JP2000137655A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2000137655A
JP2000137655A JP31098498A JP31098498A JP2000137655A JP 2000137655 A JP2000137655 A JP 2000137655A JP 31098498 A JP31098498 A JP 31098498A JP 31098498 A JP31098498 A JP 31098498A JP 2000137655 A JP2000137655 A JP 2000137655A
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JP31098498A
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Yoshihiro Nakagawa
義宏 中川
Takahiro Komoriya
貴広 小森谷
Masahiro Yamauchi
昌浩 山内
Yoshihisa Ogura
嘉久 小掠
Yasuhiro Takahashi
泰弘 高橋
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不要な電子メールを削除することによって、
蓄積手段を有効に活用し、蓄積容量不足による受信失敗
を防止する。 【解決手段】 蓄積部7には、受信部3で受信された電
子メールの本文および作成部9で作成された電子メール
の本文が蓄積される。電子メールの受信時に、蓄積部7
において受信した電子メールのメールサイズ分の蓄積容
量が不足している場合には、削除部5によって蓄積部7
に蓄積された不要なメール本文が削除される。そして、
受信したメール本文は保存部6に一旦保存された後、蓄
積部7に与えられ、確実に蓄積される。このようにし
て、蓄積部7を有効に活用し、蓄積容量不足による受信
失敗を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの送受
信機能を備える携帯型電話機などの通信端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯型電話機を利用して電子
メールを送受信する方式が広く知られている。この方式
は、分離型と一体型とに大別される。分離型とは、既存
の携帯型電話機と情報端末装置とを専用のコネクタで接
続して電子メールの送受信を実現する方式である。一体
型とは、既存の携帯型電話機に電子メールに関連する処
理を行うメール処理手段を付加して電子メールの送受信
を実現する方式である。いずれにおいても携帯性を重視
して装置の小型化が要求される。そのため、大きな記憶
手段を設けることができない。
【0003】たとえば特開平9−305505号公報に
は、記憶手段を有効に活用する技術として、保存期間ま
たは受信メール数に基づいてメールを自動的に削除する
技術が提案されている。該技術では、メールの受信時に
メール数を計数し、予め設定された受信メール数を越え
ているときには、受信日時の古いメールから順番に削除
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報の技
術では、記憶容量に余裕があるにもかかわらず、受信メ
ール数が予め設定された受信メール数を越えているため
に、メールが削除されてしまうという不都合が生じる。
また、大きなサイズのメールを受信した場合、受信メー
ル数は予め設定された受信メール数を越えていないにも
かかわらず、記憶容量が不足して、受信メールを記憶す
ることができず、結果的に受信失敗に終わるという不都
合が生じる。
【0005】本発明の目的は、不要な電子メールを削除
することによって、蓄積手段を有効に活用し、蓄積容量
不足による受信失敗を防止することができる通信端末装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、本文とヘッダ
とから成る電子メールを受信する受信手段と、送信すべ
き電子メール本文を作成する作成手段と、受信電子メー
ル本文および送信電子メール本文を蓄積する蓄積手段
と、受信電子メール本文を一旦保存した後、蓄積手段に
与える保存手段と、電子メールの受信時に、受信電子メ
ール本文分の蓄積容量が不足している場合、蓄積手段に
蓄積された不要な電子メール本文を削除する削除手段
と、を備えることを特徴とする通信端末装置である。
【0007】本発明に従えば、蓄積手段には、受信手段
によって受信された電子メール本文および作成手段によ
って作成された電子メール本文が蓄積される。電子メー
ルの受信時に、蓄積手段において受信した電子メール本
文分の蓄積容量が不足している場合には、削除手段によ
って蓄積手段に蓄積された不要な電子メール本文が削除
される。そして、受信した電子メール本文が一旦保存手
段に保存された後、蓄積手段に与えられ、確実に蓄積さ
れる。このようにして、蓄積手段を有効に活用し、蓄積
容量不足による受信失敗を防止することができる。
【0008】また本発明は、本文とヘッダとから成る電
子メールを受信する受信手段と、受信電子メール本文の
サイズを解析する解析手段と、送信すべき電子メール本
文を作成する作成手段と、受信電子メール本文および送
信電子メール本文を蓄積する蓄積手段と、受信電子メー
ル本文を一旦保存した後、蓄積手段に与える保存手段
と、電子メールの受信時に、解析手段の解析結果に基づ
いて、受信電子メール本文分の蓄積容量が不足している
と判断された場合、蓄積手段に蓄積された不要な電子メ
ール本文を削除する削除手段と、を備えることを特徴と
する通信端末装置である。
【0009】本発明に従えば、蓄積手段には、受信手段
によって受信された電子メール本文および作成手段によ
って作成された電子メールの本文が蓄積される。電子メ
ールの受信時には、受信した電子メール本文のサイズが
解析される。また、受信した電子メール本文のサイズの
解析結果に基づき、蓄積手段において受信した電子メー
ル本文分の蓄積容量が不足している場合には、削除手段
によって蓄積手段に蓄積された不要な電子メール本文が
削除される。そして、受信した電子メール本文が一旦保
存手段に保存された後、蓄積手段に与えられ、確実に蓄
積される。本発明では、電子メールの数によってメール
を削除するかしないかを判断するのではなく、そのサイ
ズによって判断するので、蓄積手段を効率よく用いるこ
とができ、蓄積容量不足による受信失敗を防止すること
ができる。
【0010】また本発明は、本文とヘッダとから成る電
子メールを受信する受信手段と、送信すべき電子メール
本文を作成する作成手段と、受信電子メール本文および
送信電子メール本文を蓄積する蓄積手段と、受信電子メ
ール本文を一旦保存した後、蓄積手段に与える保存手段
と、電子メールの受信に先立って、予め定められる空き
容量が確保されるまで蓄積手段に蓄積された不要な電子
メール本文を削除する削除手段と、を備えることを特徴
とする通信端末装置である。
【0011】本発明に従えば、蓄積手段には、受信手段
によって受信された電子メールの本文および作成手段に
よって作成された電子メールの本文が蓄積される。電子
メールの受信に先立って、蓄積手段において予め定めら
れる空き容量が確保されるまで、削除手段によって不要
な電子メール本文が削除される。そして受信された電子
メール本文は、保存手段に一旦保存された後、蓄積手段
に与えられ、確実に蓄積される。このようにして、蓄積
手段を有効に活用し、蓄積容量不足による受信失敗を防
止することができる。
【0012】また本発明は、前記通信端末装置は、日時
を計時する時計手段を含み、前記蓄積手段には、受信電
子メール本文が受信日時とともに蓄積され、送信電子メ
ール本文が送信日時とともに蓄積され、前記削除手段
は、不要な電子メール本文として、既読の受信電子メー
ル本文を受信日時の古いものから順番に削除することを
特徴とする。
【0013】本発明に従えば、具体的に上述したような
既読の受信電子メール本文が受信日時の古い順番に削除
される。このようにして蓄積容量を確保することができ
る。このような手法は、送信に関する電子メール本文を
自動的に削除したくない場合に有効である。
【0014】また本発明は、前記通信端末装置は、日時
を計時する時計手段を含み、前記蓄積手段には、受信電
子メール本文が受信日時とともに蓄積され、送信電子メ
ール本文が送信日時とともに蓄積され、前記削除手段
は、不要な電子メール本文として、送信済みの送信電子
メール本文を送信日時の古いものから順番に削除するこ
とを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、具体的に上述したような
送信済みの送信電子メール本文が送信日時の古い順番に
削除される。このようにして、蓄積容量を確保すること
ができる。このような手法は受信に関する電子メール本
文を自動的に削除したくない場合に有効である。
【0016】また本発明は、前記通信端末装置は、日時
を計時する時計手段を含み、前記蓄積手段には、受信電
子メール本文が受信日時とともに蓄積され、送信電子メ
ール本文が送信日時とともに蓄積され、前記削除手段
は、不要な電子メール本文として、削除しないように保
護された電子メール本文、未読の電子メール本文および
未送信の電子メール本文以外の電子メール本文を受信お
よび送信日時の古いものから順番に削除することを特徴
とする。
【0017】本発明に従えば、具体的に上述したよう
な、削除しないように保護された電子メール、未読の電
子メールおよび未送信の電子メール以外の電子メールが
受信および送信日時の古い順番に削除される。このよう
にして、蓄積容量を確保することができる。このような
手法は、送信および受信に関する電子メール本文にかか
わらず、保護した電子メール本文、まだ読んでいない電
子メール本文およびまだ送信していない電子メール本文
を自動的に削除したくない場合に有効である。
【0018】また本発明は、電子メールを受信したとき
に、前記蓄積手段において予め定められる空き容量が確
保できなかったときにその旨を報知する報知手段を含む
ことを特徴とする。
【0019】本発明に従えば、電子メールを受信したと
きに、蓄積手段で予め定められる空き容量が確保できな
いことをオペレータが把握することができる。これによ
ってオペレータは、たとえば自己の判断によって不要な
電子メール本文を削除して蓄積容量を確保することがで
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の第1形態
である通信端末装置としての電話機1のブロック図であ
る。電話機1は、電子メールの送受信機能を有する無線
通信方式の携帯型の電話機であり、大別して、通信処理
部2とメール処理部12とを備える。なお、本発明の通
信端末装置は電話機1に限るものではなく、どのような
通信端末装置であっても適用することが可能であり、特
に小型であることが要求される通信端末装置に適用する
ことが好ましい。
【0021】通信処理部2は、相手側の端末装置との間
で電子メールを送受信し、無線通信方式の携帯型電話機
としての機能と、電子メールの送受信機能のためのメー
ル処理部12との間でデータを送受信するためのインタ
フェース機能とを備える。なお、電子メールは本文デー
タの先頭にヘッダを付加して構成される。
【0022】メール処理部12は、通信処理部2からの
電子メールを受信する受信部3、受信した電子メールを
解析する解析部4、電子メールの本文データ(以降、
「メール本文」という)を蓄積する蓄積部7、受信した
メール本文を一旦保存した後、蓄積部7に与える保存部
6、蓄積したメール本文を削除する削除部5、メール本
文を作成する作成部9、電子メールを通信処理部2へ送
信する送信部10および報知部11を備える。
【0023】具体的に受信時において受信部3は、受信
したデータ列が電子メールであるかどうかを判定し、電
子メールであると判定すれば、電子メールを解析部4に
与える。解析部4は、ヘッダからメールサイズを取得す
る。メールサイズとはメール本文のサイズ、すなわち容
量である。ヘッダにメールサイズが記されていない場合
には、メール本文を1文字づつカウントしてメールサイ
ズを取得する。メールサイズを取得すると、解析部4は
削除部5に取得したメールサイズおよびメール本文を与
える。
【0024】削除部5は、蓄積部7の空き容量を確認
し、受信したメール本文を蓄積するだけの容量があるか
どうかを判定する。容量がある場合、メール本文を保存
部6に与え、さらに保存部6がメール本文を蓄積部7に
与える。容量がない場合、受信した電子メールのメール
サイズ分だけ蓄積部7に蓄積されている不要なメール本
文を削除する。
【0025】作成部9で作成されたメール本文には、送
信部10においてヘッダが付加されて電子メールとして
送信される。また、電話機1は日時を計時する時計部8
を有する。電子メールの送受信毎に時計部8の計時結果
が保存部6に与えられ、電子メール送信時には送信電子
メールに対して送信日時が付加され、電子メール受信時
には受信電子メールに対して受信日時が付加されて、保
存部6に保存される。
【0026】図2は、蓄積部7の構成を示す図である。
蓄積部7は、たとえばRAM(ランダムアクセスメモ
リ)で実現され、メール本文が送信メール13と受信メ
ール14とに区分して蓄積される。また、送信メール1
3は未だ送信されていない未送信メール13a、既に送
信された送信済みメール13bおよび削除されないよう
に保護された保護メール13cで構成され、受信メール
14は未だ読まれていない未読メール14a、既に読ま
れた既読メール14bおよび削除されないように保護さ
れた保護メール14cで構成される。
【0027】なお、電子メールに対する未送信、送信済
み、未読、既読および保護の属性は、各エントリに対し
て属性フラグを持つテーブル(以下、「FAT(ファイ
ルアロケーションテーブル)」という)によって管理さ
れる。また、メール本文は蓄積部7に保存され、保存さ
れたメール本文へのアクセスのためにFATにはポイン
タが記憶される。蓄積部7の未使用の蓄積領域は、FA
Tに記憶されたポインタによって管理される。削除部5
によってメール本文が削除されると、削除されたメール
本文の蓄積領域は未使用のポインタによって管理される
こととなる。保存部6に一旦保存されたメール本文を蓄
積部7に与えるメール蓄積動作を行うときには、蓄積部
7の未使用の蓄積領域をFATから取出してメール本文
を蓄積し、またその属性をFATに登録する。このよう
にして、不要であるとして削除されたメール本文の蓄積
領域が新しいメール本文の蓄積領域として再利用され
る。
【0028】図3は、電子メール受信時のメール処理部
12の動作を示すフローチャートである。ステップa1
で電子メールの処理動作を開始するとステップa2に進
み、受信部3が通信処理部2から受信した電子メールの
メールサイズを、解析部4が解析して取得する。さらに
ステップa3に進み、受信した電子メールのメールサイ
ズ分の空き容量が蓄積部7にあるか否かを、削除部5が
判断する。空き容量があるときにはステップa4に進ん
で受信したメール本文を保存部6に一旦保存した後、蓄
積部7に与え、さらにステップa5に進んで電子メール
の受信を成功して動作を終了する。なお、保存部6は、
たとえばRAMで実現される。
【0029】ステップa3で受信した電子メールのメー
ルサイズ分の空き容量が蓄積部7にないときにはステッ
プa6に進んで、蓄積部7に蓄積された不要なメール本
文を削除部5は削除し、容量が確保できたかどうかを判
断する。確保できたときにはステップa4に移り、確保
できなかったときにはステップa7に進んで電子メール
の受信を失敗して動作を終了する。
【0030】図4は、削除部5による蓄積部7のメール
本文の削除動作を示すフローチャートである。ステップ
b1で削除動作が開始されるとステップb2に進み、削
除部5は、蓄積部7に蓄積されたメール本文うち、既読
メール14bであって、受信日時が最も古い既読メール
14bを1件削除できるかどうかを判断する。削除でき
るときにはステップb3に進んで当該既読メール14b
を削除し、さらにステップb4に進んで受信した電子メ
ールのメールサイズ分の容量が確保できたかどうかを判
断する。容量が確保できないときにはステップb2に戻
り、確保できたときにはステップb5に進んでメール本
文を蓄積部7に蓄積し、さらにステップb6に進んで受
信を成功して動作を終了する。ステップb2で、削除部
5が、蓄積部7に蓄積されたメール本文うち、既読メー
ル14bをすべて削除してしまい、削除するメールがな
くなったときにはステップb7に進んで、受信を失敗し
て動作を終了する。
【0031】以上のように第1形態の電話機1では、電
子メールの受信時に、蓄積部7において受信した電子メ
ールのメールサイズ分の蓄積容量が不足している場合に
は、削除部5が蓄積部7に蓄積された不要なメール本文
を削除する。そして、受信したメール本文を保存部6に
一旦保存した後、蓄積部7に与え、このようにして確実
に蓄積される。特に、解析部4によって受信した電子メ
ールのメールサイズが解析され、蓄積部7における蓄積
容量の判断は解析部4の解析結果に基づいて行われる。
すなわち、メールサイズによって蓄積部7に蓄積された
不要なメール本文を削除するかしないかが判断されるの
で、蓄積部7を効率よく用いることができ、蓄積容量不
足による受信失敗を防止することができる。
【0032】なお、第1形態の電話機1では、時計部8
の計時結果に基づいて、不要なメール本文として既読の
受信メール14bを受信日時の古い順番に削除してい
る。これは、送信に関する電子メールを自動的に削除さ
れたくない場合に有効な手法である。また電話機1では
既読の受信メール14bを1件づつ削除しているが、各
メールのメールサイズが把握できるのであれば、複数件
をまとめて削除するようにしてもかまわない。
【0033】また、時計部8の計時結果に基づいて、送
信済みの送信メール13bを送信日時の古い順番に削除
してもかまわない。これは、受信に関する電子メールを
自動的に削除されたくない場合に有効な手法である。
【0034】さらに、時計部8の計時結果に基づいて、
保護メール13c,14c、未読メール14aおよび未
送信メール13a以外の電子メール、すなわち送信済み
メール13bおよび既読メール14bを受信および送信
日時の古いものから順番に削除しもかまわない。保護メ
ール13c,14cとは、送信済みメール13bおよび
既読メール14bのうちオペレータが削除したくないと
判断して、保護属性を付加したメールである。これは、
送信メールまたは受信メールにかかわらず、保護した電
子メールを自動的に削除されたくない場合に有効な手法
である。
【0035】また、不要なメール本文は図4のフローチ
ャートに従って削除するものに限らず、以下のようにし
て削除してもかまわない。すなわち、まず、削除可能な
電子メールのリストを作成する。次に、前記リストに挙
げられたメール本文の容量の総和を求める。ここで、求
めた総和が、これから受信する電子メールのメールサイ
ズよりも大きいならば、リストのメール本文を必要な分
だけ削除する。また、求めた総和が、これから受信する
電子メールのメールサイズよりも小さいならば蓄積容量
が確保できないので、受信失敗とする。
【0036】このようにして不要なメール本文を削除す
ると、電子メールの受信が失敗した場合、蓄積されてい
るメール本文が消去されることがない。したがって、オ
ペレータに無断で電子メールが削除されてしまうことや
新着の電子メールが削除されてしまうことを防止するこ
とができ、優れた利便性が得られる。
【0037】次に、本発明の実施の第2形態である通信
端末装置としての電話機について説明する。第2形態の
電話機は第1形態の電話機1とほぼ同様であり、ブロッ
ク図の説明は省略する。ただし、メール処理部12にお
いて、通信処理部2からの電子メールを受信する受信部
3は、電子メールの受信に先立って、蓄積部7の空き容
量を調べる。そして、削除部5は、蓄積部7に予め定め
られる空き容量が確保されるまで、当該蓄積部7に蓄積
された不要なメール本文を削除する。すなわち、受信部
3によって調べられた空き容量が予め定められる閾値未
満ならば、蓄積部7に蓄積された不要なメール本文を削
除する。
【0038】図5は、電子メールの受信にかかるメール
処理部12の動作を示すフローチャートである。ステッ
プc1でメール処理動作を開始するとステップc2に進
み、受信部3が蓄積部7の空き容量を調べ、予め定めら
れる閾値以上の空き容量があるかどうかを判断する。閾
値以上の空き容量があるときにはステップc3に進み、
電子メールを受信する。さらにステップc4に進み、解
析部4でメールサイズを解析して取得する。さらにステ
ップc5に進み、受信した電子メールのメールサイズ分
の空き容量が蓄積部7にあるか否かを、削除部5が判断
する。空き容量があるときにはステップc6に進んで受
信したメール本文を保存部6に一旦保存した後、蓄積部
7に与え、さらにステップc7に進んで電子メールの受
信を成功して動作を終了する。
【0039】ステップc5で受信した電子メールのメー
ルサイズ分の空き容量がないときにはステップc8に進
んで、削除部5は蓄積部7に蓄積された不要なメール本
文を削除し、容量が確保できたかどうかを判断する。確
保できたときにはステップc6に移り、確保できなかっ
たときにはステップc9に進んで電子メールの受信を失
敗して動作を終了する。
【0040】ステップc2で受信部3が蓄積部7の空き
容量を調べ、予め定められる閾値以上の空き容量がある
かどうかを判断し、閾値以上の空き容量がないときには
ステップc10に進む。ステップc10では、削除部5
は蓄積部7に蓄積された不要なメール本文を削除し、閾
値以上の空き容量が確保できたかどうかを判断する。確
保できたときにはステップc3に移り、確保できなかっ
たときにはステップc11に進んで容量が確保できない
ことを報知部11から報知してステップc2に戻る。報
知部11は、たとえばLCD(液晶表示装置)などの表
示手段や音声合成回路などの音響出力手段で実現され
る。報知部11は、たとえば「メモリ一杯!メールを削
除して下さい。」という表示または音声を出力する。
【0041】第2形態の電話機では第1形態の電話機1
と同様にして不要なメール本文が削除される。すなわ
ち、時計部8の計時結果に基づいて、既読の受信メール
14bが受信日時の古い順番に削除される。また、時計
部8の計時結果に基づいて、送信済みの送信メール13
bが送信日時の古い順番に削除される。さらに、時計部
8の計時結果に基づいて、保護メール13c,14c、
未読メール14aおよび未送信メール13a以外の電子
メール、すなわち送信済みメール13bおよび既読メー
ル14bが受信および送信日時の古いものから順番に削
除される。
【0042】また、上述したように、まず削除可能な電
子メールのリストを作成し、次に前記リストに挙げられ
たメール本文の容量の総和を求め、求めた総和がこれか
ら受信する電子メールのメールサイズよりも大きいなら
ば、リストのメール本文を必要な分だけ削除し、また求
めた総和がこれから受信する電子メールのメールサイズ
よりも小さいならば、蓄積容量が確保できないので、受
信を失敗とするようにしてもかまわない。
【0043】以上のように第2形態の電話機では、電子
メールの受信に先立って、蓄積部7に予め定められる空
き容量が確保されるまで、削除部5によって不要なメー
ル本文が削除される。電子メールの受信時には、受信し
たメール本文が保存部6に一旦保存された後、蓄積部7
に与えられ、確実に蓄積される。このようにして、蓄積
部7を有効に活用し、蓄積容量不足による受信失敗を防
止することができる。
【0044】特に、解析部4によって受信した電子メー
ルのメールサイズが解析され、蓄積部7における蓄積容
量の判断は解析部4の解析結果に基づいて行われ、メー
ルサイズによって蓄積部7に蓄積された不要なメール本
文を削除するかしないかが判断されるので、蓄積部7を
効率よく用いることができ、蓄積容量不足による受信失
敗を防止することができる。
【0045】また、電子メールの受信に先立って、蓄積
部7の不要なメール本文を削除しても、蓄積部7で予め
定められる閾値以上の空き容量が確保できなかったとき
には、報知部11からその旨が報知されるので、オペレ
ータはこれを把握することができる。空き容量が確保で
きなかったことを把握したオペレータは、たとえば自己
の判断によって不要なメール本文を蓄積部7から削除
し、こうして蓄積容量を確保することができる。
【0046】さらに、本発明の実施の第3形態である通
信端末装置としての電話機について説明する。第1およ
び第2形態の電話機では、電子メールの受信時におい
て、解析部4で受信した電子メールのメールサイズを解
析し取得し、この解析結果に基づいて蓄積部7の蓄積容
量を確保している。これに対して第3形態の電話機で
は、電子メールを順次受信してゆき、蓄積部7を使い切
った時点で、蓄積部7に蓄積された不要なメール本文を
削除部5が削除する。このとき、電子メールは引続いて
受信され、保存部6を使い切るまでに、蓄積部7に蓄積
された不要なメール本文を削除部5が削除する。これ以
外は前述の電話機と同様にして構成され、ブロック図の
説明は省略する。
【0047】図6は、電子メール受信時のメール処理部
12の動作を示すフローチャートである。ステップd1
でメール処理動作が開始されるとステップd2に進み、
受信部3が通信処理部2からの電子メールの受信を開始
する。次にステップd3に進み、電子メールを受信し、
保存部6に保存してステップd4に進む。ステップd4
では、すべての電子メールの受信が終了したか否かを判
断し、受信終了のときにはステップd11に進んで保存
部6のメール本文を蓄積部7に与え、さらにステップd
12に進んで電子メールの受信を成功して動作を終了す
る。ステップd4ですべての電子メールの受信が終了で
ないときにはステップd5に進む。
【0048】ステップd5では、保存部6がメール本文
で一杯になったか否かを判断する。一杯になったときに
はステップd6に進み、保存部6のメール本文を蓄積部
7に与える。一杯になっていないときにはステップd3
に戻る。ステップd6に続いてステップd7では、保存
部6から蓄積部7への次のメール本文の移行において、
蓄積部7の容量が不足するか否かを判断する。不足する
ときにはステップd8に進み、不足しないときにはステ
ップd3に戻る。ステップd8では、蓄積部7に蓄積さ
れたメール本文に不要なメール本文があるか否かを判断
する。あるときにはステップd10に進んで不要なメー
ル本文を削除してステップd3に戻る。不要なメール本
文がないときにはメールの受信を失敗して動作を終了す
る。
【0049】以上のように第3形態の電話機によれば、
解析部4をなくして簡単な構成としても、蓄積部7を有
効に活用し、蓄積容量不足による受信失敗を防止するこ
とができる。なお、不要なメール本文の削除は第1およ
び第2形態の電話機と同様にして行われる。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子メー
ルの受信時に、蓄積手段において受信した電子メール本
文分の蓄積容量が不足している場合には、削除手段によ
って蓄積手段に蓄積された不要な電子メール本文が削除
され、そして受信した電子メール本文が保存手段に一旦
保存された後、蓄積手段に与えられ、確実に蓄積され
る。したがって、蓄積手段を有効に活用し、蓄積容量不
足による受信失敗を防止することができる。
【0051】また本発明によれば、電子メールの受信時
には、受信した電子メール本文のサイズが解析され、蓄
積手段において受信した電子メール本文分の蓄積容量が
不足しているがどうかの判断は、受信した電子メール本
文のサイズの解析結果に基づいて行われる。電子メール
の数によって削除するかしないかを判断するのではな
く、そのサイズによって判断するので、蓄積手段を効率
よく用いることができ、蓄積容量不足による受信失敗を
防止することができる。
【0052】また本発明によれば、電子メールの受信に
先立って、蓄積手段において予め定められる空き容量が
確保されるまで、削除手段によって不要な電子メール本
文が削除され、受信した電子メール本文は保存手段に一
旦保存された後、蓄積手段に与えられ、確実に蓄積され
る。したがって、蓄積手段を有効に活用し、蓄積容量不
足による受信失敗を防止することができる。
【0053】また本発明によれば、不要な電子メール本
文として既読の受信電子メール本文が受信日時の古い順
番に削除され、このようにして蓄積容量を確保すること
ができる。
【0054】また本発明によれば、不要な電子メール本
文として、送信済みの送信電子メール本文が送信日時の
古い順番に削除され、このようにして蓄積容量を確保す
ることができる。
【0055】また本発明によれば、不要な電子メール本
文として、削除しないように保護された電子メール本
文、未読の電子メール本文および未送信の電子メール本
文以外の電子メール本文が、受信および送信日時の古い
順番に削除され、このようにして蓄積容量を確保するこ
とができる。
【0056】また本発明によれば、蓄積手段で予め定め
られる空き容量が確保できないことをオペレータが把握
することができ、これによってオペレータがたとえば自
己の判断によって不要な電子メール本文を削除すること
によって、蓄積容量を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態である通信端末装置と
しての電話機1のブロック図である。
【図2】蓄積部7の構成を示す図である。
【図3】電子メール受信時のメール処理部12の動作を
示すフローチャートである。
【図4】削除部5による蓄積部7のメール本文の削除動
作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第2形態である通信端末装置と
しての電話機の電子メールの受信にかかるメール処理部
12の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の第3形態である通信端末装置と
しての電話機の電子メール受信時のメール処理部12の
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電話機 2 通信処理部 3 受信部 4 解析部 5 削除部 6 保存部 7 蓄積部 8 時計部 9 作成部 10 送信部 11 報知部 12 メール処理部 13 送信メール 13a 未送信メール 13b 送信済みメール 13c,14c 保護メール 14 受信メール 14a 未読メール 14b 既読メール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 昌浩 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 小掠 嘉久 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 高橋 泰弘 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA25 JA31 JB01 KA11 KA12 KB11 KC51 LA14 5K030 GA18 HA06 HB15 KA06 KA08 KA21 LC09 LC18 LD18 MB15 9A001 BB02 BB03 BB04 CC07 DD10 FF02 JJ14 KK56 LL09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本文とヘッダとから成る電子メールを受
    信する受信手段と、 送信すべき電子メール本文を作成する作成手段と、 受信電子メール本文および送信電子メール本文を蓄積す
    る蓄積手段と、 受信電子メール本文を一旦保存した後、蓄積手段に与え
    る保存手段と、 電子メールの受信時に、受信電子メール本文分の蓄積容
    量が不足している場合、蓄積手段に蓄積された不要な電
    子メール本文を削除する削除手段と、を備えることを特
    徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 本文とヘッダとから成る電子メールを受
    信する受信手段と、 受信電子メール本文のサイズを解析する解析手段と、 送信すべき電子メール本文を作成する作成手段と、 受信電子メール本文および送信電子メール本文を蓄積す
    る蓄積手段と、 受信電子メール本文を一旦保存した後、蓄積手段に与え
    る保存手段と、 電子メールの受信時に、解析手段の解析結果に基づい
    て、受信電子メール本文分の蓄積容量が不足していると
    判断された場合、蓄積手段に蓄積された不要な電子メー
    ル本文を削除する削除手段と、を備えることを特徴とす
    る通信端末装置。
  3. 【請求項3】 本文とヘッダとから成る電子メールを受
    信する受信手段と、 送信すべき電子メール本文を作成する作成手段と、 受信電子メール本文および送信電子メール本文を蓄積す
    る蓄積手段と、 受信電子メール本文を一旦保存した後、蓄積手段に与え
    る保存手段と、 電子メールの受信に先立って、予め定められる空き容量
    が確保されるまで蓄積手段に蓄積された不要な電子メー
    ル本文を削除する削除手段と、を備えることを特徴とす
    る通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記通信端末装置は、日時を計時する時
    計手段を含み、 前記蓄積手段には、受信電子メール本文が受信日時とと
    もに蓄積され、送信電子メール本文が送信日時とともに
    蓄積され、 前記削除手段は、不要な電子メール本文として、既読の
    受信電子メール本文を受信日時の古いものから順番に削
    除することを特徴とする請求項1,2または3記載の通
    信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記通信端末装置は、日時を計時する時
    計手段を含み、 前記蓄積手段には、受信電子メール本文が受信日時とと
    もに蓄積され、送信電子メール本文が送信日時とともに
    蓄積され、 前記削除手段は、不要な電子メール本文として、送信済
    みの送信電子メール本文を送信日時の古いものから順番
    に削除することを特徴とする請求項1,2または3記載
    の通信端末装置。
  6. 【請求項6】 前記通信端末装置は、日時を計時する時
    計手段を含み、 前記蓄積手段には、受信電子メール本文が受信日時とと
    もに蓄積され、送信電子メール本文が送信日時とともに
    蓄積され、 前記削除手段は、不要な電子メール本文として、削除し
    ないように保護された電子メール本文、未読の電子メー
    ル本文および未送信の電子メール本文以外の電子メール
    本文を受信および送信日時の古いものから順番に削除す
    ることを特徴とする請求項1,2または3記載の通信端
    末装置。
  7. 【請求項7】 電子メールを受信したときに、前記蓄積
    手段において予め定められる空き容量が確保できなかっ
    たときに、その旨を報知する報知手段を含むことを特徴
    とする請求項3記載の通信端末装置。
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