JP2000139906A - 3次元超音波診断装置 - Google Patents
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Abstract
することで2次元アレイプローブが破損する不都合を防
止したうえで、画質のよい3次元ボリューム像を得ると
共に、2次元断層像のリアルタイム表示を可能とする。 【解決手段】 コントローラ7が、2次元アレイプロー
ブ1を間欠的に3次元走査して3次元ボリューム像を得
る。この間欠走査により、2次元アレイプローブ1を長
時間レベルの高い超音波エネルギーで駆動することなく
破損を防止したうえで画質のよい3次元ボリューム像を
得ることができる。また、コントローラ7は、この3次
元走査時よりも高いフレームレート(リアルタイムレー
ト)で2次元アレイプローブ1を2次元走査して2次元
断層像を得る。これにより、2次元断層像を得る際に
は、3次元走査時よりも高いフレームレートで2次元走
査を行うため、2次元断層像のリアルタイム表示を可能
とすることができる。
Description
元的に配列してなる2次元アレイプローブを用いて3次
元情報を得る3次元超音波診断装置に関し、特に、微少
な超音波素子を多数用いて構成される2次元アレイプロ
ーブの駆動時の負担を軽減し、又は安全性の範囲内で3
次元のボリューム像を得ると共に、リアルタイムで2次
元断層像を得ることを可能とした3次元超音波診断装置
に関する。
波ビームを1つの面内で走査し、断面画像を表示するシ
ステムとなっている。近年、超音波診断装置の超音波送
受信部である超音波プローブを移動させながら診断画像
を収集し、3次元情報を得る試みが盛んに行われてお
り、超音波診断装置における3次元ボリューム像の表示
により、新たな診断の可能性が期待されている。実際に
は、腹部用のコンベックスプローブやリニアアレイプロ
ーブを手動又は機械的に移動させることで3次元ボリュ
ーム像を得る研究や、電子セクタプローブを回転させる
機構を持った経食道用マルチプレーンプローブにより3
次元ボリューム像を得る研究が進められている。
には、従来の断面画像走査に比べてかなりの時間を要す
るため、心臓等の動きの早い部位を撮影対象とする場合
は、動きが捉えきれないという問題を生ずる。このた
め、超音波素子を2次元的に配列してなる2次元アレイ
プローブを用い、30フレーム/秒の実時間(リアルタ
イム)に近いフレームレートで超音波ビームを立体的に
走査することで3次元ボリューム像を取り込んで表示す
る3次元超音波診断装置の開発が研究途上にある。
次元超音波診断装置では、3次元ボリューム像を表示し
た場合でも、所定の断面(注目する断面)については従
来の2次元断面像と略々同一のフレームレートで画像の
観測をする場合が多くなると考えられるが、2次元アレ
イプローブを常時3次元ボリューム走査して従来の2次
元断層像と同じ画質の3次元ボリューム像を得ようとす
ると、2次元アレイプローブに対して従来以上の超音波
エネルギーを与える必要があり、2次元アレイプローブ
が破損し3次元超音波診断装置の安全性に問題を生ずる
虞がある。
な超音波素子を2次元的に多数配列して形成されてい
る。このため、従来の2次元断層像と同じ画質の3次元
ボリューム像を得ようとして、従来以上の超音波エネル
ギーを長時間に亘って各超音波素子に与えると、微少な
超音波素子が従来以上の超音波エネルギーにより駆動さ
れるため、2次元アレイプローブが破損し3次元超音波
診断装置の安全性に問題を生ずる虞がある。
イプローブの破損限界内、又は被検者体内温度上昇の安
全範囲で3次元ボリューム像を得ようとする場合は、放
射エネルギーを従来よりも低下せざるを得ず、画質が低
下する問題を生ずる。
のであり、2次元アレイプローブを破損させることな
く、安全性の範囲内の超音波エネルギーを用いて画質を
低下させることなく、必要な画質の3次元ボリューム像
を表示すると共に、2次元断面像のリアルタイム表示を
可能とすることができるような3次元超音波診断装置の
提供を目的とする。
波診断装置は、上述の課題を解決するための手段とし
て、複数の超音波素子を2次元的に配列して形成された
2次元アレイプローブと、対象物の3次元走査を間欠的
に行うように前記2次元アレイプローブを駆動制御する
と共に、前記間欠的に行われる各3次元走査の間、該3
次元走査時の走査レート以上の走査レートで2次元走査
を行うように前記2次元アレイプローブを駆動制御する
制御手段と、前記間欠的に行われる3次元走査により得
られた超音波情報に基づいて3次元画像を形成し、前記
各3次元走査の間に行われる2次元走査により得られた
超音波情報に基づいて2次元画像を形成する画像形成手
段とを有する。
元画像を2次元画像の観察のための参照画像として考
え、2次元アレイプローブを、参照画像に十分な走査レ
ートで間欠的に走査して3次元画像を得ると共に、間欠
的に行われる各3次元走査の間、該3次元走査時の走査
レート以上の走査レートで2次元走査して2次元画像を
得る。
元走査を間欠的に行うことができるため、2次元アレイ
プローブに対して安全性が問題となるまで長時間超音波
エネルギーを与えることなく、参照画像に十分な走査レ
ートで間欠的に3次元画像を得ることができる。また、
2次元画像を得る際には、2次元アレイプローブを3次
元走査時の走査レート以上の高い走査レートで走査する
ようになっているため、従来と略々同一の走査レート
(リアルタイム)で2次元画像を得ることができる。
診断装置に好ましい実施の形態について図面を参照しな
がら詳細に説明する。まず、図1は、本発明の実施の形
態となる3次元超音波診断装置のブロック図である。
元超音波診断装置は、多数の微少な超音波素子が2次元
的に配列され形成された2次元アレイプローブ1と、2
次元アレイプローブ1で2次元的或いは3次元的に取り
込まれたエコー信号に基づいて、3次元のボリューム
像、或いは2次元断層像を形成する画像収集処理部2
と、当該3次元超音波診断装置全体の制御を司るコント
ローラ7と、マウス装置、トラックボール装置或いはキ
ーボード等のポインティングデバイス8と、画像収集処
理部2で形成された3次元のボリューム像或いは2次元
断層像を、陰極線管(CRT)や液晶表示部(LCD)
等の表示部10に表示制御するスキャンコンバータ9と
を有している。
・エレメントにBモード画像等の2次元断層面音場が形
成されるように遅延時間を調整する2次元ビームフォー
マ4と、3次元のボリューム音場が形成されるように遅
延時間を調整する3次元ビームフォーマ3と、超音波の
送信パルスにより2次元アレイプローブ1の各超音波振
動子を駆動し、これにより生体組織の音響インピーダン
スの差により生じる反射波であるエコー信号を受信する
送受信部5と、Bモード等の2次元断層画像、あるいは
3次元的なエコー信号から生体組織等の3次元構造を再
構成し、ボリュームレンダリング等の3次元表示手法に
より3次元画像の処理を行う画像処理部6とを有してい
る。
マ4及び3次元ビームフォーマ3は別ブロックとして図
示しているが、これは説明上分かり易くするために機能
的に分けたもので、ハードウェア上は同一のブロックに
なっていてもよい。
形態の3次元超音波診断装置の動作説明をする。
リニア方式の3次元/2次元断層音場のモデルを示す。
3次元音場は、2次元アレイプローブ1にて全てのエレ
メントにて同時受信ができる場合のもので、2次元アレ
イプローブ1の全体の送受信領域を、例えば該送受信領
域の中心で直交する2本の直線で4等分割し、この分割
した各領域毎に超音波の送受信を行うような分割受信の
場合は、その受信エレメント群の対応する分割された3
次元音場となる。また、図2、図3に斜線で示す2次元
断層音場の場合は、2次元アレイプローブ1のx方向の
1列のエレメント、あるいはレンズ方向の音場の広がり
を少なくするために複数列のエレメントを用いて2次元
ビームフォーミングを行う。
場合であるが、y方向に平行な場合はy方向の1列、あ
るいは複数列のエレメントを用いることになる。
2次元スキャン及び3次元スキャンの時系列的なタイミ
ングチャートを示す。当該3次元超音波診断装置におい
ては、図4(a)のスキャン系列(送受信系列)に示す
ように3次元スキャンはn番目、(n+1)番目、(n
+2)番目・・・等のように間欠的なフレームレートで
行うように、また、2次元スキャンは、1s,2s,3
s,4s,5s・・・等のように高フレームレートで
(連続的に)行うように、コントローラ2が画像収集処
理部2の送受信部5を介して2次元アレイプローブ1を
駆動制御する。
(b)に示すようにn番目、(n+1)番目、(n+
2)番目・・・等の3次元スキャン終了後に収集された
各非等方的な3次元画像データを、それぞれ3次元表示
処理を行うための等方的な3次元データに再構成(リサ
ンプリング)し、この再構成データに対して例えばボリ
ュームレンダリング処理や、MIP処理等の3次元画像
処理を施すことで3次元ボリューム像を形成し、これを
スキャンコンバータ9に供給する。スキャンコンバータ
9は、この3次元ボリューム像に所定の表示処理を施
し、これを表示部10に供給する。また、画像処理部6
は、2次元スキャン後は、この2次元画像データに対し
て従来の超音波診断装置で行われているBモード処理等
を施すことで瞬時に(リアルタイムに)2次元断層像を
形成し、これをスキャンコンバータ9を介して表示部1
0に供給する。
に示すようにn番目の3次元スキャンと、(n+1)番
目の3次元スキャンとの間に行われた2次元スキャンに
よる2次元断層像が、(n−1)番目の3次元スキャン
による3次元ボリューム像と重ね合わされて表示部10
に表示されることとなる。また、図4(a)に示すよう
に3次元データ中における2次元断層面、すなわち、例
えば(n+1)番目の3次元スキャンにより得られた3
次元ボリューム像には、2次元断層像5sと2次元断層
像7sとの間の2次元断層像6sの断層面が含まれてい
るので、この断層面も同図(c)に示すように2次元断
層像6dとして表示する。
り、表示されている3次元ボリューム像とそれに重ねて
表示される2次元断層像の時間のずれが大きいが、2次
元断層像のリアルタイム性を確保することができる。
ても、この時間のずれを補正する必要があれば、例えば
図5(a)〜(c)に示すように2次元断層像を所定時
間分ずらして表示するようにすればよい。
表示する2次元断層像の断層面は、以下に説明する断層
位置の断層面を表示することが考えられる。
に、従来の1次元プローブと同様にプローブ面の中心ラ
インに垂直な断層面、すなわち、3次元ボリューム像の
中心断面の2次元断層像を常に表示する。
次元ボリューム像上で肝細胞ガンを固定表示し、その中
の断面のみを図6(b)に示すように任意の方向に平行
移動、或いは図6(c)に示すように回転、傾けて表示
して観察したいという臨床ニーズがある。なお、通常、
ガン細胞は球形であるが、説明を分かり易くするために
図6(a)〜(c)には立方体と仮定して示している。
な位置で2次元アレイプローブ1を固定したうえで、2
次元アレイプローブ1を押さえていない手でポインティ
ングデバイス8が操作された際に、この操作により指定
された断層面の2次元断層像を表示する。実際には、2
次元断層面の指定の自由度が大きくなると、従来の1次
元プローブの操作感との違和感が大きくなるので、例え
ば図2或いは図3に示すy方向の煽り及びシフトのみに
限定した方が画像の解釈(読影)がし易いと考えられ
る。
図6(a)、(b)に示すように正面方向でシフトする
場合は問題ないのであるが、同図(c)に示すように2
次元断層面が回転移動した場合は、断層面を斜め視線方
向から見ることになるため、回転角度が深くなると見難
い場合がある。そこで、第3に、図7(a)に示すよう
に断層面を斜め視線方向から見ることになる場合には、
同図(b)に示すようにその断層面を正面から見るかた
ちに、3次元ボリューム像の視線方向を変更して表示す
る。これにより、観察する断層面を回転操作した場合で
も、断層面を常に正面から見たように表示することがで
きる。
の形態の3次元超音波診断装置は、2次元アレイプロー
ブ1を間欠的に駆動して所定の間欠的なフレームレート
で3次元ボリューム像を得ると共に、この3次元ボリュ
ーム像を得る際のフレームレート以上の高いフレームレ
ートで2次元アレイプローブ1を部分的に駆動してリア
ルタイムで2次元断層像を得る。これにより、2次元ア
レイプローブ1に対して安全性が問題となるまで長時間
超音波エネルギーを与えることなく、間欠的に3次元の
ボリューム像を得ることができるうえ、従来と略々同一
のフレームレート(リアルタイム)で2次元断層像を得
ることができる。従って、2次元アレイプローブ1を破
損させることなく、また、安全性の範囲内の超音波エネ
ルギーを用いて画質を低下させることなく、必要な3次
元ボリューム像を表示すると共に、リアルタイムで2次
元断面像を表示することができる。
例である。このため、本発明はこの実施の形態に限定さ
れることはない。例えば、上述の実施の形態の説明で
は、3次元ボリューム像と2次元断層像を重ね合わせて
表示することとしたが、これは、表示部10の表示領域
を分割し、3次元ボリューム像と2次元断層像とを別々
に表示するようにしてもよく、この他、本発明に係る技
術的思想を逸脱しない範囲であれば設計等に応じて種々
の変更が可能であることは勿論である。
安全性が問題となるレベルまでの超音波エネルギーを与
えることなく破損を防止したうえで、また、安全性の範
囲内の超音波エネルギーを用いて画質を低下させること
なく、必要な3次元ボリューム走査/表示を行うことが
でき、また、精査が必要となる対象疾患部位において
は、従来と略々同一のフレームレートでリアルタイム表
示を行うことができる。
ブロック図である。
クタスキャン方式の2次元アレイプローブが設けられて
いる場合の3次元/2次元スキャン対象領域を示す図で
ある。
ニアスキャン方式の2次元アレイプローブが設けられて
いる場合の3次元/2次元スキャン対象領域を示す図で
ある。
元ボリューム像及び2次元断層像の処理/表示タイミン
グを説明するための図である。
元ボリューム像及び2次元断層像の、他の処理/表示タ
イミングを説明するための図である。
る3次元ボリューム像と2次元断層像との重ね合わせ表
示及び断層面の移動操作を説明するための図である。
作された際の問題点、及び回転操作された断層面を正面
表示する表示形態を説明するための図である。
3次元ビームフォーマ、4…2次元ビームフォーマ、5
…送受信部、6…画像処理部、7…コントローラ、8…
ポインティングデバイス、9…スキャンコンバータ、1
0…表示部
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の超音波素子を2次元的に配列して
形成された2次元アレイプローブと、 対象物の3次元走査を間欠的に行うように前記2次元ア
レイプローブを駆動制御すると共に、前記間欠的に行わ
れる各3次元走査の間、該3次元走査時の走査レート以
上の走査レートで2次元走査を行うように前記2次元ア
レイプローブを駆動制御する制御手段と、 前記間欠的に行われる3次元走査により得られた超音波
情報に基づいて3次元画像を形成し、前記各3次元走査
の間に行われる2次元走査により得られた超音波情報に
基づいて2次元画像を形成する画像形成手段とを有する
ことを特徴とする3次元超音波診断装置。 - 【請求項2】 前記画像形成手段は、前記間欠的に行わ
れる3次元走査により得られた超音波情報に基づいて3
次元画像を形成すると共に、この3次元走査により得ら
れた超音波情報に基づいて、当該走査タイミングの2次
元画像を形成することを特徴とする請求項1記載の3次
元超音波診断装置。 - 【請求項3】 前記画像形成手段で形成された3次元画
像に、2次元画像を重ね合わせて表示手段に表示する重
畳表示手段を有することを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の3次元超音波診断装置。 - 【請求項4】 前記重畳表示手段は、3次元画像の中心
断面に相当する2次元画像を重ね合わせて表示手段に表
示することを特徴とする請求項3記載の3次元超音波診
断装置。 - 【請求項5】 2次元アレイプローブの超音波探触子面
に対して相対的な2次元画像の断面を指定するための断
面指定手段を有し、 前記重畳表示手段は、前記断面指定手段で指定された断
面の2次元画像を、3次元画像と重ね合わせて表示手段
に表示することを特徴とする請求項3記載の3次元超音
波診断装置。 - 【請求項6】 前記重畳表示手段は、前記断面指定手段
で指定された断面の2次元画像が常に正面に位置するよ
うに前記表示手段に表示することを特徴とする請求項5
記載の3次元超音波診断装置。
Priority Applications (2)
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