JP2000136005A - 巻取コイル取扱装置 - Google Patents
巻取コイル取扱装置Info
- Publication number
- JP2000136005A JP2000136005A JP10309844A JP30984498A JP2000136005A JP 2000136005 A JP2000136005 A JP 2000136005A JP 10309844 A JP10309844 A JP 10309844A JP 30984498 A JP30984498 A JP 30984498A JP 2000136005 A JP2000136005 A JP 2000136005A
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- JP
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- winding coil
- coil
- winding
- stopper
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は重量大な巻取コイル７の供給床板１
上に並べた該コイル７をその重量に応じて該床板１の前
方床面８の一定距離位置に人力を要せず確実に転動供給
することを目的とする。 【解決手段】 巻取コイル供給床板１の前端部に水平軸
２を中心に前部を昇降する巻取コイルストッパ３を設
け、上記水平軸２を中心に後部を昇降する巻取コイル押
出腕４を設け、該押出腕４の上昇回動と上記ストッパ３
の倒伏とを同時に行う装置と、巻取コイル７の外径及び
該コイル７の転動距離に応じて上記押出腕４の押出力を
調整する制御装置Ｃを設けてなるものである。
上に並べた該コイル７をその重量に応じて該床板１の前
方床面８の一定距離位置に人力を要せず確実に転動供給
することを目的とする。 【解決手段】 巻取コイル供給床板１の前端部に水平軸
２を中心に前部を昇降する巻取コイルストッパ３を設
け、上記水平軸２を中心に後部を昇降する巻取コイル押
出腕４を設け、該押出腕４の上昇回動と上記ストッパ３
の倒伏とを同時に行う装置と、巻取コイル７の外径及び
該コイル７の転動距離に応じて上記押出腕４の押出力を
調整する制御装置Ｃを設けてなるものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は供給されるストリッ
プ鋼板、クラフト紙等の巻取コイルを加工装置に移送す
るコイル取扱装置に関するものである。
プ鋼板、クラフト紙等の巻取コイルを加工装置に移送す
るコイル取扱装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、クラフト紙による自動製袋機の原
料供給部に重量の重い巻取コイルを搬送するためクレー
ンが用いられたが、搬送に時間が掛かり、製袋加工作業
が途切れ、製袋に支障を来した。
料供給部に重量の重い巻取コイルを搬送するためクレー
ンが用いられたが、搬送に時間が掛かり、製袋加工作業
が途切れ、製袋に支障を来した。
【０００３】そこで巻取コイル転動用緩傾斜供給台が考
案され、その前端にストッパを設け、ストッパの緩やか
な倒伏によって巻取コイルを移送台上に乗せる装置が開
発された（実用新案登録第２５３２６３３号）。
案され、その前端にストッパを設け、ストッパの緩やか
な倒伏によって巻取コイルを移送台上に乗せる装置が開
発された（実用新案登録第２５３２６３３号）。
【０００４】しかしストッパの緩やかな倒伏では上記供
給台から離れた位置にある移送台まで転動し難く、かつ
巻取コイルの径の大中小によっては移送台の前後で停止
し、人力によって移送台上に乗せなければならないとい
う問題があった。
給台から離れた位置にある移送台まで転動し難く、かつ
巻取コイルの径の大中小によっては移送台の前後で停止
し、人力によって移送台上に乗せなければならないとい
う問題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は巻取コイル供
給床板上に並べた複数の巻取コイルを該床板の前端か
ら、前方床に設けた巻取コイル移送台上に人力を要せず
確実に転動供給することのできるコイル取扱装置を得る
ことを目的とする。
給床板上に並べた複数の巻取コイルを該床板の前端か
ら、前方床に設けた巻取コイル移送台上に人力を要せず
確実に転動供給することのできるコイル取扱装置を得る
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は巻取コイル供給床板の前端部に水平軸を中心
に前部を昇降する巻取コイルストッパを設け、上記水平
軸を中心に後部を昇降する巻取コイル押出腕を設け、該
押出腕の上昇回動と上記ストッパの倒伏とを同時に行う
装置と、巻取コイルの外径及び該コイルの転動距離に応
じて上記押出腕の押出力を調整する制御装置を設けてな
る巻取コイル取扱装置上記コイルの転動距離が巻取コイ
ル供給床板の前方床に設けた巻取コイル移送台に至る距
離である上記第１発明記載の巻取コイル取扱装置巻取コ
イル移送台の前後に該移送台の移送方向と平行な枢支部
を有する大形蝶番を設け、該枢支部を上昇させて該蝶番
間に転動した巻取コイルが上記上昇蝶番に阻止されて前
後方向に転動した後上記移送台上に静止するよう上記蝶
番の昇降制御装置を設けた上記第２発明記載の巻取コイ
ル取扱装置によって構成される。
め本発明は巻取コイル供給床板の前端部に水平軸を中心
に前部を昇降する巻取コイルストッパを設け、上記水平
軸を中心に後部を昇降する巻取コイル押出腕を設け、該
押出腕の上昇回動と上記ストッパの倒伏とを同時に行う
装置と、巻取コイルの外径及び該コイルの転動距離に応
じて上記押出腕の押出力を調整する制御装置を設けてな
る巻取コイル取扱装置上記コイルの転動距離が巻取コイ
ル供給床板の前方床に設けた巻取コイル移送台に至る距
離である上記第１発明記載の巻取コイル取扱装置巻取コ
イル移送台の前後に該移送台の移送方向と平行な枢支部
を有する大形蝶番を設け、該枢支部を上昇させて該蝶番
間に転動した巻取コイルが上記上昇蝶番に阻止されて前
後方向に転動した後上記移送台上に静止するよう上記蝶
番の昇降制御装置を設けた上記第２発明記載の巻取コイ
ル取扱装置によって構成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】床面８に前後方向に長い長方形ピ
ット９を凹設し、該ピット９の前端から前方に左右方向
に第１及び第２の溝１０、１０を凹設する（図５、図
６）。
ット９を凹設し、該ピット９の前端から前方に左右方向
に第１及び第２の溝１０、１０を凹設する（図５、図
６）。
【０００８】上記ピット９には床面８と同一平面の巻取
コイル供給床板１を配置し、支柱１１及び後端直立シリ
ンダー１２でこれを支持し、上記供給床板１を前方に若
干傾斜させることができる。
コイル供給床板１を配置し、支柱１１及び後端直立シリ
ンダー１２でこれを支持し、上記供給床板１を前方に若
干傾斜させることができる。
【０００９】上記供給床板１の前端部には左右方向水平
軸２を中心として前部を昇降する巻取コイルストッパ３
を設け、水平位置から前方に上向に傾斜するよう該スト
ッパ３の前部下面とピット９内に設けた上向シリンダー
１３とをピン１４で接続する。
軸２を中心として前部を昇降する巻取コイルストッパ３
を設け、水平位置から前方に上向に傾斜するよう該スト
ッパ３の前部下面とピット９内に設けた上向シリンダー
１３とをピン１４で接続する。
【００１０】又上記水平軸２には後部を昇降する巻取コ
イル押出腕４を枢支し、該腕４の前部を下方に広幅とな
し、該前部の下端に前向シリンダー１５を前ピン１５’
により枢支し、該シリンダー１５の後端は上記供給床板
１の下面補強枠１’に後ピン１５”により枢支する。
イル押出腕４を枢支し、該腕４の前部を下方に広幅とな
し、該前部の下端に前向シリンダー１５を前ピン１５’
により枢支し、該シリンダー１５の後端は上記供給床板
１の下面補強枠１’に後ピン１５”により枢支する。
【００１１】水平軸２と前ピン１５’とはリンク１６に
よって接続する。このようなストッパ３及び押出腕４は
図５、図６に示すように前後２組設けられ、巻取コイル
７、７は順次後部ストッパ３の下降によって前方に送ら
れて前部ストッパ３によって支持される。
よって接続する。このようなストッパ３及び押出腕４は
図５、図６に示すように前後２組設けられ、巻取コイル
７、７は順次後部ストッパ３の下降によって前方に送ら
れて前部ストッパ３によって支持される。
【００１２】上記押出腕４の上昇回動と上記ストッパ３
の下降倒伏とは同時に行うようシリンダー１３、１５が
制御装置Ｃによって制御され、押出腕４とストッパ３と
は交互作用を行う。
の下降倒伏とは同時に行うようシリンダー１３、１５が
制御装置Ｃによって制御され、押出腕４とストッパ３と
は交互作用を行う。
【００１３】ストッパ３によって供給床板１上に停止す
る巻取コイル７はその外径が１２００ｍｍ、６００ｍ
ｍ、４００ｍｍの３種類があり、重量も３種類に定めら
れている。そして大中小のコイル７、７、７の外周に接
する直立接線ａと上記供給床板１との交わる位置に光電
管センサー１７、１７’、１７”が設けられ、ストッパ
３によって停止した巻取コイル７の重量を上記３個のセ
ンサー１７、１７’、１７”の何れかで検出することが
できる。
る巻取コイル７はその外径が１２００ｍｍ、６００ｍ
ｍ、４００ｍｍの３種類があり、重量も３種類に定めら
れている。そして大中小のコイル７、７、７の外周に接
する直立接線ａと上記供給床板１との交わる位置に光電
管センサー１７、１７’、１７”が設けられ、ストッパ
３によって停止した巻取コイル７の重量を上記３個のセ
ンサー１７、１７’、１７”の何れかで検出することが
できる。
【００１４】上記３種中の１種の重量検出信号は制御装
置Ｃに送信され、該装置Ｃからの指令信号により前向シ
リンダー１５の６種の駆動用油圧ポンプの電磁弁スイッ
チの１個を閉じ、検出した巻取コイル７の重量に対応し
て前向シリンダー１５を動作し、該重量に対応して上記
押出腕４を図１に示す位置から図２に示す位置に起立さ
せ、同時に上記ストッパ３を倒伏させることにより、上
記コイル７の重量に応じた押出力を与えることができ
る。
置Ｃに送信され、該装置Ｃからの指令信号により前向シ
リンダー１５の６種の駆動用油圧ポンプの電磁弁スイッ
チの１個を閉じ、検出した巻取コイル７の重量に対応し
て前向シリンダー１５を動作し、該重量に対応して上記
押出腕４を図１に示す位置から図２に示す位置に起立さ
せ、同時に上記ストッパ３を倒伏させることにより、上
記コイル７の重量に応じた押出力を与えることができ
る。
【００１５】第１及び第２の溝１０、１０は上記供給床
板１の前端からそれぞれ一定の距離の床面８に設けられ
（図５、図６）、何れの溝１０まで上記コイル７を転送
させるかは設定器Ｓによって設定する。
板１の前端からそれぞれ一定の距離の床面８に設けられ
（図５、図６）、何れの溝１０まで上記コイル７を転送
させるかは設定器Ｓによって設定する。
【００１６】上記溝１０、１０は図３に示すように内部
両側に軌道１８、１８を形成し、巻取コイル移送台５の
車輪１９、１９を走行させるもので移送台５の上面は中
央部を低く形成し載せられた巻取コイル７を定位置に保
持するようになっている。
両側に軌道１８、１８を形成し、巻取コイル移送台５の
車輪１９、１９を走行させるもので移送台５の上面は中
央部を低く形成し載せられた巻取コイル７を定位置に保
持するようになっている。
【００１７】第１又は第２の溝１０、１０までの転動押
圧力は上述のように設定され、６種類の油圧ポンプのス
イッチの１個を閉じる指令信号が制御装置Ｃより発せら
れ、目的とする第１又は第２の移送台５又は５までの上
記押出腕４による押圧力は決定される。
圧力は上述のように設定され、６種類の油圧ポンプのス
イッチの１個を閉じる指令信号が制御装置Ｃより発せら
れ、目的とする第１又は第２の移送台５又は５までの上
記押出腕４による押圧力は決定される。
【００１８】そこで、第１又は第２の溝１０、１０の前
後には図３及び図４に示すように左右方向のピット２
０、２０が凹設され、該ピット２０、２０を閉鎖する前
後の大形蝶番６、６が設けられ、中央の枢支部６’を昇
降させる上向シリンダー２１がそれぞれ設けられる。
後には図３及び図４に示すように左右方向のピット２
０、２０が凹設され、該ピット２０、２０を閉鎖する前
後の大形蝶番６、６が設けられ、中央の枢支部６’を昇
降させる上向シリンダー２１がそれぞれ設けられる。
【００１９】巻取コイル７が床面８を転動して移動台５
上に到達する場合には後の大形蝶番６を山形に上昇させ
てストッパとし、前の大形蝶番６を水平にして転動コイ
ル７を通過させた後上向シリンダー２１、２１を動作し
て山形に上昇させ、前後の山形となった大形蝶番６、６
（図４）に捕捉された巻取コイル７は反動によって前後
に往復し、結局移送台５上に納まって停止する。勿論第
２の移送台５に送られる場合は第１の移送台５の前後の
大形蝶番６、６は図３に示すように床面８に水平に下降
し、上記コイル７の転動に支障を与えないようにする。
上に到達する場合には後の大形蝶番６を山形に上昇させ
てストッパとし、前の大形蝶番６を水平にして転動コイ
ル７を通過させた後上向シリンダー２１、２１を動作し
て山形に上昇させ、前後の山形となった大形蝶番６、６
（図４）に捕捉された巻取コイル７は反動によって前後
に往復し、結局移送台５上に納まって停止する。勿論第
２の移送台５に送られる場合は第１の移送台５の前後の
大形蝶番６、６は図３に示すように床面８に水平に下降
し、上記コイル７の転動に支障を与えないようにする。
【００２０】上記蝶番６、６の昇降タイミング及び動作
順序は上記制御装置Ｃからの信号によって左右方向ピッ
ト２０、２０内の上向シリンダー２１、２１を動作させ
ることによって遂行することができる。
順序は上記制御装置Ｃからの信号によって左右方向ピッ
ト２０、２０内の上向シリンダー２１、２１を動作させ
ることによって遂行することができる。
【００２１】第１及び第２の移送台５、５は夫々重層袋
自動製袋機の始端部に向かうものである。尚図１、図２
中２２は上向シリンダー１３の支持ピンである。
自動製袋機の始端部に向かうものである。尚図１、図２
中２２は上向シリンダー１３の支持ピンである。
【００２２】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので重量
の重い３種類の巻取コイルを人力を要せず巻取コイル供
給床板から一定の距離にある巻取コイル移送台上に転動
させ確実に該移送台上に供給させ得る効果がある。
の重い３種類の巻取コイルを人力を要せず巻取コイル供
給床板から一定の距離にある巻取コイル移送台上に転動
させ確実に該移送台上に供給させ得る効果がある。
【図１】本発明の巻取コイルストッパ及び巻取コイル押
出腕を示す側面図である。
出腕を示す側面図である。
【図２】上記ストッパ及び押出腕の動作状態の側面図で
ある。
ある。
【図３】巻取コイル移送台の側面図である。
【図４】大形蝶番が山形に上昇した状態の側面図であ
る。
る。
【図５】全体平面図である。
【図６】図５の縦断側面図である。
１ 巻取コイル供給床板 ２ 水平軸 ３ 巻取コイルストッパ ４ 巻取コイル押出腕 ５ 巻取コイル移送台 ６ 大形蝶番 ６’ 枢支部 ７ 巻取コイル
Claims (3)
- 【請求項１】 巻取コイル供給床板の前端部に水平軸を
中心に前部を昇降する巻取コイルストッパを設け、上記
水平軸を中心に後部を昇降する巻取コイル押出腕を設
け、該押出腕の上昇回動と上記ストッパの倒伏とを同時
に行う装置と、巻取コイルの外径及び該コイルの転動距
離に応じて上記押出腕の押出力を調整する制御装置を設
けてなる巻取コイル取扱装置。 - 【請求項２】 上記コイルの転動距離が巻取コイル供給
床板の前方床に設けた巻取コイル移送台に至る距離であ
る請求項１記載の巻取コイル取扱装置。 - 【請求項３】 巻取コイル移送台の前後に該移送台の移
送方向と平行な枢支部を有する大形蝶番を設け、該枢支
部を上昇させて該蝶番間に転動した巻取コイルが上記上
昇蝶番に阻止されて前後方向に転動した後上記移送台上
に静止するよう上記蝶番の昇降制御装置を設けた請求項
２記載の巻取コイル取扱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10309844A JP2000136005A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 巻取コイル取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10309844A JP2000136005A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 巻取コイル取扱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000136005A true JP2000136005A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=17997971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10309844A Pending JP2000136005A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 巻取コイル取扱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000136005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2151399A2 (de) * | 2008-08-05 | 2010-02-10 | Voith Patent GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Transport von Materialbahnrollen |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10309844A patent/JP2000136005A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2151399A2 (de) * | 2008-08-05 | 2010-02-10 | Voith Patent GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Transport von Materialbahnrollen |
| EP2151399A3 (de) * | 2008-08-05 | 2012-02-29 | Voith Patent GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Transport von Materialbahnrollen |
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