JP2000127085A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JP2000127085A
JP2000127085A JP10301381A JP30138198A JP2000127085A JP 2000127085 A JP2000127085 A JP 2000127085A JP 10301381 A JP10301381 A JP 10301381A JP 30138198 A JP30138198 A JP 30138198A JP 2000127085 A JP2000127085 A JP 2000127085A
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Japan
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opening
gas pipe
cut
cutting
cutting blade
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JP10301381A
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English (en)
Inventor
Hatsunobu Oda
初伸 小田
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Omi Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Omi Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】切断位置の位置ずれを低減することにより被切
断物の切断面の加工精度を向上できる切断装置を提供す
る。 【解決手段】切断装置1は基台11に固着された固定板
2と、回転板3と、回転板3を回転させる駆動部4とを
備えている。固定板2の挿通孔21及び回転板3の挿通
孔42にはガス管30が挿通される。固定板2には上下
一対のチャック23a、23bが固定板2の径方向に移
動可能に配置されている。ガス管30の外径に応じて上
下一対のチャック23a、23bをガス管30の径方向
に沿って位置調節し、ガス管30を上下一対のチャック
23a、23bによって着脱自在に挟持固定する。そし
て、駆動軸12が回転されると、駆動歯車14、ラック
41を介して回転板3が回転され、切刃58にてガス管
30が径方向に沿って切断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切断装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、樹脂製のガス管を切
断する工具として手動式又は電動式の鋸が知られてい
る。前記鋸を用いて前記ガス管を切断する場合、ガス管
の外周面において切断したい位置に鋸の切刃を当接し、
鋸をスライドさせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記手動式
の鋸を用いてガス管を切断する場合、ガス管を足で押さ
えながら不安定な状態で鋸をスライドさせてガス管を切
断することになり、切刃が切断したい位置からずれるこ
とがあった。この場合、切断作業が行い難いばかりか、
ガス管の切断面の加工精度が低下するという問題があっ
た。又、電動式の鋸を用いた場合にも、同様の問題があ
った。
【0004】本発明の目的は、切断位置の位置ずれを低
減することにより被切断物の切断面の加工精度を向上で
きる切断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、筒状をなす被切断物を被切断物
の径方向に沿って切断する切断装置において、被切断物
が挿入される挿通孔を有する固定部と、前記挿通孔と同
一軸線上に位置して被切断物が挿入される挿通孔を有
し、前記固定部に対して前記両挿通孔の軸線を中心に回
動可能に支持された可動部とを備え、前記固定部又は前
記可動部のうちいずれか一方には被切断物を支持する支
持部材が設けられ、他方には前記支持部材にて支持され
た被切断物を切断する切刃が設けられたことを要旨とし
ている。従って、請求項1の発明では、被切断物は固定
部又は可動部のうちいずれか一方に設けられた支持部材
にて支持されながら、他方に設けられた切刃によって切
断される。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載の発明
において、前記支持部材は、被切断物を着脱自在に挟持
固定する一対の挟持部材を含み、前記一対の挟持部材は
被切断物の径方向に沿って位置調節可能となるように前
記固定部又は前記可動部に設けられたことを要旨として
いる。従って、請求項2の発明では、前記請求項1の発
明の作用に加えて、被切断物の外径に応じて一対の挟持
部材が被切断物の径方向に沿って位置調節される。又、
被切断物は一対の挟持部材によって着脱自在に挟着固定
される。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の発明において、前記切刃は被切断物の径方向に
沿って位置調節可能となるように前記固定部又は前記可
動部に設けられたことを要旨としている。従って、請求
項3の発明では、前記請求項1又は請求項2の発明の作
用に加えて、被切断物の外径に応じて切刃が被切断物の
径方向に沿って位置調節される。
【0008】請求項4の発明は、請求項1〜請求項3の
うち何れか一項に記載の発明において、前記切刃の回転
軌道の外側を覆う位置にカバーが設けられたことを要旨
としている。従って、請求項4の発明では、前記請求項
1〜請求項3のうち何れか一項の発明の作用に加えて、
切刃の回転軌道の外側に設けられたカバーによって切刃
に対する安全性が確保される。
【0009】請求項5の発明は、被切断物が挿入される
挿通孔と、前記挿通孔の軸線を中心とした円に沿って形
成されたガイド手段とを有する固定部と、前記挿通孔と
同一軸線上に位置して被切断物が挿入される挿通孔を有
し、前記ガイド手段に沿って案内されることにより、前
記固定部に対して前記両挿通孔の軸線を中心に回動可能
に支持された可動部と、前記可動部の回動に伴い被切断
物を切断する切刃とを備えたことを要旨としている。従
って、請求項5の発明では、可動部はガイド手段に沿っ
て案内される。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明の
第1実施形態を図面に従って説明する。図1は、例え
ば、ポリエチレン製のガス管を切断する切断装置を示す
断面図である。
【0011】図1に示すように、切断装置1は円環状に
形成された固定板2と、円環状に形成された回転板3
と、回転板3を回転させるための駆動部4とから構成さ
れている。駆動部4は四角板状に形成された基台11を
備え、基台11には垂直方向へ延びる駆動軸12が貫通
して軸受13を介して回転可能に支持されている。この
駆動軸12の下端部には駆動歯車14が取り付けられて
いる。基台11の下面右側には前記固定板2が固着され
ている。
【0012】固定部としての固定板2には円形状の挿通
孔21が形成されている。固定板2の外側面には、図2
に示すように、基台11に対して垂直方向、且つ、挿通
孔21に対して径方向に延びる摺動溝22が形成されて
いる。摺動溝22内には上下一対のチャック23a、2
3bが固定板2の径方向に移動可能に配置されている。
前記基台11上面には操作ネジ24が進退自在に螺入さ
れ、その操作ネジ24の下端は上部チャック23aの上
面に止着されている。操作ネジ24の上部には操作部材
25が固着されており、操作部材25を回転操作するこ
とにより前記上部チャック23aが基台11に対して垂
直方向に位置調整できるようになっている。
【0013】上部チャック23aは前記固定板2にボル
ト26にて締付固定可能とされている。即ち、上部チャ
ック23aの一側(図2において左側)には基台11に
対して垂直方向へ延びる長孔27が形成されており、長
孔27に挿入されたボルト26を固定板2に対して螺合
量を調節することにより上部チャック23aが固定板2
に対して固定可能とされている。
【0014】下部チャック23bはボルト28にて固定
板2に位置調節自在に締付固定可能とされている。即
ち、下部チャック23bには基台11に対して垂直方向
へ延びる長孔29が形成されており、長孔29に挿入さ
れたボルト28を固定板2に対して螺合量を調節するこ
とにより下部チャック23bが固定板2に対して位置調
節自在に固定可能とされている。
【0015】前記上下一対のチャック23a、23b間
には、図1に示すように、被切断物としての例えばポリ
エチレン製のガス管30が配置される。そして、このガ
ス管30の外径に応じて前記操作部材25、ボルト26
及びボルト28を調整して、上下一対のチャック23
a、23bにてガス管30を着脱自在に挟着固定する。
本実施形態では、上部チャック23aと下部チャック2
3bとにより支持部材及び挟持部材が構成されている。
【0016】固定板2の内側面には、図3及び図4に示
すように、固定板2の中心(本実施形態では、挿通孔2
1の軸線でもある。)Pを中心とした円に沿ってガイド
溝31(ガイド手段)が形成されている。ガイド溝31
内には複数(本実施形態では4つ)のローラベアリング
32が配置されている。各ローラベアリング32はそれ
ぞれ支持ピン33を介して前記回転板3に取り付けられ
ている。本実施形態では回転板3は固定板2と同軸に配
置されている。
【0017】固定板2の内側面には固定板2の中心Pを
中心とした円に沿ってガイド溝31と連通された取付段
部34が形成されている。そして、取付段部34に対し
てリング状をなす一対の抜け防止部材35がビス36に
て取り付けられている。そして、抜け防止部材35によ
ってローラベアリング32はガイド溝31から抜け出す
方向(図4において左側)への移動が規制されている。
【0018】回転板3の内側面には、図5に示すよう
に、回転板3の回転中心Oを中心とした円に沿ってラッ
ク41が形成されており、前記駆動歯車14に噛合され
ている。そして、駆動歯車14が回転駆動されて回転板
3が回転中心Oを中心にして回転することにより、ロー
ラベアリング32がガイド溝31に沿って摺動する。
【0019】可動部としての回転板3には回転板3と同
軸上に位置する円形状の挿通孔42が形成されている。
回転板3の外側面には、図6に示すように、回転板3の
径方向に沿って摺動溝43が形成されている。摺動溝4
3内には支持ブロック51が回転板3の径方向に沿って
位置調節自在に配置されている。
【0020】図6に示すように、支持ブロック51の取
付部52には回転板3の径方向に沿って長孔53が形成
されており、長孔53に挿入されたボルト54を回転板
3に対して螺合量を調節することにより支持ブロック5
1が回転板3に対して位置調節自在に固定可能とされて
いる。又、図1に示すように、前記支持ブロック51の
ブロック本体55には回転板3の径方向に延びる収容穴
56が凹設されており、この収容穴56内には支持体5
7が上下動自在に収容されている。支持体57の上端部
には切刃58がボルト59にて締付固定されている。切
刃58はその先端に超硬チップからなる刃先58aを備
えている。
【0021】支持体57下面には凹部60が形成されて
いる。凹部60及びバネ収容穴61には圧縮バネ62
(付勢手段)が収容されており、圧縮バネ62の付勢力
により、支持体57を介して切刃58は回転板3の径方
向に向かって常に付勢されている。
【0022】図1に示すように、支持ブロック51の反
回転板3側側面には取付孔63が形成されているととも
に、支持体57には取付孔63に対応して長孔64が形
成されている。同長孔64は支持体57の移動方向(回
転板3の径方向)に延出されている。ブロック本体55
に対してボルト65(規制手段)が進退自在に螺入され
ており、ボルト65の先端は常には長孔64内に達して
いる。そして、前記圧縮バネ62の付勢力により支持体
57が回転板3の径方向に向かって付勢されたとき、支
持体57は長孔64の両端がボルト65の先端部によっ
て係止されることにより、回転板3の径方向の移動が規
制され、その結果、支持体57の支持ブロック51から
の抜け防止が図られている。
【0023】又、図7に示すように、支持ブロック51
の反取付部52側側面には取付孔66が形成されている
とともに、支持体57には取付孔66に対応可能に嵌合
穴57aが形成されている。支持ブロック51の取付孔
66にはストッパ67が取り付けられている。ストッパ
67は操作部68を備えており、操作部68を回転操作
することによりストッパピン69がストッパ67の軸心
方向に沿って位置調整できるようになっている。
【0024】即ち、ストッパピン69の先端部70が支
持体57の嵌合穴57aに嵌合されていないときには、
前記圧縮バネ62の付勢力によって支持体57が上方位
置(切刃58がガス管30に接触可能な位置)に配置さ
れる。又、圧縮バネ62の付勢力に抗して支持体57を
下方に移動させ、嵌合穴57aにストッパピン69の先
端部70を嵌合させることにより、支持体57は下方位
置(切刃58がガス管30に接触しない位置)にて保持
される。
【0025】前記基台11の上面左側にはカバー71が
ビス72にて取り付けられている。このカバー71は前
記支持ブロック51の上方に位置している。詳述する
と、カバー71は、切刃58の回転軌道の外側を覆うよ
うに設けられている。
【0026】次に、上記のように構成した切断装置1の
作用について説明する。切断装置1でガス管30を切断
するには、まず、ストッパピン69の先端部70が支持
体57の嵌合穴57aに嵌合された状態で挿通孔21と
挿通孔42とに亘って、ガス管30を挿入する。そし
て、上下一対のチャック23a、23bにてガス管30
を挟着固定する。即ち、予め下部チャック23bをボル
ト28により固定板2に締付固定し、ガス管30を挿通
孔21、42に挿通する。この後、フリーの状態の上部
チャック23aを操作部材25を操作することによっ
て、上部チャック23aをガス管30に強圧して当接
し、その後、ボルト26を固定板2に締め付けることに
よって上部チャック23aを固定板2に対して固定す
る。
【0027】次に、ボルト54を緩めて支持ブロック5
1の位置をガス管30の外径に応じて調整し、切刃58
の刃先58aをガス管30の外周面に接触させる。この
後、ボルト54を締め付け、支持ブロック51を回転板
3に対して固定する。そして、この状態において操作部
68を操作することによりストッパピン69の先端部7
0を支持体57の嵌合穴57aから外す。すると、切刃
58の刃先58aが圧縮バネ62の付勢力によってガス
管30の外周面に押し付けられる。
【0028】その後、図1の点線で示す電動ドリル73
のチャックを駆動軸12の先端に締め付け、その電動ド
リル73の図示しないモータを駆動することによりチャ
ックを回転させる。すると、チャックに接続された駆動
軸12が回転し、駆動軸12の回転が駆動歯車14に伝
達され、ラック41が駆動歯車14に噛合されることに
より回転板3が回転する。この場合、回転板3は支持ピ
ン33及びローラベアリング32がガイド溝31(ガイ
ド手段)に沿って案内されるので、回動中心がぶれたり
することなく安定性良く回転する。
【0029】回転板3が回転すると、回転板3に一体に
取着された切刃58も一体に回転され、ガス管30は前
記上下一対のチャック23a、23bにて固定された状
態で切刃58により径方向に沿って切断される。
【0030】従って、本実施形態によれば、以下のよう
な効果を得ることができる。 (1)本実施形態では、ガス管30を上下一対のチャッ
ク23a、23bにて挟着固定しながら、回転板3と一
体に回転する切刃58によってガス管30を切断するよ
うにしたため、ガス管30を切断するとき、切断位置の
位置ずれを低減できる。
【0031】(2)本実施形態では、ガス管30の外径
に応じて上下一対のチャック23a、23bをガス管3
0の径方向に沿って位置調節した後、ガス管30を上下
一対のチャック23a、23bによって着脱自在に挟着
固定した。即ち、異なる外径のガス管30を挟着固定で
きる。
【0032】(3)本実施形態では、基台11において
切刃58の回転軌道の外側に設けたカバー71によっ
て、切刃58や支持ブロック51等の回動運動に作業者
が干渉することが防止され、切刃58や支持ブロック5
1に対する安全性を向上できる。
【0033】(4)本実施形態では、ガス管30の外径
に応じて切刃58(支持ブロック51)をガス管30の
径方向に沿って位置調節することにより、異なる外径の
ガス管30を切断することができる。
【0034】(5)本実施形態では、回転板3は支持ピ
ン33及びローラベアリング32がガイド溝31に沿っ
て案内されるので、回転板3を回動中心がぶれたりする
ことなく安定性良く回転させることができる。例えば、
ガス管30の外周面がへこんでいたり波打っていたりし
てガス管30の外周面に凹凸があっても支障なくガス管
30を切断できる。
【0035】(6)本実施形態では、圧縮バネ62の付
勢力によって切刃58は回転板3の径方向に向かって付
勢されるため、切刃58をガス管30に対して確実に押
し付けることができ、ガス管30の切断を良好に行うこ
とができる。
【0036】(7)本実施形態では、切刃58(支持体
57)が圧縮バネ62の付勢力によって付勢されたと
き、ボルト65によって切刃58(支持体57)の回転
板3の径方向に向かう必要以上の移動が規制されるた
め、切刃58(支持体57)の支持ブロック51からの
抜け防止を図ることができる。
【0037】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を図10〜図12を参照して説明する。図10は本
実施形態の切断装置1を示す断面図である。図10にお
いて、切断装置1は固定盤202と回転盤203と、回
転盤203を回転させるための駆動部4とから構成され
ている。尚、本実施形態の切断装置1と前記第1実施形
態の切断装置1とは、第1実施形態の固定板2の代わり
に固定盤202が設けられているところと、第1実施形
態の回転板3の代わりに回転盤203が設けられている
ところのみが異なっている。従って、以下の説明におい
て、前記第1実施形態の構成と同一又は相当する構成に
ついては同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0038】固定部としての固定盤202は図11に示
すように、第1及び第2開閉部材81、82によって円
環状に形成されている。第1及び第2開閉部材81、8
2はそれぞれ半リング状に形成されている。第1開閉部
材81は基台11の下面右側に固着されている。図10
に示すように、第1開閉部材81の外周面には周溝81
aが形成されているとともに、第2開閉部材82の外周
面には前記周溝81aと同一断面形状の周溝82aが形
成されている。
【0039】そして、第1開閉部材81の一対の側壁8
1b、81cのうち側壁81bと、第2開閉部材82の
一対の側壁82b、82cのうち側壁82bとに亘って
蝶番83が設けられており、第1及び第2開閉部材8
1、82は蝶番83に設けられたピン84を中心に回動
可能となっている。そして、第1及び第2開閉部材8
1、82をピン84が中心となるように回動させると、
その第1及び第2開閉部材81、82は開閉動作を行う
ようになっている。
【0040】前記周溝81aの先端部(図11において
右側)と前記周溝82aの先端部とに亘って、両開閉部
材81、82の先端部同士を接合状態に保持するための
第1ロック機構85が設けられている。第1ロック機構
85は第1開閉部材81に設けられた掛止片86と、第
2開閉部材82に設けられた操作片87及び引掛片88
とから構成されている。前記掛止片86は固定ネジ89
により、第1開閉部材81の周溝81aの底面に取り付
けられている。この掛止片86には爪部86aが設けら
れている。
【0041】前記第2開閉部材82の周溝82aの底面
には、その底面から突出するように支持片90が設けら
れている。支持片90にはピン91が設けられており、
このピン91により前記操作片87の一端部が支持片9
0に支持されている。この操作片87はピン91に対し
て回動可能となっている。操作片87の長手方向中央部
にはピン92が設けられており、このピン92により前
記引掛片88の一端部が支持されている。この引掛片8
8はピン92に対して回転可能となっている。又、引掛
片88の他端部には、前記掛止片86の爪部86aに対
して掛止可能な爪部88aが設けられている。
【0042】そして、第1及び第2開閉部材81、82
の先端部同士を当接させた状態で、引掛片88の爪部8
8aを掛止片86の爪部86aに引っ掛け、操作片87
を傾倒する方向へピン91が中心となるように回動させ
る。すると、第1及び第2開閉部材81、82の先端部
同士は、接合状態に保持されるようになっている。又、
傾倒している操作片87を起立する方向へピン91が中
心となるように回動させ、引掛片88の爪部88aを掛
止片86の爪部86aから取り外すと、第1及び第2開
閉部材81、82における先端部同士の接合状態が解除
される。両開閉部材81、82における先端部同士の接
合状態が解除されると、両開閉部材81、82に開閉動
作を行わせることが可能となる。
【0043】第1及び第2開閉部材81、82の先端部
同士を接合させた状態では、両開閉部材81、82の内
周面間に円形状の挿通孔21が形成される。前記第1開
閉部材81の外側面には、前記第1実施形態と同様に、
摺動溝222aを介して上部チャック23aが基台11
に対して垂直方向、且つ、第1開閉部材81の径方向に
移動可能に配置されている。又、前記第2開閉部材82
の外側面には、摺動溝222bを介して下部チャック2
3bが第2開閉部材82の径方向に移動可能に配置され
ている。そして、ガス管30の外径に応じて上下一対の
チャック23a、23bの位置を調節し、上下一対のチ
ャック23a、23bにてガス管30を挟着固定する。
【0044】又、第1開閉部材81の内側面には、第1
開閉部材81の中心Pを中心とした円に沿ってガイド溝
231a(ガイド手段)が形成されているとともに、第
2開閉部材82の内側面には、第2開閉部材82の中心
Pを中心とした円に沿ってガイド溝231b(ガイド手
段)が形成されている。ガイド溝231aとガイド溝2
31bとは、前記中心Pを中心とした同心円上に形成さ
れており、両ガイド溝231a、231b内には複数
(本実施形態では4つ)のローラベアリング32(図1
1においては1つのみ図示)が摺動可能に配置されてい
る。各ローラベアリング32はそれぞれ支持ピン33を
介して後記する回転盤203の第3及び第4開閉部材1
01、102に取り付けられている。
【0045】さらに、第1開閉部材81の内側面には第
1開閉部材81の中心Pを中心とした円に沿ってガイド
溝231aと連通された取付段部234aが形成されて
いるとともに、第2開閉部材82の内側面には第2開閉
部材82の中心Pを中心とした円に沿ってガイド溝23
1bと連通された取付段部234bが形成されている。
取付段部234aと取付段部234bとは前記中心Pを
中心とした同心円上に形成されている。取付段部234
aには半リング状をなす一対の抜け防止部材235aが
ビス36にて取り付けられているとともに、取付段部2
34bには半リング状をなす一対の抜け防止部材235
bがビス36にて取り付けられている。
【0046】可動部としての回転盤203は図12に示
すように、第3及び第4開閉部材101、102によっ
て円環状に形成されている。第3及び第4開閉部材10
1、102はそれぞれ半リング状に形成されている。図
10に示すように、第3開閉部材101の外周面には周
溝101aが形成されているとともに、第4開閉部材1
02の外周面には前記周溝101aと同一断面形状の周
溝102aが形成されている。
【0047】そして、第3開閉部材101の一対の側壁
101b、101cのうち側壁101bと、第4開閉部
材102の一対の側壁102b、102cのうち側壁1
02bとに亘って蝶番103が設けられており、第3及
び第4開閉部材101、102は蝶番103に設けられ
たピン104を中心に回動可能となっている。そして、
第3及び第4開閉部材101、102をピン104が中
心となるように回動させると、その第3及び第4開閉部
材101、102は開閉動作を行うようになっている。
【0048】前記周溝101aの先端部(図12におい
て右側)と前記周溝102aの先端部とに亘って、両開
閉部材101、102の先端部同士を接合状態に保持す
るための第2ロック機構105が設けられている。第2
ロック機構105は第3開閉部材101に設けられた掛
止片106と、第4開閉部材102に設けられた操作片
107及び引掛片108とから構成されている。前記掛
止片106は固定ネジ109により、第3開閉部材10
1の周溝101aの底面に取り付けられている。この掛
止片106には爪部106aが設けられている。
【0049】前記第4開閉部材102の周溝102aの
底面には、その底面から突出するように支持片110が
設けられている。支持片110にはピン111が設けら
れており、このピン111により前記操作片107の一
端部が支持片110に支持されている。この操作片10
7はピン111に対して回動可能となっている。操作片
107の長手方向中央部にはピン112が設けられてお
り、このピン112により前記引掛片108の一端部が
支持されている。この引掛片108はピン112に対し
て回転可能となっている。又、引掛片108の他端部に
は、前記掛止片106の爪部106aに対して掛止可能
な爪部108aが設けられている。
【0050】そして、第3及び第4開閉部材101、1
02の先端部同士を当接させた状態で、引掛片108の
爪部108aを掛止片106の爪部106aに引っ掛
け、操作片107を傾倒する方向へピン111が中心と
なるように回動させる。すると、第3及び第4開閉部材
101、102の先端部同士は、接合状態に保持される
ようになっている。又、傾倒している操作片107を起
立する方向へピン111が中心となるように回動させ、
引掛片108の爪部108aを掛止片106の爪部10
6aから取り外すと、第3及び第4開閉部材101、1
02における先端部同士の接合状態が解除される。両開
閉部材101、102における先端部同士の接合状態が
解除されると、両開閉部材101、102に開閉動作を
行わせることが可能となる。
【0051】第3及び第4開閉部材101、102の先
端部同士を接合させた状態では、両開閉部材101、1
02の内周面間に円形状の挿通孔42が形成される。前
記第3開閉部材101の内側面には、第3開閉部材10
1の中心Oを中心とした円に沿ってラック241aが形
成されているとともに、前記第4開閉部材102の内側
面には、第4開閉部材102の中心Oを中心とした円に
沿ってラック241bが形成されている。ラック241
aとラック241bとは、前記中心Oを中心とした同心
円上に形成されており、駆動歯車14に噛合される。そ
して、第1及び第2開閉部材81、82が接合され、且
つ、第3及び第4開閉部材101、102が接合された
状態で、駆動歯車14が回転駆動されて回転盤203が
中心Oを中心にして回転することにより、ローラベアリ
ング32がガイド溝231a,231bに沿って摺動す
る。
【0052】前記第4開閉部材102の外側面には、図
10に示すように、第4開閉部材102の径方向に沿っ
て摺動溝43が形成されており、摺動溝43内には前記
第1実施形態と同様の支持ブロック51が第4開閉部材
102の径方向に沿って位置調節自在に配置されてい
る。
【0053】本実施形態では、上記のような構成とした
ことにより、次のような作用を得ることができる。上記
切断装置1でガス管30を切断するには、開いた状態と
なっている第1開閉部材81と第2開閉部材82との
間、及び開いた状態となっている第3開閉部材101と
第4開閉部材102との間にガス管30を配置する。そ
の後、第1及び第2開閉部材81、82における長手方
向先端部同士を第1ロック機構85によって接合すると
ともに、第3及び第4開閉部材101、102における
長手方向先端部同士を第2ロック機構105によって接
合する。
【0054】その後、前記第1実施形態の作用と同様に
して、上下一対のチャック23a、23bにてガス管3
0を挟着固定した後、支持ブロック51の位置をガス管
30の外径に応じて調整する。さらに、電動ドリル73
のチャックを駆動軸12の先端に締め付け、その電動ド
リル73の図示しないモータを駆動することにより駆動
軸12、駆動歯車14、ラック241a、241bを介
して回転盤203を回転させて、切刃58にてガス管3
0を径方向に沿って切断する。
【0055】従って、本実施形態によれば、前記第1実
施形態における(1)〜(7)に記載の効果に加えて、
以下のような効果を得ることができる。即ち、本実施形
態では、固定盤202及び回転盤203に対してガス管
30をガス管30の端部から挿通孔21、42に挿入で
きることは勿論、固定盤202における第1及び第2開
閉部材81、82並びに回転盤203における第3及び
第4開閉部材101、102をそれぞれ開いた状態にす
れば、固定盤202及び回転盤203に対してガス管3
0をガス管30の途中からでもセットできる。
【0056】なお、前記各実施形態は以下のように変更
してもよい。・前記第1実施形態では、固定板2に上下
一対のチャック23a、23bを設けたとともに、回転
板3に切刃58を設けたが、固定板2に切刃58を設け
るとともに、回転板3に上下一対のチャック23a、2
3bを設けてもよい。即ち、回転板3が回動したときに
切刃58がガス管30の外周面に沿って相対回動する構
成ならばよい。この場合、回転板3の上下一対のチャッ
ク23a、23bにてガス管30を着脱自在に挟着固定
し、回転板3を回転させることによりガス管30を回転
させ、固定板2の切刃58にてガス管30を切断する。
又、チャック23a、23bは固定板2に対してでな
く、基台11にブラケット等を介して取り付けてもよ
い。
【0057】又、前記第2実施形態において、固定盤2
02の第1又は第2開閉部材81、82に切刃58を設
けるとともに、回転盤203の第3開閉部材101に上
部チャック23aを設け、さらに、第4開閉部材102
に下部チャック23bを設けてもよい。
【0058】・また、図13に示すように、回転板3の
内側面に形成されたラック41が従動歯車18に噛合さ
れるようにしてもよい。この場合、固定板2にブラケッ
ト15を固着し、ブラケット15には垂直方向へ延びる
従動軸16が軸受17を介して回転可能に支持されるよ
うにする。そして、従動軸16の先端部に従動歯車18
を取り付ける。このようにした場合には、前記第1実施
形態における(1)〜(5)に記載の効果に加えて、回
転板3のラック41は駆動歯車14及び従動歯車18の
両方に噛合されるため、回転板3を安定した状態で回転
させることができるという効果が得られる。
【0059】次に、前記各実施形態及び別例から把握で
きる請求項に記載した発明以外の技術的思想について、
それらの効果と共に以下に記載する。 (イ)請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の切
断装置において、前記固定部は互いに開閉自在に連結さ
れた第1及び第2開閉部材と、前記第1開閉部材と第2
開閉部材とを接合状態に保持可能な第1ロック機構とを
含み、前記可動部は互いに開閉自在に連結された第3及
び第4開閉部材と、前記第3開閉部材と第4開閉部材と
を接合状態に保持可能な第2ロック機構とを含むことを
特徴とする切断装置。
【0060】従って、この(イ)に記載の発明によれ
ば、第1開閉部材と第2開閉部材とが接合されていない
状態であり、且つ、第3開閉部材と第4開閉部材とが接
合されていない状態で、第1〜第4開閉部材に対して被
切断物を配置することが可能である。その後、第1及び
第2開閉部材を第1ロック機構によって接合するととも
に、第3及び第4開閉部材を第2ロック機構によって接
合する。従って、固定部及び可動部に対して被切断物を
被切断物の端部から挿通孔に挿入できることは勿論、固
定部及び可動部に対して被切断物を被切断物の途中から
でもセットできるという効果が得られる。
【0061】(ロ)請求項5に記載の切断装置におい
て、前記切刃を前記挿通孔の軸線に向かって付勢する付
勢手段を備えたことを特徴とする切断装置。従って、こ
の(ロ)に記載の発明によれば、付勢手段の付勢力によ
って切刃は挿通孔の軸線に向かって付勢されるため、切
刃を被切断物に対して確実に押し付けることができ、被
切断物の切断を良好に行うことができるという効果が得
られる。
【0062】(ハ)技術的思想(ロ)に記載の切断装置
において、前記切刃が前記付勢手段の付勢力によって付
勢されたとき、前記切刃の前記挿通孔の軸線に向かう移
動を規制する規制手段を備えたことを特徴とする切断装
置。従って、この(ハ)に記載の発明によれば、切刃が
付勢手段の付勢力によって付勢されたとき、規制手段に
よって切刃の挿通孔の軸線に向かう必要以上の移動が規
制されるため、切刃の抜け防止を図ることができるとい
う効果が得られる。
【0063】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、被切断
物を切断するとき、切断位置の位置ずれを低減できる。
【0064】請求項2に記載の発明によれば、前記請求
項1に記載の発明の効果に加えて、被切断物の外径に応
じて一対の挟持部材を被切断物の径方向に沿って位置調
節することにより、異なる外径の被切断物を挟着固定で
きる。
【0065】請求項3に記載の発明によれば、前記請求
項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、被切断
物の外径に応じて切刃を被切断物の径方向に沿って位置
調節することにより、異なる外径の被切断物を切断する
ことができる。
【0066】請求項4に記載の発明によれば、前記請求
項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の発明の効果に
加えて、カバーを設けたことにより切刃に対する安全性
を向上できる。
【0067】請求項5に記載の発明によれば、可動部を
回動中心がぶれたりすることなく安定性良く回転させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の切断装置を示す断面図。
【図2】 図1の切断装置を矢印1−1方向から見た側
面図。
【図3】 固定板の内側面を示す断面図。
【図4】 ローラベアリングの取付状態を示す要部断面
図。
【図5】 回転板の内側面を示す断面図。
【図6】 図1の切断装置を矢印2−2方向から見た側
面図。
【図7】 支持ブロックの構成を示す断面図。
【図8】 第1実施形態の切断装置を示す斜視図。
【図9】 第1実施形態の切断装置を示す斜視図。
【図10】 第2実施形態の切断装置を示す断面図。
【図11】 同じく固定盤を示す一部破断側断面図。
【図12】 同じく回転盤を示す一部破断側断面図。
【図13】 切断装置の別実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
1…切断装置、2…固定部としての固定板、3…可動部
としての回転板、21…挿通孔、23a…支持部材及び
挟持部材を構成する上部チャック、23b…支持部材及
び挟持部材を構成する下部チャック、30…被切断物と
してのガス管、31…ガイド手段としてのガイド溝、4
2…挿通孔、58…切刃、71…カバー、202…固定
部としての固定盤、203…可動部としての回転盤、2
31a…ガイド手段を構成するガイド溝、231b…ガ
イド手段を構成するガイド溝。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をなす被切断物(30)を被切断物
    (30)の径方向に沿って切断する切断装置において、 被切断物(30)が挿入される挿通孔(21)を有する
    固定部(2、202)と、 前記挿通孔(21)と同一軸線上に位置して被切断物
    (30)が挿入される挿通孔(42)を有し、前記固定
    部(2、202)に対して前記両挿通孔(21、42)
    の軸線を中心に回動可能に支持された可動部(3、20
    3)とを備え、 前記固定部(2、202)又は前記可動部(3、20
    3)のうちいずれか一方には被切断物(30)を支持す
    る支持部材(23a、23b)が設けられ、他方には前
    記支持部材(23a、23b)にて支持された被切断物
    (30)を切断する切刃(58)が設けられた切断装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の切断装置において、前
    記支持部材は、被切断物(30)を着脱自在に挟持固定
    する一対の挟持部材(23a、23b)を含み、前記一
    対の挟持部材(23a、23b)は被切断物(30)の
    径方向に沿って位置調節可能となるように前記固定部
    (2、202)又は前記可動部(3、203)に設けら
    れた切断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の切断装置
    において、前記切刃(58)は被切断物(30)の径方
    向に沿って位置調節可能となるように前記固定部(2、
    202)又は前記可動部(3、203)に設けられた切
    断装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のうち何れか一項に
    記載の切断装置において、前記切刃(58)の回転軌道
    の外側を覆う位置にカバー(71)が設けられた切断装
    置。
  5. 【請求項5】 被切断物(30)が挿入される挿通孔
    (21)と、前記挿通孔(21)の軸線を中心とした円
    に沿って形成されたガイド手段(31、231a、23
    1b)とを有する固定部(2、202)と、 前記挿通孔(21)と同一軸線上に位置して被切断物
    (30)が挿入される挿通孔(42)を有し、前記ガイ
    ド手段(31、231a、231b)に沿って案内され
    ることにより、前記固定部(2、202)に対して前記
    両挿通孔(21、42)の軸線を中心に回動可能に支持
    された可動部(3、203)と、 前記可動部(3、203)の回動に伴い被切断物(3
    0)を切断する切刃(58)とを備えた切断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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