JP2000144923A - 建物ユニットとその製造方法 - Google Patents

建物ユニットとその製造方法

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JP2000144923A
JP2000144923A JP10316177A JP31617798A JP2000144923A JP 2000144923 A JP2000144923 A JP 2000144923A JP 10316177 A JP10316177 A JP 10316177A JP 31617798 A JP31617798 A JP 31617798A JP 2000144923 A JP2000144923 A JP 2000144923A
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JP
Japan
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unit
bathroom
water supply
supply pipe
building unit
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JP10316177A
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English (en)
Inventor
Akihiko Sato
明彦 佐藤
Akira Kamiya
章 神谷
Hiroshi Izuno
浩 泉野
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NAGOYA SEKISUI HEIM KENSETSU KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Sekisui Harmonate Seko Gijutsu Center:Kk
Original Assignee
NAGOYA SEKISUI HEIM KENSETSU KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Sekisui Harmonate Seko Gijutsu Center:Kk
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  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物ユニットに設置される浴室ユニット回り
の配管を工場生産段階で行ない、建物ユニットの生産性
を向上すること。 【解決手段】 浴室ユニット20に設けた水栓器具40
に接続された配管23A、23Bを該浴室ユニット20
の外面に固定したプレ配管状態で、該浴室ユニット20
を建物ユニット10に設置して設置したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物ユニットとその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物ユニットでは、特開平8-2262
40号公報、特開平8-239942号公報に記載の如く、工場生
産段階で浴室ユニットを設置し、これを建築現場へと出
荷し、建築現場において浴室ユニット回りの配管(給水
給湯配管)を行なうこととしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、建物ユニットに設置された浴室ユニット回りの配
管を建築現場で行なうものであるため、生産性が悪い。
特に、建物ユニットは浴室ユニットの設置部の周辺に壁
パネルを備えていて、作業者は、壁パネルと浴室ユニッ
トの外面との狭い配管スペースで配管作業するものとな
り、作業性が悪い。
【0004】本発明の課題は、建物ユニットに設置され
る浴室ユニット回りの配管を工場生産段階で行ない、建
物ユニットの生産性を向上することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、浴室ユニットを設置した建物ユニットにおいて、浴
室ユニットに設けた水栓器具に接続された配管を該浴室
ユニットの外面に固定したプレ配管状態で、該浴室ユニ
ットを建物ユニットに設置してなるようにしたものであ
る。
【0006】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記建物ユニットの床に孔を
開け、前記浴室ユニットの配管の端部を上記孔から床下
側に突出させて出荷可能としてなるようにしたものであ
る。
【0007】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、前記浴室ユニットの内
外に貫通する貫通ホルダーを浴室ユニットに固定し、該
貫通ホルダーの一端に水栓器具側の配管を接続し、該貫
通ホルダーの他端に浴室外側の配管を接続してなるよう
にしたものである。
【0008】請求項4に記載の本発明は、請求項3に記
載の本発明において更に、前記貫通ホルダーが浴室ユニ
ットに固定される固定フランジを有し、この固定フラン
ジにシール材を備えてなるようにしたものである。
【0009】請求項5に記載の本発明は、浴室ユニット
を設置した建物ユニットの製造方法において、浴室ユニ
ットの内外に貫通する貫通ホルダーを浴室ユニットに固
定する工程と、浴室ユニットに水栓器具を設ける工程
と、浴室ユニットに貫通してある貫通ホルダーの一端に
水栓器具側の配管を接続し、該貫通ホルダーの他端に浴
室外側の配管を接続する工程と、浴室外側の配管を浴室
ユニットの外面に固定する工程と、建物ユニットの床に
孔を開ける工程と、浴室ユニットを建物ユニットに設置
し、浴室ユニットの外面に固定してある配管の端部を建
物ユニットの床に設けた孔から床下側に突出させる工程
とを有してなるようにしたものである。
【0010】
【作用】請求項1、5の本発明によれば下記の作用が
ある。 プレ配管した浴室ユニットを建物ユニットに設置して
設置するものであるから、建物ユニットに設置される浴
室ユニット回りの配管を工場生産段階で行ない、建物ユ
ニットの生産性を向上できる。特に、作業者は、浴室ユ
ニットを建物ユニットに設置する前段階で、浴室ユニッ
ト回りの広い作業空間で配管作業でき、作業性を向上で
きる。
【0011】請求項2、5の本発明によれば下記の作
用がある。 浴室ユニット回りに設けた配管の端部を、建物ユニッ
トの床に開けた孔から床下側に突出させて出荷するもの
とした。従って、建築現場では、基礎上に据付けられた
建物ユニットの床の孔に通されている上述の配管の端部
を床下まで引き出し、この配管の端部を床下の給水給湯
立上り管に直ちに接続でき、建築現場での配管能率も格
段に向上できる。
【0012】請求項3の本発明によれば下記の作用が
ある。 浴室ユニットの内外に貫通して浴室ユニットに固定さ
れる貫通ホルダーを用い、この貫通ホルダーの一端に水
栓器具側の配管を接続し、他端に浴室外側の配管を接続
できるものとした。従って、水栓器具側の配管と、浴室
外側の配管を単一の貫通ホルダーで工場にて接続完了で
き、結果として、接続箇所を低減し、漏水の機会を低減
でき、配管の品質信頼性を向上できる。
【0013】請求項4の本発明によれば下記の作用が
ある。 貫通ホルダーを浴室ユニットに固定する固定フランジ
に、シール材を備えた。従って、浴室の気密水密性を向
上し、防音性も向上できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は浴室ユニットが設置された
建物ユニットの据付状態を示す断面図、図2は貫通ホル
ダーを示し、(A)は半断面図、(B)は端面図、図3
は貫通ホルダーを浴室ユニットに固定する施工手順を示
す斜視図、図4は貫通ホルダーに配管を接続する施工手
順を示す斜視図、図5は浴室ユニットの外面に配管を固
定した状態を示し、(A)は1階ユニットに設置される
浴室ユニットを示す斜視図、(B)は2階ユニットに設
置される浴室ユニットを示す斜視図、図6は建物ユニッ
トの床に孔を開ける施工手順を示す斜視図、図7は建物
ユニットに浴室ユニットを設置する施工手順を示す斜視
図、図8は建物ユニットの床下配管接続手順を示す斜視
図である。
【0015】建物ユニット10は、工場生産された後、
建築現場に輸送されて複数の他のユニットとともに、基
礎1の上に据付けられ、ユニット建物を構成する(図
1)。このとき、図1の建物ユニット10は、床11
と、床11の外周部に立設された壁12の接合体であ
り、その工場生産段階でその内部に浴室ユニット20を
設置されたものである。浴室ユニット20は、基台21
に脚部22を備え、この脚部22を建物ユニット10の
床11に固定されるようになっている。
【0016】このとき、床11は、建物ユニット10の
四周に配置される床大梁11Aと、相対する床大梁11
Aの間に掛け渡される床小梁11Bとを有し、床板11
Cの一端を床大梁11Aに取着される吊金具(不図示)
に吊り支持し、床板11Cの他端を床小梁11Bに載せ
支持し、結果として、床板11Cを居室側床面26より
低位に落し込み配置している。そして、浴室ユニット2
0は、上述の床板11Cの上に固定配置され、結果とし
て、洗い場27の床面27Aを居室側床面26に対し段
差のない状態で設置可能としている。尚、床11は、床
板11Cの下に保温材11Dを備える。
【0017】また、建物ユニット10は、工場生産段階
で浴室ユニット20回りの給水配管23A、給湯配管2
3Bをプリ配管され、現地据付け後に浴室ユニット20
の給水配管23A、給湯配管23Bに床下の給水、給湯
の立上り管24A、24B(図8)を接続されるととも
に、浴室ユニット20の排水口に床下の排水管25を接
続される。
【0018】然るに、工場生産段階での建物ユニット1
0への浴室ユニット20の設置構造と建物ユニット10
の現地据付構造を、それら施工手順に従って説明する。 (1) 貫通ホルダー30A、30Bの固定(図2、図3) 浴室ユニット20の内外の仕切壁28に給水用と給湯用
のそれぞれの貫通ホルダー30A、30Bを固定する。
【0019】貫通ホルダー30A、30Bは、図2に示
す如く、管31の両端におねじを備えるとともに、管3
1の中間部に固定フランジ32を一体に備え、固定フラ
ンジ32の一方の端面に天然ゴム等からなるパッキン状
のシール材33を備える。
【0020】貫通ホルダー30A、30Bは、図3に示
す如く、仕切壁28に穿設されている孔に挿通され、固
定フランジ32を仕切壁28にビス34により固定す
る。このとき、固定フランジ32が備えるシール材33
を仕切壁28に挟着し、仕切壁28の孔を気密、水密に
封止する。更に、管31のおねじ回りにシールテープ3
5、液状シール剤36を付け、めねじアダプタ37を螺
着する。
【0021】(2) 水栓器具40の設置(図4) 浴室ユニット20の化粧カウンタ29に水栓器具40を
取着する。水栓器具40には、給水管41A、給湯管4
1Bが接続されている。
【0022】(3) 配管23A、23Bの接続(図4) 貫通アダプタ30A、30Bのそれぞれの一端のおねじ
に水栓器具40側の給水管41A、給湯管41Bのそれ
ぞれをコネクタ42A、42Bを用いて接続する。
【0023】貫通アダプタ30A、30Bそれぞれの他
端のおねじに螺着してある前述のめねじアダプタ37
に、浴室外側の前述した給水配管23A、給湯配管23
Bのそれぞれを接続する。
【0024】(4) 配管23A、23Bの固定(図5) 給水配管23A、給湯配管23Bを浴室ユニット20の
外面に固定する。このとき、1階建物ユニット10に設
置される浴室ユニット20においては、図5(A)に示
す如く、給水配管23A、給湯配管23Bがそれぞれサ
ドル43A、43Bで浴室ユニット20の外面に固定さ
れ、また、両配管23A、23Bはばらつかないように
バンド44で束ねられて仮固定される。
【0025】また、2階建物ユニット10に設置される
浴室ユニット20においては、図5(B)に示す如く、
給水配管23A、給湯配管23Bを屋外パイプシャフト
もしくは屋内パイプシャフトへ延在容易とするように、
給水配管23A、給湯配管23Bを浴室ユニット20回
りでそれらのパイプシャフト方向へと延ばし、バンド4
4で浴室ユニット20の脚部22に固定する。
【0026】(5) 建物ユニット10の床11に孔を開け
る(図6) 建物ユニット10の床11に、給水配管23A、給湯配
管23Bのための挿通孔45A、45Bを開ける。挿通
孔45A、45Bは、床11の床板11Cをホルソー5
1で穿設し、床板11Cの裏面の保温材11Dをひきま
わし52で切削して設けられる。
【0027】(6) 浴室ユニット20を建物ユニット10
に設置する(図7) 給水配管23A、給湯配管23Bを前述(4) の如くにプ
レ配管した浴室ユニット20を建物ユニット10に設置
し、浴室ユニット20の脚部22を床11に固定する。
浴室ユニット20の外面にて仮固定してある配管23
A、23Bのバンド44を必要に応じて解き、給水配管
23A、給湯配管23Bの端部を建物ユニット10の床
11に設けた挿通孔45A、45Bに挿入して床下側に
突出させる。
【0028】建物ユニット10は、上述(6) で給水、給
湯配管関係の工場生産段階作業を終了し、建築現場へと
出荷可能となる。
【0029】(7) 床下配管(図8) 建築現場に輸送された建物ユニット10は、基礎1の上
に据付けられた後、床11の挿通孔45A、45Bに通
されている給水配管23A、給湯配管23Bを床下まで
引き出される。そして、床下の給水、給湯の立上り管2
4A、24Bに、給水栓ソケット46、おねじアダプタ
47を接続し、寸法調整された給水配管23A、給湯配
管23Bを立上り管24A、24Bのおねじアダプタ4
7に接続する。
【0030】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 プレ配管した浴室ユニット20を建物ユニット10に
設置して設置するものであるから、建物ユニット10に
設置される浴室ユニット20回りの配管を工場生産段階
で行ない、建物ユニット10の生産性を向上できる。特
に、作業者は、浴室ユニット20を建物ユニット10に
設置する前段階で、浴室ユニット20回りの広い作業空
間で配管作業でき、作業性を向上できる。
【0031】浴室ユニット20回りに設けた給水配管
23A、給湯配管23Bの端部を、建物ユニット10の
床11に開けた挿通孔45A、45Bから床下側に突出
させて出荷するものとした。従って、建築現場では、基
礎1上に据付けられた建物ユニット10の床11の挿通
孔45A、45Bに通されている上述の給水配管23
A、給湯配管23Bの端部を床下まで引き出し、この給
水配管23A、給湯配管23Bの端部を床下の給水給湯
立上り管24A、24Bに直ちに接続でき、建築現場で
の配管能率も格段に向上できる。
【0032】浴室ユニット20の内外に貫通して浴室
ユニット20に固定される貫通ホルダー30A、30B
を用い、この貫通ホルダー30A、30Bの一端に水栓
器具40側の給水管41A、給湯管41Bを接続し、他
端に浴室外側の給水配管23A、給湯配管23Bを接続
できるものとした。従って、水栓器具40側の配管41
A、41Bと、浴室外側の配管23A、23Bを単一の
貫通ホルダー30A、30Bで工場にて接続完了でき、
結果として、接続箇所を低減し、漏水の機会を低減で
き、給水配管23A、給湯配管23Bの品質信頼性を向
上できる。
【0033】貫通ホルダー30A、30Bを浴室ユニ
ット20に固定する固定フランジ32に、シール材33
を備えた。従って、浴室の気密水密性を向上し、防音性
も向上できる。
【0034】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、建物ユニ
ットに設置される浴室ユニット回りの配管を工場生産段
階で行ない、建物ユニットの生産性を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は浴室ユニットが設置された建物ユニット
の据付状態を示す断面図である。
【図2】図2は貫通ホルダーを示し、(A)は半断面
図、(B)は端面図である。
【図3】図3は貫通ホルダーを浴室ユニットに固定する
施工手順を示す斜視図である。
【図4】図4は貫通ホルダーに配管を接続する施工手順
を示す斜視図である。
【図5】図5は浴室ユニットの外面に配管を固定した状
態を示し、(A)は1階ユニットに設置される浴室ユニ
ットを示す斜視図、(B)は2階ユニットに設置される
浴室ユニットを示す斜視図である。
【図6】図6は建物ユニットの床に孔を開ける施工手順
を示す斜視図である。
【図7】図7は建物ユニットに浴室ユニットを設置する
施工手順を示す斜視図である。
【図8】図8は建物ユニットの床下配管接続手順を示す
斜視図である。
【符号の説明】 10 建物ユニット 11 床 20 浴室ユニット 23A、23B 配管 30A、30B 貫通ホルダー 31 管 32 固定フランジ 33 シール材 40 水栓器具 41A、41B 配管 45A、45B 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 明彦 茨城県つくば市和台32 株式会社セキスイ ハーモネート施工技術センター内 (72)発明者 神谷 章 茨城県つくば市和台32 株式会社セキスイ ハーモネート施工技術センター内 (72)発明者 泉野 浩 愛知県名古屋市中村区名駅4−7−35 名 古屋セキスイハイム建設株式会社内 Fターム(参考) 2D032 EA07 GA00 GA08 2D060 AA01 AB07 AC03 2D061 AA02 AB07 AD01 AD03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室ユニットを設置した建物ユニットに
    おいて、 浴室ユニットに設けた水栓器具に接続された配管を該浴
    室ユニットの外面に固定したプレ配管状態で、該浴室ユ
    ニットを建物ユニットに設置してなることを特徴とする
    建物ユニット。
  2. 【請求項2】 前記建物ユニットの床に孔を開け、前記
    浴室ユニットの配管の端部を上記孔から床下側に突出さ
    せて出荷可能としてなる請求項1記載の建物ユニット。
  3. 【請求項3】 前記浴室ユニットの内外に貫通する貫通
    ホルダーを浴室ユニットに固定し、該貫通ホルダーの一
    端に水栓器具側の配管を接続し、該貫通ホルダーの他端
    に浴室外側の配管を接続してなる請求項1又は2記載の
    建物ユニット。
  4. 【請求項4】 前記貫通ホルダーが浴室ユニットに固定
    される固定フランジを有し、この固定フランジにシール
    材を備えてなる請求項3記載の建物ユニット。
  5. 【請求項5】 浴室ユニットを設置した建物ユニットの
    製造方法において、 浴室ユニットの内外に貫通する貫通ホルダーを浴室ユニ
    ットに固定する工程と、 浴室ユニットに水栓器具を設ける工程と、 浴室ユニットに貫通してある貫通ホルダーの一端に水栓
    器具側の配管を接続し、該貫通ホルダーの他端に浴室外
    側の配管を接続する工程と、 浴室外側の配管を浴室ユニットの外面に固定する工程
    と、 建物ユニットの床に孔を開ける工程と、 浴室ユニットを建物ユニットに設置し、浴室ユニットの
    外面に固定してある配管の端部を建物ユニットの床に設
    けた孔から床下側に突出させる工程とを有してなること
    を特徴とする建物ユニットの製造方法。
JP10316177A 1998-11-06 1998-11-06 建物ユニットとその製造方法 Pending JP2000144923A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012229537A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Asahi Kasei Homes Co 給水管の配設構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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