JP2000126503A - カラム充填用液体分配器 - Google Patents
カラム充填用液体分配器Info
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
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- B01D53/18—Absorbing units; Liquid distributors therefor
- B01D53/185—Liquid distributors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
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-
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/85938—Non-valved flow dividers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 物質又は物質の混合物からなり、不均一性が
発生しがちな液体媒質の供給のためのカラム充填物のた
めの液体分配器の提供。 【解決手段】 液体分配器（１）は液体媒質（５）のた
めの出口点（２０、２１、２２）の列を備える少なくと
も１個の副部品（２）を備え、少なくとも１個の出口点
（２０）は媒質の流動方向（５′）に対し副部品中で最
後の位置をしめ、流動ディレクター（４）は副部品の最
後の出口点（２０）に配置され、流動ディレクターによ
り、流動ディレクターが無ければ流動の停滞が起る領域
で媒質の流れが生じることができる。
発生しがちな液体媒質の供給のためのカラム充填物のた
めの液体分配器の提供。 【解決手段】 液体分配器（１）は液体媒質（５）のた
めの出口点（２０、２１、２２）の列を備える少なくと
も１個の副部品（２）を備え、少なくとも１個の出口点
（２０）は媒質の流動方向（５′）に対し副部品中で最
後の位置をしめ、流動ディレクター（４）は副部品の最
後の出口点（２０）に配置され、流動ディレクターによ
り、流動ディレクターが無ければ流動の停滞が起る領域
で媒質の流れが生じることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラム充填用液体
分配器と該液体分配器の使用に関する。
分配器と該液体分配器の使用に関する。
【０００２】
【従来の技術】液体分配器は、カラムで取り扱う媒質の
出口点を有する副部品を有する。この種の副部品は、ア
ームチャネル、主要チャネル、前分配チャンネル、又は
分配器チューブである。出口点は、底孔、側面孔、チュ
ーブレット、及び／又はスリットである。複数段階液体
分配器では、出口点はまた、一つの段階から次の段階へ
の移行点でもありうる。
出口点を有する副部品を有する。この種の副部品は、ア
ームチャネル、主要チャネル、前分配チャンネル、又は
分配器チューブである。出口点は、底孔、側面孔、チュ
ーブレット、及び／又はスリットである。複数段階液体
分配器では、出口点はまた、一つの段階から次の段階へ
の移行点でもありうる。
【０００３】物質及び熱交換カラムのための重量による
液体分配器のための装置（それによって、液体媒質をカ
ラム充填へ供給する）は、欧州特許公告第０１１８０２
９号から公知である。該特許の明細書の教示は、装置自
体と関連する問題、即ち分配器システムの実際上不可避
の傾斜位置、に関する均一分配に関するが、それは僅か
であるが、それにもかかわらず無視できない。均一分配
はまた、取り扱う媒質の性質によっても損なわれうる。
これは、液体媒質が不均一になる傾向を有する物質又は
物質の混合物からなる場合である。この種の不均一性
は、例えば乳化液のような複数相媒質の分離、懸濁液か
らの沈殿、又は取り扱う物質の重合から起りうる。
液体分配器のための装置（それによって、液体媒質をカ
ラム充填へ供給する）は、欧州特許公告第０１１８０２
９号から公知である。該特許の明細書の教示は、装置自
体と関連する問題、即ち分配器システムの実際上不可避
の傾斜位置、に関する均一分配に関するが、それは僅か
であるが、それにもかかわらず無視できない。均一分配
はまた、取り扱う媒質の性質によっても損なわれうる。
これは、液体媒質が不均一になる傾向を有する物質又は
物質の混合物からなる場合である。この種の不均一性
は、例えば乳化液のような複数相媒質の分離、懸濁液か
らの沈殿、又は取り扱う物質の重合から起りうる。
【０００４】不均一性の形成は主に停滞流のある位置で
予期できる。分配器は液体媒質の出口点の列を有する少
なくとも一つの副部品を有し、出口点の少なくとも一つ
は、媒質の流動方向に関し該副部品での最後の位置を占
める。最後の出口点では、停滞流の区域がある。
予期できる。分配器は液体媒質の出口点の列を有する少
なくとも一つの副部品を有し、出口点の少なくとも一つ
は、媒質の流動方向に関し該副部品での最後の位置を占
める。最後の出口点では、停滞流の区域がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、不均
一性の形成に関する指摘した問題が緩和されるカラム充
填用液体分配器を創造することである。
一性の形成に関する指摘した問題が緩和されるカラム充
填用液体分配器を創造することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は、適切に設計
された流動ディレクターを副部品中に構築するという本
発明の分配器によって満たされる。
された流動ディレクターを副部品中に構築するという本
発明の分配器によって満たされる。
【０００７】カラム充填用液体分配器は、物質又は物質
混合物からなり、例えば分離又は重合の結果として、不
均一になり易い液体媒質の供給のために提供される。こ
の分配器は、液体媒質の出口点の列を有する少なくとも
１個の副部品を備え、出口点の少なくとも１個は、媒質
の流れの方向に対し副部品での最後の位置を占める。最
後の出口点で、流動ディレクターを副部品内に、又は副
部品に配置し、流動ディレクターが無ければ流動の停滞
が起る領域で、流動ディレクターにより、媒質の流れが
生じうる。
混合物からなり、例えば分離又は重合の結果として、不
均一になり易い液体媒質の供給のために提供される。こ
の分配器は、液体媒質の出口点の列を有する少なくとも
１個の副部品を備え、出口点の少なくとも１個は、媒質
の流れの方向に対し副部品での最後の位置を占める。最
後の出口点で、流動ディレクターを副部品内に、又は副
部品に配置し、流動ディレクターが無ければ流動の停滞
が起る領域で、流動ディレクターにより、媒質の流れが
生じうる。
【０００８】本発明の流動ディレクターの使用により、
分配する媒質は、停滞流域が無くなる動きの状態に置か
れる。
分配する媒質は、停滞流域が無くなる動きの状態に置か
れる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、カラムの上に２段階分配
器１が配置されている、充填物９を有するカラム１０の
断面図を示す。充填物９上の処理する液体媒質５は、複
数の副部品２によって充填物に供給される（図２を参
照）。媒質５は、チューブ１３、前分配器３及び移行部
２３を通り、分配チャネルとして形成されている副部品
２中に供給される。
器１が配置されている、充填物９を有するカラム１０の
断面図を示す。充填物９上の処理する液体媒質５は、複
数の副部品２によって充填物に供給される（図２を参
照）。媒質５は、チューブ１３、前分配器３及び移行部
２３を通り、分配チャネルとして形成されている副部品
２中に供給される。
【００１０】図２で示す副部品２（図面では図示されて
いない側壁を備える）は、上方向開放分配チャネルであ
り、媒質５の出口点を有するが、出口点は、上部チャネ
ル縁でオーバーフロースリット２０、２１及び底孔２２
として設計されている。媒質５は液体レベル５０を有
し、矢印５′方向に流れる。オーバーフロースリット
（矢印５１′）を通り流出する媒質５１は、図示してい
ない充填物９上に落ちる（図１参照）。参照番号２０の
オーバーフロースリットは最後の出口点である。そこで
媒質５の運動は最小流速を有する。バッフル装置として
設計されている流動ディレクター４は、流動に方向を与
え、媒質５の不均一性の生成を抑える。この流動の導き
は、バッフル装置中の適切に位置する孔、即ち、副部品
２の底に配置されている狭部４０ａと、液体レベル５０
の領域に位置する狭部４０ｂ、により生じる。流動ディ
レクター４の狭部４０（４０ａ及び／４０ｂ）はまたス
リット形でありうるし、又は別の幾何学的形態を有しう
る。狭部４０の縁で、流動は剥離し、渦が発生する。狭
部４０が出口点２０の下に位置するのならば、下から上
方向に働く吸引によって更に渦が発生し、より大きい流
速になる。
いない側壁を備える）は、上方向開放分配チャネルであ
り、媒質５の出口点を有するが、出口点は、上部チャネ
ル縁でオーバーフロースリット２０、２１及び底孔２２
として設計されている。媒質５は液体レベル５０を有
し、矢印５′方向に流れる。オーバーフロースリット
（矢印５１′）を通り流出する媒質５１は、図示してい
ない充填物９上に落ちる（図１参照）。参照番号２０の
オーバーフロースリットは最後の出口点である。そこで
媒質５の運動は最小流速を有する。バッフル装置として
設計されている流動ディレクター４は、流動に方向を与
え、媒質５の不均一性の生成を抑える。この流動の導き
は、バッフル装置中の適切に位置する孔、即ち、副部品
２の底に配置されている狭部４０ａと、液体レベル５０
の領域に位置する狭部４０ｂ、により生じる。流動ディ
レクター４の狭部４０（４０ａ及び／４０ｂ）はまたス
リット形でありうるし、又は別の幾何学的形態を有しう
る。狭部４０の縁で、流動は剥離し、渦が発生する。狭
部４０が出口点２０の下に位置するのならば、下から上
方向に働く吸引によって更に渦が発生し、より大きい流
速になる。
【００１１】流動ディレクター４は副部品２上に溶接さ
れることができる。又は、別の方法で固定できる。例え
ば、ピンもしくはリベット、クランプ、又は接着剤で結
合できる。流動ディレクターはステンレススチール、セ
ラミック、プラスチック又は別の材料から製造できる。
流動ディレクター４の外形は、副部品２に理想的に合う
形態が選択される。
れることができる。又は、別の方法で固定できる。例え
ば、ピンもしくはリベット、クランプ、又は接着剤で結
合できる。流動ディレクターはステンレススチール、セ
ラミック、プラスチック又は別の材料から製造できる。
流動ディレクター４の外形は、副部品２に理想的に合う
形態が選択される。
【００１２】第２の実施形態の流動ディレクター４（図
３と図４を参照）では、狭部４０ａと４０ｂの流入領域
は、ノズルの方法で設計される。流出面で、狭部は剥離
縁を有し、それにより流出媒質の渦が発生する。流動フ
ィラメント５２（矢印５２′）が図３で画かれている
が、それは流動ディレクター４の領域での媒質５′の動
きを示す。しかし、渦の発生は画かれていない。媒質５
は、出口点２０を通る流出による運動方向で減少する流
速（矢印５′）を有する。出口点２０、２１（２１′
も）はチューブレットとして設計されている。
３と図４を参照）では、狭部４０ａと４０ｂの流入領域
は、ノズルの方法で設計される。流出面で、狭部は剥離
縁を有し、それにより流出媒質の渦が発生する。流動フ
ィラメント５２（矢印５２′）が図３で画かれている
が、それは流動ディレクター４の領域での媒質５′の動
きを示す。しかし、渦の発生は画かれていない。媒質５
は、出口点２０を通る流出による運動方向で減少する流
速（矢印５′）を有する。出口点２０、２１（２１′
も）はチューブレットとして設計されている。
【００１３】本発明の副部品５は図５に示されるが、そ
の流動ディレクター４は、副部品５によって形成される
チャネルの中に押されることができる要素として設計さ
れ、それはクランプ部４２によって固定されることがで
きる。媒質５は、狭部４０の通過（矢印５３）後、渦５
４を発生させる。
の流動ディレクター４は、副部品５によって形成される
チャネルの中に押されることができる要素として設計さ
れ、それはクランプ部４２によって固定されることがで
きる。媒質５は、狭部４０の通過（矢印５３）後、渦５
４を発生させる。
【００１４】図６の例では、流動ディレクター４は管状
であり、副部品２に固定されている。流動ディレクター
４はここではそれ自体最後の出口点２０として設計され
ている。
であり、副部品２に固定されている。流動ディレクター
４はここではそれ自体最後の出口点２０として設計され
ている。
【００１５】図１の２段階分配器では、流動ディレクタ
ーはまた好ましくも前分配器３中に提供されるが、それ
によって、停滞流領域は同様に防止できる。この種の流
動ディレクターは、端の移行点２３′に配置され、それ
により、分配される液体は、最後の位置に位置する副部
品２に導かれる。流動ディレクターが各段階で対応して
構築されるのは、あらゆる複数段階分配器で好ましい。
ーはまた好ましくも前分配器３中に提供されるが、それ
によって、停滞流領域は同様に防止できる。この種の流
動ディレクターは、端の移行点２３′に配置され、それ
により、分配される液体は、最後の位置に位置する副部
品２に導かれる。流動ディレクターが各段階で対応して
構築されるのは、あらゆる複数段階分配器で好ましい。
【００１６】
【発明の効果】上記のように、本発明によって、物質又
は物質の混合物からなり、例えば分離又は重合の結果と
して、不均一性が発生しがちな液体媒質の供給のための
カラム充填物のための液体分配器が提供できる。
は物質の混合物からなり、例えば分離又は重合の結果と
して、不均一性が発生しがちな液体媒質の供給のための
カラム充填物のための液体分配器が提供できる。
【図１】 カラム充填物上の液体分配器の断面図。
【図２】 バッフル装置の形態における本発明の流動デ
ィレクターを備えた分配チャネルの末端領域の図。
ィレクターを備えた分配チャネルの末端領域の図。
【図３】 第２の実施形態の流動ディレクターを備えた
分配チャネルの図。
分配チャネルの図。
【図４】 図３の分配チャネルを通る長手軸方向の断面
図。
図。
【図５】 押されることができる流動ディレクターを備
えた分配チャネルの断面図。
えた分配チャネルの断面図。
【図６】 同時に液体が分配される出口点である流動デ
ィレクターを備えた分配チャネルの断面図。
ィレクターを備えた分配チャネルの断面図。
１…液体分配器、２…副部品、３…段階器、４…流動デ
ィレクター、５…液体媒質、５′…流動方向、９…カラ
ム充填物、１０…カラム、２０、２１、２２…出口点、
２３′…最後の位置、４０、４０ａ、４０ｂ…狭部、４
２…クランプ部、５０…液体レベル、５４…渦。
ィレクター、５…液体媒質、５′…流動方向、９…カラ
ム充填物、１０…カラム、２０、２１、２２…出口点、
２３′…最後の位置、４０、４０ａ、４０ｂ…狭部、４
２…クランプ部、５０…液体レベル、５４…渦。
Claims (10)
- 【請求項１】 物質又は物質の混合物からなり、例えば
分離又は重合の結果として、不均一性が発生しがちな液
体媒質（５）の供給のためのカラム充填物（９）のため
の液体分配器（１）であって、該分配器（１）は液体媒
質のための出口点（２０、２１、２２）の列を備える少
なくとも１個の副部品（２）を備え、少なくとも１個の
出口点（２０）は媒質の流動方向（５′）に対し副部品
中で最後の位置をしめ、流動ディレクター（４）は副部
品の最後の出口点（２０）に配置され、流動ディレクタ
ーにより、流動ディレクターが無ければ流動の停滞が起
る領域で媒質の流れが生じることができることを特徴と
する該液体分配器。 - 【請求項２】 流動ディレクター（４）は、副部品
（２）の低高度の位置で狭部（４０ａ）を形成すること
を特徴とする請求項１に記載の分配器。 - 【請求項３】 流動ディレクター（４）は、副部品の高
高度且つ液体レベル（５０）の領域の位置で狭部（４０
ｂ）を形成することを特徴とする請求項１又は２に記載
の分配器。 - 【請求項４】 狭部又は狭部（４０ａ、４０ｂ）の少な
くとも１個の流入領域は、ノズルの方法で形成されるこ
とを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の分
配器。 - 【請求項５】 狭部（４０、４０ａ、４０ｂ）の一つは
流出面で、流出媒質（５）の渦（５４）を発生させる剥
離縁を有することを特徴とする請求項１〜４のいずれか
１項に記載の分配器。 - 【請求項６】 副部品（２）は上方向開放チャネルであ
り、流動ディレクター（４）はチャネルに挿入できる要
素として形成され、クランプ部（４２）によって要素を
締めることが可能であり、あるいは溶接、ピン、もしく
はリベットによる締め付け、接着剤結合、又は別の手段
が提供されることを特徴とする請求項１〜５のいずれか
１項に記載の分配器。 - 【請求項７】 分配器は複数段階器として設計され、次
の段階の副部品（２）を具備する段階器（３）におい
て、流動ディレクターは最後の位置（２３′）で配置さ
れる副部品において提供され、流動ディレクターによっ
て同様に流動妨害領域は防止されることを特徴とする請
求項１〜６のいずらか１項に記載の分配器。 - 【請求項８】 流動ディレクター（４）それ自体は最後
の出口点（２０）として設計されることを特徴とする請
求項１に記載の分配器。 - 【請求項９】 カラム（１０）の充填物（９）への液体
（５）の均一供給のための請求項１〜７のいずれか１項
に記載の分配器（１）の使用であって、液体は２相混合
液であり、それらの相は異なる密度を有し、又は液体
は、停滞流の領域で重合が発生しがちである物質もしく
は物質の混合液であることを特徴とする該使用。 - 【請求項１０】 物質交換の方法の実施、特に分離又は
抽出方法の実施のためのカラム（１０）における請求項
９に記載の分配器（１）の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP98811082-1 | 1998-10-28 | ||
| EP98811082 | 1998-10-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000126503A true JP2000126503A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=8236414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11249972A Pending JP2000126503A (ja) | 1998-10-28 | 1999-09-03 | カラム充填用液体分配器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6189566B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000126503A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009508684A (ja) * | 2005-09-23 | 2009-03-05 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 互い混合不能な２つの液体を分配するための装置及び方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2379558C (en) * | 2001-05-23 | 2006-10-03 | Sulzer Chemtech Ag | A liquid distributor for columns |
| EP1588749B1 (de) * | 2004-04-23 | 2007-01-10 | Sulzer Chemtech AG | Fluideintrittseinrichtung für einen Apparat, insbesondere für eine Kolonne |
| DE502005000294D1 (de) * | 2004-04-23 | 2007-02-22 | Sulzer Chemtech Ag | Fluideintrittseinrichtung für einen Apparat, insbesondere für eine Kolonne |
| CA2689266A1 (en) * | 2009-12-23 | 2011-06-23 | Aker Solutions Canada Inc. | Improved distributor |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA717907A (en) * | 1965-09-14 | S. Eckert John | Distributor | |
| DE2338458A1 (de) * | 1973-07-28 | 1975-02-06 | Karl Hehl | Mehrfachduese einer spritzgiessmaschine |
| BE873352A (nl) | 1979-01-09 | 1979-05-02 | Manteufel Rolf | Inrichting voor de vloeistofverdeling in kolommen voor stofen warmteutwisseling |
| CH660308A5 (de) | 1983-03-01 | 1987-04-15 | Sulzer Ag | Vorrichtung zur fluessigkeitsverteilung in einer stoff- und waermeaustauschkolonne. |
| US4586540A (en) * | 1984-05-15 | 1986-05-06 | Delord Ernest P | Air turning vane assembly |
| US5209259A (en) * | 1991-01-15 | 1993-05-11 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluid distribution system having noise reduction mechanism |
| US5680989A (en) * | 1995-08-14 | 1997-10-28 | Norman F. Gavin | Adjustable weir for liquid distribution systems |
-
1999
- 1999-09-03 JP JP11249972A patent/JP2000126503A/ja active Pending
- 1999-10-12 US US09/416,127 patent/US6189566B1/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009508684A (ja) * | 2005-09-23 | 2009-03-05 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 互い混合不能な２つの液体を分配するための装置及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6189566B1 (en) | 2001-02-20 |
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