JP2000139725A - フライヤー - Google Patents

フライヤー

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JP2000139725A
JP2000139725A JP10319218A JP31921898A JP2000139725A JP 2000139725 A JP2000139725 A JP 2000139725A JP 10319218 A JP10319218 A JP 10319218A JP 31921898 A JP31921898 A JP 31921898A JP 2000139725 A JP2000139725 A JP 2000139725A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒータが非加熱位置に保持されている加熱装
置の回動規制状態を簡単に解除し得る作業性に優れたフ
ライヤーを提供する。 【解決手段】 加熱装置18には、油槽12に貯留され
た食用油で調理中の調理品が浮き上がるのを防止するた
めの浮上防止装置30が、上下方向に回動可能に配設さ
れる。フック28と係止部材26との係合によりヒータ
20を非加熱位置に保持している加熱装置18に対して
取手24の把持部24aとハンドル48の把持部48a
とが当接した状態の浮上防止装置30では、該浮上防止
装置30の上部は、係止部材26を上方に回動可能な位
置に臨むよう構成される。すなわち、浮上防止装置30
を更に上方に向けて回動すると、該装置30の上部が係
止部材26に下方から当接してこれを上方に回動して前
記フック28から外すことができるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食用油を加熱し
て魚や野菜等の調理品を油揚げするフライヤーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の説明に先立ち、典型的なフライ
ヤーの基本構成について、図6〜図8を参照して説明す
る。図において参照符号10は、フライヤー本体を示
し、この本体10に油槽12が内装されている。本体1
0の長手方向一方(後部側)の頂部に支持体14が立設さ
れ、該支持体14に軸16を中心に加熱装置18が上下
方向に回動可能に配設されており、該加熱装置18は略
L字状を呈する油加熱用のヒータ20を備えている。こ
のヒータ20は、常には図7に示すように、油槽12の
底部に近接して略水平に臨む加熱位置に位置決めされ、
油槽12内に所定レベルで貯留させた食用油を、該ヒー
タ20により所定温度まで加熱するよう構成される。
【0003】前記ヒータ20には、金具22を介して図
示形状の取手24が配設され、該取手24の把持部(操
作部)24aは、油槽12の支持体14から離間する前
方(加熱装置18の枢支部とは反対側)の外部に延出して
いる。そして、油槽12内の清掃または食用油の交換等
に際しては、作業者が取手24の把持部24aを把持し
て持上げることで、前記加熱装置18の上方への回動に
伴ってヒータ20は油槽12の外部における非加熱位置
まで引上げられる。また、前記支持体14には係止部材
26が上下方向に回動可能に配設されて、自重にて前記
加熱装置18の上部に摺動可能に当接しており、該係止
部材26は加熱装置18の回動に伴って一体的に回動す
るよう構成されている。そして、前記ヒータ20を油槽
12から引上げた際には、加熱装置18の上方への回動
に伴って係止部材26が上方に一体的に回動され、前記
ヒータ20が非加熱位置に至ったときに加熱装置18に
配設したフック28と係合するようになっている。すな
わち、加熱装置18はフック28と係止部材26との係
合により下方への回動が規制され、図8に示すようにヒ
ータ20は非加熱位置に保持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したようにヒータ
20を非加熱位置に保持させる場合は、作業者は前記支
持体14から離間している前記取手24を介して加熱装
置18を上方に回動させるだけで、前記フック28に係
止部材26が係合してヒータ20を非加熱位置に保持し
得る。しかるに、非加熱位置に保持されているヒータ2
0を加熱位置に戻す場合は、作業者は一方の手で取手2
4を介してヒータ20を支えている状態で、他方の手で
取手24から離間している位置に臨む係止部材26をフ
ック28から外す必要があり、作業が煩雑であった。
【0005】
【発明の目的】この発明は、前述した従来のフライヤー
に内在している欠点に鑑み、これを好適に解決するべく
提案されたものであって、ヒータが非加熱位置に保持さ
れている加熱装置の回動規制状態を簡単に解除し得る作
業性に優れたフライヤーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係るフライヤー
は、油槽を備える本体に設けた支持体に上下方向に回動
可能に配設され、前記油槽の内部に臨む加熱位置と油槽
の外部上方の非加熱位置とにヒータを臨ませる加熱装置
と、前記加熱装置に設けたフックと、前記支持体に上下
方向に回動可能に配設されて自重にて前記加熱装置の上
部に摺動可能に当接し、該加熱装置の上方への回動に伴
って上方に回動されて前記ヒータが非加熱位置に至った
ときに前記フックと係合して加熱装置の下方への回動を
規制する係止部材とを備えたフライヤーにおいて、前記
油槽の内部に臨む浮上防止位置と油槽の外部上方の退避
位置との間を回動可能で、前記係止部材に下方から当接
可能な調理品の浮上防止装置を備え、前記フックに係合
している係止部材を、前記浮上防止装置の上方への回動
に伴い上方に回動してフックから外すことで、前記加熱
装置の回動規制状態を解除し得るよう構成したことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るフライヤーに
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。図1において、フライヤー本体10は、
基本的に図6〜図8に関して説明した構造を備えてい
る。すなわち、油槽12、軸16を中心として上下方向
に回動可能な加熱装置18、ヒータ20、取手24、フ
ック28および係止部材26等の基本構造は、既に説明
した通りである。
【0008】前記加熱装置18には、油槽12に貯留さ
れた食用油で調理中の調理品が浮き上がるのを防止する
ための浮上防止装置30が、上下方向に回動可能に配設
されている。この浮上防止装置30は、図2に示す如
く、矩形状に形成された支持部材32に、側面において
略L字状を呈する保持フレーム34が配設されると共
に、該フレーム34の支持部材32から前方に延出して
平面においてコ字状を呈する部位には、所要メッシュの
網36を枠体38に張設した押え網体40が配設され
る。前記支持部材32の長手方向両端に、一対の第1ヒ
ンジ部材42,42が後方(保持フレーム34が延出する
側と反対側)に平行に延出するよう配設されており、各
第1ヒンジ部材42にはヒンジ孔44が形成してある。
また、加熱装置18の長手方向両側における前記軸16
の枢支部から離間する外側面に第2ヒンジ部材46が夫
々突設され(図1(b)参照)、前記浮上防止装置30は加
熱装置18に対して、第2ヒンジ部材46,46にヒン
ジ孔44,44を嵌合した状態で回動自在に支持される
(図1(b)参照)。そして、前記ヒータ20を加熱位置に
臨ませた加熱装置18に対し、浮上防止装置30は、そ
の押え網体40が油槽12に貯留された食用油の油面よ
りも僅かに下方で略水平に臨む浮上防止位置(図1(a))
と、油槽12の外部上方の退避位置(図3(a))との間を
回動するよう構成される。
【0009】前記保持フレーム34の支持部材32(支
持体14)から離間する前端にハンドル48が配設さ
れ、前記浮上防止装置30の押え網体40を浮上防止位
置に位置決めした状態において、該ハンドル48の把持
部(操作部)48aは、図1(a)に示すように前記油槽1
2の前方外部に延出すると共に、前記取手24の把持部
24aに載置されるようになっている。そして、油槽1
2から調理品を取出すに際しては、作業者がハンドル4
8の把持部48aを把持して持上げることで、前記浮上
防止装置30の上方への回動に伴って押え網体40は油
槽12の外部における退避位置まで引上げられる。また
取手24の把持部24aにハンドル48の把持部48a
が載置された状態で、作業者が取手24の把持部24a
を把持して持上げることで、加熱装置18と浮上防止装
置30とが一体的に上方に回動するよう構成される。な
お、ハンドル48の把持部48aは、取手24の把持部
24aより前方に延出し、両把持部48a,24aを簡
単に選択して把持し得るようになっている。
【0010】前記浮上防止装置30における各第1ヒン
ジ部材42のヒンジ孔44には、円弧状の摺動部44a
と、径方向に凹設された係合凹部44bとが形成され
る。これに対して前記加熱装置18の各第2ヒンジ部材
46には、ヒンジ孔44の摺動部44aに当接して摺動
可能な摺動突部46aと、ヒンジ孔44の係合凹部44
bに係脱自在に係合可能な係合凸部46bとが形成され
る。そして、ヒンジ孔44の摺動部44aに第2ヒンジ
部材46の摺動突部46aが当接した状態で、加熱装置
18に対して浮上防止装置30が回動するようになって
いる。また、ヒータ20を加熱位置に位置決めしている
加熱装置18に対し、浮上防止装置18を押え網体40
の退避位置まで回動したときに、第2ヒンジ部材46の
係合凸部46bにヒンジ孔44の係合凹部44bが係合
し(図3(a),(b)参照)、これによって浮上防止装置3
0の回動が規制されて、押え網体40を退避位置に保持
するよう構成される。なお、浮上防止装置30を上方に
引上げて、第2ヒンジ部材46の係合凸部46bからヒ
ンジ孔44の係合凹部44bを外すことにより、該装置
30の回動規制状態は解除され、押え網体40を浮上防
止位置に戻すことができる。
【0011】ここで、前記加熱装置18に対する浮上防
止装置30の枢支位置は、以下の関係となるよう設定さ
れている。浮上防止装置30を退避位置に保持した状態
では、前記加熱装置18の上部に当接している前記係止
部材26に対して該浮上防止装置18の上部は、該係止
部材26を下方に向けて回動可能な位置に臨むよう設定
される。すなわち、この状態で加熱装置18を加熱位置
から非加熱位置に向けて回動しようとしても、浮上防止
装置30の上部が係止部材26に当接して、これを加熱
装置18の上部に当接する下方に向けて回動するよう作
用することで、両者18,30のそれ以上の上方への回
動は阻止されるようになっている。これにより、退避位
置にある浮上防止装置30が加熱装置18と共に更に上
方に回動して、フライヤーの据付け位置に近接する壁面
等に該浮上防止装置30が当接することで破損するのを
未然に防止し得る。
【0012】また図4(a),(b)に示す如く、前記フッ
ク28と係止部材26との係合によりヒータ20を非加
熱位置に保持している加熱装置18に対し、前記ヒンジ
孔44の摺動部44aに第2ヒンジ部材46の摺動突部
46aが当接して回動が可能で、前記取手24の把持部
24aとハンドル48の把持部48aとが当接した状態
の浮上防止装置30では、該浮上防止装置30の上部
は、前記係止部材26を上方に回動可能な位置に臨むよ
う設定されている。すなわち、浮上防止装置30を更に
上方に向けて回動すると、図5(a),(b)に示すよう
に、該装置30の上部が係止部材26に下方から当接し
てこれを上方に回動して前記フック28から外すことが
できるよう構成してある。
【0013】なお、前記加熱装置18に配設されたフッ
ク28は、図1に示す如く、加熱装置18の上面から上
方に延出する部分が前方に傾斜しており、ヒータ20を
油槽12から引上げた際に、その傾斜面28aに沿って
前記係止部材26が回動するよう構成される。そして、
係止部材26がフック28の開放端を越えると、該係止
部材26がフック28の前側に落下して該フック28に
係合するようになっている。
【0014】
【実施例の作用】次に、実施例に係るフライヤーの作用
につき、以下説明する。図1(a)に示す如く、前記ヒー
タ20が加熱位置に位置決めされると共に、前記押え網
体40が浮上防止位置に位置決めされている状態におい
て、該押え網体40を退避位置へ移動する場合は、作業
者が前記ハンドル48を用いて浮上防止装置30を上方
に向けて回動することで、押え網体40は油槽12の内
部から引上げられる。このとき浮上防止装置30は、前
記各ヒンジ孔44の摺動部44aが加熱装置18の対応
する第2ヒンジ部材46の摺動突部46aに当接した状
態で回動する。そして、押え網体40が退避位置に至る
と、各ヒンジ孔44の係合凹部44bが第2ヒンジ部材
46の係合凸部46bの上方に到来し、図3(a),(b)
に示すように該浮上防止装置30が自重で下降すること
で係合凹部44bと係合凸部46bとが係合して浮上防
止装置30の回動が規制されて、該押え網体40は退避
位置に保持される。すなわち、浮上防止装置30を片手
で操作するだけで、押え網体40を退避位置に簡単に保
持させ得る。
【0015】前述したように浮上防止装置30が退避位
置に保持されている状態では、該装置30の上部が前記
係止部材26を下方に回動可能な位置に臨んでいるの
で、作業者が誤って加熱装置18を上方に回動しようと
しても、浮上防止装置30が係止部材26と当接するこ
とで両者18,30の上方への回動は阻止される。これ
により、浮上防止装置30が壁面等に当接して装置自体
が破損したり、あるいはヒンジ部が破損するのを未然に
防止することができる。また押え網体40を浮上防止位
置に戻す場合は、浮上防止装置18を上方に引上げて、
第2ヒンジ部材46の係合凸部46bからヒンジ孔44
の係合凹部44bを外した後に、該装置30を前記ハン
ドル48が加熱装置18の取手24に載置されるまで下
方に回動すれば、該押え網体40は浮上防止位置に位置
決めされる。
【0016】次に、食用油の交換や油槽内の清掃等の際
に、前記ヒータ20を非加熱位置に保持させる場合は、
例えば図1に示すように、浮上防止装置30のハンドル
48が加熱装置18の取手24に載置されて両者18,
30が一体的に回動可能な状態においては、作業者が取
手24を用いて加熱装置18および浮上防止装置30を
上方に回動してヒータ20および押え網体40を油槽1
2の内部から引上げる。前記加熱装置18および浮上防
止装置30を更に上方に回動すると、前記係止部材26
は加熱装置18の上部に当接しつつ上方に回動し、更に
前記フック28の傾斜面28aに沿って該係止部材26
が回動して、遂には係止部材26がフック28の開放端
を越えて両者26,28が係合することで、加熱装置1
8の下方への回動が規制されて、ヒータ20は非加熱位
置で保持される(図4(a),(b)参照)。このとき前記浮
上防止装置30は、前記各ヒンジ孔44の摺動部44a
が加熱装置18の対応する第2ヒンジ部材46の摺動突
部46aに当接して回動が可能な状態になっていると共
に、その上部がフック28に係合している係止部材26
を上方に回動可能な位置に臨んでいる。
【0017】前記ヒータ20を非加熱位置から加熱位置
に戻す際には、図5(a)に示す如く、前記浮上防止装置
30のみを更に上方に回動する。これにより、浮上防止
装置30の上部が、前記フック28に係合している係止
部材26に下方から当接し、該装置30の回動と共に係
止部材26はフック28から離間する上方に回動して該
フック28から外れる。この状態となったら、加熱装置
18および浮上防止装置30を下方に回動することで、
前記ヒータ20を加熱位置に位置決めし得ると共に、前
記押え網体40を浮上防止位置に位置決めし得る。すな
わち、加熱装置18の回動規制状態を解除するに際して
作業者は、該加熱装置18の取手24に近接するハンド
ル48を介して浮上防止装置30を上方に回動させるだ
けでよく、一方の手で前記取手24を把持しつつ他方の
手で離間している位置にある係止部材26をフック28
から外す煩雑な作業を行なう必要はなく、解除作業を簡
単に行ない得る。
【0018】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るフラ
イヤーによれば、ヒータが非加熱位置に保持されている
加熱装置の回動規制状態を、浮上防止装置を回動するだ
けで簡単に解除することができる。すなわち、作業者が
一方の手で加熱装置に設けた取手を把持しつつ他方の手
で離間している位置にある係止部材をフックから外す煩
雑な作業を行なう必要はなく、作業性に優れている。ま
た加熱装置および浮上防止装置は、支持体から離間する
位置に設けた操作部を介して夫々回動し得るので、操作
性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るフライヤーをヒータが
加熱位置で押え網体が浮止防止位置に夫々位置決めされ
た状態で示す要部縦断側面図である。
【図2】 実施例に係る浮止防止装置を示す概略斜視図
である。
【図3】 実施例に係るフライヤーをヒータが加熱位置
で押え網体が退避位置に夫々位置決めされた状態で示す
要部縦断側面図である。
【図4】 実施例に係るフライヤーをヒータが非加熱位
置に位置決めされた状態で示す要部縦断側面図である。
【図5】 実施例に係るフライヤーを浮止防止装置の回
動により加熱装置の回動規制状態が解除された状態で示
す要部縦断側面図である。
【図6】 従来の技術に係るフライヤーの要部縦断正面
図である。
【図7】 従来の技術に係るフライヤーをヒータが加熱
位置に位置決めされた状態で示す要部縦断側面図であ
る。
【図8】 従来の技術に係るフライヤーをヒータが非加
熱位置に位置決めされた状態で示す要部縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
10 フライヤー本体,12 油槽,14 支持体,18
加熱装置 20 ヒータ,24a 把持部(操作部),26 係止部
材,28 フック 30 浮上防止装置,48a 把持部(操作部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油槽(12)を備える本体(10)に設けた支持
    体(14)に上下方向に回動可能に配設され、前記油槽(12)
    の内部に臨む加熱位置と油槽(12)の外部上方の非加熱位
    置とにヒータ(20)を臨ませる加熱装置(18)と、前記加熱
    装置(18)に設けたフック(28)と、前記支持体(14)に上下
    方向に回動可能に配設されて自重にて前記加熱装置(18)
    の上部に摺動可能に当接し、該加熱装置(18)の上方への
    回動に伴って上方に回動されて前記ヒータ(20)が非加熱
    位置に至ったときに前記フック(28)と係合して加熱装置
    (18)の下方への回動を規制する係止部材(26)とを備えた
    フライヤーにおいて、前記油槽(12)の内部に臨む浮上防
    止位置と油槽(12)の外部上方の退避位置との間を回動可
    能で、前記係止部材(26)に下方から当接可能な調理品の
    浮上防止装置(30)を備え、前記フック(28)に係合してい
    る係止部材(26)を、前記浮上防止装置(30)の上方への回
    動に伴い上方に回動してフック(28)から外すことで、前
    記加熱装置(18)の回動規制状態を解除し得るよう構成し
    たことを特徴とするフライヤー。
  2. 【請求項2】 前記加熱装置(18)および浮上防止装置(3
    0)は、前記支持体(14)から離間する側に、常に油槽(12)
    の外部に臨む操作部(24a,48a)を夫々備え、加熱装置(1
    8)および浮上防止装置(30)は操作部(24a,48a)を介して
    夫々回動される請求項1記載のフライヤー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101611902B1 (ko) 2014-12-11 2016-04-12 김영석 찌꺼기건짐망이 구비된 튀김기
KR200494786Y1 (ko) * 2021-08-04 2021-12-29 주식회사 파리크라상 식품 침지 기구 및 이를 갖는 튀김 장치

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