JP2000133031A - グローブ取付装置 - Google Patents
グローブ取付装置Info
- Publication number
- JP2000133031A JP2000133031A JP31036698A JP31036698A JP2000133031A JP 2000133031 A JP2000133031 A JP 2000133031A JP 31036698 A JP31036698 A JP 31036698A JP 31036698 A JP31036698 A JP 31036698A JP 2000133031 A JP2000133031 A JP 2000133031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- locked
- locking
- glove
- globe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 合理的な構造により万一のグローブ落下を防
止する。 【解決手段】 本体1の端部にバネ2で外向きに付勢さ
れた取付板3を設けてこの取付板3に係止孔4を形成
し、前記本体1に取付けられるグローブ5の端部に前記
係止孔4に係止される第一被係止部6が設けられたグロ
ーブ取付装置であって、前記第一被係止部6の側部に連
接して第二被係止部7を設け、前記本体1の端部には前
記第二被係止部7が係止可能な係止部8を設け、前記第
一被係止部6が前記係止孔4に係止されることにより前
記グローブ5は前記本体1に所定の状態で取付けられ、
この取付状態より低い位置において前記第二被係止部7
が前記係止部8に係止されることにより前記グローブ5
は前記本体1に中間的な状態で取付けられるグローブ取
付装置である。
止する。 【解決手段】 本体1の端部にバネ2で外向きに付勢さ
れた取付板3を設けてこの取付板3に係止孔4を形成
し、前記本体1に取付けられるグローブ5の端部に前記
係止孔4に係止される第一被係止部6が設けられたグロ
ーブ取付装置であって、前記第一被係止部6の側部に連
接して第二被係止部7を設け、前記本体1の端部には前
記第二被係止部7が係止可能な係止部8を設け、前記第
一被係止部6が前記係止孔4に係止されることにより前
記グローブ5は前記本体1に所定の状態で取付けられ、
この取付状態より低い位置において前記第二被係止部7
が前記係止部8に係止されることにより前記グローブ5
は前記本体1に中間的な状態で取付けられるグローブ取
付装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グローブ取付装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】本体の端部にバネで外向きに付勢された
取付板を設けてこの取付板に係止孔を形成し、前記本体
に取付けられるグローブの端部に前記係止孔に係止され
る被係止部が設けられたグローブ取付装置が知られてい
る。
取付板を設けてこの取付板に係止孔を形成し、前記本体
に取付けられるグローブの端部に前記係止孔に係止され
る被係止部が設けられたグローブ取付装置が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、万一、係止孔
から被係止部が外れた場合を想定するとグローブが落下
するため、別の箇所に落下防止手段が設けられている
が、生産性などの面で不利になるという解決すべき課題
があることに着目されるべきである。本発明はこのよう
な解決すべき課題を鑑み、合理的な構造により万一のグ
ローブ落下を防止することを目的とする。
から被係止部が外れた場合を想定するとグローブが落下
するため、別の箇所に落下防止手段が設けられている
が、生産性などの面で不利になるという解決すべき課題
があることに着目されるべきである。本発明はこのよう
な解決すべき課題を鑑み、合理的な構造により万一のグ
ローブ落下を防止することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図示の実施形態は、本体1の端部にバネ2
で外向きに付勢された取付板3を設けてこの取付板3に
係止孔4を形成し、前記本体1に取付けられるグローブ
5の端部に前記係止孔4に係止される第一被係止部6が
設けられたグローブ取付装置であって、前記第一被係止
部6の側部に連接して第二被係止部7を設け、前記本体
1の端部には前記第二被係止部7が係止可能な係止部8
を設け、前記第一被係止部6が前記係止孔4に係止され
ることにより前記グローブ5は前記本体1に所定の状態
で取付けられ、この取付状態より低い位置において前記
第二被係止部7が前記係止部8に係止されることにより
前記グローブ5は前記本体1に中間的な状態で取付けら
れるグローブ取付装置である。
で外向きに付勢された取付板3を設けてこの取付板3に
係止孔4を形成し、前記本体1に取付けられるグローブ
5の端部に前記係止孔4に係止される第一被係止部6が
設けられたグローブ取付装置であって、前記第一被係止
部6の側部に連接して第二被係止部7を設け、前記本体
1の端部には前記第二被係止部7が係止可能な係止部8
を設け、前記第一被係止部6が前記係止孔4に係止され
ることにより前記グローブ5は前記本体1に所定の状態
で取付けられ、この取付状態より低い位置において前記
第二被係止部7が前記係止部8に係止されることにより
前記グローブ5は前記本体1に中間的な状態で取付けら
れるグローブ取付装置である。
【0007】本体1は天井9に接して取り付けられ、本
体1の下面にはランプ10、スイッチ11などが取り付
けられている。取付板3の基端は本体1の下面に固定さ
れた支持板12に回動可能に軸支され、本体1の凹面1
3の端部14との間に適宜手段でバネ2が橋架されてい
る。グローブ5の開口部には枠15が固定されその内面
側に防虫パッキン16を収めるための内枠17が固定さ
れる。そして、その内面側に第一被係止部6を形成した
被取付板18が固定される。被取付板18の中央にはバ
ネ19に通され外端に頭部をもつピン20が通され、ピ
ン20の内端はやや太幅部に形成される。また、係止部
8は略U状をなす金属線で構成され、一端はビスなどで
本体1の下面に固定され、他端は本体1の凹面13の端
部14の孔21に差し込まれている。
体1の下面にはランプ10、スイッチ11などが取り付
けられている。取付板3の基端は本体1の下面に固定さ
れた支持板12に回動可能に軸支され、本体1の凹面1
3の端部14との間に適宜手段でバネ2が橋架されてい
る。グローブ5の開口部には枠15が固定されその内面
側に防虫パッキン16を収めるための内枠17が固定さ
れる。そして、その内面側に第一被係止部6を形成した
被取付板18が固定される。被取付板18の中央にはバ
ネ19に通され外端に頭部をもつピン20が通され、ピ
ン20の内端はやや太幅部に形成される。また、係止部
8は略U状をなす金属線で構成され、一端はビスなどで
本体1の下面に固定され、他端は本体1の凹面13の端
部14の孔21に差し込まれている。
【0008】図1(A)の状態でピン20を押し込む
と、ピン20の内端がバネ2の付勢力に抗して取付板3
を内向きに押し込む。これにより第一被係止部6が係止
孔4から外れてグローブ5が下降する。しかし、図1
(B)のように次の段階で、第二被係止部7が係止部8
に係止されることによりグローブ5は本体1に中間的な
状態で取付けられ、グローブ5が一気に下降しないの
で、万一の落下を防止できる。
と、ピン20の内端がバネ2の付勢力に抗して取付板3
を内向きに押し込む。これにより第一被係止部6が係止
孔4から外れてグローブ5が下降する。しかし、図1
(B)のように次の段階で、第二被係止部7が係止部8
に係止されることによりグローブ5は本体1に中間的な
状態で取付けられ、グローブ5が一気に下降しないの
で、万一の落下を防止できる。
【図1】(A)本発明の実施形態を示す断面図(複雑化
するため係止部8と第二被係止部7などは図示せず) (B)同グローブを取り外す過程の断面図(複雑化する
ため取付板3などは図示せず)
するため係止部8と第二被係止部7などは図示せず) (B)同グローブを取り外す過程の断面図(複雑化する
ため取付板3などは図示せず)
【図2】同要部分解斜視図
1 本体 2 バネ 3 取付板 4 係止孔 5 グローブ 6 第一被係止部 7 第二被係止部 8 係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺田 邦芳 大阪府東大阪市吉田下島1番55号 朝日ナ ショナル照明株式会社内 Fターム(参考) 3K011 AA08 EH08 GA02 HA06 JA02 NA02
Claims (1)
- 【請求項1】 本体の端部にバネで外向きに付勢された
取付板を設けてこの取付板に係止孔を形成し、前記本体
に取付けられるグローブの端部に前記係止孔に係止され
る第一被係止部が設けられたグローブ取付装置であっ
て、前記第一被係止部の側部に連接して第二被係止部を
設け、前記本体の端部には前記第二被係止部が係止可能
な係止部を設け、前記第一被係止部が前記係止孔に係止
されることにより前記グローブは前記本体に所定の状態
で取付けられ、この取付状態より低い位置において前記
第二被係止部が前記係止部に係止されることにより前記
グローブは前記本体に中間的な状態で取付けられるグロ
ーブ取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31036698A JP2000133031A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | グローブ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31036698A JP2000133031A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | グローブ取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000133031A true JP2000133031A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=18004387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31036698A Pending JP2000133031A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | グローブ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000133031A (ja) |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP31036698A patent/JP2000133031A/ja active Pending
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