JP2000136027A - リクレーマ - Google Patents
リクレーマInfo
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- JP2000136027A JP2000136027A JP10310941A JP31094198A JP2000136027A JP 2000136027 A JP2000136027 A JP 2000136027A JP 10310941 A JP10310941 A JP 10310941A JP 31094198 A JP31094198 A JP 31094198A JP 2000136027 A JP2000136027 A JP 2000136027A
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- Japan
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- water
- boom
- bucket
- bucket wheel
- reclaimer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】 ブーム3先端に、バケットホイール4の
外周側に向けて水を噴射する散水手段20を設けた。
Description
けられた石炭や鉄鋼石等のバラ物を掻き取って払出すた
めのリクレーマに係り、掻取時の粉塵の飛散を防止する
ための装置を備えたリクレーマに関するものである。
は、軌道1を走行する走行フレーム2上に旋回・起伏可
能なブーム3を有し、このブーム3の先端部のバケット
ホイール4を回転させ、バケットホイール4に取り付け
られたバケット19で、パイル状に積み付けられた石炭
や鉄鋼石等のバラ物5を掻き取るようになっている。掻
き取られたバラ物5はブームコンベヤ6上に落下排出さ
れ、さらに軌道1に沿ったベルトコンベヤ7上に落下さ
れて払出されるようになっている。なお、図中、8はバ
ラストタンク、9はブーム起伏用の油圧シリンダであ
る。
取時には、バラ物がバケットと接触したりベルトコンベ
ヤ上に落下したりするために、粉塵が発生して飛散して
しまうことがあった。
止するための機構はなく、近年においては、リクレーマ
の能力が大きくなっており、大量の粉塵が発生して飛散
し、これが問題となっていた。
に案出されたものであり、その目的は、バラ物の掻取時
の粉塵の発生・飛散を防止することができるリクレーマ
を提供することにある。
に本発明は、ブーム先端に、バケットホイールの外周側
に向けて水を噴射する散水手段を設けたものである。
飛散を防止できる。
ルの外周部に沿って所定ピッチで配置された複数の散水
ノズルと、これら散水ノズルに水を分配する分配管とか
らなるものが好ましい。
ルに取り付けられたバケットの開口部を閉じるような偏
平扇状に水を噴射するものが好ましい。
べくブームに沿って設けられた給水管に接続されるもの
が好ましい。
を添付図面に基づいて詳述する。
態を示した要部拡大側面図、図2は本発明に係るリクレ
ーマの実施の形態を示した要部拡大平面図、図3は本発
明に係るリクレーマの実施の形態を示した要部拡大正面
図、図4はリクレーマの全体図である。
に沿って、その先端側に水を供給する給水管11が設け
られている。一方、走行フレーム2上には、給水管11
に水を送り出すためのポンプ装置12が設けられてい
る。
られた給水母管15から水の供給を受けるための給水ホ
ース14が接続されている。給水母管15には、給水ホ
ース14を取外し自在に接続するための接続管(図示せ
ず)が所定ピッチで複数設けられており、リクレーマの
走行に合わせて、給水ホース14の接続位置を変更でき
るようになっている。
端部には、バケットホイール4が設けられている。バケ
ットホイール4は、ブーム3に軸支された回転軸16か
ら径方向外側に延出された複数のスポーク17と、これ
らスポーク17の先端に掛け渡されたリング状の回転フ
レーム18とを有している。回転フレーム18には、そ
の外周に、バラ物5を掻き取るためのバケット19が設
けられている。
9が、ブーム3上に位置するように傾斜して設けられて
いる。回転軸16の一端には、これを回転させるための
駆動モータ21が設けられ、他端にはバケットホイール
4が固定されている。
ト19によって掻き取られたバラ物をブームコンベヤ6
上に案内するシュート22がブーム3に固定されて設け
られている。
に所定ピッチで複数設けられており、バケットホイール
4の回転方向前方に向かって開口部23を有するように
形成されている。
トホイール4の外周側に向けて水を噴射する散水手段2
0を設けたことを特徴とする。
転フレーム18と略同じ半径位置に、その回転フレーム
18の周方向に沿って所定ピッチで配置された複数の散
水ノズル24と、これら散水ノズル24に接続して各散
水ノズル24に水を分配する分配管25とからなってい
る。
レーム18に沿って円弧状或いはC字状に形成された散
水母管26と、散水母管26の後方の両端を弦状に掛け
渡し、給水管11に接続して、給水管11から散水母管
26に水を供給する供給管27とからなっている。
ら、回転フレーム18のブーム3側端部に沿ってブーム
3先端側を通り、シュート22の上方を越える部分まで
延出されている。供給管27は、ブームコンベヤ6やシ
ュート22を避けるようにオフセットされて形成されて
いる。この供給管27のは、ブーム3のフレーム28を
貫通しており、このフレーム28に固定され、分配管2
5全体を固定するようになっている。
周方向に10〜30°程度のピッチ角度で複数設けられ
ており、バケット19の開口部23に対して平行な偏平
扇状に水を噴射するように平型に形成されている。
は、リクレーマの搬送能力(t/h)の0.5〜3%の
範囲内となっている。
説明する。
時にバケットホイール4を回転させながら、ポンプ装置
12を駆動させて各散水ノズル24から常時、散水を行
うようにする。
イール4の外周側に向けて散水されるので、バラ物5の
掻取部やシュート22に水が噴射され、そこで発生した
粉塵に湿気を与え、飛散を防止できると共に、粉塵の発
生自体も防止できる。
クレーマの搬送能力(t/h)の0.5〜3%の範囲内
に設定されているので、噴射される水の勢いは適度に抑
えられ、バラ物5の搬送効率に影響を与えることがな
い。
9の開口部23を閉じるウォータカーテンが定期的に形
成される。すなわち、固定位置にある偏平扇状の水に対
して、バケット19が定期的に近接・通過するので、そ
の開口部23を閉じるウォータカーテンが定期的に形成
されることとなる。これにより、バケット19内で発生
した粉塵が、外部に飛散するのを防止できると共に、バ
ケット19の内部にも水が浸入し、バケット19内の粉
塵の発生が低減される。
で、バラ物5がウォータカーテンを通過し、その掻取や
シュート22への落下を妨げることがない。
散水を行えるので、その掻取部となる周辺を水雰囲気と
することができ、掻取作業時の粉塵の発生・飛散を防止
できる。
ート22の周囲に集中的に散水するので、効率よく散水
でき、噴射する水の量を必要最少限とすることができ、
ランニングコストを抑えることができる。
掻取時の粉塵の飛散を防止することができるという優れ
た効果を発揮する。
要部拡大側面図である。
要部拡大平面図である。
要部拡大正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ブーム先端に、バケットホイールの外周
側に向けて水を噴射する散水手段を設けたことを特徴と
するリクレーマ。 - 【請求項2】 上記散水手段が、バケットホイールの外
周部に沿って所定ピッチで配置された複数の散水ノズル
と、これら散水ノズルに水を分配する分配管とからなる
請求項1記載のリクレーマ。 - 【請求項3】 上記散水ノズルが、バケットホイールに
取り付けられたバケットの開口部を閉じるような偏平扇
状に水を噴射する請求項2記載のリクレーマ。 - 【請求項4】 上記分配管が、これに水を供給すべくブ
ームに沿って設けられた給水管に接続される請求項2記
載のリクレーマ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10310941A JP2000136027A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | リクレーマ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10310941A JP2000136027A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | リクレーマ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000136027A true JP2000136027A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=18011238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10310941A Pending JP2000136027A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | リクレーマ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000136027A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024041A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Jfe Steel Corp | 製鉄原料の前送り方法 |
JP2010052926A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Jfe Steel Corp | リクレーマ |
JP2020066518A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | 川崎重工業株式会社 | 搬送機械及び搬送機械の清掃方法 |
CN113213202A (zh) * | 2021-05-10 | 2021-08-06 | 沁阳金隅冀东环保科技有限公司 | 一种新型水泥生产取料装置 |
CN114314063A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-04-12 | 江苏中矿重型装备有限公司 | 一种轮式自行移动堆料装船一体设备 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10310941A patent/JP2000136027A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024041A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Jfe Steel Corp | 製鉄原料の前送り方法 |
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JP2020066518A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | 川崎重工業株式会社 | 搬送機械及び搬送機械の清掃方法 |
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CN114314063B (zh) * | 2022-03-10 | 2022-05-31 | 江苏中矿重型装备有限公司 | 一种轮式自行移动堆料装船一体设备 |
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