JP2000134677A - リモートコントロール装置 - Google Patents
リモートコントロール装置Info
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- JP2000134677A JP2000134677A JP10305615A JP30561598A JP2000134677A JP 2000134677 A JP2000134677 A JP 2000134677A JP 10305615 A JP10305615 A JP 10305615A JP 30561598 A JP30561598 A JP 30561598A JP 2000134677 A JP2000134677 A JP 2000134677A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 片手で装置本体を握る動作によって、容易
にスイッチのオンまたはオフの操作ができるリモートコ
ントロール装置を提供する。 【解決手段】装置本体10を折り曲げるよう操作するこ
とによって動作するスイッチをリモートコントロール装
置に設ける。
にスイッチのオンまたはオフの操作ができるリモートコ
ントロール装置を提供する。 【解決手段】装置本体10を折り曲げるよう操作するこ
とによって動作するスイッチをリモートコントロール装
置に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は片手で操作するのに
好適なリモートコントロール装置に関する。
好適なリモートコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポータブルカセットテープレコ
ーダ、MDプレーヤ、CDプレーヤまたはDVDプレー
ヤ等電気機器を携行しながら使用することが広く行われ
ている。このような携帯用の電気機器は、機器本体を鞄
やポケットに仕舞っておきリモートコントロール装置を
用いて操作できるように構成されているものが多い。
ーダ、MDプレーヤ、CDプレーヤまたはDVDプレー
ヤ等電気機器を携行しながら使用することが広く行われ
ている。このような携帯用の電気機器は、機器本体を鞄
やポケットに仕舞っておきリモートコントロール装置を
用いて操作できるように構成されているものが多い。
【0003】また、テレビやコンポーネントステレオ等
の据え置き型の電気機器でもリモートコントロール装置
で操作できるよう構成されているものが多い。
の据え置き型の電気機器でもリモートコントロール装置
で操作できるよう構成されているものが多い。
【0004】上述のように従来用いられているリモート
コントロール装置は、いわゆる掌サイズの矩形状のハウ
ジングに、押しボタン、回転ダイヤルといったスイッチ
類が装着されて構成されている。
コントロール装置は、いわゆる掌サイズの矩形状のハウ
ジングに、押しボタン、回転ダイヤルといったスイッチ
類が装着されて構成されている。
【0005】そして、リモートコントロール装置を使用
者が使用する場合には、ハウジングを一方の手で持って
保持した状態で、他方の手で所要の押しボタンを押した
りダイヤルを回転操作してコントロール操作を行う。
者が使用する場合には、ハウジングを一方の手で持って
保持した状態で、他方の手で所要の押しボタンを押した
りダイヤルを回転操作してコントロール操作を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような携帯用の
電気機器を携行中に使用するときに片手が荷物等で塞が
っている場合等、片手でリモートコントロール装置を操
作できることが望まれることがある。このような片手に
よるリモートコントロール装置の操作は、片手でリモー
トコントロール装置のハウジングをつかんで保持する動
作と、ボタンを押し、またはダイヤルを回すといったコ
ントロール操作とを同時に行わねばならないため困難で
あった。又、ボタン等を目視確認しながら操作を行わな
ければ誤操作してしまうおそれがあり、煩わしかった。
電気機器を携行中に使用するときに片手が荷物等で塞が
っている場合等、片手でリモートコントロール装置を操
作できることが望まれることがある。このような片手に
よるリモートコントロール装置の操作は、片手でリモー
トコントロール装置のハウジングをつかんで保持する動
作と、ボタンを押し、またはダイヤルを回すといったコ
ントロール操作とを同時に行わねばならないため困難で
あった。又、ボタン等を目視確認しながら操作を行わな
ければ誤操作してしまうおそれがあり、煩わしかった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、片手で容易に
操作できるリモートコントロール装置を新たに提供する
ことを目的とする。
操作できるリモートコントロール装置を新たに提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のリモートコトン
ロールスイッチ装置は、装置本体を折り曲げるよう操作
することによって動作するスイッチを設けたことを特徴
とする。
ロールスイッチ装置は、装置本体を折り曲げるよう操作
することによって動作するスイッチを設けたことを特徴
とする。
【0009】上述のように構成することにより、装置本
体を片手で保持した状態で、片手の動作だけで装置本体
を折り曲げるよう操作することにより、スイッチをオン
またはオフさせる動作をする。すなわち、片手で装置本
体を保持することと、スイッチ操作とを同時にかつ容易
に行えるようにする。このように容易に操作ができるた
め、リモートコントロールを見なくても誤りなく操作す
ることができる。
体を片手で保持した状態で、片手の動作だけで装置本体
を折り曲げるよう操作することにより、スイッチをオン
またはオフさせる動作をする。すなわち、片手で装置本
体を保持することと、スイッチ操作とを同時にかつ容易
に行えるようにする。このように容易に操作ができるた
め、リモートコントロールを見なくても誤りなく操作す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のリモートコントロール装
置の実施の形態が図1〜図17に示されている。本実施
の形態に係るリモートコントロール装置は、図11に示
すようにリモートコントロール装置本体10から引き出
された信号線12がカセットプレーヤ14にジャック1
6で着脱可能に接続されている。さらに、ヘッドホン1
8の信号線74がリモートコントロール装置本体10に
ジャック20によって接続され組み合わされ、全体がい
わゆるリモコン付ヘッドホンステレオとして使用可能に
構成されている。
置の実施の形態が図1〜図17に示されている。本実施
の形態に係るリモートコントロール装置は、図11に示
すようにリモートコントロール装置本体10から引き出
された信号線12がカセットプレーヤ14にジャック1
6で着脱可能に接続されている。さらに、ヘッドホン1
8の信号線74がリモートコントロール装置本体10に
ジャック20によって接続され組み合わされ、全体がい
わゆるリモコン付ヘッドホンステレオとして使用可能に
構成されている。
【0011】リモートコントロール装置本体10は、図
1の正面図に示すように、太棒状の頭部22の一端から
先すぼまりとなる棒状の操作部24が一体的に延出する
よう構成されている。リモートコントロール装置10
は、頭部22と操作部24との間を略くの字状に折り曲
げるようにして操作するように構成されている。ここで
操作部24は頭部22に着脱可能にされている。
1の正面図に示すように、太棒状の頭部22の一端から
先すぼまりとなる棒状の操作部24が一体的に延出する
よう構成されている。リモートコントロール装置10
は、頭部22と操作部24との間を略くの字状に折り曲
げるようにして操作するように構成されている。ここで
操作部24は頭部22に着脱可能にされている。
【0012】図4乃至図6に示すように、リモートコン
トロール装置本体10の内部にはタクトスイッチ28
と、レバー40と、レバー40から一体に延設されたコ
字状の押し操作部38が配置されている。タクトスイッ
チ28は、頭部22内に配置された回路基板26の、操
作部24側に突出した端部の両面にそれぞれ実装されて
いる。
トロール装置本体10の内部にはタクトスイッチ28
と、レバー40と、レバー40から一体に延設されたコ
字状の押し操作部38が配置されている。タクトスイッ
チ28は、頭部22内に配置された回路基板26の、操
作部24側に突出した端部の両面にそれぞれ実装されて
いる。
【0013】ここで、レバー40は後述するように折り
曲げ操作した際に破壊されないよう、ある程度の弾性を
有している。
曲げ操作した際に破壊されないよう、ある程度の弾性を
有している。
【0014】各タクトスイッチ28は、円盤状に形成さ
れ、その上面を弾性的に押し操作することにより信号を
発生し、この信号を図示しない所定の制御回路に送信す
るよう構成されている。
れ、その上面を弾性的に押し操作することにより信号を
発生し、この信号を図示しない所定の制御回路に送信す
るよう構成されている。
【0015】回路基板26のタクトスイッチ28を配置
した端部の近辺には、頭部22の先端であるハウジング
34にレバー40に設けられた軸ピン42を軸支する軸
孔36が設けられている。
した端部の近辺には、頭部22の先端であるハウジング
34にレバー40に設けられた軸ピン42を軸支する軸
孔36が設けられている。
【0016】図4、図5、図6及び図8に示すようにレ
バー40は、軸ピン42をハウジング34の軸孔36に
挿入し、押し操作部38のコ字状の溝内に2個のタクト
スイッチ28を挟み込む状態に取り付けられている。
バー40は、軸ピン42をハウジング34の軸孔36に
挿入し、押し操作部38のコ字状の溝内に2個のタクト
スイッチ28を挟み込む状態に取り付けられている。
【0017】図4に示すように、ハウジング34は、押
し操作部38が軸ピン42を中心に所定角度回動したと
きにぶつからないようにされている。
し操作部38が軸ピン42を中心に所定角度回動したと
きにぶつからないようにされている。
【0018】図4、図5、図6、及び図8に示すように
ハウジング34の先端部には、筒状のカバー44が取り
付けられている。さらにカバー44の外側には、操作部
24が取り付けられている。操作部24は、エラストマ
ー樹脂、ゴム等の弾性に富んだやわらかい材料製で略断
面V字の空間を設けたカバー状に形成されている。
ハウジング34の先端部には、筒状のカバー44が取り
付けられている。さらにカバー44の外側には、操作部
24が取り付けられている。操作部24は、エラストマ
ー樹脂、ゴム等の弾性に富んだやわらかい材料製で略断
面V字の空間を設けたカバー状に形成されている。
【0019】上述のように構成されたリモートコントロ
ール装置本体10は、図2、図4、図9、及び図10に
示す如く、頭部22に対し操作部24を装置本体10に
向って前後方向に揺動するように屈曲させる(頭部22
と操作部24との間から両者を前後方向にくの字状に屈
曲させる)ことにより、タクトスイッチ28をオン操作
する。
ール装置本体10は、図2、図4、図9、及び図10に
示す如く、頭部22に対し操作部24を装置本体10に
向って前後方向に揺動するように屈曲させる(頭部22
と操作部24との間から両者を前後方向にくの字状に屈
曲させる)ことにより、タクトスイッチ28をオン操作
する。
【0020】すなわち、操作部24を弾性的に前後に変
形させるように押す。これにより、操作部24のV字状
空間内に遊挿されているレバー40が押し操作される。
形させるように押す。これにより、操作部24のV字状
空間内に遊挿されているレバー40が押し操作される。
【0021】するとレバー40が軸ピン42を中心にし
て回動して押し操作部38のコ字状の一方の突片が一方
のタクトスイッチ28を押すことにより一方のタクトス
イッチ28をオン操作する。
て回動して押し操作部38のコ字状の一方の突片が一方
のタクトスイッチ28を押すことにより一方のタクトス
イッチ28をオン操作する。
【0022】なお、操作部24を図10と逆方向へ曲げ
た場合には、押し操作部材38の他方の突片が他方のタ
クトスイッチ28を押してオン操作を行う。
た場合には、押し操作部材38の他方の突片が他方のタ
クトスイッチ28を押してオン操作を行う。
【0023】また、上述のような操作部24に対する押
し操作を止めると、操作部24が自身の弾性力により元
の状態に復帰し、そのためレバー40も操作部24の復
帰力により元の状態に戻って、図1乃至図6に示す通常
の待機状態に復帰し、押し操作部38が各タクトスイッ
チ28から離れてオフ状態となる。
し操作を止めると、操作部24が自身の弾性力により元
の状態に復帰し、そのためレバー40も操作部24の復
帰力により元の状態に戻って、図1乃至図6に示す通常
の待機状態に復帰し、押し操作部38が各タクトスイッ
チ28から離れてオフ状態となる。
【0024】本実施の形態では、リモートコントロール
装置本体10の屈曲操作スイッチを図1に示す通常状態
から、図9及び図10に示す状態に屈曲し、手を離して
図1に示す通常状態に戻すまでの一連の曲げ戻し動作を
一回行うと、カセットプレーヤ14をプレイ動作させ、
次に曲げ戻し動作を一回行うとカセットテープの方向を
切替えるようにするという2つの動作をサイクル的に行
わせるよう設定されている。そして、反対方向に曲げ動
作を行うと、カセットプレーヤ14を停止させるように
設定されている。
装置本体10の屈曲操作スイッチを図1に示す通常状態
から、図9及び図10に示す状態に屈曲し、手を離して
図1に示す通常状態に戻すまでの一連の曲げ戻し動作を
一回行うと、カセットプレーヤ14をプレイ動作させ、
次に曲げ戻し動作を一回行うとカセットテープの方向を
切替えるようにするという2つの動作をサイクル的に行
わせるよう設定されている。そして、反対方向に曲げ動
作を行うと、カセットプレーヤ14を停止させるように
設定されている。
【0025】このように屈曲操作スイッチは、カセット
プレーヤ14の頻繁に使う機能を実行するスイッチとし
て構成されている。また、屈曲操作スイッチは、使用者
がリモートコントロール装置本体10を片手でペンを握
るように持って約10度程度折り曲げ、手を緩めて真直
に戻すという動作によって操作できるので、ブラインド
操作が可能となる。よって、カセットプレーヤ14を携
行して使用する際、片手でブラインド操作できるから非
常に便利である。
プレーヤ14の頻繁に使う機能を実行するスイッチとし
て構成されている。また、屈曲操作スイッチは、使用者
がリモートコントロール装置本体10を片手でペンを握
るように持って約10度程度折り曲げ、手を緩めて真直
に戻すという動作によって操作できるので、ブラインド
操作が可能となる。よって、カセットプレーヤ14を携
行して使用する際、片手でブラインド操作できるから非
常に便利である。
【0026】なお、上述したリモートコントロール装置
本体10の屈曲操作スイッチは、図9及び図10に示す
ように、装置本体10の正面に向って前後方向へ屈曲し
て操作するよう構成したが、図15及び図16に示すよ
うに装置本体10の正面に向って左右方向へ屈曲して操
作するよう構成しても良い。
本体10の屈曲操作スイッチは、図9及び図10に示す
ように、装置本体10の正面に向って前後方向へ屈曲し
て操作するよう構成したが、図15及び図16に示すよ
うに装置本体10の正面に向って左右方向へ屈曲して操
作するよう構成しても良い。
【0027】図1の正面図に示すようにリモートコント
ロール装置本体10の頭部22には、FFキー48とR
EWキー46とが並設され、中間部分にLCDによる動
作表示部50が配設され、操作部24側の端部に低音増
幅キー52が配設されている。
ロール装置本体10の頭部22には、FFキー48とR
EWキー46とが並設され、中間部分にLCDによる動
作表示部50が配設され、操作部24側の端部に低音増
幅キー52が配設されている。
【0028】図2及び図3に示すように、リモートコン
トロール装置本体10の一方の側部には、ボリュームダ
イヤル54とノイズリダクションキー56とが配設さ
れ、他方の側部には各種キーの操作を無効にするための
ホールドノブ58が配設されている。
トロール装置本体10の一方の側部には、ボリュームダ
イヤル54とノイズリダクションキー56とが配設さ
れ、他方の側部には各種キーの操作を無効にするための
ホールドノブ58が配設されている。
【0029】図7、及び図11に示すように、リモート
コントロール装置本体10の頭部22の頂面には、ヘッ
ドホン18のジャック20を挿着するジャック孔60が
設けられ、頭部22の頂面から背側面に沿うようにワイ
ヤクリップ63が設けられている。
コントロール装置本体10の頭部22の頂面には、ヘッ
ドホン18のジャック20を挿着するジャック孔60が
設けられ、頭部22の頂面から背側面に沿うようにワイ
ヤクリップ63が設けられている。
【0030】図2、図3、図4、及び図11に示す如
く、リモートコントロール装置本体10の背面側から信
号線12が引き出されている。このため、頭部22のハ
ウジング34には信号線12を通す通し孔が穿設され、
この通し孔に連続するよう操作部24には、信号線挿通
部72が設けられている。
く、リモートコントロール装置本体10の背面側から信
号線12が引き出されている。このため、頭部22のハ
ウジング34には信号線12を通す通し孔が穿設され、
この通し孔に連続するよう操作部24には、信号線挿通
部72が設けられている。
【0031】上述のように信号線12を頭部22から引
き出すように構成した場合には、操作部24を折り曲げ
るように操作する際、信号線12が邪魔とならないの
で、操作がやり易い。さらに、信号線12が振り動かさ
れるようなことがあっても、操作部24が動かされない
ので、誤操作を防止できる。
き出すように構成した場合には、操作部24を折り曲げ
るように操作する際、信号線12が邪魔とならないの
で、操作がやり易い。さらに、信号線12が振り動かさ
れるようなことがあっても、操作部24が動かされない
ので、誤操作を防止できる。
【0032】図9、図11乃至図14に示すように、リ
モートコントロール装置本体10にジャック20によっ
て接続されているヘッドホン18は、ジャック20から
2股に引き出されたコード74の各先端にそれぞれイヤ
ホン本体76が設けられている。
モートコントロール装置本体10にジャック20によっ
て接続されているヘッドホン18は、ジャック20から
2股に引き出されたコード74の各先端にそれぞれイヤ
ホン本体76が設けられている。
【0033】さらに、各コード74の中間部には、一対
の留め具78が取り付けられている。各留め具78は、
それぞれ各コード74を通し孔に通して取り付けられて
いる。各留め部78は、コード74を通した通し孔内で
摩擦力によってコード74の摺動動作に所定強さの抵抗
を与えるよう構成されている。なお、各留め具78に、
コード74に対して移動を制止するよう係止し、または
係止を解除して移動自在に操作するストッパ機構を設け
ても良い。
の留め具78が取り付けられている。各留め具78は、
それぞれ各コード74を通し孔に通して取り付けられて
いる。各留め部78は、コード74を通した通し孔内で
摩擦力によってコード74の摺動動作に所定強さの抵抗
を与えるよう構成されている。なお、各留め具78に、
コード74に対して移動を制止するよう係止し、または
係止を解除して移動自在に操作するストッパ機構を設け
ても良い。
【0034】また、一対の留め具78は、凹凸結合構造
によって一体に締結し、または分離可能に構成されてい
る。すなわち、図14に示す如く一方の留め具78には
凸部80を設け、他方の留め具78には凹部82を設
け、凹部82内に凸部80を嵌め込むことによって両者
を一体に締結し、凹部82から凸部80を引き抜くこと
によって分離するよう構成されている。
によって一体に締結し、または分離可能に構成されてい
る。すなわち、図14に示す如く一方の留め具78には
凸部80を設け、他方の留め具78には凹部82を設
け、凹部82内に凸部80を嵌め込むことによって両者
を一体に締結し、凹部82から凸部80を引き抜くこと
によって分離するよう構成されている。
【0035】上述の如く構成されたヘッドホン18は、
図12に示すように、使用者が各コード74をネックレ
スを付けるように首に回し、首の後ろ側で一対の留め具
78を締結することにより、首に付ける。このようにす
ることによって、リモートコントロール装置本体10を
ネックレスに付けたロケットの如く身に付けることがで
きる。よって、リモートコントロール装置本体10をワ
イヤクリップ63で衣服に付けなくても安定して心地良
く身に付けることができる。
図12に示すように、使用者が各コード74をネックレ
スを付けるように首に回し、首の後ろ側で一対の留め具
78を締結することにより、首に付ける。このようにす
ることによって、リモートコントロール装置本体10を
ネックレスに付けたロケットの如く身に付けることがで
きる。よって、リモートコントロール装置本体10をワ
イヤクリップ63で衣服に付けなくても安定して心地良
く身に付けることができる。
【0036】しかも、リモートコントロール装置本体1
0の自重は一対の留め具78で支持され、耳の穴に嵌め
られた各イヤホン本体76で支持されるものではないか
ら、各イヤホン本体76を耳の穴に嵌めているか否かに
かかわらずリモートコントロール装置本体10を首に吊
るしておくことができる。加えて、リモートコントロー
ル装置本体10がある程度重いものであっても、一対の
留め具78を用いて首に吊り下げて保持できる。
0の自重は一対の留め具78で支持され、耳の穴に嵌め
られた各イヤホン本体76で支持されるものではないか
ら、各イヤホン本体76を耳の穴に嵌めているか否かに
かかわらずリモートコントロール装置本体10を首に吊
るしておくことができる。加えて、リモートコントロー
ル装置本体10がある程度重いものであっても、一対の
留め具78を用いて首に吊り下げて保持できる。
【0037】また、図17に示すように、リモートコン
トロール装置本体10の外装操作部材32の下端から信
号線12を引き出すように構成し、前述のようにリモー
トコントロール装置本体10を首から吊り下げた際、不
用意に小さく振れ動かないよう安定させることができ
る。
トロール装置本体10の外装操作部材32の下端から信
号線12を引き出すように構成し、前述のようにリモー
トコントロール装置本体10を首から吊り下げた際、不
用意に小さく振れ動かないよう安定させることができ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明のリモートコントロール装置によ
れば、装置本体を握る動作によって、スイッチのオンま
たはオフの操作ができるので、装置を目視せずに片手で
容易に操作できるという効果がある。
れば、装置本体を握る動作によって、スイッチのオンま
たはオフの操作ができるので、装置を目視せずに片手で
容易に操作できるという効果がある。
【図1】本発明の実施の形態に係るリモートコントロー
ル装置を示す装置本体の正面図である。
ル装置を示す装置本体の正面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るリモートコントロー
ル装置を示す装置本体の右側面図である。
ル装置を示す装置本体の右側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るリモートコントロー
ル装置を示す装置本体の裏面図である。
ル装置を示す装置本体の裏面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】図2のV−V線断面図である。
【図6】図2のVI−VI線断面図である。
【図7】図1のVII−VII線断面図である。
【図8】図5のVIII−VIII線断面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るリモートコントロー
ル装置を示す装置本体の使用状態の要部斜視図である。
ル装置を示す装置本体の使用状態の要部斜視図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るリモートコントロ
ール装置のタクトスイッチのオン動作状態を示す、図1
のIV−IV線に対応した断面図である。
ール装置のタクトスイッチのオン動作状態を示す、図1
のIV−IV線に対応した断面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係るリモートコントロ
ール装置を使用するときの組み合わせを示す全体斜視図
である。
ール装置を使用するときの組み合わせを示す全体斜視図
である。
【図12】本発明の実施の形態に係るリモートコントロ
ール装置を使用者が首に吊り下げた状態を示す概略正面
図である。
ール装置を使用者が首に吊り下げた状態を示す概略正面
図である。
【図13】本発明の実施の形態に係るリモートコントロ
ール装置を取り出して示す斜視図である。
ール装置を取り出して示す斜視図である。
【図14】本発明の実施の形態に係るリモートコントロ
ール装置における留め具部分を取り出して示す分解斜視
図である。
ール装置における留め具部分を取り出して示す分解斜視
図である。
【図15】本発明の実施の形態に係るリモートコントロ
ール装置の他の構成を例示する使用状態での斜視図であ
る。
ール装置の他の構成を例示する使用状態での斜視図であ
る。
【図16】本発明の実施の形態に係るリモートコントロ
ール装置を示す装置本体の他の構成を例示する正面図で
ある。
ール装置を示す装置本体の他の構成を例示する正面図で
ある。
【図17】本発明の実施の形態に係るリモートコントロ
ール装置を示す装置本体の他の構成を例示する要部斜視
図である。
ール装置を示す装置本体の他の構成を例示する要部斜視
図である。
10 装置本体 12 信号線 18 ヘッドホン 20 ジャック 22 頭部 24 操作部 26 回路基板 28 タクトスイッチ 30 媒介操作部材 32 外装操作部材 34 ハウジング 38 押し操作部 40 レバー 42 軸ピン 72 信号線挿通部 74 コード 76 イヤホン本体 78 留め具
Claims (3)
- 【請求項1】 装置本体を折り曲げるよう操作すること
によって動作するスイッチを設けたことを特徴とするリ
モートコントロールスイッチ装置。 - 【請求項2】 通常待機状態にある装置本体を中間部か
ら弾性力に抗して折り曲げるよう押し操作することによ
って動作するとともに、装置本体の弾性力によって通常
待機状態に復帰する操作部によって操作されるスイッチ
を設けたことを特徴とするリモートコントロールスイッ
チ装置。 - 【請求項3】 前記装置本体における折り曲げ操作部の
一部が弾性変形可能な材料で構成されていることを特徴
とする請求項1または請求項2のいずれかに記載された
リモートコントロールスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10305615A JP2000134677A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | リモートコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10305615A JP2000134677A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | リモートコントロール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000134677A true JP2000134677A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17947279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10305615A Pending JP2000134677A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | リモートコントロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000134677A (ja) |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP10305615A patent/JP2000134677A/ja active Pending
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