JP2000126586A - カプセル粒子の水分除去方法 - Google Patents
カプセル粒子の水分除去方法Info
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Abstract
において、水溶性有機物をカプセル粒子内に保持したま
ま、カプセル粒子内の水分を効率よく除去させる方法を
提供すること。 【解決手段】水分と水溶性有機物とを含有するカプセル
粒子に、該水溶性有機物と同一又は同種の化合物を含有
する抽出液を接触させてカプセル粒子中の水分を除去す
るカプセル粒子の水分除去方法。
Description
好品、化粧品、浴用品、健康食品、洗浄品等の分野に好
適に用いられるカプセル粒子の水分除去方法に関する。
が含有されたカプセル粒子において、その保存安定性を
向上させるために、短時間でカプセル粒子の皮膜に含有
される水分を除去する方法として、親水性有機溶媒、エ
タノール等を用いて抽出する方法が知られている(特許
第2784872号公報、特開平10−211425号
公報等)。
粒子から、水分だけでなく、皮膜や内容物に添加した水
溶性有機物も除去されてしまうため、カプセル粒子の性
能が低下してしまうという欠点を有していた。
と水溶性有機物とを含有するカプセル粒子において、水
溶性有機物をカプセル粒子内に保持したまま、カプセル
粒子内の水分を効率よく除去させる方法を提供すること
にある。
水分と水溶性有機物とを含有するカプセル粒子に、該水
溶性有機物と同一又は同種の化合物を含有する抽出液を
接触させてカプセル粒子中の水分を除去するカプセル粒
子の水分除去方法に関する。
は、水分と水溶性有機物とを含有する粒子であれば、特
に限定されない。その具体例としては、「新版 マイク
ロカプセル−その製法・性質・応用−」近藤保 小石真
純 著 三共出版発行(1987)に記載の物理化学的
製法(コアセルベーション法;42〜63頁)、化学的
製法(in situ重合法、液中硬化被覆法、界面重
合法;27〜41頁)、物理・機械的製法(スプレード
ライング法、無機質壁方法;64〜75頁)で製造され
たマイクロカプセル;ロータリーダイヒートシール法で
製造された軟カプセル;多重ノズルを用いて製造された
シームレスカプセル(特開平6−55060号公報)等
が挙げられる。これらの中では、好ましくはカプセル粒
子の皮膜や内容物に水溶性有機物を多く含有させること
ができる軟カプセルやシームレスカプセル、さらに好ま
しくは2重以上のノズルを用いて製造されたシームレス
カプセル、特に好ましくは比較的球形に乾燥し難い傾向
のある、2重以上のノズルを用いて製造されたシームレ
スカプセルである。
なく、通常0.2mm〜2cm程度であればよい。
上の内層構造を有するものが好ましい。
ル粒子の皮膜層及び/又は1層以上の内層に存在してい
ればよく、特に皮膜層及び2層以上の内層のいずれか1
層に存在しているものが適している。
濃度は、いずれも水分除去前で好ましくは10〜90重
量%であり、特に一般に水溶性有機物が水分と共にカプ
セル粒子から除去されやすい30〜90重量%、あるい
はさらに50〜90重量%である場合に、本発明の効果
がより顕著に得られる。
しては、特に限定されないが、20℃の水100gに対
する溶解量が25g以上の有機物が好ましい。具体的に
は糖類、多価アルコール、水溶性高分子等が例示でき
る。これらの水溶性有機物は、単独で又は2種以上混合
して使用してもよい。
ス、フルクトース、マンノース、マンニトール、サッカ
ロース、マルトース、ラクトース等が挙げられる。
ルビトール、エチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、オリゴサッカライド等が挙げられる。
ーダ、ポリエチレンイミン、ポリビニルアルコール、ポ
リエチレンオキサイド、ポリビニルピロリドン等が挙げ
られる。
多価アルコールであり、特に好ましくはグリセリン又は
ソルビトールである。
特に限定されないが、内層中では好ましくは5〜95重
量%、より好ましくは10〜50重量%であり、皮膜層
中では0.1〜50重量%、より好ましくは2〜40重
量%である。
類、炭化水素類、高級脂肪酸類、高級アルコール類、エ
ステル類、精油類、シリコーン油類等の油性成分、アニ
オン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオン性
界面活性剤、両性界面活性剤等の界面活性剤、等の成分
が含有されてもよい。油性成分の例としては、特許第2
784872号公報4頁右欄41行〜5頁左欄24行に
記載の化合物、界面活性剤の例としては、特許第278
4872号公報3頁右欄48行〜4頁左欄42行に記載
の化合物がそれぞれ例示される。これらの成分のカプセ
ル粒子中の含有量は、必要に応じて適宜決定される。
ル粒子中に含まれる水溶性有機物を含有するものであ
り、該水溶性有機物はカプセル粒子中に含まれるものと
好ましくは同じ化合物が用いられるが、同種の化合物を
用いてもよい。本明細書において「同種の化合物」と
は、例えば、水溶性有機物として前記糖類、多価アルコ
ール、水溶性高分子のうちのいずれか一種に属する化合
物が用いられている場合、それと同じ種類に属する他の
化合物を意味する。具体的には、カプセル粒子中にグリ
セリンが含まれている場合、抽出液中には水溶性有機物
としてグリセリンのみを含有させるか、あるいはグリセ
リンと共に又は単独で他の多価アルコールを用いてもよ
い。また、本明細書において、「抽出液」とは、水分と
水溶性有機物とを含有するカプセル粒子中から、水分を
より選択的に抽出する溶液を意味する。
含まれる水溶性有機物と同一又は同種の化合物を含有す
る抽出液を用いている点に一つの大きな特徴があり、か
かる抽出液を用いることにより、カプセル粒子の水分を
除去する際に、カプセル粒子内に含有される水溶性有機
物をカプセル粒子内に保持しながら、カプセル粒子内の
水分を効率よく選択的に除去することができるという優
れた効果が発現される。
中に含有されているものあるいはそれと同種の化合物で
あれば特に限定はないが、カプセル内の水溶性有機物が
水分とともに除去されることを抑制する観点から、前記
カプセル中に含有されているものがより好ましい。カプ
セル粒子中に多価アルコールが含まれている場合、グリ
セリン又はソルビトールを使用するのが好ましい。これ
らの水溶性有機物は、単独で又は2種以上を混合して使
用してもよい。
有される水溶性有機物が異なる場合には、それぞれの水
溶性有機物を混合して使用することが好ましい。
出前の濃度をいい、カプセル粒子中の水溶性有機物の濃
度によって異なるが、好ましくは1〜50重量%、より
好ましくは1〜30重量%である。カプセル粒子からの
水溶性有機物の抽出を抑制する観点から、1重量%以上
が好ましく、水分除去後、カプセル粒子を乾燥させる際
にカプセル粒子同士の粘着を抑制する観点から、50重
量%以下が望ましい。
しく用いられる。親水性有機溶媒は、特に限定されない
が、メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−
プロパノール、アセトン等が挙げられ、これらの中で
は、好ましくはエタノール、1−プロパノール及び2−
プロパノール、特に好ましくはエタノールである。これ
らは、単独で又は2種以上を混合して使用してもよい。
は、好ましくは50〜99重量%、より好ましくは60
〜99重量%である。
面のしわの形成を抑制するために、抽出液に水を添加し
てもよい。水の使用量は、カプセル粒子からの水分除去
速度の観点から、親水性有機溶媒1重量部に対して通
常、好ましくは2.5重量部以下、より好ましくは1重
量部以下、特に好ましくは0.5重量部以下である。
率よく工業化に適した抽出が行える観点から、水分を除
去していないカプセル粒子1重量部に対して、好ましく
は0.5〜50重量部、より好ましくは0.7〜30重
量部、特に好ましくは1〜10重量部である。
率よくカプセル粒子を得ることができる観点から、通常
1〜60℃、好ましくは1〜50℃、特に好ましくは5
〜40℃である。また、抽出によりカプセル粒子内の水
分濃度が低下するに従い、水分の除去速度を向上させる
観点から、抽出温度を上記範囲内で徐々に昇温すること
が好ましい。
3分〜10時間であることが好ましい。
用いられる。カプセル粒子から、水分を抽出する方法に
は、回分抽出、回分多段抽出、連続向流抽出等の公知の
方法が適宜選ばれる。また、カプセル粒子中の水分が抽
出されるに従い、抽出液中の水溶性有機物又は親水性有
機溶媒の含有量を変化させてもよい。
に付着した抽出液を回転ドラム式乾燥や流動層乾燥等の
公知の乾燥方法により乾燥させることができる。また、
その乾燥後に、カプセル粒子表面に残存している水溶性
有機物を、必要により前記親水性有機溶媒で洗浄した
後、前記乾燥方法等で乾燥させることができる。
プセル粒子内に含有される水溶性有機物をカプセル粒子
内に保持したまま、カプセル粒子内の水分を適当に除去
されたものである。なお、カプセル粒子中の皮膜層及び
内層に含有される水分濃度は、いずれも水分抽出後で
は、好ましくは25重量%以下、より好ましくは10重
量%以下、さらに好ましくは5重量%以下である。
径0.9mm、外径1.2mm);中間ノズル(内径2
mm、外径2.5mm);最外ノズル(内径3.5m
m)〕を有する装置を用いて、トリ(カプリル酸カプリ
ン酸)グリセリン(以下、MCTという)6重量%とポ
リオキシエチレン(平均付加モル数20)ソルビタント
リオレエート12.6重量%〔HLB:11〕、ソルビ
タンセスキオレエート1.4重量%〔HLB:3.7〕
を混合し〔平均HLB:10.3〕、そこに水80重量
%を投入して得られた水性分散体を最内ノズルより流量
3.7g/minで、また中間ノズルよりMCTを4.
4g/minで、最外ノズルよりゼラチン30重量%
(ゼラチン中の水分濃度は10重量%)、グリセリン4
重量%、水66重量%の70℃に保った水溶液を流量
5.8g/minで、同時に5℃に冷却したMCT中に
吐出させ、多層液滴を生成させるとともに固化させ、M
CTからカプセル粒子を分離し、ヘキサン洗浄後、カプ
セル粒子〔皮膜:水分濃度69重量%、グリセリン濃度
4重量%(グリセリン/ゼラチン(重量比)=0.14
8)、2層の内層:水分濃度36.5重量%、グリセリ
ン濃度0重量%〕を得た。なお、カプセル粒子の皮膜又
は内層中の水分濃度は、カールフィッシャー法に基づい
て測定した。また、カプセル粒子の皮膜又は内層中のグ
リセリンは、液体クロマトグラフィーに基づいて測定し
た。
0重量%の12℃の抽出液200重量部に、製造例で得
られたカプセル粒子100重量部を添加し、30分間静
置保持し、次いで30分間攪拌して抽出を行った(全抽
出時間60分)。カプセル粒子と抽出液を分離した後、
回転ドラム式乾燥機(25℃、湿度40%RH)でカプ
セル粒子表面に付着した抽出液を乾燥した。得られたカ
プセル粒子の皮膜中の水分濃度は9.5重量%、グリセ
リン濃度は11.9重量%(グリセリン/ゼラチン(重
量比)=0.151)であり、内層の水分濃度は0.1
重量%、グリセリン濃度は0重量%であった。
た以外は実施例と同じように行った。皮膜中の水分濃度
は10.3重量%であったが、グリセリン濃度は4.1
重量%(グリセリン/ゼラチン(重量比)=0.04
8)に低減した。内層の水分濃度は0.1重量%で、グ
リセリン濃度は0重量%であった。
で得られたカプセル粒子に比べ、カプセル粒子中のグリ
セリンが除去されることなく(グリセリン/ゼラチン
(重量比)の値はほぼ同一)、カプセル粒子中の水分濃
度の減少が大きいものであることがわかる。
使用することにより、カプセル粒子内に含有される水溶
性有機物をカプセル粒子内に保持したまま、カプセル粒
子中の水分を効率よく除去させることができるという優
れた効果が奏される。
Claims (4)
- 【請求項1】 水分と水溶性有機物とを含有するカプセ
ル粒子に、該水溶性有機物と同一又は同種の化合物を含
有する抽出液を接触させてカプセル粒子中の水分を除去
するカプセル粒子の水分除去方法。 - 【請求項2】 水溶性有機物が多価アルコールである請
求項1記載のカプセル粒子の水分除去方法。 - 【請求項3】 多価アルコールがグリセリン又はソルビ
トールである請求項1又は2記載のカプセル粒子の水分
除去方法。 - 【請求項4】 抽出液中の水溶性有機物の濃度が1〜5
0重量%である請求項1〜3いずれか記載のカプセル粒
子の水分除去方法。
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---|---|---|---|---|
WO2008010402A1 (en) | 2006-07-20 | 2008-01-24 | Kao Corporation | Hydrogel particle |
WO2010061556A1 (ja) | 2008-11-28 | 2010-06-03 | 花王株式会社 | ハイドロゲル粒子 |
US20110020438A1 (en) * | 2005-03-21 | 2011-01-27 | Ivax Pharmaceuticals S.R.O. | Crystallization Inhibitor and Its Use in Gelatin Capsules |
WO2011077674A1 (ja) | 2009-12-24 | 2011-06-30 | 花王株式会社 | ハイドロゲル粒子 |
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1998
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US8673351B2 (en) * | 2005-03-21 | 2014-03-18 | Ivax Pharmaceuticals S.R.O. | Crystallization inhibitor and its use in gelatin capsules |
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