JP2000126508A - 真空脱泡機 - Google Patents

真空脱泡機

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JP2000126508A
JP2000126508A JP10307004A JP30700498A JP2000126508A JP 2000126508 A JP2000126508 A JP 2000126508A JP 10307004 A JP10307004 A JP 10307004A JP 30700498 A JP30700498 A JP 30700498A JP 2000126508 A JP2000126508 A JP 2000126508A
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JP
Japan
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slurry
vacuum
wall surface
turntable
defoaming machine
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JP10307004A
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English (en)
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Masumi Kusunoki
真澄 楠
Toshihiro Ishii
利博 石井
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い脱泡作用を達成し、脱泡時間を短縮で
き、スラリー液の蒸発も抑制できる真空脱泡機を提供す
ること。 【解決手段】 真空脱泡機は、真空タンクと、一端が真
空タンク内にあり他端が該真空タンクの外に延びて動力
により回転駆動される回転駆動軸と、真空タンク内で回
転駆動軸の上記一端に結合され周囲にスラリー溜まりが
形成された回転盤と、真空タンクの壁を貫通して延び一
端が該回転盤の内壁面に対向するように配置されたスラ
リー供給管と、該回転盤内に固定配置され、端部が回転
盤内の下端部で回転盤の回転方向に対して逆方向に向い
て開口するスラリー排出管を備える。スラリー供給管か
ら回転盤の内壁面に供給されたスラリーは回転盤の回転
に伴う遠心力で該回転盤の内壁面に沿って薄膜状に拡が
ってスラリー溜まりに向かって流れ、回転盤の下端部か
らスラリー排出管を介して排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、例えば塗料やイ
ンキ、顔料、コーティング剤、接着剤、化粧品、塗り
薬、食品等のスラリーに含まれる気泡を真空中で除去す
るための真空脱泡機に関する。
【0002】
【従来の技術】 スラリー中に含まれる気泡を除去する
ための従来の装置としては、複数のローラを隣接する2
つのローラが互いにニップを形成するように列状に配列
し、該ローラを回転させながら末端部の対のローラ間の
ニップにスラリーを供給することによって、スラリー内
に含まれる気泡をローラのニップ圧力によって押しつぶ
すことによって脱気を行う形式のものがある。スラリー
は薄膜状でローラ間を伝達され、複数のローラ間ニップ
を通過する間にスラリー内の気泡が除去され、最後のロ
ーラの表面に付着したスラリーがドクターブレードによ
り受けタンク内に掻き落とされる。この装置は、ローラ
の接触が線接触であり、接触幅が狭いため、処理に時間
がかかる、という問題がある。他の公知の装置として
は、回転体に周方向に間隔をもって複数の回転攪拌軸を
配置し、該回転攪拌軸に湾曲した形状の攪拌ブレードを
取り付けた構造がある。この構造では、攪拌軸が真空タ
ンク内に配置され、回転体と回転攪拌軸の両方を回転さ
せることによって攪拌軸に自転と公転の両方の運動を生
じさせ、真空タンク内にあるスラリーを攪拌しながら真
空脱機する。この公知の構造は、真空タンク内のスラリ
ーを攪拌して積極的な脱気を行おうとするものである
が、真空タンク内のスラリーの深さが比較的大きくな
り、スラリーは上面でしか真空に接触できないので脱泡
作用が十分ではなく、処理に時間がかかる。
【0003】さらに別の構造として、真空タンク内の上
部に水平面内で回転する回転円盤を配置し、該回転円盤
の上にスラリーを供給する形式のものがある。スラリー
は、回転円盤から遠心力の作用で真空タンクの内壁面に
向けて飛ばされ、真空タンクの内壁面に沿って薄膜状に
拡がりながら真空タンクの底部に流れ落ち、該真空タン
クの底部から排出される。この装置は、スラリーに攪拌
作用を与え、しかもスラリーを薄膜状にして壁面に沿っ
て流しながら真空作用を与えるので、脱泡作用を高める
ことができる。しかし、この形式の装置においては、ス
ラリーが真空タンクの内壁面に沿って流れ落ちるのは単
に重力によるだけであるので、脱泡処理の時間が長くな
る。また、スラリーの膜面からの液分の蒸発が多くな
る、という問題もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、従来の真
空脱泡機における上述した問題に着目して得られたもの
で、高い脱泡作用を達成し、脱泡時間を短縮でき、スラ
リー液の蒸発も抑制できる真空脱泡機を提供することを
解決すべき課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め、本発明による真空脱泡機は、真空吸引される真空タ
ンクと、一端が真空タンク内にあり他端が該真空タンク
の外に延びて動力により回転駆動される回転駆動軸と、
真空タンク内において回転駆動軸の上記一端に結合され
周囲にスラリー溜まりが形成された回転盤と、真空タン
クの壁を貫通して延び一端が該回転盤の内壁面に対向す
るように配置されたスラリー供給管と、該回転盤内に該
回転盤とともに回転しないように固定配置され、端部が
回転盤内の下端部において該回転盤の回転方向に対して
逆方向に向いて開口するスラリー排出管とを備える。ス
ラリー供給管から回転盤の内壁面に向けて供給されたス
ラリーは、該回転盤の回転に伴う遠心力の作用で該回転
盤の内壁面に沿って薄膜状に拡がってスラリー溜まりに
向かって流れ、該回転盤の下端部からスラリー排出管を
介して排出される。
【0006】上記した本発明の真空脱泡機においては、
スラリー供給管から回転盤の内壁面に向けて供給された
スラリーは、回転盤の回転に伴う遠心力の作用により該
回転盤の内壁面に沿って半径方向外向きに流れて薄膜を
形成し、回転盤内に作用する真空によって脱気作用を受
ける。そして、スラリーは回転盤の周囲のスラリー溜ま
りに集中し、回転盤の下端部から排出管を介して排出さ
れる。排出管は回転盤の回転方向とは逆向きに開口して
いるので、排出ポンプを使用しなくても排出することが
できる。しかし、必要に応じて排出ポンプを使用するこ
とは何ら差し支えない。本発明の好ましい態様において
は、回転盤はスラリー溜まりとともに断面が長軸方向に
長い長楕円形に形成される。さらに、回転駆動軸は、該
楕円形状の短軸に対して同軸になるように回転盤に取り
付けられる。また、スラリー供給管はラッパ状に開口す
る開口端を有する形状とし、開口端が回転盤のほぼ平坦
な内壁面に対向して該内壁面との間に狭いスリットを形
成するように配置することが好ましい。スラリー供給管
には該スラリー供給管の開口端と回転盤の内壁面との間
のスリットの幅を調節する調節手段を設けることもでき
る。さらに、回転盤の内部には、スラリー排出管の開口
部に対して回転盤の回転方向下流側にスラリーの流れを
遮る邪魔板を配置することが好ましい。この邪魔板は、
傾斜角が調節できるように形成することがさらに好まし
い。
【0007】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施の
形態を図面を参照して説明する。図1において、本発明
を実施した真空脱泡機1は、開閉バルブ2を有する真空
吸引管3が上端に接続された真空タンク4を備える。真
空タンク4の一方の側面には真空開放用のバルブ5が設
けられる。また、真空タンク4には、必要に応じて覗き
窓6及び内部点検調節用の開閉蓋7を設けることができ
る。真空タンク4の他方の側面にはベアリングハウジン
グ8が取り付けられ、このベアリングハウジング8によ
り回転駆動軸9が支持される。回転駆動軸9は、一端が
真空タンク内に位置し、他端は真空タンク4の外に延び
てカップリング10を介して駆動モータ11の出力軸に
結合される。真空タンク4内に位置する回転駆動軸9の
端部には円盤状のフランジ12が形成され、このフラン
ジ12の周に回転盤13が固定される。回転盤13の外
周部は半径方向内方に折り返された折り返し部15が形
成される。この折り返し部15は、回転盤13の本体部
とともに、回転盤13の周辺にスラリー溜まり14を形
成する。図1に示すように、回転盤13は、全体として
長軸が長い比較的扁平な楕円形の断面形状を有してい
る。
【0008】図2を参照すると、スラリータンク16か
らのスラリー管17は、真空タンク4の壁を貫通して該
真空タンク4内に延び、スラリー供給管18に接続され
ている。スラリー供給管18は、図1に示すように、回
転盤13の折り返し部15の内周部に形成された開口1
5aを通して回転盤13内に挿入される。スラリー供給
管18はラッパ状に拡がる開口部18aを備えており、
該開口部18aが回転駆動軸9の端部に固定されたフラ
ンジ12の平坦な面に向き合って、該フランジ12の面
との間に狭いスリット19を形成する。図3を参照する
と、スラリー供給管18は,円筒状の本体部18bを備
える。この本体部18bは、軸方向の一端が開口する軸
孔18cを有し、該軸孔18cに前述したラッパ状の開
口部18aが摺動自在に挿入されている。また、スラリ
ー管17は、この軸孔18c内に連通するようにスラリ
ー供給管18に接続される。円筒状本体部18bの閉鎖
端にはネジ孔18dが形成され、該ネジ孔18dに調整
ネジ軸18eがネジ込まれている。調整ネジ軸18e
は、一端が円筒状本体部18b内でラッパ状の開口部1
8aに結合されている。調整ネジ軸18eの他端は円筒
状本体部18bの外にあって、該調整ネジ軸18eの該
他端に調整用ハンドル18fが固定されている。ラッパ
状の開口部18aの円筒状外面と円筒状本体部18bの
軸孔18cとの間、及び調整ネジ軸18eの円筒状外面
と円筒状本体部18bとの間には、スラリーが真空タン
ク内に漏れ出るのを防止するために、Oーリングが適宜
配置されている。この構成によれば、真空タンク4の内
部点検調節用開閉蓋7を開いて調整用ハンドル18fを
操作することにより、ラッパ状の開口部18aとフラン
ジ12の平坦面との間のスリット19の幅を調節するこ
とができる。
【0009】図1ではスラリー供給管18に隠れて見え
ないが、図2に示されるように、スラリー供給管18に
対して横方向に並んでスラリー排出管20が配置され
る。このスラリー排出管20は、一方では真空タンク4
の壁を通って該真空タンクの外に延びる。スラリー排出
管20の他端は、回転盤13の内部に入り、該回転盤1
3の下端部においてスラリー溜まり14内に開口する。
その開口方向は、図2において矢印Aで示す回転盤13
の回転方向とは逆方向である。スラリー排出管20に
は、真空タンク4から外部に向くスラリーの流れを通
し、逆方向の流れを阻止する逆止弁20aが設けられ
る。図1及び図2に示すように、回転盤13の折り返し
部15の内周部開口15aに対応する位置にカバー板2
1が配置され、このカバー板21はスラリー供給管18
とスラリー排出管20の両方に取り付けられる。スラリ
ー供給管18とスラリー排出管20は、真空タンク4へ
の取付部により十分な剛性で支持できるが、必要に応じ
て真空タンクへの支持部材を設けることも可能である。
【0010】図2に示すように、スラリー排出管20の
下端部に隣接して邪魔板22が設けられる。この邪魔板
22は、スラリー排出管20の下端部の開口に対して回
転盤13の回転方向下流側に位置し、スラリー排出管2
0に固定される。また、邪魔板22は、回転盤13の回
転方向に対して前向きに傾斜して配置される。邪魔板2
2の傾斜角を調節するために、該邪魔板22とスラリー
排出管20との間に調節ネジ23が設けられる。以上述
べた真空脱泡機1の作動は次の通りである。モータ11
を作動させることにより回転盤13を回転駆動しなが
ら、スラリー供給管18から回転盤13の中央部にある
フランジ12の面に向けてスラリーを供給する。スラリ
ーは、ラッパ状開口部18aからスリット19に供給さ
れるので、回転盤13の中心部でスラリーは薄い膜状に
なる。スラリーは、回転盤13の回転により生じる遠心
力の作用を受けて半径方向外向きに移動し、回転盤13
の周長の増加に伴ってさらに薄い膜状に拡がる。
【0011】真空タンク内は真空吸引されており、この
真空は回転盤13の内部にも伝達されているので、回転
板13の面に沿って薄い膜状に拡がったスラリーは、強
い脱泡作用を受ける。そして、スラリーは、遠心力によ
り半径方向外方に移動し、スラリー溜まり14に液状で
溜まる。スラリー溜まり14に溜まったスラリーは、回
転盤13の回転に伴って回転し、回転盤13の下部にお
いて、スラリー排出管20から排出される。スラリー排
出管20の開口はスラリーの流れに向き合うように配置
されているので、スラリーはその運動エネルギーにより
スラリー排出管20内に流入する。したがって、排出ポ
ンプを使用しなくてもスラリーの排出が可能である。ス
ラリー排出管20の開口部に隣接して設けた邪魔板22
は、スラリーの流れを遮ってスラリー排出管20への流
入を促進する。邪魔板22の傾斜角を調節することによ
って、該邪魔板22の効果を最大限に高めることが可能
になる。スラリー排出管20の開口部の位置におけるス
ラリー圧力が大気圧より低くなると、排出管20内でス
ラリーが逆流する恐れがあるが、この逆流は逆止弁20
aにより阻止される。
【0012】
【発明の効果】 以上述べた本発明による真空脱泡機
は、常時回転する回転盤の面に沿って薄膜状に拡がって
スラリーを流し、その間に真空を作用させて脱泡を行う
ので、従来の装置に比べて短い処理時間で効果的な脱泡
が可能である。脱泡されたスラリーは、回転盤の周囲の
スラリー溜まりに集められ、回転盤の回転方向に対して
逆向きに開口するスラリー排出管により排出されるの
で、場合によっては、排出ポンプを使用しなくてもスラ
リーの排出が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による真空脱泡機に一例を示す断面図
である。
【図2】 図1の線II−IIに沿ってとった断面図であ
る。
【図3】 スラリー供給管の構造の詳細を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1・・・真空脱泡機、4・・・真空タンク、9・・・回
転駆動軸、13・・・回転盤、14・・・スラリー溜ま
り、18・・・スラリー供給管、18a・・・ラッパ状
開口、20・・・スラリー排出管、20a・・・逆止弁 22・・・邪魔板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空吸引される真空タンクと、 一端が前記真空タンク内にあり、他端が該真空タンクの
    外に延びて動力により回転駆動される回転駆動軸と、 前記真空タンク内に配置され、前記回転駆動軸の前記一
    端に結合され、周囲にスラリー溜まりが形成された回転
    盤と、 前記真空タンクの壁を貫通して延び、一端が前記回転盤
    の内壁面に対向するように配置されたスラリー供給管
    と、 固定配置され、端部が前記回転盤内の下端部のスラリー
    溜まり内において該回転盤の回転方向に対して逆方向に
    向いて開口するスラリー排出管と、を備え、 前記スラリー供給管から前記回転盤の内壁面に向けて供
    給されたスラリーは、前記回転盤の回転に伴う遠心力の
    作用で該回転盤の内壁面に沿って薄膜状に拡がりながら
    前記スラリー溜まりに向けて流れ、該回転盤の下端部か
    ら前記スラリー排出管を介して排出されるようになった
    ことを特徴とする真空脱泡機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した真空脱泡機であっ
    て、前記回転盤は断面が長軸方向に長い長楕円形であ
    り、前記回転駆動軸は該楕円形状の短軸に対して同軸に
    なるように前記回転盤に取り付けられたことを特徴とす
    る真空脱泡機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載した真空脱
    泡機であって、前記スラリー供給管はラッパ状に開口す
    る開口端を有し、前記開口端が前記回転盤のほぼ平坦な
    内壁面に対向して該内壁面との間に狭いスリットを形成
    するように配置されたことを特徴とする真空脱泡機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載した真空脱泡機であっ
    て、前記スラリー供給管には該スラリー供給管の開口端
    と前記回転盤の内壁面との間のスリットの幅を調節する
    調節手段が設けられたことを特徴とする真空脱泡機。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載した真空脱泡機であって、前記回転盤の内部に
    は、前記スラリー排出管の開口部に対して前記回転盤の
    回転方向下流側にスラリーの流れを遮る邪魔板が配置さ
    れたことを特徴とする真空脱泡機。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載した真空脱泡機であっ
    て、前記邪魔板は傾斜角が調節可能であることを特徴と
    する真空脱泡機。
JP10307004A 1998-10-28 1998-10-28 真空脱泡機 Pending JP2000126508A (ja)

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Cited By (3)

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