動力は働かず、チェーン4c切れ等の
伝達機構4の破損時のみ制動装置7が働くことになる。
また本実施の形態では制動手段が特に粘性クラッチ10
の場合のみ記載したが、制動手段は作動することにより
巻き取りシャフトに制動力を与えるものであればよく滑
りクラッチや摩擦クラッチであっても差し支えがない。
【0020】
【効果】本発明は以上のように構成されているため、請
求項1の発明では電動降下時若しくは自重降下時には制
動装置が働かず、チェーン切れ等の非常時のみ制動装置
が働くことになる。よって自重降下時に制動装置が働い
て所定の自重降下速度に達しなかったり、シャッターカ
ーテンが降下しないというようなことがなく、またそれ
を解決するためにシャッターカーテンに別途ウエイトを
付加するような細工が不要である。さらに、開口部の大
きさごとに巻き取りシャフトにかかるシャッターカーテ
ンの自重によるトルクは異なるので、従来は小開口用の
制動装置をそれより大きい開口に使用すると、制動装置
の制動力は小さいため、非常時にシャッターカーテンの
落下する速度を低く抑えることができず、また大開口用
の制動装置をそれより小さい開口に使用すると制動力が
大きいため、自重降下時にも制動力の影響で所定の自重
降下速度に達しないので、開口部の大きさごとに適応す
る制動装置を別個用意する必要があったが、本発明の制
動装置は自重降下時には作用しないので、制動力の大き
い大開口用の制動装置をそれより小さい開口のものにも
転用でき、制動装置の種類を少なくして大量生産できる
ため従来のものよりも安く制動装置を生産することがで
きる。
【0021】請求項2の発明では巻き取りシャフトに制
動力を与える制動手段を特に粘性クラッチにしたもので
ある。この場合、図5に示すように粘性クラッチの制動
力Tと回転数nの関係は回転数が大きくなるほど制動ト
ルクが高くなっているためシャッターカーテンの急激な
落下を防止するのに好適である。また粘性クラッチの初
期回転トルクは低いため、遠心クラッチの係合爪が係合
溝に係合したときに生ずる衝撃力を小さなものとするこ
とができ、遠心クラッチを耐衝撃性の高い大きな装置に
する必要がなくコンパクトに収まるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る建築用シャッターの正面図
【図2】要部拡大断面図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】粘性クラッチの分解斜視図
【図5】粘性クラッチの回転数と制動トルクの関係を示
すトルク性能曲線
【符号の説明】
1 シャッターカーテン 2 ブラケット 3 巻き取りシャフト 4 開閉機 9 遠心クラッチ 91 外輪 92 内輪 10 粘性クラッチ 10a ハウジング 10b ハブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉機のブレーキ解放により巻き取りシャ
    フトに巻回されたシャッターカーテンがガバナの制動力
    を受けて自重降下するように構成された建築用シャッタ
    ーにおいて、前記巻き取りシャフトには巻き取りシャフ
    トの回転に制動力を与える制動手段を設けると共に、該
    制動手段には、シャッターカーテンが自重降下時に降下
    する速度を超える所定降下速度に達した場合に前記制動
    手段を作動させるための遠心クラッチが設けられている
    ことを特徴とする建築用シャッターの制動装置。
  2. 【請求項2】前記制動手段は、充填される粘性材の粘性
    抵抗を受けて制動を与える粘性クラッチである請求項1
    記載の建築用シャッターの制動装置。
JP10323114A 1998-11-13 1998-11-13 建築用シャッターの制動装置 Pending JP2000145335A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007270447A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Sanwa Shutter Corp 建築用シャッターにおける落下防止装置
WO2012080528A1 (es) * 2010-12-17 2012-06-21 Gaviota Simbac, S.L. Mecanismo de cardan para persianas
JP2016017286A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 立川ブラインド工業株式会社 制動装置、遮蔽装置
JP2016017288A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 立川ブラインド工業株式会社 制動装置、遮蔽装置
KR101615148B1 (ko) 2014-06-02 2016-04-25 주식회사 인성 추락방지기능을 구비한 셔터장치

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