JP2000132780A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JP2000132780A
JP2000132780A JP10305369A JP30536998A JP2000132780A JP 2000132780 A JP2000132780 A JP 2000132780A JP 10305369 A JP10305369 A JP 10305369A JP 30536998 A JP30536998 A JP 30536998A JP 2000132780 A JP2000132780 A JP 2000132780A
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JP
Japan
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meter
wireless
communication system
time
portable
Prior art date
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Pending
Application number
JP10305369A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Suzuki
守 鈴木
Kiyohisa Ishikawa
清久 石川
Masahiro Yasui
昌広 安井
Tatsuya Ichihashi
達也 市橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力消費を低減できる無線通信システムを提
供すること。 【解決手段】 無線子機5には、予め間欠駆動受信動作
に入る特定日時が設定され、その日時になると特定時間
の間、間欠的間隔で受信動作を行う。例えば、毎月3日
にその日1日の間、無線子機5は間欠的受信動作を行う
ように設定する。1月3日になると、無線子機5は、そ
の日1日、非常に短い間隔で間欠的にキャリアセンスを
行う(ステップ42)。検針員は、1月3日にメータ1
07が所在する場所に赴き、携帯型無線機3から無線子
機5を呼び出し、通信を行う(ステップ41)。同様
に、次の2月3日になると、無線子機5は、その日1
日、間欠的受信動作に入り、検針員は携帯型無線機3か
ら無線子機5を呼び出し、無線検針等を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型無線機を利
用した無線通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、夜間検針、難検針等の物件に対し
て、無線により遠隔から検針できる無線通信システムが
開発されている。このような従来の無線通信システム
は、携帯型無線機、無線子機、メータ等からなり、携帯
型無線機は、メータと接続されている無線子機と通信を
行い、指針値等の情報の収集、内部設定の変更等を行
う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のシス
テムでは、無線子機は電池により駆動されており、間欠
的に待ち受け動作を行い、無線接続要求があるかどうか
をチェックしている。図6は、従来の無線通信システム
の無線子機105の受信動作と携帯型無線子機103の
呼び出し動作のタイミングを示す。図6に示すように、
例えば、無線子機105は、通常30秒毎に立ち上がり
10秒間程度受信待ち受け動作を行う。この無線子機1
05の間欠動作による電池電力消費は激しく、10年程
度の無線子機105寿命を持たせるために大型の電池を
有するという問題があった。
【0004】また、検針員は一月に1回の頻度でメータ
107が所在する場所に赴き、屋外から屋内や敷地内に
あるメータ107を携帯型無線機103により遠隔無線
検針を行う。携帯型無線機103から無線子機105を
呼び出すと(111)、無線子機105が30秒に1回
の間欠受信動作であるため、起動するまでに最大30秒
程度の時間を要する(112、113)という問題があ
った。
【0005】さらに、携帯型無線機103、無線子機1
05周辺には、妨害電波(例えば、ノイズ等の電波)を
発生する様々な機器等が存在している可能性があり、間
欠受信動作の各々のタイミングで妨害電波を受信してし
まう場合、無駄な電力消費を生じ、電池寿命を短くして
しまうという問題があった。
【0006】本発明は、このような問題を鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、電力消費を低減で
きる無線通信システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、携帯型無線機と、メータに接続された
無線子機と、からなり、前記携帯型無線機と前記無線子
機との間で通信を行うことにより、前記携帯型無線機と
前記メータとの間で通信が行われる無線通信システムで
あって、前記無線子機は、所定の日時に立ち上がり、所
定時間の間、間欠的に待ち受けを行い、前記携帯型無線
機は、前記無線子機が立ち上がる前記所定時間の間に、
呼び出しを行うことを特徴とする無線通信システムであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の
形態に係る無線通信システム1の概略構成図である。図
1に示すように、この無線通信システム1は、携帯型無
線機3、無線子機5、メータ7等から構成される。
【0009】携帯型無線機3は、メータ7と接続されて
いる無線子機5と無線で接続されている。携帯型無線機
3と無線子機5との間は、小電力無線規格等の無線波を
使用して無線接続されている。無線子機5は電池を供給
電源として駆動されている。携帯型無線機3は、メータ
7と接続されている無線子機5と通信を行い、指針値等
の情報の収集、内部設定の変更等を行う。メータ9は、
ガスメータであるが、電気メータや水道メータでもよ
い。
【0010】図2は、携帯型無線機3の構成を示すブロ
ック図である。携帯型無線機3は、変復調回路11、制
御回路12、入出力回路13、タッチパネル表示液晶キ
ーボード部14、タイマ制御回路15、電源回路16等
からなる。電源回路16は電源を供給する。携帯型無線
機3には、プリンタ(図示せず)、タッチキー(図示せ
ず)、液晶画面(図示せず)等が設けられている。タイ
マ制御回路15は、定期的に時間信号を制御回路12に
送る。
【0011】アンテナ17は変復調回路11に接続され
ており、無線子機5からの受信電波を変復調回路11に
送り、変復調回路11からの送信電波を無線子機5に送
出する。変復調回路11は、受信信号を復調し、制御回
路12からの電文を変調する。制御回路12は、変復調
回路11からの受信電文の解析および入出力回路13か
らの入力データの電文情報設定を行う。入出力回路13
は、受信電文をタッチパネル表示液晶キーボード部14
の入出力制御を行う。タッチパネル表示液晶キーボード
部14は、受信電文をプリンタや液晶画面に出力し、タ
ッチキーからのデータを入力する。
【0012】図3は、無線子機5の構成を示すブロック
図である。無線子機5は、変復調回路21、制御回路2
2、通信インターフェース回路23、電源回路24、タ
イマ制御回路25等からなる。電源回路24は電源を供
給する。タイマ制御回路25は、定期的に時間信号を制
御回路22に送る。通信インターフェース回路23にお
いて、メータ7との間で信号情報のやりとりを行う。制
御回路22は、メータ7からの指針値等の情報を伝える
電文の作成および携帯型無線機3から受信した電文の解
析を行う。変復調回路21は、制御回路22からの電文
を変調してアンテナ26から送出し、携帯型無線機3か
らの受信電波を復調し制御回路22に送る。
【0013】本実施の形態では、無線子機5には、予
め、間欠駆動受信動作に入る特定日時が設定されてお
り、その日時になると特定時間の間、間欠的間隔で受信
動作を行う。図4は、無線子機5の間欠駆動受信動作に
入る特定日時の設定方法を示す。
【0014】図4に示すように、次の4つの設定方法が
ある。(1)毎月X日を設定し(ステップ31)、例え
ば、その日1日等の特定時間の間、間欠的間隔で受信動
作を行う。(2)絶対時刻X月X日X時X分を設定し
(ステップ32)、当該時刻になると特定時間の間、間
欠的間隔で受信動作を行う。(3)検針等で使われる営
業日単位で毎月第X営業日を設定し(ステップ33)、
当該営業日になるとその日1日等の特定時間の間、間欠
的間隔で受信動作を行う。(4)検針時に次回の検針日
を設定し(ステップ34)、その日1日等の特定時間の
間、間欠的間隔で受信動作を行う。
【0015】携帯型無線機3を持った検針員は、メータ
7を携帯型無線機3により無線検針を行うため、指定日
時に携帯型無線機3から無線子機5を呼び出し、通信を
行う。
【0016】このような本実施の形態の指定された日時
における無線子機5の間欠的受信動作と携帯型無線機3
からの呼び出し動作を行うシステムの通信手順を詳しく
説明する。図5は、指定された日時における無線子機5
の間欠的受信動作と携帯型無線機3からの呼び出し動作
のタイミングを示す。
【0017】図5に示すように、予め毎月3日にその日
1日の間、無線子機5は間欠的受信動作を行うように設
定する。例えば、1月3日になると、無線子機5は、そ
の日1日、従来の間欠駆動間隔(30秒毎に立ち上がり
10秒間程度受信待ち受け動作)を短縮し、3秒毎に立
ち上がり15ミリ秒(ms)間程度受信待ち受け動作を
行う(ステップ42)。検針員は、1月3日にメータ1
07が所在する場所に赴き、携帯型無線機3から無線子
機5を呼び出し、通信を行う(ステップ41)。 尚、
1月3日のある特定時間、例えば午前中とか午後だけに
無線子機5が受信待ち受け状態になるようにしてもよ
い。
【0018】同様に、次の2月3日になると、無線子機
5は、その日1日、間欠的受信動作に入り、検針員は携
帯型無線機3から無線子機5を呼び出し、無線検針等を
行う。
【0019】このように本実施の形態によると、指定さ
れた日時の特定時間の間、無線子機5は間欠的受信動作
を行い、携帯型無線機3からの呼び出し動作を行うこと
により、間欠駆動受信動作を大幅に短縮でき、電池寿命
を延ばすこと、または電池サイズを小さくすることが可
能となり、小型化、低コスト化が達成できる。また、特
定時間に行なわれる間欠駆動間隔を短縮することによ
り、起動するまでの時間を短縮できる。さらに、特定時
間の間だけ間欠駆動されるため、ノイズやシステムの無
線による電池電流消費が低減される。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明で
は、電力消費を低減できる無線通信システムを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る無線通信システム
1の概略構成図
【図2】 携帯型無線機3の構成を示すブロック図
【図3】 無線子機5の構成を示すブロック図
【図4】 無線子機5の間欠駆動受信動作に入る特定日
時の設定方法を示す図
【図5】 指定された日時における無線子機5の間欠的
受信動作と携帯型無線機3からの呼び出し動作のタイミ
ングを示す図
【図6】 従来の無線通信システムの無線子機105の
受信動作と携帯型無線機103の呼び出し動作のタイミ
ングを示す図
【符号の説明】
1………無線通信システム 3………携帯型無線機 5………無線子機 7………メータ 11………変復調回路 12………制御回路 13………入出力回路 14………タッチパネル表示液晶キーボード部 16、24………電源回路 15、25………タイマ制御回路 16、26………アンテナ 21………変復調回路 22………制御回路 23………通信インターフェース回路
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 守 千葉県柏市豊住1−4−5 南柏パークホ ームズ103 (72)発明者 石川 清久 東京都荒川区南千住3−28−70−502 (72)発明者 安井 昌広 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 市橋 達也 愛知県名古屋市港区金川町1−27 Fターム(参考) 2F073 AA06 AB01 BB01 BC02 CC05 CC12 CC14 DD02 DE12 DE13 FF01 GG01 GG07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型無線機と、メータに接続された無
    線子機と、からなり、前記携帯型無線機と前記無線子機
    との間で通信を行うことにより、前記携帯型無線機と前
    記メータとの間で通信が行われる無線通信システムであ
    って、 前記無線子機は、所定の日時に立ち上がり、所定時間の
    間、間欠的に待ち受けを行い、 前記携帯型無線機は、前記無線子機が立ち上がる前記所
    定時間の間に、呼び出しを行うことを特徴とする無線通
    信システム。
  2. 【請求項2】 前記所定の日時は、毎月の同日であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記所定の日時は、絶対日時であること
    を特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記所定の日時は、毎月同回分営業日で
    あることを特徴とする請求項1記載の無線通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記所定の日時は、前回の検針時に設定
    されたものであることを特徴とする請求項1記載の無線
    通信システム。
  6. 【請求項6】 前記メータは、ガスメータ、水道メー
    タ、電気メータのうちいずれかであることを特徴とする
    請求項1記載の無線通信システム。
JP10305369A 1998-10-27 1998-10-27 無線通信システム Pending JP2000132780A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6744357B2 (en) 2001-07-16 2004-06-01 Denso Corporation Signal receiver for tire air pressure monitoring system
JP2011130094A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Japan Radio Co Ltd 無線受信機

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US6744357B2 (en) 2001-07-16 2004-06-01 Denso Corporation Signal receiver for tire air pressure monitoring system
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