JP2000138796A - 原稿照明装置 - Google Patents

原稿照明装置

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JP2000138796A
JP2000138796A JP10313419A JP31341998A JP2000138796A JP 2000138796 A JP2000138796 A JP 2000138796A JP 10313419 A JP10313419 A JP 10313419A JP 31341998 A JP31341998 A JP 31341998A JP 2000138796 A JP2000138796 A JP 2000138796A
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誠一郎 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LEDアレイ等の光源配列における光源の個
数及びレンズアレイにおけるレンズの個数を低減して
も、原稿を均一に照明することができる原稿照明装置を
提供する。 【解決手段】 複数の点光源を直線上に配列した光源配
列11と、同一の焦点距離を持つ複数の凸レンズを直線
上に配列したレンズ配列12と、透明板の一面に複数の
溝を配列した溝付き透明体13とを有し、光源配列11
からの光源光をレンズ配列12に入射させ、レンズ配列
12からの出射光を前記溝付き透明体13に入射させ、
前記溝付き透明体13からの出射光で原稿を照明する原
稿照明装置において、前記点光源の位置と前記凸レンズ
の焦点位置とを合致させ、前記溝は、前記溝付き透明体
13の前記一面に対して垂直な平面と斜交する平面とを
有し、前記溝の各々で前記凸レンズからの前記出射光に
偏角を与えるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿照明装置に関
し、特に、光源配列を用いて原稿を均一な照度で照明す
る原稿照明装置、または所定の照度分布で照明する原稿
照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムスキャナ等の原稿照明装
置としては、照明装置をコンパクトにするため、発光ダ
イオードアレイ(以降LEDアレイと称す)等が用いら
れている。この場合、光源からの射出光を拡散、または
集光させて原稿に照射させている手法が普通採用されて
いる。
【0003】そして如何に射出光を効率よく利用し、如
何に原稿に均一な照明ができるかが鮮明な画像を得るた
めの重要なポイントとなっている。
【0004】図7はLEDアレイ71とレンズ配列72
とを用いて原稿14を照明する従来の技術を説明する図
である。図7によれば、この従来の技術においてはレン
ズアレイ72の焦点面をLEDアレイ71の発光面にあ
わせて各LEDからの光を平行光束にして原稿14を照
明している。
【0005】又、図8はLEDアレイ71とシリンドリ
カルレンズ74とを用いて原稿14を照明する従来の技
術を説明する図である。図8によればこの従来の技術に
おいてはシリンドリカル74の焦点面をLEDアレイ7
1の発光面に合わせて各LEDからの光を平行光束にし
て原稿14を照明している。
【0006】又、図9はLEDアレイ92と拡散反射面
91aを有する光学素子91とを用いる従来の技術を説
明する図である。図9によれば照明光を原稿幅全体に行
き渡らせるために光学素子91の側面にLED92を配
し、側面から入射させた光を91a面により拡散させ、
その拡散反射光を射出面91bへと導いて原稿14を照
明している。
【0007】更に図10においては図9に示した拡散反
射面91aにかえてマイクロプリズムによるマット面1
01aを用いて反射率を向上させている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7及び図8
に示した従来の集光系の原稿照明装置では、原稿14上
の照度を均一にするためにLEDを緻密に配列しなけれ
ばならず、このため駆動電流が増大するという欠点があ
った。
【0009】一方、図9及び図10に示した従来の拡散
反射系の原稿照明装置では、拡散反射面の面状態や反射
角の設定については実験に依存する要素が強く、反射面
の散乱の状態によっては反射ロスが大きく光量が十分取
れない。または分布が偏るといった欠点があった。
【0010】そこで、本発明はLEDアレイ等の光源配
列における光源の個数及びレンズ配列におけるレンズの
個数を減らしても原稿を均一、または目的に応じた分布
に照明することができる原稿照明装置を提供することを
課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、原稿を照明して読み取った画像情報を電
気信号に変換する原稿照明装置において、複数の光源を
直線状に配列した光源配列と、焦点位置を光源に合致さ
せた同一の焦点距離を持つ複数の凸レンズを直線状に配
列したレンズ配列と、透明板の一面に複数の同一の形状
の溝を配列した溝付き透明体とを有し、前記光源配列か
らの光源光を前記レンズ配列に入射させ、前記レンズ配
列からの射出光を前記溝付き透明体に入射させ、前記溝
付き透明体の射出光で原稿を照明し、前記溝は前記透明
板の前記一面に対して垂直な平面と、相隣接する傾斜角
を異ならせた面をつなげた斜辺集合面とを有し、前記溝
の各々で前記凸レンズからの前記射出光に偏角を与えて
いる。
【0012】又、本発明は、複数の光源を直線状に配列
した光源配列と、焦点位置を光源に合致させた同一の焦
点距離を持つ複数の凸レンズを直線状に配列したレンズ
配列と、透明板の一面に複数で2種類以上の異なった形
状の溝を配列した溝付き透明体とを有し、前記光源配列
からの光源光を前記レンズ配列に入射させ、前記レンズ
配列からの射出光を前記溝付き透明体に入射させ、前記
溝付き透明体の射出光で原稿を照明し、前記溝は前記透
明体の前記一面に対して垂直な平面と、相隣接する傾斜
角を異ならせた面をつなげた斜辺集合面、とを有し、前
記溝の各々で前記凸レンズからの前記射出光に偏角を与
えている。
【0013】又、本発明は、複数の光源を直線状に配列
した光源配列と、焦点位置を光源に合致させた同一の焦
点距離を持つ複数の凸レンズを直線状に配列したレンズ
配列と、透明板の一面に複数で同一の形状の溝を配列し
た溝付き透明体とを有し、前記光源配列からの光源光を
前記レンズ配列に入射させ、前記レンズ配列からの射出
光を前記溝付き透明体に入射させ、前記溝付き透明体の
射出光で原稿を照明する原稿照明装置であって、前記溝
は前記透明板の前記一面に対して垂直な平面と、曲面、
とを有し、前記溝の各々で前記凸レンズからの前記射出
光に偏角を与えている。
【0014】又、本発明は、複数の光源を直線状に配列
した光源配列と、焦点位置を光源に合致させた同一の焦
点距離を持つ複数の凸レンズを直線状に配列したレンズ
配列と、透明板の一面に複数で2種類以上の異なった形
状の溝を配列した溝付き透明体とを有し、前記光源配列
からの光源光を前記レンズ配列に入射させ、前記レンズ
配列からの射出光を前記溝付き透明体に入射させ、前記
溝付き透明体の射出光で原稿を照明する原稿照明装置で
あって、前記溝は前記透明板の前記一面に対して垂直な
平面と、曲面とを有し、前記溝の各々で前記凸レンズか
らの前記射出光に偏角を与えている。
【0015】又、本発明は、前期溝付き透明体の溝の曲
面上の各点で極率を変化させている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。
【0017】図1は本発明の原稿照明装置の斜視図であ
る。
【0018】光源配列11はLEDを直線状に配列した
ものであり、図示しない駆動回路により発光が制御され
ている。
【0019】このLEDアレイに焦点を合わせたレンズ
配列12がそれぞれのLEDに対して備えられており、
また、原稿14の走査方向に切削された溝を有する溝付
き透明体13とを備えている。
【0020】点光源とみなして良い光源配列11から発
せられた光はレンズ配列12によりコリメートされ、平
行光となって溝付き透明体13に入射する。
【0021】溝付き透明体の入射面側に配された溝の形
状により、光源からの平行光束はここで複数の角度に同
時に屈曲され、原稿14に対し照度が平均的に行き渡る
ように分配される。
【0022】ここで溝付き透明体での光束の分配につい
て説明する。
【0023】図4は光線が溝付き透明体により屈曲する
様子を示す図である。
【0024】光源配列11の一つ、P2から発せられた
光はレンズL2で平行光R2にされることは前述のとお
りであるが、この平行光が溝付き透明体の溝の斜辺集合
体の一部であるG1面に入射する。
【0025】斜辺G1面は平行光R2に対してαの角度
がつけられており、ここへ入射した光束は
【0026】
【数1】 により屈折角φが与えられ、溝付き透明体13の上側平
面G2面から射出される斜め光Rdは次式により出射角
θが与えられる。
【0027】
【数2】 またこの出射角に対し更にどれだけの光量を分配するか
はその斜辺の長さにより決定される。
【0028】この時の光量は、溝付き透明体への入射平
行光のうちどれだけの割合をその方向に分配するかを斜
辺の長さを設定することにより決定される。
【0029】図5に示すように、入射平行光束の分配の
割合により、出射角度ごとの斜辺の長さが決まり、それ
を順次つなげていくことで斜辺の集合体が形成される。
【0030】この斜辺の集合体により一つの溝で各出射
角に対し、自由に光量を振り分けることが可能となる。
【0031】この様にして形成された溝を配列していく
わけであるが、ここでの分布の設定は実際に使用する装
置の仕様(LEDの数、分布幅、原稿読み取り面までの
距離)に合わせることが可能で、全体にわたり均一にし
たり、周辺光量だけを上げるなどを決めることが可能と
なる。
【0032】溝付き透明体の製作に当たっては素材とし
て、形状を作成しやすいアクリルなどの光学用樹脂を用
いる。
【0033】金型に溝の斜辺を形成し、射出成形するこ
とで容易に作成でき、量産にも対応することができる。
【0034】またアクリルよりもポリカーボネート等の
ほうが比較的屈折率が高いので、こちらを利用すること
でより高偏角にすることが可能である。
【0035】原理的に出射角ごとの配分量を決めるため
の溝であり、配分さえ決まれば寸法は限定されない。
【0036】光源の配列全体の寸法、原稿面の大きさ等
から適切な比例倍率により溝の基本的長さを決定すれば
良い。
【0037】溝の斜辺の基本的長さは1〜5μm程度か
ら制作できるのでこの長さをベースに各斜辺の長さを全
体の寸法から決めていくこととなる。
【0038】またここでの例では光源とレンズを一対一
対応としているが、本発明では一対一対応でなくともよ
い。
【0039】図6において、レンズの焦点面ではあるが
レンズの光軸から外れた位置にある光源P1から発せら
れた光束は次式により角度βで溝付き透明体に入射され
る。
【0040】
【数3】 ここでfはレンズの焦点距離、dは光源のレンズ光軸か
らの距離である。
【0041】このような光束の場合、先の計算における
溝付き透明体への入射角αに斜め入射分のβを加え、
(α+β)を入射角として前述と同様に算出すればよ
く、レンズ光軸上に光源が配置されていなくともその位
置さえ確定していれば溝の設定をすることができるので
ある。
【0042】これらを統合して全体の分布を決定してい
くわけであるが、これらの計算はコンピュータなどを用
いることで容易に算定することができる。
【0043】
【実施例】図1における溝の構成は溝付き透明体全体の
中央付近にある溝は球面形状に類似した入射光束に対し
て入射角が大きくなるような斜辺集合体に設定されてお
り、この付近の光束は原稿面上中央部から端部方向へ分
配が多くなるよう設定されている。
【0044】溝付き透明体端部においては入射光束に対
して入射角が小さくなるような楕円形状に類似した斜辺
集合体に設定されており、このため出射角が大きくなら
ないで端部に出射光が照射されるように設定されてい
る。
【0045】しかも各溝においては光束がそのまま通り
抜ける平坦部と、むらなく原稿全体に光量を照射するた
めに且つ原稿周辺に光量を増光させる斜辺の集合体が形
成されているため、読み取った画像の画質を向上させる
ことが可能となる。
【0046】また、斜辺の集合体は更に細かく分割を進
めていくと一種の曲面となる。
【0047】この曲面は曲率が変化していくような非球
面を形成し、これを非球面の式で表わし曲面として溝を
形成しても良いし、照度分布の精度があまり厳しくない
状況ではこれを球面として近似しても効果はある。
【0048】図2における実施例では、溝の形状を図4
とは逆の凹面形状にしたものである。溝の斜辺集合体の
形状は凸面でも凹面でも同じ効果が得られる。必要であ
れば凸凹を織り交ぜた形状も設定可能である。
【0049】ここの例では、凹面溝はすべて同一形状で
あり、原稿全面にわたって照度を均一にしている。
【0050】また図3の実施例では凹面形状を光源配列
方向に変化させた実施例の斜視図である。この実施例で
は光源配列11の中央にいくほど溝の斜辺への光束入射
角を大きくして光束を周辺部に振り分けており、原稿面
での周辺部の照度を高めている。
【0051】このように凹面でも凸面でも必要な光量分
布に対して配光させる構成をとることができ、また溝間
の平坦部の長さを調整することで全体のバランスを取る
こともできる。
【0052】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、LEDア
レイ等の光源配列における光源の個数及びレンズ配列に
おけるレンズの個数を低減しても、原稿を均一に照明す
ることができる。
【0053】又、本発明によれば、溝付き透明体の溝形
状を変化させることにより、所望の照度分布、たとえ
ば、原稿周辺に向かって高照度となるような照度分布を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各溝を凸面とし、凸面形状を光源配列方向に変
化させた実施例の斜視図
【図2】各溝を凹面とし、凹面形状を一定とした実施例
の斜視図
【図3】各溝を凹面とし、凹面形状を光源配列方向に変
化させた実施例の斜視図
【図4】溝部による入射光の偏向を説明する光路図
【図5】入射平衡光束の分配の割合と出射角度ごとの斜
辺の長さとの関係を説明するための光路図
【図6】レンズ軸外の光源を考慮した場合の溝部による
入射光の偏向を説明する光路図
【図7】LEDアレイとレンズアレイによる従来の原稿
照明装置の斜視図
【図8】LEDアレイとシリンドリカルレンズによる従
来の原稿照明装置の斜視図
【図9】拡散反射面を用いた従来の原稿照明装置の斜視
【図10】マット面を用いた従来の原稿照明装置の斜視
【符号の説明】
11 光源配列 12 凸レンズ 13 溝付き透明体 14 原稿 71 LEDアレイ 72 コリメートレンズ 74 シリンドリカルレンズ 91 光学素子(プリズム) 91a 拡散反射面 91b マット面 92 LED

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を照明して読み取った画像情報を電
    気信号に変換する原稿照明装置において、 複数の光源を直線状に配列した光源配列と、焦点位置を
    光源に合致させた同一の焦点距離を持つ複数の凸レンズ
    を直線状に配列したレンズ配列と、透明板の一面に複数
    の同一の形状の溝を配列した溝付き透明体とを有し、 前記光源配列からの光源光を前記レンズ配列に入射さ
    せ、前記レンズ配列からの射出光を前記溝付き透明体に
    入射させ、前記溝付き透明体の射出光で原稿を照明し、 前記溝は前記透明板の前記一面に対して垂直な平面と、
    相隣接する傾斜角を異ならせた面をつなげた斜辺集合面
    とを有し、前記溝の各々で前記凸レンズからの前記射出
    光に偏角を与えることを特徴とする原稿照明装置。
  2. 【請求項2】 原稿を照明して読み取った画像情報を電
    気信号に変換する原稿照明装置において、 複数の光源を直線状に配列した光源配列と、焦点位置を
    光源に合致させた同一の焦点距離を持つ複数の凸レンズ
    を直線状に配列したレンズ配列と、透明板の一面に複数
    で2種類以上の異なった形状の溝を配列した溝付き透明
    体とを有し、前記光源配列からの光源光を前記レンズ配
    列に入射させ、前記レンズ配列からの射出光を前記溝付
    き透明体に入射させ、前記溝付き透明体の射出光で原稿
    を照明し、 前記溝は前記透明体の前記一面に対して垂直な平面と、
    相隣接する傾斜角を異ならせた面をつなげた斜辺集合面
    とを有し、前記溝の各々で前記凸レンズからの前記射出
    光に偏角を与えることを特徴とする原稿照明装置。
  3. 【請求項3】 原稿を照明して読み取った画像情報を電
    気信号に変換する原稿照明装置において、 複数の光源を直線状に配列した光源配列と、焦点位置を
    光源に合致させた同一の焦点距離を持つ複数の凸レンズ
    を直線状に配列したレンズ配列と、透明板の一面に複数
    で同一の形状の溝を配列した溝付き透明体とを有し、前
    記光源配列からの光源光を前記レンズ配列に入射させ、
    前記レンズ配列からの射出光を前記溝付き透明体に入射
    させ、前記溝付き透明体の射出光で原稿を照明する原稿
    照明装置であって、前記溝は前記透明板の前記一面に対
    して垂直な平面と、曲面とを有し、前記溝の各々で前記
    凸レンズからの前記射出光に偏角を与えることを特徴と
    する原稿照明装置。
  4. 【請求項4】 原稿を照明して読み取った画像情報を電
    気信号に変換する原稿照明装置において、 複数の光源を直線状に配列した光源配列と、焦点位置を
    光源に合致させた同一の焦点距離を持つ複数の凸レンズ
    を直線状に配列したレンズ配列と、透明板の一面に複数
    で2種類以上の異なった形状の溝を配列した溝付き透明
    体とを有し、前記光源配列からの光源光を前記レンズ配
    列に入射させ、前記レンズ配列からの射出光を前記溝付
    き透明体に入射させ、前記溝付き透明体の射出光で原稿
    を照明する原稿照明装置であって、前記溝は前記透明板
    の前記一面に対して垂直な平面と、曲面とを有し、前記
    溝の各々で前記凸レンズからの前記射出光に偏角を与え
    ることを特徴とする原稿照明装置。
  5. 【請求項5】 前記溝付き透明体において、溝の曲面上
    の各点で曲率を変化させることを特徴とする請求項3、
    4のいずれか一つに記載された原稿照明装置。
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