JP2000136326A - 道路標示用塗料 - Google Patents

道路標示用塗料

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JP2000136326A
JP2000136326A JP10309934A JP30993498A JP2000136326A JP 2000136326 A JP2000136326 A JP 2000136326A JP 10309934 A JP10309934 A JP 10309934A JP 30993498 A JP30993498 A JP 30993498A JP 2000136326 A JP2000136326 A JP 2000136326A
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JP
Japan
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silica
coating material
pigment
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JP10309934A
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English (en)
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Koichi Takemoto
孝一 武元
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ThreeBond Unicom Co Ltd
ThreeBond Co Ltd
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ThreeBond Unicom Co Ltd
ThreeBond Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】雨などや空気中の湿分やなどの水分により化学
反応をして輝度が低下しない発光性道路標示用塗料であ
り、かつ耐摩耗性、耐候性を満足して近紫外線の照射や
車両ライトまたは太陽光エネルギーにより発光して標示
の視認性を向上させ、夜間の交通の安全確保に大きな効
果を与える道路標示用塗料を提供すること。 【解決手段】水素添加された脂環式系石油樹脂100重
量部、シリカ系またはアルミナ系の無機充填材45〜2
00重量部、近紫外線により蛍光性または燐光性を示す
顔料5〜30重量部料を配合した道路標示用塗料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は道路の路面に表示さ
れる白色や黄色などの道路標示用塗料に関する。さらに
詳しくは耐摩耗性と耐湿性に優れた道路標示用塗料に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より車両や歩行者が安全に道路を交
通できるように道路に黄色や白色の中央区分線や横断歩
道が施されている。また、一時停止や制限速度などの道
路交通法の標示を路面に施されることもある。さらに、
秩序よく整列し円滑化を図るために駐車場などには車両
の収納場所の区分を示す線が施されている。これらはア
スファルトなどの路面に直接トラフィックペイントと称
される道路表示用塗料を塗布している。
【0003】上記道路標示用塗料は車両が通行する際の
摩擦により摩耗しないための耐摩耗性が必要であり、陽
光や雨風が直接照射されるためにそれら厳しい環境に対
し劣化、退色しない耐候性、さらには路面から剥がれな
い密着性が必要であった。
【0004】また、上記以外に重要な要素として視野性
がよいことが必要である。時に運転中の車からはっきり
と認識できることが必要である。それには黒色の路面に
対して強いコントラストを持つことが好ましいが、夜間
や降雨時に運転手からは認識しにくくなることがあり、
これが欠点とされてきた。特に、カーブ部や下り坂など
車両ライトの照射範囲外では非常に視認性が悪くなるこ
とがあった。
【0005】このため、道路標示の視野性を向上させる
ため塗料に蛍光、燐光などの顔料を混合したものを道路
標示用塗料として使用することが考えられた。例えば特
開昭52−89137号公報のように熱可塑性樹脂に蓄
光性粉末を加えこれに任意の色調の顔料を加えてなる熱
溶融性蓄光ペイントや、特開昭58−1759のように
熱可塑性樹脂からなる道路標示材の組成物中に蓄光性を
有する塗材と塗布材を紫外線から保護するための保護材
とを配合する手段が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらは耐水
性、耐湿性に劣る。蛍光顔料、燐光顔料は水分により化
学反応を起こし発光性が衰えてしまう性質がある。道路
用の塗料には雨水が直接接触し、最悪の場合、水たまり
となってしまう場合もある。このような状態では雨水が
塗料中の蛍光顔料または燐光顔料と化学反応してそれら
の持つ発光性すなわち、輝度や持続時間を減少させてし
まい、極端には全くなくなってしまうという欠点があっ
た。
【0007】耐湿性、耐水性を向上させるために、塗料
の主成分である樹脂バインダーとして耐湿性のあるもの
を選択したり、充填材などで耐湿性を向上させると、そ
れらの混合物は隠蔽性の強いものとなってしまい、蛍光
顔料、燐光顔料の発する光が遮断され、かえって輝度が
低下してしまうという問題がある。また、道路標示用塗
料は上述したとおり、耐摩耗性、耐光性も必要であり、
耐湿性を向上させると体摩耗性が損なわれるなど、それ
らをすべて満足させるものは存在しなかった。
【0008】そのため、蛍光性や燐光性などの発光の低
下が起こらない道路用標示塗料が望まれていた。この発
明は道路に施した標示線を近紫外線の照射や車両ライト
または太陽光エネルギーにより発光させることができる
ようにし、それらは雨などで低下することはなく、標示
の視認性を向上させ、夜間の交通の安全確保に大きな効
果を与える道路標示用塗料を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、水素添加された脂環式系石油樹脂100重量
部、シリカ系またはアルミナ系の無機充填材45〜20
0重量部、近紫外線により蛍光性または燐光性を示す顔
料5〜30重量部料を配合した構成を採用したものであ
る。
【0010】ここで、蛍光顔料とは光を照射することに
より発光する顔料のことをいい、光を照射しているとき
のみ発光し、光照射をやめると直ちに発光を停止する性
質を有している。蛍光顔料の例としてケイケイディ社製
のルミロック、根本特殊化学社製MBシリーズがあげら
れる。
【0011】また、燐光顔料とは光を照射することによ
り発光する顔料のことをいい、光を照射しているときだ
けでなく、光照射をやめても発光が維持する性質を有し
ている。燐光はその原理や発光持続時間などにより蓄
光、夜光などと表現されることもあるが、ここではそれ
らを特に区別することなく燐光とする。燐光顔料の例と
してキクテック社製のキプラス、根本特殊化学社製のル
ミノーバなどがあげられる。
【0012】蛍光物質、燐光物質の少なくともどちらか
一方を含有する塗料で道路標示線を形成し、ブラックラ
イトなどを使用して道路標示線に向けて近紫外線を照射
すると、近紫外線により発光するため、周囲が暗い時で
あっても標示線が浮き上がったように見え、夜間の上記
の問題点を解決することができる。
【0013】ここで、近紫外線とは、紫外線のうち、波
長300〜400nmの光をいい、ブラックライトなど
の近紫外線ランプとはこの波長域の光を発光するランプ
をいう。なお、ブラックライトが発する近紫外線は人間
の目に見えないので、運転者及び歩行者の安全確認を妨
げることはない。
【0014】なお、蛍光顔料を含有する塗料で道路標示
線を形成すれば、夜間は近紫外線ランプを照射している
ときのみ標示線が発光するため、近紫外線ランプの点灯
時期によって、標示線の発光時期を自由に定めることが
できる。また、燐光顔料を含有する塗料で道路標示線を
形成すれば、太陽光などでエネルギーを蓄積して発光す
ることができるので、照明やブラックランプなどの設置
がない箇所での夜間の視野性が向上する。
【0015】本発明で使用されるバインダー樹脂は水素
添加された脂環式系石油樹脂である。一般的に石油樹脂
はモノマー源や分子構造により便宜上、脂肪族系、芳香
族系、脂環式系、共重合系石油樹脂に分類される。脂肪
族系石油樹脂はC5留分の鎖状脂肪族系不飽和炭化水素
類を重合させたもので、その重合主成分はイソプレン、
ピペリレン、ペンテン、メチルブテン等である。芳香族
系石油樹脂はメチルスチレン類、インデン類等のC9〜
11留分の芳香族系不飽和炭化水素を重合させたもので
ある。脂環式系石油樹脂はジシクロペンタジエン類を重
合させたものであり、共重合系石油樹脂はこれら各留分
を種々の割合で共重合させたものである。
【0016】これら石油樹脂は上記留分をラジカル重合
反応、カチオン重合反応あるいはアニオン重合反応によ
り重合させることにより得られる。脂環式石油樹脂とし
てはクリアロン(ヤスハラケミカル社製)、アルコン
(荒川化学社製)が入手できる。ちなみに脂肪族系とし
てエスコレッツ(東燃石油化学社製)、ハイレッツ(三
井石油化学社製)、タッキロール(住友化学社製)、ク
イントン(日本ゼオン社製)、芳香族系としてペトロジ
オン(三井化学社製)、ネオポリマー(日石樹脂化学社
製)、共重合系としてハイレジン(東邦石油化学社製)
が入手できる。
【0017】本願で使用することができるバインダー樹
脂は脂環式系石油樹脂であるがさらに、二重結合などの
不飽和基を有していてはならない。水素添加した脂環式
系石油樹脂を用いて、かつ以下に述べる物質を添加する
ことにより、耐水性がよいものを達成することができ
る。
【0018】本発明で使用される充填材はシリカ系また
はアルミナ系の充填材が使用される。シリカ系の充填材
は二酸化珪素系の充填材と超微細なかさ高いシリカ微粉
末が挙げられる。二酸化珪素系充填材としてはクリスタ
ライト(竜森社製)、ヒューズレックス(竜森社製)、
サイロイド(富士デヴィソン化学社製)などが挙げら
れ、シリカ微粉末としてはアエロジル(日本アエロジル
社製)、カープレックス(シオノギ製薬社製)シルトン
(水沢化学社製)、スターシル(神島化学社製)、トク
シール(徳山曹達社製)、ニップシール(日本シリカ社
製)などが挙げられる。
【0019】また、アルミナ系充填材は水酸化アルミニ
ウム、酸化アルミニウムを主成分とするのがあげられ、
無水和物、水和物どちらでもよい。ハイジライト、AL
−43(昭和電工社製)があげられ、その他にも住友化
学社、日本軽金属社などから入手が可能である。
【0020】一般的に充填材は有機バインダーに混合す
ることにより弾性や耐摩耗性を向上させることができる
ものであるが本発明ではシリカ系、アルミナ系充填材を
使用することが必要である。その理由は脂環式系石油樹
脂とシリカ系充填材またはアルミナ系の組み合わせはお
どろくべきことに水分により蛍光または燐光顔料の発光
性を低下させることがない。その特性はシリカ系または
アルミナ系充填材にしかないものでありまた、水素添加
した脂環式系石油樹脂との組み合わせにより起こり得る
ものである。
【0021】また、少量であればシリカ系またはアルミ
ナ系充填材以外の無機粉末を添加することも可能であ
る。シリカ系またはアルミナ系充填材以外の無機粉末は
その種類により添加できる量は異なるが、充填材の表面
積比でシリカ系またはアルミナ系が50%以上は必要で
ある。また、シリカ系とアルミナ系の充填材を混合する
ことも可能である。
【0022】シリカ系またはアルミナ系充填材の添加量
はバインダー樹脂100重量部に対して45〜200重
量部である。45重量部より少なかったり200重量部
より多いと上述した蛍光または燐光顔料の発光性の水分
による阻害が起こってしまう。また、シリカ系またはア
ルミナ系充填材以外の充填材は添加することができる。
ただしシリカ系またはアルミナ系充填材の添加量は上記
範囲からはずれずに、さらにシリカ系またはアルミナ系
充填材以外の充填材が表面積比で50%以下になるよう
にしなければならない。
【0023】また、蛍光性または燐光性顔料の配合量は
バインダー樹脂100重量部に対して5〜30重量部で
ある。5重量部以下では適切な発光性を示さなくなり、
30重量部以上添加しても過剰分は水分による発光低下
が起きてしまい発光効果が向上しないため不経済である
ためである。
【0024】さらに、本発明では蛍光、燐光の発光性を
高めるためガラスビーズを添加することが好ましい。そ
の他、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クス、ポリエチレンワックス等の滑剤や可塑剤、老化防
止剤、紫外線吸収剤等を本発明の趣旨を害さない範囲で
添加することができる。
【0025】本発明の組成物は道路などに塗布すること
ができ、車両や歩行者の往来に対し耐摩耗性を有してお
りまた、太陽光や雨風に対する耐光性も優れている。さ
らに、近紫外線に対して可視光領域の発光性を有してい
るので夜間時など標示線が認識しにくい状態であっても
浮かび上がったような発光を示し、運転手や歩行者など
に認識しやすいものとなる。
【0026】なお、近紫外線ランプが発する近紫外線は
人間の目には見えないので運転者あるいは、歩行者の目
を眩惑して安全確認を妨げることもない。
【0027】
【実施例】(実施例1)バインダー樹脂として水素添加
脂環式石油樹脂であるクリアロンP−85(ヤスハラケ
ミカル社製)300重量部に可塑剤としてDOP40重
量部を添加し、蛍光顔料としてMB−700(根本特殊
化学社製)を150重量部、シリカ粉末(クリスタライ
ト)を300重量部、微粉シリカ(アエロジルR40
0)を10重量部、ガラスビーズを200重量部を加熱
混合をした。
【0028】(実施例2)バインダー樹脂として水素添
加脂環式石油樹脂であるクリアロンP−85(ヤスハラ
ケミカル社製)400重量部に可塑剤としてDOP40
重量部を添加し、蛍光顔料としてMB−700(根本特
殊化学社製)を150重量部、シリカ粉末(クリスタラ
イト)を190重量部、微粉シリカ(アエロジルR40
0)を20重量部、ガラスビーズを200重量部を加熱
混合をした。
【0029】(実施例3)バインダー樹脂として水素添
加脂環式石油樹脂であるアルコンP−100(荒川化学
社製)300重量部に可塑剤としてDOPを40重量
部、夜光顔料としてルミノーバ(根本特殊化学社製)2
00重量部、アルミナ粉末としてAL−43(昭和電工
社製)250重量部、ガラスビーズ200重量部を加熱
混合した。
【0030】(比較例1)バインダー樹脂として脂肪族
石油樹脂としてクイントンC−100(日本ゼオン社
製)300重量部に可塑剤としてDOP40重量部を添
加し、蛍光顔料としてMB−700(根本特殊化学社
製)を150重量部、シリカ粉末(クリスタライト)を
300重量部、微粉シリカ(アエロジルR400)を1
0重量部、ガラスビーズを200重量部を加熱混合をし
た。
【0031】(比較例2)バインダー樹脂として水素添
加脂環式石油樹脂であるアルコンP−90(荒川化学社
製)300重量部に可塑剤としてDOP40重量部を添
加し、蛍光顔料としてMB−700(根本特殊化学社
製)を150重量部、クレー粉末としてシルカライト
(竹原化学工業社製)を300重量部、ガラスビーズを
200重量部を加熱混合をした。
【0032】(比較例3)バインダー樹脂として脂肪族
石油樹脂としてハイレッツR−100(三井石油化学社
製)300重量部に可塑剤としてDOPを40重量部、
夜光顔料としてルミノーバ(根本特殊化学社製)200
重量部、アルミナ粉末としてAL−43(昭和電工社
製)250重量部、ガラスビーズ200重量部を加熱混
合した。
【0033】(比較例4)バインダー樹脂として水素添
加脂環式石油樹脂であるアルコンP−100(荒川化学
社製)300重量部に可塑剤としてDOPを40重量
部、夜光顔料としてルミノーバ(根本特殊化学社製)2
00重量部、炭酸カルシウムとしてサンライト#200
(竹原化学工業社製)250重量部、ガラスビーズ20
0重量部を加熱混合した。
【0034】上記により得られた道路標示用塗料配合物
を屋外のアスファルト製路面と屋内のアスファルト製路
面に溶融させ押出成形し、幅15cm×長さ100cm
×厚さ2mmに塗布して試験体を得た。この試験体を以
下で述べる発光確認試験を行った後、これを屋外と屋内
でそれぞれ90日放置した。
【0035】使用した顔料が蛍光顔料である場合の発光
確認試験は暗所において近波長350nm付近にピーク
を有する近紫外線を垂直上方の1.5mの距離から蛍光
塗料試験体に照射した。照射しながら蛍光塗料試験体の
長さ方向の延長線上の1m(近距離)、5m(中距
離)、50m(遠距離)の地点で、地上からの高さ1.
5mの位置から視認性(輝度)を評価した。紫外線ラン
プはブラックライト(スタンレー商事社製)を使用し
た。
【0036】使用した顔料が燐光顔料である場合は暗所
において上記の近紫外線を垂直上方の1.5mの距離か
ら20分間照射させた。5時間経過後、燐光塗料試験体
の長さ方向の延長線上1m(近距離)、3m(中距
離)、10m(遠距離)の地点で高さ1.5mの位置か
ら視認性(輝度)を評価した。評価基準は◎は非常には
っきりと認識できる、○ははっきりと認識できる、△は
何とか確認できる、×確認できないである。
【0037】これらの結果を表1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】本発明の道路標示用塗料は、石油樹脂と
して水素添加した脂環式系樹脂を用いることと充填材の
種類を特徴とし、それにより従来の道路標示用塗料に比
べ、体摩耗性や、耐候性を劣化させることなく、耐水性
を向上させることができる。本発明の耐湿性は水分や湿
度による塗料自体の劣化への耐性ではなく、塗料の持つ
蛍光性または燐光性を湿分により劣化させなくするもの
であり、そのレベルは格段に異なる。また、湿分による
蛍光性、燐光性の耐劣化性がよいにもかかわらず発光輝
度が高く、暗所での視認性に優れ、実用上、十分に満足
できる道路標示用塗料を得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水素添加された脂環式系石油樹脂100重
    量部、シリカ系またはアルミナ系の無機充填材45〜2
    00重量部、近紫外線により蛍光性または燐光性を示す
    顔料5〜30重量部料を配合したことを特徴とする道路
    標示用塗料。
  2. 【請求項2】さらに、ガラスビーズを添加することを特
    徴とする請求項1に記載の道路標示用塗料。
JP10309934A 1998-10-30 1998-10-30 道路標示用塗料 Pending JP2000136326A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101039306B1 (ko) * 2003-11-29 2011-06-08 곽상운 외벽 마감용 도료 조성물
KR101472358B1 (ko) * 2014-05-30 2014-12-12 대화페인트공업주식회사 노면표지용 융착식 도료
CN113801509A (zh) * 2021-09-16 2021-12-17 三棵树涂料股份有限公司 一种水性荧光增强照明的涂料及其制备方法

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