JP2000131169A - 半導体圧力センサおよびその製造方法 - Google Patents

半導体圧力センサおよびその製造方法

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JP2000131169A
JP2000131169A JP10304090A JP30409098A JP2000131169A JP 2000131169 A JP2000131169 A JP 2000131169A JP 10304090 A JP10304090 A JP 10304090A JP 30409098 A JP30409098 A JP 30409098A JP 2000131169 A JP2000131169 A JP 2000131169A
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cavity
substrate
film
pressure sensor
protective film
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Masakazu Terada
雅一 寺田
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板にダイヤフラム及び該ダイヤフラム直下
に位置する圧力基準室を有する半導体圧力センサにおい
て、圧力基準室の封止部に存在する微小なリーク経路を
遮断し、圧力基準室の気密性をより確実にする。 【解決手段】 圧力センサ1は、基板としてのウエハ1
0内部に形成された圧力基準室としての空洞部13と、
ウエハ10のうち空洞部13よりも上側の部位に形成さ
れた受圧用のダイヤフラム14とを備える。空洞部13
には、空洞部13からウエハ10の上側の面に連通する
穴部としての開口部15が形成され、この開口部15は
ポリシリコンからなる薄膜16によって埋められてお
り、更に、ウエハ10の上側の面には、薄膜16を被覆
し、空洞部13からの空気漏れを防止するBPSG(B
oro−phospho silicate glas
s)膜からなる保護膜17が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤフラムを有
する半導体圧力センサ及びその製造方法に関し、特に、
ダイヤフラム直下に位置する圧力基準室としての空洞部
の気密性確保に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、半導体圧力センサの構造
としては、Siウエハ(基板)における表面Si部分の
直下に空洞部を形成し表面Si部分をダイヤフラムとし
て、ピエゾ抵抗等の感圧素子をダイヤフラム上に有する
構造が提案されている。ここで、空洞部は、表面Si部
分に開けたエッチング用の穴から犠牲層エッチングや電
気化学エッチングを行ったり、また、一側の基板表面に
凹部を形成し、この凹部形成面に他側の基板を貼り合わ
せることにより、形成される。
【0003】ここで、これらの構造を形成する際、最終
的に空洞部を基準圧力室とするため、真空もしくは一定
の圧力で封止する必要がある。この封止を行う方法とし
て、上記エッチング用の穴、または、ダイヤフラム表面
の中央もしくは端部に形成された穴に、真空中でCVD
等の方法により膜を形成し、穴を真空封止する方法が提
案されている(例えば、特許第2729005号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この基準圧力室(空洞
部)は気密性が高いことが重要であり、封止する膜とし
ては、穴を完全に塞ぎ下地ダイヤフラムとの密着性の高
いものを用いることが必要である。しかしながら、薄膜
には微小な欠陥が存在する可能性もあり、また穴の形状
によっては膜中に巣が発生する事も考えられる。そのた
め、初期的には気密が保たれていても使用環境における
温度変化等で微小なリークが発生し、センサ特性の経時
変化につながるおそれがあり、信頼性を保証する上での
問題点となっていた。
【0005】ここで、図3は上記問題点を具体的に示す
説明図であり、従来の一般的な半導体圧力センサの断面
構成を示すものである。基板J1内部に圧力基準室とし
ての空洞部J2が形成され、その上側部位は受圧用のダ
イヤフラムJ3となっており、空洞部J2からダイヤフ
ラムJ3の表面に連通する穴J4がポリシリコン等から
なる膜J5により封止されている。
【0006】本発明者の検討によれば、図3に示す様
に、封止部分の欠陥として問題になるのは穴J4の両側
から膜J5が成長し閉じた界面K51、および膜J5と
下地の穴J4との界面K52である。例えば、界面K5
1では巣が発生し、界面K52では膜J5の密着性不良
が発生し、図中の矢印に示す様に、リーク経路Rが発生
する。これらの表面に、更に膜を成長させても、界面K
51に存在する凹部Qには膜が成長しにくい為、完全に
埋めることが困難である。従って、この図3に示す経路
Rのように、圧力基準室(空洞部)の封止部には微小な
リーク経路が存在する。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、基板にダイヤ
フラム及び該ダイヤフラム直下に位置する圧力基準室を
有する半導体圧力センサにおいて、圧力基準室の封止部
に存在する微小なリーク経路を遮断し、圧力基準室の気
密性をより確実にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、圧力基準室としての空洞
部(13)から基板(10)の一面に連通する穴部(1
5)と、該穴部(15)を埋めるように堆積された薄膜
(16)とを備え、基板(10)の一面に、薄膜(1
6)を被覆し空洞部(13)からの空気漏れを防止する
保護膜(17)を形成したことを特徴としている。
【0009】それによって、穴部(15)及び該穴部
(15)に堆積された薄膜(16)の部分、即ち圧力基
準室の封止部に存在する微小なリーク経路を、保護膜
(17)によって遮断し、圧力基準室の気密性をより確
実にすることができる。ここで、請求項1記載の保護膜
(17)をリン(P)成分を含むガラスとすること(請
求項2の発明)は、保護膜(17)はナトリウム(N
a)イオン等の汚染に対するバリア機能(パッシベーシ
ョン機能)を有するようになるため、好ましい。
【0010】また、請求項3記載の発明は、上記の犠牲
層エッチングや電気化学エッチングを用いて形成される
半導体圧力センサの製造方法において、基板(10)の
一面に、エッチング用の穴部(15)に堆積された薄膜
(16)を被覆するように再溶融可能な材質からなる保
護膜(17)を堆積し、この保護膜(17)を熱処理に
より再溶融させることを特徴としている。
【0011】本発明でも、穴部(15)及び薄膜(1
6)部分、即ち圧力基準室の封止部を保護膜(17)に
よって遮断し、圧力基準室の気密性をより確実にするこ
とができる。特に、本発明では、いったん堆積させた保
護膜(17)を、熱処理により再溶融(リフロー)させ
るので、封止部の微小な凹凸形状を完全に埋めるように
膜が形成できる。
【0012】また、請求項3記載の発明の保護膜(1
7)として、リン(P)成分を含むガラスであるBPS
G(Boro−phospho silicategl
ass)膜またはPSG(Phospho−silic
ate glass)膜を用いること(請求項4の発
明)は、出来上がった保護膜(17)が、上記請求項2
記載のものと同様のパッシベーション機能を有するよう
になるため好ましい。
【0013】なお、上記した括弧内の符号は、後述する
実施形態記載の具体的手段との対応関係を示す一例であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は本発明による半導体圧力セン
サ1の一実施形態を示すもので、(a)はセンサ1の平
面図、(b)は(a)のA−A断面図である。ウエハ
(本発明でいう基板)10は、本例では、P型拡散層を
N型のシリコン層で挟んだ構成を有するSi(シリコ
ン)基板11と、このSi基板11上に形成された酸化
シリコン(SiO2 )からなる絶縁性のSi酸化膜12
とからなる。
【0015】Si基板11の内部には圧力基準室として
の空洞部13が形成されており、ウエハ10において酸
化膜12の形成面側(空洞部13の直上側)の部位は、
受圧用のダイヤフラム14として構成されている。な
お、本例では空洞部13とダイヤフラム14の外縁は一
致し、その外縁は図1(a)の破線Hに示す。ダイヤフ
ラム14の端部には、空洞部13を真空封止するための
開口部(穴部)15があり、この開口部15は空洞部1
3からウエハ10の酸化膜12の表面に連通する。
【0016】そして、この開口部15を埋めるようにポ
リシリコンからなる薄膜16が堆積されている。これに
より、開口部15は閉塞され、空洞部13は真空封止さ
れている。そして、開口部15及び薄膜16を含む酸化
膜12の表面上には、リフロー(再溶融)可能なBPS
G(Boro−phospho silicategl
ass)膜からなる保護膜17が堆積され、リフローさ
れて平坦な表面形状になっている。
【0017】また、ダイヤフラム14の領域端部におい
て、Si基板11のうち酸化膜12との界面部分には、
感圧素子18が設けられている。この感圧素子18は、
Si基板11のN型エピタキシャル層の表面に、ボロン
等をイオン注入する等により形成されている。そして、
感圧素子18は、図示しない配線手段によって図示しな
い外部回路に接続されている。
【0018】そして、本圧力センサ1は、空洞部13を
真空の基準圧力室とし、ダイヤフラム14を可動部とし
て、次のように作動する。すなわち、ダイヤフラム14
が外部から気体や液体等によって受圧すると、ダイヤフ
ラム14にひずみが発生して可動(変形)する。この変
形によって感圧素子18も変形し、その抵抗値が変化
し、上記ブリッジ回路にかかる電圧や電流も変化する。
このように圧力は、それに応じた電気信号として検出さ
れる。
【0019】次に、上記構成に基づき、本実施形態の製
造方法を述べる。図2(a)〜(c)は、本圧力センサ
1の製造工程の要部を説明する工程図である。なお、図
2中、感圧素子18は省略してある。本例では、Si基
板11の空洞部13の形成は、上記開口部15から電気
化学エッチングにより行なわれる。電気化学エッチング
は公知であるが、本例ではその概略を述べる。
【0020】まず、N型のシリコン基板の一面側にP型
拡散層を形成し更にその上にN型のシリコン膜を形成し
てなるSi基板11を用意し、最表面のN型のシリコン
膜に感圧素子18をボロンのイオン注入により形成して
おく。続いて、熱酸化又はCVDにより、上記N型のシ
リコン膜上に酸化シリコンからなる絶縁性の酸化膜12
を形成し、ホトエッチングにより、上記開口部15を形
成すべき領域に位置する酸化膜12を除去する。次に、
穴開けされた酸化膜12をマスクにして、その下のSi
基板11をRIE(反応性イオンエッチング)等により
エッチングして、P型拡散層部分に至る開口部15を形
成する。
【0021】そして、エッチング液(アルカリ液等)中
にて、Si基板11のN型のシリコン膜に正の電圧を印
加すると、開口部15の内部からSi基板11のP型拡
散層部分が選択エッチングされ、空洞部13が形成され
る。その後、Si基板11の表面に、LP−CVD等に
よりポリシリコン膜を成長させ、堆積した膜のうち開口
部15周辺より外側の不要部分をホトエッチング等によ
り除去し薄膜16を形成する。
【0022】こうして、空洞部13が真空に封止され
る。この状態が図2(a)である。ここで、図2(a)
の状態において、各部寸法の一例を示すと、空洞部13
は、100〜1000μm□程度で、高さが0.1〜数
μm、ダイヤフラム14は、厚さが1〜10μm程度で
ある。また、ダイヤフラム14の端部の開口部15は、
大きさが1〜10μm□程度である。
【0023】次に、図2(b)に示す様に、CVDによ
りBPSGからなる保護膜17を0.2〜2μm程度の
厚さで堆積させる。その後、熱処理を、800〜100
0℃の温度で10〜30分程度行うと、保護膜17はリ
フローし表面張力により平坦化される(図2(c))。
その結果、薄膜16上において、開口部15の両側から
膜が成長し閉じた界面にできる凹部16aにもBPSG
が流れ込み厚く形成され、リーク経路になりやすい部分
にしっかりと膜を形成することが出来る。こうして保護
膜17が出来上がり、本実施形態の圧力センサ1が完成
する。
【0024】なお、保護膜17の厚さは、上記例では
0.2〜2μm程度の厚さであるが、この厚さは、厚す
ぎることによるダイヤフラム14の感度低下の防止と、
保護膜17のリーク防止機能との両立を考慮した厚さと
する。このように、本実施形態によれば、開口部15及
び開口部15に堆積された薄膜16の部分、即ち圧力基
準室の封止部に存在する微小なリーク経路を、保護膜1
7によって遮断し、圧力基準室の気密性をより確実にす
ることができる。特に、いったん堆積させた保護膜17
を、熱処理により再溶融(リフロー)させるので、封止
部の微小な凹凸形状を完全に埋めるように膜が形成でき
る。
【0025】また、リフロー後のBPSG膜は、封止部
分周辺より外側の不要部をホトエッチングにより除去し
ても良いが、上記例では、全面に残すことにより本来B
PSG膜が持っているパッシベーション機能(Naイオ
ン等の汚染に対するバリア)を兼ねた保護膜17と出来
る点もメリットである。なお、リフロー可能且つパッシ
ベーション機能を有する保護膜17としては、BPSG
膜以外にもリン(P)成分を含むガラスを用いることが
でき、例えばPSG(Phospho−silicat
e glass)膜を用いることも可能である。またリ
フロー可能な保護膜17としては、SOG(Spin
onglass)等の膜も平坦化効果を持っている点か
ら使用の効果が見込める。
【0026】また、上記開口部15は電気化学エッチン
グにおけるエッチング用の穴となっているが、空洞部の
形成は、同じく開口部を利用した公知の犠牲層エッチン
グで行ってもよい。また、一側の基板表面に凹部を形成
し、この凹部形成面に他側の基板を貼り合わせ、凹部を
密封して空洞部を形成してもよい。そして、本発明の保
護膜構成は、これらエッチング用の穴、または、ダイヤ
フラム表面の中央もしくは端部に形成された穴に、CV
D等の方法により薄膜を堆積形成し、空洞部を真空(ま
たは一定圧力)に封止するようにした半導体圧力センサ
に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体圧力センサ1の一実施形態
を示す説明図である。
【図2】本実施形態の製造方法の要部を説明する工程図
である。
【図3】従来技術の問題点を示す説明図である。
【符号の説明】
10…ウエハ、13…空洞部、14…ダイヤフラム、1
5…開口部、16…薄膜、17…保護膜。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(10)内部に形成された圧力基準
    室としての空洞部(13)と、前記基板(10)のうち
    前記空洞部(13)よりも前記基板(10)の一面側の
    部位に形成された受圧用のダイヤフラム(14)とを備
    える半導体圧力センサにおいて、 前記空洞部(13)から前記基板(10)の一面に連通
    する穴部(15)と、前記穴部(15)を埋めるように
    堆積された薄膜(16)とを備え、 前記基板(10)の一面には、前記薄膜(16)を被覆
    し、前記空洞部(13)からの空気漏れを防止する保護
    膜(17)が形成されていることを特徴とする半導体圧
    力センサ。
  2. 【請求項2】 前記保護膜(17)は、リン(P)成分
    を含むガラスからなることを特徴とする請求項1に記載
    の半導体圧力センサ。
  3. 【請求項3】 基板(10)の一面に開けたエッチング
    用の穴部(15)から前記基板(10)の内部をエッチ
    ングし、圧力基準室としての空洞部(13)を形成した
    後、前記穴部(15)を埋めるように薄膜(16)を堆
    積することにより前記空洞部(13)を封止するように
    した半導体圧力センサの製造方法において、 前記基板(10)の一面に、前記薄膜(16)を被覆す
    るように再溶融可能な材質からなる保護膜(17)を堆
    積し、この保護膜(17)を熱処理により再溶融させる
    ことを特徴とする半導体圧力センサの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記保護膜(17)として、BPSG膜
    またはPSG膜を用いることを特徴とする請求項3に記
    載の半導体圧力センサの製造方法。
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