JP2000132134A - 表示装置及び表示方法並びに表示装置を備えた情報処理装置 - Google Patents

表示装置及び表示方法並びに表示装置を備えた情報処理装置

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JP2000132134A
JP2000132134A JP10302612A JP30261298A JP2000132134A JP 2000132134 A JP2000132134 A JP 2000132134A JP 10302612 A JP10302612 A JP 10302612A JP 30261298 A JP30261298 A JP 30261298A JP 2000132134 A JP2000132134 A JP 2000132134A
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frequency
scanning signal
display
unit
frame
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JP10302612A
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Tomoyuki Ishihara
朋幸 石原
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数の異なるフレーム走査信号の切り替え
よる画面のチラツキを防止する。 【解決手段】 表示部と、発色数を設定する発色数設定
部と、視覚情報を格納する表示記憶部と、表示記憶部か
ら読み出した視覚情報を予め設定された発色数内で多色
表示するよう表示部を制御する表示制御部と、視覚情報
を1画面に表示するための高周波数である第1周波数、
低周波数である第2周波数または第1及び第2周波数の
中間周波数である複数の第3周波数のフレーム走査信号
を生成する走査信号生成部と、発色数に応じて走査信号
生成部から第1周波数または第2周波数のフレーム走査
信号を受けて表示制御部に転送する走査信号制御部とを
備え、前記走査信号制御部は、第1周波数から第2周波
数または第2周波数から第1周波数に切り替えたフレー
ム走査信号を表示制御部に転送する際、所定期間、複数
の第3周波数のフレーム走査信号を表示制御部に転送す
るよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型またはノー
ト型パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサなどの
情報処理装置の表示装置として適用され、表示画面の発
色数に応じてフレーム走査信号の周波数を切り替えるこ
とが可能な表示装置及び表示方法並びに表示装置を備え
た情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーション、パーソナル
コンピュータなどの情報処理装置は、使用形態は多様化
の傾向にある。その結果、従来のデスクトップ型に加え
て、設置面積の省スペース化を図れるラップトップ型、
さらに、バッテリーを内蔵し、小型で携帯性に優れたノ
ート型と呼ばれるいるものがある。そして、バッテリー
を内蔵するノート型情報処理装置では、軽い重量で、バ
ッテリーにチャージした電力で長時間にわたり操作でき
ることが望まれている。従って、内蔵しているバッテリ
ーにチャージした電力を効率良く使用することが重要な
課題である。この課題を解決する一つの従来例として、
特開平6−118928号公報に開示されている多色表
示可能な情報処理装置がある。
【0003】この特開平6−118928号公報によれ
ば、画面を駆動するフレーム走査信号の走査周波数を上
げることにより発色数が増加する表示装置と、フレーム
走査信号の走査周波数を設定する周波数制御回路と表示
装置の発色数を設定する発色数制御回路とを表示制御回
路中に設け、発色数が少なくて低い周波数のフレーム走
査信号で画面を駆動する第1のモードと発色数が多くて
高い周波数のフレーム走査信号で画面を駆動する第2の
モードを選択して使用できるように構成している。この
ため、低い周波数のフレーム走査信号で画面を駆動する
第1のモードにおいては、バッテリーの消費電力が少な
くなるため、バッテリーの使用時間が長くなるという利
点がある。
【0004】また、フレーム走査信号の周波数を任意に
設定できる従来例として、実開平1−159469号公
報に開示されている可変走査式表示装置がある。この実
開平1−159469号公報によれば、フレーム走査信
号の周波数に対応して、予め設定した複数の輝度調節信
号及び複数のコントラスト調節信号を発生するように構
成している。このため、フレーム走査信号の周波数を切
り換えても輝度及びコントラストが常に一定になるとい
う利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−118928号公報に記載の従来例では、発色数に
合わせて、低周波のフレーム走査信号で走査する第1の
モード、高周波のフレーム走査信号で走査する第2のモ
ードを動的に切り換えて画面を駆動するので、第1のモ
ードから第2のモードへ、あるいは第2のモードから第
1のモードへ切り替える際、瞬時にフレーム走査信号の
周波数が大きく変化するため、画面に目障りなチラツキ
が発生し、画質が低下する原因となる。
【0006】また、実開平1−159469号公報に記
載の従来例を、液晶表示装置に適用した場合、フレーム
走査信号の周波数によって適正なコントラスト電圧が異
なる。このため、フレーム走査信号の周波数の変更に伴
いコントラスト調節信号のコントラスト電圧を切り替え
ると表示輝度も急激に変化するため、画面に目障りなチ
ラツキが発生する原因となる。
【0007】図8は従来技術の表示装置に転送されるフ
レーム走査信号の周波数切替え動作による走査信号及び
コントラスト信号の波形を示すタイムチャートである。
図8において、FSはフレーム走査信号、LSはライン
走査信号、CSはコントラスト信号を示す。液晶表示装
置のフレーム走査信号の周波数を切り替えるタイミング
で、フレーム走査信号の周波数が大きく変化すると、コ
ントラスト信号のコントラスト電圧も急激に変化する。
よって、表示輝度も急激に変化して画面にチラツキが発
生する。
【0008】本発明は以上の事情を考慮してなされたも
のであり、例えば、表示画面の発色数に応じてフレーム
走査信号の周波数を切り替えることが可能な表示装置に
おいて、フレーム走査信号の周波数及びコントラスト制
御量を段階的に切り替え、かつ画面上でフレーム走査信
号の周波数を切り替える位置を離すよう構成することに
より、フレーム走査信号の周波数の切り替え時の画面の
チラツキを抑制する表示装置及び表示方法並びに表示装
置を備えた情報処理装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、多色表示可能
な画面を有する表示部と、発色数を設定する発色数設定
部と、視覚情報を格納する表示記憶部と、表示記憶部か
ら読み出した視覚情報を予め設定された発色数内で多色
表示するよう表示部を制御する表示制御部と、視覚情報
を1画面に表示するためのフレーム走査信号を高周波数
である第1周波数、低周波数である第2周波数または第
1及び第2周波数の中間周波数である複数の第3周波数
を生成する走査信号生成部と、発色数に応じて走査信号
生成部から第1周波数または第2周波数のフレーム走査
信号を受けて表示制御部に転送する走査信号制御部とを
備え、前記走査信号制御部は、第1周波数から第2周波
数または第2周波数から第1周波数に切り替えたフレー
ム走査信号を表示制御部に転送する際、所定期間、複数
の第3周波数のフレーム走査信号を表示制御部に転送す
ることを特徴とする表示装置である。
【0010】本発明において、表示部は、カラー液晶表
示装置で構成することが好ましい。表示記憶部はRAM
で構成することが好ましい。発色数設定部、表示制御部
は、ASIC、CPUを含むLSIなどで構成してもよ
い。走査信号生成部、走査信号制御部は、クロック分周
器、カウンタ、ロジックICなどで構成してもよい。
【0011】本発明によれば、表示画面の発色数に応じ
てフレーム走査信号の周波数を切り替えることが可能な
表示装置において、段階的にフレーム走査信号の周波数
が切り替えられるので、急激なフレーム走査信号の周波
数の変化がなくなり、フレーム走査信号の周波数の切り
替え時の画面のチラツキを抑えることができる。また、
低い周波数の第2周波数のフレーム走査信号に切り替え
て発色数が少なく表示するときは、バッテリーの消費電
力を低減することができる。
【0012】前記走査信号生成部は、第1周波数のフレ
ーム走査信号と第2周波数のフレーム走査信号間の周波
数変化量を一定量で増減した複数の中間周波数を第3周
波数として設定するよう構成してもよい。
【0013】前記走査信号生成部は、1画面に表示する
視覚情報をライン情報として変換するためのライン走査
信号を生成する際、前記走査信号制御部は、画面上の異
なるライン走査位置を走査するライン走査信号に同期し
てフレーム走査信号の周波数を切り替えるよう走査信号
生成部を制御する構成にしてもよい。
【0014】この構成によれば、画面上でフレーム走査
信号の周波数の切り替えるライン走査位置が異なり重な
らないので、フレーム走査信号の周波数の切り替え時の
画面のチラツキをさらに抑える効果がある。
【0015】複数の異なる周波数のフレーム走査信号に
それぞれに対応して光量制御量を設定する光量制御部を
さらに備え、前記光量制御部は、前記走査信号制御部に
よるフレーム走査信号の周波数の切り替えのタイミング
に同期して対応する光量制御量を前記表示制御部に転送
する構成にしてもよい。なお、光量制御部は、D/Aコ
ンバータ、ASICなどで構成してもよい。前記表示部
は液晶表示装置からなり、前記光量制御量は、液晶表示
装置のコントラストを制御するためのコントラスト制御
量であることが好ましい。
【0016】この構成によれば、フレーム走査信号の周
波数の段階的な切り替えに対応して光量制御量も段階的
に変化するので、急激なコントラスト変化がなくなり、
フレーム走査信号の周波数の切り替え時の画面のチラツ
キをさらに抑える効果がある。
【0017】本発明の別の観点によれば、発色数設定部
を用いて多色表示可能な画面を有する表示部に対して発
色数を設定し、視覚情報を表示記憶部に格納し、表示制
御部を用いて表示記憶部から読み出した視覚情報を予め
設定された発色数内で多色表示するよう表示部を制御
し、走査信号生成部を用いて視覚情報を1画面に表示す
るためのフレーム走査信号を高周波数である第1周波
数、低周波数である第2周波数または第1及び第2周波
数の中間周波数である複数の第3周波数を生成し、走査
信号制御部を用いて発色数に応じて走査信号生成部から
第1周波数または第2周波数のフレーム走査信号を受け
て表示制御部に転送し、第1周波数から第2周波数また
は第2周波数から第1周波数に切り替えたフレーム走査
信号を表示制御部に転送する際、所定期間、複数の第3
周波数のフレーム走査信号を表示制御部に転送すること
を特徴とする表示方法が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて
本発明を詳述する。なお、本発明はこれによって限定さ
れるものではない。
【0019】図1は本実施例の表示装置を備えた情報処
理装置の構成を示すブロック図である。図1において、
1はマンガン電池、ニッカド電池、リチウム電池などか
らなるバッテリーを示し、2はバッテリー1から供給さ
れる電力を複数の定電圧にして各部に供給する電源回路
部を示す。3はCPU,ROM,RAM,I/Oポート
からなるコンピュータで構成される中央演算処理部を示
し、本装置の動作全体を管理する部分である。
【0020】4はROM、フロッピーディスク、ハード
ディスクなどからなるプログラム記憶部を示し、プログ
ラム記憶部4には中央演算処理部3によって起動するプ
ログラムソフトウエアが格納されている。5はRAM、
フロッピーディスクなどからなるデータ記憶部を示し、
データ記憶部5にはあらゆるデータ類の書き込み、読み
出しが行われる。
【0021】6はキーボードを示し、キーボード6は使
用者が本装置に対して入力操作を行う。7はASIC、
CPUを含むLSIなどからなり、キーボード6の入出
力信号を制御するキーボード制御部を示し、キーボード
制御部7は中央演算処理部3の制御信号によってキーボ
ード6を制御する。
【0022】8は640ドット×240ラインのSTN
カラー液晶ディスプレイで構成される表示部を示す。9
はRAMからなる表示記憶部を示し、画面に表示する視
覚情報(表示データ)を格納する。10はASIC、C
PUを含むLSIなどからなる表示制御部を示し、表示
記憶部9から読み出した視覚情報を予め設定された発色
数内で多色表示するよう表示部8を制御する。
【0023】11はクロック分周器、カウンタ、ASI
C、CPUを含むLSIなどからなる画面走査制御部を
示す。画面走査制御部11は、視覚情報を1画面に表示
するためのフレーム走査信号を120Hzの第1周波
数、60Hzの第2周波数または第1周波数及び第2周
波数の中間周波数である複数の第3周波数を生成する走
査信号生成部11aと、表示画面の発色数に応じて走査
信号生成部から第1周波数または第2周波数のフレーム
走査信号を受けて表示制御部10に転送する走査信号制
御部11bとして機能する。
【0024】さらに、走査信号制御部11aは、第1周
波数から第2周波数または第2周波数から第1周波数に
切り替えたフレーム走査信号を表示制御部10に転送す
る際、所定期間、複数の第3周波数に切り替えたフレー
ム走査信号を表示制御部10に転送するよう構成されて
いる。
【0025】走査信号生成部11aは、1画面表示毎に
フレーム走査信号を1個とライン走査信号を240個生
成し、走査信号制御部11bは、生成したフレーム走査
信号及びライン走査信号を表示制御部10に転送する。
表示制御部10は、表示記憶部から読み出した視覚情報
を240個のライン走査信号に基づいてライン走査信号
と次のライン走査信号の間で640ドット分の表示デー
タに変換する。
【0026】12はD/Aコンバータ、ASIC、CP
Uを含むLSIなどからなるコントラスト制御部(光量
制御部)を示し、コントラスト制御部12は、中央演算
処理部3による光量設定に従い表示部8のコントラスト
制御するためのコントラスト信号を表示制御部10に転
送する。13はASIC、CPUを含むLSIなどから
なる発色数設定部を示し、発色数設定部13は、表示デ
ータの発色数や発色モードを設定する。14はデータ、
アドレスを転送するバスラインを示し、中央演算処理部
3は、バスライン14を介して各部を制御する。
【0027】表示制御部10は、各フレームによって表
示単位素子毎の赤、緑、青の点灯、消灯の頻度を調整
し、各色の階調をつけることにより多色表示を行う。よ
り具体的には、各色16階調による4096色を発色す
る4096色モード、またはフレーム間引きにより各色
4階調による64色を発色する64色モードを発色数設
定部により設定し、4096色モードでは120Hzの
第1周波数のフレーム走査信号で動作させて画面チラツ
キを防止し、画面のチラツキが発生しにくい64色モー
ドでは60Hzの第2周波数のフレーム走査信号で動作
させて、多色表示時の表示品位の確保と少色表示時の消
費電力の削減を図っている。また、4096色モード設
定時と64色モード設定時では、フレーム走査信号の周
波数が異なるために適正なコントラスト電圧(光量制御
量)も異なるため、コントラスト制御部12はコントラ
スト電圧を制御している。
【0028】表示データを変更する際には、中央演算処
理部3は表示記憶部9の変更される画面位置に対応する
記憶部分の表示データを変換する。画面走査制御部11
は、中央演算処理部3により設定される周波数のフレー
ム走査信号とライン走査信号を出力する。フレーム走査
信号とライン走査信号は、表示部8と表示制御部10に
出力されている。
【0029】この構成によれば、多色表示可能な画面を
有する表示部8と、発色数を設定する発色数設定部13
と、視覚情報を格納する表示記憶部9と、表示記憶部か
ら読み出した視覚情報を予め設定された発色数内で多色
表示するよう表示部8を制御する表示制御部10と、視
覚情報を1画面に表示するためのフレーム走査信号を高
周波数である第1周波数、低周波数である第2周波数ま
たは第1及び第2周波数の中間周波数である複数の第3
周波数を生成する走査信号生成部11aと、発色数に応
じて走査信号生成部から第1周波数または第2周波数の
フレーム走査信号を受けて表示制御部10に転送する走
査信号制御部11bとからなり、前記走査信号制御部1
1aは、第1周波数から第2周波数または第2周波数か
ら第1周波数に切り替えたフレーム走査信号を表示制御
部10に転送する際、所定期間、複数の第3周波数に切
り替えたフレーム走査信号を表示制御部10に転送する
表示装置を備えた情報処理装置を提供することができ
る。
【0030】本発明によれば、表示画面の発色数に応じ
てフレーム走査信号の周波数を切り替えることが可能な
表示装置において、段階的にフレーム走査信号の周波数
が切り替えられるので、急激なフレーム走査信号の周波
数の変化がなくなり、フレーム走査信号の周波数の切り
替え時の画面のチラツキを抑えることができる。また、
低い周波数の第2周波数のフレーム走査信号に切り替え
て発色数が少なく表示するときは、バッテリーの消費電
力を低減することができる。
【0031】図2は本実施例の画面走査制御部の構成を
示すブロック図である。図2において、FSはフレーム
走査信号、LSはライン走査信号、CSはコントラスト
制御信号を示す。クロック分周器21は、中央演算処理
部3により設定される分周値に従って基本クロック信号
を分周したクロック信号を出力する。
【0032】ライン走査カウンタ22は、クロック分周
器21から出力したクロック信号によりカウント動作
し、このライン走査カウンタ22が1分周する時間がラ
イン走査信号の周期に相当する。ライン走査デコーダ2
5は、ライン走査信号に対して640ドット分の各ビッ
ト信号からなる表示データが適正なタイミングをとれる
ようデコードし、ライン走査信号LSをライン走査フリ
ップフロップ27を介して出力する。
【0033】フレーム走査カウンタ23は、ライン走査
カウンタ22の最上位のビット信号によりカウント動作
し、このフレーム走査カウンタ23が1分周する時間が
フレーム走査の周期に相当する。本実施例では240カ
ウントで1分周する。フレーム走査デコーダ26は、フ
レーム走査信号に対して240ライン分のライン走査信
号が適当なタイミングがとれるようデコードし、フレー
ム走査信号FSをフレーム走査フリップフロップ28を
介して出力する。
【0034】走査信号判定レジスタ24は、中央演算処
理部3によりライン走査信号及びフレーム走査信号が出
力中か否かを判定し、その判定結果を出力する。よっ
て、画面走査制御部11は、フレーム走査信号出力中か
否かおよびライン走査信号出力中か否かを読み出すこと
も可能である。
【0035】図3は本実施例の表示装置に転送される走
査信号及び表示データの波形を示すタイムチャートであ
る。図3において、FSはフレーム走査信号、LSはラ
イン走査信号を示す。表示制御部10は、表示記憶部9
から表示データを順次読み出し、1個のフレーム走査信
号、240個のライン走査信号に基づいてドットデータ
に変換して表示部8に転送する。
【0036】表示部8へのデータ転送のタイミングは、
画面走査制御部11より入力されるフレーム走査信号と
ライン走査信号により決定される。具体的には、フレー
ム走査信号出力中でライン走査信号非出力中に第1ライ
ンの640ドット分の表示データを表示部8に転送す
る。
【0037】次に、ライン走査信号出力の後、第2ライ
ンの640ドット分の表示データを転送する。以後、同
様に、第240ラインの640ドット分の表示データを
転送し、再びフレーム走査信号出力中でライン走査信号
非出力中に第1ラインの640ドット分の表示データを
表示部8に転送する。このような走査制御により、表示
部8への走査信号及び表示データの入力を実現すること
ができる。
【0038】図4は本実施例の情報処理装置におけるフ
レーム走査信号の周波数切替え動作の手順を示すフロー
チャートである。図4において、 S100:データ記憶部5の一領域に予め設けられたラ
インカウンタ(以下LCと呼ぶ)の内容を0にする。こ
のラインカウンタLCによりライン走査信号の数をカウ
ントする。 S101:画面走査制御部11は、走査信号判定レジス
タ24の内容をチェックして、ライン走査信号が出力中
か否かを判定する。
【0039】S102:ライン走査信号が出力中なら
ば、走査信号判定レジスタ24の内容をさらにチェック
し、ライン走査信号が非出力になったか否かを判定す
る。 S103:S101とS102の判定により、1回のラ
イン走査信号の発生を検知したら、ラインカウンタLC
の内容をインクリメントする。 S104:ラインカウンタLCの内容が、フレーム走査
信号の周波数を次の段階へ切り替える周期をライン走査
信号の数で規定する数(以下Nとする)と一致していれ
ば、次のステップに処理を移し、一致しなければ、S1
01へ戻る。
【0040】ここで、Nは1フレーム(1画面)を構成
するライン数やこのライン数の整数倍およびこのライン
数の整数分の1とは異なる数値とする。このような数値
Nを選ぶことにより、フレーム走査信号の周波数が段階
的に切り替わる毎に、新しいフレーム走査信号の周波数
により画面上の表示開始位置が異なるため、フレーム走
査信号の周波数の切替えによる画面上のチラツキが抑え
られる。
【0041】S105:現在行っているフレーム走査信
号の周波数の切替えがフレーム走査信号の周波数が60
Hz(第2周波数)から120Hz(第1周波数)への
切替えであれば、S106の処理へ、120Hz(第1
周波数)から60Hz(第2周波数)への切替えであれ
ば、S109の処理に移す。 S106:60Hzから120Hzに切替える場合、画
面走査制御部9のクロック分周器21への設定を変更し
フレーム走査信号の周波数とライン走査信号の周波数を
1段階上げる。
【0042】S107:コントラスト制御部12はコン
トラスト電圧を変更し、現在のフレーム走査信号の周波
数に対応するコントラスト電圧を出力する。 S108:S106でフレーム走査信号の周波数を12
0Hzにする変更であったならば、フレーム走査信号の
周波数切替え動作を完了し、まだ、周波数が120Hz
になっていなければ、S100の処理に移す。
【0043】S109:フレーム走査信号の周波数を1
20Hzから60Hzに切り替える場合、画面走査制御
部11のクロック分周器21への設定を変更し、フレー
ム走査信号の周波数とライン走査信号の周波数を1段階
下げる。 S110:コントラスト制御部12はコントラスト信号
のコントラスト電圧を変更し、現在のフレーム走査信号
の周波数に対応するコントラスト電圧を出力する。 S111:S109でフレーム走査信号の周波数を60
Hzにする変更であったならば、フレーム走査信号の周
波数切替え動作を完了し、まだ、周波数が60Hzにな
っていなければ、S100の処理に移す。
【0044】図5は本実施例の情報処理装置におけるフ
レーム走査信号の周波数に対応するコントラスト電圧テ
ーブルを示す図である。図5に示すように、コントラス
ト電圧テーブルをデータ記憶部5の一領域に予め設け
て、各フレーム走査信号の周波数に対応したコントラス
ト信号の適正なコントラスト電圧を記憶させておく。実
際のコントラスト電圧テーブルに記憶させるべきコント
ラスト電圧値は、使用する表示装置により異なる。
【0045】また、コントラスト制御部12は、コント
ラスト信号の電圧を変更する際、このコントラスト電圧
テーブルより現在のフレーム走査信号の周波数に対応す
るコントラスト電圧値を読み出し、この表示制御部9に
転送するコントラスト電圧値を変更する。
【0046】本実施例のフレーム走査信号の周波数切替
え動作の一例として、1画面240ラインで構成される
表示装置に対して、フレーム走査信号の周波数120H
zから60Hzへ10Hzづつ6段階に分けてフレーム
走査信号の周波数を切り替えるとする。N=150つま
り150ライン走査信号毎に、次の段階のフレーム走査
信号の周波数へ切り替える場合、画面上でのフレーム走
査信号の周波数切替え位置を図6に示す。
【0047】図6は本実施例の情報処理装置における画
面上でのフレーム走査信号の周波数切替え位置を示す図
である。図6に示すように、画面上でフレーム走査信号
の周波数の切り替えるライン走査位置(ライン数)が異
なり重ならないので、フレーム走査信号の周波数の切り
替え時の画面のチラツキをさらに抑える効果がある。ま
た、このフレーム走査信号の周波数切り替わりに対応し
てコントラスト電圧も切り替わる。
【0048】図7は本実施例の表示装置に転送されるフ
レーム走査信号の周波数切替え動作による走査信号及び
コントラスト信号の波形を示すタイムチャートである。
図7では、図を簡略化するために1フレーム5ラインと
し、フレーム走査信号の周波数切替えの段階を3段階と
している。
【0049】また、フレーム走査信号の周波数及びコン
トラスト制御信号のコントラスト電圧をつぎの段階へ切
替えるタイミングは3ライン走査信号毎としている。フ
レーム走査信号の周波数、ライン走査信号の周波数およ
びコントラスト制御信号は段階的に変化しており、ま
た、各段階の周波数切替えは各々画面の異なるラインへ
の描画中に行われている。この構成によれば、フレーム
走査信号の周波数の段階的な切り替えに対応して光量制
御量も段階的に変化するので、急激なコントラスト変化
がなくなり、フレーム走査信号の周波数の切り替え時の
画面のチラツキをさらに抑える効果がある。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、表示画面の発色数に応
じてフレーム走査信号の周波数を切り替えることが可能
な表示装置において、段階的にフレーム走査信号の周波
数が切り替えられるので、急激なフレーム走査信号の周
波数の変化がなくなり、フレーム走査信号の周波数の切
り替え時の画面のチラツキを抑えることができる。ま
た、低い周波数の第2周波数のフレーム走査信号に切り
替えて発色数が少なく表示するときは、バッテリーの消
費電力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の表示装置を備えた情報処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の画面走査制御部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本実施例の表示装置に転送される走査信号及び
表示データの波形を示すタイムチャートである。
【図4】本実施例の情報処理装置におけるフレーム走査
信号の周波数切替え動作の手順を示すフローチャートで
ある。
【図5】本実施例の情報処理装置におけるフレーム走査
信号の周波数に対応するコントラスト電圧テーブルを示
す図である。
【図6】本実施例の情報処理装置における画面上でのフ
レーム走査信号の周波数切替え位置を示す図である。
【図7】本実施例の表示装置に転送されるフレーム走査
信号の周波数切替え動作による走査信号及びコントラス
ト信号の波形を示すタイムチャートである。
【図8】従来技術の表示装置に転送されるフレーム走査
信号の周波数切替え動作による走査信号及びコントラス
ト信号の波形を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 バッテリー 2 電源回路部 3 中央演算処理部 4 プログラム記憶部 5 データ記憶部 6 キーボード 7 キーボード制御部 8 表示部 9 表示記憶部 10 表示制御部 11 画面走査制御部 11a 走査信号生成部 11b 走査信号制御部 12 コントラスト制御部 13 発色数設定部 21 クロック分周器 22 ライン走査カウンタ 23 フレーム走査カウンタ 24 走査信号判定レジスタ 25 ライン走査デコーダ 26 フレーム走査デコーダ 27 ライン走査フリップフロップ 28 フレーム走査フリップフロップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA61 NB14 NB15 NC09 ND03 5C006 AA02 AA03 AC02 AC22 AF23 AF35 AF45 BB11 BC03 BF01 BF06 BF22 BF23 FA04 FA47 5C080 AA10 BB05 CC03 DD06 DD26 EE17 EE29 EE30 EE32 FF09 GG02 JJ02 JJ04 JJ07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多色表示可能な画面を有する表示部と、
    発色数を設定する発色数設定部と、視覚情報を格納する
    表示記憶部と、表示記憶部から読み出した視覚情報を予
    め設定された発色数内で多色表示するよう表示部を制御
    する表示制御部と、視覚情報を1画面に表示するための
    フレーム走査信号を高周波数である第1周波数、低周波
    数である第2周波数または第1及び第2周波数の中間周
    波数である複数の第3周波数を生成する走査信号生成部
    と、発色数に応じて走査信号生成部から第1周波数また
    は第2周波数のフレーム走査信号を受けて表示制御部に
    転送する走査信号制御部とを備え、前記走査信号制御部
    は、第1周波数から第2周波数または第2周波数から第
    1周波数に切り替えたフレーム走査信号を表示制御部に
    転送する際、所定期間、複数の第3周波数のフレーム走
    査信号を表示制御部に転送することを特徴とする表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記走査信号生成部は、第1周波数のフ
    レーム走査信号と第2周波数のフレーム走査信号間の周
    波数変化量を一定量で増減した複数の中間周波数を第3
    周波数として設定することを特徴とする請求項1記載の
    表示装置。
  3. 【請求項3】 前記走査信号生成部は、1画面に表示す
    る視覚情報をライン情報として変換するためのライン走
    査信号を生成する際、前記走査信号制御部は、画面上の
    異なるライン走査位置を走査するライン走査信号に同期
    してフレーム走査信号の周波数を切り替えるよう走査信
    号生成部を制御することを特徴とする請求項1記載の表
    示装置。
  4. 【請求項4】 前記走査信号制御部は、画面上の全ライ
    ン走査位置数の整数倍および整数分の1とは異なるライ
    ン走査位置を走査するライン走査信号に同期してフレー
    ム走査信号の周波数を切り替えるよう走査信号生成部を
    制御することを特徴とする請求項3記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 複数の異なる周波数のフレーム走査信号
    にそれぞれに対応して光量制御量を設定する光量制御部
    をさらに備え、前記光量制御部は、前記走査信号制御部
    によるフレーム走査信号の周波数の切り替えのタイミン
    グに同期して対応する光量制御量を前記表示制御部に転
    送することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記表示部は液晶表示装置からなり、前
    記光量制御量は、液晶表示装置のコントラストを制御す
    るためのコントラスト制御量であることを特徴とする請
    求項5記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 発色数設定部を用いて多色表示可能な画
    面を有する表示部に対して発色数を設定し、視覚情報を
    表示記憶部に格納し、表示制御部を用いて表示記憶部か
    ら読み出した視覚情報を予め設定された発色数内で多色
    表示するよう表示部を制御し、走査信号生成部を用いて
    視覚情報を1画面に表示するためのフレーム走査信号を
    高周波数である第1周波数、低周波数である第2周波数
    または第1及び第2周波数の中間周波数である複数の第
    3周波数を生成し、走査信号制御部を用いて発色数に応
    じて走査信号生成部から第1周波数または第2周波数の
    フレーム走査信号を受けて表示制御部に転送し、第1周
    波数から第2周波数または第2周波数から第1周波数に
    切り替えたフレーム走査信号を表示制御部に転送する
    際、所定期間、複数の第3周波数のフレーム走査信号を
    表示制御部に転送することを特徴とする表示方法。
  8. 【請求項8】 多色表示可能な画面を有する表示部と、
    発色数を設定する発色数設定部と、視覚情報を格納する
    表示記憶部と、表示記憶部から読み出した視覚情報を予
    め設定された発色数内で多色表示するよう表示部を制御
    する表示制御部と、視覚情報を1画面に表示するための
    フレーム走査信号を高周波数である第1周波数、低周波
    数である第2周波数または第1及び第2周波数の中間周
    波数である複数の第3周波数を生成する走査信号生成部
    と、発色数に応じて走査信号生成部から第1周波数また
    は第2周波数のフレーム走査信号を受けて表示制御部に
    転送する走査信号制御部とからなり、前記走査信号制御
    部は、第1周波数から第2周波数または第2周波数から
    第1周波数に切り替えたフレーム走査信号を表示制御部
    に転送する際、所定期間、複数の第3周波数に切り替え
    たフレーム走査信号を表示制御部に転送することを特徴
    とする表示装置を備えた情報処理装置。
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