JP2000135278A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JP2000135278A
JP2000135278A JP10312355A JP31235598A JP2000135278A JP 2000135278 A JP2000135278 A JP 2000135278A JP 10312355 A JP10312355 A JP 10312355A JP 31235598 A JP31235598 A JP 31235598A JP 2000135278 A JP2000135278 A JP 2000135278A
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JP
Japan
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ozone
air
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air flow
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Takeshi Kusakawa
武之 草川
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オゾンによる脱臭機能を有した空気清浄装置
において、使用条件に応じたオゾン発生量の制御をオゾ
ン発生素子の放電用高電圧電源の電圧制御や、複数のオ
ゾン発生素子を設置して駆動数を切り換えることなどで
行っていたため、高電圧電源の制御装置やオゾン発生素
子の切り換え回路を新たに設ける必要があり、コスト的
に不利であった。 【解決手段】 筐体内に空気が流れる空気流路と上記空
気流路上にオゾンを発生するオゾン発生素子を設けたオ
ゾン発生手段とを備えた空気清浄装置において、上記オ
ゾン発生素子に流れる空気流量を調節することで上記オ
ゾン発生素子より発生するオゾン量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オゾン発生素子
に流れる空気流量を調節してオゾン発生量を制御する空
気清浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は特開平6−312146号公報に
開示された従来のオゾンによる脱臭機能を備えた空気清
浄装置の断面側面図である。図において、71は筐体、
72は筐体71に設けた空気取り入れ口、73は筐体7
1に設けた空気吹き出し口、74は空気取り入れ口72
の内側に設けたプレフィルタ、75はプレフィルタ74
を通過した空気が供給される電子集塵部であり、76は
空気の吸引及び送風を行うファン、77は電子集塵部7
5を通過した空気をオゾンによって脱臭するオゾン脱臭
部である。
【0003】図6はオゾン脱臭部77の構成を示す斜視
図である。図において、オゾン発生素子62は、上部が
開口したケース61の中に多数の孔63が設けられた拡
散板64上に設置されている。拡散板64の下部にはハ
ニカム形状を有するオゾン分解用触媒65がある。ま
た、オゾン発生素子62には、オゾン発生素子62を駆
動させるための高電圧電源66がそれぞれ設けられてい
る。
【0004】図5はオゾン脱臭部77の駆動回路の構成
を示すもので、電源ヒューズ57、オゾン発生機能ON
/OFF用スイッチ58、オゾン発生量切換スイッチ5
9、動作表示ランプ50、上記高電圧電源66及びオゾ
ン発生素子62で構成されている。高電圧電源66は複
数のオゾン発生素子62に対してそれぞれ設けられてお
り、各電極62aに10〜20kHz、6〜7kV程度
の高周波の高電圧をオゾン発生素子62に印加するよう
に構成されている。
【0005】次に動作について説明する。電源を入れフ
ァン76を駆動させると、空気取り入れ口72から室内
の汚染空気が吸い込まれ、プレフィルタ74により大ま
かなホコリやゴミなどが取り除かれる。この後、プレフ
ィルタ74で除くことができなかった微細なホコリやに
おい成分を含んだ汚染空気は、電子集塵部75及びオゾ
ン脱臭部77に送られて集塵・脱臭される。
【0006】図4は電子集塵部及びオゾン脱臭部の集塵
・脱臭原理を示した原理図であり、この図を使って、各
過程(集塵・脱臭)について説明する。プレフィルタ7
4を通過した空気中に含まれる細かいゴミやホコリの粒
子は電子集塵部75内の荷電部75aにおいてイオン化
され、集塵部75bの正負の電極板にて吸着・除去され
る。電子集塵部75を通過した空気の微細な粒子とにお
い成分は活性炭によって構成されるオドフィルタ78に
おいて吸着・除去が行われる。
【0007】さらに、オドフィルタ78によっても除去
することができなかったにおい成分はオゾン脱臭部77
にて除去される。オゾン脱臭部77において、オゾン発
生部77aのオゾン発生素子に高電圧を印加することに
より生じる放電によって、オゾン発生部77a周辺の空
気の酸素がオゾン化される。このオゾン発生部77aで
発生したオゾンは、脱臭促進触媒部77bにおける触媒
の作用で瞬時に酸素と活性なラジカル酸素に分解する。
このラジカル酸素の酸化力によってオゾン脱臭部77に
供給された空気のにおい成分が分解され、無臭化され
る。
【0008】オゾン脱臭部77における脱臭過程をさら
に詳細に説明する。図6より、オゾン脱臭部77に入っ
たにおい成分の一部は、拡散板64により開口部周辺に
拡散したオゾンと直接反応(気相反応)して酸化され無
臭化する。におい成分と反応しなかったオゾンはオゾン
分解用触媒65によりラジカル酸素と酸素に分解され
る。分解により生成した酸素は、そのままオゾン分解用
触媒65を通過して流出するが、ラジカル酸素はオゾン
分解用触媒65の表面に吸着し吸着酸素となる。このと
き、オゾンと直接反応しなかった残りのにおい成分が、
この吸着酸素と反応して無臭物質となる。脱臭作用の大
部分はこの過程で行われる。
【0009】上記のように、オゾン脱臭部77の開口部
におけるオゾンの拡散状態やオゾン分解用触媒65に供
給されるオゾンの量がオゾン脱臭部77の脱臭作用に大
きく影響を与える。このため安定した脱臭性能をもった
空気清浄装置を設計するには、最適な流量のオゾンをオ
ゾン分解用触媒65に供給するように、オゾン発生素子
に流れる空気流量に対するオゾン発生量を考慮する必要
があり、具体的にはオゾン発生部77aの開口面積、及
び空気流入出手段であるファン76の回転数などを十分
に検討する必要がある。
【0010】一方、オゾン発生素子62の高電圧電源6
6による駆動は、1個の高電圧電源66で1個のオゾン
発生素子62の駆動を行っていた。これは1個の高電圧
電源66で複数のオゾン発生素子62の駆動を行うと、
素子ごとの放電電圧のばらつきにより一定の素子のみに
放電し易くなり、オゾン発生量が予定した量に達しなく
なる恐れがあるためである。そのため、使用条件に応じ
てオゾン発生量を調節したい場合は、スイッチ59によ
って高電圧電源66の使用個数を切り換えることによ
り、オゾンの発生量を変更していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気清浄装置は
以上のように構成されているので、最適な流量のオゾン
を発生する空気清浄装置の設計において、オゾン発生素
子に流れる空気流量に対するオゾン発生量を考慮して、
オゾン発生手段の空気流路の開口面積、及びファンの回
転数などを決定することが困難であった。また、使用条
件に応じたオゾン発生量の制御をオゾン発生素子の放電
用高電圧電源の電圧制御や、複数のオゾン発生素子を設
置して駆動数を切り換えることなどで行っていたため、
高電圧電源の制御装置やオゾン発生素子の切り換え回路
を新たに設ける必要があり、コスト的に不利であるとい
う課題があった。
【0012】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、オゾン発生素子の放電用高電圧電
源の電圧制御や、複数のオゾン発生素子を設置して駆動
数を切り換えることなどによってオゾン発生量を制御す
るのではなく、オゾン発生手段の空気流路の開口面積や
ファン等の空気流量調節手段によりオゾン発生素子に流
れる空気流量を調節することで、オゾン発生量を制御す
ることを特徴とした空気清浄装置を得ることを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気清浄
装置は、オゾン発生素子に流れる空気流量を、上記空気
流量とオゾン発生量が比例関係にある範囲に制御する空
気流量調節手段を備えるものである。
【0014】この発明に係る空気清浄装置は、空気流量
調節手段は、オゾン発生手段の空気流路の開口面積を調
節することでオゾン発生素子に流れる空気流量を制御す
るものである。
【0015】この発明に係る空気清浄装置は、空気流量
調節手段は、ファンであり、ファンの回転数を調節する
ことで、オゾン発生素子に流れる空気流量を制御するも
のである。
【0016】この発明に係る空気清浄装置は、オゾン発
生素子に流れる空気流量に対するオゾン発生量のデータ
を記憶した記憶手段と、利用者がオゾン使用量を設定す
ることができるオゾン量設定手段と、上記記憶手段の記
憶データに基づいて、上記オゾン量設定手段に設定され
たオゾン量を発生させるオゾン発生量制御手段とを備え
るものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
空気清浄装置のオゾン脱臭部の構成を示す概念図であ
る。図において、1は空気清浄装置のオゾン脱臭部、2
はオゾン発生部(オゾン発生手段)、2aはオゾン発生
素子、3は発生したオゾンをラジカル酸素に分解して脱
臭を促進させる脱臭促進触媒部であり、4は空気9の吸
引及び送風を行うファン(空気流量調節手段)、5はフ
ァン駆動用モータ(空気流量調節手段)、6はファンの
回転数を制御するファン回転数制御部(オゾン発生量制
御手段)である。さらに、オゾン発生素子2aの設置部
位の近傍にダンパ(空気流量調節手段)7を設置し、レ
バー(オゾン発生量制御手段)8を操作することで、オ
ゾン発生部2の開口面積を制御することができる。
【0018】次に動作について説明する。ファン4によ
り、空気9がオゾン脱臭部1へ引き込まれる。この空気
9中の酸素がオゾン発生素子2aの放電によりオゾン1
0となる。このとき、ダンパ7によるオゾン発生部2の
開口面積の調節とファン4の回転数の制御により、オゾ
ン発生素子2aに流れる空気流量を調節して、オゾン発
生量を制御することができる。また、オゾン発生素子2
aに印加する電圧を一定にし、上記のようにオゾン発生
素子2aに流れる空気流量を適当に制御すると、オゾン
発生量がオゾン発生素子2aに流れる空気流量に依らず
一定にすることができ、脱臭促進触媒部3に供給される
オゾン濃度が安定して、一定の脱臭性能を保持すること
ができる。
【0019】図2は、オゾン発生素子2aに流れる空気
流量に対するオゾン発生量の測定方法を示す概念図であ
る。図において、2aはオゾン発生素子、21は正確な
容積がわかっている容器であり、空気が入出するように
両側が開口している。容器21の空気流路の出口側に
は、容器21の出口側のオゾン濃度と空気流22の流速
を測定するために紫外線吸収式オゾン濃度計23、風速
計24が設置されている。
【0020】ここで、容器21に流入する空気流22の
風速と流量とは、容器21の断面積をS(m2 )、流入
する空気流22の風速をV(m/s)、流量をα(m3
/s)とすると、下式に示す関係にある。 流量をα(m3 /s)=容器21の断面積をS(m2
×流入する空気流22の風速をV(m/s) また、この空気流22の風速測定方法としては、代表的
なものとしてサーミスタ方式とプロペラ方式がある。こ
れらについて簡単に説明する。
【0021】サーミスタ方式は、センサの表面温度がセ
ンサに接触する流体の流速の増加に伴って低下すること
を利用して、センサの表面温度から流速を算出する方法
である。このサーミスタ方式は高精度の測定が可能なセ
ンサの表面温度から流速を算出するため0.05m/s
程度の微流速の測定も可能である。また、プロペラ方式
は、流体により回転するプロペラの回転数から流速を算
出する方法である。
【0022】次にオゾン発生素子2aに流れる空気流量
とオゾン発生量の関係について説明する。オゾン発生量
の測定は、上記オゾン発生素子2aを収納した容器21
にファンで空気流22を送り、容器の出口側のオゾン濃
度と空気流22の風速を上記の様な方法で測定し、オゾ
ン発生量を算出する。オゾン発生量と各パラメータとの
関係式は以下の通りである。 オゾン発生量(mg/h)=空気流の流速(m/h)×
通風口の開口面積(m2)×2.14(mg/m3 )×
オゾン濃度(ppm)
【0023】上式に基づいて算出した空気流量とオゾン
発生量との関係について示したものが図3であり、条件
としてオゾン発生素子を体積0.5リットルの容器に収
納し、回転数制御可能なファンによって通風を行った。
図より、空気流量がおよそ1m3 /h以下の領域におい
ては、オゾン発生量は著しく減少する。さらに空気流量
が増加すると、それに伴ってオゾン発生量がなだらかに
増加してゆき、空気流量がおよそ9m3 /h以上に達す
るとオゾン発生量が飽和状態になる。これより、およそ
9m3 /h以下、即ち空気流量とオゾン発生量とが比例
関係にある範囲に空気流量を制御すると、この範囲内で
は空気流量を調節することでオゾン発生量を制御するこ
とができる。
【0024】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、使用条件に応じたオゾン発生量の制御を行うのにオ
ゾン発生素子の放電用高電圧電源の電圧制御や、複数の
オゾン発生素子を設置して駆動数を切り換えることな
く、ダンパ7によるオゾン発生部2の開口面積の調節と
ファン4の回転数を制御して、オゾン発生素子2aに流
れる空気流量を調節することにより、オゾン発生量を制
御することができるためコスト的に有利である。また、
オゾン発生素子2aに印加する電圧を一定にし、上記の
ようにオゾン発生素子2aに流れる空気流量を適当に制
御することで、脱臭促進触媒部3に供給するオゾン濃度
が安定し、一定の脱臭性能を保持することができるとい
う効果が得られる。
【0025】実施の形態2.上記実施の形態1では、オ
ゾン発生素子の近傍に設けたダンパやファンなどの空気
流量調節手段によりオゾン発生素子に流れる空気流量を
調節して、オゾン発生量を制御する空気清浄装置につい
て示したが、利用者がオゾン使用量を設定することがで
きるオゾン量設定手段と、オゾン発生素子に流れる空気
流量に対するオゾン発生量のデータを記憶させた記憶手
段とを設け、オゾン発生量制御手段が記憶手段の記憶デ
ータに基づいて、空気流量調節手段を制御し、設定され
たオゾン量を発生させるようにしてもよい。
【0026】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、利用者が空気の汚染状況に応じて、適当なオゾン発
生量をオゾン量設定手段に入力すると、オゾン発生量制
御手段は、記憶手段に記憶されたオゾン発生素子に流れ
る空気流量に対するオゾン発生量のデータに基づいて、
入力されたオゾン量を発生させることができるので、過
不足のないオゾン量で汚染空気の脱臭を行うことができ
るという効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、オゾ
ン発生素子に流れる空気流量を、上記空気流量と上記オ
ゾン発生素子より発生するオゾン量が比例関係にある範
囲になるように制御する空気流量調節手段を備えたの
で、使用条件に応じたオゾン発生量の制御を行うのにオ
ゾン発生素子の放電用高電圧電源の電圧制御や、複数の
オゾン発生素子を設置して駆動数を切り換えることな
く、オゾン発生素子に流れる空気流量を調節することで
オゾン発生量を制御することができるためコスト的に有
利であるという効果がある。
【0028】この発明によれば、空気流量調節手段がオ
ゾン発生手段の空気流路の開口面積を調節することでオ
ゾン発生素子に流れる空気流量を制御するので、最適な
量のオゾンを発生させることができるという効果があ
る。
【0029】この発明によれば、空気流量調節手段がフ
ァンであり、ファンの回転数を調節して、オゾン発生素
子に流れる空気流量を制御するので、最適な量のオゾン
を発生させることができるという効果がある。
【0030】この発明によれば、オゾン発生素子に流れ
る空気流量に対するオゾン発生量のデータを記憶した記
憶手段と、利用者がオゾン使用量を設定することができ
るオゾン量設定手段と、上記記憶手段の記憶データに基
づいて、上記オゾン量設定手段に入力された設定オゾン
量を発生させるオゾン発生量制御手段とを備えたこと
で、利用者が空気の汚染状況に応じて適当なオゾン量を
設定することができるので、過不足のないオゾン量で汚
染空気の脱臭を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による空気清浄装置の
オゾン脱臭部の構成を示す概念図である。
【図2】オゾン発生素子に流れる空気流量に対するオゾ
ン発生量の測定方法を示す概念図である。
【図3】オゾン発生素子に流れる空気流量の測定値とオ
ゾン発生量の測定値との関係を示すグラフである。
【図4】従来の空気清浄装置における電子集塵部、オゾ
ン脱臭部の集塵・脱臭原理を示す原理図である。
【図5】従来の空気清浄装置におけるオゾン脱臭部の駆
動回路を示す構成図である。
【図6】従来の空気清浄装置におけるオゾン脱臭部の構
成を示す斜視図である。
【図7】従来のオゾンによる脱臭機能を備えた空気清浄
装置の断面側面図である。
【符号の説明】
2,77a オゾン発生部(オゾン発生手段) 2a,62 オゾン発生素子 4,76 ファン(空気流量調節手段) 5 ファン駆動用モータ(空気流量調節手段) 6 ファン回転数制御部(オゾン発生量制御手段) 7 ダンパ(空気流量調節手段) 8 レバー(オゾン発生量制御手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に空気が流れる空気流路と、 上記空気流路上にオゾンを発生するオゾン発生素子を設
    けたオゾン発生手段とを備えた空気清浄装置において、 上記オゾン発生素子に流れる空気流量を、該空気流量と
    上記オゾン発生素子より発生するオゾン量と比例関係と
    なる範囲に制御する空気流量調節手段を備えたことを特
    徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 空気流量調節手段の少なくとも一つは、
    オゾン発生手段の空気流路の開口面積を調節することで
    オゾン発生素子に流れる空気流量を制御することを特徴
    とする請求項1記載の空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 空気流量調節手段の少なくとも一つは、
    ファンであり、 ファンの回転数を調節することで、 オゾン発生素子に流れる空気流量を制御することを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 オゾン発生素子に流れる空気流量に対す
    るオゾン発生量のデータを記憶した記憶手段と、 利用者がオゾン使用量を設定することができるオゾン量
    設定手段と、 上記記憶手段の記憶データに基づいて上記オゾン量設定
    手段に設定されたオゾン量を発生させるオゾン発生量制
    御手段とを備えた請求項1から請求項3のいずれか1項
    記載の空気清浄装置。
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