JP2000140190A - 動力付スケートボード - Google Patents
動力付スケートボードInfo
- Publication number
- JP2000140190A JP2000140190A JP10320838A JP32083898A JP2000140190A JP 2000140190 A JP2000140190 A JP 2000140190A JP 10320838 A JP10320838 A JP 10320838A JP 32083898 A JP32083898 A JP 32083898A JP 2000140190 A JP2000140190 A JP 2000140190A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】動力付のスケートボードの暴走を防ぐための安
全装置を提供すること。 【解決手段】動力付スケートボード１のスケートボード
本体２の下面には、ローラ３１，３２と、バッテリー３
３と、駆動モータ３４と、制御回路４と、無線受信部５
と、安全用の歪みゲージ６とが配設されている。ワイヤ
レスリモコンユニット９のコントロールレバー９２を操
作することによって前記動力付スケートボード１を制御
する。人が乗っていない場合には前記歪みゲージ６が作
動しないので前記動力付スケートボード１は動かないよ
うに安全装置が構成されている。
全装置を提供すること。 【解決手段】動力付スケートボード１のスケートボード
本体２の下面には、ローラ３１，３２と、バッテリー３
３と、駆動モータ３４と、制御回路４と、無線受信部５
と、安全用の歪みゲージ６とが配設されている。ワイヤ
レスリモコンユニット９のコントロールレバー９２を操
作することによって前記動力付スケートボード１を制御
する。人が乗っていない場合には前記歪みゲージ６が作
動しないので前記動力付スケートボード１は動かないよ
うに安全装置が構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、動力付のスケートボー
ドに関するものであり、特には、安全装置付のスケート
ボードに関するものである。
ドに関するものであり、特には、安全装置付のスケート
ボードに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、小型エンジン等の動力源を搭
載したスケートボードが知られている。これは、スケー
トボードに小型エンジンを搭載し、そのスロットルレバ
ーをケーブルで延長して手に持ち、コントロールしなが
ら操作するように構成されている。
載したスケートボードが知られている。これは、スケー
トボードに小型エンジンを搭載し、そのスロットルレバ
ーをケーブルで延長して手に持ち、コントロールしなが
ら操作するように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな従来の小型エンジン付のスケートボードは、コント
ロールが容易ではなく、暴走したりする事故が発生する
危険性があった。
うな従来の小型エンジン付のスケートボードは、コント
ロールが容易ではなく、暴走したりする事故が発生する
危険性があった。
【０００４】そこで、本発明は、動力付のスケートボー
ドの暴走を防ぐための安全装置を提供することを目的と
してなされたものである。
ドの暴走を防ぐための安全装置を提供することを目的と
してなされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１は、推
進力発生手段を備えたスケートボードにおいて、スケー
トボードに垂直加重がかかったことを検知する加重検出
手段を設けるとともに、加重が検知されたときに前記推
進力発生手段による推進力の発生を許可する制御手段を
備えた構成とした。
進力発生手段を備えたスケートボードにおいて、スケー
トボードに垂直加重がかかったことを検知する加重検出
手段を設けるとともに、加重が検知されたときに前記推
進力発生手段による推進力の発生を許可する制御手段を
備えた構成とした。
【０００６】請求項２は、推進力発生手段を、バッテリ
ーとモータを備えた構成としたものである。請求項３
は、加重検出手段を、ローラ基部とボードとの間に介装
された弾性緩衝体と、この賛成緩衝体が圧縮変形してロ
ーラ基部とボードとの隙間が減少したときに作動する変
位センサーとを備えた構成とした。請求項４は、前記変
位センサーを歪みゲージとした。
ーとモータを備えた構成としたものである。請求項３
は、加重検出手段を、ローラ基部とボードとの間に介装
された弾性緩衝体と、この賛成緩衝体が圧縮変形してロ
ーラ基部とボードとの隙間が減少したときに作動する変
位センサーとを備えた構成とした。請求項４は、前記変
位センサーを歪みゲージとした。
【０００７】請求項５は、前記推進力発生手段を制御す
るコントローラはワイヤレスコントローラとした。請求
項６は、ワイヤレスコントローラとスケートボード本体
との通信手段を、ワイヤレスコントローラに設けられた
微弱電波発信手段とスケートボード本体に設けられた電
波受信手段との間の微弱電波による通信手段とした。請
求項７は、ワイヤレスコントローラとスケートボード本
体との通信手段を、ワイヤレスコントローラに設けられ
た低周波電流発生手段及び該低周波電流発生手段によっ
て励磁され操作者の足に配設された誘導コイルとスケー
トボード本体に設けられた検出コイルと間の磁気結合に
よる通信手段とした。請求項８は、推進力発生手段と該
推進力発生手段を制御するコントローラとを備えたスケ
ートボードにおいて、前記コントローラはワイヤレスコ
ントローラとし、該ワイヤレスコントローラには、低周
波電流発生手段及び該低周波電流発生手段によって励磁
される誘導コイルを設け、スケートボード本体には、前
記誘導コイルと磁気結合しうる検出コイルを設け、前記
ワイヤレスコントローラとスケートボードとの間を両コ
イルの磁気結合によって接続したことを特徴とする構成
である。
るコントローラはワイヤレスコントローラとした。請求
項６は、ワイヤレスコントローラとスケートボード本体
との通信手段を、ワイヤレスコントローラに設けられた
微弱電波発信手段とスケートボード本体に設けられた電
波受信手段との間の微弱電波による通信手段とした。請
求項７は、ワイヤレスコントローラとスケートボード本
体との通信手段を、ワイヤレスコントローラに設けられ
た低周波電流発生手段及び該低周波電流発生手段によっ
て励磁され操作者の足に配設された誘導コイルとスケー
トボード本体に設けられた検出コイルと間の磁気結合に
よる通信手段とした。請求項８は、推進力発生手段と該
推進力発生手段を制御するコントローラとを備えたスケ
ートボードにおいて、前記コントローラはワイヤレスコ
ントローラとし、該ワイヤレスコントローラには、低周
波電流発生手段及び該低周波電流発生手段によって励磁
される誘導コイルを設け、スケートボード本体には、前
記誘導コイルと磁気結合しうる検出コイルを設け、前記
ワイヤレスコントローラとスケートボードとの間を両コ
イルの磁気結合によって接続したことを特徴とする構成
である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる動力付ス
ケートボードを、その実施の形態を示した図面に基づい
て詳細に説明する。
ケートボードを、その実施の形態を示した図面に基づい
て詳細に説明する。
【０００９】図１，２，３において、１は動力付スケー
トボードであり、スケートボード本体２の下面には、前
後のローラ３１，３２と、バッテリー３３と、駆動モー
タ３４と、制御回路４と、無線受信部５とが配設されて
いる。図２，３に示したように、前記駆動モータ３４
は、後部のローラ３２の基部３２１に一体に設けられて
いる。前記基部３２１とボード本体２との間にはゴム製
の緩衝体７が介装されている。９はワイヤレスリモコン
ユニットであり、図５に示したように、コントロールス
イッチ９１と、コントロールレバー９２と、制御回路９
３と、無線送信部９４とを備えている。前記コントロー
ルレバー９２を絞ることによって、無線送信部９４を介
して、前記コントロールレバー９２の絞り量に比例した
情報を持ったコントロール信号が送信される。
トボードであり、スケートボード本体２の下面には、前
後のローラ３１，３２と、バッテリー３３と、駆動モー
タ３４と、制御回路４と、無線受信部５とが配設されて
いる。図２，３に示したように、前記駆動モータ３４
は、後部のローラ３２の基部３２１に一体に設けられて
いる。前記基部３２１とボード本体２との間にはゴム製
の緩衝体７が介装されている。９はワイヤレスリモコン
ユニットであり、図５に示したように、コントロールス
イッチ９１と、コントロールレバー９２と、制御回路９
３と、無線送信部９４とを備えている。前記コントロー
ルレバー９２を絞ることによって、無線送信部９４を介
して、前記コントロールレバー９２の絞り量に比例した
情報を持ったコントロール信号が送信される。
【００１０】図４において、６は歪みゲージであり、前
後のローラ３１，３２の基部とボード本体２との間にそ
れぞれ配設されている。このような構成のために、ボー
ド上に人が乗って荷重がかかると、緩衝体７が圧縮され
てボードと基部３２１との隙間が縮まる。従って、歪み
ゲージ６は変形を受けて抵抗値が変化する。このような
抵抗値の変化を前記制御回路４によって検知して荷重が
かかっているか否か、即ち、人が乗っているか否かを検
知することができるのである。
後のローラ３１，３２の基部とボード本体２との間にそ
れぞれ配設されている。このような構成のために、ボー
ド上に人が乗って荷重がかかると、緩衝体７が圧縮され
てボードと基部３２１との隙間が縮まる。従って、歪み
ゲージ６は変形を受けて抵抗値が変化する。このような
抵抗値の変化を前記制御回路４によって検知して荷重が
かかっているか否か、即ち、人が乗っているか否かを検
知することができるのである。
【００１１】前記制御回路４の回路構成を示した図６に
おいて、短いアンテナ線４１と受信・復調回路４２とに
よって、前記ワイヤレスリモコンユニット９からのコン
トロール信号を受信して復調する。歪みゲージ６，６に
おける抵抗値の所定の幅以上の変化は、抵抗値の変化を
検出するシュミット動作の増幅回路６１，６１によって
オン／オフ信号に変換され、論理積回路６２に入力され
て両方の歪みゲージに荷重がかかっているときにのみ許
可信号が出力される。モータ制御回路４３には前記復調
されたコントロール信号と許可信号とが入力され、パワ
ーＦＥＴ等の半導体を用いたパワーコントロール回路に
よって、前記バッテリー３３から駆動モータ３４への供
給電力を制御する。前記コントロール信号には前記コン
トロールレバー９２の絞り量に比例した情報が含まれて
いるので、駆動モータ３４の回転数は前記コントロール
レバー９２の絞り量に応じて増減制御されるのである。
即ち、両方の歪みゲージに荷重がかかっているときにの
み、前記ワイヤレスリモコンユニット９によって、スタ
ートさせることができるのである。従って、両方の歪み
ゲージに荷重がかかっていないときには、例え前記ワイ
ヤレスリモコンユニット９を操作してスタートさせよう
としても、駆動モータは回転しないので安全である。ま
た、乗っている時に危険を感じたり、失敗したりしてス
ケートボードから下りた場合には、駆動モータへの電力
が遮断されるので数メートルの安全な距離で停止する。
また、駆動モータへの電力が供給されないときには、駆
動モータの端子を短絡するように制御すると、自己制動
作用が働くのでさらに確実に停止する。
おいて、短いアンテナ線４１と受信・復調回路４２とに
よって、前記ワイヤレスリモコンユニット９からのコン
トロール信号を受信して復調する。歪みゲージ６，６に
おける抵抗値の所定の幅以上の変化は、抵抗値の変化を
検出するシュミット動作の増幅回路６１，６１によって
オン／オフ信号に変換され、論理積回路６２に入力され
て両方の歪みゲージに荷重がかかっているときにのみ許
可信号が出力される。モータ制御回路４３には前記復調
されたコントロール信号と許可信号とが入力され、パワ
ーＦＥＴ等の半導体を用いたパワーコントロール回路に
よって、前記バッテリー３３から駆動モータ３４への供
給電力を制御する。前記コントロール信号には前記コン
トロールレバー９２の絞り量に比例した情報が含まれて
いるので、駆動モータ３４の回転数は前記コントロール
レバー９２の絞り量に応じて増減制御されるのである。
即ち、両方の歪みゲージに荷重がかかっているときにの
み、前記ワイヤレスリモコンユニット９によって、スタ
ートさせることができるのである。従って、両方の歪み
ゲージに荷重がかかっていないときには、例え前記ワイ
ヤレスリモコンユニット９を操作してスタートさせよう
としても、駆動モータは回転しないので安全である。ま
た、乗っている時に危険を感じたり、失敗したりしてス
ケートボードから下りた場合には、駆動モータへの電力
が遮断されるので数メートルの安全な距離で停止する。
また、駆動モータへの電力が供給されないときには、駆
動モータの端子を短絡するように制御すると、自己制動
作用が働くのでさらに確実に停止する。
【００１２】以上の構成によって、人がスケートボード
に乗ってワイヤレスリモコンユニット９を操作すると、
モータ制御回路４３によって駆動モータ３４に所定の電
力が供給されるので、乗った人の意思に従って速度をコ
ントロールできるのである。進行方向の制御は体重移動
によってボードを傾けてローラの向きを変えることによ
ってコントロールする。
に乗ってワイヤレスリモコンユニット９を操作すると、
モータ制御回路４３によって駆動モータ３４に所定の電
力が供給されるので、乗った人の意思に従って速度をコ
ントロールできるのである。進行方向の制御は体重移動
によってボードを傾けてローラの向きを変えることによ
ってコントロールする。
【００１３】以上の実施の形態においては、安全装置と
しての荷重検出手段として、歪みゲージを用いたが、他
の圧力センサーや変位センサーを用いることも可能であ
り、リミットスイッチ等を用いることも可能である。ま
た、荷重検出手段に限らず、光センサー等によって人が
乗っていることを検知するように構成することも可能で
ある。また、推進力発生手段は、電動モータに限らずエ
ンジンでもよい。
しての荷重検出手段として、歪みゲージを用いたが、他
の圧力センサーや変位センサーを用いることも可能であ
り、リミットスイッチ等を用いることも可能である。ま
た、荷重検出手段に限らず、光センサー等によって人が
乗っていることを検知するように構成することも可能で
ある。また、推進力発生手段は、電動モータに限らずエ
ンジンでもよい。
【００１４】また、ワイヤレスリモコンユニットとボー
ドとの通信手段として、磁気誘導作用を利用した場合を
図７に示す。ここでは、手に持ったワイヤレスリモコン
ユニットは微弱電波発信手段ではなく、低周波信号発生
手段９５を備え、前記コントロールレバーの操作量に応
じて、低周波信号の振幅もしくは波長もしくは位相等を
制御することによって、前記コントロールレバーの操作
量に比例した情報を含んだコントロール信号を発生する
ように構成し、送信用ループコイル９６に前記コントロ
ール信号を含んだ低周波信号を供給するとよい。この場
合は、ボード側の受信機構は、アンテナ４１と受信・復
調回路４２に代えて、ループコイル４５と復調回路４６
とで構成するとよい。このとき、前記送信用ループコイ
ル９６は乗る人の靴の底に配設し、受信用のループコイ
ル４５はスケートボードの本体２の縁に回して配設する
と、人が乗っている状態のときは磁気結合が得られる
が、人が乗っていない場合には磁気結合が得られないの
で、不用意にワイヤレスリモコンユニットを操作しても
コントロール信号がモータ制御回路に届かない。従っ
て、荷重検出手段が無くても、同様の安全性が得られ
る。この場合は、荷重検出手段が不要になる分のコスト
の構造を省くことができるので、コストの面でも信頼性
の面でも優れたスケートボードが得られる。
ドとの通信手段として、磁気誘導作用を利用した場合を
図７に示す。ここでは、手に持ったワイヤレスリモコン
ユニットは微弱電波発信手段ではなく、低周波信号発生
手段９５を備え、前記コントロールレバーの操作量に応
じて、低周波信号の振幅もしくは波長もしくは位相等を
制御することによって、前記コントロールレバーの操作
量に比例した情報を含んだコントロール信号を発生する
ように構成し、送信用ループコイル９６に前記コントロ
ール信号を含んだ低周波信号を供給するとよい。この場
合は、ボード側の受信機構は、アンテナ４１と受信・復
調回路４２に代えて、ループコイル４５と復調回路４６
とで構成するとよい。このとき、前記送信用ループコイ
ル９６は乗る人の靴の底に配設し、受信用のループコイ
ル４５はスケートボードの本体２の縁に回して配設する
と、人が乗っている状態のときは磁気結合が得られる
が、人が乗っていない場合には磁気結合が得られないの
で、不用意にワイヤレスリモコンユニットを操作しても
コントロール信号がモータ制御回路に届かない。従っ
て、荷重検出手段が無くても、同様の安全性が得られ
る。この場合は、荷重検出手段が不要になる分のコスト
の構造を省くことができるので、コストの面でも信頼性
の面でも優れたスケートボードが得られる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の請求項１では、加重検出手段を
設けたので、人が乗っていないときには不用意にスケー
トボードが動きだすことが無く、安全である。請求項２
では、バッテリーとモータを備えて電動式に構成したの
で、制御が容易である。請求項３では、ローラ基部とボ
ードとの間に変位センサーとを設けたので、ボードに人
が乗っているか否かを検出することができる。請求項４
では、前記変位センサーを歪みゲージとしたので、ボー
ドに人が乗っているか否かを正確に検出することができ
る。
設けたので、人が乗っていないときには不用意にスケー
トボードが動きだすことが無く、安全である。請求項２
では、バッテリーとモータを備えて電動式に構成したの
で、制御が容易である。請求項３では、ローラ基部とボ
ードとの間に変位センサーとを設けたので、ボードに人
が乗っているか否かを検出することができる。請求項４
では、前記変位センサーを歪みゲージとしたので、ボー
ドに人が乗っているか否かを正確に検出することができ
る。
【００１６】請求項５では、コントローラをワイヤレス
コントローラとしたので、ボード上に立ったままで自由
にコントロールすることができる。請求項６では、ワイ
ヤレスコントローラとスケートボード本体とを微弱電波
によって通信するように構成したので、スケートボード
本体に近い場合のみコントロールできるので安全であ
る。請求項７では、ワイヤレスコントローラとスケート
ボード本体とを低周波電流による磁気結合によって通信
するように構成したので、スケートボード本体に近い場
合のみコントロールできるので安全である。請求項８
は、ワイヤレスコントローラとスケートボード本体とを
低周波電流による磁気結合によって通信するように構成
したので、安全回路が無くても、スケートボード本体に
近い場合のみコントロールできるので安全である。
コントローラとしたので、ボード上に立ったままで自由
にコントロールすることができる。請求項６では、ワイ
ヤレスコントローラとスケートボード本体とを微弱電波
によって通信するように構成したので、スケートボード
本体に近い場合のみコントロールできるので安全であ
る。請求項７では、ワイヤレスコントローラとスケート
ボード本体とを低周波電流による磁気結合によって通信
するように構成したので、スケートボード本体に近い場
合のみコントロールできるので安全である。請求項８
は、ワイヤレスコントローラとスケートボード本体とを
低周波電流による磁気結合によって通信するように構成
したので、安全回路が無くても、スケートボード本体に
近い場合のみコントロールできるので安全である。
【図１】本発明にかかる動力付スケートボードの実施の
形態の使用状態の斜視図である。
形態の使用状態の斜視図である。
【図２】前記動力付スケートボードの要部の底面図であ
る。
る。
【図３】前記動力付スケートボードの要部の斜視図であ
る。
る。
【図４】前記動力付スケートボードの要部の側面図であ
る。
る。
【図５】ワイヤレスリモコンユニットの構成図である。
【図６】制御回路の構成図である。
【図７】別の実施の形態の構成図である。
１ 動力付のスケートボード ２ スケートボード本体 ３１ ローラ ３２ ローラ ３２１基部 ３３ バッテリー ３４ 駆動モータ ４ 制御回路 ４１ アンテナ線 ４２ 受信・復調回路 ４５ ループコイル，検出コイル ４６ 復調回路 ５ 無線受信部 ６ 歪みゲージ ７ 緩衝体 ９ ワイヤレスリモコンユニット ９１ コントロールスイッチ ９２ コントロールレバー ９３ 制御回路 ９４ 無線送信部 ９５ 低周波信号発生手段 ９６ 送信用ループコイル，誘導コイル
Claims (8)
- 【請求項１】推進力発生手段と該推進力発生手段を制御
するコントローラとを備えたスケートボードにおいて、
スケートボードに垂直加重がかかったことを検知する加
重検出手段を設けるとともに、加重が検知されたときに
前記推進力発生手段による推進力の発生を許可する制御
手段を備えたことを特徴とする動力付スケートボード。 - 【請求項２】推進力発生手段は、バッテリーとモータを
備えていることを特徴とする請求項１に記載の動力付ス
ケートボード。 - 【請求項３】加重検出手段は、ローラ基部とボードとの
間に介装された弾性緩衝体と、この賛成緩衝体が圧縮変
形してローラ基部とボードとの隙間が減少したときに作
動する変位センサーとを備えていることを特徴とする請
求項１又は２に記載の動力付スケートボード。 - 【請求項４】変位センサーは歪みゲージとしたことを特
徴とする請求項３に記載の動力付スケートボード。 - 【請求項５】コントローラはワイヤレスコントローラと
したことを特徴とする請求項１，２，３，４の何れか１
項に記載の動力付スケートボード。 - 【請求項６】ワイヤレスコントローラとスケートボード
本体との通信手段は、ワイヤレスコントローラに設けら
れた微弱電波発信手段とスケートボード本体に設けられ
た電波受信手段との間の微弱電波による通信手段とした
ことを特徴とする請求項５に記載の動力付スケートボー
ド。 - 【請求項７】ワイヤレスコントローラとスケートボード
本体との通信手段は、ワイヤレスコントローラに設けら
れた低周波電流発生手段及び該低周波電流発生手段によ
って励磁された誘導コイルとスケートボード本体に設け
られた検出コイルと間の磁気結合による通信手段とした
ことを特徴とする請求項５に記載の動力付スケートボー
ド。 - 【請求項８】推進力発生手段と該推進力発生手段を制御
するコントローラとを備えたスケートボードにおいて、
前記コントローラはワイヤレスコントローラとし、該ワ
イヤレスコントローラには、低周波電流発生手段及び該
低周波電流発生手段によって励磁される誘導コイルを設
け、スケートボード本体には、前記誘導コイルと磁気結
合しうる検出コイルを設け、前記ワイヤレスコントロー
ラとスケートボードとの間を両コイルの磁気結合によっ
て接続したことを特徴とする動力付スケートボード。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10320838A JP2000140190A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 動力付スケートボード |
| CN 99123597 CN1292299A (zh) | 1998-11-11 | 1999-11-10 | 动力滑板 |
| TW88119647A TW450823B (en) | 1998-11-11 | 1999-11-10 | Power-driven skateboard |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10320838A JP2000140190A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 動力付スケートボード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000140190A true JP2000140190A (ja) | 2000-05-23 |
Family
ID=18125813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10320838A Pending JP2000140190A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 動力付スケートボード |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000140190A (ja) |
| CN (1) | CN1292299A (ja) |
| TW (1) | TW450823B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005014128A1 (ja) * | 2003-08-07 | 2005-02-17 | Yamaha Motor Co., Ltd. | 車両 |
| WO2005014127A1 (ja) * | 2003-08-07 | 2005-02-17 | Yamaha Motor Co., Ltd. | スケートボード |
| US7138774B2 (en) | 2004-08-05 | 2006-11-21 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle control unit and vehicle |
| US7445069B2 (en) | 2004-09-15 | 2008-11-04 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicle control unit and vehicle |
| KR100991026B1 (ko) | 2008-07-10 | 2010-10-29 | 박기원 | 자체 구동이 가능한 스케이트 보드 |
| KR100998075B1 (ko) | 2008-07-22 | 2010-12-03 | 구민정 | 스케이트 보드 |
| WO2015198360A1 (en) * | 2014-06-24 | 2015-12-30 | Gentile Christian | Ele tric funboard 360° skateboard |
| KR101621327B1 (ko) | 2014-09-25 | 2016-05-16 | 손명환 | 그립력으로 제어하는 전동보드 |
| KR20160067357A (ko) * | 2014-12-04 | 2016-06-14 | 나우식 | 전동장치가 부착된 주행용 보드 |
| KR101796029B1 (ko) * | 2015-12-11 | 2017-11-10 | 최건 | 모터를 이용한 수륙 양용 보드 |
| CN107413038A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-12-01 | 深圳市雷骏科技有限公司 | 传感器保护装置及电动滑板车 |
| KR101823791B1 (ko) | 2016-11-28 | 2018-03-14 | 김대현 | 전동보드 |
| KR102055744B1 (ko) * | 2018-11-29 | 2019-12-13 | 김항래 | 드리프팅 전동 보드 |
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